JP3257611B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JP3257611B2 JP3257611B2 JP10725194A JP10725194A JP3257611B2 JP 3257611 B2 JP3257611 B2 JP 3257611B2 JP 10725194 A JP10725194 A JP 10725194A JP 10725194 A JP10725194 A JP 10725194A JP 3257611 B2 JP3257611 B2 JP 3257611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- mouse
- information processing
- cover
- processing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に係わり、
より詳細には入力装置に関する。
より詳細には入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】バーソナルコンピュータ等の情報処理装
置においては、図４に示すようにディスプレイ部２前面
に入力装置としてのキーボード３とマウス６を設けてい
る。キーボード３は上面に多数のキートップ３ａを備
え、同キートップ３ａを押圧することによりディスプレ
イ画面２ａ上に入力が行われる。マウス６は片手にて操
作し、平板状のマウスパッド５上を上下左右に摺動させ
てディスプレイ画面２ａ内のカーソル位置を操作し同マ
ウス６の上面に備えられたタクトスイッチ６ａを押圧し
て入力を行う。入力装置としてキーボード３とマウスパ
ッド５の両者により机上に占める専有面積は大きく、情
報処理装置の小型化を図る点で難点となっていた。
置においては、図４に示すようにディスプレイ部２前面
に入力装置としてのキーボード３とマウス６を設けてい
る。キーボード３は上面に多数のキートップ３ａを備
え、同キートップ３ａを押圧することによりディスプレ
イ画面２ａ上に入力が行われる。マウス６は片手にて操
作し、平板状のマウスパッド５上を上下左右に摺動させ
てディスプレイ画面２ａ内のカーソル位置を操作し同マ
ウス６の上面に備えられたタクトスイッチ６ａを押圧し
て入力を行う。入力装置としてキーボード３とマウスパ
ッド５の両者により机上に占める専有面積は大きく、情
報処理装置の小型化を図る点で難点となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたもので、キーボードの未使用時に同キーボー
ドを覆うように取付られるキーボードカバーの上面をマ
ウスの操作面として使用し、情報処理装置の専有面積の
縮小化を図るものである。
みなされたもので、キーボードの未使用時に同キーボー
ドを覆うように取付られるキーボードカバーの上面をマ
ウスの操作面として使用し、情報処理装置の専有面積の
縮小化を図るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、前記キーボードの上面に前記マウスの操作
面としたキーボードカバーを開閉自在に設けるととも
に、同カバーの上面に前記マウスを収容する収容部を形
成してなることを特徴とする。
決するため、前記キーボードの上面に前記マウスの操作
面としたキーボードカバーを開閉自在に設けるととも
に、同カバーの上面に前記マウスを収容する収容部を形
成してなることを特徴とする。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による情報
処理装置においては、キーボードを入力装置として使用
しない場合は、同キーボードを覆うキーボードカバー上
面をマウスの操作面として使用できることにより、情報
処理装置の省スペース化を図ることができる。
処理装置においては、キーボードを入力装置として使用
しない場合は、同キーボードを覆うキーボードカバー上
面をマウスの操作面として使用できることにより、情報
処理装置の省スペース化を図ることができる。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基いて本発明による実施例を詳
細に説明する。図１は本発明による情報処理装置を示す
斜視図である。矩形箱状の本体１上面には表示装置とし
てのブラウン管２ａを備えたディスプレイ２が載置され
ており、同本体１よりはケーブルを介してキーボード３
とマウス６に接続されている。キーボードは平板状の筐
体上面に多数のキートップ３ａを備え、各々のキートッ
プ３ａを押圧することにより、画面上に入力を行うこと
ができる。マウス６は上面に複数のタクトスイッチ６ａ
を設けた入力装置であり、操作者の片手内に保持しなが
ら平板状のマウスパッド５上を前後左右に摺動すること
により、ディスプレイ画面２ａ上のカーソルを任意に移
動させ、同タクトスイッチ６ａを押圧して画面内の操作
を行う。
細に説明する。図１は本発明による情報処理装置を示す
斜視図である。矩形箱状の本体１上面には表示装置とし
てのブラウン管２ａを備えたディスプレイ２が載置され
ており、同本体１よりはケーブルを介してキーボード３
とマウス６に接続されている。キーボードは平板状の筐
体上面に多数のキートップ３ａを備え、各々のキートッ
プ３ａを押圧することにより、画面上に入力を行うこと
ができる。マウス６は上面に複数のタクトスイッチ６ａ
を設けた入力装置であり、操作者の片手内に保持しなが
ら平板状のマウスパッド５上を前後左右に摺動すること
により、ディスプレイ画面２ａ上のカーソルを任意に移
動させ、同タクトスイッチ６ａを押圧して画面内の操作
を行う。
【０００７】前記キーボード３には、同キーボード３が
未使用時にはキートップ３ａ上面を覆うように平板状の
キーボードカバー４が取付られている。同キーボード４
は前記マウスパッド５と同等の機能が備えられており、
同キーボード４の上面を前記マウス６を上下左右に摺動
させて、ディスプレイ２ａ内部のカーソルを移動させ入
力を行うことができる。図３に示すように同キーボード
カバー４は後縁部にコ字状の止め具４ｂを設け、同止め
具４ｂがネジ１０により該キーボード３の後縁部に螺着
されるとともに、同止め具４ｂにはヒンジ４ａが設けら
れており、同ヒンジ４ａにより同キーボードカバー４は
開閉自在に支持されている。また同キーボードカバー４
の上面後部には、平行した状態で相対向するＬ字状の一
対で構成する前記マウス６の収容部７が形成されてい
