JP3695040B2 - 二重構造容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部容器の中に内部容器を入れた二重構造容器に関し、より詳しくは内部容器の形状を外部容器内に挿入し易くかつ製造し易いようにした二重構造容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の二重構造容器aは、図8に示すように、外部容器bにバルブハウジングcを取り付け、該バルブハウジングcに外部容器b内に収納したブロー成形した内部容器dを接続し、更に、内部容器d内に吐出すべき内容物を収容し、内部容器dと外部容器bとの間の外部容器b内に内容物を噴射する圧力源となる液化ガスや圧縮ガス等の噴射剤を封入することを基本構成としている。
【0003】
内部容器dの横断面は、図9に示すように、パーティングラインeを中心として対称形となった平歯車状壁面fとなっているもの、あるいは外部容器bの胴径に合わせたものなどが用いられている。かくして内部容器dは横断面が平歯車状壁面fとなっているから、内部容器dを窄め易く、外部容器bに容易に挿入することが出来、逆に外部容器bに挿入している内部容器dに噴射すべき内容物を圧入すると、平歯車状壁面fが膨らむことにより内容積が大きくなり、その分内容物が多く入るようになっている。また、外部容器bの胴径に合わせた内部容器では、減圧装置などを使用して内部容器の容積を窄めてから外部容器b内に入れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記内部容器dの横断面は、平歯車状壁面fとなっているために、ブロー成形した後、金型から内部容器dを離型する際、一方向、例えば、図9中矢線A方向からではgの位置にある凸部が邪魔になり容易に離型出来ず、4分割の金型を用いるか、あるいは強制離型となり、いずれにしても金型代が高価になるか、離型の困難性が問題となる。また、外部容器bの胴径に合わせた内部容器では、上述のように減圧装置などを使用して窄めてから、外部容器b内に入れる必要があり、操作性が極めて悪いという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、内部容器が金型からの離型が容易で、特別な装置などを使用せずに外部容器内に容易に挿入出来て、しかも内部容器に収容すべき内容物の充填率も高くすることが出来る二重構造容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の二重構造容器は、上記課題を解決するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、外部容器にバルブハウジングを取り付け、該バルブハウジングにブロー成形した内部容器を接続してなる二重構造容器において、前記ブロー成形した内部容器の横断面は、パーティングラインを中心として、両直角方向に対して垂直ないしは抜けテーパ状に形成した蛇腹壁面を有することを特徴とする二重構造容器が提供される。
内部容器の蛇腹壁面は、前記要件を満たし、かつ、パーティングラインを中心として対称形であることで金型の製作が容易であるという利点がある。
【0007】
このような構成にすることによって、内部容器をブロー成形した後、金型から一方向に容易に離型することが出来、かつ、蛇腹壁面を窄めれば内部容器を外部容器内に容易に挿入して、挿入後は蛇腹壁面が広がることにより、内部容器に収容すべき内容物の充填率を高く保持することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を挙げて本発明を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明の実施形態を示す二重構造容器の一部側断面図、図2は二重構造容器の一部を拡大した断面図、図3は本発明の実施形態を構成する内部容器の側面図、図4は図3のIV−IV線に沿う内部容器の断面図である。図面において、二重構造容器1は、外部容器2にバルブハウジング3を取り付け、このバルブハウジング3にブロー成形した内部容器4を接続し、そのバルブハウジング3と内部容器4との接続にはアダプター5を介在させており、そしてアダプター5とバルブハウジング3との間に抜け防止機構6を設けてなるものである。
【0009】
前記バルブハウジング3は、円筒状をなし、マウンティングカップ10に密封状態で取り付けられ、マウンティングカップ10は外部容器2の頭部に密封状態で取り付けられている。このバルブハウジング3は、シール材11が嵌め込まれ、このシール材11によりマウンティングカップ10とバルブハウジング3との接合を密封し、更に、このシール材11にはバルブハウジング3にスライド移動自在に設けられたステム12が密封状態で貫通している。しかもこのシール材11はステム12の外周溝12aに嵌め込まれている。そして、ステム12の端部と、バルブハウジング3の段差との間に弾発バネ13が設けられ、弾発バネ13のバネ力によりステム12を上方に付勢している。
【0010】
このステム12は軸方向に通路12bが穿設され、この通路12bと外周溝12aとを繋ぐ小孔12cが穿設されている。従って、ステム12に弾発バネ13のバネ力に抗して外力が加えられると、シール材11が下方に撓み小孔12cがバルブハウジング3内に開放され、ステム12の通路12b、バルブハウジング3を介して内部容器4まで通じることになる。これによって、内部容器4内の内容物が外部容器2の噴射剤の圧力により、外部に噴射されることになる。なお、ステム12には噴射口14が取り付けられている。
【0011】
前記内部容器4は、例えば、ヘアジェル、毛染め液等の内容物を収容するためものであり、かつ外部容器2と内部容器4との間に収容した噴射剤の圧力により、これら内容物が外部に噴射されるものであるから、耐内容物性とともに柔軟性が要求され、通常、ポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレンなどの合成樹脂が使用される。この内部容器4は、ボトル状をなしブロー成形される。そして、ブロー成形した内部容器4の横断面は、図4に示すように、パーティングライン20を中心として、両直角方向に対して垂直ないしは抜けテーパ状に形成した蛇腹壁面21を有している。したがって、内部容器4をブロー成形した後に、金型から内部容器4を取り出す際、パーティングライン20から直角方向(矢線A方向)に金型を移動させて離型する操作がスムーズに行われ、生産工程が効率化される。
【0012】
更に、この蛇腹壁面21は、パーティングライン20を中心として対称形になっていることが金型を作り易くする上で好ましく、更に内部容器4に内容物を充填した際、対称形になっているから蛇腹壁面21が広がり易く、外部容器2の内壁面に内部容器4が密着するようになり、内部容器4に収容すべき内容物の充填率が更に高くなる。
【0013】
また、ブロー成形した内部容器4の横断面は、図5に示すような蛇腹壁面21aであっても良い。これら図4,5に示した蛇腹壁面21,21aは、ほんの具体例として挙げたまでにすぎず、パーティングライン20を中心として、両直角方向に対して垂直ないしは抜けテーパ状に形成されていさえすれば、いかなる形状であっても良い。更に、この内部容器4の径寸法D1 は、図6に示す外部容器2の入口22の径寸法D2 より大きいが、内部容器4に図4中矢線B方向に力を与えてやれば、蛇腹壁面21、21aは容易に窄まるから、入口22から外部容器2内に内部容器4を容易に挿入することが出来る。なお、この内部容器4と前記バルブハウジング3とは、好ましくは、アダプター5を介在させて接続される。
【0014】
このアダプター5は、バルブハウジング3と内部容器4とを密封状態で接続するものである。そして、このバルブハウジング3とアダプター5との間には、図2に示すように、抜け防止機構6があり、この抜け防止機構6は、アダプター5の軸方向端部が4分割されて軸心側に湾曲した爪部23と、バルブハウジング3の外周面に設けた爪部23の止め溝24とからなり、バルブハウジング3をアダプター5に挿入すると、爪部23がバルブハウジング3の止め溝24に嵌まり、以後アダプター5はバルブハウジング3から脱落しない。なお、アダプター5の材質は特に限定がないが、その鍔部5aと内部容器4の口部4aとの熱溶着の関連で、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリルニトリル、ナイロン等の合成樹脂が好ましく用いられる。
【0015】
次に上記構成からなる二重構造容器1の使用状態を説明する。
まず、内部容器4に関し収容する内容物の種類に適応した素材を設定し、その素材にて内部容器4をブロー成形する。内部容器4は蛇腹壁面21,21aになっているから成形後金型から容易に離型出来る。アダプター5、バルブハウジング3およびこれに収納するバルブ機構を用意し、アダプター5と内部容器4の口部4aを溶着する。バルブハウジング3にマウンティングカップ10を密封状態で取り付けた後、アダプター5にバルブハウジング3を挿入して、爪部23を止め溝24に嵌め、抜け防止機構6を効かせる。
【0016】
しかる後、内部容器4を図4,5中矢線B方向に外力を加え窄めて外部容器2の入口22から挿入し、マウンティングカップ10を外部容器2に密封状態で取り付ければ、二重構造容器1の組み立ては完了する。この組み立て中あるいは組み立て後に周知の手段により、内部容器4内に内容物を収容し(図7参照)、外部容器2と内部容器4との間の外部容器2内に内部容器4内に内容物を吐出させる圧力源となるもの、すなわち、噴射剤を封入すれば、製品として出荷することができる。
【0017】
ユーザーは、ヘアジェル、毛染め液等の内容物を利用する場合、手指にてステム12の端部に取り付けた噴射口14に弾発バネ13のバネ力に抗した外力を加えると、シール材11が下方に撓みステム12の小孔12cが開放され、噴射口14、ステム12の通路12b等を経由して内部容器4まで通じて大気圧になるから、外部容器2内の噴射剤の圧力により内部容器4を押圧することになり、内部容器4内の内容物を外部に吐出することになる。噴射口14に与えた外力を解除すると、弾発バネ13のバネ力によりステム12が戻り小孔12cをシール材11が塞ぎ、内容物の吐出は止まる。
【0018】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、内部容器をブロー成形した後、金型から一方向の離型が出来、かつ、蛇腹壁面を窄めれば内部容器を外部容器内に容易に挿入出来る。この内部容器は、外部容器内に挿入後、内容物の充填圧応じて蛇腹壁面が広がるために、内部容器に収容すべき内容物の充填率を高く保持することが出来る。したがって、内部容器の充填率が従来のものと同様若しくはそれ以上であるのに関わらず、内部容器自体の製造、外部容器内への挿入が極めて容易となる。
また、内部容器をパーティングラインに対して対称形に形成すれば、上記効果がなお一層顕著になることに加えて、金型が作り易くなる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す二重構造容器の一部側断面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す二重構造容器の一部を拡大した断面図である。
【図3】本発明の実施形態を構成する内部容器の側面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う内部容器の断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を構成する内部容器の断面図である。
【図6】外部容器の断面図である。
【図7】本発明の二重構造容器の使用状態を示す一部を断面した側面図である。
【図8】従来例を示す一部を断面する側面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1,a 二重構造容器
2,b 外部容器
3,c バルブハウジング
4,d 内部容器
4a 口部
5 アダプター
5a 鍔部
6 抜け防止機構
10 マウンティングカップ
11 シール材
12 ステム
12a 外周溝
12b 通路
12c 小孔
13 弾発バネ
14 噴射口
20,e パーティングライン
21,21a 蛇腹壁面
22 入口
23 爪部
24 止め溝
f 平歯車状壁面

Claims (2)

  1. 外部容器にバルブハウジングを取り付け、該バルブハウジングにブロー成形した内部容器を接続してなる二重構造容器において、前記ブロー成形した内部容器の横断面は、パーティングラインを中心として、両直角方向に対して垂直ないしは抜けテーパ状に形成した蛇腹壁面を有することを特徴とする二重構造容器。
  2. 前記蛇腹壁面が、パーティングラインを中心として対称形である請求項1記載の二重構造容器。
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