JP2522450Y2 - 溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置 - Google Patents
溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置Info
- Publication number
- JP2522450Y2 JP2522450Y2 JP1990076442U JP7644290U JP2522450Y2 JP 2522450 Y2 JP2522450 Y2 JP 2522450Y2 JP 1990076442 U JP1990076442 U JP 1990076442U JP 7644290 U JP7644290 U JP 7644290U JP 2522450 Y2 JP2522450 Y2 JP 2522450Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- welding
- protective cover
- cylinder
- protection device
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 （産業上の利用分野） 本考案は、被溶接物を搬送する台車を移動させるため
のシリンダ装置のピストンロッドに異物が付着すること
を防止するようにしたシリンダ保護装置に関する。
のシリンダ装置のピストンロッドに異物が付着すること
を防止するようにしたシリンダ保護装置に関する。
（従来の技術および考案が解決しようとする課題） 一般に、ロボットによる溶接作業においては、被溶接
物を台車上に固定し、その台車を作業者による部品セッ
ト位置からロボットによる溶接作業位置に移動されるこ
とが行なわれている。
物を台車上に固定し、その台車を作業者による部品セッ
ト位置からロボットによる溶接作業位置に移動されるこ
とが行なわれている。
すなわち、第３図は上記溶接装置の概略構成を示す図
であって、図中符号１は被溶接物２を所定位置に載置固
定してその部品セット位置から溶接作業位置に移動され
る台車であり、その台車１上には被溶接物２を所定位置
に保持固定する支持具３が設けられている。
であって、図中符号１は被溶接物２を所定位置に載置固
定してその部品セット位置から溶接作業位置に移動され
る台車であり、その台車１上には被溶接物２を所定位置
に保持固定する支持具３が設けられている。
一方、図中符号４は上記台車１移動用のシリンダ装置
であって、そのシリンダ装置のピストンロッド５の先端
部にはピニオン６が水平軸７によって回転自在に装着さ
れている。上記ピストンロッド５の下方には、そのピス
トンロッド５の進退方向と同一方向に延びるラック板８
が敷設されており、このラック板８に前記ピニオン６の
下部が噛合されている。また、前記台車１には上記シリ
ンダ装置４側に突出する第２のラック板９が突設されて
おり、このラック板９が前記ピニオン６の上部に噛合さ
れている。
であって、そのシリンダ装置のピストンロッド５の先端
部にはピニオン６が水平軸７によって回転自在に装着さ
れている。上記ピストンロッド５の下方には、そのピス
トンロッド５の進退方向と同一方向に延びるラック板８
が敷設されており、このラック板８に前記ピニオン６の
下部が噛合されている。また、前記台車１には上記シリ
ンダ装置４側に突出する第２のラック板９が突設されて
おり、このラック板９が前記ピニオン６の上部に噛合さ
れている。
さらに、溶接作業位置に移動した台車１の一側には溶
接ロボット10が設けられており、その溶接ロボット10の
腕11の先端に設けられた溶接ガン12によって、被溶接物
の所定位置の溶接を行なうことができるようにしてあ
る。
接ロボット10が設けられており、その溶接ロボット10の
腕11の先端に設けられた溶接ガン12によって、被溶接物
の所定位置の溶接を行なうことができるようにしてあ
る。
しかして、台車１上の所定位置に被溶接物を固定した
後、シリンダ装置４を作動させてピストンロッド５を突
出させると、ピニオン６とラック板８との噛合によって
ピニオン６が回動され、そのピニオン６の回転によって
上方のラック板９が矢印方向に移動され、そのラック板
９が装着されている台車１が溶接作業位置に移動され
る。そして、上記台車１の移動とともに、或いは停止し
た状態において溶接ロボット10により被溶接物２の所定
個所の溶接が行なわれる。
後、シリンダ装置４を作動させてピストンロッド５を突
出させると、ピニオン６とラック板８との噛合によって
ピニオン６が回動され、そのピニオン６の回転によって
上方のラック板９が矢印方向に移動され、そのラック板
９が装着されている台車１が溶接作業位置に移動され
る。そして、上記台車１の移動とともに、或いは停止し
た状態において溶接ロボット10により被溶接物２の所定
個所の溶接が行なわれる。
ところが、このようなものにおいては、被溶接物を台
車によって移動させ、或いは移動させながら溶接ロボッ
トによる溶接作業を開始すると、溶接ガンにより溶接ス
パッタが発生し、その溶接スパッタ13がシリンダ装置４
のピストンロッド５に付着する。したがって、ピストン
ロッドの進退時に上記ピストンロッド５に付着した溶接
スパッタによりシリンダのパッキンが破損し、エア洩れ
或いは油洩れを起こすことがある。
車によって移動させ、或いは移動させながら溶接ロボッ
トによる溶接作業を開始すると、溶接ガンにより溶接ス
パッタが発生し、その溶接スパッタ13がシリンダ装置４
のピストンロッド５に付着する。したがって、ピストン
ロッドの進退時に上記ピストンロッド５に付着した溶接
スパッタによりシリンダのパッキンが破損し、エア洩れ
或いは油洩れを起こすことがある。
そこで、上記ピストンロッドに異物が付着してシリン
ダのパッキン等の損傷が発生することを防止するため、
ダストシールを設けたり、或いはピストンロッドを蛇腹
によって被覆することも行なわれている。
ダのパッキン等の損傷が発生することを防止するため、
ダストシールを設けたり、或いはピストンロッドを蛇腹
によって被覆することも行なわれている。
しかしながら、上述のようにダストシールを設けた場
合においても、ピストンロッドに付着した溶接スパッタ
を完全に除去することは不可能であり、シリンダ装置の
損傷等を完全に防止することは不可能である。また蛇腹
を設けることも、ストロークが短いものには適用できる
が、比較的大形の被溶接物に対するピストンロッドのス
トロークが長いものに対しては適用できない等の問題が
ある。
合においても、ピストンロッドに付着した溶接スパッタ
を完全に除去することは不可能であり、シリンダ装置の
損傷等を完全に防止することは不可能である。また蛇腹
を設けることも、ストロークが短いものには適用できる
が、比較的大形の被溶接物に対するピストンロッドのス
トロークが長いものに対しては適用できない等の問題が
ある。
本考案はこのような点に鑑み、ピストンロッドのスト
ロークが長いものにも十分適用することができ、しかも
比較的簡単な構成によってピストンロッドに溶接スパッ
タの如き異物が付着することを防止し得る溶接用台車移
動用シリンダの保護装置を得ることを目的とする。
ロークが長いものにも十分適用することができ、しかも
比較的簡単な構成によってピストンロッドに溶接スパッ
タの如き異物が付着することを防止し得る溶接用台車移
動用シリンダの保護装置を得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段） 本考案は、ピストンロッドの進退によって溶接用台車
を移動させるようにした溶接用台車移動用シリンダ装置
の保護装置において、上記ピストンロッドの上方に、ピ
ストンロッドの軸線方向に延びその全長を覆う長さを有
し断面形状が下方に向って拡開する保護カバーを配設す
るとともに、その保護カバーの一端をピストンロッドの
先端部に固着し、上記保護カバーの他端部に水平軸まわ
りに転動自在なローラを装着し、そのローラをシリンダ
のタイロッド上に転動可能に係合させたことを特徴とす
るものである。
を移動させるようにした溶接用台車移動用シリンダ装置
の保護装置において、上記ピストンロッドの上方に、ピ
ストンロッドの軸線方向に延びその全長を覆う長さを有
し断面形状が下方に向って拡開する保護カバーを配設す
るとともに、その保護カバーの一端をピストンロッドの
先端部に固着し、上記保護カバーの他端部に水平軸まわ
りに転動自在なローラを装着し、そのローラをシリンダ
のタイロッド上に転動可能に係合させたことを特徴とす
るものである。
（作用） 台車上に固定された被溶接物の溶接に際し、シリンダ
装置が作動されると、そのピストンロッドが前進し、そ
のピストンロッドによって台車が移動され、その移動中
或いは移動後に上記被溶接物の溶接が行なわれる。
装置が作動されると、そのピストンロッドが前進し、そ
のピストンロッドによって台車が移動され、その移動中
或いは移動後に上記被溶接物の溶接が行なわれる。
この場合、上記ピストンロッドの前進と同時に、保護
カバーもピストンロッドと一体的に移動するので、ピス
トンロッドは常に上記保護カバーによって覆われてお
り、その保護カバーによって溶接スパッター等がピスト
ンロッド上に落下付着することが防止される。
カバーもピストンロッドと一体的に移動するので、ピス
トンロッドは常に上記保護カバーによって覆われてお
り、その保護カバーによって溶接スパッター等がピスト
ンロッド上に落下付着することが防止される。
（実施例） 以下、第１図および第２図を参照して本考案の実施例
について説明する。
について説明する。
第１図において、上面に被溶接物２を載置固定する支
持具３を設けた台車１には、その台車駆動用のシリンダ
装置４の方向に突出するラック板９が突設してあり、こ
のラック板９の下面が、上記シリンダ装置４のピストン
ロッド５の先端に装着されたピニオン６と噛合せしめら
れている。また、上記ピニオン６は、ピストンロッド５
の下方にそのピストンロッド５の進退方向と同一方向に
延設されたラック板８に噛合せしめられている。
持具３を設けた台車１には、その台車駆動用のシリンダ
装置４の方向に突出するラック板９が突設してあり、こ
のラック板９の下面が、上記シリンダ装置４のピストン
ロッド５の先端に装着されたピニオン６と噛合せしめら
れている。また、上記ピニオン６は、ピストンロッド５
の下方にそのピストンロッド５の進退方向と同一方向に
延設されたラック板８に噛合せしめられている。
ところで、上記構成は従来の装置と全く同一である
が、本考案においては、上記ピストンロッド５の上方
に、そのピストンロッド５に沿いその上部および両側面
を覆う保護カバー14が配設されている。
が、本考案においては、上記ピストンロッド５の上方
に、そのピストンロッド５に沿いその上部および両側面
を覆う保護カバー14が配設されている。
すなわち、上記保護カバー14は、図に示すように、ピ
ストンロッド５の上方を覆う平板部とその両側から斜め
下方に突出する斜板部とから形成されており、その保護
カバー14の先端部がピストンロッド５の先端部のピニオ
ン取着具15に固着されている。また、上記保護カバー14
の他端部には水平軸まわりに転動自在なローラ16が装着
してあり、そのローラ16がシリンダ装置４の２本のシリ
ンダタイロッド17上に転動可能に載置係合されている。
ストンロッド５の上方を覆う平板部とその両側から斜め
下方に突出する斜板部とから形成されており、その保護
カバー14の先端部がピストンロッド５の先端部のピニオ
ン取着具15に固着されている。また、上記保護カバー14
の他端部には水平軸まわりに転動自在なローラ16が装着
してあり、そのローラ16がシリンダ装置４の２本のシリ
ンダタイロッド17上に転動可能に載置係合されている。
ところで、上記ローラ16には、第２図（ａ）に示すよ
うにシリンダタイロッド17に係合する溝16aを外周に設
けたり、或いは第２図（ｂ）に示すようにローラ16の両
端にシリンダタイロッド17と係合するフランジ部16bを
設けたり、または第２図（ｃ）に示すようにローラ16の
両端にテーパ部16cを設けて、ローラ16の脱線が生じな
いようにしてある。
うにシリンダタイロッド17に係合する溝16aを外周に設
けたり、或いは第２図（ｂ）に示すようにローラ16の両
端にシリンダタイロッド17と係合するフランジ部16bを
設けたり、または第２図（ｃ）に示すようにローラ16の
両端にテーパ部16cを設けて、ローラ16の脱線が生じな
いようにしてある。
しかして、シリンダ装置４を作動させてピストンロッ
ド５を進退させると、ピニオン６および上下のラック板
8,9の作用によって台車１が第１図の矢印で示す方向に
前後動し、台車１が部品セット位置と溶接作業位置間を
往復動せしめられる。
ド５を進退させると、ピニオン６および上下のラック板
8,9の作用によって台車１が第１図の矢印で示す方向に
前後動し、台車１が部品セット位置と溶接作業位置間を
往復動せしめられる。
ところで、前述のように上記ピストンロッド５の上方
にはそのピストンロッド５を覆う保護カバー14が配設さ
れ、その先端がピストンロッド５の先端部に固着されて
いるので、そのピストンロッド５の進退とともに保護カ
バー14もこれと一体的に移動し、ピストンロッド５の突
出位置には無関係に常に保護カバー14によってピストン
ロッド５が被覆されている。
にはそのピストンロッド５を覆う保護カバー14が配設さ
れ、その先端がピストンロッド５の先端部に固着されて
いるので、そのピストンロッド５の進退とともに保護カ
バー14もこれと一体的に移動し、ピストンロッド５の突
出位置には無関係に常に保護カバー14によってピストン
ロッド５が被覆されている。
しかして、溶接時における溶接スパッタ13は常に上記
保護カバー14によってピストンロッド５上への落下が阻
止され、上記ピストンロッド５に溶接スパッタ13が付着
することが確実に防止される。
保護カバー14によってピストンロッド５上への落下が阻
止され、上記ピストンロッド５に溶接スパッタ13が付着
することが確実に防止される。
本考案は、上述のようにピストンロッドの上方にその
ピストンロッドを覆うとともにそのピストンロッドとと
もに一体的に移動する保護カバーを設けたので、ピスト
ンロッドへの溶接スパッタ等の異物が付着することが確
実に防止され、その異物付着によるシリンダのパッキン
グ類の破損を防止するとともに、それに伴なう空気洩れ
或いは油洩れ等を防止することができ、シリンダ装置の
作動効率の低下を防止することができる。
ピストンロッドを覆うとともにそのピストンロッドとと
もに一体的に移動する保護カバーを設けたので、ピスト
ンロッドへの溶接スパッタ等の異物が付着することが確
実に防止され、その異物付着によるシリンダのパッキン
グ類の破損を防止するとともに、それに伴なう空気洩れ
或いは油洩れ等を防止することができ、シリンダ装置の
