JP2537847Y2 - コネクタターミナルケース - Google Patents
コネクタターミナルケースInfo
- Publication number
- JP2537847Y2 JP2537847Y2 JP6390491U JP6390491U JP2537847Y2 JP 2537847 Y2 JP2537847 Y2 JP 2537847Y2 JP 6390491 U JP6390491 U JP 6390491U JP 6390491 U JP6390491 U JP 6390491U JP 2537847 Y2 JP2537847 Y2 JP 2537847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- substrate
- case
- connector
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、コネクタ入出力から
端子入出力への中継を行うため、コネクタと端子台とを
同一の基板上に搭載してプリント配線を介してこれらを
互いに接続したものを、外部筐体内等に取り付けるべく
保持収容するための、いわゆるコネクタターミナルケー
スに関する。
端子入出力への中継を行うため、コネクタと端子台とを
同一の基板上に搭載してプリント配線を介してこれらを
互いに接続したものを、外部筐体内等に取り付けるべく
保持収容するための、いわゆるコネクタターミナルケー
スに関する。
【0002】
【従来の技術】 コンピュータ等に接続されるコネクタ
と、外部機器等に接続される端子台とを中継するため、
コネクタと端子台とを同一の基板に搭載し、基板上のプ
リント配線を介して必要とする部分を相互に接続したも
のがある。このような中継用部材では、従来、例えばD
INレールや電気回路ボックス内等に装着するために、
図3に例示するように、コネクタCおよび端子台Tを搭
載した基板Sを薄型の略箱形をした樹脂製の下ケースB
Cと上ケースUCとからなる、いわゆるコネクタターミ
ナルケース内に組み込んで、この下ケースBCに外部へ
の取付け用孔Hを形成したり、あるいはDINレール等
への装着用の機構を形成している。
と、外部機器等に接続される端子台とを中継するため、
コネクタと端子台とを同一の基板に搭載し、基板上のプ
リント配線を介して必要とする部分を相互に接続したも
のがある。このような中継用部材では、従来、例えばD
INレールや電気回路ボックス内等に装着するために、
図3に例示するように、コネクタCおよび端子台Tを搭
載した基板Sを薄型の略箱形をした樹脂製の下ケースB
Cと上ケースUCとからなる、いわゆるコネクタターミ
ナルケース内に組み込んで、この下ケースBCに外部へ
の取付け用孔Hを形成したり、あるいはDINレール等
への装着用の機構を形成している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、この種の
部材においては、中継すべき端子台Tの入出力極数、あ
るいはコネクタCのピン極数等に応じて基板Sの長さが
変化することになるが、上述した従来の構造では、基板
の長さによって上下のケースの長さを変更する必要があ
る。そのため、使用する基板の長さごとに寸法の異なる
ケースを用意する必要があり、あらゆるニーズに対応す
るためには多数種の成形用金型を製作しなければなら
ず、金型を主とした投資コストや製造コスト、更には納
期の点で問題となっている。
部材においては、中継すべき端子台Tの入出力極数、あ
るいはコネクタCのピン極数等に応じて基板Sの長さが
変化することになるが、上述した従来の構造では、基板
の長さによって上下のケースの長さを変更する必要があ
る。そのため、使用する基板の長さごとに寸法の異なる
ケースを用意する必要があり、あらゆるニーズに対応す
るためには多数種の成形用金型を製作しなければなら
ず、金型を主とした投資コストや製造コスト、更には納
期の点で問題となっている。
【0004】本考案はこのような実情に鑑みてなされた
もので、端子極数等の変更に伴う基板長さが変わって
も、それに伴って金型等を製作する必要がなく、一組の
部品によりあらゆる基板長さに対処することのできるコ
ネクタターミナルケースの提供を目的としている。
もので、端子極数等の変更に伴う基板長さが変わって
も、それに伴って金型等を製作する必要がなく、一組の
部品によりあらゆる基板長さに対処することのできるコ
ネクタターミナルケースの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ための構成を、実施例に対応する図1を参照しつつ説明
