JP2521287B2 - 二重構造の蓄圧充填容器 - Google Patents
二重構造の蓄圧充填容器Info
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- JP2521287B2 JP2521287B2 JP62108068A JP10806887A JP2521287B2 JP 2521287 B2 JP2521287 B2 JP 2521287B2 JP 62108068 A JP62108068 A JP 62108068A JP 10806887 A JP10806887 A JP 10806887A JP 2521287 B2 JP2521287 B2 JP 2521287B2
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- Japan
- Prior art keywords
- container
- stem
- valve body
- valve
- filling
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/60—Contents and propellant separated
- B65D83/62—Contents and propellant separated by membrane, bag, or the like
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、推進剤と分与されるべき内容物とを分けて
収納するタイプの蓄圧充填(エアゾール)容器に関す
る。
収納するタイプの蓄圧充填(エアゾール)容器に関す
る。
[従来技術とその問題点] 推進剤(噴射剤)と分与されるべき内容物とを分けて
収納するタイプの蓄圧充填(エアゾール)容器は、代表
的には、特公昭45−37340号等によって知られている。
収納するタイプの蓄圧充填(エアゾール)容器は、代表
的には、特公昭45−37340号等によって知られている。
このような容器では、マウンティングカップと称され
る、排出弁を保持して容器本体に固定される部材に、分
与されるべき内容物を充填した柔軟性の容器(内部容
器)が固定されて、その内部容器を容器本体内に納めて
から、マウンティングカップを容器本体の開口部(ビー
ド)に固定(クリンチ)するまえに、推進剤をマウンテ
ィングカップとビードの隙間から充填しなければならな
い。
る、排出弁を保持して容器本体に固定される部材に、分
与されるべき内容物を充填した柔軟性の容器(内部容
器)が固定されて、その内部容器を容器本体内に納めて
から、マウンティングカップを容器本体の開口部(ビー
ド)に固定(クリンチ)するまえに、推進剤をマウンテ
ィングカップとビードの隙間から充填しなければならな
い。
これは作業が困難であるばかりでなく、マウンティン
グカップのガスケットが液化ガスである推進剤に触れて
冷却されて硬化し、クリンチ後にガスケットの圧縮が不
完全で漏れを生ずることは当業者間によく知られてい
る。
グカップのガスケットが液化ガスである推進剤に触れて
冷却されて硬化し、クリンチ後にガスケットの圧縮が不
完全で漏れを生ずることは当業者間によく知られてい
る。
このような事態を避けるために、例えば、特公昭60−
31710号に見られるように、容器本体の底部に排出弁と
別に推進剤注入用の充填弁が設けられる。弁の数が多い
ことはそれだけ洩れの危険性が大きいことを意味する。
31710号に見られるように、容器本体の底部に排出弁と
別に推進剤注入用の充填弁が設けられる。弁の数が多い
ことはそれだけ洩れの危険性が大きいことを意味する。
[発明の構成] 本発明によれば、分与されるべき内容物を収容する内
容容器と内部容器と推進剤を収容する容器本体よりな
る、内容物と推進剤とを分けて収容するプッシュダウン
型排出弁を備えた蓄圧充填容器であって、内部容器が柔
軟な袋状部と容器本体の開口部の内径より僅かに大きい
外径を有する半剛性の肩部よりなり、肩部がマウンティ
ングカップに固定された排出弁の弁体に嵌着され、プッ
シュダウン型排出弁が弁体と、弁体内に収容された環状
体と中間ガスケットと杯状体とばねからなり、該弁体が
前記中間ガスケットの上方に側孔を有し、充填用または
ガス抜き用ステムを装着して該ステムを押し下げるとき
に内部容器と該ステムの間に連通路が形成され、充填用
ステムを装着して該ステムを押し下げるときに前記の弁
体が側孔を通じて外部容器と該ステムの間に連通路が形
成されるように構成された蓄圧充填容器が提供される。
容容器と内部容器と推進剤を収容する容器本体よりな
る、内容物と推進剤とを分けて収容するプッシュダウン
型排出弁を備えた蓄圧充填容器であって、内部容器が柔
軟な袋状部と容器本体の開口部の内径より僅かに大きい
外径を有する半剛性の肩部よりなり、肩部がマウンティ
ングカップに固定された排出弁の弁体に嵌着され、プッ
シュダウン型排出弁が弁体と、弁体内に収容された環状
体と中間ガスケットと杯状体とばねからなり、該弁体が
前記中間ガスケットの上方に側孔を有し、充填用または
ガス抜き用ステムを装着して該ステムを押し下げるとき
に内部容器と該ステムの間に連通路が形成され、充填用
ステムを装着して該ステムを押し下げるときに前記の弁
体が側孔を通じて外部容器と該ステムの間に連通路が形
成されるように構成された蓄圧充填容器が提供される。
また本発明によれば、分与されるべき内容物を収容す
る内部容器と内部容器と推進剤を収容する容器本体より
なる、内容物と推進剤とを分けて収容するプッシュダウ
ン型排出弁を備えた蓄圧充填容器であって、内部容器が
柔軟な袋状部と容器本体の開口部の内径より僅かに大き
い外径を有する半剛性の肩部よりなり、肩部がマウンテ
ィングカップに固定された排出弁の弁体に嵌着され、プ
ッシュダウン型排出弁が弁体と、弁体内に収容された環
状体と中間ガスケットと杯状体とばねからなり、該弁体
が前記中間ガスケットの上方に側孔を有し、排出用ステ
ムを装着して該ステムを押し下げるときに内部容器と該
ステムの間に連通路が形成され、充填用またはガス抜き
用ステムを装着して該ステムを押し下げるときに前記の
弁体の側孔を通じて外部容器と該ステムの間に連通路が
形成されるように構成され、かつ、前記環状体が内部に
向けて張り出す係止稜を有し、これと係合する外部に張
り出す係止キーを有するステムが挿入される時に容器本
体内部が外部に連通するように構成された前記環状体の
中央腔がステム係止手段を有する蓄圧充填容器が提供さ
れる。
る内部容器と内部容器と推進剤を収容する容器本体より
なる、内容物と推進剤とを分けて収容するプッシュダウ
ン型排出弁を備えた蓄圧充填容器であって、内部容器が
柔軟な袋状部と容器本体の開口部の内径より僅かに大き
い外径を有する半剛性の肩部よりなり、肩部がマウンテ
ィングカップに固定された排出弁の弁体に嵌着され、プ
ッシュダウン型排出弁が弁体と、弁体内に収容された環
状体と中間ガスケットと杯状体とばねからなり、該弁体
が前記中間ガスケットの上方に側孔を有し、排出用ステ
ムを装着して該ステムを押し下げるときに内部容器と該
ステムの間に連通路が形成され、充填用またはガス抜き
用ステムを装着して該ステムを押し下げるときに前記の
弁体の側孔を通じて外部容器と該ステムの間に連通路が
形成されるように構成され、かつ、前記環状体が内部に
向けて張り出す係止稜を有し、これと係合する外部に張
り出す係止キーを有するステムが挿入される時に容器本
体内部が外部に連通するように構成された前記環状体の
中央腔がステム係止手段を有する蓄圧充填容器が提供さ
れる。
[発明の具体的開示] 第1図は完成された本発明の蓄圧充填容器の断面図で
ある。この図に見られるように、本発明の蓄圧充填容器
は、容器本体1、内部容器(袋)2、弁体4、マウンテ
ィングカップ3、排出ステム11等からなる。容器本体と
マウンティングカップは、金属製で、当業者によくしら
れているから、説明の必要はない。
ある。この図に見られるように、本発明の蓄圧充填容器
は、容器本体1、内部容器(袋)2、弁体4、マウンテ
ィングカップ3、排出ステム11等からなる。容器本体と
マウンティングカップは、金属製で、当業者によくしら
れているから、説明の必要はない。
内部容器(袋)は肩部2a、頚部2b、袋部2cからなり、
ポリエチレンのような熱可塑性樹脂で一体に成形でき
る。弁体4は外側スカート4a、内側スカート4b、胴部4
c、頚部4dからなる。外側スカート4aと内側スカート4b
の間に内部容器の頚部2bがガスケット5を介して嵌着さ
れる。弁体4の内部には、下部から通孔4f、下部腔4g、
中央腔4h、上部腔4iが設けられており、下部腔4g内には
ばね6が、中央腔4h内には該ばね6に支持された杯状体
7が、上部腔4iには中間ガスケット8を介して環状体9
が納められている。弁体4はこれらの部材を収容して上
部ガスケット10を介してマウンティングカップ3の中心
部にかしめつけられる。マウンティングカップ3の周辺
部は容器本体の開口部のカール部にクリンチされる。こ
れに排出ステム11が挿入される。排出ステム11は環状体
9の中央腔を隙間を残して貫通し、先の細くなった部分
がガスケット8を密着貫通して杯状体7の中に伸びる。
排出ステムの先端は中央に通孔があり、その通孔から側
方に連通するように溝11bが切られている。
ポリエチレンのような熱可塑性樹脂で一体に成形でき
る。弁体4は外側スカート4a、内側スカート4b、胴部4
c、頚部4dからなる。外側スカート4aと内側スカート4b
の間に内部容器の頚部2bがガスケット5を介して嵌着さ
れる。弁体4の内部には、下部から通孔4f、下部腔4g、
中央腔4h、上部腔4iが設けられており、下部腔4g内には
ばね6が、中央腔4h内には該ばね6に支持された杯状体
7が、上部腔4iには中間ガスケット8を介して環状体9
が納められている。弁体4はこれらの部材を収容して上
部ガスケット10を介してマウンティングカップ3の中心
部にかしめつけられる。マウンティングカップ3の周辺
部は容器本体の開口部のカール部にクリンチされる。こ
れに排出ステム11が挿入される。排出ステム11は環状体
9の中央腔を隙間を残して貫通し、先の細くなった部分
がガスケット8を密着貫通して杯状体7の中に伸びる。
排出ステムの先端は中央に通孔があり、その通孔から側
方に連通するように溝11bが切られている。
排出ステムを圧下すると、ステム下端の通孔11a、ス
テムの溝11b、ステム11と杯状体7の隙間、杯状体7の
上端とガスケット8の間、杯状体7と弁体4の隙間、下
部腔4g、通孔4fが連通し、内部容器2内の内容物が排出
される。排出ステムを戻せば、杯状体7の上端とガスケ
ット8の間の隙間は閉じて排出は止む。
テムの溝11b、ステム11と杯状体7の隙間、杯状体7の
上端とガスケット8の間、杯状体7と弁体4の隙間、下
部腔4g、通孔4fが連通し、内部容器2内の内容物が排出
される。排出ステムを戻せば、杯状体7の上端とガスケ
ット8の間の隙間は閉じて排出は止む。
この場合に、排出ステムの段部はなくてもよいし、こ
のステムはガスケット8の部分に側孔を有するいわゆる
プレシジョンタイプのものであってもよい。
のステムはガスケット8の部分に側孔を有するいわゆる
プレシジョンタイプのものであってもよい。
内部容器2の肩部2aは容器本体の開口部のカールの内
径より僅かに大きく造られている。本発明の蓄圧充填容
器内容物を充填し組み立てるときは、内部容器2の肩部
2aを容器本体のカール部に掛け、内容物を充填してか
ら、弁体4を内部容器2の頚部2bに嵌着する。(第2図
に示す状態になる。)次に内部容器の肩部を容器本体内
に押し込み、マウンティングカップをクリンチし、充填
用ステム11を挿入する。(第3図の状態になる。) 充填用ステム12は、先端部に段を有し、段の上方に側
孔12aを有する。ステムが圧下されるとき、段はガスケ
ット8を押し下げて環状体9との間に隙間を生じ、弁体
4の側孔4eを介して容器本体1内への連通路を生ずる。
この状態で推進剤が注入される。充填用ステムを脱去し
て排出用ステムを装填すれば、本発明の蓄圧充填容器へ
の充填は完了して第1図に示す状態になる。この状態で
使用される。
径より僅かに大きく造られている。本発明の蓄圧充填容
器内容物を充填し組み立てるときは、内部容器2の肩部
2aを容器本体のカール部に掛け、内容物を充填してか
ら、弁体4を内部容器2の頚部2bに嵌着する。(第2図
に示す状態になる。)次に内部容器の肩部を容器本体内
に押し込み、マウンティングカップをクリンチし、充填
用ステム11を挿入する。(第3図の状態になる。) 充填用ステム12は、先端部に段を有し、段の上方に側
孔12aを有する。ステムが圧下されるとき、段はガスケ
ット8を押し下げて環状体9との間に隙間を生じ、弁体
4の側孔4eを介して容器本体1内への連通路を生ずる。
この状態で推進剤が注入される。充填用ステムを脱去し
て排出用ステムを装填すれば、本発明の蓄圧充填容器へ
の充填は完了して第1図に示す状態になる。この状態で
使用される。
本発明の別の様相において、使用済みの容器のガス抜
き手段が講ぜられる。第4図はガス抜き手段を講じた本
発明の蓄圧充填容器にガス抜き用ステム13を装着したと
ころを示す。この場合、環状体9の中央腔の下半部は広
く上半部は狭い。第5図は環状体9の上半部の水平断面
図である。中央腔には少なくとも1個の係止稜9aが張り
出している。一方第6図はガス抜き用ステムの平面図で
ある。ガスぬきステム13は係止キー13aを有する。ガス
抜きステムを、係止キー13aを環状体9の係止稜9aの間
の溝に入れて挿入後に回転すれば、ガス抜きステムは係
止固定され第4図に示す状態になる。この状態では容器
本体内の残留ガスは放出され安全に廃棄することができ
る。
き手段が講ぜられる。第4図はガス抜き手段を講じた本
発明の蓄圧充填容器にガス抜き用ステム13を装着したと
ころを示す。この場合、環状体9の中央腔の下半部は広
く上半部は狭い。第5図は環状体9の上半部の水平断面
図である。中央腔には少なくとも1個の係止稜9aが張り
出している。一方第6図はガス抜き用ステムの平面図で
ある。ガスぬきステム13は係止キー13aを有する。ガス
抜きステムを、係止キー13aを環状体9の係止稜9aの間
の溝に入れて挿入後に回転すれば、ガス抜きステムは係
止固定され第4図に示す状態になる。この状態では容器
本体内の残留ガスは放出され安全に廃棄することができ
る。
この明細書を読む当業者は本発明の蓄圧充填容器を容
易に製造することができる。故にその製造の詳細につい
て述べる必要はない。
易に製造することができる。故にその製造の詳細につい
て述べる必要はない。
第1図は完成した本発明の蓄圧充填容器の縦断面図であ
る。 第2図は本発明の蓄圧充填容器の組み立て工程を示す縦
断面図である。 第3図は本発明の蓄圧充填容器にガス充填用ステムを装
着した状態を示す。 第4図は本発明の蓄圧充填容器の弁体にガス抜き用ステ
ムを装着した状態を示す。 第5図は環状体の上半部の水平断面図である。 第6図はガス抜きステムの平面図である。 これらの図面において、 1:容器本体、2:内部容器、3:マウンティンブカップ、4:
弁体、5:ガスケット、6:ばね、7:杯状体、8:中間ガスケ
ット、9:環状体、10:上部ガスケット、11:排出用ステ
ム、12:充填用ステム、13:ガス抜き用ステム、9aおよび
13a:係止手段。
る。 第2図は本発明の蓄圧充填容器の組み立て工程を示す縦
断面図である。 第3図は本発明の蓄圧充填容器にガス充填用ステムを装
着した状態を示す。 第4図は本発明の蓄圧充填容器の弁体にガス抜き用ステ
ムを装着した状態を示す。 第5図は環状体の上半部の水平断面図である。 第6図はガス抜きステムの平面図である。 これらの図面において、 1:容器本体、2:内部容器、3:マウンティンブカップ、4:
弁体、5:ガスケット、6:ばね、7:杯状体、8:中間ガスケ
ット、9:環状体、10:上部ガスケット、11:排出用ステ
ム、12:充填用ステム、13:ガス抜き用ステム、9aおよび
13a:係止手段。
Claims (2)
- 【請求項1】分与されるべき内容物を収容する内部容器
と推進剤を収容する容器本体よりなる、内容物と推進剤
を分けて収容するプッシュダウン型排出弁を備えた蓄圧
充填容器であって、内部容器が柔軟な袋状部と容器本体
の開口部の内径より僅かに大きい外形を有する半剛性の
肩部よりなり、肩部がマウンティングカップに固定され
た排出弁の弁体に装着され、プッシュダウン型排出弁が
弁体と弁体内に収容された環状体と中間ガスケットと杯
状体とばねからなり、該弁体が前記中間ガスケットの上
方に側孔を有し、充填用またはガス抜き用ステムを装着
して該ステムを押し下げるときに前記の弁体の側孔を通
じて外部容器と該ステムの間に連通路が形成されるよう
に構成された蓄圧充填容器。 - 【請求項2】分与されるべき内容物を収容する内部容器
と推進剤を収容する容器本体よりなる、内容物と推進剤
を分けて収容するプッシュダウン型排出弁を備えた蓄圧
充填容器であって、内部容器が柔軟な袋状部と容器本体
の開口部の内径より僅かに大きい外形を有する半剛性の
肩部よりなり、肩部がマウンティングカップに固定され
た排出弁の弁体に装着され、プッシュダウン型排出弁が
弁体と弁体内に収容された環状体と中間ガスケットと杯
状体とばねからなり、該弁体が前記中間ガスケットの上
方に側孔を有し、充填用またはガス抜き用ステムを装着
して該ステムを押し下げるときに前記の弁体の側孔を通
じて外部容器と該ステムの間に連通路が形成されるよう
に構成され、かつ、前記環状体が内部に向けて張り出す
係止稜を有し、これと係合する外部に張り出す係止キー
を有するステムが挿入される時に容器本体内部が外気に
連通するように構成された蓄圧充填容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62108068A JP2521287B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 二重構造の蓄圧充填容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62108068A JP2521287B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 二重構造の蓄圧充填容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281977A JPS63281977A (ja) | 1988-11-18 |
JP2521287B2 true JP2521287B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14475066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62108068A Expired - Lifetime JP2521287B2 (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 二重構造の蓄圧充填容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521287B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3992256B2 (ja) * | 1998-10-01 | 2007-10-17 | 東洋エアゾール工業株式会社 | 二重エアゾール容器及びその製造方法 |
DE102018113356A1 (de) * | 2018-06-05 | 2019-12-05 | Gábor Fazekas | Beutelventil |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59113398A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-06-30 | Hiroshi Kondo | 加圧充填可能な二重構造容器 |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP62108068A patent/JP2521287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63281977A (ja) | 1988-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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