JP2530302B2 - ジヨブ結果情報出力方式 - Google Patents

ジヨブ結果情報出力方式

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JP2530302B2
JP2530302B2 JP58117419A JP11741983A JP2530302B2 JP 2530302 B2 JP2530302 B2 JP 2530302B2 JP 58117419 A JP58117419 A JP 58117419A JP 11741983 A JP11741983 A JP 11741983A JP 2530302 B2 JP2530302 B2 JP 2530302B2
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瑞彦 中野
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の技術分野 本発明はジョブ結果情報出力方式に係り、特に一度プ
ログラムを走行(動作)させるだけでジョブ結果情報を
複数の出力媒体に出力するジョブ結果情報出力方式に関
する。
(ロ) 技術の背景 情報処理システムにおいて、オペレーティングシステ
ムの中でジョブ処理が遂行されてそのジョブ結果情報が
得られる。このジョブ結果情報を直接操作者の目で見ら
れるように出力するほか、非可視的に保存する必要性が
ある。
しかしながら、従来の出力方式で採用されている手段
の性質上、その出力別にジョブを走行(動作)させねば
ならないという不具合があるため、その不具合を解決す
る技術手段の開発が要望されている。
(ハ) 従来技術と問題点 従来のジョブ結果情報出力方式はオペレーティングシ
ステムの二度の動作でジョブ結果情報をラインプリンタ
及び磁気テープ装置に出力するか、又は一旦磁気テープ
装置に出力した後、その磁気テープ装置からラインプリ
ンタに出力する如き二度手間がかかる方式のものであっ
たため、作業効率が悪いものとなってしまっていた。な
お、ラインプリンタへの出力は直接参照するのを主目的
とするもので、磁気テープ装置への出力は紛失、盗難な
どの対策のためのものである。
(ニ) 発明の目的 本発明は上述したような従来方式の有する欠点に鑑み
て創案されたもので、その目的は一度の操作で複数の出
力媒体へジョブ結果情報を出力し得るジョブ結果情報出
力方式を提供することにある。
(ホ) 発明の構成 そして、この目的達成のため、本発明は、1つのジョ
ブ結果情報を出力する複数の出力先を指定する出力先指
定手段と、上記複数の出力先のうち未出力の出力先の1
つへ上記ジョブ結果情報を出力する出力手段と、上記複
数の出力先の全てへの出力が終了したか否かを判定する
判定手段とを備え、該判定手段が終了を示すまで上記ジ
ョブ結果情報を上記出力手段を経て出力するようにして
構成される。
(ヘ) 発明の実施例 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す。この図において、
1は中央演算処理装置で、これはパス2を介してライン
プリンタ装置3及び磁気テープ装置4へ接続されてい
る。
このように構成されるシステムにおいて、中央演算処
理装置1においてジョブが処理されてそのジョブ結果情
報が出力媒体であるラインプリンタ装置3及び磁気テー
プ装置4へ出力されるべくそのジョブ結果情報が取り出
される(第2図のステップS1)。
ステップS2において、ジョブ投入時に指定された出力
媒体情報に基づいて出力媒体を磁気テープ装置(MT)4
にするかラインプリンタ装置(LP)3にするかの判断を
行う。こでは、出力媒体として磁気テープ装置4が指定
されており、且つ磁気テープ装置4へ未出力の場合に出
力媒体として磁気テープ装置4を選択する。
ステップS2において、出力媒体として磁気テープ装置
4が選択された場合には、ステップS3において、磁気テ
ープ装置4への出力処理を行い、磁気テープ装置4へ出
力済であることを記憶する。ステップS2において、出力
媒体としてラインプリンタ装置3が選択された場合に
は、ステップS6において、ラインプリンタ装置3への出
力処理を行い、ラインプリンタ装置3へ出力済であるこ
とを記憶する。
ステップS3、又はステップS6における処理が完了する
と、ステップS4において、複数出力指定に対応して、指
定された複数の出力媒体への出力が全て完了したか否か
を判定する。完了していない場合には、ステップS2以降
の処理を繰り返し、完了している場合には、ステップS5
において後処理を行いジョブの出力処理を完了する。
上述のように、磁気テープ装置及びラインプリンタ装
置への出力処理を一度の操作で行なうことが出来る。従
って、作業効率を向上させることが出来る。
なお、上記実施例においては、2つの出力媒体を例に
とって説明したが、出力媒体の数は本発明を制限するも
のではない。
(ト) 発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、 ジョブ結果情報の出力での作業効率を向上させ得
る、 又、この効果は出力媒体数の制限を受けることなく
享受出来る、等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するシステム構成を示す図、第2
図は本発明を説明するためのフローチャートである。 図中、1は中央演算処理装置、3はラインプリンタ装
置、4は磁気テープ装置である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのジョブ結果情報を出力する複数の出
    力先を指定する出力先指定手段と、 上記複数の出力先のうち未出力の出力先の1つへ上記ジ
    ョブ結果情報を出力する出力手段と、 上記複数の出力先の全てへの出力が終了したか否かを判
    定する判定手段とを備え、 該判定手段が終了を示すまで上記ジョブ結果情報を上記
    出力手段を経て出力することを特徴とするジョブ結果情
    報出力方式。
JP58117419A 1983-06-29 1983-06-29 ジヨブ結果情報出力方式 Expired - Lifetime JP2530302B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「パーソナルコンピュータFMシリーズユーザーズマニュアルF−BASIC入門」富士通(昭和57年11月発行)

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