JPH04360240A - ソースプログラムの診断方式 - Google Patents

ソースプログラムの診断方式

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Publication number
JPH04360240A
JPH04360240A JP3160792A JP16079291A JPH04360240A JP H04360240 A JPH04360240 A JP H04360240A JP 3160792 A JP3160792 A JP 3160792A JP 16079291 A JP16079291 A JP 16079291A JP H04360240 A JPH04360240 A JP H04360240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incompatible
item
source program
niidt
destinations
Prior art date
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Pending
Application number
JP3160792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Saeki
佐伯 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3160792A priority Critical patent/JPH04360240A/ja
Publication of JPH04360240A publication Critical patent/JPH04360240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンパイラやソース
プログラム・チェッカ等のコンピュータ・ソフトウェア
における、プログラムの移行に際してソースプログラム
中の変更を必要とする非互換箇所を検出して、この検出
された非互換箇所チェックリストとして出力表示するソ
ースプログラムの診断方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、ソースプログラム中の非互換箇
所を検出し出力表示する従来の診断方式を示す概念図で
ある。図2において、1は診断の対象となるソースプロ
グラム、2はこのソースプログラム1の内容を入力し、
その中の非互換箇所を検出し出力表示する診断プログラ
ム、3はこの診断プログラム2が診断結果として出力す
る非互換箇所チェックリスト、21は診断プログラム2
において入力プログラム中の非互換箇所を検出する非互
換箇所検出手段、22はこの手段21によって検出され
た非互換箇所及びその内容を編集して非互換箇所をチェ
ックリスト3として出力する非互換箇所編集出力手段で
ある。
【0003】次に動作について説明する。診断プログラ
ム2は、その非互換箇所検出手段21によってソースプ
ログラム1を入力しその中の非互換箇所を検出する。こ
こで、何が非互換項目となるかという定義情報は診断プ
ログラム2がそのプログラム内部に固定的に保持してい
る。次いで、診断プログラム2は、その非互換箇所編集
出力手段22によって、非互換箇所検出手段21が検出
した非互換箇所及びその非互換内容を編集して非互換箇
所をチェックリスト3として出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のソースプログラ
ムの非互換箇所の診断方式では、複数の移動先に対する
非互換箇所を一度に診断できず、従って、コンパイラや
ソースプログラム・チェッカ等の処理系を作成する上で
も、それらを利用してコースプログラムを診断する上で
も効率的でないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、任意の複数移行先のすべてに移
行する上で支障となる非互換箇所を一度に診断すること
を可能とし、利用者の診断作業効率を向上させることが
できるソースプログラムの診断方式を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るソースプ
ログラムの診断方式は、非互換項目の定義情報としてソ
ースプログラムの移行先毎にそれぞれの非互換項目を定
義した複数の非互換項目定義テーブルを格納する非互換
項目定義テーブル群記憶手段、及び利用者による複数の
移行先の指示に応じ、各移行先の非互換項目定義テーブ
ルを上記非互換項目定義テーブル群記憶手段から読出し
、これら読出された複数のテーブルの非互換項目毎の論
理和をとり、複数移行先の非互換項目定義テーブルを作
成する非互換項目論理和手段を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるソースプログラムの診断方式
は、複数の移行先に移行する上で支障となるすべての非
互換箇所を一度に診断するという利用者の指示に応じて
、各移行先の非互換項目定義テーブルが非互換項目定義
テーブル群記憶手段から読出され、これら読出された複
数のテーブルの各非互換項目毎にそれらの論理和がとら
れ、その論理和を非互換項目とした非互換項目定義テー
ブルが作成され、この非互換項目定義テーブルによって
入力ソースプログラム中の非互換項目を検出することに
よって、複数の移行先に対するソースプログラム中の非
互換箇所が検出され出力表示される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す概念図である。 図において、1は診断の対象となるソースプログラム、
2はこのソースプログラム1の非互換箇所を検出し出力
表示する診断プログラム、3はこの診断プログラム2が
診断結果として出力する非互換箇所チェックリスト、4
は、診断プログラム2が必要に応じて入力する移行先I
,II,・・・・N毎にそれぞれの非互換項目を定義し
た複数の非互換項目定義テーブル41,42,・・・・
4nを格納するメモリ等の非互換項目定義テーブル群記
憶手段、21は診断プログラム2における非互換箇所検
出手段、22は非互換箇所編集出力手段、23は、利用
者による複数の移行先(この実施例では移行先I及びI
I)の指示に応じ、各移行先の非互換項目定義テーブル
41,42を非互換項目定義テーブル群記憶手段4から
読出し、これら読出された複数のテーブルの非互換項目
毎の論理和をとり、複数移行先の非互換項目定義テーブ
ル24を作成する非互換項目論理和手段である。
【0009】上記非互換項目定義テーブル群記憶手段4
に格納されている各非互換項目定義テーブル41,42
,・・・・4nは対応する移行先に関する非互換内容を
定義したものであり、個々の非互換内容を識別する非互
換項目番号とその非互換内容が移行先に対して互換とな
る内容のものであるか非互換となる内容のものであるか
を示す数値とからなる一対のデータの列で構成される。 ここで、非互換項目番号は各非互換項目定義テーブル共
通で、互換/非互換を表す数値は0/1となされている
【0010】次に動作について説明する。今、利用者が
ソースプログラム1の移動先I及びIIを指示したとす
る。それに応じ、診断プログラム2は、その非互換項目
論理和手段23によって、利用者が指示した移行先I,
IIに対応する非互換項目定義テーブル41,42を非
互換項目定義テーブル群記憶手段4の中から読み出して
、非互換項目定義テーブル41,42の各非互換項目番
号について互換/非互換を示す数値の論理和を求めるこ
とによって、検出すべき非互換項目群を得て移行先I,
II用の非互換項目定義テーブル24が作成される。こ
のようにして、指定された複数の移行先のすべてにわた
って互換とする上で支障となる非互換項目のすべてを得
ることができる。
【0011】次に、非互換箇所検出手段21によって、
ソースプログラム1が読み込まれ、上記のようにして求
められた移行先I,II用の非互換項目定義テーブル2
4によってその中の非互換項目に該当する非互換箇所が
、入力されたソースプログラム1から検出される。そし
て、この検出された非互換箇所とその内容とが非互換箇
所編集出力手段22によって編集され非互箇所チェック
リスト3として出力される。
【0012】なお、単一の移行先例えばIのみが指示さ
れた時は、非互換項目定義テーブル41のみが読出され
、これによって従来と同様にして非互換箇所が検出され
る。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、非互換
項目の定義情報としてソースプログラムの移行先毎にそ
れぞれの非互換項目を定義した複数の非互換項目定義テ
ーブルを格納する非互換項目定義テーブル群記憶手段、
及び利用者による複数の移行先の指示に応じ、各移行先
の非互換項目定義テーブルを上記非互換項目定義テーブ
ル群記憶手段から読出し、これら読出された複数のテー
ブルの非互換項目毎の論理和をとり、複数移行先の非互
換項目定義テーブルを作成する非互換項目論理和手段を
設けたので、任意の一つの移行先に移行する上で支障と
なる非互換箇所を診断することもできるとともに、複数
の移行先に移行する上で支障となるすべての非互換箇所
をも一度に診断することができ、利用者の診断作業効率
を向上させることができる効果がある。
【0014】また、コンパイラやソースプログラム・チ
ェッカ等の診断ソフトウエア処理系の開発・保守におい
て、非互換項目定義テーブルを移行先の種別分用意する
ことによって複数の移行先に対する処理系を一本化でき
、処理系の開発・保守を効率的に実施することができる
という効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概念図。
【図2】従来のソースプログラムの非互換箇所の診断方
式を示す概念図。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソースプログラム中の非互換箇所を、
    非互換項目の定義情報により検出する非互換箇所検出手
    段と、この手段によって検出された非互換箇所及び内容
    を編集して非互換箇所チェックリストとして出力する非
    互換箇所編集出力手段を備えたソースプログラムの診断
    方式において、上記非互換項目の定義情報としてソース
    プログラムの移行先毎にそれぞれの非互換項目を定義し
    た複数の非互換項目定義テーブルを格納する非互換項目
    定義テーブル群記憶手段、及び利用者による複数の移行
    先の指示に応じ、各移行先の非互換項目定義テーブルを
    上記非互換項目定義テーブル群記憶手段から読出し、こ
    れら読出された複数のテーブルの非互換項目毎の論理和
    をとり、複数移行先の非互換項目定義テーブルを作成す
    る非互換項目論理和手段を設けたことを特徴とするソー
    スプログラムの診断方式。
JP3160792A 1991-06-06 1991-06-06 ソースプログラムの診断方式 Pending JPH04360240A (ja)

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JP3160792A JPH04360240A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 ソースプログラムの診断方式

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JPH04360240A true JPH04360240A (ja) 1992-12-14

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