JP2531908B2 - 位相比較回路 - Google Patents

位相比較回路

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JP2531908B2
JP2531908B2 JP4245133A JP24513392A JP2531908B2 JP 2531908 B2 JP2531908 B2 JP 2531908B2 JP 4245133 A JP4245133 A JP 4245133A JP 24513392 A JP24513392 A JP 24513392A JP 2531908 B2 JP2531908 B2 JP 2531908B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相比較回路に関し、
特に、PLL(フェーズロックループ)に適用して好適
な位相比較回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の位相比較装置を用いたP
LLのブロック図である。図3に示すように、基準信号
Rが、VCO(電圧制御発振器)29からの制御信号M
と共に、位相比較器28に入力され、位相比較される。
位相比較器28による位相比較結果は、ローパスフィル
タにより高周波成分を除去され、位相誤差信号としてV
CO29に入力される。
【0003】以上のような構成において、上記VCO2
9は、それからの出力である制御信号Mと、基準信号R
と、の位相誤差が無くなるように、発振周波数を制御さ
れる。これの制御は、両者の位相差を位相比較器28で
比較し、比較結果をローパスフィルタ30を介してVC
O28に入力することによって、なされる。そして、制
御信号Mが基準信号Rよりも進んでいる場合は、位相比
較器28は、ローパスフィルタ30を通じて、VCO2
9の出力制御信号Mの位相が遅れるように、位相差分の
制御用誤差電圧を出力する。他方、制御信号Mが基準信
号Rよりも遅れている場合には、位相比較器28は、ロ
ーパスフィルタ30を通じて、VCO29の出力制御信
号Mの位相が進むように位相差分の制御用誤差電圧を出
力する。
【0004】一般に、従来の位相比較装置は以上のよう
に用いられてきた。しかし、制御信号Mが基準信号Rの
m/n倍の周波数に誤ロックするという問題があった。
【0005】例えば、制御信号Mが基準信号Rに対して
5/4倍の周波数に誤ロックする場合の例を、図4のタ
イミングチャートに従って説明する。
【0006】今、時点t1で出される基準信号Rのパル
スを基準に、制御信号Mの誤差電圧を求める。これは
(c)に示すようになる。これに対して、時点t2で出
される基準信号Rパルスを基準に制御信号Mの誤差電圧
を求めると(d)に示すようになる。その結果、周期T
の間において、制御信号Mを遅らせる量と進ませる量が
等しくなる。このため、制御信号Mは現状の周波数を保
つことになる。これにより、制御信号Mは、基準信号R
の5/4倍の周波数に誤ロックする。
【0007】以上のような現象は、位相比較装置が、位
相入力パルス情報を1つしか持たないために起こってい
た。従って、従来は、基準信号のm/n倍の周波数に誤
ロックするのを防ぐべく、基準信号Rのm/n倍の周波
数成分を取り除くようにローパスフィルタ30の設計を
行なっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の位相比較装置は
以上のように構成されていたので、ローパスフィルタ3
0の設計が非常に難しかった。特に、モータ速度の制御
のように、制御信号Mが広範囲の周波数帯を通る場合に
は、誤ロックする周波数が数多く存在する。このため、
誤ロックを防止するためには、1個のローパスフィルタ
30だけでは間に合わず、多数のローパスフィルタ30
を切り替えたり、ローパスフィルタ30の定数を切り替
えたりする等の回路設計が必要になる。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的は、位相入力パルスを少なくとも2個以上記憶
する機能を持たせることにより、ローパスフィルタの設
計値に関わらず、基準信号のm/n倍の周波数への誤ロ
ックを防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の位相比較回路
は、基準信号が1ビットデータとして入力される第1の
入力端子と、制御信号が1ビットデータとして入力され
る第2の入力端子と、複数ビットの記憶素子を有する状
態記憶用の記憶回路と、前記第1、第2の入力端子から
の基準信号、前記制御信号及び前記記憶回路からのデー
タがそれぞれ加えられる論理回路であって、加えられた
前記各信号及び各データに基づいて、予め定めた状態遷
移規則に従うように演算をして、前記各記憶素子中のデ
ータを書き換えて新たな状態を前記記憶回路に記憶させ
ると共に制御信号を基準信号に対して位相制御する比較
信号を出力させ、前記状態遷移規則は、遅れ第1、第
2、第3状態と進み第1、第2、第3状態の6つの状態
を有し、前記遅れ第1、第2、第3状態に遷移するとき
には前記比較信号として前記制御信号を基準信号に対し
て遅らせる遅れ信号を出力させ、前記進み第1、第2、
第3状態に遷移するときには前記比較信号として前記制
御信号を基準信号に対して進ませる進み信号を出力さ
せ、前記遅れ第1状態/進み第1状態にあって前記制御
信号が遅れている/進んでいるときには前記進み第1状
態/遅れ第1状態になり、前記遅れ第1状態にあって前
記制御信号が進んでいるときには前記遅れ第2状態とな
り、前記遅れ第2状態にあっては前記制御信号が遅れて
いるときには前記遅れ第3状態となり、前記遅れ第3状
態にあって前記制御信号が進んでいるとき/遅れている
ときには前記遅れ第1状態/前記進み第1状態となり、
前記進み第1状態にあって前記制御信号が遅れていると
きには前記進み第2状態となり、前記進み第2状態にあ
って前記制御信号が進んでいるときには前記進み第3状
態となり、前記進み第3状態にあって前記制御信号が進
んでいるとき/遅れているときには前記遅れ第1状態/
前記進み第1状態となる、ものとして規定されているも
のとして構成される。
【0011】
【作用】記憶回路は複数ビットの記憶素子を備え、それ
らの複数ビットによりある状態を記憶している。第1、
第2の入力端子に基準信号及び制御信号が入力される
と、それらの入力された信号と記憶回路中の記憶データ
に基づいて、論理回路が、予め定めた状態遷移規則に従
うように、演算を行って、新たな状態を記憶回路に記憶
させると共に制御信号の位相を基準信号のそれに対して
制御する比較信号を出力させる。この比較信号はローパ
スフィルタを通すことなく制御信号の位相制御に用いら
れる。つまり、ローパスフィルタは必要ない。而して、
上記の状態遷移規則においては、例えば、制御信号が基
準信号に対して進んでいるとの判断が続いて進み気味で
あると判断された場合には、ある時刻においてそれと反
対の遅れているという判断が途中で出た場合において
も、その判断を無視して、遅らせる制御がなされ、これ
により、より適正に制御信号が遅らせられる。また、制
御信号が遅れ気味と判断された場合には、上記と同様
に、より摘正に制御信号を進ませる制御が行われる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。本発明の実施例は次のように動作するものと
して構成されている。即ち、図1において、ある時刻に
ついてみた場合、フリップフロップ(FF)2,3,4
はそれぞれあるデータを蓄えており、この3ビットデー
タによりある状態の情報が保持されている。そして、あ
る時刻についてみた場合、端子23,24に制御信号
M、基準信号Rが入力している。これらの信号M,Rは
あるときはHレベルで、あるときはLレベルである。制
御信号Mが基準信号Rに対して遅れているときはM=L
レベル、R=Hレベルとなる時刻がある。逆に、MがR
に対して進んでいるときにはM=Hレベル、R=Lレベ
ルとなる時刻がある。MがRに遅れも進みもないときに
は、MもRも共にHレベルとなる時刻がある。そして、
そのようなRとMの様々な態様の入力があるが、そのよ
うな入力と、その入力時刻におけるFF2,3,4中の
データの状態によって、ある状態遷移規則に従って、比
較信号CPが、Mを進ませる信号(C1,C2,C3)
と遅らせる信号(D1,D2,D3)のいずれかを出力
する。その状態遷移規則は図2及び表1に示される。例
えば、FF2,3,4が001であるときに、R(Mが
Rより遅れている)、M(MがRより進んでいる)、R
M(MとRとが同相)のいずれが入力されるかによっ
て、次の状態とそのときにCPとして出す信号がMを進
める、遅らせる、そのままとする、のいずれであるかは
図2及び表1に示される。
【0013】図1は本発明の一実施例に係る位相比較回
路の回路構成図である。同図において、第1の入力端子
1にはクロック信号CLKが入力される。入力されたク
ロック信号CLKは、D型フリップフロップ2,3,4
のクロック入力端子に供給される。第2の入力端子23
には、制御信号Mが入力される。第3の入力端子24に
は、基準信号Rが入力される。第2の入力端子23に
は、インバータ回路25が接続されている。第3の入力
端子24には、インバータ回路26が接続されている。
そして、出力端子27からは、位相比較の結果得られた
誤差信号である比較信号CPが出力される。
【0014】さて、D型フリップフロップ2,3,4の
各D入力端子には、それぞれ、オア回路5,10,18
の出力が接続されている。一方、D型フリップフロップ
2,3,4の各出力端子Qには、インバータ回路9,1
4,22が接続されている。オア回路5には、アンド回
路6,7,8の出力が加えられている。アンド回路6に
は、D型フリップフロップ2のQ出力とインバータ回路
14,25,26の各出力が加えられている。アンド回
路7には、D型フリップフロップ3,4の各Q出力と、
第2の入力端子23からの制御信号Mと、インバータ回
路26の出力とが加えられている。アンド回路8には、
D型フリップフロップ3のQ出力と、インバータ回路
9,22,25の各出力と、第3の入力端子24からの
基準信号Rとが加えられている。オア回路10には、ア
ンド回路11,12,13の出力が加えられている。ア
ンド回路11には、インバータ回路9,22,26の各
出力と、第2の入力端子23からの制御信号Mとが加え
られている。アンド回路12には、インバータ回路9,
25の各出力と、D型フリップフロップ4のQ出力と、
第3の入力端子24からの基準信号Rとが加えられてい
る。アンド回路13には、インバータ回路9,25,2
6の各出力と、D型フリップフロップ3のQ出力とが加
えられている。また、オア回路18には、アンド回路1
5,16,17,18,19,20,21の出力が加え
られている。アンド回路15には、D型フリップフロッ
プ2のQ出力と、インバータ回路25,26の各出力と
が加えられている。アンド回路16には、D型フリップ
フロップ2,3の各Q出力と、インバータ回路25の出
力とが加えられている。アンド回路17には、インバー
タ回路9,14,22,25の各出力と、第3の入力端
子24からの基準信号とが加えられている。アンド回路
19には、インバータ回路9の出力と、D型フリップフ
ロップ3,4の各Q出力とが加えられている。アンド回
路20には、D型フリップフロップ4のQ出力と、第3
の入力端子24からの基準信号Rとが加えられている。
アンド回路21には、D型フリップフロップ4のQ出力
と、インバータ回路25の出力とが加えられている。
【0015】以上のような構成において、次にその動作
を図2の状態遷移図と表1の状態遷移説明表に従って説
明する。ここで、Rは、基準信号Rが第3の入力端子2
4に入力されたことを表わす。制御信号Mは、制御信号
Mが第2の入力端子23に入力されたことを表わす。R
Mは、基準信号Rと制御信号Mとが、同時に、第3の入
力端子24と第2の入力端子23に入力されたことを表
わす。そして、C1〜C3は、出力端子27からの出力
が、位相を進ませるような出力をしている状態を示す。
D1〜D3は、出力端子27からの出力が、位相を遅ら
せるような出力をしている状態を示す。また、表1のデ
ータ部分の1行目において、例えば、遷移前のA,B,
Cが0,0,0とは図1のフリップフロップ2,3,4
中のデータが0,0,0であることを示し、入力のM,
Rが0,0とは入力された制御信号M、基準信号Rが
0,0であることを示し、遷移後のQ,Q,Q
0,0,0とは、上記状態において上記入力があったと
きにフリップフロップ2,3,4中のデータが0,0,
0となることを示している。つまり、A,B,Cの遷移
前の状態とそのときに入力するM,Rの値とによってQ
,Q,Qが決まることを示している。そして、ど
のように決まるかは、その表1に示す通りであるが、そ
れは図2にも示される。つまり、今、000の状態のに
あるとする。このとき、Rが入力されれば(MよりRが
進んでいる)、001の状態となり且つC1を出力し、
Mが入力されれば(MがRよりも進んでいる)、010
の状態となり且つD2を出力し、RMが入力されれば
(MとRが同相)、000の状態となり且つD1を出力
する。
【0016】
【表1】 さて、図1の回路構成は、前述したところからもわかる
ように、シーケンサを構成している。制御信号Mが基準
信号Rに対して早いかあるいは遅いかの速度情報を、D
型フリップフロップ2,3,4がそれぞれ格納して持っ
ている。そして、制御信号Mあるいは基準信号Rが入力
された場合、D型フリップフロップ2,3,4の速度情
報を参照しながら状態遷移を行なっていく。従って、位
相を遅らせるような方向の入力パルスが入力されても、
D型フリップフロップ2,3,4が持っている情報によ
って比較情報が決められる。例えば、制御信号Mが基準
信号Rに対して遅いという情報をD型フリップフロップ
2,3,4が持っていれば、位相を遅らせる方向の入力
パルスが入力されても、出力端子27からは位相を進め
るような比較情報CPが出力される。例えば、010の
状態にあるときに、Rが入力されても、Cは出ず、D3
を出力し、100の状態となる。
【0017】さて、上記の動作を状態遷移を関連付けて
より詳しく説明する。今、D型フリップフロップ2,
3,4の遷移前の状態をそれぞれA,B,Cで表わし、
遷移後の状態をそれぞれQA,QB,QCで表わす。
今、出力端子27から出力される比較信号CPの状態が
D1とする。そして、今、A=0、B=0、C=0の状
態とする。図4のタイミングチャート(a)のt3で、
基準信号R1が第3の入力端子24に入力されたとす
る。この場合、シーケンサは以下のように遷移する。 つまり、先ず、状態は、D1からC1に変わる。その結
果、PLLにおいては位相を進ませるような制御がなさ
れる。次に、制御信号Mが入力されると、状態はD1に
遷移する。これにより、PLLにおいては、位相を遅ら
せるような制御がなされる。次に、基準信号Rが入力さ
れると状態はC1に遷移する。これにより、PLLにお
いては、位相を進ませるような制御がなされる。次に、
制御信号Mが入力されると、状態はD1に遷移する。こ
れにより、PLLにおいては、位相を遅らせるような制
御がなされる。次に、基準信号Rと制御信号Mとが同時
に入力されると、状態はD1を保つ。PLLにおいて
は、引き続き位相を遅らせるような制御がなされる。次
に制御Mが入力されると、状態はD2に遷移する。更
に、基準信号Rが入力されると、状態はD3に遷移す
る。次に、制御信号Mが入力されると、状態はD1に遷
移する。これにより、PLLにおいては、更に引き続い
て位相を遅らせるような制御がなされる。次に、基準信
号Rが入力されると、状態はC1に遷移する。これによ
り、PLLにおいては、位相を進ませるような制御がな
される。次に、制御信号Mが入力されると、状態はD1
に遷移する。これによりPLLにおいては位相を遅らせ
るような制御がなされる。次に、基準信号Rが入力され
ると、状態はC1に遷移する。これにより、PLLにお
いては、位相を進ませるような制御がなされる。
【0018】つまり、以上のような位相比較の結果によ
ってPLLを動作させた場合には、例えば、5/4倍の
周波数に誤ロックしようとするときには、000(D
1)、010(D2)、100(D3)の遅らせる状態
にあることが多くなって遅らされるためその誤ロックは
防止され、また4/5倍の周波数に誤ロックしようとす
るときには、001(C1)、011(C2)101
(C3)の進ませる状態にあることが多くなって進ませ
られるためその誤ロックは防止される。
【0019】その結果、基準信号Rのm/n倍の周波数
への誤ロックを防止することが可能である。これによ
り、基準信号Rに対して制御信号Mを、正確に位相ロッ
クすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、基
準信号のm/n倍の周波数に誤ロックしないようにする
ために基準信号のm/n倍の周波数成分を除去するよう
なローパスフィルタの設計が不要になる。これにより、
ローパスフィルタの設計が非常に簡単になる。また、モ
ータ速度制御の場合のように、誤ロックする可能性の高
い周波数領域が多数存在するような場合においても、誤
ロック防止のためにフィルタを切り替えたりする等の制
御が不要になる。これにより、回路構成が簡略化され、
コスト、信頼性の両面からも非常に優れた位相比較回路
を得ることができる。さらに、本発明によれば、ある状
態を複数ビットデータで記憶回路に記憶しておき、この
状態を示すデータと制御信号及び基準信号とに基づいて
論理回路で演算を行い、基本的には、制御信号が基準信
号に対して進んでいる/遅れているときには制御信号を
遅らせる/進ませるような制御が行われるようにしてい
るが、進んでいる/遅れているという判断が続くときに
は進み傾向/遅れ傾向にあると判断して、途中で遅れて
いる/進んでいるという判断が出た場合にあってもそれ
を無視し、遅らせる/進ませる制御を継続させるように
したので、より詳しくは、制御信号が基準信号に対して
進んでいる/遅れているときには制御信号を遅らせる/
進ませる制御を行うと共にその状態を記憶回路に記憶さ
せるが、このことは2回進んでいる/遅れていると判断
された状態が続くことを意味し、これに着目し、次に今
までとは逆に遅れている/進んでいると判断されてもそ
の判断を無視して遅らせる/進ませる制御を行わせ、こ
の後に再び遅れている/進んでいるとの判断がなされた
ときにのみその判断をとり上げて進ませる/遅らせると
いう制御を行うようにしたので、基準信号のm/n倍及
びn/m倍(m>n)のいずれの周波数にも誤ロックす
ることを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る位相比較回路のブロッ
ク図である。
【図2】図1の構成の動作を説明するための状態遷移図
である。
【図3】従来の位相比較装置のブロック図である。
【図4】位相比較動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1 第1の入力端子 2 D型フリップフロップ 3 D型フリップフロップ 4 D型フリップフロップ 23 第2の入力端子 24 第3の入力端子 27 出力端子 28 位相比較器 29 VCO 30 ローパスフィルタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準信号が1ビットデータとして入力され
    る第1の入力端子と、 制御信号が1ビットデータとして入力される第2の入力
    端子と、 複数ビットの記憶素子を有する状態記憶用の記憶回路
    と、 前記第1、第2の入力端子からの基準信号、前記制御信
    号及び前記記憶回路からのデータがそれぞれ加えられる
    論理回路であって、加えられた前記各信号及び各データ
    に基づいて、予め定めた状態遷移規則に従うように演算
    をして、前記各記憶素子中のデータを書き換えて新たな
    状態を前記記憶回路に記憶させると共に制御信号を基準
    信号に対して位相制御する比較信号を出力させ、前記状
    態遷移規則は、遅れ第1、第2、第3状態と進み第1、
    第2、第3状態の6つの状態を有し、前記遅れ第1、第
    2、第3状態に遷移するときには前記比較信号として前
    記制御信号を基準信号に対して遅らせる遅れ信号を出力
    させ、前記進み第1、第2、第3状態に遷移するときに
    は前記比較信号として前記制御信号を基準信号に対して
    進ませる進み信号を出力させ、 前記遅れ第1状態/進み第1状態にあって前記制御信号
    が遅れている/進んでいるときには前記進み第1状態/
    遅れ第1状態になり、 前記遅れ第1状態にあって前記制御信号が進んでいると
    きには前記遅れ第2状態となり、前記遅れ第2状態にあ
    っては前記制御信号が遅れているときには前記遅れ第3
    状態となり、前記遅れ第3状態にあって前記制御信号が
    進んでいるとき/遅れているときには前記遅れ第1状態
    /前記進み第1状態となり、 前記進み第1状態にあって前記制御信号が遅れていると
    きには前記進み第2状態となり、前記進み第2状態にあ
    って前記制御信号が進んでいるときには前記進み第3状
    態となり、前記進み第3状態にあって前記制御信号が進
    んでいるとき/遅れているときには前記遅れ第1状態/
    前記進み第1状態となる、ものとして規定されている、
    論理回路と、 を備える位相比較回路。
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JPS61280578A (ja) * 1985-06-05 1986-12-11 Mitsubishi Electric Corp デイジタル位相比較器
JPH03270511A (ja) * 1990-03-20 1991-12-02 Fujitsu Ltd 位相比較回路

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