JP2524192B2 - パ―ツフィ―ダ - Google Patents
パ―ツフィ―ダInfo
- Publication number
- JP2524192B2 JP2524192B2 JP63140813A JP14081388A JP2524192B2 JP 2524192 B2 JP2524192 B2 JP 2524192B2 JP 63140813 A JP63140813 A JP 63140813A JP 14081388 A JP14081388 A JP 14081388A JP 2524192 B2 JP2524192 B2 JP 2524192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- feeder
- path
- supply
- pressurized air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
- B65G43/08—Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバネ等の軽量、小型のパーツを順次供給する
パーツフィーダに関し、特に詳細には搬送路途中でのパ
ーツの詰りを防止することのできるパーツフィーダに関
するものである。
パーツフィーダに関し、特に詳細には搬送路途中でのパ
ーツの詰りを防止することのできるパーツフィーダに関
するものである。
(従来の技術) 従来より、トーションバネ等の小型のパーツを種々の
組立装置に供給する手段として、らせん状等円環状の搬
送路と、この円環状の搬送路に続く直線状の搬送路に沿
って上記パーツを移送させるパーツフィーダが知られて
いる。このパーツフィーダにおいて、供給タンクから順
次供給されるパーツは、円環状の搬送路の途中に設けら
れた調整部において、パーツの向きを変えて整列させる
等の調整がなされた後、直線状の搬送路を経て所定の組
立装置に供給される。また、上記パーツフィーダの直線
状の搬送路の途中には、パーツの供給が過剰にならない
ように、搬送されたパーツが渋滞してくると、この渋滞
を検出して満杯検出信号を発する満杯検出手段が設けら
れている。満杯検出信号が発せられると、パーツフィー
ダはパーツの供給を一時停止するために搬送路上のパー
ツの移動を停止させ、渋滞が解消すると再び移動を開始
させるようになっている。しかしながら、上記のよう
に、連続的に移動していたパーツが急に停止せしめられ
たり、停止していたパーツが急に移動を再開すると、停
止、起動時の振動により、パーツがからみ合い、からん
だパーツが搬送路に詰るため、順調なパーツの供給が行
なえなくなるという不都合が生じていた。
組立装置に供給する手段として、らせん状等円環状の搬
送路と、この円環状の搬送路に続く直線状の搬送路に沿
って上記パーツを移送させるパーツフィーダが知られて
いる。このパーツフィーダにおいて、供給タンクから順
次供給されるパーツは、円環状の搬送路の途中に設けら
れた調整部において、パーツの向きを変えて整列させる
等の調整がなされた後、直線状の搬送路を経て所定の組
立装置に供給される。また、上記パーツフィーダの直線
状の搬送路の途中には、パーツの供給が過剰にならない
ように、搬送されたパーツが渋滞してくると、この渋滞
を検出して満杯検出信号を発する満杯検出手段が設けら
れている。満杯検出信号が発せられると、パーツフィー
ダはパーツの供給を一時停止するために搬送路上のパー
ツの移動を停止させ、渋滞が解消すると再び移動を開始
させるようになっている。しかしながら、上記のよう
に、連続的に移動していたパーツが急に停止せしめられ
たり、停止していたパーツが急に移動を再開すると、停
止、起動時の振動により、パーツがからみ合い、からん
だパーツが搬送路に詰るため、順調なパーツの供給が行
なえなくなるという不都合が生じていた。
そこで従来より、停止時、起動時にパーツがからみ合
うことがないように、円環状の搬送路全体に亘って加圧
エアを吹き付けたり、予め詰りが生じやすい場所にいく
つかの詰り検出手段を設けておき、詰りが検知された部
分に加圧エアを吹きつけて詰ったパーツを搬送路から除
去するようにした装置が提案されている。
うことがないように、円環状の搬送路全体に亘って加圧
エアを吹き付けたり、予め詰りが生じやすい場所にいく
つかの詰り検出手段を設けておき、詰りが検知された部
分に加圧エアを吹きつけて詰ったパーツを搬送路から除
去するようにした装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、搬送路全体に加圧エアを吹き付ける装
置は、所定の状態に整列しているパーツまでも搬送路か
ら除去してしまう場合があり、供給されるパーツの数が
不安定になったり不足したりする場合がある他、エアの
加圧力を極度に大きくすると、すべてのパーツが除去さ
れてしまうので、加圧力を所定の値以下に抑える必要が
あり、詰りが生じてしまった場合に詰っているパーツを
吹き飛ばすには加圧力が不十分であるという欠点があ
る。また詰り検出手段を用いる装置は、良好な詰り除去
効果は得られるものの、詰り検出手段と加圧エア供給手
段をそれぞれ複数設けなくてはならないため、製造コス
トが上昇してしまうという問題がある。
置は、所定の状態に整列しているパーツまでも搬送路か
ら除去してしまう場合があり、供給されるパーツの数が
不安定になったり不足したりする場合がある他、エアの
加圧力を極度に大きくすると、すべてのパーツが除去さ
れてしまうので、加圧力を所定の値以下に抑える必要が
あり、詰りが生じてしまった場合に詰っているパーツを
吹き飛ばすには加圧力が不十分であるという欠点があ
る。また詰り検出手段を用いる装置は、良好な詰り除去
効果は得られるものの、詰り検出手段と加圧エア供給手
段をそれぞれ複数設けなくてはならないため、製造コス
トが上昇してしまうという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
パーツの詰りを効果的に防ぐことができ、しかも安価な
パーツフィーダを提供することを目的とするものであ
る。
パーツの詰りを効果的に防ぐことができ、しかも安価な
パーツフィーダを提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本出願人は、パーツフィーダの搬送路におけるパーツ
のからみや詰りの発生を分析した結果、かかるからみや
詰りは、円環状の搬送路における、前述した調整部にお
いて最も生じ易く、この部分にあるパーツを除去してお
けばパーツのからみや詰りが生じないことを見出すに至
った。
のからみや詰りの発生を分析した結果、かかるからみや
詰りは、円環状の搬送路における、前述した調整部にお
いて最も生じ易く、この部分にあるパーツを除去してお
けばパーツのからみや詰りが生じないことを見出すに至
った。
そこで、本発明のパーツフィーダは、前述した満杯検
出信号の出力によりパーツの供給が停止されている間に
少なくとも上記調整部内にあるパーツの加圧エアを吹き
つけてこれらのパーツを搬送路から除去する加圧エア供
給手段を、調整部の近傍に備えたことを特徴とするもの
である。
出信号の出力によりパーツの供給が停止されている間に
少なくとも上記調整部内にあるパーツの加圧エアを吹き
つけてこれらのパーツを搬送路から除去する加圧エア供
給手段を、調整部の近傍に備えたことを特徴とするもの
である。
なお、ここで搬送路が円環状であるとは、複数の円環
が連続したらせん状であってもよいし、単一の円環であ
ってもよい。
が連続したらせん状であってもよいし、単一の円環であ
ってもよい。
(作用) 本パーツフィーダにおいては、パーツの供給、すなわ
ち移送が停止せしめられている間に、上記加圧エアによ
り、調整部にあるパーツが除去されるので、停止によっ
て互いにからまったパーツ、および再起動時にからまる
おそれのあるパーツはすべて搬送路から除去されること
になる。従ってパーツの停止、起動をくり返し行なって
も、搬送路中に詰りが生じるおそれはない。
ち移送が停止せしめられている間に、上記加圧エアによ
り、調整部にあるパーツが除去されるので、停止によっ
て互いにからまったパーツ、および再起動時にからまる
おそれのあるパーツはすべて搬送路から除去されること
になる。従ってパーツの停止、起動をくり返し行なって
も、搬送路中に詰りが生じるおそれはない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例によるパーツフィーダの概
略平面図である。
略平面図である。
図示のパーツフィーダは、上法に向かって徐々にせり
上がるらせん状の搬送路1と、この搬送路に続く直線状
の搬送路2とを有しており、トーションバネ等のパーツ
は、搬送路1の下端に接続している図示しない供給タン
クから、搬送路1、2を経て、直線状の搬送路2の先端
に接続している組立装置3に供給される。また、らせん
状の搬送路1の途中の図中斜線で示す位置には、パーツ
が直線状の搬送路2に送り出されるのに先立って、各パ
ーツの向きや位置を揃える等の調整を行なう調整部4A、
4Bが設けられている。従って直線状の搬送路2に送り出
されたパーツは、すべて正しく整列せしめられている。
上がるらせん状の搬送路1と、この搬送路に続く直線状
の搬送路2とを有しており、トーションバネ等のパーツ
は、搬送路1の下端に接続している図示しない供給タン
クから、搬送路1、2を経て、直線状の搬送路2の先端
に接続している組立装置3に供給される。また、らせん
状の搬送路1の途中の図中斜線で示す位置には、パーツ
が直線状の搬送路2に送り出されるのに先立って、各パ
ーツの向きや位置を揃える等の調整を行なう調整部4A、
4Bが設けられている。従って直線状の搬送路2に送り出
されたパーツは、すべて正しく整列せしめられている。
パーツの供給速度は、組立装置3に対するパーツの供
給が途切れることがないように、組立装置内でのパーツ
の使用速度より若干早めに設定されており、パーツの供
給が開始されてからある程度時間が経過すると、組立装
置3から、パーツの供給方向と逆方向に向かって徐々に
パーツが渋滞していく。そこで上記搬送路2の側方に
は、上記渋滞を検出して、フィーダのパーツ供給を停止
させるための満杯検出信号を発する満杯検出手段5が設
けられている。該満杯検出手段5は、一例として搬送路
2に向かって光を発する発光手段5aと上記光を検出する
光センサ5bとからなっており、光センサ5bは、パーツの
渋滞が位置lを越えると光の受光状態の変化を検知し
て、上記満杯検出信号を発する。満杯信号が発せられる
と、フィーダはしばらくパーツの供給を停止し、パーツ
の満杯状態が解消した後に再び供給を再開する。
給が途切れることがないように、組立装置内でのパーツ
の使用速度より若干早めに設定されており、パーツの供
給が開始されてからある程度時間が経過すると、組立装
置3から、パーツの供給方向と逆方向に向かって徐々に
パーツが渋滞していく。そこで上記搬送路2の側方に
は、上記渋滞を検出して、フィーダのパーツ供給を停止
させるための満杯検出信号を発する満杯検出手段5が設
けられている。該満杯検出手段5は、一例として搬送路
2に向かって光を発する発光手段5aと上記光を検出する
光センサ5bとからなっており、光センサ5bは、パーツの
渋滞が位置lを越えると光の受光状態の変化を検知し
て、上記満杯検出信号を発する。満杯信号が発せられる
と、フィーダはしばらくパーツの供給を停止し、パーツ
の満杯状態が解消した後に再び供給を再開する。
ところで上記のようにフィーダの供給停止、供給再開
が行なわれることにより、パーツが搬送路上で停止、起
動を行なうと、前記調整部4A、4Bにおいてパーツがから
まって搬送路に詰りを生じさせやすい。そこで本装置に
おいては、両調整部4A、4Bの近傍に、加圧エア供給手段
6を設け、以下に述べるように調整部4A、4Bに加圧エア
を吹き付けることによりパーツの詰りを防止するように
なっている。この加圧エア供給手段6は、上記調整部4
A、4Bにそれぞれ対向して配され、各調整部に対して、
パーツの搬送方向と略反対方向に上記加圧エアを吹きつ
ける2つのエアノズル6a、6bを有しており、パーツが搬
送路上に停止している間に、上記エアノズル6a、6bから
加圧エアを噴出させて調整部4A、4Bにあるパーツをすべ
て除去するようになっている。以下、第2図のブロツク
図および第3図のタイミングチャートを参照して加圧エ
ア供給手段6によるパーツの除去について説明する。
が行なわれることにより、パーツが搬送路上で停止、起
動を行なうと、前記調整部4A、4Bにおいてパーツがから
まって搬送路に詰りを生じさせやすい。そこで本装置に
おいては、両調整部4A、4Bの近傍に、加圧エア供給手段
6を設け、以下に述べるように調整部4A、4Bに加圧エア
を吹き付けることによりパーツの詰りを防止するように
なっている。この加圧エア供給手段6は、上記調整部4
A、4Bにそれぞれ対向して配され、各調整部に対して、
パーツの搬送方向と略反対方向に上記加圧エアを吹きつ
ける2つのエアノズル6a、6bを有しており、パーツが搬
送路上に停止している間に、上記エアノズル6a、6bから
加圧エアを噴出させて調整部4A、4Bにあるパーツをすべ
て除去するようになっている。以下、第2図のブロツク
図および第3図のタイミングチャートを参照して加圧エ
ア供給手段6によるパーツの除去について説明する。
フィーダがパーツの供給を続けた結果、光センサ5bが
パーツの渋滞を検出して満杯検出信号を発すると、この
満杯検出信号はコントローラ7に送られる。コントロー
ラ7は該検出信号が所定時間t1だけ連続して入力される
と、フィーダ駆動手段8に信号を送り、フィーダの駆動
を停止させる。これとともに、コントローラ7は上記エ
アノズル6a、6bの電磁弁6cに制御信号を送ってこれを開
放させ、エアノズル6a、6bから加圧エアを噴出せしめ
る。従って、パーツの移動が停止せしめられると、前記
搬送路1のうち、調整部4A、4Bにあるパーツは加圧エア
により吹きとばされ、調整部4A、4Bからは、すべてのパ
ーツが除去されて再び供給タンクに戻される。従って、
上記のようにパーツが停止せしめられた際に、調整部4
A、4Bにおいて互いにからまったパーツが搬送路を塞ぐ
といった不都合は生じない。
パーツの渋滞を検出して満杯検出信号を発すると、この
満杯検出信号はコントローラ7に送られる。コントロー
ラ7は該検出信号が所定時間t1だけ連続して入力される
と、フィーダ駆動手段8に信号を送り、フィーダの駆動
を停止させる。これとともに、コントローラ7は上記エ
アノズル6a、6bの電磁弁6cに制御信号を送ってこれを開
放させ、エアノズル6a、6bから加圧エアを噴出せしめ
る。従って、パーツの移動が停止せしめられると、前記
搬送路1のうち、調整部4A、4Bにあるパーツは加圧エア
により吹きとばされ、調整部4A、4Bからは、すべてのパ
ーツが除去されて再び供給タンクに戻される。従って、
上記のようにパーツが停止せしめられた際に、調整部4
A、4Bにおいて互いにからまったパーツが搬送路を塞ぐ
といった不都合は生じない。
またフィーダが上記のようにパーツの供給を停止した
結果、光センサ5bが渋滞を検出しなくなり、コントロー
ラ7への満杯検出信号の入力が所定時間t2だけ連続して
行なわれなくなると、コントローラ7はフィーダ駆動手
段8に指令信号を送ってパーツの供給を再開させる。パ
ーツが移動を開始する際に、上記調整部4A、4Bにパーツ
が配されていると、起動時の振動によりこれらのパーツ
が互いにからまりやすいが、上述したように調整部4A、
4Bのパーツはフィーダの駆動再開に先立って除去されて
いるので、搬送路1、2上に残っているパーツは円滑に
移動せしめられる。
結果、光センサ5bが渋滞を検出しなくなり、コントロー
ラ7への満杯検出信号の入力が所定時間t2だけ連続して
行なわれなくなると、コントローラ7はフィーダ駆動手
段8に指令信号を送ってパーツの供給を再開させる。パ
ーツが移動を開始する際に、上記調整部4A、4Bにパーツ
が配されていると、起動時の振動によりこれらのパーツ
が互いにからまりやすいが、上述したように調整部4A、
