JP2538032Y2 - プリント板 - Google Patents
プリント板Info
- Publication number
- JP2538032Y2 JP2538032Y2 JP8274291U JP8274291U JP2538032Y2 JP 2538032 Y2 JP2538032 Y2 JP 2538032Y2 JP 8274291 U JP8274291 U JP 8274291U JP 8274291 U JP8274291 U JP 8274291U JP 2538032 Y2 JP2538032 Y2 JP 2538032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper foil
- printed board
- component side
- pattern
- road map
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、テレビジョン受像機
等を量産する場合等に用いられるプリント板に関するも
のである。
等を量産する場合等に用いられるプリント板に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビ受像機等を大量生産する際
に使用される両面紙基材のプリント板は、図2に示すよ
うに、部品面側には銅箔で配線されたパターン7、イン
クで表示されたロードマップシンボル8、製造時の基材
の反りを防ぐための捨て銅箔9が形成されている。
に使用される両面紙基材のプリント板は、図2に示すよ
うに、部品面側には銅箔で配線されたパターン7、イン
クで表示されたロードマップシンボル8、製造時の基材
の反りを防ぐための捨て銅箔9が形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示す捨て銅箔9は、反り防止に有効ではあるが、電気的
な作用およびシンボル表示の役目は無く、不合理な存在
であった。したがって、この考案の目的は、反り防止用
にのみ形成される捨て銅箔を必要とせずに、基材の反り
を防止できるプリント板を提供することである。
示す捨て銅箔9は、反り防止に有効ではあるが、電気的
な作用およびシンボル表示の役目は無く、不合理な存在
であった。したがって、この考案の目的は、反り防止用
にのみ形成される捨て銅箔を必要とせずに、基材の反り
を防止できるプリント板を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案は上記課題を解
決するために、次のような構成を採用した。すなわち、
この考案のプリント板は、部品面およびはんだ面の両面
に電気配線層の銅箔を有するプリント板であって、部品
面側に描かれるロードマップシンボルを銅箔で表示した
ことを特徴とする。
決するために、次のような構成を採用した。すなわち、
この考案のプリント板は、部品面およびはんだ面の両面
に電気配線層の銅箔を有するプリント板であって、部品
面側に描かれるロードマップシンボルを銅箔で表示した
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】この考案の構成によれば、プリント基板の部品
面に描かれるロードマップシンボルを銅箔によって表示
するので、捨て銅箔を必要とせずに部品面の銅箔の量を
増やすことができ、パターン面の銅箔量との差をなくす
ことができる。
面に描かれるロードマップシンボルを銅箔によって表示
するので、捨て銅箔を必要とせずに部品面の銅箔の量を
増やすことができ、パターン面の銅箔量との差をなくす
ことができる。
【0006】
【実施例】図1は、この考案のプリント板の一実施例の
構成を示す図で、部品面側を示す。紙基材の両面プリン
ト板1の部品面は、パターン2およびロードマップシン
ボル3、4、5、6で構成されている。ここでパターン
2に接しているロードマップシンボル3、4は従来のイ
ンクで印刷されており、パターン2に接していないロー
ドマップシンボル5、6は銅箔で形成されている。
構成を示す図で、部品面側を示す。紙基材の両面プリン
ト板1の部品面は、パターン2およびロードマップシン
ボル3、4、5、6で構成されている。ここでパターン
2に接しているロードマップシンボル3、4は従来のイ
ンクで印刷されており、パターン2に接していないロー
ドマップシンボル5、6は銅箔で形成されている。
【0007】このように実施例のプリント板1は、パタ
ーン2に接していないロードマップシンボル5、6が銅
箔で形成されているので、裏面のパターン面の銅箔量と
の差をなくすことができ、両面の銅箔量の差によって生
じる基板の反りを防止することができる。
ーン2に接していないロードマップシンボル5、6が銅
箔で形成されているので、裏面のパターン面の銅箔量と
の差をなくすことができ、両面の銅箔量の差によって生
じる基板の反りを防止することができる。
【0008】
【考案の効果】以上のように、この考案のプリント板に
よれば、プリント板のロードマップシンボルを銅箔で形
成することにより、プリント板製造過程に発生する反り
を防止することができ、反り防止専用の捨て銅箔を不要
にできるので、実用上きわめて有利なものとなった。
よれば、プリント板のロードマップシンボルを銅箔で形
成することにより、プリント板製造過程に発生する反り
を防止することができ、反り防止専用の捨て銅箔を不要
にできるので、実用上きわめて有利なものとなった。
【図1】この考案のプリント板の一実施例の構成を示す
図である。
図である。
【図2】従来のプリント板の構成を示す図である。
1 プリント板 2 パターン 3、4、5、6 ロードマップシンボル
Claims (1)
- 【請求項1】 部品面およびはんだ面の両面に電気配線
層の銅箔を有するプリント板であって、部品面側に描か
れるロードマップシンボルを銅箔で表示したことを特徴
とするプリント板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8274291U JP2538032Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | プリント板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8274291U JP2538032Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | プリント板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536866U JPH0536866U (ja) | 1993-05-18 |
JP2538032Y2 true JP2538032Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13782877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8274291U Expired - Lifetime JP2538032Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | プリント板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538032Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP8274291U patent/JP2538032Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0536866U (ja) | 1993-05-18 |
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