JP2531417Y2 - シートスライド装置 - Google Patents

シートスライド装置

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JP2531417Y2 JP1990081387U JP8138790U JP2531417Y2 JP 2531417 Y2 JP2531417 Y2 JP 2531417Y2 JP 1990081387 U JP1990081387 U JP 1990081387U JP 8138790 U JP8138790 U JP 8138790U JP 2531417 Y2 JP2531417 Y2 JP 2531417Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シートを前後方向にスライド可能に支持
するシートスライド装置に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、自動車等のシートは、シートスライド装置
によって、前後方向にスライド可能に支持されている。
第4図(A)に示すように、シートスライド装置210
は、たとえば、自動車の車床に固定されたロアレール21
4と、シートの側面下方に固定され、スチールボール
(鋼球)216を介して、ロアレールにスライド可能に組
込まれたアッパーレール218とを具備して構成されてい
る。
アッパーレール218の下端の折曲端、ロアレール214の
縦壁は、スチールボール216を抱持可能な対向した一対
の屈曲部222,228をそれぞれ有して形成され、アッパー
レールの下端の両サイドで、一対の屈曲部間に、少なく
とも片側に2個づつ、前後に離反して、スチールボール
が配置されている。このような構成では、スチールボー
ル216が、ロアレール214、アッパーレール218間で転動
することによって、ロアレールに対するアッパーレール
のスライドが確保される。
ここで、自動車等のシートにおいては、着座者がシー
トベルトを装着するため、加減速時の慣性力に起因する
負荷が、シートを介して、上方への引張力としてアッパ
ーレールに作用する。特に、急加速、急停車等によって
生じる過大な負荷(引張力)がアッパーレールに作用す
ると、下端を変形させながらアッパーレールが上方に引
張られ、ロアレールから離脱する虞れがある。そこで、
公知の構成においては、第4図(A),(B)に示すよ
うに、上方に移動されたアッパーレールの折曲端(下
端)230の上面に当接可能に、たとえば、ロアレールの
上端縁234を逆U字形状に折曲している。ロアレール上
端縁の折曲片は、たとえば、第4図(A)に示すよう
に、通常時、アッパーレール218の折曲端上面から所定
の間隔Lだけ離反するように形成されている。
このような構成では、第4図(B)に示すように、折
曲端230を変形させる程度の、上方への過大な負荷がア
ッパーレール218に作用しても、ロアレールの上端縁234
が、折曲によって生じる大きな強度のもとで、上方への
アッパーレールの過剰な移動を阻止する。そのため、ロ
アレール214内からのアッパーレール218の離脱が十分に
防止される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、公知の構成において、アッパーレール
は、対向した一対の屈曲部間に抱持されたスチールボー
ルに支持されて、ロアレールにスライド可能に組込まれ
ているにすぎない。そのため、上方へのアッパーレール
の移動が十分に抑制できず、自動車等の加減速時、悪路
走行時等において、アッパーレールがガタつき、たとえ
ば、スチールボールとの接触によって、異音を発生す
る。アッパーレールのガタつき、および、ガタつきに起
因する異音の発生は、着座者に不安感を与えて快適性を
損なわせるとともに、特に、ドライバーの集中力を散漫
化させるため、安全運転の妨げとなる虞れがある。
公知の構成においては、ロアレールの上端縁を下方に
折曲し、ロアレールからのアッパーレールの離脱を防止
しているが、ロアレールの上端縁とアッパーレールの折
曲端上面との間は、通常時、所定間隔Lだけ離反されて
いる。つまり、ロアレールの折曲片では、悪路走行時等
における、アッパーレールのガタつきの抑制が行なえな
い。また、過大な負荷がアッパーレールに作用すると、
ロアレールの上端縁によって規制されるまで、アッパー
レールが上方に移動するため、アッパーレールの下端の
変形は避けられない。
ここで、たとえば、第4図(A)に一点鎖線で示すよ
うに、ロアレール214の上端縁を延長して、ロアレール
の上端縁234とアッパーレールの折曲端230の上面との間
隔をわずかとすれば、過大な負荷がアッパーレールに作
用しても、下端を変形させる前に上方への移動が阻止さ
れる。しかし、このような構成では、通常の走行時のわ
ずかな振動等においても、アッパーレールの折曲端30が
ロアレールの上端縁234に接触するため、異音が生じや
すくなる。
この考案は、上下方向へのアッパーレールのガタつき
を抑制し、異音の発生を防止するシートスライド装置の
提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この考案によれば、ロア
レールの上端縁とアッパーレールの折曲端上面との間に
隙間の残される厚さのフランジを下端に有して、隔離部
材が、衝撃を吸収可能な軟質材から、アッパーレールの
長手方向の一端からの自由端の挿入を可能とする平面略
U字形状に成形されている。
そして、隔離部材の自由端サイドを斜面、折曲部サイ
ドを基部に対する直角面とする突起が、隔離部材の折曲
部付近に突設され、アッパーレールの対応する凹部への
嵌入、係合によって隔離部材がアッパーレールに連結可
能となっている。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例について
詳細に説明する。
第1図、第2図に示すように、この考案に係るシート
スライド装置10は、車床12に固定されるロアレール14
と、シート(図示しない)の側面下方でシートに固定さ
れ、転動子16を介して、ロアレールにスライド可能に組
込まれたアッパーレール18とを具備して構成されてい
る。転動子16として、たとえば、スチールボール(鋼
球)が使用される。
ロアレール14の前後端に、たとえば、レッグブラケッ
ト20がリベット止め等によって固定され、レッグブラケ
ットを車床12にボルト等で固定することによって、ロア
レールが車床に固定されている。
第1図を見るとわかるように、ロアレール14は、通
常、1枚の鋼板等を折曲して成形され、後述するよう
に、アッパーレール18との間でスチールボール(転動
子)16を抱持可能な屈曲縁22が、たとえば、両サイドの
縦壁14aにそれぞれ形成されている。
他方、アッパーレール18は、第1図、第2図を見ると
わかるように、鋼板等からなる一対の折曲部材、たとえ
ば、基片24と折曲片26とを溶接等によって固着して形成
されている。そして、ロアレールの屈曲縁22とともにス
チールボール16を抱持可能な屈曲縁28が、たとえば、左
右対称となるように互いに離反された基片24、折曲片26
の折曲端、つまり、アッパーレールの折曲端30の両サイ
ドにそれぞれ形成されている。アッパーレールの折曲端
30は、たとえば、上面をほぼ平坦とするように形成され
ている。
スチールボール16は、たとえば、左右に2個づつ、そ
れぞれ前後に離反して配設され、屈曲縁22,28間でスチ
ールボールを抱持し、折曲端30をロアレール14内に収納
することによって、アッパーレール18がロアレール14に
スライド可能に組込まれている。
このような構成では、スチールボール16がロアレール
14、アッパーレール18間の垂直方向および水平方向の荷
重を支持し、ロアレールに対するアッパーレールの円滑
なスライドが確保される。
ここで、アッパーレールの基片24は、上端延出片32を
有して形成されている。そして、基片の上端延出片32を
シートの側面に固定することによって、アッパーレール
18がシートの側面下方に固定される。なお、シートスラ
イド装置10は、シートの両サイドにそれぞれ設けられ
る。
また、第1図、第2図に示すように、ロアレール14の
一対の上端縁34は、たとえば、逆U字形状にそれぞれ折
曲して成形されている。ロアレールの上端縁34は、たと
えば、アッパーレールの折曲端30を係止可能な幅に折曲
されるとともに、通常時、アッパーレールの折曲端と所
定の間隔L1だけ離反するように形成されている。
このような構成では、逆U字形状に折曲されることに
よって、ロアレールの上端縁34が補強される。そのた
め、アッパーレール18が上方に移動しようとしても、大
きな強度を持つロアレールの上端縁34に折曲端32が当接
して、上方への移動が阻止されるため、ロアレール14か
らのアッパーレールの離脱が防止される。
ここで、第1図、第2図に示すように、この考案のシ
ートスライド装置10においては、ロアレール14、アッパ
ーレール18間を隔離可能な隔離部材36が設けられてい
る。
隔離部材36は、衝撃を吸収可能な軟質材、たとえば、
合成樹脂等から、ロアレールの上端縁34とアッパーレー
ルの折曲端30との間に介在可能なフランジ38を下端に有
する断面略L字形状で、アッパーレールの折曲端上面に
載置可能に成形されている。そして、隔離部材36は、両
サイドの折曲端30の左右の上面にアッパーレール18の長
手方向の一端からそれぞれ同時に挿入、載置可能に、た
とえば、第1図、第3図に示すような、平面略U字形状
に形成されている。
隔離部材のフランジ38は、たとえば、第2図に示すよ
うに、アッパーレールの折曲端30の上面に載置された状
態において、ロアレールの上端縁34との間に、アッパー
レールに伴う隔離部材36のスライドを許容する程度の隙
間L2を残す厚さに成形されている。
ここで、第1図、第2図に示すように、たとえば、ア
ッパーレール18上端の両サイド、つまり、基片24、折曲
片26の上端に凹部40がそれぞれ形成されるとともに、凹
部に係合可能な突起24が、凹部に対応して、隔離部材36
の内面に形成されている。隔離部材の突起42は、第3図
に示すように、隔離部材36の平面略U字形状の折曲部付
近に、自由端サイドを斜面42a、折曲部サイドを基部に
対する直角面として形成されている。アッパーレールの
凹部40、隔離部材の突起42は、たとえば、両サイドに2
組づつ設けられている。
なお、隔離部材36は、たとえば、アッパーレール18の
スライド限度位置においても、ロアレールの上端縁34と
重なる部分を持つ程度の長さに形成されている。
このような構成において、ロアレール14へのアッパー
レール18の組込み後、たとえば、前方から、ロアレール
の上端縁34とアッパーレールの折曲端30の上面との間に
隔離部材36を挿入すると、突起42が、斜面42aに沿って
弾性変形しながらアッパーレールの凹部40に係合され
る。このとき、隔離部材36の拡開が、ロアレールの上端
縁34によって阻止されている。そのため、アッパーレー
ルの凹部40からの隔離部材36の離脱が阻止される。この
ような構成では、隔離部材36が弾性のもとで拡開しよう
としても、ロアレールの上端縁34が隔離部材の拡開を阻
止するため、アッパーレールの凹部40から隔離部材の突
起42が離脱することもなく、アッパーレール18と一体的
な隔離部材のスライド確保される。
上記のように、この考案のシートスライド装置10によ
れば、ロアレールの上端縁34とアッパーレールの折曲端
30の上面との間に、樹脂製の隔離部材36のフランジ38が
介在されて、ロアレール14、アッパーレール18が接触不
能に隔離されている。つまり、隔離部材のフランジ38に
よって、上方へのアッパーレール18の移動が規制される
ため、上下方向における、アッパーレールのガタつきが
十分に抑制される。そのため、着座者が不安を感じる程
度の大きなガタつきは阻止され、着座者に不安感を与え
ることもなく、着座者の快適性が改善される。
そして、ロアレール14、アッパーレール18間が、隔離
部材36によって隔離されるため、アッパーレール、ロア
レールが直接接触することもない。また、隔離部材36が
合成樹脂等から成形されるため、隔離部材が、アッパー
レール18とともに上方に移動して、ロアレールの上端縁
34に接触しても、異音の発生が十分に抑制される。その
ため、着座者、特に、ドライバーの集中力を散漫化させ
て、安全運転の遂行を妨げることもない。
更に、ロアレールの上端縁34、アッパーレールの折曲
端30の上面間に、隔離部材のフランジ38が介在されるた
め、上方へのアッパーレール18の移動が、折曲端を変形
させる前に、ロアレールの上端縁によって阻止される。
そのため、アッパーレールの折曲端30の変形が防止で
き、過大な負荷の作用時における、アッパーレールのガ
タつき、異音の発生が十分に抑制できる。
また、隔離部材36は、平面略U字形状であるため、ア
ッパーレール18の左右の折曲端上面に同時に取付けられ
る。そのため、隔離部材36の取付け作業が複雑化せず、
作業性が低下することもない。
更に、突起42が自由端サイドに斜面42aを有している
ため、アッパーレールの折曲端30の上面とロアレールの
上端縁34との間への隔離部材36の挿入と同時に、隔離部
材がアッパーレール18に連結される。そして、ロアレー
ルの上端縁34によって、凹部40からの突起42の離脱が阻
止されるため、この点においても、隔離部材36の取付け
作業が容易に行え、作業性の向上がはかられる。
そして、この考案によれば、組立てられたロアレール
14、アッパーレール18間に隔離部材36を取付ければ足り
るため、シートスライド装置自体の大幅な設計変更、お
よび、製造の際の作業の工程変形を要しない。従って、
ロアレール14、アッパーレール18等の従来の金型が流用
でき、製造コスト、製品コストの上昇を伴わない改良が
容易に可能となる。
実施例においては、第2図に示すように、有底の凹部
40として具体化しているが、これに限定されず、貫通さ
れた挿通孔等も、ここでいう凹部に含まれる。
また、隔離部材36は、上方へのアッパーレールの移動
時における衝撃を吸収可能であれば足り、合成樹脂に限
定されず、アッパーレール14、ロアレール18より軟質の
材料、たとえば、硬質のゴム材、発泡材等の樹脂材料、
アルミニウム等の軽金属から、隔離部材を成形してもよ
い。
なお、実施例においては、自動車等のシートスライド
装置として具体化しているが、これに限定されず、たと
えば、電車、飛行機、船舶等のシートに装着されるシー
トスライド装置としても、この構成が応用できる。
上述した実施例は、この考案を説明するためのもので
あり、この考案を何等限定するものでなく、この考案の
技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考
案に包含されることはいうまでもない。
〔考案の効果〕
上記のように、この考案に係るシートスライド装置に
よれば、隔離部材によって、ロアレール、アッパーレー
ルが接触不能に隔離され、上方へのアッパーレールの移
動が規制されるため、上下方向における、アッパーレー
ルのガタつきが十分に抑制される。そのため、着座者が
不安を感じる程度の大きなガタつきは阻止され、着座者
に不安感を与えることもなく、着座者の快適性が改善さ
れる。
そして、ロアレール、アッパーレール間の直接の接触
が防止されるとともに、隔離部材が衝撃を吸収可能な軟
質材から成形されるため、隔離部材がアッパーレールと
ともに上方に移動して、ロアレールの上端縁に接触して
も、異音の発生が十分に抑制される。そのため、着座
者、特に、ドライバーの集中力を散漫化させて、安全運
転の遂行を妨げることもない。
更に、隔離部材の存在によって、上方へのアッパーレ
ールの移動が、折曲端を変形させる前に、ロアレールの
上端縁によって阻止される。そのため、アッパーレール
の折曲端の変形が防止でき、過大な負荷の作用時におけ
る、アッパーレールのガタつき、異音の発生が十分に抑
制できる。
また、隔離部材が、下端にフランジを有するととも
に、平面略U字形状に折曲して成形された構成では、ア
ッパーレールの左右の折曲端上面に一体的に取付けられ
る。そのため、隔離部材の取付け作業が複雑化せず、作
業性が低下することもない。
更に、自由端サイドを斜面、折曲部サイドを基部に対
する直角面とした突起を設けることにより、アッパーレ
ールの折曲端上面、ロアレールの上端縁間への隔離部材
の挿入と同時に、隔離部材がアッパーレールに対して連
結されるとともに、ロアレールの上端縁によって、凹部
からの突起の離脱が阻止されるため、この点において
も、隔離部材の取付け作業が容易に行え、作業性の向
上、および、作業の確実性の向上がはかられる。
そして、組立てられたロアレール、アッパーレール間
に隔離部材を取付ければ足りるため、ロアレール、アッ
パーレールの大幅な設計変更、工程変更等が防止され
る。従って、製造コスト、製品コストの上昇を伴わない
改良が容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るシートスライド装置の概略分
解斜視図、 第2図は、シートスライド装置の概略横断面図、 第3図は、隔離部材の平面図、 第4図(A),(B)は、負荷の作用前後における、公
知のシートスライド装置の各概略横断面図である。 10:シートスライド装置、14:ロアレール、16:スチール
ボール(転動子)、18:アッパーレール、22,28:屈曲
縁、30:折曲端、34:上端縁、36:隔離部材、38:フラン
ジ、40:凹部、42:突起。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面に固定されるロアレールと;シートに
    固定される延出片を上端に、転動子を抱持可能な屈曲縁
    を持つ折曲端を下端にそれぞれ有し、転動子を介して、
    スライド可能にロアレールに組込まれたアッパーレール
    と;を具備したシートスライド装置において、 ロアレールの上端縁とアッパーレールの折曲端上面との
    間に隙間の残される厚さのフランジを下端に有して、隔
    離部材が、衝撃を吸収可能な軟質材から、アッパーレー
    ルの長手方向の一端からの自由端の挿入を可能とする平
    面略U字形状に成形されるとともに、 隔離部材の自由端サイドを斜面、折曲部サイドを基部に
    対する直角面とする突起が、隔離部材の折曲部付近に突
    設され、アッパーレールの対応する凹部への嵌入、係合
    によって隔離部材をアッパーレールに連結可能としたこ
    とを特徴とするシートスライド装置。
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