JPH10192089A - 椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板 - Google Patents
椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板Info
- Publication number
- JPH10192089A JPH10192089A JP9031042A JP3104297A JPH10192089A JP H10192089 A JPH10192089 A JP H10192089A JP 9031042 A JP9031042 A JP 9031042A JP 3104297 A JP3104297 A JP 3104297A JP H10192089 A JPH10192089 A JP H10192089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- placing plate
- hole
- mouse
- chair
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピューター操作時の体の疲労、目の疲
れ、体に受ける電磁波、以上を軽減することを目的とし
て、椅子の肘当て先端でマウスの操作を行えるようにす
ることを課題とした。 【解決手段】 椅子の肘当てに肘当体Ｃを取付けて可動
体Ｂを介してマウス操作をする為に必要な平面となる置
き板Ａを肘当体Ｃの先端に設けた。
れ、体に受ける電磁波、以上を軽減することを目的とし
て、椅子の肘当て先端でマウスの操作を行えるようにす
ることを課題とした。 【解決手段】 椅子の肘当てに肘当体Ｃを取付けて可動
体Ｂを介してマウス操作をする為に必要な平面となる置
き板Ａを肘当体Ｃの先端に設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマウス操作を、肘当
ての先端で行えるようにすることを目的とした発明であ
る。依ってコンピューターのデータ入力を補助する技術
である。
ての先端で行えるようにすることを目的とした発明であ
る。依ってコンピューターのデータ入力を補助する技術
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のマウスの使用状況を説明すると、
キーボードを置いたデスク上でマウスを操作した。その
理由としては、コンピューターにデータ入力をする為に
はキーボード操作も必要であること、さらにキーボード
を置いたデスク上にマウスの操作スペースが適当に在る
為である。
キーボードを置いたデスク上でマウスを操作した。その
理由としては、コンピューターにデータ入力をする為に
はキーボード操作も必要であること、さらにキーボード
を置いたデスク上にマウスの操作スペースが適当に在る
為である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにキーボー
ドを置いたデスク上でマウスを操作すると、体を前に屈
むようにしてマウスを操作することに成り、その結果、
体が疲労しやすく成る。
ドを置いたデスク上でマウスを操作すると、体を前に屈
むようにしてマウスを操作することに成り、その結果、
体が疲労しやすく成る。
【０００４】現代では、キーボードの使用頻度が少なく
なりコンピューターのソフトによってはマウス操作だけ
で大部分の機能が動作するものも在る。故に従来のよう
にキーボードを置いたデスク上でマウスを操作する必要
性は少ない。以上のことから本発明は、理想的な位置で
マウスを操作することを目的とした。
なりコンピューターのソフトによってはマウス操作だけ
で大部分の機能が動作するものも在る。故に従来のよう
にキーボードを置いたデスク上でマウスを操作する必要
性は少ない。以上のことから本発明は、理想的な位置で
マウスを操作することを目的とした。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成方法は、
マウスパット操作位置を椅子の肘当て先端に設定するこ
とで達成できる。従って本発明は、マウスを操作する為
に必要な平面と成る置き板を、椅子の肘当て先端に設け
た。
マウスパット操作位置を椅子の肘当て先端に設定するこ
とで達成できる。従って本発明は、マウスを操作する為
に必要な平面と成る置き板を、椅子の肘当て先端に設け
た。
【０００６】
【発明の実施の形態】マウスパットを置くための置き板
を椅子の先端に設け、さらにその置き板を折畳格納する
折畳格納機構を備えさせた。以上の形態から成る。
を椅子の先端に設け、さらにその置き板を折畳格納する
折畳格納機構を備えさせた。以上の形態から成る。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照しながら説明す
る。 （イ） マウスパットを乗せる為の置き板（Ａ）に軸受
穴（１）を設ける。 （ロ） 置き板（Ａ）と肘当体（Ｃ）の中間に位置する
部品、可動体（Ｂ）に、段付通し穴（３）、及び軸止穴
（５）を設ける。 （ハ） 肘当体（Ｃ）に、固定用通し穴（９）、及びめ
ねじ（４）、回止突起部（７）を設ける。
る。 （イ） マウスパットを乗せる為の置き板（Ａ）に軸受
穴（１）を設ける。 （ロ） 置き板（Ａ）と肘当体（Ｃ）の中間に位置する
部品、可動体（Ｂ）に、段付通し穴（３）、及び軸止穴
（５）を設ける。 （ハ） 肘当体（Ｃ）に、固定用通し穴（９）、及びめ
ねじ（４）、回止突起部（７）を設ける。
【０００８】以上の構成による３部品（Ａ、Ｂ、Ｃ）の
組み立て過程を説明すると、軸受穴（１）、及び軸止穴
（５）が平行線になるように並べて、そこに軸（６）を
差し込み置き板（Ａ）を可動体（Ｂ）に連結させる。さ
らに、可動体（Ｂ）に設けた段付通し穴（３）を介して
肘当体（Ｃ）のめねじ（４）におねじ（２）を締め付
け、可動体（Ｂ）を肘当体（Ｃ）に取付ける。
組み立て過程を説明すると、軸受穴（１）、及び軸止穴
（５）が平行線になるように並べて、そこに軸（６）を
差し込み置き板（Ａ）を可動体（Ｂ）に連結させる。さ
らに、可動体（Ｂ）に設けた段付通し穴（３）を介して
肘当体（Ｃ）のめねじ（４）におねじ（２）を締め付
け、可動体（Ｂ）を肘当体（Ｃ）に取付ける。
【０００９】以上の構成から置き板（Ａ）は、軸止穴
（５）を回転軸にして上下方向に可動でき、さらに可動
体（Ｂ）は、段付通し穴（３）を回転軸にして横方向に
可動できる。また回止突起部（７）は、マウス操作時の
置き板（Ａ）、及び可動体（Ｂ）の横方向の可動をロッ
クする。
（５）を回転軸にして上下方向に可動でき、さらに可動
体（Ｂ）は、段付通し穴（３）を回転軸にして横方向に
可動できる。また回止突起部（７）は、マウス操作時の
置き板（Ａ）、及び可動体（Ｂ）の横方向の可動をロッ
クする。
【００１０】以上の機構を有する３部品（Ａ、Ｂ、Ｃ）
を、固定用通し穴（９）を介して固定用ねじ（８）で椅
子の肘当てに取付ける。また置き板（Ａ）はマウスパッ
トを貼り付ける事により、本発明に設けた折畳格納機構
によってマウスパットも置き板（Ａ）と共に格納する効
果を得ることができる。肘当体（Ｃ）と椅子の肘当ての
間に両面テープを介することでも連結した３部品を椅子
の肘当てに取付けることができる。さらに椅子の肘当て
と肘当体（Ｃ）を１体部品としても本発明と同じ効果を
有する。
を、固定用通し穴（９）を介して固定用ねじ（８）で椅
子の肘当てに取付ける。また置き板（Ａ）はマウスパッ
トを貼り付ける事により、本発明に設けた折畳格納機構
によってマウスパットも置き板（Ａ）と共に格納する効
果を得ることができる。肘当体（Ｃ）と椅子の肘当ての
間に両面テープを介することでも連結した３部品を椅子
の肘当てに取付けることができる。さらに椅子の肘当て
と肘当体（Ｃ）を１体部品としても本発明と同じ効果を
有する。
【００１１】さらに置き板（Ａ）の格納過程を説明する
と、軸止穴（５）を回転軸にして置き板（Ａ）の先端を
上に移動させ回止突起部（７）のロックを解除し、その
状態で段付通し穴（３）を回転軸にして時計回り方向に
９０度、置き板（Ａ）を回転させる。次に、軸受穴
（１）を回転軸にして、置き板（Ａ）が約垂直になるま
で下方向に移動させることで置き板（Ａ）の格納が完了
する。
と、軸止穴（５）を回転軸にして置き板（Ａ）の先端を
上に移動させ回止突起部（７）のロックを解除し、その
状態で段付通し穴（３）を回転軸にして時計回り方向に
９０度、置き板（Ａ）を回転させる。次に、軸受穴
（１）を回転軸にして、置き板（Ａ）が約垂直になるま
で下方向に移動させることで置き板（Ａ）の格納が完了
する。
【００１２】
【発明の効果】本発明の効果を説明すると、本発明を椅
子の肘当てに取り付けることで、マウスを操作するとき
の前屈みを防げる。
子の肘当てに取り付けることで、マウスを操作するとき
の前屈みを防げる。
【００１３】その結果、コンピューター側に椅子又は体
を近くすることなく、楽な姿勢でマウスを操作できる。
を近くすることなく、楽な姿勢でマウスを操作できる。
【００１４】さらに、デスクの上でマウス操作をすると
きに比べて、コンピューターから離れた位置でマウスを
操作できる。故に人体に受けるコンピューターの電磁波
を少なくできる。
きに比べて、コンピューターから離れた位置でマウスを
操作できる。故に人体に受けるコンピューターの電磁波
を少なくできる。
【図１】本発明の分解斜視図である。
【図２】本発明の平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】本発明の使用状態を示す図である。
【図６】本発明を折畳み格納する過程を示す図である。
【図７】本発明を折畳み格納する過程を示す図である。
【図８】本発明を折畳み格納した状態を示す図である。
Ａ 置き板 Ｂ 可動体 Ｃ 肘当体 １ 軸受穴 ２ おねじ ３ 段付通し穴 ４ めねじ ５ 軸止穴 ６ 軸 ７ 回止突起部 ８ 固定用ねじ ９ 固定用通し穴
Claims (3)
- 【請求項１】 置き板（Ａ）に軸受穴（１）を設け、可
動体（Ｂ）に軸止穴（５）、段付通し穴（３）を設け
て、軸（６）を介して置き板（Ａ）と可動体（Ｂ）を連
結、肘当体（Ｃ）に、めねじ（４）、回止突起部
（７）、固定用通し穴（９）を設けて、可動体（Ｂ）と
肘当体（Ｃ）を連結して、固定用ねじ（８）で固定用通
し穴（９）を介して椅子の肘当てに取付けて使用する椅
子取付型折畳格納式マウスパット置き板。 - 【請求項２】 置き板（Ａ）、可動体（Ｂ）を、軸
（６）を介して連結した請求項１の椅子取付型折畳格納
式マウスパット置き板。 - 【請求項３】 可動体（Ｂ）、肘当体（Ｃ）を段付通し
穴（３）を介しておねじ（２）で連結した請求項１の椅
子取付型折畳格納式マウスパット置き板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031042A JPH10192089A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031042A JPH10192089A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192089A true JPH10192089A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12320438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031042A Pending JPH10192089A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192089A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102138738A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-08-03 | 马建芳 | 一种带有鼠标垫板的椅子扶手 |
| US20120068025A1 (en) * | 2010-09-22 | 2012-03-22 | Polli Frederick L | Computer mouse cradle |
| CN106993902A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-08-01 | 成都朗家家具有限公司 | 具有支撑功能的电脑椅 |
| CN108713922A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-10-30 | 无锡市钰汌工贸有限公司 | 一种带有折叠鼠标托板的办公椅 |
| CN108814069A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-11-16 | 无锡市钰汌工贸有限公司 | 一种多功能办公椅 |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP9031042A patent/JPH10192089A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120068025A1 (en) * | 2010-09-22 | 2012-03-22 | Polli Frederick L | Computer mouse cradle |
| CN102138738A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-08-03 | 马建芳 | 一种带有鼠标垫板的椅子扶手 |
| CN106993902A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-08-01 | 成都朗家家具有限公司 | 具有支撑功能的电脑椅 |
| CN108713922A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-10-30 | 无锡市钰汌工贸有限公司 | 一种带有折叠鼠标托板的办公椅 |
| CN108814069A (zh) * | 2018-08-31 | 2018-11-16 | 无锡市钰汌工贸有限公司 | 一种多功能办公椅 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6856506B2 (en) | Tablet computing device with three-dimensional docking support | |
| US6556430B2 (en) | Portable electronic device with a concealable keyboard module | |
| US20050179658A1 (en) | Mouse with a built-in laser pointer | |
| US6940713B2 (en) | Portable computer standing support structure | |
| US8310448B2 (en) | Wheel mouse | |
| US20030063059A1 (en) | Method and apparatus for reusing a flat panel monitor | |
| KR100354552B1 (ko) | 책상 일체형 컴퓨터 | |
| JPH10192089A (ja) | 椅子取付型折畳格納式マウスパット置き板 | |
| US20020186525A1 (en) | Attachment for handheld digital devices | |
| CA2523201C (en) | Keyboard and mouse support | |
| JPH10116142A (ja) | 携帯情報機器 | |
| JPH0756653A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH09152934A (ja) | 装着式ポインタデバイス | |
| JPH0612145A (ja) | 拡張ボックス | |
| JPH01255022A (ja) | キーボード | |
| JPS61213911A (ja) | 電子機器 | |
| JP2540256Y2 (ja) | デジプロ装置 | |
| KR0131711Y1 (ko) | 노트북 컴퓨터의 키보드장치 | |
| JPH05250069A (ja) | トラックボール付入力装置 | |
| JPH081536Y2 (ja) | スライドノブ取付機構 | |
| JPS6222897Y2 (ja) | ||
| KR100319290B1 (ko) | 컴퓨터 시스템의 포인팅장치 고정구 | |
| JP2002238667A (ja) | 机 | |
| JPH0916300A (ja) | キーボード及びキーボード部を有する電子機器 | |
| JP2001217559A (ja) | パネル型ディスプレイ収納引き出し |