JP2529695Y2 - Vリブドベルト - Google Patents
VリブドベルトInfo
- Publication number
- JP2529695Y2 JP2529695Y2 JP1990098159U JP9815990U JP2529695Y2 JP 2529695 Y2 JP2529695 Y2 JP 2529695Y2 JP 1990098159 U JP1990098159 U JP 1990098159U JP 9815990 U JP9815990 U JP 9815990U JP 2529695 Y2 JP2529695 Y2 JP 2529695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- ridge
- ribbed belt
- ridges
- exposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、抗張体層を有するベルト基帯の下部に、左
右の側面部と先端面部とを有するベルト長手方向に延び
る複数の突条が設けられてなり、自動車、農機、一般産
業機械用の動力伝達ベルトとして用いられるVリブドベ
ルトの改良に関するものである。
右の側面部と先端面部とを有するベルト長手方向に延び
る複数の突条が設けられてなり、自動車、農機、一般産
業機械用の動力伝達ベルトとして用いられるVリブドベ
ルトの改良に関するものである。
(従来の技術) 一般に、Vリブドベルトの製造は、加硫後のベルト成
形体を所定幅に切断し、それをグラインダーにより研削
加工してVリブ部(突条)を形成することにより行われ
ている(例えば実開昭57-18950号公報参照)。しかしな
がら、このように製造されたVリブドベルトの場合、短
繊維混入ゴムからなる各突条においてその左右の側面部
及び先端面部が全て研削により形成されて、それらの面
において短繊維が露出ないし突出するため、ゴム中に混
入されていた短繊維が抜けていたりしている。さらに、
グラインダーによる加工時に短繊維混入ゴムとグライン
ダーの研削面との間で剪断力が作用するため、ゴム部で
の微小欠けや割れが発生していたりもする。そして、こ
れらがベルト屈曲時(特に背面屈曲時)におけるクラッ
ク(割れ)発生点となる可能性がある。
形体を所定幅に切断し、それをグラインダーにより研削
加工してVリブ部(突条)を形成することにより行われ
ている(例えば実開昭57-18950号公報参照)。しかしな
がら、このように製造されたVリブドベルトの場合、短
繊維混入ゴムからなる各突条においてその左右の側面部
及び先端面部が全て研削により形成されて、それらの面
において短繊維が露出ないし突出するため、ゴム中に混
入されていた短繊維が抜けていたりしている。さらに、
グラインダーによる加工時に短繊維混入ゴムとグライン
ダーの研削面との間で剪断力が作用するため、ゴム部で
の微小欠けや割れが発生していたりもする。そして、こ
れらがベルト屈曲時(特に背面屈曲時)におけるクラッ
ク(割れ)発生点となる可能性がある。
このことを詳述すれば、第8図に示すように、Vリブ
ドベルトaの突条bが背面アイドルプーリcに対して外
向きとなる逆曲げ状態では、突条bの先端面部b1に最も
大きな伸長歪が生じるため、この伸長歪が、短繊維の抜
けやゴム欠損に対しクラック発生の開始点となりやす
い。また、突条bが短繊維混入ゴムで形成されているた
め、圧縮、伸長の繰返し疲労(歪)によりクラック開始
点が拡大され、破壊に至るおそれがある。なお、第8図
において、一点鎖線Sは抗張体の配設位置を示す。
ドベルトaの突条bが背面アイドルプーリcに対して外
向きとなる逆曲げ状態では、突条bの先端面部b1に最も
大きな伸長歪が生じるため、この伸長歪が、短繊維の抜
けやゴム欠損に対しクラック発生の開始点となりやす
い。また、突条bが短繊維混入ゴムで形成されているた
め、圧縮、伸長の繰返し疲労(歪)によりクラック開始
点が拡大され、破壊に至るおそれがある。なお、第8図
において、一点鎖線Sは抗張体の配設位置を示す。
そこで、このようなクラックの発生を防止するため
に、Vリブドベルトの突条の表面全体(側面及び先端
面)又は一部を帆布で被覆するようにしたものが知られ
ている(例えば特開昭57-86648号公報参照)。
に、Vリブドベルトの突条の表面全体(側面及び先端
面)又は一部を帆布で被覆するようにしたものが知られ
ている(例えば特開昭57-86648号公報参照)。
このようにすると、帆布強度が、短繊維混入ゴムに比
べて高く、プーリ巻回時の逆曲げによる歪に対する強度
が優れているため、耐クラック性に有効で、耐屈曲疲労
性に優れる。また、帆布による摩擦係数の低下および摩
