JPS6071117A - 歯車の歯先面取方法 - Google Patents
歯車の歯先面取方法Info
- Publication number
- JPS6071117A JPS6071117A JP18147783A JP18147783A JPS6071117A JP S6071117 A JPS6071117 A JP S6071117A JP 18147783 A JP18147783 A JP 18147783A JP 18147783 A JP18147783 A JP 18147783A JP S6071117 A JPS6071117 A JP S6071117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hob
- gear
- cutting
- cutter
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/10—Chamfering the end edges of gear teeth
- B23F19/102—Chamfering the end edges of gear teeth by milling
- B23F19/104—Chamfering the end edges of gear teeth by milling the tool being a hob
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
取りを行なう方法に関するものである。
近年,自動車あるいはオートパイ等の動力伝達装置に用
いられる歯車は,強度上あるいは騒音減少の面からその
歯先を面取り加工されていることが多い。このように処
理された歯車を第1図に示す。図中,Xで示した部分が
面取りである。
いられる歯車は,強度上あるいは騒音減少の面からその
歯先を面取り加工されていることが多い。このように処
理された歯車を第1図に示す。図中,Xで示した部分が
面取りである。
従来,このように歯車の面取りを行なう・には。
特殊な形状をなしたホブ(セミトッピングホブ)を用い
て加工するのが一般的である。しかしながら、歯車の面
取り形状は個々の歯車それぞれに異なっているため,そ
の形状に対応したホブを準備しておかねばならず,工具
管理上好ましくない。
て加工するのが一般的である。しかしながら、歯車の面
取り形状は個々の歯車それぞれに異なっているため,そ
の形状に対応したホブを準備しておかねばならず,工具
管理上好ましくない。
本発明は上述した実情に鑑み,特殊なホブを用いること
な包普通のホブによって歯車の歯先面取り加工が行なえ
る歯切り加工を提供することを目的とするもので,歯切
り加工後,ホブの取付角度を所定量だけ変化させた状態
で,該ホブによって再び歯切り加工することを特徴とす
る。
な包普通のホブによって歯車の歯先面取り加工が行なえ
る歯切り加工を提供することを目的とするもので,歯切
り加工後,ホブの取付角度を所定量だけ変化させた状態
で,該ホブによって再び歯切り加工することを特徴とす
る。
以下本発明による実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図は通常の歯切り加工を示す説明図,第3図は面取
り状態を示す説明図である。
り状態を示す説明図である。
第2図において,ホブカッタlは同図(イ)のように図
示しないホブ盤に対して所定の取付角T0で装着されて
おり,通常のホブ切り加工を行なう。
示しないホブ盤に対して所定の取付角T0で装着されて
おり,通常のホブ切り加工を行なう。
なおその時のホブカッタ1の切刃面、すなわち。
加工される歯車の軸線に直交する断面を同図(ロ)に示
し、同図(ハ)はその拡大図である。この状態でのホブ
切り加工を完了したのち1図示しないホブ盤のホブヘッ
ド・を作動してホブカッタ1軸線をさらにα0(あるい
は−α0)tごけ傾けるとともに加工される歯車から所
定量遠ざけた状態で加工すれば被加工歯車の歯先部を面
取りすることができる。なお、ホブカッタの切刃はホブ
諸元に基づいて設計されているので、ホブカッタの取付
角T0はホブカッタの進みと加工される歯車のねじれ角
に応じて正しく設置されていなければならない。続いて
、ホブカッタを±α0だけ傾ければ、ホブカッタの方形
は加工される歯車側からみれば大きくなる。したがって
この状態でホブカッタと加工される歯車との距離を大き
く、すなわち切り込みを浅(して加工すれば面取りでき
るものである。
し、同図(ハ)はその拡大図である。この状態でのホブ
切り加工を完了したのち1図示しないホブ盤のホブヘッ
ド・を作動してホブカッタ1軸線をさらにα0(あるい
は−α0)tごけ傾けるとともに加工される歯車から所
定量遠ざけた状態で加工すれば被加工歯車の歯先部を面
取りすることができる。なお、ホブカッタの切刃はホブ
諸元に基づいて設計されているので、ホブカッタの取付
角T0はホブカッタの進みと加工される歯車のねじれ角
に応じて正しく設置されていなければならない。続いて
、ホブカッタを±α0だけ傾ければ、ホブカッタの方形
は加工される歯車側からみれば大きくなる。したがって
この状態でホブカッタと加工される歯車との距離を大き
く、すなわち切り込みを浅(して加工すれば面取りでき
るものである。
以上説明したように1本発明によればホブ盤による通常
のホブ切り加工が完了したのち、ホブカッタの取付は角
を変化させるとともにホブカッタと加工される歯車とを
所定置部した状態で面取り加工できるから9面取り用の
ホブカッタを準備する必要がなく9面取り形状によって
種々のホブカッタを取り揃えておかなくてよいため、工
具管理の面においても有効である。
のホブ切り加工が完了したのち、ホブカッタの取付は角
を変化させるとともにホブカッタと加工される歯車とを
所定置部した状態で面取り加工できるから9面取り用の
ホブカッタを準備する必要がなく9面取り形状によって
種々のホブカッタを取り揃えておかなくてよいため、工
具管理の面においても有効である。
第1図は歯先部を示す平面図、第2図および第3図は本
発明による実施例を示し、第2図は通常の歯切り状態の
ホブカッタを示す説明図。 第3図は面取り加工状態のホブカッタを示す説明図であ
る。 1・・・ホブカッタ
発明による実施例を示し、第2図は通常の歯切り状態の
ホブカッタを示す説明図。 第3図は面取り加工状態のホブカッタを示す説明図であ
る。 1・・・ホブカッタ
Claims (1)
- ホブ盤による歯切り加工後、ホブの取付角度を所定量だ
け変化させ、且つホブの切込を所定の量だけ浅くした状
態で該ホブによる歯切り加工を行なうことを特徴とする
歯車の歯先面取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18147783A JPS6071117A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 歯車の歯先面取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18147783A JPS6071117A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 歯車の歯先面取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071117A true JPS6071117A (ja) | 1985-04-23 |
JPH0327326B2 JPH0327326B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16101436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18147783A Granted JPS6071117A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 歯車の歯先面取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071117A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7103973B2 (en) * | 2003-07-05 | 2006-09-12 | Fette Gmbh | Method, device, and tool for chamfering the front-end edges of the inter-teeth grooves of a gear |
DE10230148C5 (de) * | 2002-07-04 | 2015-10-22 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zum Bearbeiten von mittels Wälzfräsen hergestellten Zahnrädern |
WO2017063730A1 (de) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | Gleason-Pfauter Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum bearbeiten einer verzahnung sowie anordnung, bearbeitungswerkzeug und werkzeugmaschine dafür |
US20220009016A1 (en) * | 2020-07-13 | 2022-01-13 | Jtekt Corporation | Gear machining apparatus and machining condition determination device |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP18147783A patent/JPS6071117A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10230148C5 (de) * | 2002-07-04 | 2015-10-22 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zum Bearbeiten von mittels Wälzfräsen hergestellten Zahnrädern |
US7103973B2 (en) * | 2003-07-05 | 2006-09-12 | Fette Gmbh | Method, device, and tool for chamfering the front-end edges of the inter-teeth grooves of a gear |
WO2017063730A1 (de) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | Gleason-Pfauter Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum bearbeiten einer verzahnung sowie anordnung, bearbeitungswerkzeug und werkzeugmaschine dafür |
US20220009016A1 (en) * | 2020-07-13 | 2022-01-13 | Jtekt Corporation | Gear machining apparatus and machining condition determination device |
US11772175B2 (en) * | 2020-07-13 | 2023-10-03 | Jtekt Corporation | Gear machining apparatus and machining condition determination device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327326B2 (ja) | 1991-04-15 |
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