JP2537076Y2 - サッシ枠用コーナーピース - Google Patents

サッシ枠用コーナーピース

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、サッシ枠を組立てる
に際し、サッシ枠の竪枠と上枠との接合部に介装するこ
とによって前記両枠材の切断小口を隠蔽するのに利用さ
れるサッシ枠用コーナーピースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サッシ枠は、例えば、アルミニウ
ム押出し形材からなる竪枠材と横枠材とを必要な寸法に
応じてそれぞれ切断し、竪枠と横枠とを枠形に接合する
ことによって組立てられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のサッシ枠においては、一方の枠材の切断小口が露出
することになるため、酸化皮膜処理を施した枠材の側面
とのあいだに色調差が生じて外観が劣化すると共に、切
断小口でけがをするという危険性があった。 また、水
密性が要求される部位においてもそのための有効な手段
がなく、水密性能を確保することができないという問題
点があり、これらの問題点の解決がサッシ枠の組立てに
おける課題となっていた。
【0004】
【考案の目的】この考案は、上記した従来の課題に着目
してなされたものであって、枠材の切断小口をカバーし
て危険性や外観を改善することができるとともに、容易
に水密性能を確保することが可能なサッシ枠用コーナー
ピースを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案に係わるサッシ
枠用コーナーピースは、サッシ枠コーナー部の竪枠と上
枠との突合わせ部に介装されるものであって、防水材を
介して前記上枠と当接する防水材取付部を有し、且つ前
記両枠材の切断小口を隠蔽するコーナーピース本体部
と、前記コーナーピース本体部から延出して前記上枠を
所定位置に支持する組立てガイド部を備えると共に、前
記組立てガイド部には前記防水材取付部との間に排水溝
を設けてなる構成としており、サッシ枠用コーナーピー
スにおける上記構成を前述した従来の課題を解決するた
めの手段としたことを特徴としている。
【0006】
【考案の作用】この考案に係わるサッシ枠用コーナーピ
ースは、主にコーナーピース本体部と組立てガイド部か
ら構成されており、コーナーピース本体部は竪枠および
上枠の切断小口をカバーして切断小口によるけがの発生
や外観劣化を防止する。 また、コーナーピース本体部
は防水材を取付けた防水材取付部において上枠と当接す
るので当該コーナーピース本体部と上枠との間の水密性
が容易に確保される。さらに、コーナーピース本体部か
ら延出した組立てガイド部には、防水材取付部との間に
排水溝が設けてあり、万一、上枠ないしコーナーピース
と防水材との間の密着性が不完全となった場合でも浸入
した水がサッシ枠内に流れ込むようなことがない。 ま
た、前記組立てガイド部は、竪枠に上枠を接合する際に
上枠を所定のレベルに保持する位置決めガイドとなるよ
うにしてあるので、サッシ枠の組立てが容易で、組立て
精度が改善され、水密性能の向上にも役立つこととな
る。
【0007】
【実施例】以下、この考案を図面に基づいて具体的に説
明する。
【0008】実施例1 図1ないし図4は、この考案に係わるサッシ枠用コーナ
ーピースの第1の実施例を説明するものであり、図1は
この考案に係わるサッシ枠用コーナーピースの形状を説
明する斜視図であって、図1(a)および(b)はそれ
ぞれ上枠左側用コーナーピースおよび上枠右側用コーナ
ーピースを示すものである。
【0009】すなわち、図1(a)および(b)に示す
サッシ枠用コーナーピース1および6は、それぞれアル
ミニウム合金のダイカスト鋳物からなるものであって、
竪枠と横枠との接合部に介装された状態において外部に
露出するコーナーピース本体部2,7の外側かど部は手
触りがよいように曲面に形成されており、その裏面側
