JP2538875Y2 - ユニットルーム - Google Patents

ユニットルーム

Info

Publication number
JP2538875Y2
JP2538875Y2 JP31495U JP31495U JP2538875Y2 JP 2538875 Y2 JP2538875 Y2 JP 2538875Y2 JP 31495 U JP31495 U JP 31495U JP 31495 U JP31495 U JP 31495U JP 2538875 Y2 JP2538875 Y2 JP 2538875Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
shower
entrance
handrail
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31495U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08804U (ja
Inventor
直弘 吉田
Original Assignee
東陶機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東陶機器株式会社 filed Critical 東陶機器株式会社
Priority to JP31495U priority Critical patent/JP2538875Y2/ja
Publication of JPH08804U publication Critical patent/JPH08804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538875Y2 publication Critical patent/JP2538875Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、病院等の既設の建物躯
体内に構築されるユニットルームに関する。
【0002】
【従来の技術】病院等の既設の建物躯体内に設けられる
トイレ等のユニットルームは、従来壁を平面視略長方形
状に形成し、隣室と連絡する出入口は、平面視長方形状
の一側の壁に設け、開閉自在のドア、又は引戸を設けて
いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のユニットルームをトイレとする場合、平面視長方形状
の一側の壁に設けられた出入口では間口が狭いため、介
護者が患者を介護しながら出入りするのは困難であっ
た。また、ユニットルームを病院の病室内に設けた場
合、出入口を設けた壁のコーナー部が病室側に向いて出
っ張った形となるから、病室内にベッド、移動式の点滴
装置等の大型の器材を搬入しようとする場合、ユニット
ルームのコーナー部が邪魔になって搬入するのが困難な
場合が少なくなかった。
【0004】本願考案は、ユニットルームを病院等の既
設の建物躯体内に設ける場合、介護者が患者を介護しな
がら出入りを容易にしつつ、隣室への出っ張り部分を無
くして隣室での活動性も低下させないようにすることを
目的とする。
【0005】
【手段】上記課題を解決するために本考案は、建物躯体
内に設けられ壁が平面視長方形状をなすユニットルーム
において、壁の隣室側のコーナー部を切り欠いて斜面部
を形成し、この斜面部に出入口を設けた。
【0006】出入口側の内部に便器を設置してトイレ部
を設けた。
【0007】出入口側の内部に便器を設置してトイレ部
を設けると共に、出入口から遠い内部にシャワーを設置
してシャワー部を設けた。
【0008】シャワー部の出入口側の壁に手摺を設け、
且つ出入口から遠い側の壁にシャワー部に臨んで上下方
向に延出する手摺を設けた。
【0009】シャワー部に臨む壁に折畳み式椅子を設
け、この折畳み式椅子に隣接して手摺を設けた。
【0010】出入口と便器との間の壁に手摺を設けた。
【0011】
【作用】上記手段によれば、建物躯体内に設けられ壁が
平面視長方形状をなすユニットルームにおいて、壁の隣
室側のコーナー部を切り欠いて斜面部を形成し、この斜
面部に出入口を設けたので、間口の大きな出入口を設け
ることができる。
【0012】出入口側の内部に便器を設置してトイレ部
を設けたので、介護者が車椅子に病人を乗せて出入口か
らで出入りし、出入口側の内部に設けられたトイレ部の
便器に病人を介護しながらそのまま病人を移す。
【0013】出入口側の内部に便器を設置してトイレ部
を設けると共に、出入口から遠い内部にシャワーを設置
してシャワー部を設けたので、病状の軽い患者は一人で
トイレを使用し、シャワーを浴びることができる。
【0014】シャワー部の出入口側の壁に手摺を設け、
且つ出入口から遠い側の壁にシャワー部に臨んで上下方
向に延出する手摺を設けたので、患者は出入口から手摺
を伝ってシャワー部に移動し、シャワー部に臨んで上下
方向に延出した手摺に掴まりながらシャワーを浴びる。
【0015】シャワー部に臨む壁に折畳み式椅子を設
け、この折畳み式椅子に隣接して手摺を設けたので、患
者は折畳み式椅子を出し、座ったままシャワーを浴びる
ことができる。
【0016】出入口と便器との間の壁に手摺を設けたの
で、病人は出入口から手摺を伝って便器に座る。
【0017】
【実施例】次に本考案の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。図1は本考案のユニットルームの縦断面
図、図2は同平面図であり、トイレ1は、防水性の床パ
ン3の外周縁に形成された壁パネル載置部3a上に複数
の壁パネル5、5…を建て並べて四方の内装壁部A、
B、C、D、E、Fを連続して形成し、この内装壁部
A、B、C、D、E、F上に天井パネル7を張設した、
いわゆるプレハブ式のものであり、病院等の既設の建物
躯体9内、特に病室Sに隣接して、或いは病室S内に組
付ける。
【0018】内装壁部は通常平面視長方形状に形成され
るが、本実施例の内装壁部A、B、C、D、E、Fで
は、病室S側のコーナー部を斜めに切り欠いて内装壁部
Aを斜面部とする。内装壁部Aには、病室Sに通じ出入
りに容易な間口の大きな出入口14を設け、図示せぬド
アを取付ける。このように間口の大きな出入口14を設
けることで、介護者が病人を介護しながら楽に出入りす
ることができる。又、トイレ1の病室S側のコーナー部
を斜めに切り欠いて内装壁部Aを斜面部としてあるの
で、病室S内にベッド、移動式の点滴装置等の大型の器
材を搬入しようとする場合、病室S側にトイレ1の内装
壁部が出っ張らず、これらの器材を楽に搬入することが
できる。尚、建物躯体9側のコーナー部の1つも斜めに
切り欠いて内装壁部Cを斜面部とする。
【0019】トイレ1内部は、出入口14側にトイレ部
11を設け、出入口14から遠い側にシャワー部13を
設ける。トイレ部11は、連続して設けられた内装壁部
A、B、C及びDの一部で囲まれる。同様にシャワー部
13は、内装壁部Dの一部及びE、及び内装壁部Aに連
続している内装壁部Fによって囲まれる。
【0020】シャワー部13に臨む内装壁部Fには、出
入口14に近い側に上下方向に手摺15を設け、この手
摺15の隣に水平方向の手摺16を設けて、出入口14
から出入りする患者が身体を支えながら、手摺15、1