4Bのパーツはフィーダの駆動再開に先立って除去されて
いるので、搬送路1、2上に残っているパーツは円滑に
移動せしめられる。
このように本実施例のパーツフィーダによれば、満杯
検出信号発生手段から発せられる信号に基づいてパーツ
が停止せしめられている間に、パーツの詰まりが生じや
すい調整部に加圧エアを吹きつけて調整部内のパーツを
除去するようにしたので、からんだパーツによりパーツ
全体の円滑な搬送が妨げられるという不都合は生じな
い。なお、加圧エア供給手段は少なくとも調整部にある
パーツを除去するものであればよく、調整部の周辺にあ
るパーツも必要に応じて合わせて除去するものであって
もよい。また、加圧エア供給手段のエアノズルの数や、
満杯検出手段が満杯を検出する方法等、装置の具体的な
構成は上記実施例に示したものに限られるものではない
ことは言うまでもない。
検出信号発生手段から発せられる信号に基づいてパーツ
が停止せしめられている間に、パーツの詰まりが生じや
すい調整部に加圧エアを吹きつけて調整部内のパーツを
除去するようにしたので、からんだパーツによりパーツ
全体の円滑な搬送が妨げられるという不都合は生じな
い。なお、加圧エア供給手段は少なくとも調整部にある
パーツを除去するものであればよく、調整部の周辺にあ
るパーツも必要に応じて合わせて除去するものであって
もよい。また、加圧エア供給手段のエアノズルの数や、
満杯検出手段が満杯を検出する方法等、装置の具体的な
構成は上記実施例に示したものに限られるものではない
ことは言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のパーツフィーダによれ
ば、パーツの停止時に調整部にあるパーツは加圧エアに
より除去されるので、停止時にからみの生じたパーツお
よび起動時にからみの生じるおそれのあるパーツはすべ
て搬送路から除去される。従って満杯検出手段の検出信
号に基づいてフィーダが停止、起動をくり返しても搬送
路にパーツが詰ることなく円滑にパーツを供給すること
ができる。また本パーツフィーダには特別にからみを検
出する手段を設ける必要がないのでその製造コストを安
価に抑えることができる。
ば、パーツの停止時に調整部にあるパーツは加圧エアに
より除去されるので、停止時にからみの生じたパーツお
よび起動時にからみの生じるおそれのあるパーツはすべ
て搬送路から除去される。従って満杯検出手段の検出信
号に基づいてフィーダが停止、起動をくり返しても搬送
路にパーツが詰ることなく円滑にパーツを供給すること
ができる。また本パーツフィーダには特別にからみを検
出する手段を設ける必要がないのでその製造コストを安
価に抑えることができる。
第1図は本発明の一実施例によるパーツフィーダの概略
平面図、 第2図は、パーツの満杯検出手段、フィーダの駆動手
段、および加圧エア供給手段の作動の関係を説明するた
めのブロック図、 第3図は上記関係を説明するタイミングチャートであ
る。 1……らせん状の搬送路 2……直線状の搬送路 4A、4B……調整部 5……満杯検出手段 6……加圧エア供給手段
平面図、 第2図は、パーツの満杯検出手段、フィーダの駆動手
段、および加圧エア供給手段の作動の関係を説明するた
めのブロック図、 第3図は上記関係を説明するタイミングチャートであ
る。 1……らせん状の搬送路 2……直線状の搬送路 4A、4B……調整部 5……満杯検出手段 6……加圧エア供給手段
Claims (1)
- 【請求項1】円環状の搬送路およびこの円環状の搬送路
に続く直線状の搬送路に沿って複数のパーツを供給し、
前記円環状の搬送路の途中に前記パーツの調整部が設け
られるとともに、前記直線状の搬送路の途中に前記パー
ツの渋滞を検出して満杯信号を出力し、該パーツの供給
を停止させる満杯検出手段が設けられてなるパーツフィ
ーダにおいて、 前記調整部の近傍に、前記パーツの供給が停止されてい
る間に少なくとも該調整部にある前記パーツに加圧エア
を吹きつけてこれらのパーツを前記搬送路から除去する
加圧エア供給手段が設けられていることを特徴とするパ
ーツフィーダ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63140813A JP2524192B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | パ―ツフィ―ダ |
US07/386,851 US5083654A (en) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Parts feeder |
DE3918777A DE3918777A1 (de) | 1988-06-08 | 1989-06-08 | Teilefoerderer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63140813A JP2524192B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | パ―ツフィ―ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313211A JPH01313211A (ja) | 1989-12-18 |
JP2524192B2 true JP2524192B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=15277335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63140813A Expired - Fee Related JP2524192B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | パ―ツフィ―ダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5083654A (ja) |
JP (1) | JP2524192B2 (ja) |
DE (1) | DE3918777A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07121547B2 (ja) * | 1991-09-05 | 1995-12-25 | 日精樹脂工業株式会社 | 生産ラインの制御方法とその生産ラインに使用される 射出成形機 |
JPH0672532A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-15 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | パーツフィーダ制御装置 |
US5269440A (en) * | 1993-01-07 | 1993-12-14 | Honeywell Inc. | Vibratory bowl feeder with automatic clean out function |
JPH07212084A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品供給装置 |
USRE37120E1 (en) * | 1994-07-23 | 2001-04-03 | Yoshitaka Aoyama | Parts send-out control device for vibratory parts feeder |
US5960929A (en) * | 1995-02-16 | 1999-10-05 | Graham; S. Neal | Confinement tooling for a vibratory parts feeder |
US5913428A (en) * | 1995-02-16 | 1999-06-22 | Graham; S. Neal | Vibratory bowl and associated parts orienting tooling with pivotal top confinement |
US5630497A (en) * | 1995-02-16 | 1997-05-20 | Graham; S. Neal | Vibratory parts feeder with pivotal top confinement |
US5842579A (en) * | 1995-11-16 | 1998-12-01 | Electro Scientific Industries, Inc. | Electrical circuit component handler |
US6041914A (en) * | 1997-08-13 | 2000-03-28 | Graham; S. Neal | Vibratory bowl for fragile parts |
US6305524B1 (en) * | 1998-02-10 | 2001-10-23 | Fridrickh Dub | Electronic bulk feeder for small assembly components |
US6450320B1 (en) * | 2000-09-06 | 2002-09-17 | General Electric Company | Electrode orientation |
CA2375795C (en) | 2001-10-25 | 2006-06-13 | Jeff Davies | Inline feeder |
AU2003202478A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-09 | Kanebo, Ltd. | Conveying equipment and inspection device |
JP4373488B1 (ja) * | 2009-01-29 | 2009-11-25 | 関東電子株式会社 | スプリングフィーダー |
JP5413431B2 (ja) * | 2011-09-20 | 2014-02-12 | Tdk株式会社 | 電子部品の検査装置、測定装置、包装装置およびシステム |
EP3325354B1 (de) * | 2015-07-18 | 2019-05-15 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Verfahren und vorrichtung zur abgrenzung und übergabe von pellets |
HK1224503A2 (zh) * | 2016-08-31 | 2017-08-18 | 合益工業系統有限公司 | 種彈簧分離送料裝置及方法 |
CN107344675A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-11-14 | 重庆红蜻蜓油脂有限责任公司 | 一种理环系统 |
JP7273412B2 (ja) * | 2020-01-14 | 2023-05-15 | 株式会社ダイシン | 搬送システムの搬送制御方法及び搬送システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2832462A (en) * | 1957-02-26 | 1958-04-29 | Gen Electric | Vibratory feeding device |
US3300022A (en) * | 1965-01-07 | 1967-01-24 | Pneumatic Scale Corp | Closure handling apparatus |
US3295661A (en) * | 1965-05-24 | 1967-01-03 | Western Electric Co | Apparatus for conveying elongated articles |
US3907099A (en) * | 1974-03-13 | 1975-09-23 | Arthur J Smith | Feeder for headed objects |
JPS60204518A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | F I T:Kk | 自動部品供給器 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP63140813A patent/JP2524192B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-07 US US07/386,851 patent/US5083654A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-08 DE DE3918777A patent/DE3918777A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01313211A (ja) | 1989-12-18 |
US5083654A (en) | 1992-01-28 |
DE3918777A1 (de) | 1989-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2524192B2 (ja) | パ―ツフィ―ダ | |
KR100449019B1 (ko) | 여백없는 인쇄를 위한 용지에지 검출장치 및 방법 | |
JPH07101579A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JPH07256965A (ja) | プリンタ | |
US4974828A (en) | Sheet stacking apparatus | |
US5135213A (en) | Apparatus for method for high speed sheet feeding | |
KR100741685B1 (ko) | 부품 이송 장치 | |
JPH09239169A (ja) | 縫製用ボタン取付ミシンへのボタン自動供給装置 | |
US5369424A (en) | Image-forming apparatus | |
JP6753463B2 (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の記録制御方法 | |
US5247337A (en) | Method and apparatus for copy sheet feed timed imaging registration system | |
JP2002302329A (ja) | 記録装置、記録制御装置及び記録方法 | |
JP2009196768A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6883670B2 (ja) | メディア搬送装置及びインクジェット印刷装置 | |
JP3135548B2 (ja) | ねじの分離装置 | |
JP4446089B2 (ja) | ワーク搬送システム | |
JPH0616262A (ja) | 用紙搬送制御装置および方法 | |
JP2004066328A (ja) | 軸状部品の分離送給ユニット | |
JP2763843B2 (ja) | シート体の給送装置 | |
JPH0643229B2 (ja) | シート排出装置 | |
JPH0713828U (ja) | 部品整送装置 | |
US20060017212A1 (en) | Paper feeding unit for image forming apparatus | |
KR100505294B1 (ko) | 잉크젯프린터의 안내프레임 오염방지 장치 및 방법 | |
JPH0726957Y2 (ja) | 搬送装置 | |
JP2004075252A (ja) | 揚力吸引器、シート供給装置および包装機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |