JP2531622Y2 - モップの取付枠 - Google Patents

モップの取付枠

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Publication number
JP2531622Y2
JP2531622Y2 JP3230193U JP3230193U JP2531622Y2 JP 2531622 Y2 JP2531622 Y2 JP 2531622Y2 JP 3230193 U JP3230193 U JP 3230193U JP 3230193 U JP3230193 U JP 3230193U JP 2531622 Y2 JP2531622 Y2 JP 2531622Y2
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JP
Japan
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pin
frame
mop
fixing
guide
Prior art date
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JP3230193U
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JPH0685654U (ja
Inventor
武志 近藤
Original Assignee
セイワ株式会社
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、床面などの清掃に用
いられるモップの取付枠に関し、詳しくは雄枠と雌枠と
からなり、モップを両枠の間に挟着固定する取付枠に関
する。
【0002】
【従来の技術】モップの取付枠は、内壁から突出された
固定ピン群を有する雄枠と、固定ピンと対向して貫設さ
れて固定ピンを嵌着するピン孔群を有する雌枠とからな
る。モップを取付枠に取付けるときは、両枠の間にモッ
プをセットしたのち、モップ取付機のガイドピンをピン
孔へ貫通させて、ガイドピンの先端を固定ピンの先端に
当接させた状態のままで、雌枠を固定された雄枠へ押し
て固定ピンをピン孔へ嵌着固定させる。
【0003】ところで従来のモップ取付機のガイドピン
の先端は平面に、又雌枠の固定ピンの先端も平面に形成
されているため、モップの取付けの際固定ピンの先端に
当接させたガイドピンの先端が滑って移動し、両ピンが
なかなか同軸にならずモップの取付けが容易にできなか
った。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この考案が解決しよう
とする課題は、モップを取付枠に取付けるとき、ガイド
ピンと固定ピンとを容易に同軸にして、モップの取付け
を容易にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】雄枠の固定ピンの先端
に、雌枠のピン孔へ貫通させたモップ取付機のガイドピ
ンの先端が嵌まり込むガイド凹部を設ける。
【0006】
【作用】取付枠にモップを取付けるとき、取付機のガイ
ドピンとが同軸でなくても、ガイドピンの先端が、固定
ピンの先端のガイド凹部にガイドされて嵌まり込むため
両ピンが同軸となり、ピン孔も固定ピンと同軸となる。
【0007】そこで両枠の間にモップをセットしたの
ち、固定された雄枠へ雌枠を押すと、ピン孔はガイドピ
ンに案内されてピン孔へ固定ピンが嵌着されて両枠は固
定される。
【0008】
【実施例】1は合成樹脂製の雄枠で、3は内壁2から突
設された固定ピンである。5は円錐台状の先端部に形成
された嵌着部で、その基部は軸部4よりやや外径が大き
く、先端へ向かって先細りのテ−パを有している。6は
ガイド凹部であって、嵌着部5の先端面に円錐形状に凹
設されている。
【0009】この固定ピン3は、図示実施例の場合、上
側両端部に2本、下側に等間隔に6本が突設されている
が、モップ21の大きさによって、その数及び配置は適
宜選択できる。
【0010】11は雄枠1と対となる合成樹脂製の雌枠
で、固定ピン3と対向する位置にピン孔12が貫設され
ている。13はピン孔12の補強用のボスで、内壁14
に設けられている。
【0011】なお雌枠11の外壁15には、係止部1
6、係止溝17が設けられている(図5参照)。雄枠1
にも同様に係止部、係止溝が設けられている。両枠1、
11の係止部16には、図示しない柄の先端に取付けら
れた公知の挟着具の先端部が係止され、係止溝17には
挟着具の爪が嵌め込まれる。
【0012】モップ21は、公知のモップの取付機31
によって取付枠Aに取付けられる。図1で示すように、
32は固定部材、33は押し部材、34はガイドピンで
ある。ガイドピン34は、雌枠11の各ピン孔12に挿
抜自在であり、又その先端35は、従来平面であった
が、円錐状ないし軸方向の断面がU字状に形成されてい
る。
【0013】そこでモップ21を取付枠Aに取付けるに
あたって、まず図1のように、モップ21の上端部を、
雄枠1の下側の固定ピン3群に差し込んでモップ21を
セットする。雄枠1側を取付機31の固定部材32に当
て、ガイドピン34の先端35を固定ピン3のガイド凹
部6へ嵌め込んだ状態で、押し部材33を図中aの方向
へ押せば雌枠11も同方向aへ押されて、図3のように
モップ21は取付枠Aに取付けられる。
【0014】なおガイド日34の先端がガイド凹部6へ
嵌まり込んで、固定ピン3とピン孔12とが同軸になれ
ばよいのでガイド凹部6の形状をU字状などに形成する
ことも可能である。
【0015】
【考案の効果】モップを取付枠に取付ける際、固定ピン
とピン孔とが同軸になるので、モップを取付枠に取付け
る作業が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モップを取付枠に取付ける状態を示す断面図で
ある。
【図2】ガイドピンの先端と固定ピンの先端とを示す拡
大側面図である。
【図3】モップを取付枠に取付けた状態を示す断面図で
ある。
【図4】雄枠と雌枠との内壁を示す正面図である。
【図5】モップを取付けた取付枠の正面図である。
【符号の説明】
A 取付枠 1 雄枠 3 固定ピン 6 ガイド凹部 11 雌枠 12 ピン孔 34 ガイドピン 35 先端

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内壁から突出された固定ピン群を有する
    雄枠と、固定ピンと対向して貫設されて固定ピンを嵌着
    するピン孔群を有する雌枠とからなり、雄枠と雌枠との
    間にモップをセットしたのち、ピン孔へ貫通させたモッ
    プ取付機のガイドピン先端を固定ピンの先端に当接し
    て、雌枠を固定された雄枠へ押すことにより固定ピンを
    ピン孔に嵌着して、モップを取付枠に固定するようにし
    たモップの取付枠に於いて、固定ピンの先端にガイドピ
    ンの先端が嵌まり込むガイド凹部を設けたことを特徴と
    するモップの取付枠。
JP3230193U 1993-05-24 1993-05-24 モップの取付枠 Expired - Lifetime JP2531622Y2 (ja)

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JPH0685654U JPH0685654U (ja) 1994-12-13
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JP4717997B2 (ja) * 2000-10-12 2011-07-06 株式会社テラモト ワイパー

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