る。同収容部７は前面に開口部７ａを設け、上面の溝７
ｂはマウスのケーブル８が挿通できるようになってい
る。
未使用時にはキートップ３ａ上面を覆うように平板状の
キーボードカバー４が取付られている。同キーボード４
は前記マウスパッド５と同等の機能が備えられており、
同キーボード４の上面を前記マウス６を上下左右に摺動
させて、ディスプレイ２ａ内部のカーソルを移動させ入
力を行うことができる。図３に示すように同キーボード
カバー４は後縁部にコ字状の止め具４ｂを設け、同止め
具４ｂがネジ１０により該キーボード３の後縁部に螺着
されるとともに、同止め具４ｂにはヒンジ４ａが設けら
れており、同ヒンジ４ａにより同キーボードカバー４は
開閉自在に支持されている。また同キーボードカバー４
の上面後部には、平行した状態で相対向するＬ字状の一
対で構成する前記マウス６の収容部７が形成されてい
る。同収容部７は前面に開口部７ａを設け、上面の溝７
ｂはマウスのケーブル８が挿通できるようになってい
る。
【０００８】前記マウス６より入力操作を行う場合は前
記キーボードカバー４を閉じ、同キーボードカバー４上
面を前記マウス６の操作面とする。マウス６を該キーボ
ードカバー４上面を手動にて前後左右に摺動させ、ディ
スプレイ画面内のカーソルを操作し、入力を行う。
記キーボードカバー４を閉じ、同キーボードカバー４上
面を前記マウス６の操作面とする。マウス６を該キーボ
ードカバー４上面を手動にて前後左右に摺動させ、ディ
スプレイ画面内のカーソルを操作し、入力を行う。
【０００９】前記キーボード３のみを入力装置として使
用する時は、前記キーボードカバー４を開け、キートッ
プ３ａより入力を行う。この時マウス６は図３に示すよ
うに前記収容部７の孔内に保持することができる。
用する時は、前記キーボードカバー４を開け、キートッ
プ３ａより入力を行う。この時マウス６は図３に示すよ
うに前記収容部７の孔内に保持することができる。
【００１０】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による情
報処理装置においては、マウスによる入力を行う場合
は、キーボードカバー上面を同マウスパッドの操作面と
して利用することができ、またキーボードから入力操作
を行う場合は、キーボードカバーに設けられた収容部に
前記マウスを収容することができることにより、机上等
におけるディスプレイ装置の占める専有面積が小さくな
り、スペースの有効活用を図ることができる。
報処理装置においては、マウスによる入力を行う場合
は、キーボードカバー上面を同マウスパッドの操作面と
して利用することができ、またキーボードから入力操作
を行う場合は、キーボードカバーに設けられた収容部に
前記マウスを収容することができることにより、机上等
におけるディスプレイ装置の占める専有面積が小さくな
り、スペースの有効活用を図ることができる。
【図１】本発明による情報処理装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明による情報処理装置のキーボードカバー
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図３】本発明による情報処理装置のキーボード使用時
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図４】従来例による情報処理装置を示す斜視図であ
る。
る。
１ 本体 ２ ディスプレイ ２ａ ブラウン管 ３ キーボード ３ａ キートップ ４ キーボードカバー ５ マウスパッド ６ マウス ６ａ タクトスイッチ ７ 収容部 ７ａ 開口部 ７ｂ 切り欠 ８ ケーブル
Claims (2)
- 【請求項１】 上面に多数のキートップを備えたキーボ
ードと、複数のタクトスイッチを備えたマウスを入力装
置としてケーブルを介して本体に接続し、ディスプレイ
画面上に前記キーボードより、或いは前記マウスより入
力を行う情報処理装置において、前記キーボードの上面
に前記マウスの操作面としたキーボードカバーを開閉自
在に設けるとともに、同カバーの上面に前記マウスを収
容する収容部を形成してなることを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項２】 前記収容部を平行した状態で相対向する
Ｌ字形の一対により構成したことを特徴とする請求項１
記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10725194A JP3257611B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10725194A JP3257611B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 情報処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319595A JPH07319595A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3257611B2 true JP3257611B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=14454319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10725194A Expired - Fee Related JP3257611B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3257611B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6798399B2 (en) * | 2001-09-04 | 2004-09-28 | S Twenty One International, Inc. | Elevated input device |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP10725194A patent/JP3257611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07319595A (ja) | 1995-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |