JP2520127B2 - 高能率工具選択方法 - Google Patents
高能率工具選択方法Info
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- turret
- machining
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- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1556—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools
- B23Q3/15566—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools the tool being inserted in a tool holder directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B3/00—General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines
- B23B3/16—Turret lathes for turning individually-chucked workpieces
- B23B3/167—Turret lathes for turning individually-chucked workpieces lathe with two or more toolslides carrying turrets
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
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- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のタレットを有する数値制御装置旋盤を
使用する加工における高能率工具選択方法に関し、特に
加工中に次に使用するタレットの工具を工具交換してお
き、加工時間を短縮する高能率工具選択方法に関する。
使用する加工における高能率工具選択方法に関し、特に
加工中に次に使用するタレットの工具を工具交換してお
き、加工時間を短縮する高能率工具選択方法に関する。
加工能率を高めるために、複数のタレットを有する数
値制御装置旋盤が広く使用されている。これらの複数の
タレットの並行使用により、数値制御装置旋盤の加工能
率が高められている。
値制御装置旋盤が広く使用されている。これらの複数の
タレットの並行使用により、数値制御装置旋盤の加工能
率が高められている。
しかし、工具の選択に関してはプログラムの指令通
り、シーケンシャルに工具交換を実行していたので、前
の加工終了後工具交換が終了するまで加工を待機する必
要があった。特に、小型で複雑な加工を行う数値制御装
置旋盤においては、頻繁に工具交換を行うので、この工
具交換時間は相当の時間をロスすることとなる。
り、シーケンシャルに工具交換を実行していたので、前
の加工終了後工具交換が終了するまで加工を待機する必
要があった。特に、小型で複雑な加工を行う数値制御装
置旋盤においては、頻繁に工具交換を行うので、この工
具交換時間は相当の時間をロスすることとなる。
本発明の目的は上記問題点を解決し、加工中に次に使
用するタレットの工具を工具交換しておき、加工時間を
短縮する高能率工具選択方法を提供することにある。
用するタレットの工具を工具交換しておき、加工時間を
短縮する高能率工具選択方法を提供することにある。
本発明では上記の問題点を解決するために、複数のタ
レットを有する数値制御装置旋盤における高能率工具選
択方法において、加工プログラム中に次に使用するタレ
ットの工具交換及び次に使用する工具のワークへのアプ
ローチ点を指令し、現在使用中のタレットの工具の加工
と並行して前記次に使用するタレットの工具交換及び前
記次に使用する工具の前記アプローチ点への移動を実行
し、前記次に使用する工具を前記アプローチ点へ位置決
めしておくことを特徴とする高能率工具選択方法が、提
供される。
レットを有する数値制御装置旋盤における高能率工具選
択方法において、加工プログラム中に次に使用するタレ
ットの工具交換及び次に使用する工具のワークへのアプ
ローチ点を指令し、現在使用中のタレットの工具の加工
と並行して前記次に使用するタレットの工具交換及び前
記次に使用する工具の前記アプローチ点への移動を実行
し、前記次に使用する工具を前記アプローチ点へ位置決
めしておくことを特徴とする高能率工具選択方法が、提
供される。
加工中に次のタレットを工具交換して、次に使用する
工具のワークへのアプローチ点まで位置決めし、次に使
用する工具をアプローチ点で待機するようにして、次の
加工を直ちに可能にする。
工具のワークへのアプローチ点まで位置決めし、次に使
用する工具をアプローチ点で待機するようにして、次の
加工を直ちに可能にする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。図に
おいて、1はワークであり、チャック2によって保持さ
れている。3は第2のタレットであり、工具3a等が固定
されている。4は第1のタレットであり、工具4a等が固
定されている。5は工具交換位置であり、第1タレット
4は工具交換をするときは、この点まで退避して工具交
換動作を行う。
おいて、1はワークであり、チャック2によって保持さ
れている。3は第2のタレットであり、工具3a等が固定
されている。4は第1のタレットであり、工具4a等が固
定されている。5は工具交換位置であり、第1タレット
4は工具交換をするときは、この点まで退避して工具交
換動作を行う。
