JP2521706Y2 - 磁気カ−ド - Google Patents
磁気カ−ドInfo
- Publication number
- JP2521706Y2 JP2521706Y2 JP1987002458U JP245887U JP2521706Y2 JP 2521706 Y2 JP2521706 Y2 JP 2521706Y2 JP 1987002458 U JP1987002458 U JP 1987002458U JP 245887 U JP245887 U JP 245887U JP 2521706 Y2 JP2521706 Y2 JP 2521706Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin sheet
- magnetic card
- card
- magnetic
- photograph
- Prior art date
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁気カードに関し，特に学生証，身分証明証
等のIDカードとして使用するに好適な記録面積の大き
い，二つ折り或いは三つ折り構造の磁気カードに関す
る。
等のIDカードとして使用するに好適な記録面積の大き
い，二つ折り或いは三つ折り構造の磁気カードに関す
る。
従来，磁気カードは，一般に硬質塩化ビニル樹脂シー
トで作られており，その大きさは54mm×85mm程度，厚み
は0.75mm程度のものであり，折り曲げ不能の構造であっ
た。このため，かかる構造の磁気カードは，サイズ上の
制約から，その上に記載する事項が多い証明書，例えば
学生証等に応用することができなかった。
トで作られており，その大きさは54mm×85mm程度，厚み
は0.75mm程度のものであり，折り曲げ不能の構造であっ
た。このため，かかる構造の磁気カードは，サイズ上の
制約から，その上に記載する事項が多い証明書，例えば
学生証等に応用することができなかった。
そこで，広い面積の軟質合成樹脂シートに，複数の硬
質合成樹脂シートを互いに離間させて貼着し，その離間
部を折り目として折り曲げることを可能とした磁気カー
ドが特開昭53−107803号公報に開示されている。
質合成樹脂シートを互いに離間させて貼着し，その離間
部を折り目として折り曲げることを可能とした磁気カー
ドが特開昭53−107803号公報に開示されている。
しかしながら，上記公開公報に開示の磁気カードで
は，軟質合成樹脂シートと硬質合成樹脂シートとを貼り
合わせた構造であるので，貼合せ工程を必要とし，製造
コストが高くなり，しかも使用中，熱，溶剤等で剥離す
る恐れがあり，また，異質のものの貼合せ構造であるの
で，熱カールの恐れがある等の問題があった。更に，こ
の磁気カードは，磁気テープを読み取るためのリーダー
にかける際には，折りたたんだものを開かねばならず，
面倒であり，しかも収納する際には再度折りたたむた
め，頻繁に開いたり折りたたんだりすることとなり，折
り目が疲労しやすく，特に，軟質の塩化ビニル樹脂を使
用した場合には，塩化ビニル樹脂が疲労に弱いため使用
中に亀裂が生じる恐れがある。また，厚みが0.7mm程度
であるため，収納のため折りたたんだ状態では1.4mm程
度となり，嵩張るという問題もあった。
は，軟質合成樹脂シートと硬質合成樹脂シートとを貼り
合わせた構造であるので，貼合せ工程を必要とし，製造
コストが高くなり，しかも使用中，熱，溶剤等で剥離す
る恐れがあり，また，異質のものの貼合せ構造であるの
で，熱カールの恐れがある等の問題があった。更に，こ
の磁気カードは，磁気テープを読み取るためのリーダー
にかける際には，折りたたんだものを開かねばならず，
面倒であり，しかも収納する際には再度折りたたむた
め，頻繁に開いたり折りたたんだりすることとなり，折
り目が疲労しやすく，特に，軟質の塩化ビニル樹脂を使
用した場合には，塩化ビニル樹脂が疲労に弱いため使用
中に亀裂が生じる恐れがある。また，厚みが0.7mm程度
であるため，収納のため折りたたんだ状態では1.4mm程
度となり，嵩張るという問題もあった。
本考案はかかる問題点に鑑みて為されたもので，取り
扱いが容易で，且つ使用中に剥離や損傷の恐れが少な
く，広い記録面積を有する折りたたみ構造の薄い磁気カ
ードを提供することを目的とする。
扱いが容易で，且つ使用中に剥離や損傷の恐れが少な
く，広い記録面積を有する折りたたみ構造の薄い磁気カ
ードを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく為された本考案は、筋押しを有
し、該筋押し部分で折り曲げてなる樹脂シートと、折り
曲げた樹脂シートの外面に前記筋押しに平行に設けられ
た磁気テープと、写真とを有する磁気カードにおいて、
前記樹脂シートにおける筆記あるいは印刷を行う領域お
よび前記樹脂シートにおける前記写真が貼付けられる領
域にはマット層が形成されている磁気カードを要旨とす
る。
し、該筋押し部分で折り曲げてなる樹脂シートと、折り
曲げた樹脂シートの外面に前記筋押しに平行に設けられ
た磁気テープと、写真とを有する磁気カードにおいて、
前記樹脂シートにおける筆記あるいは印刷を行う領域お
よび前記樹脂シートにおける前記写真が貼付けられる領
域にはマット層が形成されている磁気カードを要旨とす
る。
以下，本考案を図面の実施例により詳細に説明する。
第１図は本考案の一実施例による磁気カードを示す斜
視図，第２図はその磁気カードを開いて示す上面図，第
３図はその断面図，第４図は下面図である。第１図〜第
４図において,1は磁気カードであり，本実施例では学生
証を示している。２は，磁気カード１の基板を構成する
ポリエステル樹脂シートであり，中央に折り目を形成す
るための筋押し３を有している。この筋押し３により，
ポリエステル樹脂シート２を第１図に示すように容易に
折り曲げることができる。筋押し３の形状は図示の円弧
状に限らず任意であり，台形状であってもよい。ここ
で，ポリエステル樹脂シートは，硬度が高く，且つ強靱
であるので，厚みを薄くしても磁気カードとしての必要
な硬度を持たせることができ，また，耐熱性，耐水性に
優れ且つ折りくせを付けやすい等の特徴を有しており，
磁気カードに使用するに極めて好適な材料である。ポリ
エステル樹脂シート２の厚みとしては，第１図に示すよ
うに折りたたんだ状態でリーダーに通すことができ，且
つカードとして必要な強靱性を有するように選定され，
通常0.4〜0.1mm程度，好ましくは,0.3〜0.18mm程度，更
に好ましくは,0.26mm程度に選定される。ポリエステル
樹脂シート２は透明なシートであってもよいが，二酸化
チタン，炭酸カルシウム等の白色顔料を練り込んで押出
成形してなる白色シートとすると，不透明性が増し，両
面印刷適性が向上するので好ましい。
視図，第２図はその磁気カードを開いて示す上面図，第
３図はその断面図，第４図は下面図である。第１図〜第
４図において,1は磁気カードであり，本実施例では学生
証を示している。２は，磁気カード１の基板を構成する
ポリエステル樹脂シートであり，中央に折り目を形成す
るための筋押し３を有している。この筋押し３により，
ポリエステル樹脂シート２を第１図に示すように容易に
折り曲げることができる。筋押し３の形状は図示の円弧
状に限らず任意であり，台形状であってもよい。ここ
で，ポリエステル樹脂シートは，硬度が高く，且つ強靱
であるので，厚みを薄くしても磁気カードとしての必要
な硬度を持たせることができ，また，耐熱性，耐水性に
優れ且つ折りくせを付けやすい等の特徴を有しており，
磁気カードに使用するに極めて好適な材料である。ポリ
エステル樹脂シート２の厚みとしては，第１図に示すよ
うに折りたたんだ状態でリーダーに通すことができ，且
つカードとして必要な強靱性を有するように選定され，
通常0.4〜0.1mm程度，好ましくは,0.3〜0.18mm程度，更
に好ましくは,0.26mm程度に選定される。ポリエステル
樹脂シート２は透明なシートであってもよいが，二酸化
チタン，炭酸カルシウム等の白色顔料を練り込んで押出
成形してなる白色シートとすると，不透明性が増し，両
面印刷適性が向上するので好ましい。
ポリエステル樹脂シート２の両面全域には，筆記性を
付与するためのマット層４が形成され，その上に必要な
印刷が施され，また，必要な事項（住所，氏名等）が記
入されている。ここで，マット層は，マイクロシリカ，
二酸化チタン，炭酸カルシウム，炭酸バリウム等をバイ
ンダーに溶かしてなるマット剤をコーティングすること
により形成可能である。マット層４の厚みとしては,2〜
10μ程度，好ましくは５μ程度が使用される。なお，本
実施例ではマット層４をポリエステル樹脂シート２の両
面全域に設けているが，この代わりに，筆記或いは印刷
を行う領域にのみ，シルク印刷等によってマット層を形
成してもよい。実施例に示すように，ポリエステル樹脂
シート２の全面にマット層４を形成しておくと，後述す
るように，写真や保護フィルムを貼る際の接着性が良い
ので好ましい。
付与するためのマット層４が形成され，その上に必要な
印刷が施され，また，必要な事項（住所，氏名等）が記
入されている。ここで，マット層は，マイクロシリカ，
二酸化チタン，炭酸カルシウム，炭酸バリウム等をバイ
ンダーに溶かしてなるマット剤をコーティングすること
により形成可能である。マット層４の厚みとしては,2〜
10μ程度，好ましくは５μ程度が使用される。なお，本
実施例ではマット層４をポリエステル樹脂シート２の両
面全域に設けているが，この代わりに，筆記或いは印刷
を行う領域にのみ，シルク印刷等によってマット層を形
成してもよい。実施例に示すように，ポリエステル樹脂
シート２の全面にマット層４を形成しておくと，後述す
るように，写真や保護フィルムを貼る際の接着性が良い
ので好ましい。
ポリエステル樹脂シート２を第１図に示すように折り
たたんだ時に外側となる面2A,2Bの一方2Aは身分証明書
となる部分であり，磁気テープ５が筋押し３に平行に貼
り付けられると共に本人の写真６が貼付けられ，本人の
住所，氏名，発行者名等が記録されている。更に，写真
６及び記録領域を覆って保護フイルム７が貼付けられて
いる。この保護フイルム７は表面マット層４の保護及び
改ざん防止のためのもので，例えば，裏面に粘着剤を塗
布したポリエステル樹脂の透明フイルムを使用すること
が，貼付が容易であり，且つ耐熱性，耐水性に優れてい
るので好ましい。もちろんこの他の任意のフイルムを使
用してもよく，例えば熱接着性のフイルムをヒートシー
ルにより貼付けてもよい。更に，改ざん防止をより効果
的に図るには，片延伸フイルム，造膜性の弱いフイルム
等の脆性フイルムを用いることが好ましい。他方の面2B
には，注意事項等の印刷が施されており，且つ後で筆記
しなければならない領域を除いて,OPニス保護層８が形
成されている。マット層４は，一般に汚れが付きやす
く，引っ掻きに弱く，更に印刷面のインキのこすれ落ち
を生じやすいが，本実施例では，折りたたんだ時に外側
となる面2A,2Bのいずれにも，保護フイルム7,保護層８
を形成してマット層４を保護し，且つ表面にスリップ性
を与えているので，磁気カード１の表面がこすられても
傷つくことがなく，かつポケットからの出し入れが容易
となる等の利点が得られる。
たたんだ時に外側となる面2A,2Bの一方2Aは身分証明書
となる部分であり，磁気テープ５が筋押し３に平行に貼
り付けられると共に本人の写真６が貼付けられ，本人の
住所，氏名，発行者名等が記録されている。更に，写真
６及び記録領域を覆って保護フイルム７が貼付けられて
いる。この保護フイルム７は表面マット層４の保護及び
改ざん防止のためのもので，例えば，裏面に粘着剤を塗
布したポリエステル樹脂の透明フイルムを使用すること
が，貼付が容易であり，且つ耐熱性，耐水性に優れてい
るので好ましい。もちろんこの他の任意のフイルムを使
用してもよく，例えば熱接着性のフイルムをヒートシー
ルにより貼付けてもよい。更に，改ざん防止をより効果
的に図るには，片延伸フイルム，造膜性の弱いフイルム
等の脆性フイルムを用いることが好ましい。他方の面2B
には，注意事項等の印刷が施されており，且つ後で筆記
しなければならない領域を除いて,OPニス保護層８が形
成されている。マット層４は，一般に汚れが付きやす
く，引っ掻きに弱く，更に印刷面のインキのこすれ落ち
を生じやすいが，本実施例では，折りたたんだ時に外側
となる面2A,2Bのいずれにも，保護フイルム7,保護層８
を形成してマット層４を保護し，且つ表面にスリップ性
を与えているので，磁気カード１の表面がこすられても
傷つくことがなく，かつポケットからの出し入れが容易
となる等の利点が得られる。
ポリエステル樹脂シート２の内面2C,2Dは，主として
種々な情報の記入欄として使用され，必要な記入欄が形
成されている。例えば，写真を貼った面2Aの裏面2Cに
は，通学定期乗車券の発行控え記入欄が形成されてい
る。なお，これらの内面2C,2Dは，あまりこすられるこ
とがないので，特に保護層は設けていない。もし，必要
なら保護層を設けてもよい。
種々な情報の記入欄として使用され，必要な記入欄が形
成されている。例えば，写真を貼った面2Aの裏面2Cに
は，通学定期乗車券の発行控え記入欄が形成されてい
る。なお，これらの内面2C,2Dは，あまりこすられるこ
とがないので，特に保護層は設けていない。もし，必要
なら保護層を設けてもよい。
以上の構成になる磁気カード１は，通常，第１図に示
すように二つ折りした状態で使用される。即ち，二つ折
りした状態で携帯され，二つ折りしたままで，磁気テー
プのリーダーにかけられる。この際，磁気カード１は筋
押し３を中心として外側に開こうとする弾性を有してお
り，且つ磁気テープ５はその筋押し３に平行に設けられ
ているため，磁気カード１の厚みが薄くても磁気テープ
５がリーダーのヘッドに良好に且つ全長に渡って均等に
密着し，良好な読み取りが可能である。二つ折りの磁気
カード１は内面に筆記する場合にのみ開けば良い。
すように二つ折りした状態で使用される。即ち，二つ折
りした状態で携帯され，二つ折りしたままで，磁気テー
プのリーダーにかけられる。この際，磁気カード１は筋
押し３を中心として外側に開こうとする弾性を有してお
り，且つ磁気テープ５はその筋押し３に平行に設けられ
ているため，磁気カード１の厚みが薄くても磁気テープ
５がリーダーのヘッドに良好に且つ全長に渡って均等に
密着し，良好な読み取りが可能である。二つ折りの磁気
カード１は内面に筆記する場合にのみ開けば良い。
次に，上記構成の磁気カード１の製造方法を説明す
る。あらかじめ両面にマット層４を備えたポリエステル
樹脂シートの原反を用意し，その原反の両面に必要な印
刷を施し，その上からOPニス保護層８を形成する。ま
た，この工程の前又は後で，原反の一方の面に磁気テー
プ５を貼付し，且つ筋押し３を形成する。その後，第２
図に示すような所定の形状に打ち抜く。その後，写真６
を貼り，必要な事項を記入後保護フイルム７を貼り、筋
押し３を利用して折りたたむことにより，第１図の磁気
カード１が完成する。
る。あらかじめ両面にマット層４を備えたポリエステル
樹脂シートの原反を用意し，その原反の両面に必要な印
刷を施し，その上からOPニス保護層８を形成する。ま
た，この工程の前又は後で，原反の一方の面に磁気テー
プ５を貼付し，且つ筋押し３を形成する。その後，第２
図に示すような所定の形状に打ち抜く。その後，写真６
を貼り，必要な事項を記入後保護フイルム７を貼り、筋
押し３を利用して折りたたむことにより，第１図の磁気
カード１が完成する。
なお，上記実施例は二つ折り構造の磁気カードを示し
たが，三つ折り構造としても良いことは言うまでもな
い。
たが，三つ折り構造としても良いことは言うまでもな
い。
以上に説明したように、本考案の磁気カードは、基板
として樹脂シートを用い、その樹脂シートに筋押しを形
成し且つ写真を設けるという構成としているので、二つ
折り或いは三つ折り等の折り構造カードとすることがで
き、学生証等の記載事項の多い且つ顔写真を要するIDカ
ードとして使用することが可能である。しかも、折りた
たんだ状態で携帯し、かつその状態で磁気テープのリー
ダーにかけることができるので、取り扱いが容易である
ばかりでなく、開いたり折りたたんだりする頻度が少な
く折り目に亀裂が生じにくい。更に、折りたたんだ状態
の磁気カードは筋押しを中心として外側に開こうとする
弾性を有しており且つ磁気テープをその筋押しに平行に
設けているため、磁気カードの厚みが薄くても磁気テー
プがリーダーのヘッドに良好に且つ全長に渡って均等に
密着し、良好な読み取りが可能である。また、折りたた
んだ状態での厚みを従来の折りたたみ式の磁気カードに
比べて薄くできるので携帯に便利である。さらに、前記
樹脂シートにはマット層が、筆記または印刷される領域
に加えて、写真が貼付けられる領域に形成されているの
で、カードに貼り付けられる写真の樹脂シートに対する
接着性がよいという効果を有する。
として樹脂シートを用い、その樹脂シートに筋押しを形
成し且つ写真を設けるという構成としているので、二つ
折り或いは三つ折り等の折り構造カードとすることがで
き、学生証等の記載事項の多い且つ顔写真を要するIDカ
ードとして使用することが可能である。しかも、折りた
たんだ状態で携帯し、かつその状態で磁気テープのリー
ダーにかけることができるので、取り扱いが容易である
ばかりでなく、開いたり折りたたんだりする頻度が少な
く折り目に亀裂が生じにくい。更に、折りたたんだ状態
の磁気カードは筋押しを中心として外側に開こうとする
弾性を有しており且つ磁気テープをその筋押しに平行に
設けているため、磁気カードの厚みが薄くても磁気テー
プがリーダーのヘッドに良好に且つ全長に渡って均等に
密着し、良好な読み取りが可能である。また、折りたた
んだ状態での厚みを従来の折りたたみ式の磁気カードに
比べて薄くできるので携帯に便利である。さらに、前記
樹脂シートにはマット層が、筆記または印刷される領域
に加えて、写真が貼付けられる領域に形成されているの
で、カードに貼り付けられる写真の樹脂シートに対する
接着性がよいという効果を有する。
第１図は本考案の一実施例による磁気カードの斜視図，
第２図はその磁気カードを開いて示す上面図，第３図は
その断面図，第４図はその下面図である。 １…磁気カード,2…ポリエステル樹脂シート,3…筋押
し,4…マット層,5…磁気テープ,6…写真,7…保護フイル
ム,8…OPニス保護層。
第２図はその磁気カードを開いて示す上面図，第３図は
その断面図，第４図はその下面図である。 １…磁気カード,2…ポリエステル樹脂シート,3…筋押
し,4…マット層,5…磁気テープ,6…写真,7…保護フイル
ム,8…OPニス保護層。
Claims (2)
- 【請求項１】筋押しを有し、該筋押し部分で折り曲げて
なる樹脂シートと、折り曲げた樹脂シートの外面に前記
筋押しに平行に設けられた磁気テープと、写真とを有す
る磁気カードにおいて、前記樹脂シートにおける筆記あ
るいは印刷を行う領域および前記樹脂シートにおける前
記写真が貼付けられる領域にはマット層が形成されてい
ることを特徴とする磁気カード。 - 【請求項２】前記筋押しが樹脂シートの中央に形成さ
れ、該樹脂シートが二つ折りされていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002458U JP2521706Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 磁気カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002458U JP2521706Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 磁気カ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112065U JPS63112065U (ja) | 1988-07-19 |
| JP2521706Y2 true JP2521706Y2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=30781320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987002458U Expired - Lifetime JP2521706Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 磁気カ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521706Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6994546B1 (ja) * | 2020-09-22 | 2022-01-14 | アルヒテクトン株式会社 | パーティション用パネル、パーティション用パネル支持部材、およびパーティション |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120965U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-30 | ||
| JPS62129159U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-15 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP1987002458U patent/JP2521706Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112065U (ja) | 1988-07-19 |
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