JP2532014Y2 - 電気機器用筐体の防水構造 - Google Patents

電気機器用筐体の防水構造

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JP2532014Y2
JP2532014Y2 JP5260791U JP5260791U JP2532014Y2 JP 2532014 Y2 JP2532014 Y2 JP 2532014Y2 JP 5260791 U JP5260791 U JP 5260791U JP 5260791 U JP5260791 U JP 5260791U JP 2532014 Y2 JP2532014 Y2 JP 2532014Y2
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JP
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JP5260791U
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Inventor
庸一 小寺
Original Assignee
日通工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ドアホン,通報装置等
のような屋外に設置する電気機器用筐体の防水構造に関
するものであり、特に前方が開口している容器状の本体
とこの本体の開口部に被嵌する蓋体とからなる型式の筐
体の防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の防水構造としては、概ね
本体の開口縁部と蓋体との間にゴム製のパッキングを介
装した状態のもとに密封するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ゴム製パッキングを介
設する従来技術においては、そのパッキングの経時変化
により防水性能が劣化する欠点があるばかりでなく、構
造が複雑かつ高価であるという不利がある。そこで本考
案の目的は、ゴム製パッキングを使用することなく、比
較的簡単な構造のもとに確実に防水作用を発揮する防水
構造を安価に提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するため、前方が開口している容器状の本体とこの本
体の開口部に被嵌する蓋体とからなる型式の電気機器用
筐体として、本体と蓋体との嵌合部位における上端辺お
よび左右両側辺については、接触対応部と非接触対応部
との混成によるジグザグな断面形状のもとに対応させる
ほか、前記非接触対応部については毛管現象による水の
侵入が生じない程度の間隙を設けるようにし、かつ嵌合
部位の上端辺においては、蓋体の端縁を下向きに形成す
ると共に、この端縁が本体の上端壁の背後に回り込む冠
着状態に被嵌するようにし、また左右両側辺について
は、ほぼコ字状の断面部分が互いに噛み合う状態のもと
にジグザグな形状に対応させるのが望ましい。
【0005】
【作用】本体と蓋体との嵌合部位におけるジグザグ形状
と接触対応部との共働により、雨水および飛沫の直接的
な流入が防止され、特に非接触対応部により毛管現象に
よる雨水の侵入が防止される。
【0006】
【実施例】本考案の防水構造を適用する電気機器用筐体
としては、例えば図1のように上端壁1と左右両側壁
2,2と下端壁3と背壁4と開口部5とからなる方形浅
型容器状の本体6と、この本体6にその開口部5側から
冠着される蓋体7とから構成され、かつ蓋体7は表壁8
と前記本体6における上端壁1および両側壁2,2に外
側から各別に対応する上端壁9と両側壁10,10と、本体
6における下端壁3の端縁に対応する対接縁11とを備え
た型式を採択する。
【0007】上記型式の筐体に対する本考案の特殊構成
として例えば図1ないし図3の実施例においては、本体
6と蓋体7との防水のための大体の構成として、その上
端辺においては、後方寄り部分をほぼ階段状のジグザグ
な断面形状のもとに対応させたまま、後方寄りの垂直対
応部分と水平対応部分とについては接触させると共に、
前方寄りの垂直対応部分と水平対応部分とについては、
比較的狭くかつ毛管現象による水の侵入が生じない程度
の間隙を設けるようにし、また両側辺においては、ほぼ
コ字状の断面部分を互いに噛み合う状態のもとに対応さ
せたまま、その対応部分の一部を密接させると共に、他
の対応部分については毛管現象による水の侵入が生じな
い程度の間隙を設けるようにしたものである。
【0008】前記上端辺における防水構造としては、図
2に詳示するように、本体6の上端壁1の後部を3段の
降り階段状に形成してジグザグな形状の対応部12を設け
ると共に、蓋体7における上端壁9の後部を2段の降り
階段状に形成して前記対応部12にほぼ符合するジグザグ
な形状の対応部13を設け、かつ両対応部12,13における
上段部分即ち上端壁1と9との水平対応部分およびこれ
ら上端壁に連なる垂直対応部分を互いに適度に離反させ
て非接触対応部14,14に充当すると共に、第2段部分の
端縁としての垂直対応部分と水平対応部分とを互いに密
接させて接触対応部15,15に充当するようにする。
【0009】また両側辺における防水構造としては、図
3に詳示するように、本体6の両側壁2,2の外方に平
行な状態の補助側壁を形成して前方に解放するほぼコ字
状断面の対応部16,16を設けると共に、蓋体7の両側壁
10,10の外方に平行な状態の補助側壁を形成して後方に
解放するほぼコ字状断面の対応部17,17を設け、かつ両
対応部16,17を互いに噛み合う状態に嵌合したまま、本
体6における補助側壁の内面と蓋体7における側壁10の
外側面とを摺り合わせ状態のもとに密接させて接触対応
部18に充当すると共に、この接触対応部18を除く噛み合
い部分即ち側壁2と10との対向部分および本体6の補助
側壁と蓋体7の補助側壁との対向部分を互いに適度に離
反させて非接触対応部19,19に充当する。
【0010】前記非接触対応部14,14および19,19の間隙
の寸法については、比較的狭くかつ毛管現象による水の
侵入が生じない程度に選定する必要があり、なお接触対
応部15,18にはその毛管現象を遮断するための長手方向
の溝20を設けるのが望ましい。
【0011】また嵌合部分の下端辺については、適宜形
状のもとに本体6の下端壁20と蓋体7の表壁8とを密接
させ、なお必要に応じて掛け止め手段あるいはねじ止め
手段等により固定してもよい。
【0012】上記実施例における上端辺の嵌合について
は、その階段状のジグザグの数を増減してもよく、また
接触対応部と非接触対応部との配設順序を適宜に変更し
てもよく、例えば図4,図5,図6,図7の実施例のよ
うに構成することができるのであって、要するに接触対
応部と非接触対応部とを交互にジグザグ状に配設するこ
とが重要である。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
前方が解放状態の本体に対して蓋体を上方から冠着状態
に嵌合する型式の電気機器用筐体において、本体と蓋体
との嵌合部位における上端辺および左右両側辺について
は、接触対応部と非接触対応部との混成による断面がジ
グザグな形状のもとに対応させると共に、前記非接触対
応部については比較的狭くかつ毛管現象による水の侵入
が生じない程度の間隙を設けるようにしたから、これに
よりパッキングを使用することなく簡単な構成のもと
に、雨水および飛沫の直接的な流入並びに毛管現象によ
る雨水の侵入を確実に防止することができるばかりでな
く、経時変化を顧慮することなく長期にわたり使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例における本考案の防水構造を適用した
電気機器用筐体の部分的破断斜面図である。
【図2】本考案の要部を示す縦断側面図である。
【図3】本考案の要部を示す横断平面図である。
【図4】他の実施例における要部を示す縦断側面図であ
る。
【図5】他の実施例における要部を示す縦断側面図であ
る。
【図6】他の実施例における要部を示す縦断側面図であ
る。
【図7】他の実施例における要部を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1 上端壁 5 開口部 6 本体 7 蓋体 9 上端壁 14 非接触対応部 15 接触対応部 18 接触対応部 19 非接触対応部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前方が開口している容器状の本体とこの本
    体の開口部に被嵌する蓋体とからなる型式の電気機器用
    筐体の防水構造であって、本体と蓋体との嵌合部位にお
    ける上端辺および左右両側辺については、接触対応部と
    非接触対応部との混成によるジグザグな断面形状のもと
    に対応させると共に、前記非接触対応部については比較
    的狭くかつ毛管現象による水の侵入が生じない程度の間
    隙を設けるようにし、かつ蓋体における上端壁の端縁を
    下向きに形成すると共に、この端縁が本体の上端壁の背
    後に回り込む冠着状態に被嵌するようにしたことを特徴
    とする電気機器用筐体の防水構造。
  2. 【請求項2】本体と蓋体との嵌合部位における左右両側
    辺について、断面がほぼコ字状部分が互いに噛み合う状
    態のもとにジグザグな形状に対応させてなる請求項第1
    項記載の電気機器用筐体の防水構造。
JP5260791U 1991-05-14 1991-05-14 電気機器用筐体の防水構造 Expired - Lifetime JP2532014Y2 (ja)

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JPH04127682U JPH04127682U (ja) 1992-11-20
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JPWO2006043325A1 (ja) * 2004-10-21 2008-05-22 三菱電機株式会社 屋外設置機器
JP2015041577A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 住友電装株式会社 保護カバー付き端子台
JP6931315B2 (ja) * 2017-11-08 2021-09-01 矢崎総業株式会社 電気接続箱及びワイヤハーネス

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