第1図において現在第2のタレット3の工具3aで加工
を実行している。次に加工を第1のタレット4の工具4b
で加工を行うことになっており、第1のタレット4には
工具4aが選択されているとする。このとき、第2のタレ
ット3の工具3aで加工のプログラムのなかに、予め第1
のタレット4の工具4aを工具4bに工具交換する命令をプ
ログラムしておき、第2のタレット3の工具3aで加工中
に第1のタレット4の工具4aを工具4bに工具交換してお
き、直ちに次の加工ができるように、アプローチ点まで
アプローチしておく。従って、第1のタレット4の工具
交換時間がロスすることがなく加工能率を上げられる。
を実行している。次に加工を第1のタレット4の工具4b
で加工を行うことになっており、第1のタレット4には
工具4aが選択されているとする。このとき、第2のタレ
ット3の工具3aで加工のプログラムのなかに、予め第1
のタレット4の工具4aを工具4bに工具交換する命令をプ
ログラムしておき、第2のタレット3の工具3aで加工中
に第1のタレット4の工具4aを工具4bに工具交換してお
き、直ちに次の加工ができるように、アプローチ点まで
アプローチしておく。従って、第1のタレット4の工具
交換時間がロスすることがなく加工能率を上げられる。
次にプログラムの詳細について述べる。第2図に本実
施例のプログラムの例を示す。図において、左側はプロ
グラムを右側は実際の数値制御装置の動作を示す。
施例のプログラムの例を示す。図において、左側はプロ
グラムを右側は実際の数値制御装置の動作を示す。
P1はプログラム番号である。
P2はアプローチ距離を設定しておく指令であり、第1
のタレット4の工具4bとワーク1との距離を指定する。
のタレット4の工具4bとワーク1との距離を指定する。
P3は第2のタレット3の工具を選択してする指令であ
る。ここから第2のタレット3で加工が開始される。
る。ここから第2のタレット3で加工が開始される。
P4は第1のタレット4のアプローチ動作させる指令で
ある。アプローチ動作は、 『・・・,A1』で指令される。この間実際の加工はタ
レット2の工具によって行われており、第2のタレット
3の工具3aの加工と、第1のタレット4の工具4aを工具
4bに工具交換する動作が並行して行われる。従って、工
具交換の時間が無駄にならないのである。
ある。アプローチ動作は、 『・・・,A1』で指令される。この間実際の加工はタ
レット2の工具によって行われており、第2のタレット
3の工具3aの加工と、第1のタレット4の工具4aを工具
4bに工具交換する動作が並行して行われる。従って、工
具交換の時間が無駄にならないのである。
P5は第1のタレット4を選択する指令であり、ここで
第1のタレット4の工具4bで加工が開始される。ここで
は既に工具4bが選択され、アプローチ点に位置決めされ
ているので、直ちに第2のタレット3の工具3aで加工が
開始できる。
第1のタレット4の工具4bで加工が開始される。ここで
は既に工具4bが選択され、アプローチ点に位置決めされ
ているので、直ちに第2のタレット3の工具3aで加工が
開始できる。
次に本実施例の動作をフローチャートを用いて述べ
る。第3図に本実施例のフローチャート図を示す。この
フローチャート図にしたがって説明する。各ステップは
S1、S2のようにSとそれに続く番号で示す。
る。第3図に本実施例のフローチャート図を示す。この
フローチャート図にしたがって説明する。各ステップは
S1、S2のようにSとそれに続く番号で示す。
〔S1〕アプローチ位置(アプローチ点の座標)が記憶さ
れる。これは第2図のプログラムP2によるものである。
れる。これは第2図のプログラムP2によるものである。
〔S2〕NCプログラムが実行される。
〔S3〕アプローチの指令であるかどうか判断される。ア
プローチ指令であれば、次の指令へ進む。
プローチ指令であれば、次の指令へ進む。
〔S4〕アプローチ指令であるときは他の高いタスクレベ
ルで働くPRG2へジャンプする。
ルで働くPRG2へジャンプする。
〔S5〕第1のタレット4を工具交換位置5まで移動させ
る。
る。
〔S6〕工具4aから工具4bに交換させる。
〔S7〕工具交換後、予め指定されたアプローチ位置(ア
プローチ点)へ第1のタレット4を位置決めする。
プローチ点)へ第1のタレット4を位置決めする。
この結果、第1のタレット4の工具4bによってただち
に加工を開始することができる。
に加工を開始することができる。
上記の実施例ではタレットは2個で説明したが、それ
以上のタレットの個数があっても、次の加工タレットを
選択して応用することにより、適用することができる。
以上のタレットの個数があっても、次の加工タレットを
選択して応用することにより、適用することができる。
以上説明したように本発明では、加工中に次のタレッ
トを工具交換して、次に使用する工具のワークへのアプ
ローチを実行し、次に使用する工具がアプローチ点で待
機しているようにしたので、次の加工がただちに可能に
なり、加工時間が短縮される。
トを工具交換して、次に使用する工具のワークへのアプ
ローチを実行し、次に使用する工具がアプローチ点で待
機しているようにしたので、次の加工がただちに可能に
なり、加工時間が短縮される。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、 第2図は本実施例のプログラムと加工の関係を示す図、 第3図は本実施例のフローチャート図である。 1……ワーク 2……チャック 3……第2のタレット 3a……加工中の工具 4……第1のタレット 4a……現在の第1のタレットの工具 4b……次の第1のタレットの加工に使用される工具 5……工具交換位置
Claims (1)
- 【請求項1】複数のタレットを有する数値制御装置旋盤
における高能率工具選択方法において、 加工プログラム中に次に使用するタレットの工具交換及
び次に使用する工具のワークへのアプローチ点を指令
し、 現在使用中のタレットの工具の加工と並行して前記次に
使用するタレットの工具交換及び前記次に使用する工具
の前記アプローチ点への移動を実行し、 前記次に使用する工具を前記アプローチ点へ位置決めし
ておくことを特徴とする高能率工具選択方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112867A JP2520127B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 高能率工具選択方法 |
PCT/JP1988/000423 WO1988008764A1 (en) | 1987-05-09 | 1988-04-28 | High-efficiency tool selection system |
EP19880903938 EP0314802A4 (en) | 1987-05-09 | 1988-04-28 | High-efficiency tool selection system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112867A JP2520127B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 高能率工具選択方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278736A JPS63278736A (ja) | 1988-11-16 |
JP2520127B2 true JP2520127B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=14597515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62112867A Expired - Fee Related JP2520127B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 高能率工具選択方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0314802A4 (ja) |
JP (1) | JP2520127B2 (ja) |
WO (1) | WO1988008764A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4541589B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2010-09-08 | シチズンホールディングス株式会社 | 数値制御工作機械におけるワークの加工方法及びそのプログラム |
JP3640618B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2005-04-20 | シチズン時計株式会社 | 櫛刃形の対向刃物台を有する数値制御旋盤、この数値制御旋盤によるワークの加工方法及びそのプログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3744124A (en) * | 1969-09-12 | 1973-07-10 | Blond Inc Le | Machine tool retrieval and interchange system |
JPS5247597B2 (ja) * | 1973-07-11 | 1977-12-03 | ||
DE2544203C2 (de) * | 1975-10-03 | 1984-10-25 | L. Schuler GmbH, 7320 Göppingen | Wendevorrichtung |
JPS58143934A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | Toyoda Mach Works Ltd | 工具取替装置を備えた数値制御工作機械 |
JPS58155150A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-14 | Yamazaki Mazak Corp | 4軸数値制御旋盤 |
JPS60263644A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御加工装置 |
JPH0526178A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール型流体機械 |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP62112867A patent/JP2520127B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-04-28 WO PCT/JP1988/000423 patent/WO1988008764A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1988-04-28 EP EP19880903938 patent/EP0314802A4/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63278736A (ja) | 1988-11-16 |
EP0314802A4 (en) | 1992-07-15 |
WO1988008764A1 (en) | 1988-11-17 |
EP0314802A1 (en) | 1989-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |