JP2538723Y2 - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JP2538723Y2 JP2538723Y2 JP1991035457U JP3545791U JP2538723Y2 JP 2538723 Y2 JP2538723 Y2 JP 2538723Y2 JP 1991035457 U JP1991035457 U JP 1991035457U JP 3545791 U JP3545791 U JP 3545791U JP 2538723 Y2 JP2538723 Y2 JP 2538723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- terminal
- stator
- seat
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電動工具に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】図3〜図5に従来の電動工具の一例が示
されている。図3に示されているように、回転子1は両
端の軸受2を介してハウジング3に支持されている。回
転子1の外周には固定子4が配置され、固定子4は固定
子巻線5を巻装し、ハウジング3に設けた固定子突当て
面6に突き当たり固定される。固定子巻線5の巻始部、
巻終部(共に図示せず)は第1端子台7に設けられた複
数のメス端子8に接続されている。固定子巻線5とメス
端子8の接続は、メス端子8の細い溝(図示せず)に固
定子巻線5の巻始部と巻終部を打ち込み絶縁皮膜を破り
導通させることにより行われる。第1端子台7は絶縁材
で形成され、固定子4に固定されている。第1端子台7
に絶縁材で一体的に形成された第2端子台9が対向し、
メス端子8に嵌合して取り付けられている。ブラシター
ミナル10がブラシホルダ11を挾持し電気的に接続さ
れている。第2端子台9は第1端子台7とハウジング3
に設けられた座12に固定されている。
されている。図3に示されているように、回転子1は両
端の軸受2を介してハウジング3に支持されている。回
転子1の外周には固定子4が配置され、固定子4は固定
子巻線5を巻装し、ハウジング3に設けた固定子突当て
面6に突き当たり固定される。固定子巻線5の巻始部、
巻終部(共に図示せず)は第1端子台7に設けられた複
数のメス端子8に接続されている。固定子巻線5とメス
端子8の接続は、メス端子8の細い溝(図示せず)に固
定子巻線5の巻始部と巻終部を打ち込み絶縁皮膜を破り
導通させることにより行われる。第1端子台7は絶縁材
で形成され、固定子4に固定されている。第1端子台7
に絶縁材で一体的に形成された第2端子台9が対向し、
メス端子8に嵌合して取り付けられている。ブラシター
ミナル10がブラシホルダ11を挾持し電気的に接続さ
れている。第2端子台9は第1端子台7とハウジング3
に設けられた座12に固定されている。
【0003】図4、図5には第2端子台9が示されてい
る。第2端子台9は固定子巻線5の両端に接続されたメ
ス端子8と同数のオス端子13を有し、リード線14の
リード線固定用リブ15及び冷却風案内リブ16を有す
る腕部17で一対につながり形成されている。腕部17
にはオス端子13と一体で構成されたブラシターミナル
10が配設されている。スイッチ、コード(共に図示せ
ず)、リード線14はオス端子13の一端に接続されて
おり、リード線固定用リブ15及びリード線固定用溝1
8により、腕部17に保持されている。
る。第2端子台9は固定子巻線5の両端に接続されたメ
ス端子8と同数のオス端子13を有し、リード線14の
リード線固定用リブ15及び冷却風案内リブ16を有す
る腕部17で一対につながり形成されている。腕部17
にはオス端子13と一体で構成されたブラシターミナル
10が配設されている。スイッチ、コード(共に図示せ
ず)、リード線14はオス端子13の一端に接続されて
おり、リード線固定用リブ15及びリード線固定用溝1
8により、腕部17に保持されている。
【0004】第2端子台9の両端には、ハウジング3に
組み込まれた時に確実に固定されるように、第1端子台
7と座12と接する面に若干のつぶし代を持った固定用
リブ19、20が設けてある。
組み込まれた時に確実に固定されるように、第1端子台
7と座12と接する面に若干のつぶし代を持った固定用
リブ19、20が設けてある。
【0005】固定子4(第1端子台7を含む)、第2端
子台9と座12の関係は次に示す関係となっている。
子台9と座12の関係は次に示す関係となっている。
【0006】 このような関係となるように設定することにより、図3
〜図5に示されているように、固定子突当て面6と座1
2間の距離l1、第1端子台7端面からのメス端子8の
高さl2、第2端子台9端面からのオス端子13の高さ
l3、固定用リブ19、20の高さh1、h2が寸法公差
内でばらついても、組込力F1により常に固定用リブ1
9、20がα+β分だけつぶされることになり、第2端
子台9が常に座12と第1端子台7との間に隙間なく固
定される。
〜図5に示されているように、固定子突当て面6と座1
2間の距離l1、第1端子台7端面からのメス端子8の
高さl2、第2端子台9端面からのオス端子13の高さ
l3、固定用リブ19、20の高さh1、h2が寸法公差
内でばらついても、組込力F1により常に固定用リブ1
9、20がα+β分だけつぶされることになり、第2端
子台9が常に座12と第1端子台7との間に隙間なく固
定される。
【0007】このような構成において、第2端子台9を
第1端子台7にプラグイン方式で接続し、固定子4をハ
ウジング3に組込むと、自動的にブラシターミナル10
のブラシホルダ11への接続及び第2端子台9の固定が
完了し、同時に内部配線も完了するようになっていた。
第1端子台7にプラグイン方式で接続し、固定子4をハ
ウジング3に組込むと、自動的にブラシターミナル10
のブラシホルダ11への接続及び第2端子台9の固定が
完了し、同時に内部配線も完了するようになっていた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】従来技術の問題点を、
従来の電動工具の内部配線が示されている図6〜図8を
参照して説明する。図7に示されているように、第2端
子台9の固定用リブ20は平面上に設けてある。図8に
示されているように、第2端子台9は固定用リブ20が
組込力F1により、座12と固定子4(第1端子台7を
含む)(図6参照)との間に挾まれ、βだけつぶされ隙
間なく固定される。図示していないが同じように固定用
リブ19はαだけつぶされる。しかし、第2端子台9の
座12に押し付けられる固定用リブ20は平面上に設け
てあり、座12も平面であるため次のような状態を生じ
る場合がある。
従来の電動工具の内部配線が示されている図6〜図8を
参照して説明する。図7に示されているように、第2端
子台9の固定用リブ20は平面上に設けてある。図8に
示されているように、第2端子台9は固定用リブ20が
組込力F1により、座12と固定子4(第1端子台7を
含む)(図6参照)との間に挾まれ、βだけつぶされ隙
間なく固定される。図示していないが同じように固定用
リブ19はαだけつぶされる。しかし、第2端子台9の
座12に押し付けられる固定用リブ20は平面上に設け
てあり、座12も平面であるため次のような状態を生じ
る場合がある。
【0009】組込力F 1 により固定用リブ20のつぶさ
れる量がβよりさらに多くなりβ’のような状態になっ
てくると、つぶれた固定用リブ20の変形分が逃げる所
がなく、ハウジング3に設けた座12と固定用リブ20
が設けてある平面部に挾まってしまい、図8の固定用リ
ブ20の高さh2”を残しそれ以上は押し込めない状態
が発生する。この場合、他方の固定用リブ19につぶし
代が残っている間は寸法差を吸収できるが、残っていな
い場合は図6に示されているように、第1端子台7と固
定子突当て面6の間に隙間δがあいてしまい、次のよう
な問題点があった。
れる量がβよりさらに多くなりβ’のような状態になっ
てくると、つぶれた固定用リブ20の変形分が逃げる所
がなく、ハウジング3に設けた座12と固定用リブ20
が設けてある平面部に挾まってしまい、図8の固定用リ
ブ20の高さh2”を残しそれ以上は押し込めない状態
が発生する。この場合、他方の固定用リブ19につぶし
代が残っている間は寸法差を吸収できるが、残っていな
い場合は図6に示されているように、第1端子台7と固
定子突当て面6の間に隙間δがあいてしまい、次のよう
な問題点があった。
【0010】(1)回転子1と固定子4の位置関係がず
れてしまい、設定したモータ特性が得られない。 (2)固定子4(第1端子台7を含む)と第2端子台9
が別々に振動し、接合部付近にある固定子巻線5とメス
端子8との間に振動が加わり、早期に断線する。
れてしまい、設定したモータ特性が得られない。 (2)固定子4(第1端子台7を含む)と第2端子台9
が別々に振動し、接合部付近にある固定子巻線5とメス
端子8との間に振動が加わり、早期に断線する。
【0011】本考案は以上の点に鑑みなされたものであ
り、配線を一体化した第2端子台を採用可能にし、組立
時間の短縮を図り安価で安全性が高く、修理作業性を向
上することを可能とした電動工具を提供することを目的
とするものである。
り、配線を一体化した第2端子台を採用可能にし、組立
時間の短縮を図り安価で安全性が高く、修理作業性を向
上することを可能とした電動工具を提供することを目的
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ハウジング
の座に押し付けられる固定用リブの周りに所定大きさの
凹部を設けることにより達成される。
の座に押し付けられる固定用リブの周りに所定大きさの
凹部を設けることにより達成される。
【0013】
【作用】上記手段を設けたので、組込力によりつぶれた
固定用リブの変形分が逃げるところができるようになっ
て、第2端子台は押付力だけで固定できるようになる。
固定用リブの変形分が逃げるところができるようになっ
て、第2端子台は押付力だけで固定できるようになる。
【0014】
【実施例】次に本考案を実施例により具体的に説明す
る。図1及び図2には本考案の一実施例が示されてい
る。なお、従来と同じ部品には同じ符号を付したので説
明を省略する。本実施例では、ハウジング3の座12に
押し付けられる固定用リブ20の周りに所定大きさの凹
部21を設けた。このようにすることにより、組込力F
1 によりつぶれた固定用リブ20の変形分が逃げるとこ
ろができるようになって、第2端子台9は押付力だけで
固定できるようになり、配線を一体化した第2端子台9
を採用可能にし、組立時間の短縮を図り安価で安全性が
高く、修理作業性を向上することを可能とした電動工具
を得ることができる。
る。図1及び図2には本考案の一実施例が示されてい
る。なお、従来と同じ部品には同じ符号を付したので説
明を省略する。本実施例では、ハウジング3の座12に
押し付けられる固定用リブ20の周りに所定大きさの凹
部21を設けた。このようにすることにより、組込力F
1 によりつぶれた固定用リブ20の変形分が逃げるとこ
ろができるようになって、第2端子台9は押付力だけで
固定できるようになり、配線を一体化した第2端子台9
を採用可能にし、組立時間の短縮を図り安価で安全性が
高く、修理作業性を向上することを可能とした電動工具
を得ることができる。
【0015】すなわち固定用リブ20の周りに固定用リ
ブ20の高さh2 分の体積より大きい容量の凹部21を
設けた。このようにすることにより、組込力F1で固定
子4(第1端子台7、第2端子台9を含む)をハウジン
グ3に組み込むと、つぶれ量βが多くなっても固定用リ
ブ20の周りの凹部21に破線で示すように変形分が吸
収され、適正なリブ高さh2’までつぶすことができ
る。このように固定子4(第1端子台7を含む)(図6
参照)と第2端子台9を組込力すなわち押付力F1だけ
で固定できる。
ブ20の高さh2 分の体積より大きい容量の凹部21を
