JP2535997B2 - 情報記録媒体の製造方法 - Google Patents
情報記録媒体の製造方法Info
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- JP2535997B2 JP2535997B2 JP33650787A JP33650787A JP2535997B2 JP 2535997 B2 JP2535997 B2 JP 2535997B2 JP 33650787 A JP33650787 A JP 33650787A JP 33650787 A JP33650787 A JP 33650787A JP 2535997 B2 JP2535997 B2 JP 2535997B2
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- Japan
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- pressure roller
- disk
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/021—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles characterised by the shape of the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D17/00—Producing carriers of records containing fine grooves or impressions, e.g. disc records for needle playback, cylinder records; Producing record discs from master stencils
- B29D17/005—Producing optically read record carriers, e.g. optical discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 Ａ 産業上の利用分野 本発明は情報記録媒体の製造方法に関し、例えばコン
パクトオーデイオデイスク（CD）等の光学デイスクの製
造方法に適用して好適なものである。
パクトオーデイオデイスク（CD）等の光学デイスクの製
造方法に適用して好適なものである。
Ｂ 発明の概要 本発明は、情報記録媒体の製造方法において、基板の
開口部に対応して加圧ローラに凹部を設け、加圧ローラ
の押圧面で基板の開口部を直接押圧しないようにしたこ
とにより、全体として簡易な方法で情報記録媒体を効率
良く製造することができる。
開口部に対応して加圧ローラに凹部を設け、加圧ローラ
の押圧面で基板の開口部を直接押圧しないようにしたこ
とにより、全体として簡易な方法で情報記録媒体を効率
良く製造することができる。
Ｃ 従来の技術 従来、情報記録媒体の製造方法においては、紫外線硬
化樹脂を用いて光学デイスクを複製するようになされた
2P（photo polymerization）法が提案されている。
化樹脂を用いて光学デイスクを複製するようになされた
2P（photo polymerization）法が提案されている。
すなわち第４図に示すように、スクリーン印刷の手法
を用いて、デイスク基板１の片面に紫外線硬化樹脂２を
均一に印刷した後（第４図（Ａ））、当該紫外線硬化樹
脂２の印刷面がデイスクスタンパ３と密着するように、
当該デイスク基板１をデイスクスタンパ３上に載置して
（第４図（Ｂ））加圧ローラ４で押圧する（第４図
（Ｃ））。
を用いて、デイスク基板１の片面に紫外線硬化樹脂２を
均一に印刷した後（第４図（Ａ））、当該紫外線硬化樹
脂２の印刷面がデイスクスタンパ３と密着するように、
当該デイスク基板１をデイスクスタンパ３上に載置して
（第４図（Ｂ））加圧ローラ４で押圧する（第４図
（Ｃ））。
その結果、デイスク基板１及びデイスクスタンパ３の
間隙に紫外線硬化樹脂２が充填され、紫外線ランプ５を
用いて紫外線硬化樹脂２を硬化させた後（第４図
（Ｄ））、デイスク基板１をデイスクスタンパ３から剥
離することにより、デイスクスタンパ３の表面に形成さ
れた微細な凹凸をデイスク基板１上に転写することがで
きる（第４図（Ｅ））。
間隙に紫外線硬化樹脂２が充填され、紫外線ランプ５を
用いて紫外線硬化樹脂２を硬化させた後（第４図
（Ｄ））、デイスク基板１をデイスクスタンパ３から剥
離することにより、デイスクスタンパ３の表面に形成さ
れた微細な凹凸をデイスク基板１上に転写することがで
きる（第４図（Ｅ））。
従つて転写された凹凸面に金属膜を蒸着した後、保護
膜を形成することにより、デイスクスタンパ３の凹凸に
応じてピツトが形成された光学デイスク７を得ることが
できる（第４図（Ｆ））。
膜を形成することにより、デイスクスタンパ３の凹凸に
応じてピツトが形成された光学デイスク７を得ることが
できる（第４図（Ｆ））。
Ｄ 発明が解決しようとする問題点 ところが、このようにスクリーン印刷の手法を用いて
紫外線硬化樹脂を均一に印刷するようにすると、加圧ロ
ーラ４で加圧した際に、デイスク基板１から紫外線硬化
樹脂２が漏出する場合がある。
紫外線硬化樹脂を均一に印刷するようにすると、加圧ロ
ーラ４で加圧した際に、デイスク基板１から紫外線硬化
樹脂２が漏出する場合がある。
すなわち第５図に示すように、デイスク基板１を加圧
ローラ４で押圧する際には、デイスクスタンパ３の中央
位置に設けられた突起3Aに、デイスク基板１の中央開口
部1Aを挿通することにより、デイスク基板１をデイスク
スタンパ３上の所定位置に載置したて押圧するようにな
されている。
ローラ４で押圧する際には、デイスクスタンパ３の中央
位置に設けられた突起3Aに、デイスク基板１の中央開口
部1Aを挿通することにより、デイスク基板１をデイスク
スタンパ３上の所定位置に載置したて押圧するようにな
されている。
従つてデイスク基板１の中央開口部1Aから漏出しては
み出した紫外線硬化樹脂２が、加圧ローラ４の移動に伴
つて加圧ローラ４の側面（すなわち加圧ローラ４の押圧
面でなる）に付着する問題がある。
み出した紫外線硬化樹脂２が、加圧ローラ４の移動に伴
つて加圧ローラ４の側面（すなわち加圧ローラ４の押圧
面でなる）に付着する問題がある。
この場合加圧ローラ４に紫外線硬化樹脂２が付着する
と、続いて押圧するデイスク基板１において紫外線硬化
樹脂２が漏出しない場合でも、当該デイスク基板１の裏
面1Rを汚損する結果となり、結局汚損されていないデイ
スク基板１を得るためには、加圧ローラ４に一度でも紫
外線硬化樹脂２が付着すると、光学デイスクの製造を中
断して加圧ローラ４に付着した紫外線硬化樹脂２を除去
する必要がある。
と、続いて押圧するデイスク基板１において紫外線硬化
樹脂２が漏出しない場合でも、当該デイスク基板１の裏
面1Rを汚損する結果となり、結局汚損されていないデイ
スク基板１を得るためには、加圧ローラ４に一度でも紫
外線硬化樹脂２が付着すると、光学デイスクの製造を中
断して加圧ローラ４に付着した紫外線硬化樹脂２を除去
する必要がある。
特に光学デイスクにおいては、デイスク基板１の裏面
1Rから光情報を再生するようになされているため、当該
裏面1Rに紫外線硬化樹脂２が付着すると記録情報の再生
が困難になる。
1Rから光情報を再生するようになされているため、当該
裏面1Rに紫外線硬化樹脂２が付着すると記録情報の再生
が困難になる。
従つて紫外線硬化樹脂２を除去するための煩雑な作業
を繰り返さなければならず、加圧ローラ４が汚損した分
光学デイスクの製造効率が低下する問題があつた。
を繰り返さなければならず、加圧ローラ４が汚損した分
光学デイスクの製造効率が低下する問題があつた。
この問題を解決するための１つの方法として第６図に
示すように、スクリーンに代えて、デイスク基板の中央
開口部を除いた所定位置に複数の貫通孔５が形成された
板金６を用いて紫外線硬化樹脂２を印刷する方法が提案
されている（特開昭61-111199号）。
示すように、スクリーンに代えて、デイスク基板の中央
開口部を除いた所定位置に複数の貫通孔５が形成された
板金６を用いて紫外線硬化樹脂２を印刷する方法が提案
されている（特開昭61-111199号）。
このような板金６を用いてスクリーン印刷すれば、紫
外線硬化樹脂の漏出を低減することができ、その分加圧
ローラ４の汚損を低減することができる。
外線硬化樹脂の漏出を低減することができ、その分加圧
ローラ４の汚損を低減することができる。
ところが、このような板金６を用いてスクリーン印刷
する場合においても、紫外線硬化樹脂の漏出を完全に防
止することが困難で、解決策としては未だ不十分な問題
があつた。
する場合においても、紫外線硬化樹脂の漏出を完全に防
止することが困難で、解決策としては未だ不十分な問題
があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、光学デ
イスクを効率良く製造するようにした情報記録媒体の製
造方法を提案しようとするものである。
イスクを効率良く製造するようにした情報記録媒体の製
造方法を提案しようとするものである。
Ｅ 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、基板
１上に樹脂２を塗布した後、樹脂２を挟むように基板１
をスタンパ３上に載置し、基板１を加圧ローラ10で押圧
して樹脂２を硬化させた後、樹脂２を基板１と共にスタ
ンパ３から剥離し、スタンパ３に形成された微細な凹凸
形状を基板１に転写するようになされた情報記録媒体の
製造方法において、基板１の開口部1Aに対応して加圧ロ
ーラ10に凹部10Aを設け、凹部10A及び開口部1Aが重なり
合うように加圧ローラ10を移動させて基板１を押圧する
ようにする。
１上に樹脂２を塗布した後、樹脂２を挟むように基板１
をスタンパ３上に載置し、基板１を加圧ローラ10で押圧
して樹脂２を硬化させた後、樹脂２を基板１と共にスタ
ンパ３から剥離し、スタンパ３に形成された微細な凹凸
形状を基板１に転写するようになされた情報記録媒体の
製造方法において、基板１の開口部1Aに対応して加圧ロ
ーラ10に凹部10Aを設け、凹部10A及び開口部1Aが重なり
合うように加圧ローラ10を移動させて基板１を押圧する
ようにする。
Ｆ 作用 凹部10Aを設けた加圧ローラ10で開口部1A及び凹部10A
が重なり合うように基板１を押圧すれば、押圧面の汚損
を防止することができる。
が重なり合うように基板１を押圧すれば、押圧面の汚損
を防止することができる。
Ｇ 実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
（G1） 第１の実施例 第４図との対応部分に同一符号を付して第１図に示す
ように、この実施例においては、加圧ローラ４に代えて
押圧面に凹部10Aを備えた加圧ローラ10を用いてデイス
ク基板１をデイスクスタンパ３に押圧する。
ように、この実施例においては、加圧ローラ４に代えて
押圧面に凹部10Aを備えた加圧ローラ10を用いてデイス
ク基板１をデイスクスタンパ３に押圧する。
すなわち加圧ローラ10は、ウレタン樹脂で構成され、
押圧面にデイスク基板１の中央開口部1A（すなわちコン
パクトオーデイオデイスクにおいては、直径15〔mm〕の
円形形状でなる）よりも大径の直径20〔mm〕、深さ３
〔mm〕の凹部10Aが形成されている。
押圧面にデイスク基板１の中央開口部1A（すなわちコン
パクトオーデイオデイスクにおいては、直径15〔mm〕の
円形形状でなる）よりも大径の直径20〔mm〕、深さ３
〔mm〕の凹部10Aが形成されている。
さらに加圧ローラ10は、デイスクスタンパ３の移動に
同期して回転するようになされ、デイスク基板１を押圧
した際に凹部10A及びデイスク基板１の中央開口部1Aが
重なり合うようになされている。
同期して回転するようになされ、デイスク基板１を押圧
した際に凹部10A及びデイスク基板１の中央開口部1Aが
重なり合うようになされている。
かくして加圧ローラ10の凹部10Aが中央開口部1Aより
も大口径でなることから、中央開口部1Aを加圧ローラ10
の押圧面で直接押圧しないようにすることができる。
も大口径でなることから、中央開口部1Aを加圧ローラ10
の押圧面で直接押圧しないようにすることができる。
従つてデイスク基板１の中央開口部1Aから紫外線硬化
樹脂２が漏出しても、当該漏出した紫外線硬化樹脂２に
よる押圧面の汚損を有効に回避することができ、その分
続いて押圧するデイスク基板１の汚損を未然に防止する
ことができる。
樹脂２が漏出しても、当該漏出した紫外線硬化樹脂２に
よる押圧面の汚損を有効に回避することができ、その分
続いて押圧するデイスク基板１の汚損を未然に防止する
ことができる。
以上の方法によれば、加圧ローラ10に凹部を設けると
共に当該凹部が中央開口部1Aと重なり合うように加圧ロ
ーラを移動させるようにしたことにより、全体として簡
易な構成で加圧ローラ10の押圧面の汚損を有効に回避し
得、かくして光学デイスクを効率良く製造することがで
きる。
共に当該凹部が中央開口部1Aと重なり合うように加圧ロ
ーラを移動させるようにしたことにより、全体として簡
易な構成で加圧ローラ10の押圧面の汚損を有効に回避し
得、かくして光学デイスクを効率良く製造することがで
きる。
（G2） 第２の実施例 第１図との対応部分に同一符号を付して第２図に示す
ように、この実施例においては、凹部11Aに加えてデイ
スク基板１の周縁部に対応して円環形状の溝部11Bを設
けた加圧ローラ11を用いるようにする。
