JP2532973B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2532973B2
JP2532973B2 JP2153301A JP15330190A JP2532973B2 JP 2532973 B2 JP2532973 B2 JP 2532973B2 JP 2153301 A JP2153301 A JP 2153301A JP 15330190 A JP15330190 A JP 15330190A JP 2532973 B2 JP2532973 B2 JP 2532973B2
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正義 岡本
英人 山本
隆敏 吉川
靖夫 酒井
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ワードプロセッサ、ファイルシステム、マ
イクロコンピュータシステムなどの文書、画像の作成、
ファイリング、検索、表示を行う文書処理装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 三洋電機株式会社製ワードプロセッサSWP−360の如
く、従来の文書処理装置では、ファイルされた入力済み
の文書情報に、注釈など新たな文書情報を付加する場
合、原文のファイルそのものに文書情報を加えてファイ
ルを更新するかまたは原文のファイルの文書情報を別の
ファイルにコピーして、どちらかのファイルに新たな文
書情報を付加する操作を行うため、記憶手段に文書情報
を重複して記憶させることになり、記憶容量が大きくな
るという欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、記憶容量の無駄を省くために文書情報と注
釈情報とを別々に格納した文書処理装置において、操作
性の混乱を防止することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ファイル記憶手段(16)の格納ファイル
(17)に格納されている文書情報を表示する文書表示手
段(15)と、この文書情報に加えられた注釈情報を上記
格納ファイル(17)と対応して格納する注釈用ファイル
(18)とを備える文書処理装置において、ファイル指定
時に、前記注釈用ファイル(18)を指定すると前記文書
情報とこの注釈情報とを合成して表示し、ファイル指定
時に、前記文書ファイル(17)を指定すると前記文書情
報のみが表示されることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明の文書処理装置によれば、注釈情報のファイル
(18)を指定すると、自動的に文書と注釈とが合成表示
される。また、文書のファイル(17)を指定すると、こ
の文書のみが表示される。
(ヘ)実施例 以下、本発明による文書処理装置を第1図〜第6図の
実施例を示す図面に基づき詳述する。
第1図〜第3図は、本発明に係る文書処理装置の特徴
を説明するための文書情報の表示例を示す模式図であ
る。第1図は、原文の文書情報を示し、本実施例では、
あるマニュアルの用語説明が記述されたページの内容の
合成を例に挙げる。第2図は、第1図に示す原文の文書
情報に対して新たに付加した文書情報を示しており、第
3図は第1図の原文の文書情報に第2図の新たに付加し
た各種文書情報の合成した状態を示し、(1)は、2重
線のアンダーライン、(2),(3)は波線のアンダー
ライン、(4)は、文字列、(5)は、描画による注釈
(◇はインデントの形を示す)である。新たな文書情報
を追加する以前では、第2図の文書情報は無く、第3図
の合成表示は第1図と同じである。使用者はこの表示
(原文の文書情報)を見ながら、注釈等新たな文書情報
(1)〜(5)を入力する。入力された新たな文書情報
は、第4図に示す注釈用ファイル(18)に記載されるよ
うになっている。注釈用ファイル(18)には、このファ
イルがどの文書ファイル(17)に対応するものである
か、原文の文書情報のファイルディレクトリ(現在位
置、ファイル名等)を記憶するようになっている。本実
施例では、新たな文書情報を入力する時点、つまり、原
文のファイルに注釈等を加える際に、注釈用ファイル
(18)のファイル名を指定する。
新たに文書情報を追加した後でこの追加した文書情報
と共に、原文の文書情報を表示する場合は、ファイル指
定時に注釈用ファイル(18)ファイル名を選択すれば、
自動的に原文の文書情報のファイルも呼び出され、第3
図に示す様に、原文の文書情報と新たに追加した文書情
報が合成され、表示される。また、ファイル指定時に、
原文の文書情報の文書ファイル(17)を選択すれば、原
文の文書情報のみが表示される。
本実施例では、原文の文書情報を文字データの場合に
ついて述べたが、原文が図形データのみでも構わない。
第4図は、本発明に係る文書処理装置の構成を示すブ
ロック図である。図中(6)は、主制御装置であり、CP
U(7)、メモリ(8)、入力制御部(9)、ファイル
制御部(10)、表示用メモリ(11)、表示制御部(12)
で構成される。メモリ(8)は本主制御装置の制御プロ
グラムの記憶及び作業用として使用される。入力制御部
(9)は、キーボード(13)及びマウス(14)からのデ
ータ入力を制御し、表示制御部(12)で表示装置(15)
の表示制御を行い、表示メモリ(11)に内容を表示装置
(15)に表示させる。ファイル制御部(10)により、文
書情報の保存用として使用するディスク装置(16)の制
御を行う。ディスク装置(16)内に於て、上述の如く、
前記原文の文書ファイル(17)と、前記追加した文書情
報のファイル注釈用ファイル(18)は、別々のファイル
して保存する。但し、本実施例では、前記文書ファイル
(17)と前記注釈用ファイル(18)は、同一のディスク
装置(16)内に保存する例を示しているが、それぞれ別
のディスク装置に保存しても構わない。例えば、前記文
書ファイル(17)は、本文書処理装置とイーサネットで
接続されている別の文書処理装置のディスク装置にあ
り、前記注釈用ファイル(18)は文書処理装置と接続の
ディスク装置(16)にあっても構わない。
以下、第4図に基づいて、本実施例の動作説明を行
う。まず、ファイル選択のためのメニューを表示装置
(15)へ表示し、キーボード(13)、あるいはマウス
(14)からの指示を待つ。キーボード(13)あるいはマ
ウス(14)からの指示により、原文の文書情報文書ファ
イル(17)が選択されると、ディスク装置(16)の指定
された文書ファイル(17)から文書情報を読み出して、
表示装置(15)の文書情報表示領域へ表示する。そし
て、キーボード等から、改ページ等の指示があると、そ
の指示に基づいた処理を行う。この時、新たな文書情報
の追加の指示、及び新たな文書情報の保存用のファイル
の指示があると、その指定されたファイル注釈用ファイ
ル(18)を生成する。以後、キーボード等から追加され
た文書情報を注釈用ファイル(18)に記憶する。また、
ファイル選択のためのメニューを表示したとき、追加さ
れた文書情報のファイルが選択されると、その指定され
た注釈用ファイル(18)と、そのファイルに対応する原
文の文書ファイル(17)から、それぞれ文書情報を読み
出して、合成して表示を行う。
第5図は、本発明に係る第2の実施例の装置構成を示
すブロック図である。図中(19)は、ペンによる座標入
力機構と表示機構が一体となった座標入力・表示装置で
ある。主制御装置(6)、ディスク装置(16)は、第4
図に示した第1の実施例と同じであり、各構成について
は同番号を付し説明を割愛する。入力制御部は、座標入
力・表示装置(19)の表示機構(20)の制御、表示制御
部(12)は、座標入力・表示装置(19)の表示機構(2
0)でペン位置を検出し、この検出した座標を入力制御
部(9)で受け取って、表示制御部(12)により、ペン
の位置に対応する表示機構(21)上の位置にドット表示
する。これにより、ペンで筆記した位置に筆跡が表示さ
れる。また、ペンによるアイコンの指示により、入力さ
れた筆跡を文書情報の描画データとして記憶するモード
と、入力された筆跡(文字、図形、記号)を認識して、
その結果を文書情報として記憶するモードを切り替える
ことができる様になっている。入力されたプログラムを
認識するプログラムは、メモリ(8)に記述されてい
る。第3図の描画(5)は、第1の実施例のマウスで描
画されたものであり、文字列(4)は、キーボード(1
3)でキー入力されたものであるが、第2の実施例で
は、これらの入力を手書きで容易に行うことができる。
第6図は、本発明に係る文書処理装置の前記新たに入
力した文書情報注釈用ファイル(18)のファイル構造を
示す模式図である。前記注釈用ファイル(18)には、注
釈用ファイルであることを示すID、原文の文書情報のフ
ァイルディレクトリ、追加された文書情報のページ管理
情報、追加した文書情報を記述する。原文の文書情報の
ファイルディレクトリは、原文の文書情報のファイルの
所在位置を示すものであり、原文の文書情報のファイル
名、キャビネット名、システム名から構成される。シス
テム名が無指定であれば、原文の文書情報ファイルが、
本文書処理装置のディスク装置(16)内にあることを表
し、システム名が記述されていると、その指定されたシ
ステムのディスク装置内にあることを表す。
追加された文書情報のページ管理情報として、追加さ
れた文書情報のページ数、追加された文書情報のページ
番号、そのページ内で追加された文書情報を記憶してい
るファイル上の位置を記述する。追加された文書情報の
内、文字列は「文字コード」で記述し、複数の空白は
「空白ID」+「空白数」に圧縮する。また、文字修飾は
「修飾ID」+「修飾データ列」(修飾の種類、範囲等)
で、描画は「描画ID」+「描画座標データ列」(X,Yデ
ータ列、線種、線幅、色等)で、図形は「図形ID」+
「図形定義データ列」(中心、半径、線種、線幅、色
等)で記述している。
第6図に示す通り、前記注釈用ファイル(18)には、
新たに追加された文書情報を、原文の文書情報に対応す
る形で、圧縮して記述しているため、ファイルの記憶容
量を制約でき、また原文の文書情報との合成表示が容易
にできる。
(ト)発明の効果 上述の如く、本発明の文書処理装置では、注釈情報の
ファイル(18)を指定すると自動的に文書と合成表示さ
れる。また、単独でも意味のある文書のファイル(17)
を指定するとこの文書のみが表示される。
この指定操作は、使用者にとって、注釈情報と文書情
報を別々に管理していることを意識させない。
つまり、「現文書」が文書ファイルに格納され、「注
釈を含む文書」が注釈ファイルに格納されているのと、
操作的には同一となる。
従って、操作系の混乱を招くことなく、注釈情報と文
書情報とを別々に管理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係る文書処理装置の特徴を表
す動作説明図、第4図は第1の実施例の構成を示すブロ
ック図、第5図は第2の実施例の構成を示すブロック
図、第6図はファイル構造を示す模式図である。 6……主制御装置、7……CPU、8……メモリ、9……
入力制御部、10……ファイル制御部、11……表示用メモ
リ、12……表示制御部、13……キーボード、14……マウ
ス、15……表示装置、16……ディスク装置、17……文書
ファイル、18……注釈用ファイル、19……座標入力・表
示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 靖夫 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−4865(JP,A) 特開 昭59−163636(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル記憶手段(16)の格納ファイル
    (17)に格納されている文書情報を表示する文書表示手
    段(15)と、この文書情報に加えられた注釈情報を上記
    格納ファイル(17)と対応して格納する注釈用ファイル
    (18)とを備える文書処理装置において、 ファイル指定時に、前記注釈用ファイル(18)を指定す
    ると前記文書情報とこの注釈情報とを合成して表示し、
    ファイル指定時に、前記文書ファイル(17)を指定する
    と前記文書情報のみが表示されることを特徴とする文書
    処理装置。
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JPS59163636A (ja) * 1983-03-08 1984-09-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 文書フアイル装置のメモ記入表示方式
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