すると、本考案は、基板4を挿入するためのガイド溝1
1a,11bが両縁部に形成され、かつ、断面形状がこ
のガイド溝11a,11bの伸びる方向に一様なサポー
トプレート1と、このサポートプレート1の両端部に着
脱自在に装着されるエンドブロック2,3からなり、こ
の各エンドブロック2,3には、サポートプレート1に
装着された状態で、このサポートプレート1に挿入され
ている基板4に嵌合係着される係止部(爪21,31)
と、当該ケースの外部への取付け機構(ガイド部23,
33)が形成されていることによって特徴付けられる。
ための構成を、実施例に対応する図1を参照しつつ説明
すると、本考案は、基板4を挿入するためのガイド溝1
1a,11bが両縁部に形成され、かつ、断面形状がこ
のガイド溝11a,11bの伸びる方向に一様なサポー
トプレート1と、このサポートプレート1の両端部に着
脱自在に装着されるエンドブロック2,3からなり、こ
の各エンドブロック2,3には、サポートプレート1に
装着された状態で、このサポートプレート1に挿入され
ている基板4に嵌合係着される係止部(爪21,31)
と、当該ケースの外部への取付け機構(ガイド部23,
33)が形成されていることによって特徴付けられる。
【0006】
【作用】 基板4はサポートプレート1の両縁部に形成
されたガイド溝11a,11bに挿入された状態で、そ
の両端部に装着されたエンドブロック2,3の係止部材
21,31が孔41a,41bに嵌まり込むことにより
保持される。サポートプレート1はガイド溝11a,1
1bの方向に一様な断面を有しているから、基板4の長
さに応じて切断することが可能で、必要な長さに切断し
た状態で両端部にエンドブロック2,3を装着すること
で、任意の長さの基板に対処できる。
されたガイド溝11a,11bに挿入された状態で、そ
の両端部に装着されたエンドブロック2,3の係止部材
21,31が孔41a,41bに嵌まり込むことにより
保持される。サポートプレート1はガイド溝11a,1
1bの方向に一様な断面を有しているから、基板4の長
さに応じて切断することが可能で、必要な長さに切断し
た状態で両端部にエンドブロック2,3を装着すること
で、任意の長さの基板に対処できる。
【0007】ここで特に注目すべき点は、エンドブロッ
ク2,3の係止部材21,31がサポートプレート1に
対して係合するのではなく、サポートプレート1に挿入
されている基板4に対して嵌合係着して係止作用(抜け
止め機能)を発揮するので、サポートプレート1にはこ
の機能も不要で、全く任意の長さに切断することが可能
となっている点である。
ク2,3の係止部材21,31がサポートプレート1に
対して係合するのではなく、サポートプレート1に挿入
されている基板4に対して嵌合係着して係止作用(抜け
止め機能)を発揮するので、サポートプレート1にはこ
の機能も不要で、全く任意の長さに切断することが可能
となっている点である。
【0008】
【実施例】 図1は本発明実施例の分解斜視図である。
基板4上には、コネクタ5と端子台6が搭載されてお
り、コネクタ5内の所定のピンと、端子台6中の所定の
端子装着部とが基板4上の配線によって互いに接続され
ている。そしてこの基板4は、サポートプレート1とエ
ンドブロック2,3とを組み立ててなる本発明のケース
に保持される。
基板4上には、コネクタ5と端子台6が搭載されてお
り、コネクタ5内の所定のピンと、端子台6中の所定の
端子装着部とが基板4上の配線によって互いに接続され
ている。そしてこの基板4は、サポートプレート1とエ
ンドブロック2,3とを組み立ててなる本発明のケース
に保持される。
【0009】基板4の両端部近傍には、後述するエンド
ブロック2および3に形成された爪21,31の先端が
嵌まり込む角孔41a,41b(41bは図示せず)が
形成されている。サポートプレート1は断面一様な部材
で、図2にその長手方向に直交する方向への断面図を示
すように、内側の両側縁部に基板1を挿入するためのガ
イド溝11a,11bが形成されているとともに、エン
ドブロック2,3を装着するための溝12a,12bが
形成されている。このサポートプレート1は、断面が一
様であるから、例えば押し出し成形によって製造するこ
とができる。
ブロック2および3に形成された爪21,31の先端が
嵌まり込む角孔41a,41b(41bは図示せず)が
形成されている。サポートプレート1は断面一様な部材
で、図2にその長手方向に直交する方向への断面図を示
すように、内側の両側縁部に基板1を挿入するためのガ
イド溝11a,11bが形成されているとともに、エン
ドブロック2,3を装着するための溝12a,12bが
形成されている。このサポートプレート1は、断面が一
様であるから、例えば押し出し成形によって製造するこ
とができる。
【0010】エンドブロック2,3はそれぞれ細部を除
いて基本的には互いに同一の部材で、サポートプレート
1の溝12a,12bに挿入される挿入部22a,22
b、ないしは32a,32bと、基板1に設けられた角
孔1aに嵌まり込む“返り”部分を有する爪21ないし
は31が形成されているとともに、裏面側にはDINレ
ールに装着するためのガイド部23,33が一体形成さ
れている。そしてこのガイド部23および33は、いず
れにおいてもその一方側の壁体は樹脂バネ231,33
1によって形成されている。
いて基本的には互いに同一の部材で、サポートプレート
1の溝12a,12bに挿入される挿入部22a,22
b、ないしは32a,32bと、基板1に設けられた角
孔1aに嵌まり込む“返り”部分を有する爪21ないし
は31が形成されているとともに、裏面側にはDINレ
ールに装着するためのガイド部23,33が一体形成さ
れている。そしてこのガイド部23および33は、いず
れにおいてもその一方側の壁体は樹脂バネ231,33
1によって形成されている。
【0011】次に、以上の本考案実施例の使用方法につ
いて述べる。まず、基板4の長さに応じてサポートプレ
ート1を切断しておく。そして、コネクタ5と端子台6
を実装した基板4をその両側縁においてサポートプレー
ト1のガイド溝11a,11b内に挿入した状態で、サ
ポートプレート1の両端部には、それぞれエンドブロッ
ク2および3をその挿入部22a,22bないしは32
a,32bが溝12a,12b内に嵌まり込むように差
し込み、エンドブロック2および3の爪21および31
が基板4の両端部に形成された各孔41aおよび41b
内に嵌まり込ませる。これにより、エンドブロック2お
よび3は基板4を介してサポートプレート1の両端部で
固着された状態となり、全体として箱形のケース内に基
板4が収容保持された状態となる。この状態で、エンド
ブロック2および3の裏面側に配設されたガイド部23
および33をDINレールに装着すればよい。
いて述べる。まず、基板4の長さに応じてサポートプレ
ート1を切断しておく。そして、コネクタ5と端子台6
を実装した基板4をその両側縁においてサポートプレー
ト1のガイド溝11a,11b内に挿入した状態で、サ
ポートプレート1の両端部には、それぞれエンドブロッ
ク2および3をその挿入部22a,22bないしは32
a,32bが溝12a,12b内に嵌まり込むように差
し込み、エンドブロック2および3の爪21および31
が基板4の両端部に形成された各孔41aおよび41b
内に嵌まり込ませる。これにより、エンドブロック2お
よび3は基板4を介してサポートプレート1の両端部で
固着された状態となり、全体として箱形のケース内に基
板4が収容保持された状態となる。この状態で、エンド
ブロック2および3の裏面側に配設されたガイド部23
および33をDINレールに装着すればよい。
【0012】なお、以上の実施例では、エンドブロック
2および3を介してDINレールに取り付けるように構
成した例を示したが、本発明はこれに限定されることな
く、外部への取付け用の構造は、例えば壁面等にねじ止
めする構造としてもよいことは勿論である。
2および3を介してDINレールに取り付けるように構
成した例を示したが、本発明はこれに限定されることな
く、外部への取付け用の構造は、例えば壁面等にねじ止
めする構造としてもよいことは勿論である。
【0013】
【考案の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、サポートプレートとその両端部に着脱自在に装着さ
れるエンドブロックとを組合せることによりケースを構
成し、サポートプレートには基板挿入用のガイド溝とエ
ンドブロック装着用の溝のみを形成した断面一様な形状
とし、エンドブロック側に外部への取付け機構を設け、
かつ、このエンドブロックの抜け止めは基板に設けた孔
に係止部を嵌め込むことによって行うよう構成している
ので、例えば押し出し成形法等によって製造された1種
類の長尺のサポートプレートと、同じく各基板長さに共
通の1組のエンドブロックを用意しておき、使用する基
板の長さに応じてサポートプレートを切断し、その両側
にエンドブロックを装着するだけで、あらゆる長さの基
板に対応可能なコネクタターミナルケースが得られる。
このことは、従来のように基板長さに応じた寸法の多数
種のケースを用意する場合に比して、金型をはじめとす
る製造設備の投資コストおよび製造コストを大幅に低減
できるとともに、各寸法ごとの製品在庫が不要となるば
かりでなく、短納期で任意寸法のケースを供給すること
が可能となった。
ば、サポートプレートとその両端部に着脱自在に装着さ
れるエンドブロックとを組合せることによりケースを構
成し、サポートプレートには基板挿入用のガイド溝とエ
ンドブロック装着用の溝のみを形成した断面一様な形状
とし、エンドブロック側に外部への取付け機構を設け、
かつ、このエンドブロックの抜け止めは基板に設けた孔
に係止部を嵌め込むことによって行うよう構成している
ので、例えば押し出し成形法等によって製造された1種
類の長尺のサポートプレートと、同じく各基板長さに共
通の1組のエンドブロックを用意しておき、使用する基
板の長さに応じてサポートプレートを切断し、その両側
にエンドブロックを装着するだけで、あらゆる長さの基
板に対応可能なコネクタターミナルケースが得られる。
このことは、従来のように基板長さに応じた寸法の多数
種のケースを用意する場合に比して、金型をはじめとす
る製造設備の投資コストおよび製造コストを大幅に低減
できるとともに、各寸法ごとの製品在庫が不要となるば
かりでなく、短納期で任意寸法のケースを供給すること
が可能となった。
【図1】 本発明実施例の分解斜視図
【図2】 そのサポートプレート1の長手方向に直交す
る方向の断面図
る方向の断面図
【図3】 従来のコネクタターミナルケースの構成例を
示す分解斜視図
示す分解斜視図
1・・・・サポートプレート 11a,11b・・・・基板挿入用のガイド溝 12a,12b・・・・エンドブロック装着用の溝 2,3・・・・エンドブロック 21,31・・・・爪 22a,22b,32a,32b・・・・挿入部 23,33・・・・外部取付け用のガイド部 4・・・・基板 41a,41b・・・・各孔 5・・・・コネクタ 6・・・・端子台
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタと端子台とが搭載された回路基
板を保持して、外部に取付けるためのケースであって、
上記基板を挿入するためのガイド溝が両縁部に形成さ
れ、かつ、断面形状がこのガイド溝の伸びる方向に一様
なサポートプレートと、このサポートプレートの両端部
に着脱自在に装着されるエンドブロックからなり、この
各エンドブロックには、上記サポートプレートに装着さ
れた状態で、上記サポートプレートに挿入されている基
板と嵌合係着される係止部と、当該ケースの外部への取
付け機構が形成されていることを特徴とするコネクタタ
ーミナルケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6390491U JP2537847Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | コネクタターミナルケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6390491U JP2537847Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | コネクタターミナルケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0518076U JPH0518076U (ja) | 1993-03-05 |
JP2537847Y2 true JP2537847Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13242779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6390491U Expired - Lifetime JP2537847Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | コネクタターミナルケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537847Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP6390491U patent/JP2537847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518076U (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |