JPS6389235A - 複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法 - Google Patents

複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法

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Publication number
JPS6389235A
JPS6389235A JP23275486A JP23275486A JPS6389235A JP S6389235 A JPS6389235 A JP S6389235A JP 23275486 A JP23275486 A JP 23275486A JP 23275486 A JP23275486 A JP 23275486A JP S6389235 A JPS6389235 A JP S6389235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
spindle unit
unit
work
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23275486A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohisa Yamamura
基久 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Seiki Co Ltd filed Critical Teijin Seiki Co Ltd
Priority to JP23275486A priority Critical patent/JPS6389235A/ja
Publication of JPS6389235A publication Critical patent/JPS6389235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮果上皇■几立… 本発明は、工作機械、特にマシニングセンタの工具(ツ
ール)の交換に関するものである。
0に歪 従来マシニングセンタは、第3図に示すように、Z軸方
向に移動する一つのスピンドルユニット1と、これに対
して、X軸及びY軸方向に移動する被加工物(以下ワー
ク2という)移動台兼用のコラム3と、自動工具交換用
の回転アーム4aを有し、前記スピンドルユニット1に
対し、この軸線と平行な方向に移動する自動工具交換ユ
ニット4(以下ATCという)と、前記スピンドルユニ
ット1の移動方向と平行する面に並設されたツールマガ
ジン5を備え、Z軸モータ6によりスピンドルユニット
1をスライドベース6ZのZ軸案内6aに沿ってZ軸方
向に移動させ、Y軸上−タ7により、Y軸移動テーブル
8をY軸案内8aに沿ってY軸方向に移動させ、X軸モ
ーク9により、X軸テーブル9a上のコラム3を、スラ
イドベース9xのX軸案内9bに沿ってX軸方向に移動
させている。ツールマガジン5は、チェーン機構により
、構成され、各種工具(以下ツールという)52゜5b
・・・等が着脱自在に装着されており、すでに周知のA
TCユニット4のATCアーム4aの回転によりスピン
ドルユニットのツール5Cと、ツールマガジンのツール
(例えば5a)とをワーク2の加工作業の工程に応して
交換し、一連の加工作業を自動的に行うようになってい
る。
これら、一連の加工作業は、全べて図示されていない周
知のNC制?iUW装によって制御される。
なお10は本装置全体を支持しているベッドで、7aは
Y軸上−タ7に駆動されるY軸移動テーブル送り用のボ
ールネジ、9CはX軸モータ9に駆動されるX軸移動テ
ーブル送り用のボールネジ、11は、ワーク2の円周方
向の位置を定めるインデックス(割出し)装置である。
」が”; しようとする間融 しかしながら、前述したマシニングセンタにおいては、
ワークに対する一つの加工作業が終ると、ATCによっ
て次のツールをツールマガジンから抜き出し、加工作業
の終ったツールをスピンドルから外し、ツールマガジン
に返却するための作業工程が不可欠である。
そのため、ツールの交換が完了するまでは、ワークの加
工作業を行うことが出来ず、作業工程上は待ち時間とな
ってしまうので、いかに他の作業の効率を上げても、こ
のツール交換作業の時間分だけ、短縮することが出来ず
、ワーク加工作業の全時間短縮という点で大きな問題と
なっていたのである。
辷士率=##本発明は、前記問題点を解消し、ツールの
交換時間がワーク加工作業に及ぼす時間的影響を無くし
、作業効率の高いマシニングセンタを提供するものであ
る。
取付けられたツールでワークを加工している間に、業工
程に使用するツールの装着を行うことにより、ツールの
交換によるワークの加工特ち時間を無くすようにしたも
のである。
実−一隻一一斑 以下、本発明を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図を示している。
なお、本実施例において、前述した第3図の従来のもの
と同一の構成部分については、同一符号を付し、説明の
一部を省略する。
ここに使用されている各構成要素は、全べて周知のもの
であるが、本発明は、それらの組合わせ、及び配置に特
徴を有するものである。
スピンドルユニット1’、ATCユニット4′及ヒツー
ルマガジン5′は、いずれもスピンドルユニットl、A
TCユニット4、及びツールマガジン5と同一であって
、図のようにベッド10上に、それらが並列且つ左右対
称に配置されている。
即ち、第3図に示す従来型マシニングセンタに、更にス
ピンドルユニット、ATCユニット、及びツールマガジ
ンを並設して2組のスピンドルユニットを有する2軸式
のマシニングセンタとしたものに相当する。
以下、本発明実施例の作用について説明する。
まず、第1図(a)の状態から、ワーク2の加工を行う
ために、ツール5aを装着した一方のスピンドルユニッ
ト1がZ軸に沿って図面上で、左方向に移動し、ワーク
2の加工を開始する。
すると、他方側のスピンドルユニット1′に装着されて
いるツール5’aを交換するために、ATCユニット4
’# A T Cアーム4’aが90”回転し、スピン
ドルユニットに装着されているツール5’aと、ツール
マガジン5′上にあって、次の加工作業に使用するツー
ル5’bとをアーム4’aの両端部に形成された凹部4
’b、4’cにて同時にチャッキングした後、図面上左
方向に移動し、ツール5′aと5’bとを、スピンドル
ユニット1′とツールマガジン5′から同時に抜き出す
その後、更に180°回転した後、ATCは、図面上で
右方向に移動し、ツール5’bをスピンドルユニット1
′に装着すると共に、前に装着されていた使用済みのツ
ール5’aを、ツールマガジン5′に返却する−0 そして、ATCアーム4′aは、90°逆回転して工具
(ツール)の交換作業が終了する。
一方側のスピンドルユニット1に装着されたツール5a
によるワーク2の加工が終ると、コラム3はX軸モータ
9により、図面上、上方向に移動し、ワーク2をスピン
ドルユニット1′の前面に持って来る。
すると、スピンドルユニット1′は直ちに図面上、左へ
移動し、すでに交換済みのツール5’bにより、ワーク
2の加工作業を開始する。
そして、スピンドルユニット1′がワーク2を加工して
いる間に、今度はATCユニット4が、スピンドルユニ
ット1の使用済みのツールと次の加工作業工程で使用す
るツールとを交換する。
こうして、常に一方側のスピンドルユニットでワークを
加工している間に、他方側のスピンドルユニットには、
次の加工作業工程用のツールが新しく装着され、待機し
ていることになるので、ツールの交換時間が零時間で直
ちに新しい加工作業工程に応じたツールによるワークの
加工が開始できる。
そして、以上の作用は、前述したように、全べて周知の
NC1tIII御装置により、シーケンス制御されるの
である。
第2図は、本発明の他の実施例を示す平面図である。
本実施例は、スピンドルユニット1と1′、ATC4と
4′、およびウールマガジン5と5′とが、X軸及びY
軸を含む平面に対し、ワーク2を挟んで対向配置されて
いるものである。
この場合においても、一方側のスピンドルユニット1が
、ワーク2を加工している間に他方側のスピンドルユニ
ット1′には、次の作業工程用のツールが新しく装着さ
れ、待機するようになっており、ツール交換作用は、第
1実施例と同様である明、tJIl書の浄亡(内容に変
更なし)のて、説明は省略する。
なお、第2図の実施例においては、スピンドルユニット
、ATC及びツールマガジンの組合わせを、左右各−組
としたか、左右各二組とすることも可能である。
発明の効果 本発明によれば、一つのスピンドルユニットでワークを
加工している間に他の一つのスピンドルユニットへのツ
ールの交換が完了しているのて、ワークの各作業工程間
におけるツールの交換時間を実質的に零にすることにな
り、ワークの全加工作業時間に対する大巾な時間短縮が
回走になる。
更に、一方側のツールで加工作業を行っている間に、他
方のスピンドルユニットへのツール交換を完了するので
、ATC作業中にワークの加工時間に影響を与えること
なく、ツールの損傷チェラフや、ツール長、径の計測、
補正等も行うことが出来るので、より一層の作業時間短
縮が行われる。
明a書、の浄z:9(内容に変更なし)また、本発明を
専用工作機械として使用する場合、1輌ユニツトサイズ
を相違させた複数のスピンドルユニットを搭載したり、
多軸化したスピンドルユニットを搭載するなど、種々の
組合わせが可能であり、これによって加工対象範囲を拡
大することができる。
そして1本発明は、ワークが垂直面に取付は可能にX、
Y軸が配置されている関係上、ワークの下方部分に空間
が出来るのて、切り粉の排除性が良く、また、この空間
にチップタンクやクーラントタンクを設けることにより
、切り粉の排除性についても有利となる副次的効果をも
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、(3)は平
面図、(b)は正面図、(C)は側面図である。 第2図は、本発明の他の実施例の平面IAである第3図
は、従来例を示すもので、(a)は平面図(b)は正面
図、(C)は側面図である。 @ii書の、トコ(内容に変更なし) 1.l’・・・・・・スピンドルユニット2・・・・・
・・・・・・−・・・ワーク(被加工物)4.4゛・・
・・・・自動工具交換ユニット(ATC)4a 、 4
’a−・・自動工具交換用の回転アーム(ATCアーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク(被工作物)に対し、近接或は離反する方
    向に移動するスピンドルユニットと、工具の自動的交換
    を行う自動工具交換ユニットと、前記スピンドルユニッ
    ト及び自動工具交換ユニットに並設されたツールマガジ
    ンとをそれぞれ複数個有することを特徴とする複軸式マ
    シニングセンタ。
  2. (2)ワーク(被工作物)に対し、近接或は離反する方
    向に移動するスピンドルユニットと、工具の自動的交換
    を行う自動工具交換ユニットと、前記スピンドルユニッ
    ト及び自動工具交換ユニットに並設されたツールマガジ
    ンとをそれぞれ複数個有する複軸式マシニングセンタに
    おいて、一方側のスピンドルユニットでワークを加工し
    ている間に、他方側のスピンドルユニットへの工具交換
    を行うことを特徴とする複軸式マシニングセンタの工具
    交換方法。
JP23275486A 1986-09-30 1986-09-30 複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法 Pending JPS6389235A (ja)

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JP23275486A JPS6389235A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法

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JPS6389235A true JPS6389235A (ja) 1988-04-20

Family

ID=16944232

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JP23275486A Pending JPS6389235A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735029A (en) * 1996-12-12 1998-04-07 Western Atlas, Inc. Flexible arbor mill machine
US6066078A (en) * 1995-02-03 2000-05-23 Honsberg Lamb Sonderwerkzeugmaschinen Gmbh Machine tool with horizontal spindles
EP1439029A1 (de) * 2002-12-10 2004-07-21 Emag Maschinenfabrik Gmbh Mehrspindelbearbeitungszentrum
EP3195977A1 (de) * 2016-01-25 2017-07-26 DECKEL MAHO Pfronten GmbH Werkzeugmaschine, insbesondere mehrfachspindel-fräsmaschine
EP3195976A1 (de) * 2016-01-25 2017-07-26 DECKEL MAHO Pfronten GmbH Werkzeugmaschine, insbesondere mehrfachspindel-fräsmaschine

Cited By (6)

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US10322484B2 (en) 2016-01-25 2019-06-18 Deckel Maho Pfronten Gmbh Machine tool, in particular multi-spindle milling machine

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