JP2535121Y2 - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JP2535121Y2 JP2535121Y2 JP707389U JP707389U JP2535121Y2 JP 2535121 Y2 JP2535121 Y2 JP 2535121Y2 JP 707389 U JP707389 U JP 707389U JP 707389 U JP707389 U JP 707389U JP 2535121 Y2 JP2535121 Y2 JP 2535121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- coil bobbin
- plate
- wiring
- external
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は比較的小形トランス及び面実装用トランス等
に使用され、端子の安定性や耐振動性等の信頼性が要求
されるコイルボビンに関するものである。
に使用され、端子の安定性や耐振動性等の信頼性が要求
されるコイルボビンに関するものである。
従来の技術 近年、ビデオカメラや電話機等の各種電子機器の発展
は目ざましいものがあり、これらの電子機器に使用され
る電子部品の面実装化が進み高密度実装が行われるよう
になってきた。一般のL,C,R部品においてはほぼ全てチ
ップ化され異形部品であるトランスにおいてもチップ化
の要求が高まってきた。そのためトランスにおいても小
型で薄型でかつ信頼性に優れたものがより要求されてい
る。
は目ざましいものがあり、これらの電子機器に使用され
る電子部品の面実装化が進み高密度実装が行われるよう
になってきた。一般のL,C,R部品においてはほぼ全てチ
ップ化され異形部品であるトランスにおいてもチップ化
の要求が高まってきた。そのためトランスにおいても小
型で薄型でかつ信頼性に優れたものがより要求されてい
る。
このような市場ニーズに応えるため、トランスでは伏
形ボビンが採用されている。このトランスに使用される
コイルボビンを第7図から第8図に示す。第7図は従来
のコイルボビンの斜視図である。このコイルボビンは巻
枠1の両端に鍔2を有し、かつ鍔2の一端に端子部3を
設けて構成されている。このコイルボビンには熱可塑性
樹脂が一部使用されているが一般には熱硬化性樹脂が採
用されている。端子4は第8図に示すようなL字形端子
をコイボビンの端子部3に設けられている端子挿入溝5
に圧入され、外部用端子6は端子部3の側方に引出さ
れ、その先端部は折り曲げられて面実装可能としてい
る。またコイルの配線には端子部3の下面に引出された
配線用端子7が使用される。
形ボビンが採用されている。このトランスに使用される
コイルボビンを第7図から第8図に示す。第7図は従来
のコイルボビンの斜視図である。このコイルボビンは巻
枠1の両端に鍔2を有し、かつ鍔2の一端に端子部3を
設けて構成されている。このコイルボビンには熱可塑性
樹脂が一部使用されているが一般には熱硬化性樹脂が採
用されている。端子4は第8図に示すようなL字形端子
をコイボビンの端子部3に設けられている端子挿入溝5
に圧入され、外部用端子6は端子部3の側方に引出さ
れ、その先端部は折り曲げられて面実装可能としてい
る。またコイルの配線には端子部3の下面に引出された
配線用端子7が使用される。
一般にこのようなコイルボビンは端子4の圧入を成形
後行うため端子引張り強度が問題となっていた。
後行うため端子引張り強度が問題となっていた。
考案が解決しようとする課題 従来のコイルボビンにおいては、端子4をコイルボビ
ンの成形後に端子穴に圧入するため、端子4の引張り強
度が弱くまた端子4の曲りや端子ピッチのバラツキなど
の問題等が生じていた。また端子4を圧入するため、コ
イルボビンにクラックが生じる等の問題も生じていた。
このような問題点を管理するため従来は端子4の穴寸法
のバラツキのコントロールや、端子挿入時の力等非常に
多くの管理ポイントがありコイルボビンの製造上コスト
アップになる等の問題もあった。
ンの成形後に端子穴に圧入するため、端子4の引張り強
度が弱くまた端子4の曲りや端子ピッチのバラツキなど
の問題等が生じていた。また端子4を圧入するため、コ
イルボビンにクラックが生じる等の問題も生じていた。
このような問題点を管理するため従来は端子4の穴寸法
のバラツキのコントロールや、端子挿入時の力等非常に
多くの管理ポイントがありコイルボビンの製造上コスト
アップになる等の問題もあった。
本考案は以上のような従来の欠点を除去し、端子強度
の優れた高信頼性のコイルボビンを提供しようとするも
のである。
の優れた高信頼性のコイルボビンを提供しようとするも
のである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案は、巻枠と、この巻
枠の少なくとも一方に設けられた鍔および端子部と、前
記端子部にその弯曲部がインサート形成されたU字形状
の板端子とを備え、前記端子部外に突出する板端子の一
方を折り曲げ、いずれか一方を配線用端子とし他方を外
部用端子としたものである。
枠の少なくとも一方に設けられた鍔および端子部と、前
記端子部にその弯曲部がインサート形成されたU字形状
の板端子とを備え、前記端子部外に突出する板端子の一
方を折り曲げ、いずれか一方を配線用端子とし他方を外
部用端子としたものである。
作用 上記構成により、端子強度は非常に安定するととも
に、圧入時のコイルボビンのクラック等のない非常に信
頼性の高いコイルボビンにすることが可能である。
に、圧入時のコイルボビンのクラック等のない非常に信
頼性の高いコイルボビンにすることが可能である。
実施例 以下本考案の一実施例について添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図は本考案のコイルボビンの斜視図である。第1
図に示すごとくコイルボビンは巻枠11の両端に鍔12を有
し、かつこの鍔12の下端に端子部13を設けて構成されて
いる。上記端子部13にはU字形の板端子14の弯曲部18が
インサート形成され、端子部13外に突出した板端子14の
一端の配線用端子15は下向きに折り曲げられ、また、板
端子14の他端の外部用端子16は面実装可能な状態に折り
曲げられた状態となっている。
図に示すごとくコイルボビンは巻枠11の両端に鍔12を有
し、かつこの鍔12の下端に端子部13を設けて構成されて
いる。上記端子部13にはU字形の板端子14の弯曲部18が
インサート形成され、端子部13外に突出した板端子14の
一端の配線用端子15は下向きに折り曲げられ、また、板
端子14の他端の外部用端子16は面実装可能な状態に折り
曲げられた状態となっている。
ここで上記コイルボビンの製造方法について説明を行
う。第2図に示すような板端子17を用いてコイルボビン
の成形を行う。板端子17は配線用端子15と外部用端子16
とから成っている。この時左右の外部用端子16の中心線
は同一直線上にあることが望ましい。また、配線用端子
15はコイルボビンの成形時に端子部13の下面に突出する
ように折曲加工を施しておく。
う。第2図に示すような板端子17を用いてコイルボビン
の成形を行う。板端子17は配線用端子15と外部用端子16
とから成っている。この時左右の外部用端子16の中心線
は同一直線上にあることが望ましい。また、配線用端子
15はコイルボビンの成形時に端子部13の下面に突出する
ように折曲加工を施しておく。
第3図はコイルボビン成形直後の上面図である。この
時U字形の板端子14の弯曲部18がコイルボビンの端子部
13内にインサートされていることが重要である。
時U字形の板端子14の弯曲部18がコイルボビンの端子部
13内にインサートされていることが重要である。
第3図に示すようなコイルボビンのインサート成形に
おいては板端子14が上下方向に曲がる可能性が大きくな
るため、板端子17において端子間タイバーを入れ強度ア
ップを図ることも可能である。
おいては板端子14が上下方向に曲がる可能性が大きくな
るため、板端子17において端子間タイバーを入れ強度ア
ップを図ることも可能である。
第4図は板端子17の不要部を切断し、配線用端子15と
外部用端子16とを残した状態としたものである。
外部用端子16とを残した状態としたものである。
第5図は配線用端子15と外部用端子16とをフォーミン
グした時のコイルボビンの側面図を示すが、配線用端子
15は下方向に折り曲げ、外部用端子16は面実装可能な状
態にフォーミングされている。
グした時のコイルボビンの側面図を示すが、配線用端子
15は下方向に折り曲げ、外部用端子16は面実装可能な状
態にフォーミングされている。
第6図(a)には同コイルボビンに用いる一実施例の
端子の形状を示し、第6図(b)には同コイルボビンに
用いる他の実施例の端子の形状を示し、第6図(c)に
は同コイルボビンに対する一比較例の端子の形状を示
す。
端子の形状を示し、第6図(b)には同コイルボビンに
用いる他の実施例の端子の形状を示し、第6図(c)に
は同コイルボビンに対する一比較例の端子の形状を示
す。
第6図(a)は、配線用端子15と外部用端子16の幅が
異なるもので各々の強度に必要な任意の幅としたもので
あり、第6図(b)は配線用端子15に凹部19を設け銅線
の巻付け位置を規制するものである。また第6図(c)
については端子強度をより高めるためにコイルボビンの
端子部13への埋設部であるコの字部21の両端に突起20を
設けたものである。
異なるもので各々の強度に必要な任意の幅としたもので
あり、第6図(b)は配線用端子15に凹部19を設け銅線
の巻付け位置を規制するものである。また第6図(c)
については端子強度をより高めるためにコイルボビンの
端子部13への埋設部であるコの字部21の両端に突起20を
設けたものである。
ここで、第6図(a)(b)に示す板端子17は、その
形状が配線用端子15と外部用端子16との間に弯曲部18を
有した端子であるので、配線用端子15と外部用端子16と
の間は、全体に渡って、丸く、弯曲している。
形状が配線用端子15と外部用端子16との間に弯曲部18を
有した端子であるので、配線用端子15と外部用端子16と
の間は、全体に渡って、丸く、弯曲している。
これにより、板端子17をインサート成形した際、コイ
ルボビンを形成する樹脂が、弯曲部18に沿って効率よく
充填されるので、未充填部やウエルドラインの形成を防
止するとともに、樹脂の固化時に生じるひずみも、弯曲
部18によって分散され、応力集中箇所の発生を防止す
る。
ルボビンを形成する樹脂が、弯曲部18に沿って効率よく
充填されるので、未充填部やウエルドラインの形成を防
止するとともに、樹脂の固化時に生じるひずみも、弯曲
部18によって分散され、応力集中箇所の発生を防止す
る。
この結果、板端子17のインサート成形箇所から発生す
るコイルボビンの破壊を防止することができる。
るコイルボビンの破壊を防止することができる。
これに対して、第6図(c)に示す板端子17は、その
形状が配線用端子15と外部用端子16との間に弯曲部18を
有しておらず、配線用端子15と外部用端子16との間は、
全体に渡って、コの字形状のコの字部21となり、角部22
を有した端子となっている。
形状が配線用端子15と外部用端子16との間に弯曲部18を
有しておらず、配線用端子15と外部用端子16との間は、
全体に渡って、コの字形状のコの字部21となり、角部22
を有した端子となっている。
これにより、板端子17をインサート成形した際、この
角部22により、樹脂の流れが規制され、角部22近傍に、
未充填部やウエルドラインを形成したり、樹脂の固化時
に生じるひずみが、角部22に集中する恐れがあり、コイ
ルボビンの破壊を抑制できない。
角部22により、樹脂の流れが規制され、角部22近傍に、
未充填部やウエルドラインを形成したり、樹脂の固化時
に生じるひずみが、角部22に集中する恐れがあり、コイ
ルボビンの破壊を抑制できない。
考案の効果 以上に説明したように、本考案はU字形に形成された
配線用端子と外部用端子からなる板端子を成形時には板
端子のU字形の弯曲部を端子部にインサートし、成形後
端子部外に突出した一方を折り曲げることにより、ボビ
ンの端子強度を著しく高め端子引張り強度を向上して高
信頼性のコイルボビンを提供することができるのもので
ある。
配線用端子と外部用端子からなる板端子を成形時には板
端子のU字形の弯曲部を端子部にインサートし、成形後
端子部外に突出した一方を折り曲げることにより、ボビ
ンの端子強度を著しく高め端子引張り強度を向上して高
信頼性のコイルボビンを提供することができるのもので
ある。
特に、板端子は、その形状が配線用端子と外部用端子
との間に弯曲部を有した端子であるので、コイルボビン
を形成する樹脂が、弯曲部に沿って効率よく充填し、未
充填部やウエルドラインの形成を防止するとともに、樹
脂の固化時に生じるひずみも、弯曲部によって分散し、
応力集中箇所の発生を防止して、板端子のインサート成
形箇所から発生するコイルボビンの破壊を防止すること
ができるものである。
との間に弯曲部を有した端子であるので、コイルボビン
を形成する樹脂が、弯曲部に沿って効率よく充填し、未
充填部やウエルドラインの形成を防止するとともに、樹
脂の固化時に生じるひずみも、弯曲部によって分散し、
応力集中箇所の発生を防止して、板端子のインサート成
形箇所から発生するコイルボビンの破壊を防止すること
ができるものである。
また、インサート成形を板端子で行うことからフープ
材による連続成形も可能となり量産性を高め端子部の厚
みも薄くすることができ小型化を図ることも可能とな
る。
材による連続成形も可能となり量産性を高め端子部の厚
みも薄くすることができ小型化を図ることも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案のコイルボビンの一実施例を示す斜視
図、第2図は同コイルボビンに使用の板端子の上面図、
第3図は同コイルボビンの成形後の上面図、第4図は同
コイルボビンの端子切断後の上面図、第5図は同コイル
ボビンの端子フォーミング時の側面図、第6図(a)は
同コイルボビンに用いる一実施例の端子の形状を示す上
面図、第6図(b)は同コイルボビンに用いる他の実施
例の端子の形状を示す上面図、第6図(c)は同コイル
ボビンに対する一比較例の端子の形状を示す上面図、第
7図は従来のコイルボビンの斜視図、第8図は従来のコ
イルボビンに用いる端子を示す正面図である。 11……巻枠、12……鍔、13……端子部、14……板端子、
15……配線用端子、16……外部用端子、17……板端子、
18……弯曲部、19……凹部、20……突起、21……コの字
部、22……角部。
図、第2図は同コイルボビンに使用の板端子の上面図、
第3図は同コイルボビンの成形後の上面図、第4図は同
コイルボビンの端子切断後の上面図、第5図は同コイル
ボビンの端子フォーミング時の側面図、第6図(a)は
同コイルボビンに用いる一実施例の端子の形状を示す上
面図、第6図(b)は同コイルボビンに用いる他の実施
例の端子の形状を示す上面図、第6図(c)は同コイル
ボビンに対する一比較例の端子の形状を示す上面図、第
7図は従来のコイルボビンの斜視図、第8図は従来のコ
イルボビンに用いる端子を示す正面図である。 11……巻枠、12……鍔、13……端子部、14……板端子、
15……配線用端子、16……外部用端子、17……板端子、
18……弯曲部、19……凹部、20……突起、21……コの字
部、22……角部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松田 正義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−101811(JP,A) 実開 昭63−61112(JP,U) 実開 昭63−4046(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】巻枠と、この巻枠の少なくとも一方に設け
られた鍔および端子部と、前記端子部にその弯曲部がイ
ンサート形成されたU字形状の板端子とを備え、前記端
子部外に突出する板端子の一方を折り曲げ、いずれか一
方を配線用端子とし他方を外部用端子としたコイルボビ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP707389U JP2535121Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP707389U JP2535121Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コイルボビン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298604U JPH0298604U (ja) | 1990-08-06 |
JP2535121Y2 true JP2535121Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=31211781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP707389U Expired - Lifetime JP2535121Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | コイルボビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535121Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP707389U patent/JP2535121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0298604U (ja) | 1990-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |