JP3015526B2 - 自動販売機の商品搬送装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬送装置

Info

Publication number
JP3015526B2
JP3015526B2 JP3203667A JP20366791A JP3015526B2 JP 3015526 B2 JP3015526 B2 JP 3015526B2 JP 3203667 A JP3203667 A JP 3203667A JP 20366791 A JP20366791 A JP 20366791A JP 3015526 B2 JP3015526 B2 JP 3015526B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
guide member
transport
outlet
delivered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3203667A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05120536A (ja
Inventor
章夫 横田
実 鈴木
久史 桑子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3203667A priority Critical patent/JP3015526B2/ja
Publication of JPH05120536A publication Critical patent/JPH05120536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015526B2 publication Critical patent/JP3015526B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上部に商品取出口を有
した自動販売機の商品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、客が販売された商品を体を屈むな
どの姿勢を取らずしても立ったままの自然の態勢で容易
に取り出せるように、商品取出口を上部に設けている自
動販売機が提案されている。
【0003】この場合、商品販売機構の構造は、実開平
1−147481号公報に示されるように、商品貯蔵部
から送出された商品を、自動販売機内の下部に設けた横
移動のコンベヤに乗せて横方向へ移動させ、次にその横
送り端で、今度は縦方向に配設したエレベータに受け渡
して、エレベータを駆動して商品を上昇させ、上部の商
品取出口へと搬送している。
【0004】このように、従来の商品搬送装置は下部に
商品を横移動させるベルトコンベヤ等の横搬送機構を、
そして、一端側に商品を上部の商品取出口へ搬送するエ
レベータ等の上下搬送機構をそれぞれ配置するものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の商品搬送装置は、2つの搬送機構を有しているため
機構が複雑となり、装置が大型化し、コスト高となるだ
けでなく、商品の搬送を2つの搬送機構を用いて行うた
め、商品を横搬送機構から上下搬送機構に受け渡しする
際、商品の受け渡しが良好に行われない場合が起こり、
商品が取出口に出ず、客が商品を受け取ることができな
いという販売作動の信頼性が失われる問題も生じる。
【0006】更に、商品の連続買いの時、2つの商品搬
送機構の作動を経るので、販売時間が長くかかる欠点が
ある。
【0007】また、上部に設けられる商品取出口は、上
下搬送機構の上端近辺に配置されるという位置的制約も
あると共に、庫内断熱扉に設けられる左右横方向に並ぶ
商品送出口において、上下搬送機構に対応する位置には
商品送出口を設けることが困難となることから、左右方
向に並設する商品送出口の配置に制約を受けると共に、
その制約によって商品収容数に影響を与える欠点もあっ
た。
【0008】本発明は上記の点に鑑み成されたもので、
小型で、確実、スピーディな搬送動作を約束し、また搬
送機構の設定を容易に成し、商品収容数のアップにも寄
与できる等、一段と改善された自動販売機の商品搬送装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品収納コラ
ムからの商品を本体前部の下方に送出した後に、上方の
商品取出口へ搬送するようにした自動販売機において、
前記商品収納コラムからの商品を送出する複数の左右方
向に並設された商品送出口と、各商品送出口から送出さ
れた商品を受けて横方向への搬送を案内すると共に、こ
の横送り端にて商品を反らせて仰向きの傾斜姿勢とする
反り部を有した第1案内部材と、前記反り部からの商品
を受けて支え、上方の商品取出口へと斜め上方へ案内さ
せる第2案内部材と、商品送出口から送出された商品を
係止して前記商品取出口へ前記第1、第2案内部材に沿
って押し上げ搬送する搬送片を内側に有した無端の搬送
ベルトと、該無端の搬送ベルトの駆動手段とを備えたも
のである。
【0010】また、前記第1案内部材は、送出された商
品の横方向への搬送を案内する水平部と、この水平部端
部に連続する前記反り部とを有する一対の案内レール板
より成ると共に、前記第2案内部材には第1案内部材の
前記反り部と対応する反り部を設け、各商品送出口より
送出された商品は前記水平部の下を移動する搬送ベルト
上に乗せて搬送させるよう所定の間隔に前記案内レール
を離間させ、また第1、第2案内部材の両反り部間の所
より先の搬送は前記搬送ベルトの搬送片で押し上げ搬送
させるものである。
【0011】
【作用】送出口より商品が送出されると、この商品は第
1案内部材上に受け取られる。無端搬送ベルトが駆動し
て、そのベルト内側の商品搬送片が商品に係合して商品
を横へ搬送し、そしてその搬送端である第1案内部材の
円弧状の反り部で反らせて斜め状態にし、その姿勢で第
2案内部材の上を滑って斜め上方へ押し上げて商品取出
口へと揚上排出する。
【0012】また、水平部と反り部を有して第1案内部
材を形成する一対の案内レールをその間隔を適当に設定
して配置することで、送出された商品の横送りは搬送ベ
ルト上に乗せて搬送し、反り部の所からの搬送を搬送ベ
ルトの搬送片で押し上げ搬送し、搬送片と商品との衝撃
的な当たりを避けて、中味飲料の泡立ちを防止してい
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1、2において、1は自動販売機の本
体、2は断熱壁2aで囲まれた商品収納室にして、その
内部にはサーペンタイン式の商品収納コラム3が前後に
複数配設され、かつこれら一群の商品収納コラム3が本
体1の正面方向から見て左右方向にも複数並設されてい
る。商品収納室2の前面開口は庫内断熱扉4にて閉塞さ
れ、この庫内断熱扉4には、商品収納コラム3と対応し
て複数の商品送出口5が左右方向に並設形成されている
と共に、各商品送出口5には、上端を枢支されて、常時
は閉塞状態にあり、販売時に放出落下してくる商品Mに
て前方へ開放回動する断熱販売扉6が設けられている。
前記各商品収納コラム3の下方には、販売指令に基づい
て作動する商品送出装置7が設けられ、商品Mを1個ず
つ送出する。送出された商品Mは商品落下シュート8を
滑り落ち、前記商品放出口5より出る。
【0015】9は本体1の前面に開閉可能に設けられた
前面扉で、庫内断熱扉4の外側に位置している。そし
て、この前面扉9に、商品取出口10が上方に設けられ
ると共に、商品送出口5より送出された商品Mを受け
て、この商品取出口10に揚上排出する商品搬送装置1
2が内部に設けられている。
【0016】商品搬送装置12はベルト駆動用プーリー
(後述する)、ガイドローラー13a,13b、プーリ
ー14,15により無端の搬送ベルト16が略三角形状
に張設されて、駆動モーター(後述する)により一定方
向(矢印方向)に回転移動される。この場合、無端の搬
送ベルト16は商品送出口5に対応する下位置で水平に
延在して三角形の底辺となり、そして、商品取出口10
の所で頂点となるように張設して、その無端の搬送ベル
ト16によって形成される略三角形状内に前記商品送出
口5および商品取出口10を配置する格好となってい
る。
【0017】図3は商品搬送装置12の詳細を示す斜視
図であり、同図に従い更に説明すると、17は2枚の案
内レール板18,18から成る第1案内部材であり、案
内レール板18,18は水平部17Aとその左端に連続
する円弧状の反り部17Bとより構成されている。そし
て2枚の案内レール板18,18は、水平部17Aにお
いて、各商品送出口5より送出された商品Mをその間に
受られるように適当な間隔をあけて並設されて商品Mの
横方向への搬送を案内するものとなり、また、反り部1
7Bにおいて横送りされてきた商品Mを反らせて仰向け
姿勢として上方へと向かわせるものとなる。
【0018】19は前記第1案内部材17の商品送り出
し端と前記商品取出口10との間を連絡するように設置
される一枚の案内レール板から成る第2案内部材で、一
端に前記第1案内部材17の反り部17Bと対向する同
様の円弧状の反り部19Bが形成されている。そして、
両反り部17B,19Bの間を通って商品Mが上がって
くると、その商品Mを受けて傾斜板部19Aで支えて、
商品取出口10へとその搬送を案内するものとなってい
る。
【0019】無端の搬送ベルト16は前記第1案内部材
17の下側を通り、そしてそれぞれ一対の対向並置した
ガイドローラー13a,13a、プーリー14,14,
15,15、および円筒状のガイドローラー13b、そ
して一対のベルト駆動用プーリー20とにより図のよう
に掛けられる。また、第1案内部材17の反り部17B
との間にも複数個の小径のガイドローラー21が介在さ
れている。24はベルト駆動用モーターで、動力伝達用
ベルト25を介して、モーターの回転動力をベルト駆動
用プーリー20に伝達させている。
【0020】搬送ベルト16の内側には、商品Mを係止
して第1、第2の案内部材17,19に沿って搬送する
搬送片26が突設されている。この搬送片26は、等間
隔で複数設けられることが望ましく、また硬質ゴムなど
の材質で形成すると、送出落下してくる商品Mと当たる
衝撃による変形に長く耐えられる。搬送片26は二枚の
案内レール板18,18の間から突出して、その間を案
内路として移動して行き、商品Mの後方を押しながら搬
送して、商品取出口10へと送出する。
【0021】なお、商品送出口5からの商品Mを第1案
内部材17の2枚の案内レール板18,18の間で確実
に受け取れるように、図5のように案内レール板18,
18の表面18S,18Sを内側に傾斜したテーパー面
に形成すると良い。
【0022】同様に、第2案内部材19においても、商
品Mを滑らせて上方へ送る傾斜板部19Aの断面形状を
図6に示すように内側に傾斜したテーパー面19S,1
9Sに形成すると良い。
【0023】ここで、商品Mが商品取出口10に排出さ
れたら、搬送ベルト16を停止させるために、図示しな
いが第2案内部材19の傾斜板部19Aの先端、すなわ
ち商品取出口10の直前位置に商品Mを検出して、ベル
ト駆動用モーター24の回転を停止させる停止スイッチ
が配されている。一方、搬送ベルト16の始動は、商品
送出装置7への販売指令と同期して、または商品送出装
置7から送出された商品Mが案内レール板18,18間
上に到達するのに十分な所定時間後、あるいは第1案内
部材17上に商品Mが送出されたことを図示しない検知
センサが検出すると駆動するように成せば良い。
【0024】次に、このように構成された商品搬送装置
12の商品搬送動作について説明する。
【0025】顧客によって選択された商品Mが、例えば
図4(a)に示すように、中央の商品送出口5より送出
されたとすると、その商品Mは第1案内部材17上に乗
る。商品Mが第1案内部材17上に乗ったことを例えば
図示しない検知センサなどにより検出されるとベルト駆
動用モーター24が駆動する。よって、搬送ベルト16
がベルト駆動用プーリー20により図4(b)に示すよ
うに矢印方向に回転移動して、やがて搬送片26が商品
Mの後端に押し当たる。搬送片26は商品Mを横へ移送
させ、次いで商品Mは図4(c)に示すように、反り部
17B,19Bの所で仰向き姿勢となり、更に図4
(d)に示すように第2案内部材19上を滑らされて、
商品Mは搬送片26によって押し上げられて行き、図4
(e)に示す通り商品取出口10へ押し上げ排出され
る。商品Mが商品取出口10へ入る直前で前述の停止ス
イッチが商品Mを検出し、搬送片26が図4(a)と同
じ待機位置に来た状況となって、図4(f)に示すよう
に搬送ベルト16は1回の搬送動作を終了し、次に販売
されてくる商品Mを受けるよう待機する。
【0026】このように、ループ状に張設した単一の無
端の搬送ベルト16によって、商品Mを一挙に短時間で
商品取出口10へ押し上げ排出できる。また、商品取出
口10の位置が左右方向で変わっても、その商品取出口
10のところに搬送ベルト15を巡らすように張設する
ことで、その商品取出口10位置へ搬送できる。
【0027】更に、商品送出口5が左右に数多くあって
も、それらを内に含むような搬送ベルト16の張設が可
能なスペースさえ確保すれば、商品搬送が可能になるの
で、商品収納コラム3が増設でき、商品収納数を増やせ
る。即ち、本発明の商品搬送装置12の場合は、商品送
出口5の側方に設置される部分が、搬送ベルト16の厚
み寸法分と、商品Mの通過する寸法分とで良く、従って
従来の揚上機構に比べて省スペースにて設置できると共
に、搬送ベルト16にて形成される三角形状内に他の装
置等の設置が可能である。
【0028】次に、商品Mが清涼飲料やビールなどのよ
うな缶入炭酸飲料の場合に、中味飲料の泡立ちを発生さ
せないように搬送することができるように構成した第2
実施例を、図7、図8に従い説明する。
【0029】本実施例では、第1案内部材17の水平部
において、商品送出口5より送出された商品Mは、水平
部の下に位置する搬送ベルト16上に乗るように、図7
に示すように案内レール板18,18との間隔を広く取
って配置する。
【0030】27はベルト支持レールで、搬送ベルト1
6はこのベルト支持レール27上を滑って移動する。よ
って、第1案内部材17の水平部17Aでの横送り搬送
は、搬送片26ではなく搬送ベルト16にて搬送され
る。そして、第1、第2案内部材17,19の反り部1
7B,19Bの所から先は、商品Mの搬送を搬送ベルト
16上の搬送片26にて押し上げ搬送する。この構成と
することで、商品Mに搬送片26が当たるときの衝撃を
緩和し、炭酸飲料等の泡立ちの発生を防止することがで
きる。
【0031】即ち、商品Mの横搬送を搬送片26で行な
う場合を考えると、図9に示すように、第1案内部材1
7の水平部17A,17Aで受けている商品Mの後部
に、ある速度で移動してくる搬送片26が当たる。この
時の衝撃力および搬送片26での搬送中に、缶内の気層
30aおよび液層30bの移動が大きく、泡立ちを発生
しやすい。
【0032】しかし、本構成であると、商品Mは搬送ベ
ルト16にて初速0から徐々に加速される(搬送ベルト
16の回動当初は搬送ベルト16上をスリップする)た
めに、激しい液層30bの移動は起こらない。従って泡
立ちが発生しない。そして、反り部17B,19Bに到
達した商品Mは、搬送片26に押されるまで停止する
が、搬送片26がやがて商品Mに当たる時、その搬送片
26による衝撃は、図8に示すように商品Mが上方へ移
動される状態となるため分散され、その結果、気層30
aおよび液層30bの移動は少なく、泡立ちはほとんど
発生しない。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、無端の
搬送ベルトを用い商品を商品取出口へ搬送するため、商
品の姿勢制御の必要が無く、商品の連続販売時間を短縮
でき、かつ、商品搬送装置を小型化できる。
【0034】また、商品を無端の搬送ベルトの輪の内側
を利用して搬送するため、庫内断熱扉に設けてある商品
送出口位置に左右されること無く搬送機構を設定するこ
とができる。そして、商品取出口の位置も自由に設定で
き、自動販売機の正面外観意匠を多様化できる。そし
て、搬送中に中味飲料が大きく揺さぶられない搬送を可
能としたので、泡立ちを発生させず、炭酸飲料などの搬
出に好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品搬送装置を備えた自動販売機の概
観斜視図。
【図2】同自動販売機の概観側面断面図。
【図3】本発明の商品搬送装置の全体斜視図。
【図4】本発明の商品搬送装置により商品が上方の商品
取出口へと搬送されていく様子を示す搬送動作図。
【図5】商品の搬送案内を確実とするための構造とした
第1案内部材の要部断面図。
【図6】図5と同様の趣旨である第2案内部材の要部断
面図。
【図7】泡立ちの発生を防ぐよう構成し、炭酸飲料など
の商品搬出に好適とした他の実施例に係る第1案内部材
の要部断面図。
【図8】反り部の所から商品を搬送片で送るようにした
他の実施例により、中味の液層、気層の移動が少ない様
子を説明する搬送動作図。
【図9】商品の横搬送を搬送片で行なう場合に、中味の
液層、気層の移動が大きい様子を説明する搬送動作図。
【符号の説明】
3 商品収納コラム 5 商品放出口 10 商品取出口 12 商品搬送装置 16 搬送ベルト 17 第1案内部材 17B,19B 反り部 18 案内レール板 19 第2案内部材 26 搬送片 M 商品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 11/34 G07F 11/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品収納コラムからの商品を本体前部の
    下方に送出した後に、上方の商品取出口へ搬送するよう
    にした自動販売機において、 前記商品収納コラムからの商品を送出する複数の左右方
    向に並設された商品送出口と、各商品送出口から送出さ
    れた商品を受けて横方向への搬送を案内すると共に、こ
    の横送り端にて商品を反らせて仰向きの傾斜姿勢とする
    反り部を有した第1案内部材と、前記反り部からの商品
    を受けて支え、上方の商品取出口へと斜め上方へ案内さ
    せる第2案内部材と、商品送出口から送出された商品を
    係止して前記商品取出口へ前記第1、第2案内部材に沿
    って押し上げ搬送する搬送片を内側に有した無端の搬送
    ベルトと、該無端の搬送ベルトの駆動手段とを備えるこ
    とを特徴とする自動販売機の商品搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記第1案内部材は、送出された商品の
    横方向への搬送を案内する水平部と、この水平部端部に
    連続する前記反り部とを有する一対の案内レール板より
    成ると共に、前記第2案内部材には第1案内部材の前記
    反り部と対応する反り部を設け、各商品送出口より送出
    された商品は前記水平部の下を移動する搬送ベルト上に
    乗せて搬送させるよう所定の間隔に前記案内レールを離
    間させ、また第1、第2案内部材の両反り部間の所より
    先の搬送は前記搬送ベルトの搬送片で押し上げ搬送させ
    ることを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品搬
    送装置。
JP3203667A 1991-07-19 1991-07-19 自動販売機の商品搬送装置 Expired - Fee Related JP3015526B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3203667A JP3015526B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 自動販売機の商品搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3203667A JP3015526B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 自動販売機の商品搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05120536A JPH05120536A (ja) 1993-05-18
JP3015526B2 true JP3015526B2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=16477862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3203667A Expired - Fee Related JP3015526B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 自動販売機の商品搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3015526B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106530501A (zh) * 2016-12-08 2017-03-22 广东技术师范学院 应急物品存储装置及应急物品存储车

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05120536A (ja) 1993-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003533804A (ja) 前面が透明な販売機
KR100775083B1 (ko) 자동판매기 인출장치
JP3015526B2 (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JP3468083B2 (ja) 自動販売機
JP2001273556A (ja) 自動販売機
JP2621572B2 (ja) 自動販売機の商品取出装置
JP2523224Y2 (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JP2557504B2 (ja) 自動販売機
JPH1055485A (ja) ケースパック商品自動販売機
JP3044783B2 (ja) 自動販売機の商品取出装置
JP2001014545A (ja) 箱形商品自動販売機の商品取出装置
JP3736561B2 (ja) 自動販売機における商品取出し搬送装置
JPH11339116A (ja) 自動販売機の商品取出装置
JP2892850B2 (ja) 自動販売機
JP2956660B2 (ja) 自動販売機の商品取出装置
JPH0436893A (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JPH0536577U (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JP2517250Y2 (ja) 自動販売機
JP2521166Y2 (ja) 自動販売機内商品搬送装置
JPH073077U (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JPH06333148A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3086480B2 (ja) 自動販売機の商品排出装置
JP3234268B2 (ja) 自動販売機の商品搬送装置
JP2569719Y2 (ja) 自動販売機
JPH03242791A (ja) 自動販売機の商品搬出装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees