JP2537996Y2 - 化粧台ユニット - Google Patents

化粧台ユニット

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JP2537996Y2
JP2537996Y2 JP1989101721U JP10172189U JP2537996Y2 JP 2537996 Y2 JP2537996 Y2 JP 2537996Y2 JP 1989101721 U JP1989101721 U JP 1989101721U JP 10172189 U JP10172189 U JP 10172189U JP 2537996 Y2 JP2537996 Y2 JP 2537996Y2
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JP
Japan
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bar
plate
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mirror
cabinet
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JP1989101721U
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JPH0339434U (ja
Inventor
孝幸 安部
克己 鬼頭
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数のキャビネットや化粧鏡を組み込んで
化粧に利用するための化粧台ユニットに関する。
〔従来の技術〕
洗面化粧台は、キャビネットの上に洗面器を固定する
と共にその上に化粧鏡を配置したものが従来から一般に
利用されている。これは、浴室の隣や洗面所に単独で据
え付けられ、洗面や手洗い等を専らの用途としたもので
ある。
このような比較的小型の洗面化粧台に代えて、近来で
は建屋のスペースにマッチさせて洗面からその他の用途
に様々に利用できるようにシステム化したものも既に開
発されている。このシステムとしたものは、洗面や洗髪
に関連する全ての機能を持たせると共に、タオルや衣料
の収納保管までも限られた据え付けスペースを有効に利
用して行うようにしたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
キャビネットや洗面器等をシステム化することによっ
て、洗髪や洗顔等の際に器具を取り扱う使い勝手が大幅
に向上する。ところが、洗髪や洗顔の際には、システム
中に含まれた洗面器、化粧鏡及び水栓等の以外に、化粧
品の類、洗髪後のドライヤ及び手鏡等の備品を手に取っ
て使うことが多い。このため、キャビネットや洗面器等
の相互のレイアウトが使い勝手上で好ましいよに設計さ
れていても、これらの備品を簡単に取り扱えるようにし
ておかなければ、システムとしての機能が十分に活かせ
ない。たとえば、ドライヤ等の備品は、使わないときに
はキャビネットの引き出し等に収納しておき、使うとき
はいちいちこれを取り出す等の使い勝手である。また、
ドライヤをそのままカウンターに放置していては、見栄
えが悪いばかりではなく、電気コード等が他の作業の邪
魔になってしまう。
更に、化粧台で化粧するときには、奥の化粧鏡に顔を
近づける姿勢となるので、手前に鏡があると便利に使え
る。しかし従来では、正面の化粧鏡及び両袖の開き鏡等
を備えるのが通常であり、鏡を手前側に付属して使い勝
手を向上させようとする試みは行われていない。
そこで、本考案は、ドライヤや鏡等の器具の取り扱い
をシステムにマッチさせて使い勝手を更に向上させるこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、以上の目的を達成するために、化粧台のカ
ウンターの間口方向の端部にサイドキャビネットを備え
た化粧台ユニットであって、前記サイドキャビネット
を、前記カウンターの端部と間口方向に対向する姿勢と
した背板と、該背板の奥行き方向の両端に配置した一対
の側板と、これらの背板及び側板のそれぞれ上下に配置
した天板及び底板とによって外郭を構成すると共に、内
部には上下に複数段配列した棚板を備え、前記カウンタ
ーの前縁側であって手前側に位置する方の前記側板に
は、前記棚板が前記カウンター側に臨む端面に干渉しな
い位置であって前記側板の内壁に沿うバーを配置してそ
の上下両端を前記側板の内壁に固定し、前記バーには
鏡,ドライヤ等の器具を上下に移動可能且つバーを回動
中心として旋回可能に取り付けたことを特徴とする。
このような構成において、鏡,ドライヤ等の器具をバ
ーに連接するためのホルダを、バーに固定するための固
定部材と、器具をバーの上下方向の向きとほぼ平行な回
転軸線を持って旋回自在に保持する保持部材と、バーの
上下方向の向きとほぼ直交する方向へ固定部材と保持部
材とを相互に折り曲げ可能な関係に連接するヒンジとに
よって構成したものとすることができる。
また、複数段の棚板のうち、バーの上下方向のほぼ中
程の高さに位置する棚板には、カウンター側を向く端面
に補助パネルを設けると共にこの補助パネルに機器への
給電のためのコンセントを備えるようにしてもよい。
〔作用〕
カウンターの端部に位置したサイドキャビネットの手
前側の側板には、内部の棚板と干渉しないようにバーを
上下方向に設けているので、このバーに鏡等の器具を上
下に移動できしかも側板の内部から外側に繰り出せるよ
うに旋回できるように取り付けることで、器具を使うと
きには使用者に近い位置にセットでき、また使用しない
ときには側板の裏側に隠れた位置に収めることができ
る。
器具のホルダをヒンジによる固定部材と保持部材の連
接構造とすることにより、側板の裏側に収めるときはこ
れらの固定部材と保持部材とを折り畳むことで器具を含
めてその嵩を小さくすることができ、棚板に収納した化
粧品等の取扱いへの影響がなく、また繰り出して使うと
きには両部材をを一直線状とすれば、バーから器具まで
の長さを大きくとることができる。
また、中程の高さにある棚板に補助パネルを設けてこ
れにコンセントを備えるものでは、器具の高さを様々に
変えてもそのコードをコンセントに余裕を持たせて接続
でき、好ましい使い勝手が得られる。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例により本考案の特徴を具体的
に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す化粧台ユニットの正
面図、第2図は要部の斜視図である。
図において、洗面化粧台ユニットの全体は、洗面化粧
台1,その左に配置したサイドキャビネット2,及び右にレ
イアウトした化粧鏡台3と収納キャビネット4を備えて
いる。洗面化粧台1と化粧鏡台3とは共通のカウンター
5を持ち、それぞれ化粧鏡1a,3a及びその周りに証明具1
b,3bを配置している。また、化粧鏡台3は人が腰掛けて
カウンター5を利用できるようにニースペース3cを設
け、この中にスツール3dが収納されている。また、収納
キャビネット4は、扉4a式及び引き出し4b式の収納部を
縦方向に配列したもので、衣類やタオル等の収納に利用
される。
洗面化粧台1の領域に含まれたカウンター5には洗面
器1cが組み込まれると共に、ハンドシャワー型の吐水ヘ
ッド1d及び給水,給湯用の湯水混合栓1eが固定されてい
る。
サイドキャビネット2は、カウンター5より低い下キ
ャビネット2aを一体化したもので、その間口はほぼ150m
m程度である。下キャビネット2aは引き出し2b式であ
り、内部には小物を収納するラックやトレー等を備えて
いる。
カウンター5よりも上のサイドキャビネット2は、化
粧板6を前面に備えてカウンター5側を向いた面を開放
した構成を持つ。第3図は洗面化粧台1側から見たサイ
ドキャビネット2の側面図、第4図は正面図であり、正
面から見て奥行き方向に位置する一対の側板7a,7bを備
え、天板7c,背板7d及び底板7eによって外郭を形成し、
更に内部には複数の棚板7fを取り付けている。また、下
から2段目の棚板7fの前面には補助パネル8が固定さ
れ、その前面に外部電源に接続したコンセント8aを設け
ている。
サイドキャビネット2から洗面化粧台1側へ少し突き
出た位置には、ドライヤや手鏡を上下にスライドさせた
りサイドキャビネット2の中へ収納できるように支持す
るバー9が取り付けられている。このバー9は固定具9a
によって手前側の側板7aの内壁にほぼ鉛直の軸線を持つ
ように固定されている。第5図は上側の固定具9aによる
バー9の支持構造を示す拡大断面図であり、バー9の上
端を直角に曲げると共にその先端をL字状に屈曲させた
支持軸9bを固定具9aの支持孔9cに嵌め込んでいる。下端
に設ける固定具9aも同様な支持構造を持ち、支持孔9cの
中で支持軸9bが回転できるようにすれば、バー9を旋回
させることができる。つまり、第4図ではバー9が洗面
化粧台1側に突き出ているが、奥側へ押すとバー9をサ
イドキャビネット2の中に納めることができる。
バー9には第1図のようにドライヤ10や手元鏡11が上
下移動及び旋回可能なホルダ12,13によって取り付けら
れている。そして、ドライヤ10のコード10aは補助パネ
ル8に設けたコンセント8aに差し込まれ、ホルダ12に掛
けたままドライヤ10を髪の乾燥等にそのまま使うことが
てきる。
第6図(a)は手元鏡11のホルダ13の平面図、第6図
(b)は同図(a)のI−I線矢視断面図、第6図
(c)は正面図である。
ホルダ13はバー9への固定部材13aと手元鏡11を取り
付ける保持部材13bとをヒンジ13cによって連接したもの
であり、保持部材13bは同図(a)の一点鎖線で示すよ
うにヒンジ13c周りに旋回可能である。固定部材13aに
は、スリット13dが上下方向に貫設され、このスリット1
3dの一端をバー9への装着孔13eとしている。そして、
スリット13dを介して片辺のみに雌ネジ13fが形成され、
これに締め付け具13gをねじ込んでいる。締め付け具13g
をねじ込むと、スリット13dを横断してその雄ネジ部分
が固定部材13aの雌ネジ13fにねじ込まれるので、スリッ
ト13dの隙間が小さくなり、これによって装着孔13eがバ
ー9の周面をきつく締め上げてホルダ13が固定される。
また、締め付け具13gを弛めると、装着孔13eの内径が広
がるようになり、ホルダ13はバー9に沿って上下に移動
及び旋回可能となる。
一方、保持部材13bの先端には手元鏡11を固定するヘ
ッド13hが設けられ、この中に手元鏡11に一体化したピ
ン11aが差し込まれ、固定具13iによって保持されてい
る。ヘッド13hは保持部材13bの周りに旋回可能な構造を
持ち、手元鏡11の姿勢を上や下に向けることができる。
更に、サイドキャビネット2の底板7eと最下段の棚板
7fとの間には、化粧品やその他の小物類を収納するため
の小物ボックス14が出し入れ自在に組み込まれている。
第7図及び第8図に示すように、小物ボックス14は底板
14a,奥側に固定した1枚の側板14b及び前面に開閉自在
に取り付けた前板14cによって構成されている。前板14c
は埋め込み型の蝶番14dによって連接され、前面には把
手14eを設け、更に裏面には開いたときに小物類が落ち
ないように保持するガード14fを立ち上げている。ま
た、前板14cを閉じた状態に保つためのマグネット式の
ロック14gが側板14bに取り付けられている。これらの部
材を持つ小物ボックス14は、第3図に示すように、サイ
ドキャビネット2の底板7eの上に載せてきっちりと中に
嵌まり込むようにして組み込まれる。
以上の構成において、サイドキャビネット2は洗面化
粧台1側を向いた面を開放してその内部の棚板7fに載せ
た化粧品等を直ぐに手に取れるようにしている。このた
め、キャビネットの引き出し等に納めている場合より
も,品物の取り扱いが簡単になる。また、小物ボックス
14の前板14cを第2図のように開いてその上に化粧品を
置くと、洗面器1cからの距離が近くなり、腰を屈めて洗
面や洗髪をしている場合でも、腕を少し伸ばすだけで簡
単に必要な品物を取ることができる。更に、前板14cを
閉じておけば洗面器1cからの水はねを防ぐことができ、
収納した化粧品等が濡れることもない。なお、小物ボッ
クス14の側板14bは前板14cを開くときに厚みのある化粧
鏡1aに干渉しないようにスペーサとして機能し、また把
手14eを引いたときに小物ボックス14の全体がカウンタ
ー5側に移動しないように拘束して小物ボックス14がず
れないように支持する機能も果たす。
また、小物ボックス14をサイドキャビネット2から取
り出せるようにすると、側板14bと前板14cとによって2
辺が囲まれているだけなので、底板14aの掃除が簡単に
行える。つまり、箱状であると、底板とその周囲の側壁
との間に詰まった埃等を拭き取ることはかなり煩わしい
が、2辺を開放した小物ボックス9では埃を掃き出すよ
うにして取り除くことができる。したがって、常に小物
ボックス9の内部を清潔に保ことができ、衛生設備とし
て好適である。
更に、バー9にホルダ12,13によって取り付けたドラ
イヤ10や手元鏡11の位置や姿勢を変えることによって、
髪の乾燥や化粧直し等を楽に行うことができる。たとえ
ば、ドライヤ10はホルダ12によってその高さや姿勢が変
わるので、手にドライヤ10を持つことなく髪を乾かすこ
とができる。無論、ドライヤ10はネルダ12に着脱できる
ので、必要なときは手で持って使うこともできる。ま
た、手元鏡11も同様にその高さや姿勢を様々に変えるこ
とができるので、化粧鏡1aに顔を近づけることなく楽な
姿勢で化粧直し等が行える。
また、手元鏡11を使わないときには、ホルダ13cをバ
ー9周りで奥側へ回したりこのバー9自体を奥に押せ
ば、第4図に示すように手元鏡11をサイドキャビネット
2の中に納めることができる。ドライヤ10を使わない場
合も無論このようにサイドキャビネット2の中に収納で
きる。このように手元鏡11やドライヤ10を使うときに
は、その適切な位置にセットでき、不要な場合にはサイ
ドキャビネット2の中に納めることができ、用途に応じ
てこれらの器具の使い勝手を向上させることができる。
なお、バー9を設けずにホルダを側板7aに固定するこ
ともできる。たとえば、第9図に示すように手元鏡11用
のホルダ13の基端部を側板7aに固定した固定具13kに水
平面内で旋回自在に設け、ホルダ13を固定具13k周りで
旋回及びヒンジ13c部分での折り畳みによって、手元鏡1
1を側板7aの背部に収納したり、側方に繰り出して使え
る位置に設定できるようにする。そして、固定具13kの
高さを人の身長に合わせて適切にしておけば、バー9に
取り付ける場合と同様に楽な姿勢で化粧等が行える。ま
た、ドライヤ10用のホルダ12についても同様な構造とす
ることができる。
〔考案の効果〕
本考案では、カウンターの間口方向の端部に備えるサ
イドキャビネットの手前側の側板の内壁にバーの上下両
端を固定して備えているので、このバーに旋回自在に取
り付けた器具をキャビネットに収める位置から手前側に
繰り出した位置に動かすことができる。したがって、使
用しないときにはキャビネットの中に収納して外観を保
つことができるほか、使用するときには手元や顔に近い
位置に器具を繰り出ししかもその上下位置も変えられる
ので使い勝手が大幅に向上する。
また、器具用のホルダを折り曲げできるような部材の
連接構造とすることによって、キャビネットに収納する
ときには折り畳んでその嵩を小さくすることで棚板から
の品物の出し入れの邪魔になることを抑え、使用すると
きにはバーからの距離を大きくしてサイドキャビネット
から離れた位置にセットでき、更に使い勝手が向上す
る。
更に、中程の棚板に設けた補助パネルにコンセントを
備えるものでは、バーに沿う器具の高さがどの位置にあ
っても余裕を持って器具のコードを接続でき、たとえば
ドライヤのように大きく手前側に引き出して使うような
器具も支障なく使える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す洗面化粧台ユニットの
正面図、第2図は要部の斜視図、第3図はサイドキャビ
ネットを洗面化粧台側から見た側面図、第4図はその正
面図、第5図はバーの取り付け構造を示す要部の拡大断
面図、第6図(a)はホルダの平面図、第6図(b)は
同図(a)のI−I線矢視断面図、第6図(c)は正面
図、第7図はサイドキャビネットの底部部分と小物ボッ
クスの斜視図、第8図は小物ボックスの平面図、第9図
は手元鏡用のホルダを側板の裏面に旋回自在に取り付け
る例を示す平面図である。 1:洗面化粧台、1a:化粧鏡 1b:照明具、1c:洗面器 1d:吐水ヘッド、1e:湯水混合栓 2:サイドキャビネット 2a:下キャビネット、2b:引き出し 3:化粧鏡台、3a:化粧鏡 3b:照明具、3c:ニースペース 3d:スツール 4:収納キャビネット 4a:扉、4b:引き出し 5:カウンター、6:化粧板 7a,7b:側板、7c:天板 7d:背板、7e:底板 7f:棚板 8:補助パネル、8a:コンセント 9:バー、9a:固定具 9b:支持軸、9c:支持孔 10:ドライヤ、10a:コード 11:手元鏡、12,13:ホルダ 13a:固定部材、13b:保持部材 13c:ヒンジ、13d:スリット 13e:装着孔、13f:雌ネジ 13g:締め付け具、13h:ヘッド 13i:固定具、13k:固定具 14:小物ボックス、14a:底板 14b:側板、14c:前板 14d:蝶番、14e:把手 14f:ガード、14g:ロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−196915(JP,A) 実開 昭63−79748(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】化粧台のカウンターの間口方向の端部にサ
    イドキャビネットを備えた化粧台ユニットであって、 前記サイドキャビネットを、前記カウンターの端部と間
    口方向に対向する姿勢とした背板と、該背板の奥行き方
    向の両端に配置した一対の側板と、これらの背板及び側
    板のそれぞれ上下に配置した天板及び底板とによって外
    郭を構成すると共に、内部には上下に複数段配列した棚
    板を備え、 前記カウンターの前縁側であって手前側に位置する方の
    前記側板には、前記棚板が前記カウンター側に臨む端面
    に干渉しない位置であって前記側板の内壁に沿うバーを
    配置してその上下両端を前記側板の内壁に固定し、 前記バーには鏡,ドライヤ等の器具を上下に移動可能且
    つバーを回動中心として旋回可能に取り付けたことを特
    徴とする化粧台ユニット。
  2. 【請求項2】前記鏡,ドライヤ等の器具を前記バーに連
    接するためのホルダを、前記バーに固定するための固定
    部材と、前記器具を前記バーの上下方向の向きとほぼ平
    行な回転軸線を持って旋回自在に保持する保持部材と、
    前記バーの上下方向の向きとほぼ直交する方向へ固定部
    材と保持部材とを相互に折り曲げ可能な関係に連接する
    ヒンジとによって構成したことを特徴とする請求項1記
    載の化粧台ユニット。
  3. 【請求項3】前記複数段の棚板のうち、前記バーの上下
    方向のほぼ中程の高さに位置する棚板には、前記カウン
    ター側を向く端面に補助パネルを設けると共に該補助パ
    ネルに前記機器への給電のためのコンセントを備えてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の化粧台ユニ
    ット。
JP1989101721U 1989-08-29 1989-08-29 化粧台ユニット Expired - Lifetime JP2537996Y2 (ja)

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JP1989101721U JP2537996Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 化粧台ユニット

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JP1989101721U JP2537996Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 化粧台ユニット

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JPH0339434U JPH0339434U (ja) 1991-04-16
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ID=31650657

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JP1989101721U Expired - Lifetime JP2537996Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 化粧台ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57196915A (en) * 1981-05-30 1982-12-03 Matsushita Electric Works Ltd Mirror cabinet with holding arm
JPS6379748U (ja) * 1986-11-14 1988-05-26

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JPH0339434U (ja) 1991-04-16

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