JP2531267B2 - チャ―ジポンプ - Google Patents

チャ―ジポンプ

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JP2531267B2 JP1158587A JP15858789A JP2531267B2 JP 2531267 B2 JP2531267 B2 JP 2531267B2 JP 1158587 A JP1158587 A JP 1158587A JP 15858789 A JP15858789 A JP 15858789A JP 2531267 B2 JP2531267 B2 JP 2531267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体回路に関し、特にMOS集積回路で用い
られるチャージポンプに関する。
〔従来の技術〕
従来、チャージポンプは第6図に示したように、出力
端子とドレイン及びゲートが電源電圧端子(VCC)に、
ソースがチャージアップ回路の出力(S11)に接続され
たNチャネル型エンハンスメントMOS−FET(N11:以降N
11と記す)で構成されるチャージアップ回路と、ドレイ
ンに容量素子(C12)を介してクロック信号(φ)が印
加され、ゲートがドレインに接続されると共に、ドレイ
ンが押し上げ回路の入力(D12)に、ソースが押し上げ
回路の出力(S12)に接続されたNチャネル型エンハン
スメントMOS−FTE(N12:以降N12と記す)で構成される
押し上げ回路より成り、チャージアップ回路の出力(S
11)と出力端子間に押し上げ回路を1段接続して、構成
されている。
次に第7図も参照しながら動作の説明をする。クロッ
ク信号(φ)がロウとなっているT11の期間チャージア
ップ回路を構成するN11により押し上げ回路の入力
(D12)が(VCC−VTN:Nチャネル型エンハンスメントMOS
−FETのしきい値電圧)までチャージアップされ、この
時点でN11はカットオフする。次にクロック信号(φ)
がハイとなるT12の期間、容量素子(C12)により押し上
げ回路の入力(D12)が(VCC−VTN+Vφ:クロック信
号(φ)の振幅)まで押し上げられ、この押し上げられ
た電位がN12を介して出力端子から出力される為、出力
電圧:VOUT′は次式で与えられる。
VOUT′=(VCC−VTN)+(Vφ−VTN) ……(1式) 又、さらに高電圧を得る方法として、前述したチャー
ジアップ回路の出力(S11)と出力端子間に押し上げ回
路を複数段縦続接続すると共に偶数段の押し上げ回路に
印加されたクロック信号(φ)を反転されたクロック信
号()に変えてチャージポンプを構成するという従来
の実施例があり、第8図に第2の従来の実施例として押
し上げ回路を3段(押し上げ回路1,2及び3)縦続接続
した場合の回路図を示しておく。第8図において、チャ
ージアップ回路は第6図に示されたチャージアップ回路
と同様、Nチャネル型エンハンスメントMOS−FET
(N11)で、又押し上げ回路1,2及び3は第6図に示され
た押し上げ回路と同様の回路構成で、Nチャネル型エン
ハンスメントMOS−FET(N12,N13及びN14)と容量素子
(C12,C13及びC14)で構成されており、偶数段の押し上
げ回路(押し上げ回路2)には反転されたクロック信号
()が印加されている。次に動作を簡単に説明してお
く。チャージアップ回路及び押し上げ回路1は第6図に
示された従来のチャージポンプと全く同様であるので、
押し上げ回路2の入力(D13)は反転されたクロック信
号()がロウの期間(1式)に示されたように{(V
CC−VTN)+(Vφ−VTN)}までチャージアップされ、
反転されたクロック信号()がハイになると同時に容
量素子(C13)により押し上げ回路2の入力(D13)が
{(VCC−VTN)+(Vφ−VTN)+Vφ}まで押し上げ
られ、この押し上げられた電位がN13を介して押し上げ
回路3の入力(D14)に印加されるので、押し上げ回路
3の入力(D13)は{(VCC−VTN)+(Vφ−VTN)+V
φ−VTN)}までチャージアップされ、同様に押し上げ
回路3でも押し上げられるので第8図に示したチャージ
ポンプの出力端子から出力される電圧:VOUT′は VOUT′=(VCC−VTN)+3×(Vφ−VTN) ……(2
式) で与えられる。
以上説明したように、チャージアップ回路と縦続接続
されたn′段の押し上げ回路で構成された従来のチャー
ジポンプの出力電圧:VOUT′は次式で与えられる。
VOUT′=(VCC−VTN)+n′×(Vφ−VTN) ……(3
式) 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のチャージポンプは、チャージアップ回
路及び押し上げ回路でVTNの電圧降下が生じる為、(VCC
≦VTN)の場合はチャージアップ回路が、(Vφ≦VTN
の場合は押し上げ回路が動作せず、何れの場合もチャー
ジポンプは動作不能となるという欠点がある。
また、(VCC>VTN)且つ(Vφ>VTN)の場合でも、
低電源電圧下で動作させた場合、VCC,Vφの値が小さい
ので、高電位の出力電圧を得る為には押し上げ回路の段
数を非常に大きく設定しなければならず、チャージポン
プを構成する為に非常に大きな面積を必要とすると言う
欠点もある。たとえばVCC=Vφ=1.5V,VTN=1.0VでV
OUT′=15Vを得る為には、(3式)よりn′=29とな
り、29段の押し上げ回路を縦続接続して構成する必要が
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のチャージポンプは、出力端子と、ゲートに第
1の抵抗素子を介して第1のクロック信号と第1の容量
素子を介して第2のクロック信号が印加され、ドレイン
が電源電圧端子に、ソースがチャージアップ回路の出力
に接続された第1のエンハンスメントMOS−FETで構成さ
れるチャージアップ回路と、ドレインに第2の容量素子
を介して第3のクロック信号が又ゲートに第3の容量素
子を介して第4のクロック信号が印加され、ドレインと
ゲートが第2の抵抗素子を介して接続されると共に、ド
レインが押し上げ回路の入力に、ソースが押し上げ回路
の出力に接続された第2のエンハンスメントMOS−FETで
構成される押し上げ回路より成り、チャージアップ回路
の出力と出力端子間に押し上げ回路を1段接続するか、
若しくはチャージアップ回路の出力と出力端子間に押し
上げ回路を複数段縦続接続すると共に偶数段の押し上げ
回路に印加された第3のクロック信号を第1のクロック
信号に、第4のクロック信号を第2のクロック信号に変
えて構成されている。
したがって、チャージポンプを構成するNチャネル型
エンハンスメントMOS−FETのしきい値電圧:VTNよりも電
源電圧が低くても動作し、又低電源電圧下で動作させた
場合でも少ない押し上げ回路の段数で高電圧を得ること
が可能で、小さい面積でチャージポンプが形成できる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図であり、
出力端子と、ゲートに第1の抵抗素子(R1)を介して第
1のクロック信号(φ1:以降φと記す)と第1の容量
素子(CG1)を介して第2のクロック信号(φ2:以降φ
と記す)が印加され、ドレインが電源電圧端子
(VCC)に、ソースがチャージアップ回路の出力(S1
に接続された第1のNチャネル型エンハンスメントMOS
−FET(N1:以降N1と記す)で構成されるチャージアップ
回路と、ドレインに第2の容量素子(C2)を介して第3
のクロック信号(φ3:以降φと記す)が又ゲートに第
3の容量素子(CG2)を介して第4のクロック信号
(φ4:以降φと記す)が印加され、ドレインとゲート
が第2の抵抗素子(R2)を介して接続されると共に、ド
レインが押し上げ回路の入力(D2)に、ソースが押し上
げ回路の出力(S2)に接続された第2のNチャネル型MO
S−FET(N2:以降N2と記す)で構成される押し上げ回路
より成り、チャージアップ回路の出力(S1)と出力端子
間に押し上げ回路を1段接続して構成されている。
次に第2図も参照しながら動作の説明をする。まず、
T1の期間φがハイ(Vφ:以降クロック信号1〜4の
ハイ電位をVφとする)となり、第1の抵抗素子(R1
を介して第1の容量素子(CG1)がチャージアップさ
れ、N1のゲート(G1)電位はVP×(1−e-t/CG1・R1
に従って上昇し、T1≫CG1・R1となるように設定してお
けば、T1の期間内にVPとなる。次にT2の期間となりφ
がハイになると同時に第1の容量素子(CG1)によりN1
のゲート(G1)電位が押し上げられて2×VPとなり、以
降VP(1+e-t/CG1・R1)に従って下降し、T2≫CG1・R1
となるように設定しておけば、T2の期間内に再びVPとな
る。ここでN1のゲート(G1)電位が2×VPに押し上げら
れた時、N1を介して押し上げ回路の入力(D2)が次式で
示される電位までチャージアップされる。
D2とチャージアップ電位=VCC (2×Vφ−VTN≧VCC) ……(4−1式) D2のチャージアップ電位=2×Vφ−VTN (2×Vφ−VTN<VCC) ……(4−2式) 次にT3の期間となりφがハイになると同時に第2の
容量素子(C2)により押し上げ回路の入力(D2)の電位
が(D2のチャージアップ電位+VP)に押し上げられ、T3
≫CG2・R2となるように設定しておけば、第2の抵抗素
子(R2)を介して第3の容量素子(CG2)がチャージア
ップされ、T3期間内にN2のゲート(G2)電位も(D2のチ
ャージアップ電位+Vφ)までチャージアップされる。
続いてT4の期間となりφがハイになると同時にN2のゲ
ート(G2)電位が(D2のチャージアップ電位+2Vφ)ま
で押し上げられ、以降T4≫CG2・R2となるように設定し
ておけばT4の期間内にN2のドレインとゲート(G2)が同
電位となりN2はカットオフする。ここでN2のゲート
(G2)が(D2のチャージアップ電位+2×VP)に押し上
げられた時、N2を介して出力端子が次式で示される電圧
(VOUT)までチャージアップされる。
VOUT=D2のチャージアップ電位+Vφ (Vφ≧VTN) ……(5−1式) VOUT=D2のチャージアップ電位+2Vφ−VTN (Vφ<VTN) ……(5−2式) 上式より本発明によるチャージポンプにおいて、押し
上げ回路1段当りで得られる昇圧電位は(Vφ≧VTN
の場合はVφであり、又(Vφ<VTN)の場合は(2Vφ
−VTN)で与えられる。
高電圧を得る方法として、第1図に示されたチャージ
アップ回路の出力(S1)と出力端子間に押し上げ回路を
複数段縦続接続すると共に偶数段の押し上げ回路に印加
されたφをφに、φをφに変えてチャージポン
プを構成する方法があり、第3図に本発明の第2の実施
例として押し上げ回路を3段(押し上げ回路1,2及び
3)縦続接続した場合の回路図を示しておく。第3図に
おいて、チャージアップ回路は第1図に示されたチャー
ジアップ回路と同様、Nチャネル型エンハンスメントMO
S−FET(N1)と第1の抵抗素子(R1)及び第1の容量素
子(CG1)で、又押し上げ回路1,2及び3は、第1図に示
された押し上げ回路と同様の回路構成でNチャネル型エ
ンハンスメントMOS−FET(N2,N3及びN4)と、抵抗素子
(R2,R3及びR4)及び容量素子(C2,CG2,C3及びC4,CG4
で構成されており、偶数段の押し上げ回路(押し上げ回
路2)にはφのかわりφが、又φのかわりにφ
が印加されている。
次に動作を簡単に説明しておく。チャージアップ回路
は第1図に示した第1の実施例と同様であるので、押し
上げ回路1の入力(D2)のチャージアップ電位は(4−
1式)及び(4−2式)で与えられる。又、前述したよ
うに押し上げ回路1段当りで得られる昇圧圧位は(VP
VTN)の場合はVPであり、又(VP<VTN)の場合は(2VP
−VTN)で与えられるので、出力端子から出力される電
圧VOUTは次式で与えられる。
VOUT=D2のチャージアップ電位+3(Vφ) (Vφ≧VTN) ……(6−1式) VOUT=D2のチャージアップ電位+3(2Vφ−VTN) (Vφ<VTN) ……(6−2式) 以上説明したように、チャージアップ回路と縦続接続
されたn段の押し上げ回路で構成された本発明のチャー
ジポンプの出力電圧:VOUTは次式で与えられる。
VOUT=D2のチャージアップ電位+n(Vφ) (Vφ≧VTN) ……(7−1式) VOUT=D2のチャージアップ電位+n(2Vφ−VTN) (Vφ<VTN) ……(7−2式) 第4図は本発明の第3の実施例を示す回路図であり、
第1図に示された本発明の第1の実施例において第1及
び第2の抵抗素子(R1及びR2)をゲートがドレインに接
続された第3及び第4のNチャネル型ディプリーション
MOS−FET(DR1及びDR2)で置換することにより構成され
ている。第3及び第4のNチャネル型ディプリーション
MOS−FET(DR1及びDR2)は抵抗として動作する為、第4
図に示されたチャージポンプは前述した第1の実施例の
場合と同様の動作をするので、動作の説明は省略する。
MOS集積回路において、同一の抵抗値を有する抵抗素子
とディプリーション型MOS−FETではディプリーションMO
S−FETの方がより小さな面積で形成でき、従って第3の
実施例によればより小さな面積でチャージポンプが形成
できるというメリットがある。
尚、第3及び第4のNチャネル型ディプリーションMO
S−FET(DR1及びDR2)のゲートのソースに接続しても、
同様の動作をすることは明らかであり、ここでの説明は
省略する。
第5図は本発明の第4の実施例を示す回路図であり、
第1図に示された本発明の第1の実施例におけるチャー
ジアップ回路を、ゲートにφが印加され、ドレインが
電源電圧端子(VCC)に、ソースがチャージアップ回路
の出力(S1)に接続された第5のNチャネル型MOS−FET
(ND1)で構成されたチャージアップ回路に置換して構
成されている。第4の実施例において、押し上げ回路は
前述した第1の実施例と同様であるので、以下チャージ
アップ回路の動作だけを簡単に説明しておく。φがハ
イになった時、第5のNチャネル型ディプリーションMO
S−FET(ND1)のしきい値電圧を−VTDとすると、押し上
げ回路の入力(D2)は次式で示される電位までチャージ
アップされる。
D2のチャージアップ電位=VCC (Vφ+VTD≧VCC) ……(8−1式) D2のチャージアップ電位=Vφ+VTD (Vφ+VTD<VCC) ……(8−2式) 尚、(VP+VTD≧VCC)の場合、φがロウ(GND電
位)になった時、第5のNチャネル型ディプリーション
MOS−FET(ND1)がカットオフする必要があるので|−V
TD|<VCCという条件も満足しなければならない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、(4−2式)及び(5−2式)で示
されるように、(Vφ>VTN/2)を満足するVφであれ
ばチャージアップ回路、押し上げ回路共に動作し、クロ
ック信号の振幅(Vφ)が非常に小さい場合でも動作す
るという効果がある。通常MOS集積回路において、クロ
ック信号の振幅(Vφ)は電源電圧(VCC)に通しいの
で、電源電圧が非常に低い場合でも本発明のチャージポ
ンプは動作する効果があると言い換えることができる。
たとえばVTN=1.0Vとした場合、電源電圧が0.5V以上あ
れば本発明のチャージポンプは動作する。
又、低電源電圧下で動作させた場合でも本発明のチャ
ージポンプは高高率で動作する為、高電位の出力電圧を
得る場合でも押し上げ回路の段数を小さく設定すること
が可能となり、チャージポンプを構成する為の面積が小
さくなるという効果もある。たとえば、VCC=Vφ=1.5
V,VTN=1.0VでVOUT=15Vを得る為には(4−1式)及び
(7−1式)よりn=9となり、前述したように、従来
のチャージポンプでは29段必要であったにもかかわらず
本発明のチャージポンプを用いれば、9段の押し上げ回
路を縦続接続するだけで構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図
及びその動作を説明する為のタイミングチャート、第3
図,第4図及び第5図は本発明の第2,第3及び第4の実
施例を示す回路図、第6図及び第7図は従来のチャージ
ポンプの第1の実施例を示す回路図及びその動作を説明
する為のタイミングチャート、第8図は従来のチャージ
ポンプの第2の実施例を示す回路図である。 VCC……電源電圧端子、N1〜N4,N11〜N14……Nチャネル
型エンハンスメントMOS−FET、DR1,DR2,ND2……Nチャ
ネル型ディプリーションMOS−FET、R1〜R4……抵抗素
子、C2〜C4,CG1〜CG4,C12〜C14……容量素子、φ〜φ
4,φ,……クロック信号、S1,S11……チャージアップ
回路の出力、D2〜D4,D12〜D14……押し上げ回路の入
力、S2〜S4,S12〜S14……押し上げ回路の出力。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力端子と、ゲートに第1の抵抗素子を介
    して第1のクロック信号と第1の容量素子を介して第2
    のクロック信号が印加され、ドレインが電源電圧端子
    に、ソースがチャージアップ回路の出力に接続された第
    1のエンハンスメントMOS−FETで構成されるチャージア
    ップ回路と、ドレインに第2の容量素子を介して第3の
    クロック信号が又ゲートに第3の容量素子を介して第4
    のクロック信号が印加され、前記ドレインと前記ゲート
    が第2の抵抗素子を介して接続されると共に、前記ドレ
    インが押し上げ回路の入力に、ソースが押し上げ回路の
    出力に接続された第2のエンハンスメントMOS−FETで構
    成される押し上げ回路とを備え、前記チャージアップ回
    路の出力と前記出力端子間に前記押し上げ回路を1段接
    続するか、若しくは前記チャージアップ回路の出力と前
    記出力端子間に前記押し上げ回路を複数段縦続接続する
    と共に偶数段の前記押し上げ回路に印加された第3のク
    ロック信号を第1のクロック信号に、第4のクロック信
    号を第2のクロック信号に変えて構成することを特徴と
    するチャージポンプ。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の抵抗素子12は、ゲート
    がドレイン若しくはソースに接続された第3及び第4の
    ディプリーションMOS−FETでそれぞれ構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のチャージポン
    プ。
  3. 【請求項3】前記チャージアップ回路を、ゲートに前記
    第1のクロック信号若しくは前記第2のクロック信号が
    印加され、ドレインが前記電源電圧端子に、ソースが前
    記チャージアップ回路の出力に接続された第5のディプ
    リーションMOS−FETで構成することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のチャージポンプ。
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