JP2522875B2 - 成形機のコントロ―ラ - Google Patents

成形機のコントロ―ラ

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JP2522875B2
JP2522875B2 JP3354669A JP35466991A JP2522875B2 JP 2522875 B2 JP2522875 B2 JP 2522875B2 JP 3354669 A JP3354669 A JP 3354669A JP 35466991 A JP35466991 A JP 35466991A JP 2522875 B2 JP2522875 B2 JP 2522875B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形機のコントローラに
関し、一層詳細にはコア作動機構を有する成形機のコン
トローラに関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機において、成形品の形状やイ
ンサートワークの種類により金型内にコアを取り付ける
場合が有る。その際、コアの「入」、「抜」を機械的に
行うためのコア作動機構が設けられている。このコア作
動機構が複数設けられている射出成形機も多い。近年、
成形機の制御はマイコンシステム搭載のコントローラに
より行われ、コア作動機構の動作制御もコントローラが
行っている。コア作動機構の作動態様はコントローラの
記憶装置に搭載されているプログラムにより決定され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の成形機のコントローラには次のような課題があ
る。コア作動機構の作動態様はユーザの希望する態様の
プログラムをコントローラへ搭載することにより選択さ
れている。例えば成形品を変更する場合、コア作動機構
の作動態様を変更しなければならないことがある。しか
し、ユーザサイドでプログラムの変更は殆ど不可能であ
り、メーカにプログラムの変更を依頼しなければならな
いが、迅速に対処することはできないため、その間成形
機の運転を停止せねばならず、経済的な損失を免れ得な
いという課題がある。従って、本発明は誰にも容易にコ
ア作動機構の作動態様の指定、変更を行うことが可能な
成形機のコントローラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、成形機のコア作
動機構の選択およびコア作動機構の作動態様の選択を行
ための入力手段と、全ての前記コア作動機構の識別、
および全ての前記作動態様の識別が予め記憶され、前記
入力手段を介して選択された各コア作動機構の識別とコ
ア作動機構毎に選択された作動態様の識別から成る組み
合わせデータを記憶するための記憶手段と、全ての前記
コア作動機構の識別、全ての前記作動態様の識別および
前記組み合わせデータを画面上に表示するためのディス
プレイと、全ての前記コア作動機構の識別、および全て
の前記作動態様の識別を前記ディスプレイに表示し、前
記入力手段を介してコア作動機構の選択と作動態様の選
択とが行われると、前記組み合わせデータを作成して前
記記憶手段へ記憶すると共に、組み合わせデータをディ
スプレイへ表示し、コア作動機構の動作を選択された
動態様で制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る。また、前記入力手段からは前記作動態様に関する制
御パラメータを入力可能にするとよい。さらに、前記制
御手段は、前記組み合わせデータを表形式で前記ディス
プレイに表示するようにしてもよい。
【0005】
【作用】作用について説明する。ディスプレイには、全
てのコア作動機構の識別、全ての作動態様の識別を画面
上表示するので、オペレータはディスプレイを見ながら
希望するコア作動機構について希望する作動態様を入力
手段を介して選択可能になる。特に、入力手段から作動
態様に関する制御パラメータを入力可能にすると、作動
態様をさらに制御可能になる。また、組み合わせデータ
を表形式でディスプレイへ表示するようにすると、見や
すく、操作し易くなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。12は射出成形機に設けられている
コア作動機構であり、シリンダ装置によりコアを駆動す
るタイプである。本実施例の射出成形機にはコア作動機
構が2個(識別番号”1”、”2”)設けられている。
コア作動機構12は本実施例のコントローラ10によっ
て動作を制御される。14は入力手段の一例のキーボー
ドである。キーボード14には数値入力用のテンキーを
含む。テンキーからは、コア作動機構12の作動態様を
決定および調整するため、コア抜き位置等の制御パラメ
ータを数値で入力可能になっている。16はカラーCR
Tディスプレイである。ディスプレイ16には、詳しく
は後述するが、全てのコア作動機構12の前記識別番
号、コア作動機構12の全ての作動態様の識別符号、選
択されたコア作動機構12と各コア作動機構12毎に
された作動態様から成る組み合わせデータ、キーボー
ド14から入力された制御パラメータ等を表示する。コ
ア作動機構12の識別番号等、一部の入力項目について
は後述するタッチパネルから入力するため、タッチエリ
アが表示される。その他、ディスプレイ16には各種デ
ータやデータ処理された情報を表示可能になっている。
【0007】18は入力手段の一例のタッチパネルであ
る。タッチパネル18は透明な材料で形成され、ディス
プレイ16の画面を被覆するように配設されている。タ
ッチパネル18には多数のタッチ接点が設けられてお
り、少なくとも画面の前記タッチエリアに対応する部分
にはタッチ接点が設けられている。タッチ接点を選択的
に閉塞状態にすることにより、ディスプレイ16の画面
上に表示されている入力項目を選択、指定が可能になっ
ている。20は制御手段のマイクロプロセッサ(MP
U)である。MPU20は、全てのコア作動機構12の
識別番号、コア作動機構12の全ての作動態様の識別符
号等をディスプレイ16に表示し、タッチパネル18を
介してコア作動機構12の選択と作動態様の選択が行わ
れると、前記組み合わせデータを作成して後述する記憶
手段へ記憶すると共に、組み合わせデータ、制御パラメ
ータ等をディスプレイ16へ表示し、コア作動機構12
の動作を選択された作動態様で制御する。特に、組み合
わせデータについてはマトリクス状の表形式で表示する
ようになっている。その他、MPU20は本実施例のコ
ントローラ10を含め、コア作動機構12を含む射出成
形機各部のコントロールを行う。
【0008】22は記憶手段の一例であるRAMであ
り、タッチパネル18を介して入力された各コア作動機
構12の識別番号とコア作動機構12毎に選択された作
動態様の識別符号から成る組み合わせデータ、キーボー
ド14を介して入力された制御パラメータを記憶する。
また、キーボード14、タッチパネル18を介してMP
U20へ入力された各種データ、MPU20が処理した
情報、演算結果等が一時的に記憶される。なお、RAM
22の他、ICカード等の外部メモリを用いることもで
きる。24は記憶手段の一例であるROMであり、全て
のコア作動機構12の識別番号、全ての作動態様の識別
符号が予め記憶されている。また、ROM24にはMP
U20のオペレーティングシステム、コア作動機構12
を含む射出成形機とコントローラ10の制御プログラ
ム、制御データが予め記憶されている。なお、記憶手段
として前記識別番号、識別符号を記憶する点については
ICカード等の外部記憶手段を用いてもよい。その他、
コアのストローク上の現在位置、型締圧力、型締速度、
特定時点からの時間長を計測するための手段が設けられ
ている。
【0009】続いて、動作例について説明する。キーボ
ード14および/またはタッチパネル18を操作してコ
ア作動機構12毎の作動態様の選択と制御パラメータの
入力開始を指示すると、MPU20は制御プログラムの
読み出し、RAM22のクリア等の準備を行う。まず、
MPU20はディスプレイ16に入力操作用画面を表示
する。入力操作用画面を図2に示す。
【0010】入力操作用画面には大きく分けて、上述し
たコア作動機構12に関する入力項目と、成形品等を金
型から離型させる際にエアを吹き出し、その空圧で離型
させるためのエア吹作動機構(不図示)に関する入力項
目と、型取り付けに関する入力項目の3つに区分されて
いる。なお、画面上でT1〜T17に示すのはタッチエ
リアであり、現在処理中の入力項目のタッチエリアにつ
いては表示色を変えてオペレータの判断を容易にしてい
る(図2のタッチエリアT6参照)。また、A1〜A8
に示すのは制御パラメータの入力エリアである。
【0011】まず、コア作動機構12に関する入力項目
について説明する。表示「シリンダ」はコア作動機構1
2を示し、識別番号1と2が有る。タッチエリアT1に
対応するタッチ接点を操作することにより、識別番号1
のコア作動機構(シリンダ)12を選択可能となる。タ
ッチエリアT1に対応するタッチ接点を操作する毎に、
タッチエリアT1内の表示が交互に「1 ON」または
「1OFF」に変化する。「1 ON」が表示されると
識別番号1のコア作動機構12は作動可能となり、「1
OFF」が表示されると識別番号1のコア作動機構1
2は作動しない。一方、タッチエリアT2に対応するタ
ッチ接点を操作することにより、識別番号2のコア作動
機構(シリンダ)12を選択可能となる。タッチエリア
T2に対応するタッチ接点を操作する毎に、タッチエリ
アT2内の表示が交互に「2 ON」または「2 OF
F」に変化する。「2 ON」が表示されると識別番号
1のコア作動機構12は作動可能となり、「2 OF
F」が表示されると識別番号2のコア作動機構12は作
動しない。
【0012】表示「入作動」はコアの金型内への前進・
進入を示す。タッチエリアT3に対応するタッチ接点を
操作することにより、識別番号1のコア作動機構(シリ
ンダ)12の入作動の作動態様を選択して入力可能とな
る。一方、タッチエリアT4に対応するタッチ接点を操
作することにより、識別番号2のコア作動機構(シリン
ダ)12の入作動の作動態様を選択して入力可能とな
る。なお、作動態様の選択はタッチエリアT11、12
に対応するタッチ接点を選択的に操作することでA作
動、またはC作動を指定することができる。本実施例に
おいて、コア作動機構12の入作動におけるA作動と
は、型締前にコアを金型内へ進入させる作動態様であ
り、C作動とは、型締完了後にコアを金型内へ進入させ
る作動態様である。
【0013】表示「抜作動」はコアの金型内からの後退
・抜脱を示す。タッチエリアT5に対応するタッチ接点
を操作することにより、識別番号1のコア作動機構(シ
リンダ)12の抜作動の作動態様を選択して入力可能
なる。一方、タッチエリアT6に対応するタッチ接点を
操作することにより、識別番号2のコア作動機構(シリ
ンダ)12の抜作動の作動態様を選択して入力可能とな
る。なお、作動態様の選択はタッチエリアT11、1
2、13に対応するタッチ接点を選択的に操作すること
でA作動、C作動、またはD作動を指定することができ
る。本実施例において、コア作動機構12の抜作動にお
けるA作動とは、型開停止してからコアを金型から抜脱
させる作動態様であり、C作動とは、型開を開始したら
コアを金型から抜脱させる作動態様であり、D作動と
は、型開中、コアが特定のコア抜き位置に達したらコア
を金型から抜脱させる作動態様である。
【0014】表示「油/エア」はコア作動機構12であ
るシリンダの動力源を示し、油圧と空圧が有る。タッチ
エリアT7に対応するタッチ接点を操作することによ
り、油圧または空圧を選択可能となる。タッチエリアT
7に対応するタッチ接点を操作する毎に、タッチエリア
T7内の表示が交互に「油圧」または「エア」に変化す
る。「油圧」が表示されると識別番号1および/または
2のコア作動機構12の動力源は油圧を指定可能とな
り、「エア」が表示されると識別番号1および/または
2のコア作動機構12の動力源は空圧を指定可能とな
る。表示「入確認」はコアが金型内へ進入して所定位置
に達したのを確認する手段を示し、リミットスイッチと
タイマが有る。タッチエリアT8に対応するタッチ接点
を操作することにより、リミットスイッチまたはタイマ
を選択可能となる。タッチエリアT8に対応するタッチ
接点を操作する毎に、タッチエリアT8内の表示が交互
に「LS」または「TM」に変化する。「LS」が表示
されると識別番号1および/または2のコア作動機構1
2の入確認をリミットスイッチで行うことを指定可能と
なり、「TM」が表示されると識別番号1および/また
は2のコア作動機構12の入確認をコアの始動時点から
の経過時間で行うことを指定可能となる。
【0015】表示「抜確認」はコアが金型から抜脱して
所定位置に達したのを確認する手段を示し、リミットス
イッチとタイマが有る。タッチエリアT9に対応するタ
ッチ接点を操作することにより、リミットスイッチまた
はタイマを選択可能となる。タッチエリアT9に対応す
るタッチ接点を操作する毎に、タッチエリアT9内の表
示が交互に「LS」または「TM」に変化する。「L
S」が表示されると識別番号1および/または2のコア
作動機構12の抜確認をリミットスイッチで行うことを
指定可能となり、「TM」が表示されると識別番号1お
よび/または2のコア作動機構12の抜確認をコアの始
動時点からの経過時間で行うことを指定可能となる。表
示「入確認時間」は、タッチエリアT8で「TM」を指
定した場合の設定時間(制御パラメータ)を示す。入確
認時間はキーボード14を介してエリアA1に入力表示
可能である。なお、当該設定時間は単位秒で指定され
る。
【0016】表示「抜確認時間」は、タッチエリアT9
で「TM」を指定した場合の設定時間(制御パラメー
タ)を示す。抜確認時間をキーボード14を介してエリ
アA2に入力表示可能である。なお、当該設定時間は単
位秒で指定される。表示「D作動時コア抜き位置」は、
タッチエリアT5、6でD作動を指定した場合のコア抜
き位置(制御パラメータ)を示す。コア抜き位置はキー
ボード14を介してエリアA2に入力表示可能である。
なお、当該位置は単位ミリメートルで指定される。な
お、成形条件等により、入力する必要が無い項目につい
てはMPU20が論理的に入力禁止の処理を行うと共
に、タッチエリア、入力エリアにマスキング処理(図2
においてはエリアA1、A2にマスキング処理の例を示
す)を施すとよい。上述のように、本実施例においては
コア作動機構12の識別番号と、入作動および抜作動に
おける作動態様(A作動、C作動、D作動)をそれぞれ
対応させた組み合わせデータを、表示「シリンダ」、
「入作動」、「抜作動」、タッチエリアT1〜T6から
成るマトリックス状の表形式で表示することによりオペ
レータが簡単に選択、入力可能になっている。また、各
制御パラメータもキーボード14から入力できる。
【0017】次に、エア吹作動機構に関する入力項目に
ついて説明する。表示「エア吹き」はエア吹き出し機構
(不図示)のエアバルブを示し、識別番号1と2が有
る。タッチエリアT14に対応するタッチ接点を操作す
ることにより、識別番号1のエアバルブを選択可能とな
る。タッチエリアT14に対応するタッチ接点を操作す
る毎に、タッチエリアT14内の表示が交互に「1 O
N」または「1 OFF」に変化する。「1 ON」が
表示されると識別番号1のエアバルブは作動可能とな
り、「1 OFF」が表示されると識別番号1のエアバ
ルブは作動しない。一方、タッチエリアT15に対応す
るタッチ接点を操作することにより、識別番号2のエア
バルブを選択可能となる。タッチエリアT15に対応す
るタッチ接点を操作する毎に、タッチエリアT15内の
表示が交互に「2ON」または「2 OFF」に変化す
る。「2 ON」が表示されると識別番号2のエアバル
ブは作動可能となり、「2 OFF」が表示されると識
別番号2のエアバルブは作動しない。
【0018】表示「吹き作動」はエア吹き出し機構の作
動態様を示す。タッチエリアT16、17に対応するタ
ッチ接点を操作することにより、識別番号1、2のエア
バルブの作動態様を選択可能となる。タッチエリアT1
6、17に対応するタッチ接点を操作する毎に、タッチ
エリアT16、17内の表示が交互に「型開停止」また
は「型開開始」に変化する。「型開停止」が表示される
と型開停止から設定時間分エアの吹き出しを行う。一
方、「型開開始」が表示されると型開開始から設定時間
分エアの吹き出しを行う。この設定時間(制御パラメー
タ)は、識別番号1、2のエアバルブについてエリアA
4、A5へキーボード14から入力、表示可能になって
いる。
【0019】次に、型取り付けに関する入力項目につい
て説明する。この入力項目としては、制御パラメータで
ある型締圧力(最大圧力の百分率で表示)、型締速度
(最大速度の百分率で表示)、型開速度(最大速度の百
分率で表示)、がエリアA6、A7、A8へそれぞれキ
ーボード14から入力、表示可能になっている。上記の
入力操作用画面が表示されたらオペレータはタッチパネ
ル18とキーボード14を介してコア作動機構12の選
択、コア作動機構12の作動態様を指定、制御パラメー
タの入力等を行う。入力されたデータに基づきMPU2
0は組み合わせデータをRAM22に記憶し、MPU2
0はこのRAM22に記憶されているデータを参照して
コア作動機構12を制御する。以上、本発明の好適な実
施例について種々述べてきたが、本発明は上述の実施例
に限定されるのではなく、発明の精神を逸脱しない範囲
で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る成形機のコントローラを用
いると、ディスプレイには、全てのコア作動機構の識
別、全ての作動態様の識別を画面上表示するので、オペ
レータはディスプレイを見ながら希望するコア作動機構
について希望する作動態様を入力手段を介して選択して
入力可能になるので、プログラムの変更を行うこと無く
ユーザサイドで変更可能となる。その結果、処理に要す
る時間も大幅に短縮可能となる。特に、請求項2の構成
を採用すると、ユーザサイドにおいて作動態様をさらに
精度良く制御可能になる。また、請求項3の構成を採用
すると、組み合わせデータを表形式でディスプレイへ表
示するようにすると、見やすく、操作し易くなる。等の
著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形機のコントローラの実施例を
示したブロックダイアグラム。
【図2】ディスプレイの入力操作用画面を示した説明
図。
【符号の説明】
10 コントローラ 12 コア作動機構 14 キーボード 16 ディスプレイ 18 タッチパネル 20 MPU 22 RAM 24 ROM

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機のコア作動機構の選択およびコア
    作動機構の作動態様の選択を行うための入力手段と、 全ての前記コア作動機構の識別、および全ての前記作動
    態様の識別が予め記憶され、前記入力手段を介して選択
    された各コア作動機構の識別とコア作動機構毎に選択
    れた作動態様の識別から成る組み合わせデータを記憶す
    るための記憶手段と、 全ての前記コア作動機構の識別、全ての前記作動態様の
    識別および前記組み合わせデータを画面上に表示するた
    めのディスプレイと、 全ての前記コア作動機構の識別、および全ての前記作動
    態様の識別を前記ディスプレイに表示し、前記入力手段
    を介してコア作動機構の選択と作動態様の選択とが行わ
    れると、前記組み合わせデータを作成して前記記憶手段
    へ記憶すると共に、組み合わせデータをディスプレイへ
    表示し、コア作動機構の動作を選択された作動態様で制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする成形機の
    コントローラ。
  2. 【請求項2】 前記入力手段からは前記作動態様に関す
    る制御パラメータを入力可能であることを特徴とする請
    求項1記載の成形機のコントローラ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記組み合わせデータ
    を表形式で前記ディスプレイに表示することを特徴とす
    る請求項1または2記載の成形機のコントローラ。
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