JP2538305B2 - ファイル管理装置 - Google Patents

ファイル管理装置

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JP2538305B2
JP2538305B2 JP63090649A JP9064988A JP2538305B2 JP 2538305 B2 JP2538305 B2 JP 2538305B2 JP 63090649 A JP63090649 A JP 63090649A JP 9064988 A JP9064988 A JP 9064988A JP 2538305 B2 JP2538305 B2 JP 2538305B2
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豊 中松
春明 神原
孝之 古和田
浩一郎 内潟
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Sanyo Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はファイル管理装置に関する。
(ロ) 従来の技術 現在、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等
では、一旦作成した文書やプログラム等を夫々文書単位
あるいはプログラム単位で保存可能な構成となってい
る。尚、以下では説明の便宜上、上記文書及びプログラ
ムを単にファイルと称する。
また、上記ファイルの保存に際しては、各ファイル毎
の識別を容易にするためにファイル毎にファイル名及び
各ファイルの内容をカテゴリ別に分類するための拡張子
を付す構成となっている。即ち、例えば、ワードプロセ
ッサ等では、通常の文書形式のファイルの拡張子を「TX
T」、国語辞書等の辞書形式のファイルの拡張子を「DI
C」、住所録のような形式を有するファイルの拡張子を
「ADR」等と予めファイルの種類に対応して拡張子を定
めておき、作成したファイルに夫々適した拡張子をファ
イル名と共に付す構成となっている。尚、上記ファイル
名はユーザによる自由に設定されが、拡張子はユーザが
設定する様に構成しても、あるいは、ワードプロセッサ
やパーソナルコンピュータ等のシステムが自動的に設定
する様に構成しても良い。
ところで、一旦作成され保存された複数のファイルの
中から特定のファイルを選択する場合、通常ファイル名
を一覧表示し、カーソル等で上記特定のファイルを示す
ファイル名を選択指示するのが一般的である。
また、上記ファイル名の一覧表示にあたって、同一の
拡張子を有するファイル名を選択的に表示し得る構成と
なっているものもある。具体的には、株式会社ソフィア
システムズ発行の「MS−DOSユーザズリファレンスマニ
ュアル」に開示されている様に、例えば「TXT」という
拡張子を有するファイルのファイル名を一覧表示させる
際には、ワイルドカードと称される記号「*」を用い
て、下記(1)式のような条件式の入力を行なってい
る。
*,TXT ……(1) (ハ) 発明が解決しようとする課題 然るに、上記ファイル名の選択表示方法では、上記
(1)式のような条件式をユーザに別途入力させなけれ
ばならず、ユーザに負担が生じる。また、拡張子自身を
入力する必要があるため、ユーザ自身が拡張子を覚えて
いなくてはならないという問題がある。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は斯る課題に鑑みてなされたもので、その構成
的特徴は、文書やプログラム等の複数のファイルをこれ
らのファイルを夫々識別するためのファイル名及び上記
ファイルの種類を区別するため拡張子と共に格納してな
るファイル格納メモリ、該メモリ中のファイル名を表示
するための表示部、該表示部上に表示されているファイ
ル名の中から所望の一つを選択するための手段、同種セ
レクトキー、ファイル管理部を備え、上記ファイル管理
部は上記同種セレクトキーの入力に基づいて、上記選択
手段により選択されているファイル名と共に上記ファイ
ル格納メモリに格納されている拡張子と同一の拡張子を
有するファイルのファイル名のみを選択的に上記表示部
に表示することにある。
(ホ) 作用 斯る装置では、単に一覧表示されたファイル名の中か
ら特定のファイル名を選択すると共に同種セレクトキー
を入力することにより、上記選択されたファイルと同一
の拡張子を有するファイルのファイル名のみを選択表示
できる。
(ヘ) 実施例 第1図は本発明の実施例を示し、(1)は例えばマイ
クロコンピュータからなるファイル管理部であり、該管
理部は内蔵の制御プログラムに基づいて以下で説明する
各部の制御を司る。
(2)は例えばキーボードからなる入力部、(3)〜
(6)はカーソル移動キー、第1〜第3選択キーであ
り、該キー(3)〜(6)は上記入力部(2)に設けら
れている。
(7)はファイル格納メモリであり、該メモリは第2
図に示す如く複数の既作成済ファイルが格納されるファ
イル領域(7a)と該ファイル領域(7a)に格納されたフ
ァイル毎のファイル名、拡張子及びそのファイルのファ
イル領域(7a)中の格納先頭位置情報が格納されるディ
レクトリ領域(7b)とを備えている。今、第3図に示す
如くディレクトリ領域(7b)にファイル名、拡張子及び
格納先頭位置情報が格納されているとすると、ファイル
領域(7a)には、ファイル名が「依頼書」、「取引先」
…というファイルが夫々1番地、20番地…から格納され
ていることとなる。尚、第3図中の拡張子「TEL」は電
話番号簿形式のファイルを示す。
(8)はファイル検索部であり、該検索部はファイル
管理部(1)からの指示に基づいて、ファイル格納メモ
リ(7)中の情報を読出す。
(9)はファイル名テーブルであり、該テーブルには
ファイル格納メモリ(7)より読出されたファイル名及
び拡張子が格納される。
(10)は、例えばCRTからなる表示部、(11)は表示
制御部であり、該表示制御部はファイル名テーブル
(9)に格納されている情報及びファイル管理部(1)
から送出される情報を表示部(10)上に表示すると共に
入力部(2)からのカーソル移動キー(3)入力に応答
して表示部(10)上にカーソルを表示する。
次に、斯る本実施例装置の動作について説明する。
尚、ファイル格納メモリ(7)のディレクトリ領域(7
b)には第3図に示す如くファイル名等が格納されてい
るものとする。
まず、入力部(2)より第1選択キー(4)が入力さ
れると、ファイル管理部(1)はファイル検索部(8)
に対してファイル格納メモリ(7)のディレクトリ領域
(7b)に格納されているファイル名及び拡張子を全て読
出すことを要求する信号を出力する。斯る要求信号に応
答して、ファイル検索部(8)はファイル格納メモリ
(7)よりファイル名及び拡張子を読出し、ファイル管
理部(1)に出力するので、斯る管理部(1)は上記出
力されたファイル名及び拡張子をファイル名テーブル
(9)に格納する。
この結果、ファイル名テーブル(9)の格納内容は第
4図に示すとおりとなり、また表示部(10)には第5図
に示す如くファイル名テーブル(9)の格納内容が表示
されることとなる。尚、第5図中、(12)は反転カーソ
ルである。
斯る状態において、カーソル移動キー(3)を操作す
ることにより、表示部(10)上のカーソル(12)を所望
のファイル名の左方に位置させることができる。
上記カーソル移動キー(3)の操作によりカーソル
(12)を所望のファイル名の左方に位置させた状態にお
いて、入力部(2)より第2選択キー(5)が入力され
ると、ファイル管理部(1)は以下の様な処理を行な
う。
まず、表示部(10)上においてカーソル(12)の右方
に表示されているファイル名と対応して、ファイル名テ
ーブル(9)中に格納されている拡張子を読出した後、
上記テーブル(9)をクリアする。尚、上記拡張子の読
出しに必要な表示部(10)上におけるカーソル(12)と
ファイル名との位置関係は表示制御部(11)より与えら
れる。
次いで、ファイル管理部(1)は、ファイル検索部
(8)に対してファイル格納メモリ(7)のディレクト
リ領域(7b)に格納されているファイル名の中からファ
イル名テーブル(9)中より読出した特定の拡張子と対
をなして格納されているファイル名を読出すことを要求
する信号を出力する。斯る信号に基づいてファイル検索
部(8)はディレクトリ領域(7b)より上記特定の拡張
子と対となっているファイル名を読出すこととなる。こ
のようなファイル名がファイル検索部(8)より読出さ
れると、ファイル管理部(1)はこのファイル名をファ
イル名テーブル(9)中のファイル名欄に書込むと共に
斯るテーブル(9)の拡張子欄に上記特定の拡張子を書
込む。従って、表示部(10)には上記特定の拡張子を有
するファイルのファイル名が選択的に表示されることと
なる。
今、例えば第5図に示す状態において、第2選択キー
(5)が入力されたとすると、カーソル(12)の右方に
位置するファイル名は「依頼書」であり、かつこのファ
イル名と対応してファイル名テーブル(9)に格納され
ている拡張子は「TXT」である。従って、ファイル格納
メモリ(7)のディレクトリ領域(7b)に格納されたフ
ァイル名の中から、上記拡張子「TXT」と対をなすファ
イル名が選択的にファイル名テーブル(9)に格納され
る(第6図参照)と共に表示部(10)に表示される(第
7図参照)。
次に、上述した如く、表示部(10)上に特定の拡張子
を有するファイル名のみが表示された状態において、再
びカーソル移動キー(3)を用いてカーソル(12)を所
望のファイル名の左方に位置させた後、第3選択キー
(6)を入力すると、ファイル管理部(1)はカーソル
(12)により指示されたファイル名に対応したファイル
をファイル格納メモリ(7)より読出し、表示部(10)
に表示する。
具体的には、第3選択キー(6)が入力されるとファ
イル管理部(1)は、表示制御部(11)より与えられる
カーソル(12)とファイル名との表示部(10)上での位
置関係を基に、現在指示されているファイル名を決定
し、ファイル検索部(8)このファイル名と対応したフ
ァイルをファイル格納メモリ(7)のファイル領域(7
a)より読出すことを要求する信号を出力する。斯る信
号に基づきファイル検索部(8)はまずディレクトリ領
域(7b)において上記ファイル名に対応した位置情報を
検索し、次いで、斯る検索結果に基づいてファイル領域
(7a)中からファイルを読出しファイル管理部(1)に
出力することとなる。このようにして上記ファイル名に
対応したファイルがファイル検索部(8)より出力され
ると、ファイル管理部(1)は上記ファイルを表示部
(10)に表示すべく表示制御部(11)に送出する。
今、例えば第7図に示す如く、拡張子が「TXT」であ
るファイルのファイル名が表示部(10)上に表示され、
かつカーソル(12)がファイル名「依頼書」の左方に位
置しているときに、第3選択キー(6)が入力される
と、ファイル格納メモリ(7)中に格納されたファイル
名「依頼書」のファイルが読出され表示部(10)に表示
されることとなる。
尚、第3選択キー(6)は第7図に示す如く特定の拡
張子を有するファイル名が表示部(10)に表示された時
のみ入力されるものではなく、第5図に示す如く全ファ
イル名が一覧表示されている際でも入力は可能であり、
このときもカーソル(12)により指定されたファイル名
と対応したファイルがメモリ(7)より読出され、表示
部(10)に表示される。
また、本実施例では、第2選択キー(5)の入力によ
り同一の拡張子を有するファイルのファイル名を選出す
る際に、ファイル格納メモリ(7)のディレクトリ領域
(7b)を検索する様に構成したが、斯る第2選択キー
(5)が入力される時点では第4図に示す如くファイル
名テーブル(9)中にディレクトリ領域(7b)に格納さ
れている全てのファイル名及び拡張子が記憶されている
ので、斯るテーブル(9)中を検索する様に構成しても
良い。
(ト) 発明の効果 本発明によれば、一覧表示されたファイル名の中から
一つを選択することにより、斯るファイル名のファイル
が有する拡張子と同一の拡張子を持ったファイル名を選
択表示できるので、従来の如く別途条件式等を入力する
必要はないと共にユーザ自身が拡張子を覚えておく必要
もないので、ユーザにとって大変使い勝手の良いものと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示し、第1図は全
体構成を示すブロック図、第2図はファイル格納メモリ
の構成を示す模式図、第3図はディレクトリ領域の格納
内容を示す模式図、第4図及び第6図はファイル名テー
ブルの格納内容を示す模式図、第5図及び第7図は表示
部の表示内容を示す模式図である。 (1)……ファイル管理部、(2)……入力部、(3)
……カーソル移動キー、(5)……第2選択キー(同種
セレクトキー)、(7)……ファイル格納メモリ、(1
0)……表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書やプログラム等の複数のファイルをこ
    れらのファイルを夫々識別するためのファイル名および
    上記ファイルの種類を区別するための拡張子と共に格納
    してなるファイル格納メモリ、該メモリ中のファイル名
    を表示するための表示部、該表示部上に表示されている
    ファイル名の中から所望の一つを選択するための手段、
    同種セレクトキー、ファイル管理部を備え、 上記ファイル管理部は上記同種セレクトキーの入力に基
    づいて、上記選択手段により選択されているファイル名
    と共に上記ファイル格納メモリに格納されている拡張子
    と同一の拡張子を有するファイルのファイル名のみを選
    択的に上記表示部に表示することを特徴とするファイル
    管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2815750B2 (ja) * 1992-02-29 1998-10-27 富士通株式会社 データ高速描画装置およびデータ高速描画方法
JP4807168B2 (ja) * 2006-07-07 2011-11-02 ブラザー工業株式会社 送信データ作成装置及び送信データ作成プログラム

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