は、この実施例では平面状に形成され、上枠との間の水
密性を保つために防水材を貼付けた状態で上枠と当接す
る防水材取付部2a,7aとなっている。 そして、こ
のコーナーピース本体部2,7の下端面2b,7bと前
記防水材取付部2a,7aとで竪枠および横枠の切断小
口を隠蔽するようになっている。
【0010】前記コーナーピース本体部2,7の防水材
取付部2a,7aの下端部からはL字形断面を有する組
立てガイド部3,8が略水平方向に延出しており、この
組立てガイド部3,8には前記防水材取付部2a,7a
との間に排水溝3a,8aが形成されている。 なお、
この組立てガイド部3,8の水平片3b,8bの下面は
前記コーナーピース本体部2,7の下端面2b,7bと
同一平面となっていると共に、組立てガイド部3,8の
立上がり片3c,8cの高さはコーナーピース本体部
2,7の高さに較べて、ほぼ上枠の肉厚分だけ低く形成
してあり、サッシ枠の組立て状態において上枠の上面が
コーナーピース本体部2,7の上端面と一致するように
なっている。
【0011】さらに、組立てガイド部3,8の前記水平
片3b,8bには当該コーナーピース1,6を竪枠に固
定するためのタップねじを挿通するためのねじ挿通孔3
d,8dがそれぞれ2個ずつ形成してある。
【0012】前記コーナーピース本体部2,7の下端面
2b,7bからは竪枠に当接する取付けガイド片4,9
が図中下方に延出しており、当該コーナーピース1,6
を竪枠に固定する時の位置決めガイドとなるようになっ
ている。 そして、この取付けガイド片4,9には竪枠
と横枠とを接合するタップねじを挿通するためのねじ挿
通孔4a,9aが形成してある。
【0013】図2は、この考案に係わるサッシ枠用コー
ナーピース1および6を用いてサッシ枠を組立てるに際
し、竪枠と下枠との接合に用いる下枠用コーナーピース
を示すもので、図2(a)および(b)はそれぞれ下枠
左側用コーナーピースおよび下枠右側用コーナーピース
の形状を説明するものであって、図に示す下枠用コーナ
ーピース11および16は、それぞれ防水材取付部12
a,17aを有するコーナーピース本体部12および1
7,組立てガイド部13および18,取付けガイド片1
4および19などを備え、排水溝を除いて前記上枠用の
コーナーピース1および6と同様の形状を有している。
【0014】以下に、上記構造のサッシ枠用コーナーピ
ースを用いて、サッシ枠を組立てる手順について説明す
る。
【0015】図3および図4は、図1(a)に示した上
枠左側用コーナーピース1を用いて、左側竪枠20に上
枠21の左端部を接合して、サッシ枠の左上コーナー部
を組立てる場合を例示している。
【0016】図において、竪枠20はアルミニウム押出
し形材からなるものであって、該竪枠20は、予め所定
の寸法・形状に切断されており、竪枠20の見付面20
aおよび内部突片20bは、上枠21の見付面21aの
幅に相当する長さだけ切除してある。
【0017】次に、図3に示すように、前記竪枠20の
外壁20cの上端部をコーナーピース1のコーナーピー
ス本体部2の寸法に合わせて、竪枠20に形成されたタ
ッピングホール20d,20dと共に削除し、前記コー
ナーピース1を当該削除部分に載置したのち、コーナー
ピース1の組立てガイド3に設けたねじ挿通孔3d,3
dを挿通したタップねじ22,22を前記タッピングホ
ール20d,20dにねじこむことによってコーナーピ
ース1を竪枠20に固定する。 なお、このときタッピ
ングホール20d,20dの支持片部分にコーナーピー
ス1の取付けガイド片4を受入れる切込みを予め設けて
おく。
【0018】これにより、竪枠20の外壁20cの上端
部の切断小口がコーナーピース1のコーナーピース本体
部2によってカバーされると共に、前記コーナーピース
本体部2の防水材取付部2aが前記竪枠20の外壁20
cの内面と一致するようになっている。
【0019】次いで、図4に示すように、コーナーピー
ス1の前記防水材取付部2aと、これに連続する竪枠2
0の外壁20cの内面とに合成ゴムシートからなる1枚
の防水材23を貼付けたのち、竪枠20の外壁20cに
設けたねじ挿通孔20eおよびコーナーピース1のねじ
挿通孔4aに通したタップねじ24を上枠21のタッピ
ングホール21bにねじこむと共に、別のタップねじ2
5を竪枠20の外壁20cに設けたねじ挿通孔20fお
よび前記防水材23に設けたねじ挿通孔23aに通し
て、上枠21のタッピングホール21cにねじこむこと
によって竪枠20と上枠21とを接合する。 このと
き、上枠21はコーナーピース1の組立てガイド部3の
立上り片3cによって案内されるので、位置決めが容易
で上枠21の上面とコーナーピース1および竪枠20の
上端部とを完全に一致させることができる。 なお、こ
のときも上枠21のタッピングホール21bの支持片部
分にコーナーピース1の組立てガイド部3を受入れる切
込みを予め設けておく必要がある。
【0020】以上により、サッシ枠の左上コーナー部の
組立てが終了し、コーナーピース1によって竪枠20お
よび上枠21の切断小口が隠蔽されるとともに、前記防
水材23により竪枠20と上枠21との接合部の水密性
が確保される。 なお、このサッシ枠のコーナーピース
1より奥の部分(図中右方側)は、モルタルや外壁材に
よって埋め込まれるようになっている。
【0021】また、この実施例では、サッシ枠の左上コ
ーナー部の組立て手順について説明したが、サッシ枠の
右上コーナー部については図1(b)に示したコーナー
ピース6を使用することによって全く同様に組立てるこ
とができ、左下コーナー部や、右下コーナー部について
も、図2(a)および(b)に示したコーナーピース1
1および16を使用することにより上記手順に準じてほ
ぼ同様に組立てることができる。
【0022】実施例2 図5ないし図8は、この考案に係わるサッシ枠用コーナ
ーピースの第2の実施例を説明するものであって、図5
はこの考案に係わるサッシ枠用コーナーピースの形状を
示す斜視図であり、図5(a)および(b)はそれぞれ
上枠左側用コーナーピースおよび上枠右側用コーナーピ
ースを示するものである。
【0023】すなわち、この実施例に用いるサッシ枠用
コーナーピース31および36は、アルミニウム合金の
押出し形材からなるものであって、記号32および37
はコーナーピース本体部であって、実施例1に係わるコ
ーナーピース1および6と同様に外部に露出するの外側
かど部は手触りがよいように曲面に形成されており、そ
の裏面側は防水材取付部32a,37aとなって、平面
に形成され、上枠との間の水密性を保つために防水材を
貼付けた状態で上枠と当接するようになっている。
【0024】コーナーピース本体部32,37から延出
する組立てガイド部33,38は、略コの字状断面を有
し、前記コーナーピース本体部32,37から水平方向
に延出する上部水平片33a,38aと、該上部水平片
33a,38aの延出端から垂下する垂直片33b,3
8bと、前記上部水平片33a,38aの延出端から上
方に延びた立上り片33c,38cと,前記垂直片33
b,38bの垂下端から前記コーナーピース本体部3
2,37の側に水平に延出して前記上部水平片33a,
38aに対向する下部水平片33d,38dとからなっ
ており、前記組立てガイド部33,38の上部水平片3
3a,38aには、防水材取付部32a,37aと立上
り片33c,38cとの間に排水溝33e,38eが形
成されている。
【0025】前記組立てガイド部33,38の下部水平
片33d,38dには、当該コーナーピース31,36
を竪枠に固定するためのタップねじを挿通するためのね
じ挿通孔33f(死角となって図中に現れない),38
fがそれぞれ2個ずつ形成してあると共に、垂直片33
b,38bには、当該コーナーピース31,36を上枠
に固定するためのタップねじを挿通するためのねじ挿通
孔33g,38g(死角となって図中に現れない)が形
成してあって、上部水平片33a,38aには、当該コ
ーナーピース31,36を竪枠に固定するためのタップ
ねじを締め付けるためのドライバー挿通孔33h,38
hがそれぞれ2個ずつ形成してある。また、前記上部水
平片33a,38aと下部水平片33d,38dの相対
向する内面側には、当該コーナーピース31,36を上
枠に固定するためのタップねじを隠蔽する目板を係止す
るための突起がそれぞれ設けてある。
【0026】さらに、組立てガイド部33,38の前記
立上がり片33c,38cの高さはコーナーピース本体
部32,37の高さに較べて、上枠の肉厚分だけ低く形
成してあり、サッシ枠の組立て状態において上枠の上面
がコーナーピース本体部32,37の上端面と一致する
ようになっている。
【0027】図6は、この考案に係わるサッシ枠用コー
ナーピース31および36を用いてサッシ枠を組立てる
に際し、竪枠と下枠との接合に用いる下枠用コーナーピ
ースを示すもので、図6(a)および(b)はそれぞれ
下枠左側用コーナーピースおよび下枠右側用コーナーピ
ースの形状を説明するものであって、図に示す下枠用コ
ーナーピース41および46は、それぞれ防水材取付部
42a,47aを有するコーナーピース本体部42およ
び47,立上り片43cおよび48cを有する組立てガ
イド部43および48などを備え、排水溝を除いて前記
上枠用のコーナーピース31および36と同様な形状を
有している。
【0028】以下に、上記構造のサッシ枠用コーナーピ
ースを用いて、サッシ枠を組立てる手順について説明す
る。
【0029】この実施例において図7および図8は、図
5(b)に示した上枠右側用コーナーピース36を用い
て、右側竪枠50に上枠51の右端部を接合して、サッ
シ枠の右上コーナー部を組立てる場合を例示している。
【0030】まず、予め所定の寸法・形状に切断された
アルミニウム押出し形材からなる竪枠50の外壁50a
の上端部を、図7に示すように、コーナーピース36の
寸法に合わせて、竪枠50に形成されたタッピングホー
ル50b,50bと共に切除し、前記コーナーピース3
6を当該切除部分に載置した後、コーナーピース36の
組立てガイド38に設けたねじ挿通孔38f,38fに
挿通したタップねじ52,52を前記タッピングホール
50b,50bにねじこむことによってコーナーピース
36を竪枠50に固定する。 このとき、コーナーピー
ス36のコーナーピース本体部37の肉厚は竪枠50の
外壁50aの肉厚と一致させてあり、外壁50aとコー
ナーピース本体部37の内外面が一致するようになって
いる。
【0031】次に、図8に示すように、コーナーピース
36の前記防水材取付部37aと、これに連続する竪枠
50の外壁50aの内面とに,前記実施例1と同様の形
状を有する防水材53を貼付けたのち、竪枠50の外壁
50aに設けたねじ挿通孔50cおよび防水材53に設
けたねじ挿通孔(図示せず)に通したタップねじ54を
上枠51に設けたタッピングホール51aにねじこむと
共に、別のタップねじ55をコーナーピース36の垂直
片38bに設けたねじ挿通孔38gに通して、上枠51
のタッピングホール51bにねじこむことによって竪枠
50と上枠51とを接合する。 このとき、上枠51は
コーナーピース36の組立てガイド部38の立上り片3
8cによって案内されるので、位置決めが容易で上枠5
1の上面とコーナーピース36および竪枠50の上端部
とを完全に一致させることができる。 なお、上記接合
に際して、前記上枠51のタッピングホール51bは、
コーナーピース36の組立てガイド部38の奥行きに相
当する分だけ予め切除しておく必要がある。
【0032】そして最後に、竪枠50の上端部の切除部
分とコーナーピース36との間に形成される開口部に目
板56を嵌合することによって前記タップねじ55が見
えないように隠蔽する。
【0033】以上により、サッシ枠の右上コーナー部の
組立てが終了し、コーナーピース36によって竪枠50
および上枠51の切断小口が隠蔽され、前記防水材53
により竪枠50と上枠51との接合部の水密性が確保さ
れると共に、この実施例においては目板56によってタ
ップねじ55が隠蔽されるので、サッシ枠の外観意匠を
向上させることができる。
【0034】なお、サッシ枠の左上コーナー部,左下コ
ーナー部,右下コーナー部については、図5(a)に示
したコーナーピース31,図6(a)および(b)に示
したコーナーピース41および46を使用することによ
りほぼ同様に組立てることができる。
【0035】
【考案の効果】以上説明したように、この考案に係わる
サッシ枠用コーナーピースは、上記構成としたことによ
り、竪枠および上枠の切断小口をカバーして切断小口に
よるけがの発生や色調の違いによる外観劣化を防止する
と共に、防水材取付部に取付けた防水材によって竪枠お
よびコーナーピースと上枠との間の水密性が容易に確保
され、万一、上枠ないしコーナーピースと防水材との間
の密着性が不完全となって水が侵入したとしても排水溝
によって排除されるので、水がサッシ枠内に流れ込むこ
とがないという優れた効果を奏するものである。 さら
に、竪枠に上枠を接合するに際しては、組立てガイド部
が上枠を所定のレベルに保持する位置決めガイドとなる
ので、サッシ枠の組立てが容易で、組立て精度が改善さ
れ、水密性能の向上にも役立つという効果をも併せ持つ
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) この考案の第1の実施例に係わるサッ
シ枠用コーナーピースのうち、上枠左側用の形状を示す
斜視図である。 (b) この考案の第1の実施例に係わるサッシ枠用コ
ーナーピースのうち、上枠右側用の形状を示す斜視図で
ある。
【図2】(a) 図1に示したサッシ枠用コーナーピー
スを用いてサッシ枠を組立てる場合に、下枠左側の接合
に使用するコーナーピースの形状を示す斜視図である。 (b) 図1に示したサッシ枠用コーナーピースを用い
てサッシ枠を組立てる場合に、下枠右側の接合に使用す
るコーナーピースの形状を示す斜視図である。
【図3】図1(a)に示したサッシ枠用コーナーピース
を用いたサッシ枠の組立て手順の第1の過程を説明する
斜視図である。
【図4】図3に示したサッシ枠組立て手順の次の過程を
説明する斜視図である。
【図5】(a) この考案の第2の実施例に係わるサッ
シ枠用コーナーピースのうち、上枠左側用の形状を示す
斜視図である。 (b) この考案の第2の実施例に係わるサッシ枠用コ
ーナーピースのうち、上枠右側用の形状を示す斜視図で
ある。
【図6】(a) 図5に示したサッシ枠用コーナーピー
スを用いてサッシ枠を組立てる場合に、下枠左側の接合
に使用するコーナーピースの形状を示す斜視図である。 (b) 図5に示したサッシ枠用コーナーピースを用い
てサッシ枠を組立てる場合に、下枠右側の接合に使用す
るコーナーピースの形状を示す斜視図である。
【図7】図5(b)に示したサッシ枠用コーナーピース
を用いたサッシ枠の組立て手順の第1の過程を説明する
斜視図である。
【図8】図7に示したサッシ枠組立て手順の次の過程を
説明する斜視図である。
【符号の説明】
1,6,31,36 サッシ枠用コーナーピース 2,7,32,37 コーナーピース本体部 2a,7a,32a,37a 防水材取付部 3,8,33,38 組立てガイド部 3a,8a,33e,38e 排水溝 20,50 竪枠 21,51 上枠 23,53 防水材

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッシ枠コーナー部の竪枠と上枠との突
    合わせ部に介装されるコーナーピースであって、防水材
    を介して前記上枠と当接する防水材取付部を有し、且つ
    前記両枠材の切断小口を隠蔽するコーナーピース本体部
    と、前記コーナーピース本体部から延出して前記上枠を
    所定位置に支持する組立てガイド部を備えると共に、前
    記組立てガイド部には前記防水材取付部との間に排水溝
    を設けてなることを特徴とするサッシ枠用コーナーピー
    ス。
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