JPS59217034A - 伝動用ラツプドコグベルトの製造方法 - Google Patents
伝動用ラツプドコグベルトの製造方法Info
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- JPS59217034A JPS59217034A JP58091260A JP9126083A JPS59217034A JP S59217034 A JPS59217034 A JP S59217034A JP 58091260 A JP58091260 A JP 58091260A JP 9126083 A JP9126083 A JP 9126083A JP S59217034 A JPS59217034 A JP S59217034A
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- belt
- rubber
- cog
- rubber layer
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/04—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber
- F16G5/06—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section made of rubber with reinforcement bonded by the rubber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐側圧性の大きい高負荷で、かつ小径のプー
リにも十分使用できる伝動用Ｖ形うップトコグベルトな
らびにその製造方法に関する。
リにも十分使用できる伝動用Ｖ形うップトコグベルトな
らびにその製造方法に関する。
従来、動力伝動用Ｖ形うップトコグベルトはベルト下面
即ちプーリどの接触面に波形状のコグ群を設けているた
め、屈曲性の点では頗る良好であるが、反面通常コグ部
の圧縮ゴムは柔軟性を有するためプーリに嵌合して駆動
した際、ベルト全体が横方向に凹弯曲状に変形して■型
プーリ中に落ち込み、このベルトの変形はベルトの動力
伝達力の低下、早期破損の原因になっていた。
即ちプーリどの接触面に波形状のコグ群を設けているた
め、屈曲性の点では頗る良好であるが、反面通常コグ部
の圧縮ゴムは柔軟性を有するためプーリに嵌合して駆動
した際、ベルト全体が横方向に凹弯曲状に変形して■型
プーリ中に落ち込み、このベルトの変形はベルトの動力
伝達力の低下、早期破損の原因になっていた。
このためベルトの耐側圧性を向上せしめるため、最近で
はゴム層に短繊維群をベルトの横方向に配向した■ベル
トが採用されている。
はゴム層に短繊維群をベルトの横方向に配向した■ベル
トが採用されている。
しかし近時、高馬力で、小径プーリ用のベルトの需要が
増大する傾向にあるが、前記のような短繊維入り配合ゴ
ム層を用いた高馬力ぐ小径プーリ用のベルトでは必らず
しも十分これに対応できない事態が多くなって来た。
増大する傾向にあるが、前記のような短繊維入り配合ゴ
ム層を用いた高馬力ぐ小径プーリ用のベルトでは必らず
しも十分これに対応できない事態が多くなって来た。
又、この種の伝動用■形うップトコグベルトの製造方法
としては、従来、ゴム付きバイアス帆布を周囲に巻付け
た未加硫成形品をコグ形状をもったリングモールドに嵌
入し常法により加熱加硫するスパンコグ方式、或はゴム
付きバイアス帆布を周囲に巻付ける前の未加硫成形品を
コグ形状をもった平形母型モールドにて型付けした後、
ゴム付バイアス帆布を巻付はコグ形状をもったリングモ
ールドに嵌入し常法により加熱加硫する方式などが採ら
れていた。しかしながら前記スパンコグ方式の製造方法
ではコグ付リングモールドへの未加硫ベルト成形品の入
れ易さという点では問題はないが、未加硫ベルト成形体
の抗張体ロープ長さは加硫済ベルト成形体の抗張体ロー
プ長さより２π１〕（但し、１］はコグモールドのコグ
部深さ）はど長いため、この長さ分だけ加硫時抗張体ロ
ープを熱収縮さす必要があり、熱収縮性の殆んどない抗
張体ロープではロープのゆがみの発生をみ、あるいはコ
グ形状の出来具合いが不充分となるなどの不都合が発生
し、また反対に熱収縮するロープはその公文伸びが大き
くなり、又コグモールドのコグ部の深さｂを小さくしよ
うとすればコグ形状がらの制約が大きくなり、ために最
適なコグ形状の選択ができなくなる問題があり、また後
者の製造方式ではさらに加えてコグ形状に沿って帆布を
巻くことは非常に難しく熟練を要し作業能率を著るしく
低下せしめるなどの諸問題が残された。
としては、従来、ゴム付きバイアス帆布を周囲に巻付け
た未加硫成形品をコグ形状をもったリングモールドに嵌
入し常法により加熱加硫するスパンコグ方式、或はゴム
付きバイアス帆布を周囲に巻付ける前の未加硫成形品を
コグ形状をもった平形母型モールドにて型付けした後、
ゴム付バイアス帆布を巻付はコグ形状をもったリングモ
ールドに嵌入し常法により加熱加硫する方式などが採ら
れていた。しかしながら前記スパンコグ方式の製造方法
ではコグ付リングモールドへの未加硫ベルト成形品の入
れ易さという点では問題はないが、未加硫ベルト成形体
の抗張体ロープ長さは加硫済ベルト成形体の抗張体ロー
プ長さより２π１〕（但し、１］はコグモールドのコグ
部深さ）はど長いため、この長さ分だけ加硫時抗張体ロ
ープを熱収縮さす必要があり、熱収縮性の殆んどない抗
張体ロープではロープのゆがみの発生をみ、あるいはコ
グ形状の出来具合いが不充分となるなどの不都合が発生
し、また反対に熱収縮するロープはその公文伸びが大き
くなり、又コグモールドのコグ部の深さｂを小さくしよ
うとすればコグ形状がらの制約が大きくなり、ために最
適なコグ形状の選択ができなくなる問題があり、また後
者の製造方式ではさらに加えてコグ形状に沿って帆布を
巻くことは非常に難しく熟練を要し作業能率を著るしく
低下せしめるなどの諸問題が残された。
本発明は前記従来のコグベルトのもつ構成上、ならびに
製造上の諸問題を解消することを目的として提案された
もので、即ち本発明のうち第１の発明は、高負荷に耐え
得る芯体構造、高負荷時の座屈を防ぐ耐側圧体層をもつ
上部構成体と、小径プーリの使用にも十分耐え得るロー
エツジコグ部構造をもつ下部構成体の上下構成部を一体
化し、耐側圧性を著しく向上せしめしかも小径プーリに
も使用できるラップトコグベルトを提供することにあり
、又第２の発明は上記の如きラップトコグ−ベルトを製
造するための効果的な製造方法を提供することにある。
製造上の諸問題を解消することを目的として提案された
もので、即ち本発明のうち第１の発明は、高負荷に耐え
得る芯体構造、高負荷時の座屈を防ぐ耐側圧体層をもつ
上部構成体と、小径プーリの使用にも十分耐え得るロー
エツジコグ部構造をもつ下部構成体の上下構成部を一体
化し、耐側圧性を著しく向上せしめしかも小径プーリに
も使用できるラップトコグベルトを提供することにあり
、又第２の発明は上記の如きラップトコグ−ベルトを製
造するための効果的な製造方法を提供することにある。
以下、本発明に係る■形うップトコグベルトならびにそ
の製造方法について添付図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
の製造方法について添付図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第１図は本発明に係るＶ形うップトコグベルトの１例を
示す斜視図で、ベルト本体（１）内には芳香族ポリアミ
ド（テユポン社製・商品名ケフラー）、ツノラス繊維あ
るいはスチールコードのような低伸度高強力のロープ抗
張体（２）か並列状に埋設され、その上部にはＮ Ｒ，
（天然ゴム）、ＣＲ（クロロプレンゴム）、５ＢＲ（ス
チレン・フタジエンゴム）、Ｎ Ｂ Ｒ（ニ） ＩＪル
ゴム）などの単−材又はこれらを適宜ブレンドしたゴム
からなる上窓ゴム（３）層が、また前記ロープ抗張体（
２）の下部には綿、ナイロン、レーヨン、芳香族ポリア
ミド、カーボン繊維、ポロン繊維などよりなる補強用の
中スタン（４）がベルト長手方向に直角に複数層短繊維
をベルト幅方向に配向混入したゴムを付着せしめて配設
され、さらに前記中スダレ（４）の下部には前記上窓ゴ
ム（３）と同材質の圧縮ゴム（５）層が設けられ、ロー
プ抗張体（２）、中スタン（４）と各ゴム層（３）、（
５）は積層状に一体化されている。そして前記上窓ゴム
（３）及び圧縮ゴム（５）の両層および前記したとおリ
スダレ（４）の表面にイ」着せしめたゴム層内には綿、
レーヨン、ナイロン、芳香族ポリアミドなどの繊維フィ
ラメントを１〜２０πｍにカットした短繊維群（６）が
ゴム１００重量部に対し５〜５０重量部の割合でベルト
長手方向（こ対し直角の配向性をもって埋設され、」−
芯ゴム（３）及び圧縮ゴム（５）層はそのゴム表面硬度
７０〜９０のゴム層を形成せしめている。又前記抗張体
ロープ（２）は通常柔軟なりソションゴム層中に埋設さ
れているが本発明にあっては特にクッションゴム層を設
けることなく、前記短繊維（６）をベルトの幅方向に配
合した上窓ゴム（３）中に直接埋設された形態をとって
いる。
示す斜視図で、ベルト本体（１）内には芳香族ポリアミ
ド（テユポン社製・商品名ケフラー）、ツノラス繊維あ
るいはスチールコードのような低伸度高強力のロープ抗
張体（２）か並列状に埋設され、その上部にはＮ Ｒ，
（天然ゴム）、ＣＲ（クロロプレンゴム）、５ＢＲ（ス
チレン・フタジエンゴム）、Ｎ Ｂ Ｒ（ニ） ＩＪル
ゴム）などの単−材又はこれらを適宜ブレンドしたゴム
からなる上窓ゴム（３）層が、また前記ロープ抗張体（
２）の下部には綿、ナイロン、レーヨン、芳香族ポリア
ミド、カーボン繊維、ポロン繊維などよりなる補強用の
中スタン（４）がベルト長手方向に直角に複数層短繊維
をベルト幅方向に配向混入したゴムを付着せしめて配設
され、さらに前記中スダレ（４）の下部には前記上窓ゴ
ム（３）と同材質の圧縮ゴム（５）層が設けられ、ロー
プ抗張体（２）、中スタン（４）と各ゴム層（３）、（
５）は積層状に一体化されている。そして前記上窓ゴム
（３）及び圧縮ゴム（５）の両層および前記したとおリ
スダレ（４）の表面にイ」着せしめたゴム層内には綿、
レーヨン、ナイロン、芳香族ポリアミドなどの繊維フィ
ラメントを１〜２０πｍにカットした短繊維群（６）が
ゴム１００重量部に対し５〜５０重量部の割合でベルト
長手方向（こ対し直角の配向性をもって埋設され、」−
芯ゴム（３）及び圧縮ゴム（５）層はそのゴム表面硬度
７０〜９０のゴム層を形成せしめている。又前記抗張体
ロープ（２）は通常柔軟なりソションゴム層中に埋設さ
れているが本発明にあっては特にクッションゴム層を設
けることなく、前記短繊維（６）をベルトの幅方向に配
合した上窓ゴム（３）中に直接埋設された形態をとって
いる。
そして以上の構成からなる■ベルトの一部構成体の外周
面には、更に経緯両糸をそれぞれ綿糸、ナイロン混紡糸
、ポリエステル混紡糸或はその他の合成繊維糸からなる
糸を交差角９０〜１４０の広角度で織成した１乃至複数
層のゴム付帆布（７）をもってバイアス方向に被覆貼着
され、ベルト上部構成体を形成している。但し、前記■
ベルトの」二部構成体の底面におけるゴム付帆布（７）
の両縁部は互いに内側に折曲げられて、側面最下端より
底幅の１／４〜１／２の巾だけ被覆され、その他の部分
は無帆布の状態におかれ、ベルトの屈曲性を被覆帆布の
存在により大きく阻げないよう配慮せられ、併せて帆布
縁部のベルト側面よりの剥離を防止し、又後述するベル
ト下面に連続隆起するコグ群との接着を良好なものとし
ている。
面には、更に経緯両糸をそれぞれ綿糸、ナイロン混紡糸
、ポリエステル混紡糸或はその他の合成繊維糸からなる
糸を交差角９０〜１４０の広角度で織成した１乃至複数
層のゴム付帆布（７）をもってバイアス方向に被覆貼着
され、ベルト上部構成体を形成している。但し、前記■
ベルトの」二部構成体の底面におけるゴム付帆布（７）
の両縁部は互いに内側に折曲げられて、側面最下端より
底幅の１／４〜１／２の巾だけ被覆され、その他の部分
は無帆布の状態におかれ、ベルトの屈曲性を被覆帆布の
存在により大きく阻げないよう配慮せられ、併せて帆布
縁部のベルト側面よりの剥離を防止し、又後述するベル
ト下面に連続隆起するコグ群との接着を良好なものとし
ている。
次に前記上部構成体の下部には前記中スタン（４）と同
材質のスタン（８）がベルト長手方向に直角に短繊維群
（６）をベルト幅方向に配向ぜしめたゴム層（９）をイ
」シて複数層貼着されその下部には前記」二部構成体の
外被（７）と同材質の下布００を交差角９０〜１４０の
広角度で織成した１〜複数層のゴム付き下布００がバイ
アス方向に積層貼着され、下部構成体を形成している。
材質のスタン（８）がベルト長手方向に直角に短繊維群
（６）をベルト幅方向に配向ぜしめたゴム層（９）をイ
」シて複数層貼着されその下部には前記」二部構成体の
外被（７）と同材質の下布００を交差角９０〜１４０の
広角度で織成した１〜複数層のゴム付き下布００がバイ
アス方向に積層貼着され、下部構成体を形成している。
なお下部構成体の構造として前記スタン（８）の代りに
圧縮ゴム層（５）と同材質のコグ部圧縮ゴム層を使用し
てもよい。
圧縮ゴム層（５）と同材質のコグ部圧縮ゴム層を使用し
てもよい。
次に本発明に係るＶ型ラップトコグベルトにあって、こ
の発明を実施した具体的構成部毎に従来のこの種のベル
トとの対比にて、より具体的に認識されうる効果の差異
を、以下数種の実験例の開示によりより明らかなものと
する。
の発明を実施した具体的構成部毎に従来のこの種のベル
トとの対比にて、より具体的に認識されうる効果の差異
を、以下数種の実験例の開示によりより明らかなものと
する。
実験例１ （中スタン有無の試験）
ラップト農機用変速ベルト（ＡＧＶＳ）ＨＪ−４７号に
て、第２図（イ）に示すクッションゴムのない短繊維（
６）入り上窓ゴム層（３）内に抗張体としてテトロンロ
ープ（２）を直接埋設し、■芯ゴム層（５）の」二部と
上窓ゴム層（３）との間に中スダレ（４）を設けた本発
明による変速ベルトと第２図（ロ）に示すクッションゴ
ム（ｌυ内にテトロンロープ抗張体（２）を埋め込み、
短繊維（６）入り上窓ゴム層（３）と■芯ゴム層（５）
との間にクツシコンゴム層α０を設けた従来の変速ベル
トを駆動プーリＤｒ：２２２πｍｇ 、従動プーリＤｎ
：２２２朋ｙ１負荷８４）Ｐで駆動プーリの回転数１７
５Ｏｒｐｍ の試験条件下で走行試験を行ないプーリ内
へのベルトの落込み量を調べた。
て、第２図（イ）に示すクッションゴムのない短繊維（
６）入り上窓ゴム層（３）内に抗張体としてテトロンロ
ープ（２）を直接埋設し、■芯ゴム層（５）の」二部と
上窓ゴム層（３）との間に中スダレ（４）を設けた本発
明による変速ベルトと第２図（ロ）に示すクッションゴ
ム（ｌυ内にテトロンロープ抗張体（２）を埋め込み、
短繊維（６）入り上窓ゴム層（３）と■芯ゴム層（５）
との間にクツシコンゴム層α０を設けた従来の変速ベル
トを駆動プーリＤｒ：２２２πｍｇ 、従動プーリＤｎ
：２２２朋ｙ１負荷８４）Ｐで駆動プーリの回転数１７
５Ｏｒｐｍ の試験条件下で走行試験を行ないプーリ内
へのベルトの落込み量を調べた。
その結果は第１表に示す通りであった。
第１表
実験例２ （コグ部構造の試験）−
ＲＥコグタイプオレンジＬＣ−８６号にて、第３図（イ
）に示すクッションゴム０υ内に埋設されたテトロンロ
ープ抗張体（２）の上下にそれぞれ短繊維（６）入り上
窓ゴム（３）と下面にコグ形状をもったＶ芯ゴム（５）
とを設け、上下最外層をゴム付帆布（７）ＱＯにて被覆
した本発明ベルトとＶ芯ゴム部の下面にコグ形状をもた
ない従来ベルト（０）とを駆動プーリＤｒ：９９ｙｎｍ
ｐＪ、従動プーリＤｎ ：１８８ Ｍ’Ｊ’ ｚ テン
シコンプーリＤｔ ： ６０ｍｇｄ 、負荷５１−Ｐで
駆動プーリの回転数８６０Ｏｒｐｍ の試験条件下で
走行試験を行ないベルト寿命（腹割れ）を調べた。
）に示すクッションゴム０υ内に埋設されたテトロンロ
ープ抗張体（２）の上下にそれぞれ短繊維（６）入り上
窓ゴム（３）と下面にコグ形状をもったＶ芯ゴム（５）
とを設け、上下最外層をゴム付帆布（７）ＱＯにて被覆
した本発明ベルトとＶ芯ゴム部の下面にコグ形状をもた
ない従来ベルト（０）とを駆動プーリＤｒ：９９ｙｎｍ
ｐＪ、従動プーリＤｎ ：１８８ Ｍ’Ｊ’ ｚ テン
シコンプーリＤｔ ： ６０ｍｇｄ 、負荷５１−Ｐで
駆動プーリの回転数８６０Ｏｒｐｍ の試験条件下で
走行試験を行ないベルト寿命（腹割れ）を調べた。
その結果、は第２表に示す通りであった。
第２表
実験例３ （工作構造の試験）
ＬＢ−４０ベアバツクベルトにて第４図（イ）に示すテ
トロンロープ抗張体（２）を埋設したクッションゴム層
（１１）の上下に短繊維（６）入り上窓ゴム（３）、■
芯ゴム（５）をそれぞれ設け■芯ゴムの最下部に下布θ
０２プライを貼着した本発明ベルトと第４図（ロ）に示
す■芯ゴム（５）の最下部に下布を全く設けない従来ベ
ルトを駆動ブー’ＪＤｒ：８０πｍグ、従動プーリＤｎ
： １６０ ＭＭＯ，テンシコンプーリＤｔ：６０ｍ
ｍｐｊ、負荷５）Ｐで、駆動プーリの回転数１８０゜ｒ
ｐｍ の試験条件下で走行試験を行ないベルト寿命（
腹割れ）を調べた。
トロンロープ抗張体（２）を埋設したクッションゴム層
（１１）の上下に短繊維（６）入り上窓ゴム（３）、■
芯ゴム（５）をそれぞれ設け■芯ゴムの最下部に下布θ
０２プライを貼着した本発明ベルトと第４図（ロ）に示
す■芯ゴム（５）の最下部に下布を全く設けない従来ベ
ルトを駆動ブー’ＪＤｒ：８０πｍグ、従動プーリＤｎ
： １６０ ＭＭＯ，テンシコンプーリＤｔ：６０ｍ
ｍｐｊ、負荷５）Ｐで、駆動プーリの回転数１８０゜ｒ
ｐｍ の試験条件下で走行試験を行ないベルト寿命（
腹割れ）を調べた。
その結果は第３表に示す通りであった。
第３表
以上の結果より、本発明の主要構成部によって奏せられ
る効果は該構成部を欠〈従来のベルトと比較して効果面
に−おいてそれぞれ顕著に相違し、従来ベルトのそれを
はるかに凌駕しており、これら本発明構成部を一体的に
ベルト上に実施することにより効果面において従来のベ
ルトを多方面に亘って大きく改善せしめ得ることが容易
に理解される。
る効果は該構成部を欠〈従来のベルトと比較して効果面
に−おいてそれぞれ顕著に相違し、従来ベルトのそれを
はるかに凌駕しており、これら本発明構成部を一体的に
ベルト上に実施することにより効果面において従来のベ
ルトを多方面に亘って大きく改善せしめ得ることが容易
に理解される。
次に前述の■型ラップトコグベルトの製造に係る本発明
の具体的製造方法について説明する。
の具体的製造方法について説明する。
本製造方法にあってはその工程はＡ、Ｂ、Ｃ。
Ｄの各工程から成る。即ち工程Ａは第５図（イ）に示す
ように、ゴム製スリーブ（Ｓ）を備えた円筒状ドラム（
ｄ）の外周面に短繊維（６）が配向された一定厚みの未
加硫圧縮ゴムシート（５）を短繊維群（６）が円筒ドラ
ムの円周方向に対し直角となるように無端状に巻付け、
次いで短繊維を混入したゴム付き補強用中スダレ（４）
を円周方向に対し直角となるよう、かつ前記、配合短繊
維群も同一方向となるように複数層巻付け、その上に抗
張体ロープ（２）を一定張力下でスパイラル状に巻付け
、更に短繊維（６）を横方向に配向した１芯ゴムシート
（３）を巻付け、一定幅でカットした後、スカイビング
マシンにて両側面を逆台形状にカットし、カバリングマ
シンにてその外周面を、その底面中央部１／２〜３／４
程を残してゴム付きバイアス帆布（７）の両縁を内側に
折曲げて被覆し第５図（ロ）に示す未加硫ベルト上部構
成体Ｘを形成する。
ように、ゴム製スリーブ（Ｓ）を備えた円筒状ドラム（
ｄ）の外周面に短繊維（６）が配向された一定厚みの未
加硫圧縮ゴムシート（５）を短繊維群（６）が円筒ドラ
ムの円周方向に対し直角となるように無端状に巻付け、
次いで短繊維を混入したゴム付き補強用中スダレ（４）
を円周方向に対し直角となるよう、かつ前記、配合短繊
維群も同一方向となるように複数層巻付け、その上に抗
張体ロープ（２）を一定張力下でスパイラル状に巻付け
、更に短繊維（６）を横方向に配向した１芯ゴムシート
（３）を巻付け、一定幅でカットした後、スカイビング
マシンにて両側面を逆台形状にカットし、カバリングマ
シンにてその外周面を、その底面中央部１／２〜３／４
程を残してゴム付きバイアス帆布（７）の両縁を内側に
折曲げて被覆し第５図（ロ）に示す未加硫ベルト上部構
成体Ｘを形成する。
次に工程Ｂは第６図（イ）に示すようにコグ形状を備え
た平形ゴム製母形モールド（町）の上にゴム付きバイア
ス下布αりをコグ溝にそわぜて埋めこみ、その上に前記
中スダレ（４）と同材質の短繊維（６）を混入せしめた
ゴム付スダレ（８）を、横方向に、かつ前記短繊維を同
じく横方向に配向せしめて複数枚積層貼着しゴム製母型
モールド（１η１）より取り出し、所定の方法にて前記
上部構成体Ｘの底幅と等しい幅にて、かつ所定角度にア
ングルカットして第６図（０）に示す未加硫下部ｔｆ４
成体Ｙを形成する。
た平形ゴム製母形モールド（町）の上にゴム付きバイア
ス下布αりをコグ溝にそわぜて埋めこみ、その上に前記
中スダレ（４）と同材質の短繊維（６）を混入せしめた
ゴム付スダレ（８）を、横方向に、かつ前記短繊維を同
じく横方向に配向せしめて複数枚積層貼着しゴム製母型
モールド（１η１）より取り出し、所定の方法にて前記
上部構成体Ｘの底幅と等しい幅にて、かつ所定角度にア
ングルカットして第６図（０）に示す未加硫下部ｔｆ４
成体Ｙを形成する。
つきに工程Ｃは第７図（イ）に示すようにまず前記−４
一部構成体Ｘと下部構成体Ｙを貼合せて未加硫コグベル
トＺを形成する。しかるのち外面幅方向に一部ピッチの
凹溝（ｇ）及び突部（１］）を交互に形成した円筒状リ
ングモールド（ｍ２）に凹溝（り）部にベルトのコグ部
をそれぞれ嵌入し、円筒状ゴムジャケットを未加硫コグ
ベル＋−２の周囲にはめこみ、加硫缶に入れ所定の温度
、圧力をかけて加硫し、加硫後リングモールドより取り
はずす工程（Ｄ）をへて第７図（ロ）に示す■型ラップ
トコグベルト（１）を得る。
一部構成体Ｘと下部構成体Ｙを貼合せて未加硫コグベル
トＺを形成する。しかるのち外面幅方向に一部ピッチの
凹溝（ｇ）及び突部（１］）を交互に形成した円筒状リ
ングモールド（ｍ２）に凹溝（り）部にベルトのコグ部
をそれぞれ嵌入し、円筒状ゴムジャケットを未加硫コグ
ベル＋−２の周囲にはめこみ、加硫缶に入れ所定の温度
、圧力をかけて加硫し、加硫後リングモールドより取り
はずす工程（Ｄ）をへて第７図（ロ）に示す■型ラップ
トコグベルト（１）を得る。
以」二の本発明に係る製造方法は、高負荷に耐えるロー
プ抗張体の熱収縮が小さい点に着眼し、未加硫ベルト」
二部構成体とベルトのコグ部を主として形成する下部構
成体を別々に成形し、加硫にて１体化する製造方法であ
り前記方法ならびに前記方法によって得られたＶ形うッ
プトコグベルトは下記に示るず数多くの利点を有してい
る。
プ抗張体の熱収縮が小さい点に着眼し、未加硫ベルト」
二部構成体とベルトのコグ部を主として形成する下部構
成体を別々に成形し、加硫にて１体化する製造方法であ
り前記方法ならびに前記方法によって得られたＶ形うッ
プトコグベルトは下記に示るず数多くの利点を有してい
る。
（１）ベルト上部構成体に補強用中スダレおよび短繊維
入りゴム層を設け、ベルト下部構成体を形成するコグ部
にも補強用スダレおよび下布構造を主要構成材として用
いているため高負荷時の側圧に対し、大きな抵抗性があ
り、ベルトのプーリへの落込、スリップによる摩耗を抑
止し、発熱老化に優れ、これによりベルトライフを向上
させることができる。
入りゴム層を設け、ベルト下部構成体を形成するコグ部
にも補強用スダレおよび下布構造を主要構成材として用
いているため高負荷時の側圧に対し、大きな抵抗性があ
り、ベルトのプーリへの落込、スリップによる摩耗を抑
止し、発熱老化に優れ、これによりベルトライフを向上
させることができる。
（２） ラップトコグベルトの上部構成体と下部構成
体を別々に形成し、加硫にて１体化する製造方法のため
低伸度、高強力の抗張体を使ってもロープのゆがみがな
く均一に抗張体が配列され、コグ形状の出来具合いも充
分なコグベルトが製造できる。
体を別々に形成し、加硫にて１体化する製造方法のため
低伸度、高強力の抗張体を使ってもロープのゆがみがな
く均一に抗張体が配列され、コグ形状の出来具合いも充
分なコグベルトが製造できる。
（３） コグ部構造に下布を使うことにより小径プー
リにも耐えることができる。
リにも耐えることができる。
（４）ベルトの略中央部に配された補強用スダレ、およ
びベルトコグ部を構成するベルトの幅方向に埋設された
スダレ層はベルト幅方向の剛性確保に力かあり、一方ベ
ルト長手方向の屈曲性は良好であるため小径プーリの使
用にも十分対応できる性能を保持している。
びベルトコグ部を構成するベルトの幅方向に埋設された
スダレ層はベルト幅方向の剛性確保に力かあり、一方ベ
ルト長手方向の屈曲性は良好であるため小径プーリの使
用にも十分対応できる性能を保持している。
第１図は本発明のランブトコグベルトの一部を示す斜視
図、第２図、第３図および第４図の（イ）符シ」を伺し
た各図は本発明ベルトの一部主要構成部を備えたＶベル
ト横断面図、第２図、第３図およＱ・第４図の（ロ）符
号を付した各図は（イ）符号を付した本発明の一部主要
構成部を欠いたＶベルトの横断面図、第５図（イ）は本
発明ラップトコグベルト上部構成体製造時の（工程への
１部）を示す横断面図、第５図（ロ）は第５図（イ）に
よって製造された未加硫ベルト上部ｔｔ４成体Ｘを示す
斜視図、第６図（イ）は本発明ラップトコグベルト下部
構成体製造時の（工程Ｉ３の１部）を示す横断面図、第
６図（ロ）は第６図（イ）によって製造された未加硫下
部構成体Ｙを示す斜視図、第７図（イ）は本発明ラップ
トコグベルトの加硫」二部（工程Ｃ）を示す横断面図、
第７図（ロ）は第７図（イ）によって製造された加硫ベ
ルトの斜視図である。 図中、 ■・・・ラップトコグベルト本体、 ２・・・抗張体ロープ、 ３・・・１芯ゴム、４・・
・補強用中スダレ、５・・・圧縮ゴム、６・・・短繊維
、 ７・・・ゴム付帆布、８・・・補強スダレ
、 ９・・・スダレ接着及び補強ゴム、 １０・・・ゴム付下布、 Ｓ・・・ゴム製スリーブ、
ｄ・・・成形ドラム、 ｍド・・平形ゴム製母形モールド、 ｍ２・・・リングモールド、 ｙ・・・リングモールド凹溝、 ｈ・・・リングモールド突部、 Ｘ・・・ラップトコグベルト上部構成体、Ｙ・・・ラッ
プトコグベルト下部構成体、Ｚ・・・未加硫ラップトコ
グベルト を示す。 第３図（ロ） １０ 第４図（イ） （イ） （ロ） 第 ５ 図 （イ） 第６図（イ） 第７図（イ） ■ １０
図、第２図、第３図および第４図の（イ）符シ」を伺し
た各図は本発明ベルトの一部主要構成部を備えたＶベル
ト横断面図、第２図、第３図およＱ・第４図の（ロ）符
号を付した各図は（イ）符号を付した本発明の一部主要
構成部を欠いたＶベルトの横断面図、第５図（イ）は本
発明ラップトコグベルト上部構成体製造時の（工程への
１部）を示す横断面図、第５図（ロ）は第５図（イ）に
よって製造された未加硫ベルト上部ｔｔ４成体Ｘを示す
斜視図、第６図（イ）は本発明ラップトコグベルト下部
構成体製造時の（工程Ｉ３の１部）を示す横断面図、第
６図（ロ）は第６図（イ）によって製造された未加硫下
部構成体Ｙを示す斜視図、第７図（イ）は本発明ラップ
トコグベルトの加硫」二部（工程Ｃ）を示す横断面図、
第７図（ロ）は第７図（イ）によって製造された加硫ベ
ルトの斜視図である。 図中、 ■・・・ラップトコグベルト本体、 ２・・・抗張体ロープ、 ３・・・１芯ゴム、４・・
・補強用中スダレ、５・・・圧縮ゴム、６・・・短繊維
、 ７・・・ゴム付帆布、８・・・補強スダレ
、 ９・・・スダレ接着及び補強ゴム、 １０・・・ゴム付下布、 Ｓ・・・ゴム製スリーブ、
ｄ・・・成形ドラム、 ｍド・・平形ゴム製母形モールド、 ｍ２・・・リングモールド、 ｙ・・・リングモールド凹溝、 ｈ・・・リングモールド突部、 Ｘ・・・ラップトコグベルト上部構成体、Ｙ・・・ラッ
プトコグベルト下部構成体、Ｚ・・・未加硫ラップトコ
グベルト を示す。 第３図（ロ） １０ 第４図（イ） （イ） （ロ） 第 ５ 図 （イ） 第６図（イ） 第７図（イ） ■ １０
Claims (4)
- （１）抗張体の上下両面に上窓ゴム層、圧縮ゴム層を配
し、その露出周面を帆布をもって被覆すると共に、その
下面にコグ群を連設したベルトにあって、前記圧縮ゴム
層中に複数層の中スダレをゴム層を介してベルト幅方向
に配設すると共に、前記コグ群も下面を下帆布にて覆わ
れた同じくゴム層を介してベルト幅方向にのびる複数の
スダレの積層体をもって構成した伝動用ラップトコグベ
ルト。 - （２）前記ベルトの上窓ゴム層、圧縮ゴム層を被覆する
帆布の縁部は、圧縮ゴム層とコグ群の間にて互いに内側
に折曲げられ圧縮ゴム層の底面中央部は無帆布の状態瞬
ある特許請求の範囲第１項記載の伝動用ラップトコグベ
ルト。 - （３）前記上窓ゴム層、圧縮ゴム層および補強用スダレ
間に介在せしめたゴム層内には短繊維群をベルト幅方向
に配向混入せしめた特許請求の範囲第１項又は第２項記
載の伝動用ラップトコグベルト。 - （４）下記Ａ、Ｂ、Ｃ及びＤの各工程を順次実施してな
る伝動用ラップトコグベルトの製造方法、 （イ）円筒状ドラムの外周面に、短繊維群を横方向に配
向した未加硫圧縮ゴムシート、短繊維群を横方向に配向
したゴムを表面に付した中スダレ、ロープ抗張体、短繊
維群を横方向に配向した未加硫上芯ゴムシートを順次積
層貼着して筒状の巾広の未加硫成形体を形成し円周方向
に一定幅でカットした後ドラムからはずし、未加硫成形
体の両側面を所定角度で逆台形状にスカイブし、外周面
を底面中央部を残して両縁部を内方向に折曲げてなるゴ
ム付きバイアス帆布にて被覆して未加硫ベルト上部構成
体Ｘを形成する工程Ａと、 １０） 一定ピツチのコグ形状を備えたゴム製母形モ
ールドの上にゴム付バイアス下布をコグ溝にそわぜて埋
めこみその上に短繊維群を横方向に配向したゴムを表面
に付したスダレを積層貼着した後、母形モールドより取
り出し、前記上部構成体Ｘの底幅と等しい幅にて所定角
度にアングルカットして未加硫下部構成体Ｙを形成する
工程Ｂと、（ハ）前記上部構成体Ｘと下部構成体Ｙを貼
合せて未加硫コグベルトＺを形成し、外面幅方向に一定
ピッチの凹溝及び突部を形成した円筒状リングモールド
の凹溝にそって、未加硫コグベルトのコグ部を嵌入した
後、円筒状ゴムスリーブを未加硫コグベルトの周囲には
めこんで加硫する工程ｃ１ に）加硫ベルトをリングモールドがら取外す工程り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091260A JPS59217034A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 伝動用ラツプドコグベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58091260A JPS59217034A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 伝動用ラツプドコグベルトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59217034A true JPS59217034A (ja) | 1984-12-07 |
| JPH0522093B2 JPH0522093B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=14021444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58091260A Granted JPS59217034A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 伝動用ラツプドコグベルトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59217034A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040014271A (ko) * | 2002-08-08 | 2004-02-14 | 게이츠 유닛타 아시아 가부시키가이샤 | 전동벨트 |
| WO2007002704A1 (en) * | 2005-06-27 | 2007-01-04 | The Gates Corporation | Banded power transmission v-belt |
| JP2010069724A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト成形体の成形装置、及び、ベルト成形体の成形方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6334595B2 (ja) * | 2015-04-27 | 2018-05-30 | 三ツ星ベルト株式会社 | ラップドｖベルト及びラップドｖベルトの製造方法 |
| CN107532682B (zh) * | 2015-04-27 | 2022-04-29 | 三之星机带株式会社 | 包布v带及包布v带的制造方法 |
Citations (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5495663U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-06 | ||
| JPS5582839A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-21 | Mitsuboshi Belting Ltd | Power transmitting v-belt and its manufacturing method |
| JPS56149153U (ja) * | 1980-04-08 | 1981-11-09 | ||
| JPS57150645U (ja) * | 1981-03-17 | 1982-09-21 | ||
| JPS57186735U (ja) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | ||
| JPH0711514U (ja) * | 1993-07-30 | 1995-02-21 | ぺんてる株式会社 | 重合ラベル分離搬送装置 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP58091260A patent/JPS59217034A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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| WO2007002704A1 (en) * | 2005-06-27 | 2007-01-04 | The Gates Corporation | Banded power transmission v-belt |
| KR100916625B1 (ko) | 2005-06-27 | 2009-09-08 | 더 게이츠 코포레이션 | 밴드 피복식 동력 전달 ｖ벨트 |
| AU2006261718B2 (en) * | 2005-06-27 | 2010-03-04 | The Gates Corporation | Banded power transmission V-belt |
| US7942773B2 (en) | 2005-06-27 | 2011-05-17 | The Gates Corporation Ip Law Dept. | Banded power transmission V-belt |
| JP2010069724A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト成形体の成形装置、及び、ベルト成形体の成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522093B2 (ja) | 1993-03-26 |
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