設けた。このようにすることにより、組込力F1で固定
子4(第1端子台7、第2端子台9を含む)をハウジン
グ3に組み込むと、つぶれ量βが多くなっても固定用リ
ブ20の周りの凹部21に破線で示すように変形分が吸
収され、適正なリブ高さh2’までつぶすことができ
る。このように固定子4(第1端子台7を含む)(図6
参照)と第2端子台9を組込力すなわち押付力F1だけ
で固定できる。
【0016】このように本実施例によれば、第2端子台
9を絶縁材で構成し、周りに凹部21を持つ固定用リブ
20を設け、押付力だけで第2端子台9の固定を可能に
したので、従来技術の問題点であった断線及び固定子4
と回転子1の位置関係のずれ防止を達成でき、配線の一
体化を採用できるようになり、組立時間の短縮を図るこ
とができ、安価で安全性のよい電動工具を供給すること
ができる。
9を絶縁材で構成し、周りに凹部21を持つ固定用リブ
20を設け、押付力だけで第2端子台9の固定を可能に
したので、従来技術の問題点であった断線及び固定子4
と回転子1の位置関係のずれ防止を達成でき、配線の一
体化を採用できるようになり、組立時間の短縮を図るこ
とができ、安価で安全性のよい電動工具を供給すること
ができる。
【0017】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、配線を一
体化した第2端子台を採用可能にし、組立時間の短縮を
図り安価で安全性が高く、修理作業性を向上することを
可能とした電動工具を得ることができる。
体化した第2端子台を採用可能にし、組立時間の短縮を
図り安価で安全性が高く、修理作業性を向上することを
可能とした電動工具を得ることができる。
【図1】 本考案電動工具の一実施例を示す図5のB部
相当拡大断面図。
相当拡大断面図。
【図2】 第2端子台とハウジング座の取り付け状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図3】 従来の電動工具を示す要部縦断側面図。
【図4】 図3の第2端子台を示す正面図。
【図5】 図4のA方向から見た側面図。
【図6】 取り付け異常状態を示す図3相当の要部縦断
側面図。
側面図。
【図7】 図5のB部の拡大縦断側面図。
【図8】 第2端子台とハウジング座の取り付け状態を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
3…ハウジング、4…固定子、5…固定子巻線、7…第
1端子台、9…第2端子台、10…ブラシターミナル、
11…ブラシホルダ、12…座、19、20…固定用リ
ブ、21…凹部。
1端子台、9…第2端子台、10…ブラシターミナル、
11…ブラシホルダ、12…座、19、20…固定用リ
ブ、21…凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに取り付けられた整流子モー
タ及びカーボンブラシを保持するブラシホルダと、この
ブラシホルダと整流子モータの固定子とを接続するブラ
シターミナルと、固定子の一端に配設され、固定子巻線
の端部を接続した複数の端子を埋設した絶縁材からなる
第1端子台と、第1端子台の複数の端子と電気的に接続
可能な複数の端子及びブラシホルダと着脱自在に形成さ
れ、かつブラシターミナルを配設した絶縁材からなる第
2端子台とを備え、第2端子台は第1端子台とハウジン
グに設けられた座に第2端子台に設けた固定用リブを介
して挾み込まれ固定される電動工具において、前記ハウ
ジングの座に押し付けられる固定用リブの周りに所定大
きさの凹部を設けたことを特徴とする電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035457U JP2538723Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035457U JP2538723Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131161U JPH04131161U (ja) | 1992-12-02 |
JP2538723Y2 true JP2538723Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=31917597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991035457U Expired - Lifetime JP2538723Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538723Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055809Y2 (ja) * | 1987-07-03 | 1993-02-16 | ||
JPH01218340A (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-31 | Makita Electric Works Ltd | 整流子電動機のターミナルベース製造方法 |
JPH01264547A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 回転電機における固定子鉄心のフレームへの固定方法とそれに用いる鉄心 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP1991035457U patent/JP2538723Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04131161U (ja) | 1992-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970128 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |