JPH0324756Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324756Y2 JPH0324756Y2 JP17653984U JP17653984U JPH0324756Y2 JP H0324756 Y2 JPH0324756 Y2 JP H0324756Y2 JP 17653984 U JP17653984 U JP 17653984U JP 17653984 U JP17653984 U JP 17653984U JP H0324756 Y2 JPH0324756 Y2 JP H0324756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- notch
- wall
- horizontal
- vertical member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、面格子や手摺等を構成する縦材と横
材を連結する装置に関するものである。
材を連結する装置に関するものである。
従来の技術
実公昭56−3513号公報に示すように、中空の縦
材に溝を形成し、横材には溝に嵌合する水平突出
板部を形成さると共に、縦材の中空部に嵌合する
キヤツプには連結軸を設け、キヤツプを縦材に嵌
合すると同時に連結軸を水平突出板部の小孔に嵌
合して縦材と横材を連結するようにした装置が知
られている。
材に溝を形成し、横材には溝に嵌合する水平突出
板部を形成さると共に、縦材の中空部に嵌合する
キヤツプには連結軸を設け、キヤツプを縦材に嵌
合すると同時に連結軸を水平突出板部の小孔に嵌
合して縦材と横材を連結するようにした装置が知
られている。
考案が解決しようとする問題点
小孔がキヤツプで覆われて組立時に小孔を目視
できないから、連結軸と小孔とを位置合せするこ
とができず、組立作業が面倒となる。
できないから、連結軸と小孔とを位置合せするこ
とができず、組立作業が面倒となる。
連結軸と小孔との嵌合部分でキヤツプの抜け出
しを阻止しているので、キヤツプが抜け易い。
しを阻止しているので、キヤツプが抜け易い。
問題点を解決するための手段及び作用
長手方向端部に開口部を有し、かつ壁には開口
部に開口した切欠き部を有する縦材と、透孔を有
する水平片と立上り片より前記切欠き部に挿入す
る鉤形となつた折曲壁を備えた横材とを、開口部
を塞ぐ頭部と、切欠き部に係止する係止部を有し
かつ透孔に嵌合して立上り片に圧接する脚部より
成る連結具を介して連結し、脚部と透孔を位置合
せせずに嵌合して横材と縦材とを連結できるよう
にしたもの。
部に開口した切欠き部を有する縦材と、透孔を有
する水平片と立上り片より前記切欠き部に挿入す
る鉤形となつた折曲壁を備えた横材とを、開口部
を塞ぐ頭部と、切欠き部に係止する係止部を有し
かつ透孔に嵌合して立上り片に圧接する脚部より
成る連結具を介して連結し、脚部と透孔を位置合
せせずに嵌合して横材と縦材とを連結できるよう
にしたもの。
実施例
第１図は連結状態の断面図、第２図は分解斜視
図であり、縦材１は一方の対向壁１ａ，１ｂと他
方の対向壁１ｃ，１ｄとによつて矩形断面長尺材
となつて長手方向端部に開口部２を有していると
共に、一方の対向壁１ａ，１ｂの一方の壁１ａに
おける端部近傍には切欠き部３が形成されてい
る。
図であり、縦材１は一方の対向壁１ａ，１ｂと他
方の対向壁１ｃ，１ｄとによつて矩形断面長尺材
となつて長手方向端部に開口部２を有していると
共に、一方の対向壁１ａ，１ｂの一方の壁１ａに
おける端部近傍には切欠き部３が形成されてい
る。
横材１０は一側壁１０ａと他側壁１０ｂと連結
壁１０ｃとによつて略コ字形断面長尺材となり、
連結壁１０ｃには水平片１１と立上り片１２とに
よつて鉤形に折曲した突出壁１３が一体形成さ
れ、実施例においては連結壁１０ｃの一部を打ち
抜いて折曲形成してある。
壁１０ｃとによつて略コ字形断面長尺材となり、
連結壁１０ｃには水平片１１と立上り片１２とに
よつて鉤形に折曲した突出壁１３が一体形成さ
れ、実施例においては連結壁１０ｃの一部を打ち
抜いて折曲形成してある。
該折曲壁１３の長さL1は前記切欠き部３の長
さL2よりも若干小さくなつて、水平片１１と立
上り片１２とは切欠き部３より縦材１の開口部２
内に挿入できるようにしてある。
さL2よりも若干小さくなつて、水平片１１と立
上り片１２とは切欠き部３より縦材１の開口部２
内に挿入できるようにしてある。
前記水平片１１には透孔１４が形成され、この
透孔１４は立上り片１２までに亘つている。
透孔１４は立上り片１２までに亘つている。
連結具２０は縦材１の開口部２を塞ぐ矩形板状
の頭部２１を備え、この頭部２１の下部には縦材
１の開口部２内に密嵌する脚部２２が一体形成さ
れ、この脚部２２は一側面２２ａが垂直で、他側
面２２ｂが傾斜したクサビ状となり、その一側面
２２ａの中間部には前記切欠き部３の上縁３ａに
係止する係止部２３が一体形成され、先端部２４
は前記透孔１４に密嵌するように幅狭くなつてい
る。
の頭部２１を備え、この頭部２１の下部には縦材
１の開口部２内に密嵌する脚部２２が一体形成さ
れ、この脚部２２は一側面２２ａが垂直で、他側
面２２ｂが傾斜したクサビ状となり、その一側面
２２ａの中間部には前記切欠き部３の上縁３ａに
係止する係止部２３が一体形成され、先端部２４
は前記透孔１４に密嵌するように幅狭くなつてい
る。
しかして、横材１０の折曲壁１３を縦材１の切
欠き部３より開口部２内に挿入し、連結部２０の
脚部２２を縦材１の開口部２内に押し込みするこ
とで、係止部２３が切欠き部３の上縁３ａに係止
して連結具２０の抜け出しが阻止されると共に、
脚部２２の先端部２４が水平片１１の透孔１４に
密嵌して横材１０が縦材１に連結される。
欠き部３より開口部２内に挿入し、連結部２０の
脚部２２を縦材１の開口部２内に押し込みするこ
とで、係止部２３が切欠き部３の上縁３ａに係止
して連結具２０の抜け出しが阻止されると共に、
脚部２２の先端部２４が水平片１１の透孔１４に
密嵌して横材１０が縦材１に連結される。
この時、先端部２４が立上り片１２に圧接して
いるから、脚部２２が広い面積で当ることになつ
て連結強度が大となる。
いるから、脚部２２が広い面積で当ることになつ
て連結強度が大となる。
なお、横材１０の一側壁１０ａと他側壁１０ｂ
の開口端には内向片１５，１６が一体形成され、
この内向片１５，１６にはカバー体１７の上下端
面に形成された凹溝１８，１９が嵌合してカバー
体１７が横材１０に取着されている。
の開口端には内向片１５，１６が一体形成され、
この内向片１５，１６にはカバー体１７の上下端
面に形成された凹溝１８，１９が嵌合してカバー
体１７が横材１０に取着されている。
この様であるから、横材１０の開口部をカバー
体１７で覆つて縦材１との連結部が外部より目視
できなくなつて外観がすぐれたものとなる。
体１７で覆つて縦材１との連結部が外部より目視
できなくなつて外観がすぐれたものとなる。
また、カバー体１７は簡単に着脱できるから、
異なる形状のカバー体１７と交換することで外観
を異ならせることができる。
異なる形状のカバー体１７と交換することで外観
を異ならせることができる。
考案の効果
折曲壁１３を切欠き部３内に挿入し、連結具２
０を開口部２内に挿入すれば脚部２２と透孔１４
とが合致し、位置合せせずに脚部２２を透孔１４
に嵌合して縦材１と横材１０とを連結できるか
ら、簡単に連結できる。
０を開口部２内に挿入すれば脚部２２と透孔１４
とが合致し、位置合せせずに脚部２２を透孔１４
に嵌合して縦材１と横材１０とを連結できるか
ら、簡単に連結できる。
脚部２２の係止部２３が切欠き部３に係止して
いるから、連結具２０の縦材１よりの抜け出しを
阻止できる。
いるから、連結具２０の縦材１よりの抜け出しを
阻止できる。
脚部２２は折曲壁１３の立上り片１２に圧接し
ているから、脚部２２と折曲壁１３とが広面積で
接して連結強度を大きくできる。
ているから、脚部２２と折曲壁１３とが広面積で
接して連結強度を大きくできる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は連結状
態の断面図、第２図は分解斜視図である。 １は縦材、２は開口部、３は切欠き部、１０は
横材、１１は水平片、１２は立上り片、１３は折
曲壁、１３は透孔、２０は連結具、２１は頭部、
２２は脚部、２３は係止部。
態の断面図、第２図は分解斜視図である。 １は縦材、２は開口部、３は切欠き部、１０は
横材、１１は水平片、１２は立上り片、１３は折
曲壁、１３は透孔、２０は連結具、２１は頭部、
２２は脚部、２３は係止部。
Claims (1)
- 長手方向端部に開口部２を有し、かつその壁の
長手方向端部近傍には開口部２に開口する切欠き
部３を形成した縦材１と、透孔１４を有する水平
片１１と立上り片１２とによつて前記切欠き部３
に挿入する鉤形の折曲壁１３を備えた横材１０と
を、連結具２０を介して連結すると共に、その連
結具２０を、前記開口部２を塞ぐ頭部２１と、前
記切欠き部３に係合する係止部２３を有し、かつ
前記透孔１４に嵌合して立上り片１２に圧接する
脚部２２より構成したことを特徴とする縦材と横
材の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17653984U JPH0324756Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17653984U JPH0324756Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191934U JPS6191934U (ja) | 1986-06-14 |
| JPH0324756Y2 true JPH0324756Y2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=30734136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17653984U Expired JPH0324756Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324756Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP17653984U patent/JPH0324756Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191934U (ja) | 1986-06-14 |
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