擦係数の安定化のために、突条の側面部で滑らかな滑り
を発揮でき、衝撃負荷、変動負荷に対して効果がある。
べて高く、プーリ巻回時の逆曲げによる歪に対する強度
が優れているため、耐クラック性に有効で、耐屈曲疲労
性に優れる。また、帆布による摩擦係数の低下および摩
擦係数の安定化のために、突条の側面部で滑らかな滑り
を発揮でき、衝撃負荷、変動負荷に対して効果がある。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記のように突条の表面全体又は一部に対
し帆布を設けた構造では、帆布の占有面積が大きく、ベ
ルト剛性が高まるので、却って、屈曲性が低下し、特に
小プーリに使用した場合等においてその傾向が著しくな
る。また、帆布を設けるために、帆布の圧着、貼着等の
帆布部を形成するための工数が多くなる。
し帆布を設けた構造では、帆布の占有面積が大きく、ベ
ルト剛性が高まるので、却って、屈曲性が低下し、特に
小プーリに使用した場合等においてその傾向が著しくな
る。また、帆布を設けるために、帆布の圧着、貼着等の
帆布部を形成するための工数が多くなる。
尚、金型成形、加硫により直接的に突条を成形する製
造法も知られているが、このように成形されたもので
は、突条表面に短繊維は露出しないが、突条表面の摩擦
係数の向上に伴う鳴き、摩耗などの別の問題が生じる。
造法も知られているが、このように成形されたもので
は、突条表面に短繊維は露出しないが、突条表面の摩擦
係数の向上に伴う鳴き、摩耗などの別の問題が生じる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、製造が簡
単で、屈曲性を損うことなく、小プーリへの適用が可能
であるVリブドベルトを提供することを目的とする。
単で、屈曲性を損うことなく、小プーリへの適用が可能
であるVリブドベルトを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段は、抗
張体層を有するエンドレスのベルト基帯の下部に、短繊
維を混入したゴムからなるベルト長手方向に延びる複数
の突条が設けられてなるVリブドベルトであって、上記
各突条は、左右の側面部と先端面部とを有してなり、上
記各突条の左右の側面部は、上記短繊維の一部が露出な
いし突出するよう研削により形成された面によって構成
され、上記各突条の先端面部は、上記短繊維が露出しな
いよう研削せずに加硫後の状態のままの面によって構成
されているものとする。
張体層を有するエンドレスのベルト基帯の下部に、短繊
維を混入したゴムからなるベルト長手方向に延びる複数
の突条が設けられてなるVリブドベルトであって、上記
各突条は、左右の側面部と先端面部とを有してなり、上
記各突条の左右の側面部は、上記短繊維の一部が露出な
いし突出するよう研削により形成された面によって構成
され、上記各突条の先端面部は、上記短繊維が露出しな
いよう研削せずに加硫後の状態のままの面によって構成
されているものとする。
(作用) これにより、本考案では、Vリブドベルトの突条が例
えば背面アイドルプーリに対して外向きとなる逆曲げ状
態において、突条の先端面部に大きな伸長歪が生じて
も、この突条の先端面部は短繊維が露出しないよう研削
せずに加硫後の状態のままの面であるので、短繊維の抜
けやゴム欠損がないことから、クラック発生の開始点と
はならない。
えば背面アイドルプーリに対して外向きとなる逆曲げ状
態において、突条の先端面部に大きな伸長歪が生じて
も、この突条の先端面部は短繊維が露出しないよう研削
せずに加硫後の状態のままの面であるので、短繊維の抜
けやゴム欠損がないことから、クラック発生の開始点と
はならない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に沿って詳細に説明す
る。
る。
全体構成を示す第1図において、1はVリブドベルト
で、抗張体層2を有するエンドレスのベルト基帯3の下
部に、ベルト長手方向に連続して延び圧縮ゴム層となる
短繊維混入ゴムからなる複数の突条4(本例では3つ)
が設けられてなる。各突条4は、左右の側面部4a,4aと
先端面部4bとを有し、断面略台形状に形成されている。
で、抗張体層2を有するエンドレスのベルト基帯3の下
部に、ベルト長手方向に連続して延び圧縮ゴム層となる
短繊維混入ゴムからなる複数の突条4(本例では3つ)
が設けられてなる。各突条4は、左右の側面部4a,4aと
先端面部4bとを有し、断面略台形状に形成されている。
上記各突条4は、左右の側面部4a,4aのみがグライン
ダーによる研削により形成され、短繊維の一部が表面よ
り露出ないし突出しているが、先端面部4bは側面部4a,4
aとは異なりグラインダーにより研削されておらず、加
硫後の状態のままで、短繊維は露出していない。なお、
6はベルト基帯3の上側に配設された上側帆布層であ
る。
ダーによる研削により形成され、短繊維の一部が表面よ
り露出ないし突出しているが、先端面部4bは側面部4a,4
aとは異なりグラインダーにより研削されておらず、加
硫後の状態のままで、短繊維は露出していない。なお、
6はベルト基帯3の上側に配設された上側帆布層であ
る。
上記Vリブドベルト1を製造するには、まず、第2図
に示すような円筒状のベルト成形体11を加硫成形する。
このとき、この成形体11の厚さが、加硫後にVリブドベ
ルトの高さHに略等しくなるように予め調整しておく。
に示すような円筒状のベルト成形体11を加硫成形する。
このとき、この成形体11の厚さが、加硫後にVリブドベ
ルトの高さHに略等しくなるように予め調整しておく。
それから、所定のベルト幅(本例の場合は突条3つに
相当する幅)に切断してベルト体12を得る。しかして、
該ベルト体12を、第3図に示すように、2つのプーリ1
3,14間に抗張体層がプーリ13,14側となるように巻回
し、グラインダー15の回転砥石15aを適用して、突条4
をグラインダー15による研削加工でもって形成する。こ
のとき、第4図に示すように、回転砥石15aにおける突
条4を形成するための突出部分の高さlを、突条4の高
さhよりも大きく、すなわち l>h としているので、グラインダー15の回転砥石15aで突条
4の側面部4aのみが研削され、突条4の先端面部4bは研
削されないこととなる。
相当する幅)に切断してベルト体12を得る。しかして、
該ベルト体12を、第3図に示すように、2つのプーリ1
3,14間に抗張体層がプーリ13,14側となるように巻回
し、グラインダー15の回転砥石15aを適用して、突条4
をグラインダー15による研削加工でもって形成する。こ
のとき、第4図に示すように、回転砥石15aにおける突
条4を形成するための突出部分の高さlを、突条4の高
さhよりも大きく、すなわち l>h としているので、グラインダー15の回転砥石15aで突条
4の側面部4aのみが研削され、突条4の先端面部4bは研
削されないこととなる。
なお、加硫後のベルト成形体11は、突条4の先端面部
4bとなる部分は均一な平坦面となり、不連続部は全くな
い状態である。
4bとなる部分は均一な平坦面となり、不連続部は全くな
い状態である。
次に、突条の側面部のみを研削して先端面部は加硫後
の状態のままである本考案形のVリブドベルトと、突条
の側面部および先端面部が全て研削されて形成された従
来形のVリブドベルトとについて行った寿命試験につい
て説明する。
の状態のままである本考案形のVリブドベルトと、突条
の側面部および先端面部が全て研削されて形成された従
来形のVリブドベルトとについて行った寿命試験につい
て説明する。
−試験1− 第5図に示すように、駆動プーリ21(直径60mm、無負
荷)と従動プーリ22(直径60mm、1500rpm)との間に試
験ベルト23(3pk1060)を巻回し、従動プーリ22をA方
向にF1=30kgfで引張り、背面アイドルプーリ24(直径3
5mm)を適用して、常温状態でクラック発生までの時間
を測定し、それを寿命とした。試験結果は、従来形の寿
命を1.0として指数表示し、第7図に示す。
荷)と従動プーリ22(直径60mm、1500rpm)との間に試
験ベルト23(3pk1060)を巻回し、従動プーリ22をA方
向にF1=30kgfで引張り、背面アイドルプーリ24(直径3
5mm)を適用して、常温状態でクラック発生までの時間
を測定し、それを寿命とした。試験結果は、従来形の寿
命を1.0として指数表示し、第7図に示す。
−試験2− 第6図に示すように、駆動プーリ31(直径120mm、12P
S)と従動プーリ32(直径120mm、4900rpm)との間に試
験ベルト33(3pk1060)を巻回し、アイドルプーリ35
(直径45mm)を適用してB方向にF2=60kgfで引張ると
ともに背面アイドルプーリ34(直径85mm)を適用して、
85±3℃の高温度状態でクラック発生までの時間を測定
し、それを寿命とした。試験結果は、従来形の寿命を1.
0として指数表示し、第7図に示す。
S)と従動プーリ32(直径120mm、4900rpm)との間に試
験ベルト33(3pk1060)を巻回し、アイドルプーリ35
(直径45mm)を適用してB方向にF2=60kgfで引張ると
ともに背面アイドルプーリ34(直径85mm)を適用して、
85±3℃の高温度状態でクラック発生までの時間を測定
し、それを寿命とした。試験結果は、従来形の寿命を1.
