JPH04101140U - デジプロ装置 - Google Patents

デジプロ装置

Info

Publication number
JPH04101140U
JPH04101140U JP457491U JP457491U JPH04101140U JP H04101140 U JPH04101140 U JP H04101140U JP 457491 U JP457491 U JP 457491U JP 457491 U JP457491 U JP 457491U JP H04101140 U JPH04101140 U JP H04101140U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digipro
keyboard
board surface
computer system
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP457491U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2540256Y2 (ja
Inventor
旭 土屋
Original Assignee
日立精工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日立精工株式会社 filed Critical 日立精工株式会社
Priority to JP457491U priority Critical patent/JP2540256Y2/ja
Publication of JPH04101140U publication Critical patent/JPH04101140U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2540256Y2 publication Critical patent/JP2540256Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力操
作と、コンピュータシステムのキーボードでの入力操作
とを併用して操作する場合に、姿勢を変化させたり目線
の移動距離を低減して操作性を向上する。 【構成】 デジプロ板面の下部前面側にキーボードを置
く載置台を設けると共に、該載置台をデジプロ板面の下
部に沿って移動可能に構成し、ホストコンピュータの入
力用キーボードをデジプロ板面の下部前面に設けるよう
にする。これによって、デジプロ装置のデジプロ板面で
の対話入力操作から、コンピュータシステムのキーボー
ドでの入力操作へと変化する場合、姿勢を変化させたり
目線を大きく移動する必要がなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、デジプロ装置に係り、特に、ホストコンピュータの入力用キーボー ドの操作性を向上することのできるデジプロ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のデジプロ装置は、図3に示す如き構成を有している。すなわち、デジプ ロ装置100と、このデジプロ装置100に接続されるコンピュータシステム2 00とが各々独立の筐体に実装されている。そしてデジプロ装置100のデジプ ロ板面110において対話入力操作を行う場合には、デジプロ板面110に対面 して入力操作を行う。また、コンピュータシステム200においてキーボード2 10を用いて入力操作を行う場合には、コンピュータシステム200に対面して 入力操作を行う。 このように従来のデジプロ装置は、操作者がイメージ等の入力を行う場合、デ ジプロ装置100のデジプロ板面110を用いて対話入力を行う場合は、デジプ ロ装置100に対面し、コンピュータシステム200用いて対話入力を行う場合 は、コンピュータシステム200に対面して、それぞれ入力操作を行うようにな っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、従来のデジプロ装置にあっては、コンピュータシステム200を 含めてデジプロ装置100を操作する操作者が、コンピュータシステム200の キーボード210とデジプロ装置100のデジプロ板面110の両方を用いてイ メージ等の入力操作を行う場合、デジプロ装置100のデジプロ板面110の位 置と、コンピュータシステム200のキーボード210の位置が離れているため 、デジプロ装置100での対話操作と、コンピュータシステム200のキーボー ド210での入力操作のたびに操作の姿勢を変えなければならず甚だ操作性が悪 いという問題点を有している。
【0004】 さらに、操作の習熟した操作者においては、デジプロ装置100のデジプロ板 面110を一方の手で操作し、コンピュータシステム200のキーボード210 を他方の手で操作するなど、姿勢の変化を少なくする工夫をしているが、デジプ ロ装置100のデジプロ板面110での対話操作から、コンピュータシステム2 00のキーボード210での入力操作に変えるたびに目線がデジプロ板面110 からキーボード210へ動くため、作業性が悪いという問題点を有している。
【0005】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは、デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力操作と、コ ンピュータシステムのキーボードでの入力操作とを併用して操作する場合に、姿 勢を変化させたり目線の移動距離を低減して操作性を向上することのできるデジ プロ装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のデジプロ装置においては、デジプロ板面 の下部前面側にキーボードを置く載置台を設けると共に、該載置台をデジプロ板 面の下部に沿って移動可能に構成し、ホストコンピュータの入力用キーボードを デジプロ板面の下部前面に設けるようにしたものである。
【0007】
【作用】
デジプロ板面の下部前面側に載置台を設け、この載置台にキーボードを置く。 そして、この載置台をデジプロ板面の下部に沿って移動できるように構成する。 すると、デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力操作から、コンピュータシス テムのキーボードでの入力操作へと変化する場合、姿勢を変化させたり目線を大 きく移動する必要がない。 また、デジプロ装置のデジプロ板面の対話入力操作中に、操作者は対話操作に 連れて左側あるいは右側へと移動することがあり、この場合であっても、キーボ ードの置いてある載置台がデジプロ板面の下部に沿って移動できるため、操作者 は姿勢を変化させたり目線を大きく移動する必要がない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 図1〜図2には本考案に係るデジプロ装置の一実施例が示されている。
【0009】 図において、1は、デジプロ装置で、デジプロ板面にマウス等を用いて図形等 を対話形式で入力操作することによって行う機能を有するものである。 2は、デジプロ板面で、マウス等を用いて図形等のデータをデジタル値として 設定する操作板である。 3は、ステーで、デジプロ板面2を背面から支持するもので、スタンド4上に 固着されている。 4は、スタンドで、デジプロ板面2を支持するものである。 5は、ペンヘッドで、デジプロ板面2上に図形等を描くためのペンである。ま た、6は、Yビームで、ペンヘッド5をY軸方向に移動するためにペンヘッド5 を支持するためのものである。 7は、デジプロ板面2の下部の前縁に設けられるガードである。 8は、載置台で、図示されていないコンピュータシステムのキーボードを載置 するものである。この載置台8は、図2に示す如く、ステー3にリンク9とリン ク10とによってデジプロ板面2の下部の前縁に設けられるガード7に沿って移 動できるようになっている。すなわち、リンク9とリンク10とが互いに回転自 在となるように蝶番を介して取り付けられており、リンク9がステー3に回転自 在となるように蝶番を介して取り付けられており、リンク10の先端に載置台8 が、リンク10の先端に埋め込まれたピン(図示せず)によって、リンク9とリ ンク10との回転面方向に平行な面内において回転自在に締結されている。した がって、載置台8がガード7に添っている場合、リンク9とリンク10とは互い に直線的に伸びきった状態になっているのではなく、蝶番のところで折れた状態 となっている。
【0010】 したっがって、本実施例によれば、操作者が対話操作に連れて左側あるいは右 側へと移動した場合であっても、操作者は常にデジプロ板面での対話入力操作時 に、自己の操作上最適な位置に載置台8をリンク9とリンク10及びリンク10 と載置台8とを繋ぐピンの働きにより、デジプロ板面2の下部の前縁に設けられ るガード7に沿って左右方向に動かしてコンピュータシステムへの入力操作を行 うことができ、操作性を向上することができる。 また、本実施例によれば、載置台8を移動するのに回転自在なリンク機構を用 いているため、移動時の抵抗を少なくすることができ、しかも格納時には折り畳 むことによりコンパクトにすることができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、デジプロ装置のデジプロ 板面での対話入力操作と、コンピュータシステムのキーボードでの入力操作とを 併用して操作する場合に、姿勢を変化させたり目線の移動距離を低減して操作性 を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るデジプロ装置の実施例を示す全体
構成図である。
【図2】本考案に係るデジプロ装置の実施例を示す図1
の載置台のリンク機構を示す図である。
【図3】従来のデジプロ装置を示す全体構成図である。
【符号の説明】
1…………デジプロ装置 2…………デジプロ板面 3…………ステー 4…………スタンド 5…………ペンヘッド 6…………Yビーム 7…………ガード 8…………載置台 9…………リンク 10………リンク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジプロ板面の下部前面側にキーボード
    を置く載置台を設けると共に、該載置台をデジプロ板面
    の下部に沿って移動可能に構成し、ホストコンピュータ
    の入力用キーボードをデジプロ板面の下部前面に設ける
    ようにしたことを特徴とするデジプロ装置。
JP457491U 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置 Expired - Lifetime JP2540256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457491U JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457491U JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101140U true JPH04101140U (ja) 1992-09-01
JP2540256Y2 JP2540256Y2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=31734473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP457491U Expired - Lifetime JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2540256Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2540256Y2 (ja) 1997-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5436639A (en) Information processing system
JP3262677B2 (ja) 情報入力装置
DE202017105262U1 (de) Erzeugen virtueller Notationsoberflächen mit Gesten in einer erweiterten und/oder virtuellen Realitätsumgebung
JPH02210523A (ja) マウス
JPH07175587A (ja) 情報処理装置
JP2000075959A (ja) 柔軟にインタフェ―ス可能なポ―タブル・コンピュ―タ装置、システム及び方法
JP3378604B2 (ja) 情報処理装置
JPH05504430A (ja) コンピュータシステムのための制御手段とそのような制御手段を有する表示装置
JPH04101140U (ja) デジプロ装置
CN210005952U (zh) 一种电子设备
CN210014170U (zh) 一种可调式计算机显示屏固定装置
JP2003029919A (ja) 入力機器
JPH0784677A (ja) 座標入力機能付き携帯用コンピュータ
JPH0689125A (ja) 画面表示兼入力装置付きコンピュータ
JP3246852B2 (ja) 文書編集装置
JP2019061539A (ja) 入力補助装置および携帯端末
JPH08315118A (ja) マンマシン・インターフェース
JPH06282371A (ja) 仮想空間デスクトップ装置
JPH1055431A (ja) 画像処理装置
CN100593149C (zh) 简报鼠标
JPH04332672A (ja) プリンタ
JP2639702B2 (ja) Cad用製図データ入力装置
JPS5940657Y2 (ja) 入力機用兼用表示装置
JP2591349B2 (ja) キーボード装置
JPH0385585A (ja) ビジネス機器のディスプレイ支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970121