ように、この実施例においては、凹部11Aに加えてデイ
スク基板１の周縁部に対応して円環形状の溝部11Bを設
けた加圧ローラ11を用いるようにする。
実際上、デイスク基板１においては、中央開口部1Aだ
けでなくデイスク基板１の周縁部からも紫外線硬化樹脂
２が漏出する場合がある（第５図）。
けでなくデイスク基板１の周縁部からも紫外線硬化樹脂
２が漏出する場合がある（第５図）。
従つてこの実施例においては、デイスク基板１の周縁
部を押圧する押圧面に溝部11Bを設けることにより、当
該周縁部から漏出した紫外線硬化樹脂によつて加圧ロー
ラ11の押圧面が汚損しないようになされている。
部を押圧する押圧面に溝部11Bを設けることにより、当
該周縁部から漏出した紫外線硬化樹脂によつて加圧ロー
ラ11の押圧面が汚損しないようになされている。
第２図の構成によれば、凹部11Aに加えて溝部11Bを設
けるようにしたことにより、デイスク基板１の周縁部か
ら紫外線硬化樹脂２が漏出した場合でも、加圧ローラ11
の押圧面の汚損を有効に回避し得、第１の実施例の場合
に比してさらに一段と効率良く光学デイスクを製造する
ことができる。
けるようにしたことにより、デイスク基板１の周縁部か
ら紫外線硬化樹脂２が漏出した場合でも、加圧ローラ11
の押圧面の汚損を有効に回避し得、第１の実施例の場合
に比してさらに一段と効率良く光学デイスクを製造する
ことができる。
（G3） 第３の実施例 第１図との対応部分に同一符号を付して第３図に示す
ように、この実施例においては、加圧ローラ16を用いて
カード状の基板15をスタンパ17に押圧して、カード状の
情報記録媒体を製造するようにしたものである。
ように、この実施例においては、加圧ローラ16を用いて
カード状の基板15をスタンパ17に押圧して、カード状の
情報記録媒体を製造するようにしたものである。
すなわち基板15には、情報記録媒体の種類を識別する
ために四角形状の開口部15Aが設けられ、加圧ローラ16
の押圧面上には当該開口部15Aに対応して四角形状の凹
部16Aが設けられている。
ために四角形状の開口部15Aが設けられ、加圧ローラ16
の押圧面上には当該開口部15Aに対応して四角形状の凹
部16Aが設けられている。
従つて開口部15Aから紫外線硬化樹脂２が漏出して
も、加圧ローラ16の押圧面の汚損を有効に回避すること
ができ、続いて押圧する基板15の汚損を未然に防止する
ことができる。
も、加圧ローラ16の押圧面の汚損を有効に回避すること
ができ、続いて押圧する基板15の汚損を未然に防止する
ことができる。
第３図の方法によれば、基板がカード形状の場合で
も、加圧ローラの汚損を有効に回避することができ、カ
ード形状の情報記録媒体を効率良く製造することができ
る。
も、加圧ローラの汚損を有効に回避することができ、カ
ード形状の情報記録媒体を効率良く製造することができ
る。
なお上述の実施例においては、スクリーン印刷の手法
を用いて基板に紫外線硬化樹脂を塗布する場合について
述べたが、紫外線硬化樹脂の塗布方法はこれに限らず、
種々の塗布方法を広く適用することができる。
を用いて基板に紫外線硬化樹脂を塗布する場合について
述べたが、紫外線硬化樹脂の塗布方法はこれに限らず、
種々の塗布方法を広く適用することができる。
さらに凹部の形状及び大きさも上述の実施例の場合に
限らず、必要に応じて種々の形状に変更し得る。
限らず、必要に応じて種々の形状に変更し得る。
また上述の実施例においては、コンパクトオーデイオ
デイスク及びカード形状の情報記録媒体を製造する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオデイ
スク等の光学デイスク、さらには光磁気デイスク等の情
報記録媒体の製造方法に広く適用することができる。
デイスク及びカード形状の情報記録媒体を製造する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオデイ
スク等の光学デイスク、さらには光磁気デイスク等の情
報記録媒体の製造方法に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、紫外線硬化樹脂を用
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず例え
ば熱硬化樹脂等、広く適用することができる。
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず例え
ば熱硬化樹脂等、広く適用することができる。
Ｈ 発明の効果 以上のように本発明によれば、基板の開口部に対応し
て加圧ローラに凹部を設けると共に当該凹部が開口部と
重なり合うように加圧ローラを移動させるようにしたこ
とにより、樹脂による加圧ローラの汚損を未然に防止す
ることができ、かくして情報記録媒体を効率良く製造す
ることができる。
て加圧ローラに凹部を設けると共に当該凹部が開口部と
重なり合うように加圧ローラを移動させるようにしたこ
とにより、樹脂による加圧ローラの汚損を未然に防止す
ることができ、かくして情報記録媒体を効率良く製造す
ることができる。
第１図は本発明による第１の実施例を示す斜視図、第２
図はその第２の実施例を示す斜視図、第３図はその第３
の実施例を示す斜視図、第４図は光学デイスクの製造工
程を示す斜視図、第５図はその問題点の説明に供する断
面図、第６図はそのスクリーンを示す平面図である。 １、15……基板、1A、15A……開口部、２……紫外線硬
化樹脂、３、17……スタンパ、４、10、11、16……加圧
ローラ、６……板金、10A、11A、16A……凹部。
図はその第２の実施例を示す斜視図、第３図はその第３
の実施例を示す斜視図、第４図は光学デイスクの製造工
程を示す斜視図、第５図はその問題点の説明に供する断
面図、第６図はそのスクリーンを示す平面図である。 １、15……基板、1A、15A……開口部、２……紫外線硬
化樹脂、３、17……スタンパ、４、10、11、16……加圧
ローラ、６……板金、10A、11A、16A……凹部。
Claims (1)
- 【請求項１】基板上に樹脂を塗布した後、上記樹脂を挟
むように上記基板をスタンパ上に載置し、上記基板を加
圧ローラで押圧して上記樹脂を硬化させた後、上記樹脂
を基板と共に上記スタンパから剥離し、上記スタンパに
形成された微細な凹凸形状を上記基板に転写するように
なされた情報記録媒体の製造方法において、 上記基板の開口部に対応して上記加圧ローラに凹部を設
け、上記凹部及び上記開口部が重なり合うように上記加
圧ローラを移動させて上記基板を押圧するようにした ことを特徴とする情報記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33650787A JP2535997B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 情報記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33650787A JP2535997B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 情報記録媒体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176518A JPH01176518A (ja) | 1989-07-12 |
| JP2535997B2 true JP2535997B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=18299846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33650787A Expired - Lifetime JP2535997B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 情報記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535997B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5742432A (en) * | 1991-12-19 | 1998-04-21 | Bianco; James S. | Apparatus for manufacture of diffraction gratings for identification means |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33650787A patent/JP2535997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176518A (ja) | 1989-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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