0として指数表示し、第7図に示す。
以上の結果より、本考案形は、背面アイドルプーリを
使用した逆曲げ状態においても、突条の先端面部におけ
るクラックの発生が抑制され、従来形よりも屈曲寿命が
長くなっている。
使用した逆曲げ状態においても、突条の先端面部におけ
るクラックの発生が抑制され、従来形よりも屈曲寿命が
長くなっている。
(考案の効果) 以上のように、本考案のVリブドベルトによれば、各
突条の左右の側面部のみを短繊維が露出ないし突出する
よう研削面とし、先端面部は短繊維が露出しないよう加
硫後の状態のままの面として該先端面部での短繊維の抜
けやゴム欠損が生じないようにしたので、逆曲げ時も含
めて、最も伸縮の度合いの大きい突条の先端面部におけ
るクラックの発生が抑制され、屈曲寿命が延びる。
突条の左右の側面部のみを短繊維が露出ないし突出する
よう研削面とし、先端面部は短繊維が露出しないよう加
硫後の状態のままの面として該先端面部での短繊維の抜
けやゴム欠損が生じないようにしたので、逆曲げ時も含
めて、最も伸縮の度合いの大きい突条の先端面部におけ
るクラックの発生が抑制され、屈曲寿命が延びる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はVリブドベルト
の縦断面図、第2図はベルト成形体の斜視図、第3図は
Vリブドベルトの製造方法の説明図、第4図は第3図の
要部断面図、第5図および第6図は試験システムの説明
図、第7図は試験結果を示す図である。 第8図は背面アイドルプーリを適用した場合の従来のV
リブドベルトの断面図である。 1……Vリブドベルト 2……抗張体層 3……ベルト基帯 4……突条 4a……側面部 4b……先端面部
の縦断面図、第2図はベルト成形体の斜視図、第3図は
Vリブドベルトの製造方法の説明図、第4図は第3図の
要部断面図、第5図および第6図は試験システムの説明
図、第7図は試験結果を示す図である。 第8図は背面アイドルプーリを適用した場合の従来のV
リブドベルトの断面図である。 1……Vリブドベルト 2……抗張体層 3……ベルト基帯 4……突条 4a……側面部 4b……先端面部
Claims (1)
- 【請求項1】抗張体層を有するエンドレスのベルト基帯
の下部に、短繊維を混入したゴムからなるベルト長手方
向に延びる複数の突条が設けられてなるVリブドベルト
であって、 上記各突条は、左右の側面部と先端面部とを有してな
り、 上記各突条の左右の側面部は、上記短繊維の一部が露出
ないし突出するよう研削により形成された面によって構
成され、 上記各突条の先端面部は、上記短繊維が露出しないよう
研削せずに加硫後の状態のままの面によって構成されて
いる、 ことを特徴とするVリブドベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990098159U JP2529695Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | Vリブドベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990098159U JP2529695Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | Vリブドベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0456243U JPH0456243U (ja) | 1992-05-14 |
JP2529695Y2 true JP2529695Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31839116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990098159U Expired - Fee Related JP2529695Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | Vリブドベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529695Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6423321B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2018-11-14 | 三ツ星ベルト株式会社 | Vリブドベルト及びその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113940A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | Bando Chem Ind Ltd | Vリブドベルト及びその製法 |
US4798566A (en) * | 1987-11-19 | 1989-01-17 | The Gates Rubber Company | Power transmission belt |
JPH0731006Y2 (ja) * | 1990-05-02 | 1995-07-19 | 三ツ星ベルト株式会社 | 動力伝動用ベルト |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP1990098159U patent/JP2529695Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456243U (ja) | 1992-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6609990B2 (en) | Power transmission belt and method | |
JP2558070Y2 (ja) | Vリブドベルト | |
AU2002330895A1 (en) | Power transmission belt and method | |
KR20110046476A (ko) | 벨트 전동장치 및 이것에 이용되는 전동용 벨트 | |
JPH083731Y2 (ja) | Vリブドベルト | |
JPH0158376B2 (ja) | ||
JP2529695Y2 (ja) | Vリブドベルト | |
US6435997B1 (en) | Power transmission belt and method for fabricating the same | |
JPH0564255B2 (ja) | ||
JPS61199935A (ja) | リブ付vベルトの製造方法 | |
JPS59197640A (ja) | V型動力伝達ベルト及びベルト製造方法 | |
JPS61286637A (ja) | 伝動ベルト | |
JPH0518514Y2 (ja) | ||
JP2004076905A (ja) | 伝動ベルトおよびその製造方法 | |
JP2002168307A (ja) | Vリブドベルト及びvリブドベルト成形用金型 | |
JPH0237310Y2 (ja) | ||
JP4057695B2 (ja) | 高負荷伝動用vベルト | |
CN217152836U (zh) | 一种静音多楔带 | |
JP2883047B2 (ja) | 高負荷伝動用vベルト | |
JP4460676B2 (ja) | Vリブドベルト及びその製造方法 | |
JPH06129493A (ja) | 高負荷伝動用vリブドベルト及びその製造方法 | |
JPH062742A (ja) | 高負荷用伝動ベルト | |
JPS61199936A (ja) | リブ付vベルトの製造方法 | |
JP2000337450A (ja) | 伝動ベルト及びその製造方法 | |
JPH0518515Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |