JP2528499Y2 - Ptc素子を保持するための保持部材 - Google Patents

Ptc素子を保持するための保持部材

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JP2528499Y2
JP2528499Y2 JP1989073647U JP7364789U JP2528499Y2 JP 2528499 Y2 JP2528499 Y2 JP 2528499Y2 JP 1989073647 U JP1989073647 U JP 1989073647U JP 7364789 U JP7364789 U JP 7364789U JP 2528499 Y2 JP2528499 Y2 JP 2528499Y2
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フリツツ・アイヒエンアウエル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイート・ゲゼルシヤフト
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/10Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
    • H05B3/12Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
    • H05B3/14Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic

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  • Resistance Heating (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、絶縁フレームと少なくとも1つの接点プレ
ートとを備えた、PTC素子用の保持部材に関する。
従来の技術 PTC素子を備えたPTC加熱体は通常複数のPTC素子を有
しており、これらのPTC素子は相並んで、有利には一列
に配置されていて、共通の接点プレートによっておおわ
れ、接点プレートの、PTC素子とは反対の側には場合に
よってはさらに絶縁フレームが配置されている。この装
置は何らかの適当な手段、例えばヨーク、クランプ条
片、カバーへの押込み又はこれに類した手段によってま
とめられる。これらについてはドイツ連邦共和国特許出
願公開第2845965号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願
公開第2845894号明細書及びドイツ連邦共和国特許出願
公開第2948591号明細書に開示されている。
接点プレートにPTC素子を取り付けて別の接点プレー
トに載せた後では、この形成体の取扱いは極めて困難で
ある。それというのは、PTC素子は、それがケーシング
内に装入される前又は緊定装置によって確実にまとめら
れる前に、両接点プレートの間から側方に再び滑り落ち
るおそれがあるからである。
考案の課題 ゆえに本考案の課題は、加熱装置をさらに組み立てる
ために加熱装置を組み立てる前においてもPTC素子を確
実に保持することができ、しかもサンドイッチ構造から
のPTC素子の不本意な脱落を防止することができる、PTC
素子用の保持部材を提供することである。しかもこの場
合、絶縁フレームと堅く結合されていない接点プレート
端部を、例えば圧着力作用時並びに温度変化時に補償運
動を可能にするために、完全には固定しなことが望まれ
ている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本考案の構成では、絶縁フ
レームと少なくとも1つの接点プレートとを備えた、PT
C素子用の保持部材において、接点プレートが絶縁フレ
ームと堅く結合されており、接点プレートと絶縁フレー
ムとの間の不動の結合部とは反対側の絶縁フレーム端部
に、該絶縁フレームの平面から隆起したヨークが構成さ
れていて、該ヨークが、固定個所とは反対側の接点プレ
ート端部に上から係合している。
考案の効果 取扱い時におけるPTC素子の確実な保持を達成するた
めに、PTC素子をその狭幅側で取り囲む絶縁フレームは
不十分である。それというのは、たとえば、接点プレー
トのような支持体が下から絶縁フレームに対して保持さ
れるとしても、絶縁フレームと支持体とが相対的に滑っ
て、個々のPTC素子がフレームから脱落するおそれがあ
るからである。そこで本考案では接点プレートと絶縁プ
レートとが互いに堅く結合されている。この場合「堅
く」という表現は、接点プレートと絶縁プレートとが大
きな手間をかけることなしには解離され得ないように、
特に、互いに偶然に解離したり相対的にずれたりしない
ように、互いに結合されていることを意味する。原則的
にはねじ締結が行われてもよいが、しかしながら接点プ
レートがその端部範囲で絶縁フレームとリベット結合さ
れていると有利である。堅く取り付けられた接点プレー
トはこの場合フレームの片側に配置されているので、個
々のPTC素子は反対側からフレーム部分に挿入すること
ができ、接点プレートを通しての脱落は阻止される。次
いで、フレーム及び挿入されたPTC素子の、フレームと
堅く結合された接点プレートとは反対側の側に、別の接
点要素、例えば別の接点プレート又はU字形横断面の成
形接点体が載設され、この後でさらに続く組立て、つま
り場合によっては接点プレートへの絶縁プレートの載設
のために、この絶縁プレートを支持する別のカバー要
素、例えば安定的なカバープレートを載せることができ
る。
本考案による保持部材の別の構成では、接続舌片が接
点プレートとリベット結合されており、かつ/又は接続
舌片が接点プレートと一体に構成されている。接点プレ
ートが既に絶縁プレートと堅く結合されている場合に
は、接続舌片、つまり接点プレートと結合している接続
舌片をも、接点プレートと一体に構成し、かつ/又は同
様に絶縁フレームと例えばリベッティングによって堅く
結合すると有利である。
フレームと接点プレートとの間の相対的な旋回運動
が、一方の端部範囲に並べて配置されたか又はそれぞれ
端部範囲に配置された2つのリベットによっても回避さ
れる場合には、絶縁フレームと堅く結合されていない接
点プレート端部を、旋回及び該端部平面からの付加的な
外方屈曲を防止するように構成することも確かに有利で
はあるが、しかしながら同様に該端部を完全には固定し
ないと有利であり、これによって端部は、例えば圧着力
作用時並びに温度変化時に補償運動を行うことができ
る。このことを達成するために、本考案の構成では、既
に述べたように、接点プレートと絶縁フレームとの間の
不動の結合部とは反対側の絶縁フレーム端部に、該絶縁
フレームの平面から隆起したヨークが構成されていて、
該ヨークが、固定箇所とは反対側の接点プレート端部に
上から結合している。この場合特に、接点プレートが両
端部範囲の間において自由であると有利である。
PTC加熱体のさらに続く組立て時に加えられる圧着力
下における接点プレートの撓み、並びに良好な熱伝導を
保証するために、別の極めて有利な構成では、接点プレ
ートがフレキシブルな金属薄板から成っている。この場
合接点プレートがフレーム部分に向かって凸面状に曲げ
られていて、プレロードをかけられていると有利であ
る。これによって、フレーム及び接点プレートの全長に
わたって力が作用するのではなく、ほぼ中央範囲におい
て局部的に力が作用した場合にも、十分な圧着ひいては
十分な良好な接触が接点プレートとPTC素子との間にお
いて全長にわたって得られる。
また別の構成では、固定箇所の近くでフレームの、接
点プレートに向いた側に、該フレームの平面から突出し
た突子が設けられている。これによって接点プレート
の、フレームとは反対の側に載っている絶縁プレート
を、軸方向にずれないように保持することができる。さ
らに別の構成では、フレームが横方向ウェブを有してお
り、これによって個々のPTC素子をそれぞれフレーム部
分における個々の切欠きにおいて個別にとらえて受容す
ることができる。
実施例 次に図面につき本考案の実施例を説明する。
加熱装置1はアルミニウム製のU字形成形体2を有し
ており、このU字形成形体は有利にはF28の硬度と、400
℃以上の温度耐性とを有している。U字形成形体2の一
方の端部3には該U字形成形体の外壁4に、接続舌片6
が例えばろう接又は点溶接によって固定されている。
U字形成形体2には、第2図に示されているような保
持部材11が位置している。保持部材11はレイトン(Rayt
on)のような絶縁材料製のフレーム部分12を有してい
る。フレーム部分12は長手方向脚13と、該長手方向脚の
端面に構成された横方向脚14,15と、図示の実施例では
横方向ウェブ16とから形成されている。さらにフレーム
部分は一方の端面17の後ろに、その平面から隆起したU
字形のヨーク18を有しており、この場合ヨークの脚19
が、フレーム部分12の長手方向脚13に一体に構成されて
いるのに対して、ウェブ21はフレーム部分12の幅にわた
って横方向に延びている。フレーム部分12にわたって接
点プレート22が延在しており、この接点プレート22は図
示の実施例ではばね金属薄板として構成されている。つ
まり接点プレートはフレキシブルかつ可撓性である。接
点プレートはフレーム部分12の、端面17とは反対側の端
部範囲23において、例えばリベット24を用いて同フレー
ム部分12と堅く結合されている。同時に別の接続舌片26
が一緒にリベット結合されていてもよい。またこの接続
舌片は接点プレート22と一体に構成されていてもよい。
接続舌片26とは反対側の端部27において接点プレート22
はヨーク18のウェブ21に下から係合し、この端部27にお
いてこのようにしてヨーク18によって保持されている。
接点プレート22は有利にはフレーム12に向かって凸面状
に予め曲げられており、ひいてはプレロードをかけられ
ている。フレーム12はその端部範囲23において、ヨーク
18が設けられているのと同じ接点プレート22に向いた側
で、長手方向脚13に2つの突子28を有しており、両突子
は、フレームとは反対の側で長手方向において接点プレ
ートに載せられる絶縁部分を、長手方向において突子28
とヨーク18との間で堅く保持する。
脚13,14,15とウェブ16とによって制限されたフレーム
12の切欠き29には、PTC素子31が挿入されている(第1
図、第3図及び第4図)。接点プレート22には個々の絶
縁部分32が載っており、これらの絶縁部分は一緒になっ
て絶縁支持体を形成している。絶縁部分32はほぼ、PTC
素子31に相当する長さを有している。絶縁部分の幅はU
字形成形体2の脚7の内側の間隔に相当している。絶縁
部分は有利には、例えば酸化マグネシウム、酸化バリウ
ム又は有利には酸化アルミニウムのような、熱伝導性で
電気絶縁性の金属酸化物から成っている。絶縁部分32に
はさらに、例えばアルミニウム製の安定性のカバープレ
ート33が載っており、このカバープレートの幅及び長さ
は、絶縁部分32の幅及び長さに相当している。PTC素子3
1と接点プレート22と絶縁部分32とから成る装置の高さ
がU字形成形体2の脚7の内側の長さよりも少し低いの
に対して、これらの部分にカバープレート33の高さを加
えた高さは、脚7の前記内側の長さよりも少し高い。
上述の加熱ユニットには、周囲の空気又は周囲のガス
への放熱のために摩擦接続的に放熱板41が載設されてい
る。このために放熱板41は貫通孔42を有しており、この
貫通孔は特に、放熱板41の主平面から曲げ出された互い
に向かい合った2つの舌片43によって制限されている。
放熱板41の主部分への舌片43の移行範囲44において、舌
片間の間隔Aが少なくとも、U字形成形体2の脚8とPT
C素子31と接点プレート22と絶縁部分32とカバープレー
ト33とから成る加熱ユニットの高さを有しているのに対
して、放熱板41がまだ前記加熱ユニットの上にかぶせ嵌
められる前では、舌片43の端面46の内側の間隔Bは、上
述の装置の高さよりも小さく、ひいては間隔Aよりも小
さい。放熱板41はアルミニウム薄板から成っている。放
熱板41は補強のために、該放熱板の主平面から押し出さ
れたエンボス加工部48を、長手方向縁部47に対して平行
に有している。これによって放熱面は片側においてほん
の少しだけ高くなるが、この補強によって、騒音発生の
原因となる空気貫流時における放熱板のばたつきを回避
することができる。放熱板はこのような処置に基づいて
摩擦接続的に加熱ユニットにかぶせ嵌められて、この加
熱ユニットにクランプ接続的に取り付けられる。個々の
PTC素子31のみならず、絶縁プレート32及びカバープレ
ート33も分割されて構成されていることによって、放熱
板41を用いたPTC素子31とU字形成形体2の脚8との
間、並びに接点プレート22を介した絶縁部分32及びその
上に位置するカバープレート33との良好な熱接触が達成
される。クランプ嵌めによって、舌片43は加熱ユニット
に向いた側において面で、カバープレート33の上面及び
ウェブ8の外面に向かって押圧されて、これらの部分に
接触し、この結果放熱板への確実な熱移行並びに空気へ
の放熱も保証される。さらに、放熱板41の平面から曲げ
出された舌片46によって、放熱板相互の間において強制
的な間隔が保たれ、つまり舌片46によってスペーサが形
成されるので、この結果放熱板が互いに接触することは
回避され、放熱板は常に規定の相対間隔を維持すること
ができる。
第1図には、加熱ユニットに装着された2つの放熱板
しか示されていないが、実際には多数の放熱板41が加熱
ユニットに並んで配置されており、この結果多数の放熱
板41を備えた空調機が形成される。
上述の装置の組立ては次のようにして行われる: まず初めに保持部材11がフレーム部分12と接点プレー
ト22とから、両部分相互の堅い結合(リベッティング)
及び同時に行われる接続舌片26のリベッティングによっ
て製造される。この部分には次いで、接点プレート22と
は反対の側からPTC素子31がフレーム部分12に挿入さ
れ、この場合PTC素子は、フレーム部分12と堅く結合さ
れた接点プレート22によって保持され、脱落を阻止され
る。次にフレーム部分12の、接点プレート22とは反対の
側に、U字形成形体2が装着され、この際にこのU字形
成形体のウェブ8の内面はPTC素子31に接触し、脚7は
フレーム12、特にフレームの長手方向脚13並びにカバー
プレート22を側部において覆う。次いで、このようにし
て得られたユニットは180゜だけ回動させられ、この結
果U字形成形体2のウェブ8は下になり、いまや保持部
材11と該保持部材内に位置するPTC素子を保持し、保持
部材11の脚7は上方に向かって延びる。次に両脚7の間
において接点プレート22に絶縁プレート32が、そしてこ
の絶縁プレートに上にはカバープレート33が載せられ
る。最後に、このようにしてまとめられたユニットに放
熱板41がかぶせ嵌められ、放熱板はそのクランプ面に基
づいて、もはや互いに脱落することのないしっかりとし
た装置が生ぜしめられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第4図のI−I線に沿った加熱装置の鉛直縦断
面図、第2図は第1図に示された加熱装置において用い
られるPTC素子のための保持部材を示す斜視図、第3図
は第4図のIII−III線に沿った装置の断面図、第4図は
第1図のIV−IV線に沿った鉛直横断面図、第5図は第6
図のV−V線に沿った放熱板の断面図、第6図は第5図
の矢印VIの方向から放熱板を見た図である。 1…加熱装置、2…U字形成形体、3…端部、4…外
壁、6…接続舌片、7…脚、8…ウェブ、11…保持部
材、12…フレーム部分、13…長手方向脚、14,15…横方
向脚、16…横ウェブ、17…端面、18…ヨーク、19…脚、
21…ウェブ、22…接点プレート、23…端部範囲、24…リ
ベット、26…接続舌片、27…端部、28…突子、29…切欠
き、31…PTC素子、32…絶縁部分、33…カバープレー
ト、41…放熱板、42…貫通孔、43…舌片、44…移行範
囲、46…端面、47…長手方向縁部、48…エンボス加工
部、49…面。

Claims (9)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁フレームと少なくとも1つの接点プレ
    ートとを備えた、PTC素子用の保持部材であって、接点
    プレート(22)が絶縁フレーム(12)と堅く結合されて
    おり、接点プレート(22)と絶縁フレーム(12)との間
    の不動の結合部とは反対側の絶縁フレーム(12)端部
    に、該絶縁フレームの平面から隆起したヨーク(18)が
    構成されていて、該ヨークが、固定個所とは反対側の接
    点プレート(22)端部(27)に上から係合していること
    を特徴とする、PTC素子を保持するための保持部材。
  2. 【請求項2】接点プレート(22)がその端部範囲で絶縁
    フレーム(12)とリベット結合されている、請求項1記
    載の保持部材。
  3. 【請求項3】接続舌片(26)が接点プレート(22)とリ
    ベット結合されている、請求項2記載の保持部材。
  4. 【請求項4】接続舌片(26)が接点プレート(22)と一
    体に構成されている、請求項1から3までのいずれか1
    項記載の保持部材。
  5. 【請求項5】接点プレート(22)が両端部範囲の間にお
    いて自由である、請求項1から4までのいずれか1項記
    載の保持部材。
  6. 【請求項6】接点プレートがフレキシブルな金属薄板か
    ら成っている、請求項1から5までのいずれか1項記載
    の保持部材。
  7. 【請求項7】接点プレート(22)がフレーム部分(12)
    に向かって凸面状に曲げられていて、プレロードをかけ
    られている、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    保持部材。
  8. 【請求項8】固定箇所の近くでフレーム(12)の、接点
    プレート(22)に向いた側に、該フレームの平面から突
    出した突子(28)が設けられている、請求項1から7ま
    でのいずれか1項記載の保持部材。
  9. 【請求項9】フレーム(12)が横方向ウェブ(16)を有
    している、請求項1から8までのいずれか1項記載の保
    持部材。
JP1989073647U 1989-01-26 1989-06-26 Ptc素子を保持するための保持部材 Expired - Lifetime JP2528499Y2 (ja)

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JPH0298601U JPH0298601U (ja) 1990-08-06
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