6を伝ってシャワー部13を移動できるようになってい
る。又、シャワー部13に臨んで出入口14から遠い側
の内装壁部Eには、内装壁部F側に折畳み式椅子17を
設け、折畳み式椅子17に隣接して上下方向に延出する
部分と水平部分とを備えた手摺18を配設する。
【0021】内装壁部D、及びEがなすコーナー部に
は、石鹸等の収納ケース19を配設し、収納ケース19
の隣のシャワー部13に臨む内装壁部Dには、固定シャ
ワー21及びハンドシャワー22と、両シャワー21、
22の止水栓21a、22a、及び湯水混合栓23を配
設する。シャワー部13では、固定シャワー21とハン
ドシャワー22を使えるので、病状の軽い患者は、病室
Sから出入口14を入ってそのままシャワー部13で身
体を洗い流し、身体を清潔に保つことができる。又、折
畳み式椅子17を出せば、腰掛けながら楽な姿勢で固定
シャワー21とハンドシャワー22を使うことができ
る。そして折畳み式椅子17から立上がる時には、手摺
18、又は手摺16を使って身体を支えることができ、
シャワー部13内の移動も楽になる。
【0022】トイレ部11側の内装壁部Bには、出入口
14に近い側に上下方向に手摺24を設け、出入口14
からの出入り、及び後述する洋風大便器への着座、並び
に立上がる際に身体を支持する拠り所となる。又、内装
壁部Dの上部に棚25を設け、棚25の下方に水平方向
の手摺27を設ける。
【0023】内装壁部Bから斜面部になっている内装壁
部Cを経て内装壁部Dにかけて屈曲するカウンター28
を配設し、カウンター28上面のシャワー部13側には
洗面器31を配設する。又、カウンター28の前縁から
カウンター28の屈曲する形状に合せて、4面が屈曲す
るエプロン33、34、35、36を垂設する。
【0024】出入口14の隣りの内装壁部Bに対して斜
の角度で設けられたエプロン33には、洋風大便器41
を取付け、洋風大便器41が出入口14を設けた内装壁
部Aに対して平行になるように配設している。間口の大
きい出入口14と洋風大便器41とをこのように配置す
ることで、介護者は患者を車椅子に乗せたまま出入口1
4からトイレ1のトイレ部11内に入り、患者を洋風大
便器41に楽に移動させることができる。又、エプロン
33に連続するエプロン34には採便器収納装置43を
設け、エプロン34に連続するエプロン35にはロール
ペーパーホルダ44、45を配設する。
【0025】図3は採便器収納装置の正面図、図4は同
側断面図であり、採便器収納装置43はエプロン35に
設けられる開口部に嵌装固定される。採便器収納装置4
3は、前面が開口された箱状のケース本体51を備え、
ケース本体51には開口部52から外方に延出される前
縁部53と、前縁部53から後方に延出される外周部5
5とが一体に形成されており、前縁部53の位置までエ
プロン35に挿入した状態で固定される。
【0026】ケース本体51の一方の側面部51a(図
3中左側)には排気口65を形成し、排気口65は排気
ファン67aを収納するケース67を介して、排気管6
9に連通する。
【0027】ケース本体51の下面部51bには、本体
51が形成する収納用の凹部Rの方向に突出する凸状部
61が前後に延在して形成される。凸条部61は、凹部
Rを採便器収納部r1と、採尿器収納部r2に区画して
いる。
【0028】凸条部61前面と本体51の前縁部53の
一方側(図3中左側)との間には棒状部材63を横架す
る。採便器収納部r1に収納される採便器64は、下端
部をこの棒状体63に掛止された状態で、ケース本体5
1の奥面部51cに立て掛ける。
【0029】ケース本体51の奥面部51cの採尿器収
納部r1側には、採尿器支持台71が固定されている。
採尿器支持台71は、奥面部51cに固定される上下に
長い基部71aと、基部71aの上端から前方に屈曲し
て固定される環状部71bとを備える。環状部71bに
は、採尿器を成す樹脂製袋体73の開口部が係脱自在に
掛止されると共に、袋体73の開口部を閉塞する蓋部材
74が設けられている。
【0030】以上のように構成した採便器収納体43に
よれば、大便器41の近傍のエプロン35に配設されて
前方に開口する凹部Rを形成し、この凹部Rに採便器6
4及び採尿用の袋体73を収納するようにしたため、患
者による採便器64、及び採尿器を成す樹脂製袋体73
のの出し入れが容易であり、且つ採便器64等からの悪
臭は排気口65から排出されることとなる。
【0031】
【考案の効果】本考案は上記の通り構成したので、次の
様な効果が得られる。請求項1によれば、建物躯体内に
設けられ壁が平面視長方形状をなすユニットルームにお
いて、壁の隣室側のコーナー部を切り欠いて斜面部を形
成し、この斜面部に出入口を設けたので、間口の大きな
出入口を設けることができ、介護者は患者を介護しなが
ら、楽にユニットルーム内に出入りすることができる。
又、ユニットルームの壁の隣室側のコーナー部を切り欠
いて斜面部としたので、ユニットルームを病室内に設け
た場合、病室側にユニットルームの壁が出っ張らず、病
室内にベッド、移動式の点滴装置等の大型の器材を搬入
する際、これらの器材を楽に搬入することができる。
【0032】請求項2によれば、出入口側の内部に便器
を設置してトイレ部を設けたので、介護者が患者を介護
しながら間口の大きな出入口から車椅子で出入りし、そ
のまま容易に便器に移動することができる。
【0033】請求項3によれば、出入口側の内部に便器
を設置してトイレ部を設けると共に、出入口から遠い内
部にシャワーを設置してシャワー部を設けたので、ユニ
ットルームを病室に設置した場合、病状の軽い患者は一
人でトイレを使用し、シャワーを浴びることができ、手
軽に身体を清潔に保つことができる。
【0034】請求項4によれば、シャワー部の出入口側
の壁に手摺を設け、且つ出入口から遠い側の壁にシャワ
ー部に臨んで上下方向に延出する手摺を設けたので、患
者は出入口から手摺を伝ってシャワー部に移動し、上下
方向に延出する手摺に掴まり身体を安定させた状態でシ
ャワーを浴びることができる。
【0035】請求項5によれば、シャワー部に臨む壁に
折畳み式椅子を設け、この折畳み式椅子に隣接して手摺
を設けたので、患者は折畳み式椅子を出して座ったまま
楽な姿勢でシャワーを浴びることができる。又、折畳み
式椅子から立上がる時には、手摺に掴まって身体を支え
ることができるから、シャワー部内の移動も楽になる。
【0036】請求項6によれば、出入口と便器との間の
壁に手摺を設けたので、患者は出入口から手摺を伝って
容易に便器に座ることができる。しかも手摺は単に患者
の身体を支えるだけでなく、出入口からすぐ見える位置
に手摺があることで患者は気分的にも楽に成る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のユニットルームの縦断面図
【図2】同平面図
【図3】採便器収納装置の正面図
【図4】同側断面図
【符号の説明】
1…トイレ,3…床パン,5…壁パネル,7…天井パネ
ル,9…建物躯体内壁,11…トイレ部,13…シャワ
ー部,14…出入口,15…手摺,16…手摺,17…
折畳み式椅子,18…手摺,21…固定シャワー,22
…ハンドシャワー,24…手摺,41…洋風大便器,4
3…採便器収納装置,A,B,C,D,E,F…内装壁
部,S…病室。

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物躯体内に設けられ壁が平面視長方形
    状をなすユニットルームにおいて、前記壁の隣室側に突
    出したコーナー部を切り欠いて斜面部を形成し、この斜
    面部に出入口を設けたことを特徴とするユニットルー
    ム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のユニットルームに
    おいて、出入口側の内部に便器を設置してトイレ部を設
    けたことを特徴とするユニットルーム。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載のユニットルームに
    おいて、出入口側の内部に便器を設置してトイレ部を設
    けると共に、出入口から遠い内部にシャワーを設置して
    シャワー部を設けたことを特徴とするユニットルーム。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載のユニットルームに
    おいて、シャワー部の出入口側の壁に手摺を設け、且つ
    出入口から遠い側の壁にシャワー部に臨んで上下方向に
    延出する手摺を設けたことを特徴とするユニットルー
    ム。
  5. 【請求項5】 前記請求項4に記載のユニットルームに
    おいて、シャワー部に臨む壁に折畳み式椅子を設け、こ
    の折畳み式椅子に隣接して前記手摺を設けたことを特徴
    とするユニットルーム。
  6. 【請求項6】 前記請求項2に記載のユニットルームに
    おいて、出入口と便器との間の壁に手摺を設けたことを
    特徴とするユニットルーム。
JP31495U 1995-02-02 1995-02-02 ユニットルーム Expired - Lifetime JP2538875Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31495U JP2538875Y2 (ja) 1995-02-02 1995-02-02 ユニットルーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31495U JP2538875Y2 (ja) 1995-02-02 1995-02-02 ユニットルーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08804U JPH08804U (ja) 1996-05-21
JP2538875Y2 true JP2538875Y2 (ja) 1997-06-18

Family

ID=11470458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31495U Expired - Lifetime JP2538875Y2 (ja) 1995-02-02 1995-02-02 ユニットルーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2538875Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5954682B2 (ja) * 2011-07-29 2016-07-20 Toto株式会社 トイレ・シャワーユニット
JP6185264B2 (ja) * 2013-03-14 2017-08-23 酒井医療株式会社 浴室構造
KR200485508Y1 (ko) * 2016-02-19 2018-01-17 연세대학교 산학협력단 초소형 유니트 욕실

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08804U (ja) 1996-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6637049B2 (en) Personal care module
US4357721A (en) Bathing assembly
US6185759B1 (en) Built-in sanitary furniture unit
JP2538875Y2 (ja) ユニットルーム
JP3312524B2 (ja) 病院用ユニットルーム
JP3057158B1 (ja) 浴槽及びこれを用いた浴室ユニット
JP2001353093A (ja) トイレユニット
JP3310112B2 (ja) 配置可変2方向介護ユニットバス
JPS591580Y2 (ja) 身体障害者用洗面化粧台
JPS591578Y2 (ja) 身体障害者用洗面化粧台
JP2001081985A (ja) サニタリールーム
JPH0319831Y2 (ja)
JPH0449992Y2 (ja)
JPS5938952Y2 (ja) トイレ付風呂
JP2021123895A (ja) トイレ装置
JP2023149069A (ja) 浴室構造
JP2881076B2 (ja) ユニットルーム
JPS591576Y2 (ja) 身体障害者用洗面化粧台
JPH0727312Y2 (ja) 小型ユニットバスルーム
JPH09234166A (ja) 浴室ユニット
JPH08254028A (ja) 病院用ユニットルーム
JPH10266596A (ja) サニタリールーム
JPS591579Y2 (ja) 身体障害者用洗面化粧台
JPH08254027A (ja) 病院用ユニットルーム
JP3036215U (ja) ポータブルトイレ自動収納装置