JP2539480B2 - 化学蓄熱材及びその製造方法 - Google Patents

化学蓄熱材及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は化学蓄熱装置に用いる化学蓄熱材、特に生石
灰を主体とした化学蓄熱材及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
化学蓄熱装置は、第11図に示すように、反応材すなわ
ち化学蓄熱材(たとえば生石灰)3を収納した第1容器
1、被反応材(たとえば水)4を収納した第2容器2、
それらを結ぶパイプ5、パイプ5の途中に設けたバルブ
6から構成されている。そして被反応材4の蒸気をパイ
プ5を介して第1容器1内に導入して化学蓄熱材3と反
応させて発熱させ、この熱を取出して給湯,暖房,プロ
セス加熱等に利用するものである。この化学蓄熱装置に
おいて、最も重要なことは、化学蓄熱材3が常に安定に
動作し、くり返し使えることができるということであ
る。生石灰を生体とした化学蓄熱材3に関する公知例と
しては、特開昭61−199822号,特開昭62−30181号なる
ものがあるが、くり返して何回も使用することを目的と
したものではない。また生石灰に関連する他の公知例と
して特開昭58−83198号があるが、これは500℃以下でも
水酸化カルシウムが熱分解して元の酸化カルシウム(生
石灰)に再生でき、その再生率を上げるための添加剤に
関する発明である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、生石灰(酸化カルシウム)
を化学蓄熱材として、くり返して長期にわたつて使用で
きるように改質するための技術に関しては開示さえてい
ない。
本発明の目的は、長期にわたつてくり返し使用するこ
とのできる化学蓄熱材及びその製造方法を得ることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
従来用いていた非晶質生石灰に対し、本発明では特に
粒径が0.3〜4mmの範囲の結晶質の生石灰を用いる。結晶
質生石灰を作る原料として結晶質の石灰石(炭酸カルシ
ウム)を用い、これを所定の方法で焼きながら生石灰に
変える。この過程において、生石灰の表面からその内部
にわたつて、多数の穴(気孔)が生成される。このよう
にして多孔質状の生石灰が得られ、これを主体とした化
学蓄熱材を得ることができる。
上記結晶質石灰石の加熱過程において、加熱温度は85
0℃〜1100℃の範囲に加熱することにより、穴径0.1μm
〜0.5μmの範囲の気孔を作ることができる。
さらに、前記多孔質状の生石灰に粒径1〜10mmの範囲
の結晶質の石灰石を5〜30重量%添加して製造した化学
蓄熱材も有効である。
〔作用〕
生石灰の表面から内部に生じた穴(気孔)は、化学蓄
熱装置内にて被反応材である水蒸気と反応する際の蒸気
通路となる。水蒸気は容易にこの穴を通りながら、生石
灰内部に浸入して反応し、高温度の熱を発生する。穴
(気孔)の無い、従来の化学蓄熱材は、生石灰の表面か
ら水蒸気との水和反応が始まり、徐々に内部の反応面が
移動していくので、反応速度が遅く、また穴(気孔)の
ような余剰空間が全くないので、生石灰(酸化カルシウ
ム)から消石炭(水酸化カルシウム)に変化する過程に
おける体積膨張を吸収する場所が無く、生石灰の粒子が
破壊し、最後には粉化し、使用に耐えなくなる。これに
対して、本発明の化学蓄熱材は、多数の気孔を有するの
で生石灰粒子の破壊が無く、長期間にわたつて使用でき
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。本発明の化
学蓄熱材の原料としては、結晶質の石灰石(寒水など)
を用いる。石灰石より生石灰を作る方法として、従来は
立がま,ロータリーキリン,流動式乾燥器,カルシマチ
ツク焼成がま等を用い、コークス,石炭,ガス等を燃焼
し、その燃焼ガスを石灰石中に吹込んで、それを焼きな
がら生石灰を得るという方法をとつていた。このような
方法では多孔質状の生石灰を作ることはできない。
第1図を用いて、本発明の化学蓄熱材としての生石灰
を得る方法について説明する。炉(電気炉,マツクル
炉)7中に平形の皿8(たとえば磁製皿,素焼き皿)を
設け、この上に原料としての石灰石3を乗せる。石灰石
3の粒径としては0.3〜4mmの範囲のものを選定し、これ
を皿8に乗せた時の層厚さは20mm以下と薄くする。炉7
の内壁から石灰石3への伝熱は、主として輻射伝熱によ
つて行なわれるが、内部に存在する気体(主として空
気)の対流伝熱も、それに加わる。本発明では、従来用
いていた不純物質を含む燃焼ガスの強制対流伝熱は、全
く利用しない。炉7により、石灰石3を850℃〜1100℃
の温度範囲で、2時間から7時間(好ましくは3〜5時
間)にわたつて加熱する。その後温度を下げ、500℃か
ら600℃の温度範囲で1時間以上(好ましくは2〜4時
間)加熱する。そして、好ましくはこの温度に加熱され
た原料を、そのまま真空容器内または五酸化リン等の強
力乾燥材が入つている、大形容器内に移して徐冷する、
このような過程を経て、本目的とする化学蓄熱材(生石
灰)が得られる。炉7による原料(石灰石3)を850℃
から1100℃の高温度で加熱する時間は、炉7の長さと、
ローラー10によつて駆動されるコンベヤー9の速度によ
つて決定される。そして炉7から原料3が出た後、大気
中にて放冷される過程において、500℃〜600℃の低温度
範囲で保持される時間帯がある。保持時間を長くするた
めには、トンネル状の断熱カバーでコンベヤー9の周り
を囲うのがよい。この実施例において、磁製皿8を連続
的気孔を有する素焼き皿にすると石灰石3より炭酸ガス
が抜け易く、加熱時間を短かくできる。素焼き皿を金網
また焼結金属皿にしても同様の効果が得られる。
第2図は別の製造方法を示す図である。前記方法では
原料を500℃から600℃の低温度範囲で1時間から3時間
加熱する工程を十分うまく行なえない場合がある。第2
図の方法では、炉7の隣りに別の低温度に加熱するため
の炉11を設け、前記低温度範囲での加熱工程を十分うま
く行なえるようにしたものである。加熱時間は炉11の長
さを変えて調整する。炉7と炉11との間に、空間部(非
加熱部)12を設ければ、高温度から低温度へ下げること
が容易に行なえる。しかしながら、原料の温度の下げ方
は、原料そのものに熱衝撃を与えて亀裂が入らない範囲
で行なわねばならない。
原料を高温度から低温度に下げる方法として、バツチ
処理法を用いてもよい。すなわち第2図においてコンベ
ヤー9を除去し、炉7中にて原料を高温度(850℃〜110
0℃)に保持した後、炉7への入力を下げ、炉7そのも
のを低温度(500℃〜600℃)にするものである。第3図
は、このバツチ処理法を、さらに発展させたものであ
る。台14とベルジヤ13によつて構成される真空容器内の
回転テーブル15上に複数個の皿8を乗せ、その内部に原
料としての石灰石3を入れておく。皿8の上部に高温加
熱体7と低温加熱体11を設けて、回転テーブル15を回転
させることにより高温加熱した後低温加熱を行う。7′
と11′は加熱体7と11を加熱するヒーターであるが、面
状発熱体を利用してもよい。石灰石3から発生する炭酸
ガスはバルブ16を開いて、パイプ17を介して真空排気す
れば効率よく生石灰が得られる。全加熱作業が終了すれ
ば、このまま真空ペルジヤ13内で放冷する。
第4図は本発明に用いる原料すなわち結晶質の石灰石
(寒水)を走査形電子顕微鏡で撮影した写真(5000倍)
であり、表面は独特の光沢を帯びている。第5図は前述
した本発明の焼成法で石灰石を焼いて生石灰を作り、こ
れを同様の方法で撮影した写真である。多数の黒い点
は、表面から内部に向つて生じた気孔で、その大きさは
0.1μmから0.5μmの範囲にある。
第6図は従来の方法で作つた非晶質生石灰を走査形電
子顕微鏡で1000倍に拡大した写真であり、第7図はそれ
を5000倍に拡大した写真である。表面は光沢がなく、火
山灰のように荒れていて、第5図に見られるような気孔
は全くない。また従来の方法で結晶質の石灰石を焼いて
も、第5図に見られるような気孔は生じない。
第8図は、本発明に用いる結晶質の石灰石の粘径d
と、本発明の方法で焼いて得ることのできる生石灰の生
成率εとの関係を示したものである。生石灰の生成率ε
は、重量法によつて測定した。すなわち石灰石(CaC
O3)を焼くと炭酸ガス(CO2)が抜けて生石灰(CaO)を
生ずるが、最初の原料として石灰石の重量と焼いて軽く
なつた生石灰の重量を測定し、炭酸ガスが完全に抜けて
生石灰のみになつた時に理論的重量より算出して求め
た。石灰石の粒径dが4mm以上になると生成率εは著し
く小さくなるが、これは原料である石灰石の深部では炭
酸ガスが抜けなく、完全に生石灰に変化しないものと考
えられる。また粒径4mm以上になると、表面に著しく亀
裂が生じ、化学蓄熱材として使用した時、熱衝撃に弱い
ものとなる。粒径が0.3mmから4mmの範囲では、生成率ε
はほぼ100%で、第5図に示すような微細な気孔が多数
生じ、化学蓄熱材として良質の生石灰が得られる。粒径
が0.3mm以下では、生石灰の生成率εが著しく小さくな
る。これは、第1図に示すように、磁性皿8上に薄く石
灰石3を乗せて加熱するものの、石灰石3より炭酸ガス
が抜け出しにくくなることによるものと考えられる。も
ともと炭酸ガスは空気より重いので、自然対流や拡散に
よつて、石灰石3の上方に移動しにくい。粒径が小さく
なると自然対流や拡散は、著しく抑制され、結果として
石灰石3中より炭酸ガスは抜けなくなり、生石灰の生成
率εは激減する。
第9図は、原料の加熱温度Tと生石灰の生成率εとの
関係を示したものである。850℃以下では生成率εは著
しく小さくなる。1100℃以上になると、第5図に示す気
孔と気孔間に亀裂が生じ始め、化学蓄熱材として熱衝撃
に弱くなる。
第10図は、第11図の化学蓄熱装置内に本発明の化学蓄
熱材(寒水を焼いて生石灰にしたもの)を入れて水蒸気
と反応させた時の化学蓄熱材の温度上昇特性を測定した
結果を示したものである。第1容器1の内容積は約2
で、この空間部の90%を利用して、本発明の化学蓄熱材
を充填した。化学蓄熱材3及び第2容器内の被反応材
(水)4を、約100℃に加熱しておき、その後バルブ6
を開いて、第2容器2から水蒸気をパイプ5を介して第
1容器1内に導入し、化学蓄熱材と反応させた。第10図
の実線に示すように、反応直後、化学蓄熱材3の温度は
急上昇し、理論的に予測される平衡温度約500℃に達す
る。この温度は、そのまま長時間にわたつて維持され
る。この放熱過程が終了後、ヒーターで化学蓄熱材を再
生し、同様に放熱させるという試験を100回行なつた
が、化学蓄熱材の温度特性は、第10図の実線とほぼ同じ
であつた。なおこの生石灰中に粒径1mmから10mmの範囲
の結晶質の原料(石灰石)を5から30重量パーセント一
様に混合すると生石灰粒子間の焼付きが少なく、特に温
度立上り特性の低下が全く見られなかつた。
本発明の化学蓄熱材を従来の化学蓄熱材に変えて、同
様の実験を行なつた。温度上昇特性は、破線に示す通り
であり、立上りは実線より緩やかで、また500℃一定に
接続する時間帯は、実線より短かかつた。この従来の試
料をヒーターで再生し、再び放熱実験を行なつた所、試
料の温度は500℃まで上昇せず、約300℃に達した後、す
ぐに温度低下し始めた。すなわち化学蓄熱材としては、
十分機能しなくなつた。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の化学蓄熱材は、熱衝撃
及び熱サイクルに強く、化学蓄熱装置に組込んで使用し
た時、長期にわたつてくり返し使用しても性能低下のな
い化学蓄熱材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化学蓄熱材を生成する方法の一実施例
を示す図、第2図及び第3図はそれぞれ他の実施例を示
す図、第4図は本発明に用いる原料(結晶質石灰石)の
結晶の構造を示す電子顕微鏡写真、第5図は本発明で得
られた生石灰の結晶の構造を示す電子顕微鏡写真、第6
図は従来の非晶質生石灰の結晶の構造を示す電子顕微鏡
写真、第7図は第6図と同一の生石灰の結晶の構造を更
に拡大して示す顕微鏡写真、第8図は原料(石灰石)の
粒径と本発明における生石灰の生成率との関係を示す線
図、第9図は本発明の原料(石灰石)の加熱温度と生石
灰の生成率との関係を示す線図、第10図は化学蓄熱材を
化学蓄熱装置内に入れて動作させた時の昇温特性を示す
線図、第11図は化学蓄熱装置の構成図である。 1……第1容器、2……第2容器、3……反応材(化学
蓄熱材)、4……被反応材、5……パイプ、6……バル
ブ、7,11……炉、8……皿(磁製皿,素焼き皿など)、
9……コンベヤー、10,10′……ローラー、12……空間
部(非加熱部)、13……ベルジヤー、14……台、15……
回転テーブル、16……バルブ、17……パイプ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面から内部に向つて形成された多数の気
    孔を有する生石灰を主体とした化学蓄熱材。
  2. 【請求項2】粒径0.3〜4mmの範囲の結晶質の石灰石を85
    0〜1100℃の温度範囲で所定時間加熱し、次に前記石灰
    石を500〜600℃の温度範囲で所定時間加熱し、表面から
    内部に向う多数の気孔を有する生石灰を作ることを特徴
    とした化学蓄熱材の製造方法。
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