JPS61199935A - リブ付ｖベルトの製造方法 - Google Patents
リブ付ｖベルトの製造方法Info
- Publication number
- JPS61199935A JPS61199935A JP60042982A JP4298285A JPS61199935A JP S61199935 A JPS61199935 A JP S61199935A JP 60042982 A JP60042982 A JP 60042982A JP 4298285 A JP4298285 A JP 4298285A JP S61199935 A JPS61199935 A JP S61199935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- rubber
- ribbed
- green
- rubber sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/20—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section with a contact surface of special shape, e.g. toothed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
- B29D29/10—Driving belts having wedge-shaped cross-section
- B29D29/103—Multi-ribbed driving belts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ベルト基帯に対して複数のリブ（突条）がベ
ルト長手方向において突設されたリブ付Ｖベルトの製造
方法に関するものである。
ルト長手方向において突設されたリブ付Ｖベルトの製造
方法に関するものである。
（従来技術）
一般にベルト基帯に対して複数のリブがベルト長手方向
において突設されたリブ付Ｖベルトが知られている。そ
のようなリブ付Ｖベルトは、伝動ベルトとして、例えば
家庭用乾燥機において小径のリブ溝プーリと大径の平プ
ーリ（ドラム）とに巻回して用いられる。
において突設されたリブ付Ｖベルトが知られている。そ
のようなリブ付Ｖベルトは、伝動ベルトとして、例えば
家庭用乾燥機において小径のリブ溝プーリと大径の平プ
ーリ（ドラム）とに巻回して用いられる。
上記リブ付Ｖベルトは、リブ外表面に帆布を付設すると
、製造上リブが突出し難いことから、リブを帆布で被覆
することなくゴムのみで製造しているのが通例である。
、製造上リブが突出し難いことから、リブを帆布で被覆
することなくゴムのみで製造しているのが通例である。
そのため、上述した如き家庭用乾燥機に用いた場合、リ
ブ側面の摩擦抵抗が大きくなり、起動時およびストップ
時（過負荷時）ならびに、気温が０℃以下となる冬場、
ベルト走行５０時間以上経過したとき等に異音を発生さ
せるという問題がある。また、リブに短繊維を混入して
摩擦抵抗を小さくする技術が知られているが、屈曲性が
低下するので、小径のリブ溝プーリに小さい曲率半径で
もって屈曲状態で繰返し係合すると、リブに早期に亀裂
が発生するという別の問題がある。
ブ側面の摩擦抵抗が大きくなり、起動時およびストップ
時（過負荷時）ならびに、気温が０℃以下となる冬場、
ベルト走行５０時間以上経過したとき等に異音を発生さ
せるという問題がある。また、リブに短繊維を混入して
摩擦抵抗を小さくする技術が知られているが、屈曲性が
低下するので、小径のリブ溝プーリに小さい曲率半径で
もって屈曲状態で繰返し係合すると、リブに早期に亀裂
が発生するという別の問題がある。
また、特公昭４２−２０６６号公報において。
リブ外表面に、帆布に代えて、微細、密なかつ短かい繊
維からなる繊維毛屑を堆積かつ接着したリブ付Ｖベルト
が提案されているが、リブ外表面において繊維を一様に
付着させることが困雅で品質上問題があるとともに、多
くの装造工数を要し、コスト高になる。
維からなる繊維毛屑を堆積かつ接着したリブ付Ｖベルト
が提案されているが、リブ外表面において繊維を一様に
付着させることが困雅で品質上問題があるとともに、多
くの装造工数を要し、コスト高になる。
（発明の目的）
本発明は、異音の発生を防止することができるリブ付Ｖ
ベルトを容易に製造することができるリブ付Ｖベルトの
製造方法を提供することを目的とする。
ベルトを容易に製造することができるリブ付Ｖベルトの
製造方法を提供することを目的とする。
（発明の開示）
本発明は、ベルト基帯に対し複数のリブがベルト長手方
向に沿って突設されたリブ付ベルトの製造方法の改良に
係るものである。
向に沿って突設されたリブ付ベルトの製造方法の改良に
係るものである。
本発明製造方法は、成形金型に外嵌されたゴムスリーブ
の外周面上に、帆布、未加硫ゴムシート、抗張体、未加
硫ゴムシートおよび、不織布または不織紙を順に巻付け
て円筒状の未加硫成形体を形成し、その後、未加硫成形
体を成形金型およびゴムスリーブより取外し、加硫金型
に適用して加硫成形を行うことを特徴とするものである
。
の外周面上に、帆布、未加硫ゴムシート、抗張体、未加
硫ゴムシートおよび、不織布または不織紙を順に巻付け
て円筒状の未加硫成形体を形成し、その後、未加硫成形
体を成形金型およびゴムスリーブより取外し、加硫金型
に適用して加硫成形を行うことを特徴とするものである
。
上記不織布または不織紙は、例えばポリエステル、ポリ
アミド、レーヨン、ビニロン、セルロース、パルプ等の
合成繊維１人造繊維、天然繊維の単体またはそれらのブ
レンドが用いられる。その厚さは０．０１〜０．３ｍｎ
程度で、単位重量（目付量）は３〜１００ ｇ／ｍ”で
ある。
アミド、レーヨン、ビニロン、セルロース、パルプ等の
合成繊維１人造繊維、天然繊維の単体またはそれらのブ
レンドが用いられる。その厚さは０．０１〜０．３ｍｎ
程度で、単位重量（目付量）は３〜１００ ｇ／ｍ”で
ある。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第１図において、■は本発明製造方法によって製造され
るリブ付Ｖベルトで、ベルト基帯２に対し複数のリブ３
がベルト長手方向に沿って突設されている。
るリブ付Ｖベルトで、ベルト基帯２に対し複数のリブ３
がベルト長手方向に沿って突設されている。
４は上帆布層で、例えば２層の綿帆布からなる。
５は抗張体層で、抗張体コード６（例えばポリエステル
コード、ガラスコード、芳香族ポリアミドコード等）が
接着ゴム７（例えば天然ゴム、クロロプレンゴム、スチ
レンナタジエンゴム、イソプレンゴム、ニトリルブタジ
ェンゴム、またはそれらのブレンドゴム）中に埋設され
ている。
コード、ガラスコード、芳香族ポリアミドコード等）が
接着ゴム７（例えば天然ゴム、クロロプレンゴム、スチ
レンナタジエンゴム、イソプレンゴム、ニトリルブタジ
ェンゴム、またはそれらのブレンドゴム）中に埋設され
ている。
８はリブゴム層で、例えば天然ゴム、クロロプレンゴム
、スチレンナタジエンゴム、イソプレンゴム、ニトリル
ブタジェンゴム、またはそれらのブレンドゴムからなり
、その一部がリブ３を形成している。
、スチレンナタジエンゴム、イソプレンゴム、ニトリル
ブタジェンゴム、またはそれらのブレンドゴムからなり
、その一部がリブ３を形成している。
９は不織布または不織紙からなる一様密度の表面層で、
リブ３の外表面に設けられている。
リブ３の外表面に設けられている。
続いて、上記リブ付Ｖベルトｌの製造方法について説明
する。
する。
（工程１）
先ず、従来より周知のリブ付Ｖベルトの成形方法と同様
に、成形金型１１の外側に円筒状のゴムスリーブ１２を
外嵌する。
に、成形金型１１の外側に円筒状のゴムスリーブ１２を
外嵌する。
（工程２）
工程ｌで外嵌したゴムスリーブ１２の外周面上に上帆布
Ｍ４となる綿帆布４ａ、接着ゴム７となる比較的薄い未
加硫ゴムシート１３、抗張体コード６およびリブゴム層
８となる比較的厚い別の未加硫ゴムシート１４を順に巻
付け、その後、その上に１表面層９となる不織布１５を
ベルト長手方向（円周方向）に巻き付けて未加硫成形体
１６を形成する（第２図参照）。
Ｍ４となる綿帆布４ａ、接着ゴム７となる比較的薄い未
加硫ゴムシート１３、抗張体コード６およびリブゴム層
８となる比較的厚い別の未加硫ゴムシート１４を順に巻
付け、その後、その上に１表面層９となる不織布１５を
ベルト長手方向（円周方向）に巻き付けて未加硫成形体
１６を形成する（第２図参照）。
（工程３）
工程２の成形終了後、成形金型１１よりゴムスリーブ１
２とともに未加硫成形体１６を取り外し、それから、ゴ
ムスリーブ１２より未加硫成形体１６を取り外す。
２とともに未加硫成形体１６を取り外し、それから、ゴ
ムスリーブ１２より未加硫成形体１６を取り外す。
（工程４）
内周面にリブ溝１７ａが形成された筒状の加硫金型１７
に対し、第３図に示すように、未加硫成形体１６を装入
し、内側（すなわち綿帆布４ａ側）に加硫スリーブ１８
を適用する。しかして、加熱加圧により加硫スリーブ１
８の内側より熱と圧力を加え、第４図に示すようにリブ
を突出させてベルト全体を加硫成形する。この場合、不
織布１５は、織成された強度のある帆布とは異なり、リ
ブの突出変形を妨げることはない。
に対し、第３図に示すように、未加硫成形体１６を装入
し、内側（すなわち綿帆布４ａ側）に加硫スリーブ１８
を適用する。しかして、加熱加圧により加硫スリーブ１
８の内側より熱と圧力を加え、第４図に示すようにリブ
を突出させてベルト全体を加硫成形する。この場合、不
織布１５は、織成された強度のある帆布とは異なり、リ
ブの突出変形を妨げることはない。
（工程５）
工程４で加硫成形された筒状の加硫成形体１９を加硫ス
リーブ１８より取外し、所定のリブ数となるように幅切
りを行い、所望のリブ付Ｖベルｈｌを得る。
リーブ１８より取外し、所定のリブ数となるように幅切
りを行い、所望のリブ付Ｖベルｈｌを得る。
次いで１本発明例のリブ付Ｖベルト１ （第１図参照）
と、第１および第２比較例のリブ付Ｖベルト２１，３１
（第５図および第６図参照）とに対して行った試験
につい説明する。
と、第１および第２比較例のリブ付Ｖベルト２１，３１
（第５図および第６図参照）とに対して行った試験
につい説明する。
試験ベルト
第１比較例のリブ付Ｖベルト２１は、本発明例のリブ付
Ｖベルト１とは表面層９を頷えていない点で異なる。第
２比較例のリブ付Ｖベルト３１は、本発明例のリブ付Ｖ
ベルトｌとは１表面層９を備えずかつリブゴム層３２中
にポリアミド繊維３３（２デニール、１ｒｍカットした
もの）が体積含有率８％でもって混入されている点で異
なる。
Ｖベルト１とは表面層９を頷えていない点で異なる。第
２比較例のリブ付Ｖベルト３１は、本発明例のリブ付Ｖ
ベルトｌとは１表面層９を備えずかつリブゴム層３２中
にポリアミド繊維３３（２デニール、１ｒｍカットした
もの）が体積含有率８％でもって混入されている点で異
なる。
寸法は、第１図、第５図および第６図においてＬｒ ＝
４．８１１１１． Ｌ２ ＝２．３ｍｎ＋、 Ｌ３ ＝
２．０＋ｅ、Ｌ４ ＝０．９７ａａ＋ Ｌｓ ＝１．６
ａｍ、 ０＝４０°、ベルト全長は２２１０＋＋ｅで、
リブは３つである。なお、本発明例のリブ付■ベルＩ−
１の表面層９は、パルプをレーヨンの混合繊維（パルプ
１５重量％、レーヨン８５重量％）で、ｍ位重量が１４
ｇ／ｍ２である。
４．８１１１１． Ｌ２ ＝２．３ｍｎ＋、 Ｌ３ ＝
２．０＋ｅ、Ｌ４ ＝０．９７ａａ＋ Ｌｓ ＝１．６
ａｍ、 ０＝４０°、ベルト全長は２２１０＋＋ｅで、
リブは３つである。なお、本発明例のリブ付■ベルＩ−
１の表面層９は、パルプをレーヨンの混合繊維（パルプ
１５重量％、レーヨン８５重量％）で、ｍ位重量が１４
ｇ／ｍ２である。
試験方法
１）異音試験
第７図に示す駆動系を有する乾燥機に用いて行った。す
なわち、ドラム４１ （直径６００ｍｍ）。
なわち、ドラム４１ （直径６００ｍｍ）。
モータプーリ４２（直径１７ｎｗｎ、回転数１６５０ｒ
ｐｍ）およびファンプーリ４３ （直径１０画）に試験
ベルト４４を巻回し、アイドルプーリ４５゜４６ （直
径４０ｎａ）に適用し、乾布３．ＯＫｇｆの負荷でもっ
て走行させた。
ｐｍ）およびファンプーリ４３ （直径１０画）に試験
ベルト４４を巻回し、アイドルプーリ４５゜４６ （直
径４０ｎａ）に適用し、乾布３．ＯＫｇｆの負荷でもっ
て走行させた。
しかして、５０時間走行後、室温５℃の室内に１５時間
放置後、起動時およびストップ時の異音の発生について
調べた。
放置後、起動時およびストップ時の異音の発生について
調べた。
ｌ）摩擦係数測定試験
第８図に示すように、ロードセル５１より駆動側プーリ
５２（直径１４ｍ、回転数７２ｒｐｍ）に角度α（ｒ
ａ ｄ）でもって試験ベルト５３を巻付け、デッドウェ
イトＤＷｌ＝１．７５Ｋｇｆを加えた。
５２（直径１４ｍ、回転数７２ｒｐｍ）に角度α（ｒ
ａ ｄ）でもって試験ベルト５３を巻付け、デッドウェ
イトＤＷｌ＝１．７５Ｋｇｆを加えた。
しかして、ロードセル５１の測定値Ｔを測定し、ｉｔ
＝ （１ｎ （Ｔ／ ＤＷ ｓ）／ ａにより、摩擦係
数μを計算した。
＝ （１ｎ （Ｔ／ ＤＷ ｓ）／ ａにより、摩擦係
数μを計算した。
Ｉｉ＋）摩耗試験
第９図に示すように、平プーリ６１ （直径４０画）と
リブ溝付プーリ６２（直径１４ｗｍ、回転数４８０Ｏｒ
ｐｍ）との間に試験ベルト６３を巻回し、平プーリ６１
にデッドウェイトＤＷｚ ” １８Ｋｇｆを加えた状態
で２４時間走行させた後、５！耗量を測定した。
リブ溝付プーリ６２（直径１４ｗｍ、回転数４８０Ｏｒ
ｐｍ）との間に試験ベルト６３を巻回し、平プーリ６１
にデッドウェイトＤＷｚ ” １８Ｋｇｆを加えた状態
で２４時間走行させた後、５！耗量を測定した。
摩耗量＝
（（初期重量）−（２４時間走行後重量））／（リブゴ
ム比重） ＩＶ）多軸屈曲試験 第１０図に示すように、６つの平プーリ７１（直径７６
ｍ＋）と、駆動側リブ溝プーリ７２（直径１６．５＋ｎ
＋ｏ、回転数１７８Ｏｒｐｍ）と、６つの従動側リブ溝
プーリ７３（直径１６．５ｍｍ）とに試験ベルト７４を
多軸屈曲させて巻回し、デッドウェイトＤＷ３＝１３．
５Ｋｇｆを加え、その状態で走行させ、・リブに亀裂が
発生するまでの時間を測定した。
ム比重） ＩＶ）多軸屈曲試験 第１０図に示すように、６つの平プーリ７１（直径７６
ｍ＋）と、駆動側リブ溝プーリ７２（直径１６．５＋ｎ
＋ｏ、回転数１７８Ｏｒｐｍ）と、６つの従動側リブ溝
プーリ７３（直径１６．５ｍｍ）とに試験ベルト７４を
多軸屈曲させて巻回し、デッドウェイトＤＷ３＝１３．
５Ｋｇｆを加え、その状態で走行させ、・リブに亀裂が
発生するまでの時間を測定した。
試験結果
試験結果は、次表に示す通りである。
ただし、異音は、ｘ印が起動時およびストップ時にキュ
ッという異音あり、Δ印が異音がかすかにあり、０印は
異音なしである。また、摩擦係数μは第１比較例が基準
で１００とし、指数表示した。
ッという異音あり、Δ印が異音がかすかにあり、０印は
異音なしである。また、摩擦係数μは第１比較例が基準
で１００とし、指数表示した。
したがって、上記試験結果より、リブ表面を不織布（ま
たは不織紙）で構成することによってプ−りとベルトの
摺動面の摩綜係数μを下げ、このことにより、乾燥機等
において、起動時およびストップ時（過負荷時）等に滑
かなスリップをさせ、異音をなくすことができる。また
１ｇ耗に対しても、リブ表面を不織布（または不織紙）
で構成することによって、耐摩耗性を向上させることが
できる。
たは不織紙）で構成することによってプ−りとベルトの
摺動面の摩綜係数μを下げ、このことにより、乾燥機等
において、起動時およびストップ時（過負荷時）等に滑
かなスリップをさせ、異音をなくすことができる。また
１ｇ耗に対しても、リブ表面を不織布（または不織紙）
で構成することによって、耐摩耗性を向上させることが
できる。
なお１本発明製造方法によって製造されたリブ付Ｖベル
トは、上述した乾燥機用ベルトのほか。
トは、上述した乾燥機用ベルトのほか。
自動車における補機駆動用ベルト、洗濯機用ベルトなど
各種のリブ付Ｖベルトに用いることができる。
各種のリブ付Ｖベルトに用いることができる。
（発明の効果）
本発明製造方法によれば、屈曲性を損うことなく、摩擦
係数を低下させ、異音の発生を防止し、耐摩耗性の向上
を図ることができるリブ付Ｖベルトを容易に製造するこ
とができる。
係数を低下させ、異音の発生を防止し、耐摩耗性の向上
を図ることができるリブ付Ｖベルトを容易に製造するこ
とができる。
第１図は本発明製造方法によって製造されるリブ付Ｖベ
ルトの一例の縦断面図、第２図ないし第４図は本発明の
一実施例であるリブ付Ｖベルトの製造方法の説明図、第
５図は第１比較例のリブ付Ｖベルトの縦断面図、第６図
は第２比較例のリブ付Ｖベルトの縦断面図、第７図は異
音試験に用いたシステムの説明図、第８図は摩擦係数測
定試験に用いたシステムの説明図、第９図は摩耗試験に
用いたシステムの説明図、第１０図は多軸屈曲試験に用
いたシステムの説明図である。 ｌ・・・・・・リブ付Ｖベルト、２・・・・・・ベルト
基帯、３・・・・・・リブ、４ａ・・・・・・綿帆布、
６・・・・・・抗張体コード。 １１・・・・・・成形金型、１２・・・・・・ゴムスリ
ーブ、１３゜１４・・・・・・未加硫ゴムシート、１５
・・・・・・不織布、１６・・・・・・未加硫成形体、
１７・・・・・・加硫金型。
ルトの一例の縦断面図、第２図ないし第４図は本発明の
一実施例であるリブ付Ｖベルトの製造方法の説明図、第
５図は第１比較例のリブ付Ｖベルトの縦断面図、第６図
は第２比較例のリブ付Ｖベルトの縦断面図、第７図は異
音試験に用いたシステムの説明図、第８図は摩擦係数測
定試験に用いたシステムの説明図、第９図は摩耗試験に
用いたシステムの説明図、第１０図は多軸屈曲試験に用
いたシステムの説明図である。 ｌ・・・・・・リブ付Ｖベルト、２・・・・・・ベルト
基帯、３・・・・・・リブ、４ａ・・・・・・綿帆布、
６・・・・・・抗張体コード。 １１・・・・・・成形金型、１２・・・・・・ゴムスリ
ーブ、１３゜１４・・・・・・未加硫ゴムシート、１５
・・・・・・不織布、１６・・・・・・未加硫成形体、
１７・・・・・・加硫金型。
Claims (1)
- （１）ベルト基帯に対し複数のリブがベルト長手方向に
沿って突設されたベルトの製造方法であって、成形金型
に外嵌されたゴムスリーブの外周面上に、帆布、未加硫
ゴムシート、抗張体、別の未加硫ゴムシートおよび、不
織布または不織紙を順に巻付けて円筒状の未加硫成形体
を形成し、その後、未加硫成形体を成形金型およびゴム
スリーブより取外し、加硫金型に適用して加硫成形を行
うことを特徴とするリブ付Ｖベルトの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042982A JPS61199935A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | リブ付ｖベルトの製造方法 |
| US06/855,978 US4747812A (en) | 1985-03-04 | 1986-04-25 | V-ribbed belt and the method of manufacturing the same |
| US07/124,524 US4892510A (en) | 1985-03-04 | 1987-11-24 | V-ribbed belt and the method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60042982A JPS61199935A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | リブ付ｖベルトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199935A true JPS61199935A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0512146B2 JPH0512146B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=12651240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60042982A Granted JPS61199935A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | リブ付ｖベルトの製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4747812A (ja) |
| JP (1) | JPS61199935A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6352488B1 (en) | 1999-03-05 | 2002-03-05 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Power transmission belt |
| CA2313421A1 (en) | 1999-08-26 | 2001-02-26 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Power transmission belt |
| JP4251870B2 (ja) | 2001-04-10 | 2009-04-08 | ザ ゲイツ コーポレイション | 動力伝達ベルト |
| US6609990B2 (en) * | 2001-07-18 | 2003-08-26 | The Gates Corporation | Power transmission belt and method |
| JP5058886B2 (ja) * | 2007-12-18 | 2012-10-24 | 三ツ星ベルト株式会社 | 摩擦伝動ベルト |
| FR2936291B1 (fr) | 2008-09-23 | 2011-06-03 | Hutchinson | Courroie de transmission de puissance. |
| DE102010043322A1 (de) * | 2010-11-03 | 2012-05-03 | Arntz Beteiligungs Gmbh & Co. Kg | Antriebsriemen zur Übertragung einer Antriebsbewegung und Verfahren zur Herstellung eines Antriebsriemens |
| CN103998817B (zh) * | 2011-12-14 | 2015-07-01 | 阪东化学株式会社 | 摩擦传动带及其制造方法 |
| CN108698262B (zh) * | 2016-03-30 | 2019-09-20 | 阪东化学株式会社 | 带的制造方法、用于该带的制造方法的圆筒模具及交联装置 |
| JP7323560B2 (ja) * | 2021-01-29 | 2023-08-08 | バンドー化学株式会社 | 摩擦伝動ベルト |
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| US3839116A (en) * | 1973-09-10 | 1974-10-01 | Dayco Corp | Method of making endless power transmission belt having a plurality of longitudinally extending ribs |
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| US4501771A (en) * | 1982-02-22 | 1985-02-26 | Dayco Corporation | Elastomer-coated bias reinforcement fabric and method for producing same |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP60042982A patent/JPS61199935A/ja active Granted
-
1986
- 1986-04-25 US US06/855,978 patent/US4747812A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52113452A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-22 | Dayco Corp | Endless transmission belt and method of producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512146B2 (ja) | 1993-02-17 |
| US4747812A (en) | 1988-05-31 |
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