JP2532834Y2 - ヘリカル内歯車加工用ブローチ - Google Patents
ヘリカル内歯車加工用ブローチInfo
- Publication number
- JP2532834Y2 JP2532834Y2 JP7260892U JP7260892U JP2532834Y2 JP 2532834 Y2 JP2532834 Y2 JP 2532834Y2 JP 7260892 U JP7260892 U JP 7260892U JP 7260892 U JP7260892 U JP 7260892U JP 2532834 Y2 JP2532834 Y2 JP 2532834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- angle side
- blade
- guide
- acute angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動車等の自動変速機
のヘリカル内歯車やヘリカルスプライン穴を切削加工す
るヘリカル内歯車加工用ブローチに関する。
のヘリカル内歯車やヘリカルスプライン穴を切削加工す
るヘリカル内歯車加工用ブローチに関する。
【０００２】
【従来の技術】ヘリカル内歯車加工用ブローチ本体は、
通常は図１に示すように先端案内部（図示せず）の近傍
から荒加工を行う歯高上がりの多数の切れ刃をねじれ角
βに沿って配設された荒歯群４と、これに続いて仕上げ
歯群（あるいはシェル刃）２が前記荒歯群と同様にねじ
れ角βに沿って配設され、ロックナット３で固定されて
いる。またこのようなヘリカルブローチをスパイクＳの
付いた治具Ｇに載せた被削材Ａに挿入し、ねじれ角βに
沿って回転させながら引き抜いて図３に示すように被削
材Ａにヘリカル内歯車等を切削加工している。該ヘリカ
ルブローチは、歯高上がりの荒歯群４の切れ刃で図６に
示すようにＭ部を粗加工した後、歯厚上がりの仕上げ歯
（シェル刃）で同図のＴ．Ｌ部及びＴ．Ｒ部を仕上げ切
削している。図５は従来品のブローチのシェル刃ピッチ
円筒断面展開図である。これによれば、仕上げ刃群２の
前半部で鈍角側６の案内刃２ｂを案内面にして鋭角側５
の切刃２ａで被削材Ａを切削し、後半部で鋭角側５の切
刃２ｃを案内面にして鈍角側６の切刃２ｄで被削材Ａを
切削している。なお、θ１、θ２、θ３は側面逃げ角、
ｔ１、ｔ２、ｔ３は切削量を表す。さらに、実公平２−
１４９００号公報に示されているように、前半部の鈍角
側の案内刃にも弱い側面逃げ角を設け、鈍角側の切刃の
逃げ角が最大で、鋭角側の切刃の逃げ角がこれに続き、
鋭角側の案内刃の逃げ角が最も小に設定したものも考案
されている。
通常は図１に示すように先端案内部（図示せず）の近傍
から荒加工を行う歯高上がりの多数の切れ刃をねじれ角
βに沿って配設された荒歯群４と、これに続いて仕上げ
歯群（あるいはシェル刃）２が前記荒歯群と同様にねじ
れ角βに沿って配設され、ロックナット３で固定されて
いる。またこのようなヘリカルブローチをスパイクＳの
付いた治具Ｇに載せた被削材Ａに挿入し、ねじれ角βに
沿って回転させながら引き抜いて図３に示すように被削
材Ａにヘリカル内歯車等を切削加工している。該ヘリカ
ルブローチは、歯高上がりの荒歯群４の切れ刃で図６に
示すようにＭ部を粗加工した後、歯厚上がりの仕上げ歯
（シェル刃）で同図のＴ．Ｌ部及びＴ．Ｒ部を仕上げ切
削している。図５は従来品のブローチのシェル刃ピッチ
円筒断面展開図である。これによれば、仕上げ刃群２の
前半部で鈍角側６の案内刃２ｂを案内面にして鋭角側５
の切刃２ａで被削材Ａを切削し、後半部で鋭角側５の切
刃２ｃを案内面にして鈍角側６の切刃２ｄで被削材Ａを
切削している。なお、θ１、θ２、θ３は側面逃げ角、
ｔ１、ｔ２、ｔ３は切削量を表す。さらに、実公平２−
１４９００号公報に示されているように、前半部の鈍角
側の案内刃にも弱い側面逃げ角を設け、鈍角側の切刃の
逃げ角が最大で、鋭角側の切刃の逃げ角がこれに続き、
鋭角側の案内刃の逃げ角が最も小に設定したものも考案
されている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上記の従来品は、仕上
げ刃２（あるいはシェル刃）は、図５に示すように鋭角
側５と鈍角側６が切削しない側を案内面とし、交互に片
側切削しているが、鈍角側の切削抵抗が大きいので背分
力によって案内面の鋭角側に喰い込みが発生する。ま
た、切削終了間際に加工物に作用するブローチの切刃
は、鋭角・鈍角の両側に逃げ角をもった一刃となるため
に著しく案内性が劣化し、歯すじ誤差を大きくし、仕上
面の仕上げ面粗さが大となり、ブローチ加工された内歯
車やスプラインの精度を低下させる。図７はこのことを
仕上げ刃２をピッチ円筒で切断し展開して模式的に表し
たものであり、切れ刃を進行方向から見ると、作用する
すくい角は鋭角側５では（＋）β、鈍角側６では（−）
βとなり切れ味に大きな違いが出てしまい、これがその
まま切削力の違いとなり、切れ刃２が案内側へ押される
力の違いとなることがわかる。なお、φ２、φ１はそれ
ぞれ鋭角側５、鈍角側６の側面逃げ角を示す。さらに、
すべての案内面に側面逃げ角を設けた上記のブローチで
は、総ての面に逃げ角を形成しなければならず、ブロー
チの製造が煩雑であるうえ、製作コストがいきおい高価
になる。本考案は、上記の面粗さが良好で、歯すじ誤差
の少ない新規なヘリカル内歯車を加工することのできる
ブローチを提供することを目的とするものである。
げ刃２（あるいはシェル刃）は、図５に示すように鋭角
側５と鈍角側６が切削しない側を案内面とし、交互に片
側切削しているが、鈍角側の切削抵抗が大きいので背分
力によって案内面の鋭角側に喰い込みが発生する。ま
た、切削終了間際に加工物に作用するブローチの切刃
は、鋭角・鈍角の両側に逃げ角をもった一刃となるため
に著しく案内性が劣化し、歯すじ誤差を大きくし、仕上
面の仕上げ面粗さが大となり、ブローチ加工された内歯
車やスプラインの精度を低下させる。図７はこのことを
仕上げ刃２をピッチ円筒で切断し展開して模式的に表し
たものであり、切れ刃を進行方向から見ると、作用する
すくい角は鋭角側５では（＋）β、鈍角側６では（−）
βとなり切れ味に大きな違いが出てしまい、これがその
まま切削力の違いとなり、切れ刃２が案内側へ押される
力の違いとなることがわかる。なお、φ２、φ１はそれ
ぞれ鋭角側５、鈍角側６の側面逃げ角を示す。さらに、
すべての案内面に側面逃げ角を設けた上記のブローチで
は、総ての面に逃げ角を形成しなければならず、ブロー
チの製造が煩雑であるうえ、製作コストがいきおい高価
になる。本考案は、上記の面粗さが良好で、歯すじ誤差
の少ない新規なヘリカル内歯車を加工することのできる
ブローチを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この考案は、先端案内部
から後端案内部に向けて荒歯群と仕上げ歯群とを配設
し、該荒歯群は歯丈方向に歯高を漸増する複数の切刃が
所定のねじれ角に沿って配列されており、仕上げ歯群は
該荒歯群に続き歯厚方向に正規の歯形に仕上げ切削する
べく歯厚を漸増させる複数の切刃を前記荒歯と同一のね
じれ角に沿って配列されているヘリカルブローチにおい
て、前記仕上げ歯群を切削方向に３つの群に区分し、前
半部では鈍角側の案内刃を案内面として鋭角側の切刃で
被削材を切削し、中間部では鋭角側の案内刃を案内面と
して鈍角側の切刃で被削材を切削し、後半部では前記前
半部とは別の鈍角側の案内刃を案内面として前記前半部
とは別の鋭角側の切刃で被削材を再度切削するように構
成すると共に、前記後半部における鋭角側の切刃の切削
量を前記前半部の鋭角側及び中間部の鈍角側の各切刃の
切削量よりも少としたことにより、歯すじ誤差が小さ
く、かつ面粗さも小さい平滑な加工面を形成したもので
ある。案内面の逃げ角は、図２でいえば鈍角側案内２
ｂ、２ｆは逃げ角なし、鋭角側案内２ｃには逃げ角を施
す。
から後端案内部に向けて荒歯群と仕上げ歯群とを配設
し、該荒歯群は歯丈方向に歯高を漸増する複数の切刃が
所定のねじれ角に沿って配列されており、仕上げ歯群は
該荒歯群に続き歯厚方向に正規の歯形に仕上げ切削する
べく歯厚を漸増させる複数の切刃を前記荒歯と同一のね
じれ角に沿って配列されているヘリカルブローチにおい
て、前記仕上げ歯群を切削方向に３つの群に区分し、前
半部では鈍角側の案内刃を案内面として鋭角側の切刃で
被削材を切削し、中間部では鋭角側の案内刃を案内面と
して鈍角側の切刃で被削材を切削し、後半部では前記前
半部とは別の鈍角側の案内刃を案内面として前記前半部
とは別の鋭角側の切刃で被削材を再度切削するように構
成すると共に、前記後半部における鋭角側の切刃の切削
量を前記前半部の鋭角側及び中間部の鈍角側の各切刃の
切削量よりも少としたことにより、歯すじ誤差が小さ
く、かつ面粗さも小さい平滑な加工面を形成したもので
ある。案内面の逃げ角は、図２でいえば鈍角側案内２
ｂ、２ｆは逃げ角なし、鋭角側案内２ｃには逃げ角を施
す。
【０００５】
【作用】本発明に係るブローチの仕上げ歯（シェル刃）
による切削は、図２に示す仕上げ歯のピッチ円筒断面展
開図によれば、仕上げ歯前半では鈍角側６の側面逃げ角
をもたない案内刃２ｂを案内として鋭角側切刃２ａで被
削材Ａを切削し、中間部では鋭角側案内刃２ｃを案内と
して鈍角側切刃２ｄで被削材Ａを切削する。さらに後半
部では鈍角側６の側面逃げ角をもたない案内刃２ｆを案
内として、鋭角側切刃２ｅで被削材Ａを僅かに切削する
ことで片側切削による悪影響を防止する。
による切削は、図２に示す仕上げ歯のピッチ円筒断面展
開図によれば、仕上げ歯前半では鈍角側６の側面逃げ角
をもたない案内刃２ｂを案内として鋭角側切刃２ａで被
削材Ａを切削し、中間部では鋭角側案内刃２ｃを案内と
して鈍角側切刃２ｄで被削材Ａを切削する。さらに後半
部では鈍角側６の側面逃げ角をもたない案内刃２ｆを案
内として、鋭角側切刃２ｅで被削材Ａを僅かに切削する
ことで片側切削による悪影響を防止する。
【０００６】
【実施例】次に、この考案の実施例を図２について説明
する。仕上げ歯群２を切削方向に３つの群に区分し、前
半部では逃げ角のない鈍角側案内刃２ｂを案内面として
鋭角側切刃２ａで被削材Ａを切削するようになってい
る。中間部では弱い逃げ角のある鋭角側案内刃２ｃを案
内面として鈍角側切刃２ｄで被削材Ａを切削するように
なっている。この段階までは従来品と同一構造である。
さらに、後半部では逃げ角のない鈍角側案内刃２ｆを案
内面として鋭角側切刃２ｅで被削材Ａを再度切削するよ
うに構成する。さらに後半部における鋭角側切刃２ｅの
切削量は前記前半部の鋭角側切刃２ａ及び中間部の鈍角
側切刃２ｄの各切削量よりも少としている。鈍角側６に
おいては切削抵抗が大きいため中央で背分力により押さ
れて鈍角側切刃２ｄの切削時には鋭角側案内刃２ｃでは
食い込み勝ちとなる。そこで再度後半で鋭角側をほぼ食
い込み分だけ、僅かな切り込み量で切削を行う。これを
図示すると、図４（ａ）に示すようにこの際の切り込み
量は通常、図４に示す歯すじ誤差Ｅ程度であり、通常５
〜２０μｍ程度の小さな量とする。なお、図４（ｂ）に
おけるＥａは前半部及び中間部における切り込み量を示
し、Ａは被削材のピッチ円付近の切断面を拡大し、強調
して示す。
する。仕上げ歯群２を切削方向に３つの群に区分し、前
半部では逃げ角のない鈍角側案内刃２ｂを案内面として
鋭角側切刃２ａで被削材Ａを切削するようになってい
る。中間部では弱い逃げ角のある鋭角側案内刃２ｃを案
内面として鈍角側切刃２ｄで被削材Ａを切削するように
なっている。この段階までは従来品と同一構造である。
さらに、後半部では逃げ角のない鈍角側案内刃２ｆを案
内面として鋭角側切刃２ｅで被削材Ａを再度切削するよ
うに構成する。さらに後半部における鋭角側切刃２ｅの
切削量は前記前半部の鋭角側切刃２ａ及び中間部の鈍角
側切刃２ｄの各切削量よりも少としている。鈍角側６に
おいては切削抵抗が大きいため中央で背分力により押さ
れて鈍角側切刃２ｄの切削時には鋭角側案内刃２ｃでは
食い込み勝ちとなる。そこで再度後半で鋭角側をほぼ食
い込み分だけ、僅かな切り込み量で切削を行う。これを
図示すると、図４（ａ）に示すようにこの際の切り込み
量は通常、図４に示す歯すじ誤差Ｅ程度であり、通常５
〜２０μｍ程度の小さな量とする。なお、図４（ｂ）に
おけるＥａは前半部及び中間部における切り込み量を示
し、Ａは被削材のピッチ円付近の切断面を拡大し、強調
して示す。
【０００７】スプラインねじれ角β＝２５°の本発明に
かかるブローチで切削したところ第表１に示すような結
果を得ることができた。本発明によるブローチでは歯す
じ誤差、仕上げ面粗さ共に従来の軸直角刃溝やオフノル
マル刃溝のブローチに較べ格段に良くなっていることが
わかる。
かかるブローチで切削したところ第表１に示すような結
果を得ることができた。本発明によるブローチでは歯す
じ誤差、仕上げ面粗さ共に従来の軸直角刃溝やオフノル
マル刃溝のブローチに較べ格段に良くなっていることが
わかる。
【０００８】
【表１】
【０００９】
【発明の効果】この考案は、上記の通り前記仕上げ歯群
を切削方向に３つの群に区分し、前半部では鈍角側の案
内刃を案内面として鋭角側の切刃で被削材を切削し、中
間部では鋭角側の案内刃を案内面として鈍角側の切刃で
被削材を切削し、後半部では前記前半部とは別の鈍角側
の案内刃を案内面として前記前半部とは別の鋭角側の切
刃で被削材を再度切削するように構成すると共に、前記
後半部における鋭角側の切刃の切削量を前記前半部の鋭
角側の切刃及び中間部の鈍角側の切刃の各切削量よりも
少としたのであるから、鋭角側の加工面に生じた歯すじ
誤差の修正が行われ、面粗さの小さい平滑な加工面が容
易に得られる。しかも、鋭角側の切削時における案内側
となる鈍角側には、側面逃げ角を設ける必要がないの
で、ブローチの加工工数が少なくなり、高精度の加工が
可能なブローチを低廉に提供することが可能になった。
しかも再度切削する鋭角側においては切り込み量が５〜
２０μｍの歯すじ誤差程度であるので、加工時間も短く
て済むなど多くの優れた効果を奏する。
を切削方向に３つの群に区分し、前半部では鈍角側の案
内刃を案内面として鋭角側の切刃で被削材を切削し、中
間部では鋭角側の案内刃を案内面として鈍角側の切刃で
被削材を切削し、後半部では前記前半部とは別の鈍角側
の案内刃を案内面として前記前半部とは別の鋭角側の切
刃で被削材を再度切削するように構成すると共に、前記
後半部における鋭角側の切刃の切削量を前記前半部の鋭
角側の切刃及び中間部の鈍角側の切刃の各切削量よりも
少としたのであるから、鋭角側の加工面に生じた歯すじ
誤差の修正が行われ、面粗さの小さい平滑な加工面が容
易に得られる。しかも、鋭角側の切削時における案内側
となる鈍角側には、側面逃げ角を設ける必要がないの
で、ブローチの加工工数が少なくなり、高精度の加工が
可能なブローチを低廉に提供することが可能になった。
しかも再度切削する鋭角側においては切り込み量が５〜
２０μｍの歯すじ誤差程度であるので、加工時間も短く
て済むなど多くの優れた効果を奏する。
【図１】ブローチ加工状態図である。
【図２】本発明に係るブローチのシェル刃ピッチ円筒断
面展開図である。
面展開図である。
【図３】被加工物の部分斜視図である。
【図４】歯すじ誤差Ｅと、前半部及び中間部における切
り込み量Ｅａとをそれぞれ示す説明図である。
り込み量Ｅａとをそれぞれ示す説明図である。
【図５】従来品のブローチのシェル刃ピッチ円筒断面展
開図である。
開図である。
【図６】ブローチの切削方式である。
【図７】切れ刃の展開図である。
１ 本体 ２ 仕上げ歯群（シェル刃） ３ ロックナット ４ 荒歯群 Ａ 被削材 Ｓ スパイク Ｇ 治具 β ねじれ角
Claims (2)
- 【請求項１】 先端案内部から後端案内部に向けて荒歯
群と仕上げ歯群とを配設し、該荒歯群は歯丈方向に歯高
を漸増する複数の切刃が所定のねじれ角に沿って配列さ
れており、仕上げ歯群は該荒歯群に続き歯厚方向に正規
の歯形に仕上げ切削するべく歯厚を漸増させた複数の切
刃を前記荒歯と同一のねじれ角に沿って配列されている
ヘリカルブローチにおいて、前記仕上げ歯群を切削方向
に３つの群に区分し、前半部では鈍角側の案内刃を案内
面として鋭角側の切刃で被削材を切削し、中間部では鋭
角側の案内刃を案内面として鈍角側の切刃で被削材を切
削し、後半部では前記前半部とは別の鈍角側の案内刃を
案内面として前記前半部とは別の鋭角側の切刃で被削材
を再度切削するように構成すると共に、前記後半部にお
ける鋭角側の切刃の切削量を前記前半部の鋭角側及び中
間部の鈍角側の各切刃の切削量よりも少としたことを特
徴とするヘリカル内歯車加工用ブローチ。 - 【請求項２】 前記後半部における鋭角側の切刃の切り
込み量が５〜２０μｍ程度である請求項１記載のヘリカ
ル内歯車加工用ブローチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260892U JP2532834Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ヘリカル内歯車加工用ブローチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260892U JP2532834Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ヘリカル内歯車加工用ブローチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633627U JPH0633627U (ja) | 1994-05-06 |
| JP2532834Y2 true JP2532834Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13494280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260892U Expired - Lifetime JP2532834Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ヘリカル内歯車加工用ブローチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532834Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4804917B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-11-02 | 富士重工業株式会社 | ブローチ |
| JP5494359B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2014-05-14 | 三菱マテリアル株式会社 | ヘリカルブローチ |
| CN106583858A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-04-26 | 汉德车桥(株洲)齿轮有限公司 | 一种一拉成型的大拉刀 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP7260892U patent/JP2532834Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633627U (ja) | 1994-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3457178B2 (ja) | 切削タップ | |
| CN101959636B (zh) | 用于粗加工的螺旋拉刀 | |
| US2987801A (en) | Broach | |
| JP2532834Y2 (ja) | ヘリカル内歯車加工用ブローチ | |
| JPH10315044A (ja) | ヘリカルブローチ加工方法及びヘリカルブローチ | |
| US9902004B2 (en) | Helical broach | |
| JPH0618737Y2 (ja) | エンドミル | |
| JPH0214900Y2 (ja) | ||
| JPS62817Y2 (ja) | ||
| US2726435A (en) | Broaching tool | |
| JP2547999Y2 (ja) | ローリングツール | |
| JP2871014B2 (ja) | 仕上加工用ブローチカッター | |
| JP4678746B2 (ja) | ヘリカルブローチ | |
| JPH0347780Y2 (ja) | ||
| JP2514519Y2 (ja) | インターナルヘリカルブローチ | |
| JP2002113614A (ja) | ヘリカルブローチ | |
| JPH0146246B2 (ja) | ||
| JPH0295513A (ja) | タップ | |
| JPS63185515A (ja) | ヘリカルブロ−チ | |
| JPH0630338Y2 (ja) | ヘリカルブローチ | |
| JPS6346187Y2 (ja) | ||
| JPH0818181B2 (ja) | ヘリカル内歯車加工用ブローチ | |
| RU71087U1 (ru) | Шлицевая протяжка | |
| JPS618221A (ja) | 面取刃付シエ−ビングカツタ | |
| JPS6071117A (ja) | 歯車の歯先面取方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961029 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |