JP3942119B2 - 本及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、FD(フロッピーディスク)、EB(電子本)、CD−ROM、CD−CA、CD−1、CD−G、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−オーディオ、ビデオCD、フォトCD等の偏平状記録媒体を添付したパソコン雑誌、ゲーム雑誌、絵本、データブック、音楽の本、映像の本等の本に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の偏平状記録媒体を雑誌等の本の付録又は広告として添付する場合、これらを収納した厚紙製パッケージやビニール袋などのホルダーを本のページ間に挟み込んで販売形態とすることが一般的に行われてきた。しかしながら、この形態では流通段階においてCD等を収納したホルダーが簡単に外れてしまうので品質保証の点で問題がある上に、店頭での販売時には盗難にあい易い等の問題が多く、最近ではこのような仕様の本は採用されなくなっており、替わりにこのホルダー自体を巻頭や巻末或いはページ間に一体的に綴じ込んで販売形態とすることが行われている。また、簡便なものでは袋入りのCD等をそのままページに貼り付けた本も利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにCD等を収納したホルダーを一体的に綴じ込んだ本や袋入りのCD等をページに貼り付けた本は、流通時にホルダーが落下したり店頭にて盗難にあうことがないという利点はあるが、中のCD等が外から見えないので、折角CD等を添付しているのに店頭においてのアピール効果に乏しいと言う欠点がある。そこで、CD等を収納したホルダーを巻頭に綴じ込んで表紙に窓を開ければよいとも考えられるが、窓の周辺が段差となり、流通時に引っ掛かりを起こして表紙に破れを生じるので、現実にはこのような窓を設けることはできない。
【0004】
本発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので、本の表紙から中の偏平状記録媒体が覗いて見え、しかも流通段階で表紙が損傷しない偏平状記録媒体付きの本を提供し、併せてその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る第1のタイプの本は、偏平状記録媒体を外から見える状態で収納したホルダーを表紙と本文との間に有し、表紙に設けた窓が中の偏平状記録媒体の少なくとも一部分に重なるように構成した本であって、用紙に形成された窓孔を外側から覆うようにして用紙全体に透明フィルムがラミネートされた積層シートが表紙に用いられており、前記窓孔は、つなぎ部分を残した切込線で囲まれた用紙の一部分を積層シートから剥がして形成したものであることを特徴とする。そして、この第1のタイプの本の製造方法は、窓孔に対応する形状でかつ途中につなぎ部分を残した切込線を打抜きにより用紙に形成するステップと、その用紙における切込線で囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルムをラミネートして積層シートを作製するステップと、用紙における切込線で囲まれた部分を剥がして窓孔を形成するステップとにより表紙を形成し、この表紙を使用して透明フィルムで覆われた窓孔から中の偏平状記録媒体が見えるように製本することを特徴とする。
【0006】
また、同様の目的を達成するため、本発明に係る第2のタイプの本は、偏平状記録媒体を少なくともその一部分が窓から見える状態で収納したホルダーを表紙に使用した本であって、用紙に形成された窓孔を外側から覆うようにして用紙全体に透明フィルムがラミネートされた積層シートがホルダーを構成しており、前記窓孔は、つなぎ部分を残した切込線で囲まれた用紙の一部分を積層シートから剥がして形成したものであることを特徴とする。そして、この第2のタイプの本の製造方法は、窓孔に対応する形状でかつ途中につなぎ部分を残した切込線を打抜きにより用紙に形成するステップと、その用紙における切込線で囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルムをラミネートして積層シートを作製するステップと、用紙における切込線で囲まれた部分を剥がして窓孔を形成するステップとによりホルダーを形成し、このホルダーを表紙に使用して透明フィルムで覆われた窓孔から中の偏平状記録媒体が見えるように製本することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について例を挙げて図面を参照しながら説明する。
【0008】
図1は本発明に係る第1のタイプの本の一例を示すもので、この本10はCD1を収納した袋2を本文11の最初のページに貼り付けてあり、閉じた状態で中のCD1が見えるように表紙12に円形状の窓13が設けられた形態をしている。そして、用紙14に形成された窓孔14aを覆って用紙全体に透明フィルム15がラミネートされた積層シートを用いて表紙12が形成されている。なお、袋2は表裏ともに透明フィルム、或いは丸いCDが見えるような窓付の紙袋、裏面側に樹脂製不織布を使用したものがある。また、図2に示すように斜線の部分にシリコンラバー3をシルクスクリーン印刷すれば、CDを載せて粘着力によりくっ付いた状態で収納できる。
【0009】
先に説明した表紙は次のようにして作製される。まず、図3(a)に示すように、用紙14に対して打抜きにより所定位置に円形状の切込線aを入れた後、切込線aで囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルム15をラミネートして積層シート16を作製する。用紙サイズは表紙の2倍である。ここで、切込線aには途中に適宜のつなぎ部分を残しておく。次いで、図3(b)に示すように、用紙15における切込線aで囲まれた部分をつなぎ部分で破断しながら剥して窓孔14aを形成する。これにより窓孔14aは外側が透明フィルム15で覆われた状態になる。そして、中心線bで2つ折りして表紙にする。以上は中綴本の場合であって、無線綴本、平綴本、あじろ綴本、かがり綴本の場合は、図4に示すように中心から等距離にある2本の線cで折り曲げて本の背を作る。用紙14にラミネートする透明フィルム15としては、塩ビフィルム、延伸ポリプロピレンフィルム、スチロールフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等を使用することができる。
【0010】
図5は本発明に係る第1のタイプの本の別の例を示すもので、この本10’はCD1を収納した袋2を表紙12と本文11の最初のページの間、すなわち巻頭に綴じ込んであり、閉じた状態で中のCD1が見えるように円形状の窓13が設けられている。窓13はCD1に合わせて綴代に近い位置に形成されている。
【0011】
図6は本発明に係る第2のタイプの本を示すもので、この本20はCD1が窓21から見える状態で収納したホルダーからなる表紙22とその表紙22でくるまれた本文23とから構成されている。そして、表紙22であるホルダーは、用紙24に形成された窓孔24aを覆って用紙全体に透明フィルム25がラミネートされた積層シートを用いて形成されている。また、表紙22の見返しにはCD取出し用の開閉領域26が設けられている。
【0012】
表紙22であるホルダーは次のようにして作製される。まず、図7(a)に示すように、用紙24に対して打抜きにより所定位置に前記と同様な切込線aを入れた後、切込線aで囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルム25をラミネートして積層シート27を作製する。用紙サイズは表紙の3倍である。次に、図7(b)に示すように、用紙24における切込線aで囲まれた部分を剥して窓孔24aを形成する。これにより窓孔24aは外側が透明フィルム25で覆われた状態になる。次いで、図8(a)に示すように、打抜きにより所定位置に開閉領域26を区画する。具体的には、例えば押罫cとその両端をつなぐ半円状のミシン目線d、さらには開閉時の摘み部分を設けるためにミシン目線dの一部から突き出る形状で半円状の切込線eを形成する。続いて、積層シート27を3分する線fで折り曲げ、袋入りのCDを挟持した状態で貼り合わせる。このようにして袋入りのCDを積層シート27で保持した後、図8(b)に示すようにさらに2つ折りして表紙にする。
【0013】
なお、以上に挙げた例では表紙の窓がCDの形状に合わせて円形状としてあるが、本発明の本の表紙に設ける窓はこのような円形状に限るものではなく、デザインに応じて適宜のものを採用することができる。例えば、図1に例示した本10に対応させて言えば、図9のような半円状の窓13や図10のような扇状の窓13にしてもよい。
【0014】
また、本発明の本は、本のサイズにも左右されるが、袋入りのCDを上下に並べて2枚収納したものであってもよい。この場合、それぞれのCDが見えるように窓は2つ設けるようにするとよい。例えば、図9及び図10に例示した本10に対応させて言えば図11及び図12に示すようであり、図6に例示した本20に対応させて言えば図13に示すようである。
【0015】
また、本発明の本は、CDのみならず、MD、FD、EB、CD−ROM、CD−CA、CD−1、CD−G、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−オーディオ、ビデオCD、フォトCD等の偏平状記録媒体を収納する場合についても適用できるものである。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る本は、表紙に設けた窓から中のCD等が覗いて見えるので、店頭において読者がすぐに偏平状記録媒体入りの本であることが分かることから、購買意欲につながり、販売促進上から効果的である。しかも、窓孔を覆って透明フィルムが全体にラミネートされているので、デザイン面からもスマートであり、機能的には窓による引っ掛かりが起こらず、流通時における表紙の損傷の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1のタイプの本の一例を示すもので、図1(a)は閉じた状態での正面図、図1(b)は表紙を開いた状態での正面図である。
【図2】図1の変形例をその表紙を開いた状態で示す正面図である。
【図3】図1に示す本の表紙の作製手順を示す説明図である。
【図4】図3の変形例をその表紙を開いた状態で示す正面図である。
【図5】本発明に係る第1のタイプの本の別の例を示すもので、図5(a)は閉じた状態での正面図、図5(b)は表紙を開いた状態での正面図である。
【図6】本発明に係る第2のタイプの本の一例を示すもので、図6(a)は閉じた状態での正面図、図6(b)は表紙を開いた状態での正面図である。
【図7】図6に示す本の表紙の作製手順を示す前半の説明図である。
【図8】図6に示す本の表紙の作製手順を示す後半の説明図である。
【図9】図1に示す本の変形例を示す正面図である。
【図10】図1に示す本のさらに別の変形例を示す正面図である。
【図11】図9に示すタイプの本でCDを2枚収納させた場合を示す正面図である。
【図12】図10に示すタイプの本でCDを2枚収納させた場合を示す正面図である。
【図13】図6に示すタイプの本でCDを2枚収納させた場合を示す正面図である。
【符号の説明】
1 CD
2 袋
3 シリコンラバー
10,10’ 本
11 本文
12 表紙
13 窓
14 用紙
14a 窓孔
15 透明フィルム
16 積層シート
20 本
21 窓
22 表紙
23 本文
24 用紙
25 透明フィルム
26 開閉領域
27 積層シート
Claims (4)
- 偏平状記録媒体を外から見える状態で収納したホルダーを表紙と本文との間に有し、表紙に設けた窓が中の偏平状記録媒体の少なくとも一部分に重なるように構成した本であって、用紙に形成された窓孔を外側から覆うようにして用紙全体に透明フィルムがラミネートされた積層シートが表紙に用いられており、前記窓孔は、つなぎ部分を残した切込線で囲まれた用紙の一部分を積層シートから剥がして形成したものであることを特徴とする本。
- 請求項1に記載の本を製造する方法であって、窓孔に対応する形状でかつ途中につなぎ部分を残した切込線を打抜きにより用紙に形成するステップと、その用紙における切込線で囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルムをラミネートして積層シートを作製するステップと、用紙における切込線で囲まれた部分を剥がして窓孔を形成するステップとにより表紙を形成し、この表紙を使用して透明フィルムで覆われた窓孔から中の偏平状記録媒体が見えるように製本することを特徴とする本の製造方法。
- 偏平状記録媒体を少なくともその一部分が窓から見える状態で収納したホルダーを表紙に使用した本であって、用紙に形成された窓孔を外側から覆うようにして用紙全体に透明フィルムがラミネートされた積層シートがホルダーを構成しており、前記窓孔は、つなぎ部分を残した切込線で囲まれた用紙の一部分を積層シートから剥がして形成したものであることを特徴とする本。
- 請求項3に記載の本を製造する方法であって、窓孔に対応する形状でかつ途中につなぎ部分を残した切込線を打抜きにより用紙に形成するステップと、その用紙における切込線で囲まれた部分を除いて全体に接着剤を塗布し、透明フィルムをラミネートして積層シートを作製するステップと、用紙における切込線で囲まれた部分を剥がして窓孔を形成するステップとによりホルダーを形成し、このホルダーを表紙に使用して透明フィルムで覆われた窓孔から中の偏平状記録媒体が見えるように製本することを特徴とする本の製造方法。
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