JP2521166Y2 - 自動販売機内商品搬送装置 - Google Patents

自動販売機内商品搬送装置

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JP2521166Y2
JP2521166Y2 JP5140791U JP5140791U JP2521166Y2 JP 2521166 Y2 JP2521166 Y2 JP 2521166Y2 JP 5140791 U JP5140791 U JP 5140791U JP 5140791 U JP5140791 U JP 5140791U JP 2521166 Y2 JP2521166 Y2 JP 2521166Y2
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正見 松長
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Daiwa Can Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はケース下部に並置した複
数の商品保管部と、各商品保管部のそれぞれに配置さ
れ、商品保管部の商品をケース上部へ搬送するコンベヤ
と、そのコンベヤから商品を受取り、該商品保管部より
も上方に設けられた商品取出口に送るシュートとを具備
する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの自動販売機は商品保管部が
ケース下部にあるから該保管部への商品の補充が楽に、
かつ短時間でできるという利点がある。
【0003】本出願人は、この種の自動販売機について
一つの提案をした(実願平2−110493号)。
【0004】その構造は、図8に示す通りであり、この
図によって説明すると、商品保管部12がケース11の
下部にあり、商品取出口23は、該商品保管部よりも上
方でケース正面板11bに設けられている。而して、該
商品保管部からケース背面板11a方向に排出された商
品Aを受ける複数の商品支持腕16dを等間隔で備え、
商品をケースの上部に搬送する一方向回転の無端コンベ
ヤ16があるが、このコンベヤは、ケース背面板11a
に沿い商品排出路13bのやや下方からケースのほぼ天
井まで立設され、前記支持腕16dのほかに、駆動スプ
ロケット16a、被動スプロケット16b、無端チェン
16cを備えている。
【0005】又、該コンベヤから商品を受け取り、前記
商品取出口に導く案内手段として、第1シュート18と
それに続く第2シュート22とがある。
【0006】第1シュート18はコンベヤ16の上端に
接近して設けられており、17は商品支持腕16dに支
持されて上昇してきた商品Aをこの第1シュート18に
導く上部ガイドである。該第1シュート18には横向き
の商品Aの一端側に当接しそれを縦向きに変えるローラ
19を有する。20は第1シュート18の下部に設置し
た高周波誘導加熱装置、21は該加熱装置20内の商品
Aを支持し、かつ回転する回転板21a、モーター21
bを有する缶詰支持装置であり、この装置は軸21cの
まわりに矢印X方向に回転し、加熱された商品Aを加熱
装置20から落下させる。尤も、加熱を要しない商品で
あれば、これら装置20、21は不要である。
【0007】第2シュート22は、この加熱装置20の
下にあり、落下してきた商品を受け、取出口23方向に
案内する。
【0008】商品保管部12は、上方13aが開いてお
り、かつ、収納してある商品Aをケース11の背面板1
1a方向に排出する排出路13bを有するバスケット1
3と、反時計方向に回転し該バスケット13の底板13
cの長孔13dから出没する偏心の下部円板14と、バ
スケット13の後面板13eの長孔13fから突出し時
計方向に回転する上部円板15とからなり、これら両円
板は協力して、商品Aをバスケット13から排出させ
る。
【0009】なお、バスケットスライド引き出しレール
24をケース側面板に設け、ケース正面の下部扉11c
を開け、該レールに沿ってバスケットを水平方向に引き
出させるようにしてある。
【0010】この自動販売機では周知機構の商品要求信
号によりコンベヤ16は時計方向に進行し、最上位にあ
る商品A1を第1シュート18に移し、かつコンベヤの
最下位にある商品支持腕16dは商品保管部12から商
品を受取り、コンベヤは停止する。この一連の動作は次
の取出し信号で反覆される。
【0011】このような構成において、収納される商品
が一種類のものであれば、商品保管部、無端コンベヤ、
シュート機構は1組あれば足りるが、複数の商品を扱う
場合は、保管部12を紙面に平行な仕切板で所望数に区
分し、各区分ごとに、コンベヤ、シュートを設けること
になる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、異種商
品を多数収納する形式の自動販売機において、要求商品
のみ供給するには、各商品保管部にそれぞれ設けたコン
ベヤを、それぞれ別個に駆動させる機構、例えば、コン
ベヤ毎にモーターを設置したり、或いはコンベヤの共通
駆動軸にコンベヤ毎にクラッチとブレーキを設けるなど
しなければならない。
【0013】しかし、このような機構は複雑であり、狭
い自動販売機内に設けるのは困難である。
【0014】本考案は、要求された商品のみを商品保管
部からケース上部に搬送できる簡単かつスペースを要し
ない機構を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】ケース下部に配置された
複数の商品保管部;各商品保管部のそれぞれに配置さ
れ、当該商品保管部から排出された商品を受取り、ケー
ス上部へ搬送する一方向回転コンベヤ;及び各コンベヤ
のそれぞれに配置され、ケース上部で当該コンベヤから
商品を受取り、商品取出口に至らせる案内シュートを具
備する自動販売機における商品搬送装置において、
(イ)各コンベヤは、共通駆動軸で連結され、夫々、等
間隔で配置された2ケの商品支持腕を有する一方向回転
の無端コンベヤであり、(ロ)各商品保管部は、前記支
持腕の移動通路内に延出していて該支持腕の通過可能な
空間を規定し且つ商品を該移動通路上に保持する末端部
を備えており、(ハ)該末端部の下方で、商品保管部の
それぞれに配設され、当該商品保管部の商品排出路内最
前端の商品の該末端部への供給を許容・阻止するストッ
パ装置があり、さらに(ニ)案内シュートのそれぞれに
配設され、当該シュート内商品の減少を検知し、それに
より商品供給信号を、当該シュートに対応する前記スト
ッパ装置並びに共通駆動軸に入力し、当該ストッパ装置
と全コンベヤとを作動させる検知・指示器を備えて成る
ことを特徴とする、自動販売機内商品搬送装置。
【0016】なお、上記(ハ)、(ニ)に代えて、
(ハ)’各コンベヤ下方で、当該コンベヤのそれぞれに
配設され、前記商品支持腕の前記商品保管部末端部の通
過を許容・阻止する開閉装置、及び(ニ)’案内シュー
トのそれぞれに配設され、当該シュート内商品の減少を
検知し、それにより、商品供給信号を、当該シュートに
対応する前記開閉装置並びに共通駆動軸に入力し、当該
開閉装置と全コンベヤとを作動させる検知・指示器を備
えることもできる。
【0017】
【作用】本考案は上記構造を具備することにより、案内
シュートへの商品供給を指示する信号が出ると、各コン
ベヤは一斉に駆動され回動するが、指示信号を発した案
内シュートに対応するコンベヤのみが商品保管部から商
品を受取り搬送する。
【0018】実施例1 本考案の一例を図1〜図3を参照して説明する。
【0019】図1は本例搬送装置を備えた自動販売機の
各部品の配置を示す略線的側面断面図であり、図中A、
11、11b、11c、16、16a、16b、16
c、17、19、20、23は図8における同符号の部
品と同一の部品を示す。
【0020】本例では、図8における商品保管部12に
代え、逆S字型の傾斜した排出路28をもつ商品保管部
27を、商品取出口23より下方でケース下部に複数個
設置し、その末端部29を、商品支持腕16Dの移動通
路(矢印P)内に延出させてある。
【0021】本例では又、商品保管部から排出された商
品を受取って、搬送する一方向回転のコンベヤ16は商
品保管部の夫々について、当該保管部末端部よりも下方
位置から、ケース上端近くで開口している商品案内シュ
ート18Aの開口部よりやや上方まで立設されていて、
その2本の無端チェーン16cに等間隔で2ケの商品支
持腕16Dが固設されている。なお、案内シュート18
Aはコンベヤ16の夫々について配置され、相当数の商
品を保持できる長さをもち、搬送されてきた商品Aをコ
ンベヤから受取って、取出口23に至らせる。図中、2
5は商品保持板26が開いて落下してくる商品を受けと
めるガイド板である。
【0022】また、各コンベヤはモータ(図示せず)に
よって駆動される共通の駆動軸31で連結されていて、
一斉に回動するようになっている。
【0023】上記商品支持板16Dは、図2に略示する
ように、幅広の先端部161と、幅狭の基部162をも
つ板材であり、基部162で無端チェン16cに、夫々
外方に突出すように取付けられている。
【0024】図3は、商品保管部27の末端部29の構
造を示す斜視図であり、商品排出路28に続き、上記支
持腕16Dが通過出来且つ商品をその支持腕によって受
取られるまで支持腕の通路上に保持するようになってい
る。即ち、上記支持腕の先端部161が通過可能な間隔
で配設された2本の平行な下レール29Aと、先端部1
61は通過できず、基部162だけが通過可能な間隔で
平行に立設された2本の縦レール29Bとを有し、商品
排出路から転動してきた商品は、下レールに乗って支え
られ、又、縦レール29Bによってそれ以上転動しない
ように制約される。
【0025】この末端部29の下方には、各商品保管部
について一ケのストッパ装置30が配設されている。こ
の装置は、作動装置(本例ではソレノイドと連結機で成
る)30Bと、それに続く停止片30Aとで成り、この
停止片は、通常は商品排出路の最前端の商品AFと末端
部29との間で、該排出路内に突き出ていて、商品AF
が末端部に入りこまないように、即ち、末端部をカラの
状態にしておき、検知・指示器32(後述)からの指令
によって下降して、該商品AFの末端部29への転動を
許容する働きをする。
【0026】検知・指示器32は、案内シュート18A
の夫々に配設されていて、当該シュート内の商品が減っ
た場合、それを検知し、商品供給信号を発して補給させ
るものである。
【0027】その信号は、まずストッパ装置30に伝え
られ、停止片30Aが下降して、最前端の商品AFを末
端部29に供給し(図1に点線で表示した商品AEがそ
れに該る)、再び上昇して次の商品AZとの間に入り込
んで、該商品AZの末端部への転入を阻止する。このよ
うにして、末端部に商品が補給されると同時に、共通駆
動軸31の駆動源に指示がなされ、全コンベヤが一斉に
回動する。その場合、商品供給信号が発せられていない
シュートに対応する商品保管部では、ストッパ装置が作
動していないから、商品はその末端部に補給されておら
ず、指令の出された箇所のコンベヤの支持腕だけが商品
を受取って進行することになるが、それはコンベヤ全長
の1/2の長さだけ進行して停止し、搬送されてきた商
品AEは、案内シュート18Aに移され、商品の補給が
なされる。なお、そのとき、他方の支持腕は、商品を乗
せて上昇してきた支持腕と対称の地点に在ることにな
る。
【0028】実施例2 本例は実施例1と異なり、商品はつねに商品保管部27
の末端部29に供給されて、その搬送を待つばかりとな
っているが、それを搬送する商品支持腕が、商品供給信
号による指示がない限り、該末端部を通過して商品を受
取ることができない場合の一例である。
【0029】このような相違があることから、支持腕と
その支持腕の末端部通過を許容もしくは阻止する構造部
分において、実施例1と異なるものがある。以下、図4
〜7により、その相違点に焦点をあてて説明する。図面
中、実施例1のそれと同じ符号は、同じ部品を意味す
る。
【0030】共通駆動軸31で連結される各コンベヤ
は、等間隔で2ケの商品支持腕16Dをもつが、実施例
1のそれと異なるところは、2本の無端チェン16c間
に設置した固定軸163(図5、6)に回転自在に装着
した断面L字形の部材(図4)である点である。商品は
該L字形の長辺部に乗るようになる。この長辺部の平面
形状は、実施例1の支持腕と同じく、幅広の先端部16
1と幅狭の基部162とをもつ。基部162の先端に立
設される短辺部を164で示す。
【0031】この支持腕16Dは、上述のように、回転
自在であるので、商品搬送中に回動しないよう、支持腕
16Dよりコンベヤ10の進行方向前方に、等間隔で2
ケの拘束片33が、チェン16cに固設してあり、支持
腕16Dの上昇時には該短辺部164がこの拘束片33
に当接して商品支持腕16Dの長辺部を水平方向に維持
し(図4)、下降時にはその長辺部が拘束片に当接して
商品支持腕16Dを垂直方向に維持する(図4)。
【0032】商品保管部27の末端部29は実施例1の
場合と同構造であるが(図7)、この末端部には、つね
に商品Aが供給されており、一方、支持腕16Dは上昇
過程に入ると、長辺部が商品を受取って上昇できる態勢
になるから(図4)、商品供給信号が発せられない限り
は、末端部を通過できないようにすることが必要とな
る。
【0033】そのため、本例では、夫々のコンベヤ16
の下方に、商品供給信号があれば該支持腕が末端部を通
過できるが、そうでない限りは通過できないようにする
装置が配設されている。
【0034】具体的に説明すると、図4によく示される
ように、コンベヤの下端近傍に、商品支持腕16Dの長
辺部が拘束片33と当接したまま、下降終端付近から反
転上昇して商品保管部末端部29まで進行させる開閉部
材34が配設される。
【0035】この開閉部材34は、一端がケース背面板
11aに固定された湾曲案内板34aと、固定軸34b
に回動自在に取付けられ、該案内板34aと対称の湾曲
回動板34cと、該回動板34cを軸34bのまわりに
回動させる作動装置34d(本例ではソレノイド及び連
結杆)とから成る。
【0036】32は、案内シュートのそれぞれに配設さ
れ、当該シュート内商品の減少を検知し、それにより、
商品供給信号を、当該シュートに対応する前記開閉装置
並びに共通駆動軸に入力し、当該開閉装置と全コンベヤ
とを作動させる検知・指示器であって、実施例1におけ
るそれと同種のものである。
【0037】この実施例で何れかの案内シュート18A
内の商品の減少を検知・指示器32が検知すると、商品
供給信号が、その案内シュート18Aに対応するコンベ
ヤ16の下方に配設された開閉部材34に発せられ、回
動板34cが作動装置34dの作動により図4の点線位
置まで回動し、支持腕の長辺部の通行を阻害しない態勢
をとる。同時に共通駆動軸31が回転し各コンベヤを時
計方向に進行させる。回動板34cが回動したコンベヤ
では、支持腕16Dの反転上昇に伴い、支持腕の長辺部
が水平になり、商品供給部末端部29内を通って(図7
に2点鎖線で示す。なお、図7では、支持腕16Dはそ
の長辺部のみを示し、短辺部は省略してある)、商品を
受取り、上昇して案内シュート18Aへ商品を渡す。
【0038】一方、指令を受けない開閉装置34では、
回動板34cが回動しないので、商品支持腕16Dの長
辺部は、開閉装置34の案内板34aとそれに続く閉じ
たままの回動板34cとに拘束され、引続いて図7に点
線で示した如く、商品保管部末端部29の縦レール29
Bに沿って立上った状態で進行し、縦レールを越えたと
ころで水平状態になり、商品を受取る事なく、停止位置
まで進行することになる。
【0039】このようにして、商品供給を必要とするも
のだけが、商品の補給を受けることができる。
【0040】
【考案の効果】本考案によれば、異種商品を複数収容す
る自動販売機において、簡単でスペースを要しない装置
により所望商品のみを案内シュートへ補給し、さらに商
品取出口に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案実施例1の装置を示す略線的側面断面
【図2】 上記装置に使用される商品支持腕の斜視図
【図3】 上記装置における商品保管部末端部と通過し
ようとする商品支持腕とを示す斜視図
【図4】 本考案実施例2の装置を示す略線的側面断面
【図5】 上記装置におけるコンベヤ共通駆動軸、拘束
片、商品支持腕の配置状態を示す平面図
【図6】 図5VI−VI線に沿う矢視断面図
【図7】 上記装置における商品保管部末端部と、通過
しようとする商品支持腕と、通過を阻止された商品支持
腕とを示す斜視図
【図8】 先行技術を説明するための略線的側面断面図
【符号の説明】
A 商品 11 ケース 16 コンベヤ 16D 商品支持腕 18A 案内シュート 27 商品保管部 29 その末端部 30 ストッパ装置 31 共通駆動軸 32 検知・指示器 33 拘束片 34 開閉装置

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース下部に配置された複数の商品保管
    部;各商品保管部のそれぞれに配置され、当該商品保管
    部から排出された商品を受取り、ケース上部へ搬送する
    一方向回転コンベヤ;及び各コンベヤのそれぞれに配置
    され、ケース上部で当該コンベヤから商品を受取り、商
    品取出口に至らせる案内シュートを具備する自動販売機
    における商品搬送装置において、 各コンベヤは、共通駆動軸で連結され、夫々、等間隔で
    配置された2ケの商品支持腕を有する一方向回転の無端
    コンベヤであり、 各商品保管部は、前記支持腕の移動通路内に延出してい
    て該支持腕の通過可能な空間を規定し且つ商品を該移動
    通路上に保持する末端部を備えており、 該末端部の下方で、商品保管部のそれぞれに配設され、
    当該商品保管部の商品排出路内最前端の商品の該末端部
    への供給を許容・阻止するストッパ装置があり、さらに
    案内シュートのそれぞれに配設され、当該シュート内商
    品の減少を検知し、それにより、商品供給信号を、当該
    シュートに対応する前記ストッパ装置並びに共通駆動軸
    に入力し、当該ストッパ装置と全コンベヤとを作動させ
    る検知・指示器を備えて成ることを特徴とする、自動販
    売機内商品搬送装置。
  2. 【請求項2】 ケース下部に配置された複数の商品保管
    部;各商品保管部のそれぞれに配置され、当該商品保管
    部から排出された商品を受取り、ケース上部へ搬送する
    一方向回転コンベヤ;及び各コンベヤのそれぞれに配置
    され、ケース上部で当該コンベヤから商品を受取り、商
    品取出口に至らせる案内シュートを具備する自動販売機
    における商品搬送装置において、 各コンベヤは、共通駆動軸で連結され、夫々、等間隔で
    配置された2ケの商品支持腕を有する一方向回転の無端
    コンベヤであり、 各商品保管部は、前記支持腕の移動通路内に延出してい
    て該支持腕の通過可能な空間を規定し且つ商品を該移動
    通路上に保持する末端部を備えており、 各コンベヤの下方で、当該コンベヤのそれぞれに配設さ
    れ、前記商品支持腕の前記商品保管部末端部の通過を許
    容・阻止する開閉装置、及び案内シュートのそれぞれに
    配設され、当該シュート内商品の減少を検知し、それに
    より、商品供給信号を、当該シュートに対応する前記開
    閉装置並びに共通駆動軸に入力し、当該開閉装置と全コ
    ンベヤとを作動させる検知・指示器を備えて成ることを
    特徴とする、自動販売機内商品搬送装置。
JP5140791U 1991-06-10 1991-06-10 自動販売機内商品搬送装置 Expired - Lifetime JP2521166Y2 (ja)

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JPH0536583U JPH0536583U (ja) 1993-05-18
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