作動効率の低下を防止することができる。
さらに、上記保護カバーの端部に転動自在なローラを
装着し、そのローラをシリンダのタイロッド上に転動可
能に係合させたので、ピストンロッドのストロークが長
いものにおいても、保護カバーの端部を支承案内させる
ことができ、保護カバーの姿勢を安定させ、作動を円滑
とさせ耐久性を向上させることができる。しかも、上記
タイロッドを利用することにより、特別な案内装置を設
ける必要もない。また、保護カバーの断面形状を下方に
向って拡開する形状としたことにより、ピストンロッド
外周の広い範囲を保護することもできる。
装着し、そのローラをシリンダのタイロッド上に転動可
能に係合させたので、ピストンロッドのストロークが長
いものにおいても、保護カバーの端部を支承案内させる
ことができ、保護カバーの姿勢を安定させ、作動を円滑
とさせ耐久性を向上させることができる。しかも、上記
タイロッドを利用することにより、特別な案内装置を設
ける必要もない。また、保護カバーの断面形状を下方に
向って拡開する形状としたことにより、ピストンロッド
外周の広い範囲を保護することもできる。
第１図は本考案のシリンダ保護装置の部分断面斜視図、
第２図（ａ），（ｂ），（ｃ）はそれぞれ保護カバーの
一端支持部の変形例を示す図、第３図は従来の溶接装置
を示す斜視図である。 １…台車、２…被溶接部、４…シリンダ装置、５…ピス
トンロッド、６…ピニオン、8,9…ラック板、10…溶接
ロボット、14…保護カバー、16…ローラ、17…シリンダ
タイロッド。
第２図（ａ），（ｂ），（ｃ）はそれぞれ保護カバーの
一端支持部の変形例を示す図、第３図は従来の溶接装置
を示す斜視図である。 １…台車、２…被溶接部、４…シリンダ装置、５…ピス
トンロッド、６…ピニオン、8,9…ラック板、10…溶接
ロボット、14…保護カバー、16…ローラ、17…シリンダ
タイロッド。
Claims (1)
- 【請求項１】ピストンロッドの進退によって溶接用台車
を移動させるようにした溶接用台車移動用シリンダ装置
の保護装置において、上記ピストンロッドの上方に、ピ
ストンロッドの軸線方向に延びその全長を覆う長さを有
し断面形状が下方に向って拡開する保護カバーを配設す
るとともに、その保護カバーの一端をピストンロッドの
先端部に固着し、上記保護カバーの他端部に水平軸まわ
りに転動自在なローラを装着し、そのローラをシリンダ
のタイロッド上に転動可能に係合させたことを特徴とす
る、溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990076442U JP2522450Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990076442U JP2522450Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433485U JPH0433485U (ja) | 1992-03-18 |
| JP2522450Y2 true JP2522450Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=31617914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990076442U Expired - Lifetime JP2522450Y2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 溶接用台車移動用シリンダ装置の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522450Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4803025B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2011-10-26 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415671U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | ||
| JPH01210187A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ加工装置の投光器 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP1990076442U patent/JP2522450Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433485U (ja) | 1992-03-18 |
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