JP2525234Y2 - 切断物品の一時堆積装置 - Google Patents
切断物品の一時堆積装置Info
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- JP2525234Y2 JP2525234Y2 JP1991099454U JP9945491U JP2525234Y2 JP 2525234 Y2 JP2525234 Y2 JP 2525234Y2 JP 1991099454 U JP1991099454 U JP 1991099454U JP 9945491 U JP9945491 U JP 9945491U JP 2525234 Y2 JP2525234 Y2 JP 2525234Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- work
- elevator
- work table
- stopper
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H33/00—Forming counted batches in delivery pile or stream of articles
- B65H33/16—Forming counted batches in delivery pile or stream of articles by depositing articles in batches on moving supports
- B65H33/18—Forming counted batches in delivery pile or stream of articles by depositing articles in batches on moving supports with separators between adjacent batches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
- Y10S414/101—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns with article-supporting fluid cushion
-
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- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は,切断物品が第1の作業
場所の作業テーブル特に振動テーブルから堆積昇降機へ
供給され,この堆積昇降機上に切断物品が複数の板を介
して部分堆積となるように支持され,そこから第2の作
業場所の作業テーブル特に切断機の切断テーブルへ供給
される,切断物品の一時堆積装置に関する。
場所の作業テーブル特に振動テーブルから堆積昇降機へ
供給され,この堆積昇降機上に切断物品が複数の板を介
して部分堆積となるように支持され,そこから第2の作
業場所の作業テーブル特に切断機の切断テーブルへ供給
される,切断物品の一時堆積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は,ドイツ連邦共和国特
許第1244711号明細書から公知である。この装置
では,切断物品が切断過程の前に振動テーブル上で振動
せしめられて,個々の板を互いに精確に整列させる。振
動過程に続いて堆積昇降機上における切断物品の一時堆
積が行われる。その際部分堆積は堆積昇降機上に重なつ
ており,個々の部分堆積の間に板が設けられている。振
動テーブルから板へまたは板から切断テーブルへの部分
堆積の移動は,板を空気吹出し板として構成し,すなわ
ち板に空気供給口と載置される部分堆積に面した上面に
空気流出ノズルとを設けることによつて,簡単に行われ
る。
許第1244711号明細書から公知である。この装置
では,切断物品が切断過程の前に振動テーブル上で振動
せしめられて,個々の板を互いに精確に整列させる。振
動過程に続いて堆積昇降機上における切断物品の一時堆
積が行われる。その際部分堆積は堆積昇降機上に重なつ
ており,個々の部分堆積の間に板が設けられている。振
動テーブルから板へまたは板から切断テーブルへの部分
堆積の移動は,板を空気吹出し板として構成し,すなわ
ち板に空気供給口と載置される部分堆積に面した上面に
空気流出ノズルとを設けることによつて,簡単に行われ
る。
【0003】しかしこのような装置は,1つの部分堆積
を形成する個別折り丁の不規則な高さの載置により,部
分堆積上に載る空気吹出し板が傾斜するという欠点をも
つている。したがつて空気吹出し板と作業テーブルの載
置面とを同一面とすることはできない。一番上にある空
気吹出し板上にある部分堆積の積込みまたは取出しの
際,この板の下にある部分堆積がずらされる。この部分
堆積の切断の際精確な切断寸法はもはや得られない。
を形成する個別折り丁の不規則な高さの載置により,部
分堆積上に載る空気吹出し板が傾斜するという欠点をも
つている。したがつて空気吹出し板と作業テーブルの載
置面とを同一面とすることはできない。一番上にある空
気吹出し板上にある部分堆積の積込みまたは取出しの
際,この板の下にある部分堆積がずらされる。この部分
堆積の切断の際精確な切断寸法はもはや得られない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は,積込
みまたは取出しの際部分堆積自体をずらせることなく切
断物品の堆積を可能にする装置を提供することである。
みまたは取出しの際部分堆積自体をずらせることなく切
断物品の堆積を可能にする装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本考案によれば,作業テーブルの載置面のレベルより下
に可動ストツパが設けられ,これらのストツパが引込み
位置で板の昇降の際形成される昇降空間外にあり,繰出
し位置で昇降空間へ入り込み,1つの板が繰出されたス
トツパ上へ載つた際,この板の載置面が作業テーブルの
載置面と共に1つの面をなす。
本考案によれば,作業テーブルの載置面のレベルより下
に可動ストツパが設けられ,これらのストツパが引込み
位置で板の昇降の際形成される昇降空間外にあり,繰出
し位置で昇降空間へ入り込み,1つの板が繰出されたス
トツパ上へ載つた際,この板の載置面が作業テーブルの
載置面と共に1つの面をなす。
【0006】
【作用】堆積昇降機への積込みの際この堆積昇降機が下
降されて,この上にある運搬パレツトおよび(または)
既に載置されている部分堆積がストツパの下にある。そ
れからストツパが繰出し位置へ動かされ,板がストツパ
の上へ載る。ストツパは板をこの位置に保ち,この位置
で板の載置面は作業テーブルの載置面と共に1つの面を
なす。載置すべき部分堆積が板上へ押され,続いて堆積
昇降機が上昇されて,今や載置された部分堆積をもつ一
番上の板がストツパの荷重を除く。ストツパはその引込
み位置へ動かされ,すなわちストツパは板の昇降の際形
成される昇降空間外にあり,堆積昇降機が下降されて,
最後に載置された部分堆積の上面がストツパの下にあ
り,それにより後で載置される板に対し隙間を形成す
る。最後にストツパは,次の板および部分堆積を載せる
ため繰出し位置へ動かされる。
降されて,この上にある運搬パレツトおよび(または)
既に載置されている部分堆積がストツパの下にある。そ
れからストツパが繰出し位置へ動かされ,板がストツパ
の上へ載る。ストツパは板をこの位置に保ち,この位置
で板の載置面は作業テーブルの載置面と共に1つの面を
なす。載置すべき部分堆積が板上へ押され,続いて堆積
昇降機が上昇されて,今や載置された部分堆積をもつ一
番上の板がストツパの荷重を除く。ストツパはその引込
み位置へ動かされ,すなわちストツパは板の昇降の際形
成される昇降空間外にあり,堆積昇降機が下降されて,
最後に載置された部分堆積の上面がストツパの下にあ
り,それにより後で載置される板に対し隙間を形成す
る。最後にストツパは,次の板および部分堆積を載せる
ため繰出し位置へ動かされる。
【0007】部分堆積の取出しの際堆積昇降機が上昇さ
れて,ストツパが一番上の部分堆積を支える板の下へ動
かされる。堆積昇降機が下降されて,一番上の板がスト
ツパ上に載り,一番上の下面とその下にある部分堆積と
の間に隙間が形成されるか,または作業経過の最終段階
において,一番上の空気吹出し板の下面と運搬パレツト
の上面との間に隙間が形成される。部分堆積はそれから
第2の作業場所へ供給され,板が取出され,ストツパが
引込み位置へ動かされる。それから堆積昇降機により次
の部分堆積の上昇が行われる。
れて,ストツパが一番上の部分堆積を支える板の下へ動
かされる。堆積昇降機が下降されて,一番上の板がスト
ツパ上に載り,一番上の下面とその下にある部分堆積と
の間に隙間が形成されるか,または作業経過の最終段階
において,一番上の空気吹出し板の下面と運搬パレツト
の上面との間に隙間が形成される。部分堆積はそれから
第2の作業場所へ供給され,板が取出され,ストツパが
引込み位置へ動かされる。それから堆積昇降機により次
の部分堆積の上昇が行われる。
【0008】
【考案の効果】一般に両方の作業場所,例えば堆積昇降
機の前にある振動テーブルと,堆積昇降機の後にある切
断機とは,互いに異なる加工速度をもつているが,本考
案によれば,これらの作業場所の間にある堆積昇降機が
両方の作業場所と相互作用し,部分堆積を板上に一時堆
積(保管)して,異なる加工速度をもつ2つの作業場所
の間で緩衝機能を果たす。しかも繰出し位置にある可動
ストツパにより板を両方の作業場所と同一の面にもたら
して,この板の下にある部分堆積をずらすことなく,第
1の作業場所からこの板上へまたこの板上から第2の作
業場所への部分堆積の移転を可能にする。
機の前にある振動テーブルと,堆積昇降機の後にある切
断機とは,互いに異なる加工速度をもつているが,本考
案によれば,これらの作業場所の間にある堆積昇降機が
両方の作業場所と相互作用し,部分堆積を板上に一時堆
積(保管)して,異なる加工速度をもつ2つの作業場所
の間で緩衝機能を果たす。しかも繰出し位置にある可動
ストツパにより板を両方の作業場所と同一の面にもたら
して,この板の下にある部分堆積をずらすことなく,第
1の作業場所からこの板上へまたこの板上から第2の作
業場所への部分堆積の移転を可能にする。
【0009】
【実施態様】ストツパは作業場所にも堆積昇降機にも取
付けることができる。ストツパが揺動板として構成さ
れ,その一端が作業場所の作業テーブルの下面に揺動可
能に取付けられ,その自由端が板を載せるのに役だつの
がよい。揺動板を作業テーブルの下面に設ける場合,堆
積昇降機の特に場所を少なくした構成が行われる。さら
に揺動板を揺動させるために,作業テーブルの下面に動
力素子特に液圧動力シリンダを設けることができる。
付けることができる。ストツパが揺動板として構成さ
れ,その一端が作業場所の作業テーブルの下面に揺動可
能に取付けられ,その自由端が板を載せるのに役だつの
がよい。揺動板を作業テーブルの下面に設ける場合,堆
積昇降機の特に場所を少なくした構成が行われる。さら
に揺動板を揺動させるために,作業テーブルの下面に動
力素子特に液圧動力シリンダを設けることができる。
【0010】テーブルの載置面に対し板の安定な姿勢を
保証するために,板の幅にわたつて,すなわち板上にあ
る部分堆積の移動方向に対して直角に,動力素子をもつ
複数の揺動板を設けるのがよい。
保証するために,板の幅にわたつて,すなわち板上にあ
る部分堆積の移動方向に対して直角に,動力素子をもつ
複数の揺動板を設けるのがよい。
【0011】しかし同様にストツパを揺動できるように
ではなく,移動できるように作業テーブルの下面に設け
ることも提案される。このような場合心棒状に形成され
た複数の突起が繰出し位置で板の上に係合するか,板に
ある対応凹所へはまつて,板を作業テーブルと同一面を
なす位置に保持することもできる。引込み位置から繰出
し位置へまたはその逆への突起の移動も同様に動力素子
によつて行われる。
ではなく,移動できるように作業テーブルの下面に設け
ることも提案される。このような場合心棒状に形成され
た複数の突起が繰出し位置で板の上に係合するか,板に
ある対応凹所へはまつて,板を作業テーブルと同一面を
なす位置に保持することもできる。引込み位置から繰出
し位置へまたはその逆への突起の移動も同様に動力素子
によつて行われる。
【0012】最後にストツパを作業場所でなく,堆積昇
降機に揺動可能または移動可能に設けることも可能であ
る。
降機に揺動可能または移動可能に設けることも可能であ
る。
【0013】板がその下面に複数の支持片をもち,個々
の支持片の長さが同じで,板の下にある部分堆積の高さ
より大きいと有利である。個々の部分堆積が質的に高価
な軽い個別折り丁からなるときには,支持片をもつこの
ような板の使用が提案される。この場合すべての部分堆
積の荷重は一番下の部分堆積上にかかるのではなく,板
が他の板に支持される。
の支持片の長さが同じで,板の下にある部分堆積の高さ
より大きいと有利である。個々の部分堆積が質的に高価
な軽い個別折り丁からなるときには,支持片をもつこの
ような板の使用が提案される。この場合すべての部分堆
積の荷重は一番下の部分堆積上にかかるのではなく,板
が他の板に支持される。
【0014】部分堆積の容易な移行を保証するため,空
気の入口および出口をもつ空気吹出し板として板を構成
するのがよい。
気の入口および出口をもつ空気吹出し板として板を構成
するのがよい。
【0015】堆積昇降機が移動用の車をもつていると有
利である。さらにストツパが繰出されているとき,板上
にある部分堆積が次の作業場所ヘ移動せしめられる間,
または部分堆積が1つの作業場所から板を介して他の作
業場所へ送られる間,堆積昇降機が作業範囲から出て,
新しい材料をもつてくるようにすることもできる。
利である。さらにストツパが繰出されているとき,板上
にある部分堆積が次の作業場所ヘ移動せしめられる間,
または部分堆積が1つの作業場所から板を介して他の作
業場所へ送られる間,堆積昇降機が作業範囲から出て,
新しい材料をもつてくるようにすることもできる。
【0016】
【実施例】紙切断機の一部だけを示した作業テーブルと
しての振動テーブル1と同様に一部だけ示した作業テー
ブルとしての切断テーブル2との間に堆積昇降機3があ
る。この堆積昇降機はその下面に移動用の車4をもつて
いる。一部上昇している堆積昇降機3の昇降フオーク5
はパレツト6を貫通し,このパレツト上に切断物品が空
気吹出し板7a〜7eを介して部分堆積8a〜8dとな
るように支持されている。
しての振動テーブル1と同様に一部だけ示した作業テー
ブルとしての切断テーブル2との間に堆積昇降機3があ
る。この堆積昇降機はその下面に移動用の車4をもつて
いる。一部上昇している堆積昇降機3の昇降フオーク5
はパレツト6を貫通し,このパレツト上に切断物品が空
気吹出し板7a〜7eを介して部分堆積8a〜8dとな
るように支持されている。
【0017】振動テーブル1の作業板10の下面9およ
び切断テーブル2の作業板12の下面11には,図の面
に対して直角に複数の揺動板13がピン継手14のまわ
りに揺動可能に設けられている。このため同様に下面9
および11に設けられた液圧動力シリンダ15のピスト
ン棒16が,揺動板13に設けられた角形片17に係合
している。
び切断テーブル2の作業板12の下面11には,図の面
に対して直角に複数の揺動板13がピン継手14のまわ
りに揺動可能に設けられている。このため同様に下面9
および11に設けられた液圧動力シリンダ15のピスト
ン棒16が,揺動板13に設けられた角形片17に係合
している。
【0018】下面9および11における揺動板の配置お
よび揺動板の自由端に載置片18をもつ揺動板の寸法
は,図に示すように揺動板13の突出揺動状態で空気吹
出し板7eが載置片18上に載ることができ,載置面1
9が作業板10および12の載置面20および21と共
に1つの面をなすようになつている。図示した位置で,
空気吹出し板7eの図示しない空気入口が,概略的に示
した空気供給鐘22に接続されている。この空気供給鐘
22を通して空気流が板7eへ流入せしめられ,板の上
面に設けられた複数の空気出口を通して吹出される。板
7eの上に形成される空気膜は,部分堆積8eが載置面
20から板7eへ移行するのを容易にする。
よび揺動板の自由端に載置片18をもつ揺動板の寸法
は,図に示すように揺動板13の突出揺動状態で空気吹
出し板7eが載置片18上に載ることができ,載置面1
9が作業板10および12の載置面20および21と共
に1つの面をなすようになつている。図示した位置で,
空気吹出し板7eの図示しない空気入口が,概略的に示
した空気供給鐘22に接続されている。この空気供給鐘
22を通して空気流が板7eへ流入せしめられ,板の上
面に設けられた複数の空気出口を通して吹出される。板
7eの上に形成される空気膜は,部分堆積8eが載置面
20から板7eへ移行するのを容易にする。
【0019】揺動板13が繰出されているとき,堆積昇
降機3の昇降フオーク5が下方へ移動されて,板7eの
下面と部分堆積8dの上面との間に隙間が残るようにす
る。この隙間により,部分堆積8eを板7e上へ移行さ
せる間,部分堆積8dの上の個々の折り丁がいつしよに
ずれないようにすることができる。
降機3の昇降フオーク5が下方へ移動されて,板7eの
下面と部分堆積8dの上面との間に隙間が残るようにす
る。この隙間により,部分堆積8eを板7e上へ移行さ
せる間,部分堆積8dの上の個々の折り丁がいつしよに
ずれないようにすることができる。
【0020】部分堆積8eが板7e上に達した後,堆積
昇降機3の昇降フオーク5がわずか上昇されて,揺動板
13の荷重を除く。7a〜7dと異なり,板7eはその
4つの支持片23で板7d上に載つており,板7d上に
ある部分堆積8dには接触しない。これに対し他の板7
a〜7dはこのような支持片23をもつておらず,板7
bは直接部分堆積8a上に載り,板7cは直接部分堆積
8b上に載り,板7dは直接部分堆積8c上に載つてい
る。しかしすべての板に支持片を設けるかまたは支持片
なしにすることも同様に可能である。
昇降機3の昇降フオーク5がわずか上昇されて,揺動板
13の荷重を除く。7a〜7dと異なり,板7eはその
4つの支持片23で板7d上に載つており,板7d上に
ある部分堆積8dには接触しない。これに対し他の板7
a〜7dはこのような支持片23をもつておらず,板7
bは直接部分堆積8a上に載り,板7cは直接部分堆積
8b上に載り,板7dは直接部分堆積8c上に載つてい
る。しかしすべての板に支持片を設けるかまたは支持片
なしにすることも同様に可能である。
【0021】揺動板13が荷重を除かれた後,液圧動力
シリンダ15を介して引込み揺動されるので,この揺動
板は板7a〜7eの昇降の際形成される昇降空間外に来
る。この昇降空間の輪郭は鎖線で示されている。
シリンダ15を介して引込み揺動されるので,この揺動
板は板7a〜7eの昇降の際形成される昇降空間外に来
る。この昇降空間の輪郭は鎖線で示されている。
【0020】堆積昇降機への別な部分堆積の挿入およひ
堆積昇降機からの部分堆積の取出しは既に前述した。
堆積昇降機からの部分堆積の取出しは既に前述した。
【図1】本考案による装置の縦断面図である。
1 作業テーブル(振動テーブル) 2 作業テーブル(切断テーブル) 3 堆積昇降機 7a〜7d 板 8a〜8e 部分堆積 13 ストツパ(揺動板) 19,20,21 載置面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 カルル・モール ドイツ連邦共和国ホーフハイム/タウヌ ス・ハツテルスハイメル・シユトラーセ 11 (72)考案者 ヴオルフガング・モール ドイツ連邦共和国ホーフハイム/タウヌ ス・フンツハーゲル・ヴエーク42 (56)参考文献 特開 昭56−145068(JP,A) 実開 昭51−22375(JP,U) 特公 昭53−16175(JP,B1) 実公 昭58−11787(JP,Y2) 実公 昭56−55166(JP,Y2) 米国特許3398841(US,A)
Claims (8)
- 【請求項1】 切断物品が第1の作業場所の作業テーブ
ルから堆積昇降機へ供給され,この堆積昇降機上に切断
物品が複数の板を介して部分堆積となるように支持さ
れ,そこから第2の作業場所の作業テーブル特に切断機
の切断テーブルへ供給されるものにおいて,作業テーブ
ル(1,2)の載置面(20,21)のレベルより下に
可動ストツパ(13)が設けられ,これらのストツパ
(13)が引込み位置で板(7a,7b,7c,7d,
7e)の昇降の際形成される昇降空間外にあり,繰出し
位置で昇降空間へ入り込み,1つの板(7e)が繰出さ
れたストツパ(13)上へ載つた際,この板(7e)の
載置面(19)が作業テーブル(1,2)の載置面(2
0,21)と共に1つの面をなすことを特徴とする,切
断物品の一時堆積装置。 - 【請求項2】 ストツパが揺動板(13)として構成さ
れ,その一端が作業テーブル(10,12)の下面
(9,11)に揺動可能に取付けられ,その自由端が板
(7e)を載せるのに役だつことを特徴とする,請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 作業テーブルの下面(9,11)の動力
素子特に液圧動力シリンダ(15)が揺動板を揺動させ
るために設けられていることを特徴とする,請求項2に
記載の装置。 - 【請求項4】 板(7e)の幅にわたつて複数の揺動板
(13)が設けられていることを特徴とする,請求項2
に記載の装置。 - 【請求項5】 ストツパが移動可能に作業テーブルの下
面に設けられていることを特徴とする,請求項1に記載
の装置。 - 【請求項6】 ストツパが揺動または移動可能に堆積昇
降機に設けられていることを特徴とする,請求項1に記
載の装置。 - 【請求項7】 板(7e)がその下面に複数の支持片
(23)をもち,個々の支持片(23)の長さが同じ
で,板(7e)の下にある部分堆積(8d)の高さより
大きいことを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 堆積昇降機(3)が移動用の車(4)を
もつていることを特徴とする,請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8335816.1 | 1983-12-14 | ||
DE19838335816U DE8335816U1 (de) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | Vorrichtung zum zwischenstapeln von schneidgut |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081281U JPH081281U (ja) | 1996-08-13 |
JP2525234Y2 true JP2525234Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=6759824
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257741A Pending JPS60144276A (ja) | 1983-12-14 | 1984-12-07 | 切断物品の一時堆積装置 |
JP1991099454U Expired - Lifetime JP2525234Y2 (ja) | 1983-12-14 | 1991-09-27 | 切断物品の一時堆積装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257741A Pending JPS60144276A (ja) | 1983-12-14 | 1984-12-07 | 切断物品の一時堆積装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4613267A (ja) |
EP (1) | EP0146869B1 (ja) |
JP (2) | JPS60144276A (ja) |
AT (1) | ATE27439T1 (ja) |
DE (2) | DE8335816U1 (ja) |
ES (1) | ES8603785A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2587311A1 (fr) * | 1985-09-18 | 1987-03-20 | Schauman | Procede et installation de manutention automatique et stockage temporaire de paquets empiles de produits semi-finis en feuilles. |
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