JP2519992Y2 - U字溝ブロック用吊り具 - Google Patents
U字溝ブロック用吊り具Info
- Publication number
- JP2519992Y2 JP2519992Y2 JP1990057852U JP5785290U JP2519992Y2 JP 2519992 Y2 JP2519992 Y2 JP 2519992Y2 JP 1990057852 U JP1990057852 U JP 1990057852U JP 5785290 U JP5785290 U JP 5785290U JP 2519992 Y2 JP2519992 Y2 JP 2519992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped groove
- hook
- groove block
- portions
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、U字溝ブロック用吊り具に係り、より詳細
には、側溝等のU字溝ブロックを運搬・移動するために
吊り上げるためのU字溝ブロック用吊り具に関する。
には、側溝等のU字溝ブロックを運搬・移動するために
吊り上げるためのU字溝ブロック用吊り具に関する。
従来、U字溝を工事等において、運搬・移動する場合
は、次のような手段を講じている。
は、次のような手段を講じている。
U字溝の両側上縁を、鋏状の吊り具により、挟み、
両吊り具を平行な状態で吊り上げ運搬移動する。
両吊り具を平行な状態で吊り上げ運搬移動する。
U字溝をバンド等で巻付け、該バンドを吊り具によ
って引っ掛けるようにして吊り上げ運搬移動する。
って引っ掛けるようにして吊り上げ運搬移動する。
しかし、上述した従来の手段の場合、次のような問題
がある。すなわち、 U字溝は、通常、長尺物であるために、鋏み状の吊
り具で吊り上げるには、該U字溝を平行に保持しながら
吊り上げ作業をする必要があるが、U字溝の両側上縁を
均一に吊り上げる必要がある。
がある。すなわち、 U字溝は、通常、長尺物であるために、鋏み状の吊
り具で吊り上げるには、該U字溝を平行に保持しながら
吊り上げ作業をする必要があるが、U字溝の両側上縁を
均一に吊り上げる必要がある。
U字溝の両側上縁に、吊り具を引っ掛けてU字溝を
吊り上げる構成であるので、少なくとも左右二個の吊り
具が必要であり、また、その引っ掛け作業が必要とな
る。
吊り上げる構成であるので、少なくとも左右二個の吊り
具が必要であり、また、その引っ掛け作業が必要とな
る。
従って、上述した従来の手段の場合、吊り上げ状態が不
安定となると共に、作業が手間取るという問題がある。
また、U字溝は吊り具による引っ掛け作業の場合、破損
等が生じ易いという問題がある。
安定となると共に、作業が手間取るという問題がある。
また、U字溝は吊り具による引っ掛け作業の場合、破損
等が生じ易いという問題がある。
本考案は、上述した点に対処して創案したものであっ
て、その目的とする処は、U字溝を安定した状態で吊り
上げることができると共に、該吊り上げ作業を簡略化
し、かつU字溝の破損を軽減できるようにしたU字溝ブ
ロック用吊り具を提供することにある。
て、その目的とする処は、U字溝を安定した状態で吊り
上げることができると共に、該吊り上げ作業を簡略化
し、かつU字溝の破損を軽減できるようにしたU字溝ブ
ロック用吊り具を提供することにある。
そして、上記課題を解決するための手段としての本考
案のU字溝ブロック用吊り具は、リンク機構からなる前
側脚部と後側脚部を開脚自在にクロスして配置すると共
に、該両脚部を支持部材に軸支し、該両脚部をU字溝ブ
ロックのU字溝に挿入、当接して該U字溝ブロックを吊
り上げるU字溝ブロック用吊り具において、該両脚部の
それぞれの下端隅部に前記U字溝の底隅曲面部と当接す
る曲面状の曲面当接部を設けると共に、前記前側脚部と
後側脚部との間を、該両脚部の開脚幅を規制する連結棒
で連結し、また該連結棒と前記支持部材との間に、該両
曲面当接部間の拡狭を許容する係止機構を配し、前記U
字溝ブロックを吊り上げる際、該両曲面当接部間の拡が
りを許容し、また該U字溝ブロックを外す際、該曲面当
接部間を拡がり阻止状態にできる構成としている。
案のU字溝ブロック用吊り具は、リンク機構からなる前
側脚部と後側脚部を開脚自在にクロスして配置すると共
に、該両脚部を支持部材に軸支し、該両脚部をU字溝ブ
ロックのU字溝に挿入、当接して該U字溝ブロックを吊
り上げるU字溝ブロック用吊り具において、該両脚部の
それぞれの下端隅部に前記U字溝の底隅曲面部と当接す
る曲面状の曲面当接部を設けると共に、前記前側脚部と
後側脚部との間を、該両脚部の開脚幅を規制する連結棒
で連結し、また該連結棒と前記支持部材との間に、該両
曲面当接部間の拡狭を許容する係止機構を配し、前記U
字溝ブロックを吊り上げる際、該両曲面当接部間の拡が
りを許容し、また該U字溝ブロックを外す際、該曲面当
接部間を拡がり阻止状態にできる構成としている。
また、本考案のU字溝ブロック用吊り具は、上記構成
において、必要に応じて、前記前側脚部と後側脚部のそ
れぞれを、上リンクと下リンクとを折れ線状に、かつそ
の内角部を対向して配置してなる左右一対のリンク機構
からなる構成としている。また前記係止機構が、筒体内
部に配置されていて、上部にフックを備え、下部に前記
連結棒と直接または間接的にスプリングを介して揺動自
在に取着した揺動自在レバーと、吊り具脚部の着地の
際、該揺動自在レバーが上動して上記フック上端部と当
接して上動を規制するフック当接部と、該フック当接部
の下部位に設けられ、前記吊り具を吊り上げる際に、前
記揺動自在レバーが下動して、上記フックと係合するフ
ック係合部とよりなる構成としている。
において、必要に応じて、前記前側脚部と後側脚部のそ
れぞれを、上リンクと下リンクとを折れ線状に、かつそ
の内角部を対向して配置してなる左右一対のリンク機構
からなる構成としている。また前記係止機構が、筒体内
部に配置されていて、上部にフックを備え、下部に前記
連結棒と直接または間接的にスプリングを介して揺動自
在に取着した揺動自在レバーと、吊り具脚部の着地の
際、該揺動自在レバーが上動して上記フック上端部と当
接して上動を規制するフック当接部と、該フック当接部
の下部位に設けられ、前記吊り具を吊り上げる際に、前
記揺動自在レバーが下動して、上記フックと係合するフ
ック係合部とよりなる構成としている。
そして、上記構成に基づく、本考案のU字溝ブロック
用吊り具は、まず、支持部材をクレーン等で連結した状
態で、運搬・吊り上げ移動するU字溝ブロックのU字溝
内部に、そのU字溝保持部材を内挿できるようにして下
降させ、該U字溝保持部材の両曲面当接部間を係止機構
を介し、その拡がり阻止状態を解除して拡げ、該曲面当
接部をU字溝の内曲面に面当接させる。次いで、上記支
持部材を吊り上げることで、上記U字溝保持部材係止機
構を介し、上記両曲面当接部間が拡がった状態として該
曲面当接部をU字溝の内曲面を面当接し、U字溝保持部
材でもってU字溝ブロックをU字溝内部より押圧保持し
て吊り上げ運搬移動できる。ここで、前記曲面当接部
は、U字溝ブロックのU字溝の底隅曲面部と当接する曲
面状に形成してあるので、U字溝ブロックの底隅部間を
押圧保持できることから全圧力がU字溝の壁面にかかる
のを軽減でき、かつ割れ等の発生を防止できる。そし
て、所定位置にU字溝ブロックを運搬・移動させ、再
び、上記支持部材を下降させると、上記U字溝保持部材
係止機構がその拡がり状態を解除され、上記U字溝保持
部材の両曲面当接部部が狭まって、U字溝ブロックとU
字溝保持部材との係合が解かれ、所定の吊り上げ移動が
完了できる。
用吊り具は、まず、支持部材をクレーン等で連結した状
態で、運搬・吊り上げ移動するU字溝ブロックのU字溝
内部に、そのU字溝保持部材を内挿できるようにして下
降させ、該U字溝保持部材の両曲面当接部間を係止機構
を介し、その拡がり阻止状態を解除して拡げ、該曲面当
接部をU字溝の内曲面に面当接させる。次いで、上記支
持部材を吊り上げることで、上記U字溝保持部材係止機
構を介し、上記両曲面当接部間が拡がった状態として該
曲面当接部をU字溝の内曲面を面当接し、U字溝保持部
材でもってU字溝ブロックをU字溝内部より押圧保持し
て吊り上げ運搬移動できる。ここで、前記曲面当接部
は、U字溝ブロックのU字溝の底隅曲面部と当接する曲
面状に形成してあるので、U字溝ブロックの底隅部間を
押圧保持できることから全圧力がU字溝の壁面にかかる
のを軽減でき、かつ割れ等の発生を防止できる。そし
て、所定位置にU字溝ブロックを運搬・移動させ、再
び、上記支持部材を下降させると、上記U字溝保持部材
係止機構がその拡がり状態を解除され、上記U字溝保持
部材の両曲面当接部部が狭まって、U字溝ブロックとU
字溝保持部材との係合が解かれ、所定の吊り上げ移動が
完了できる。
また、前記係止機構を、筒体内部に配置されていて、
上部にフックを備えた揺動自在レバーと、フック当接部
(ならい曲線部)、およびフック係合部を備えた構成の
場合は、U字溝保持部材の拡狭保持をスムーズに行え、
また、上記揺動自在レバーがスプリングを介して連結棒
に取着されている構成の場合は、該揺動自在レバーがフ
ック係合部との係合・係合解除を確実に行える。
上部にフックを備えた揺動自在レバーと、フック当接部
(ならい曲線部)、およびフック係合部を備えた構成の
場合は、U字溝保持部材の拡狭保持をスムーズに行え、
また、上記揺動自在レバーがスプリングを介して連結棒
に取着されている構成の場合は、該揺動自在レバーがフ
ック係合部との係合・係合解除を確実に行える。
従って、本考案のU字溝ブロック用吊り具によれば、
U字溝保持部材がU字溝ブロックのU字溝内面に確実に
保持されることにより、該U字溝ブロックを安定した状
態で吊り上げられると共に、吊り上げ作業を簡略化し、
かつU字溝の破損を軽減できる。
U字溝保持部材がU字溝ブロックのU字溝内面に確実に
保持されることにより、該U字溝ブロックを安定した状
態で吊り上げられると共に、吊り上げ作業を簡略化し、
かつU字溝の破損を軽減できる。
以下、図面を参照しながら、本考案を具体化した実施
例について説明する。
例について説明する。
ここに、第1〜7図は、本考案の一実施例を示し、第
1図は側面図、第2図は正面図、第3図は背面図、第4
図は底面斜視図、第5図は平面図、第6、7図は使用状
態を説明するための側面図、第8図はU字溝保持部材係
止機構を有する筒体部の断面図、第9図は第8図の側部
断面図、第10図は連結棒部分の組み立て状態を説明する
ための斜視図、第11図はU字溝保持部材係止機構の作用
説明図である。
1図は側面図、第2図は正面図、第3図は背面図、第4
図は底面斜視図、第5図は平面図、第6、7図は使用状
態を説明するための側面図、第8図はU字溝保持部材係
止機構を有する筒体部の断面図、第9図は第8図の側部
断面図、第10図は連結棒部分の組み立て状態を説明する
ための斜視図、第11図はU字溝保持部材係止機構の作用
説明図である。
本実施例のU字溝ブロック用吊り具は、側溝等のU字
溝ブロックaを吊り上げるための吊り具であって、概略
すると、支持部材1の下部に配した横軸2に軸支するU
字溝ブロックaのU字溝内部に内挿保持するU字溝保持
部材3と、U字溝保持部材3の拡狭を許容するU字溝保
持部材係止機構4より構成されている。
溝ブロックaを吊り上げるための吊り具であって、概略
すると、支持部材1の下部に配した横軸2に軸支するU
字溝ブロックaのU字溝内部に内挿保持するU字溝保持
部材3と、U字溝保持部材3の拡狭を許容するU字溝保
持部材係止機構4より構成されている。
支持部材1は、クレーン等の吊り具上下動させる吊り
上げ装置(図示せず)とチェーン、ワイヤーロープ等の
接続するための接続部であって、左右2本の金属製杆体
で形成され、該金属製杆体は接続棒5で接続されてい
る。そして、支持部材1の下部には、横軸2が固定(ま
たは軸支)配置されている。
上げ装置(図示せず)とチェーン、ワイヤーロープ等の
接続するための接続部であって、左右2本の金属製杆体
で形成され、該金属製杆体は接続棒5で接続されてい
る。そして、支持部材1の下部には、横軸2が固定(ま
たは軸支)配置されている。
横棒2は、中心棒6に筒体7を装着して形成され、U
字溝保持部材3が遊動自在に軸支され、両端部でU字溝
保持部材3をナットによって挟着するようにしている。
字溝保持部材3が遊動自在に軸支され、両端部でU字溝
保持部材3をナットによって挟着するようにしている。
U字溝保持部材3は、前側脚部8と後側脚部9との前
後の脚部を有している。そして、前側脚部8は、左右一
対の上リンク10、10と下リンク11、11とを有し、上リン
ク10、10、下リンク11、11は、折れ線状(“く”字状)
に軸支・連結されていて、上リンク10、10の上端部が横
軸2遊動自在に軸支され、下リンク11、11の下端部で前
側横軸12によって連結されている。前側横軸12は、中心
棒に筒体12aを装着して、筒体12aを下リンク11、11を挟
持固定できるようにしている。また、下リンク11、11の
下端隅部に、曲面当接部を形成する曲板13が、その突出
面が外方を向くようにして固定され、U字溝ブロックa
の内部底隅曲面bと面接触するように形成されている。
また、後側脚部9は、上述した前側脚部8と同様に、折
れ線状(“く”字状)に軸支・連結された上リンク14、
14と下リンク15、15を有し、中心棒に筒体16aを装着し
た後側横軸16で下リンク15、15間を接続して形成してい
る。ここで、前側横軸12は後側横軸16より広幅で、前側
脚部8が後側脚部9を挟持するように配されている。ま
た、前側横軸12を形成する筒体12aと、後側横軸16を形
成する筒体16aには、前側横軸12と後側横軸16との間の
開脚幅を規制する連結棒17を装着するための装着孔18、
18を有し、連結棒17が装着されている。連結棒17は、U
字溝ブロックaの幅に調整できるようにした調整機構を
備え、該調整機構は、螺子とナットによる片方向あるい
は両方向に拡大動をする機構(ここでは、第10図に示す
ようにタンバックルを用いている。)によって形成され
ている。そして、連結棒17と横軸2との間にU字溝保持
部材係止機構4が配してある。
後の脚部を有している。そして、前側脚部8は、左右一
対の上リンク10、10と下リンク11、11とを有し、上リン
ク10、10、下リンク11、11は、折れ線状(“く”字状)
に軸支・連結されていて、上リンク10、10の上端部が横
軸2遊動自在に軸支され、下リンク11、11の下端部で前
側横軸12によって連結されている。前側横軸12は、中心
棒に筒体12aを装着して、筒体12aを下リンク11、11を挟
持固定できるようにしている。また、下リンク11、11の
下端隅部に、曲面当接部を形成する曲板13が、その突出
面が外方を向くようにして固定され、U字溝ブロックa
の内部底隅曲面bと面接触するように形成されている。
また、後側脚部9は、上述した前側脚部8と同様に、折
れ線状(“く”字状)に軸支・連結された上リンク14、
14と下リンク15、15を有し、中心棒に筒体16aを装着し
た後側横軸16で下リンク15、15間を接続して形成してい
る。ここで、前側横軸12は後側横軸16より広幅で、前側
脚部8が後側脚部9を挟持するように配されている。ま
た、前側横軸12を形成する筒体12aと、後側横軸16を形
成する筒体16aには、前側横軸12と後側横軸16との間の
開脚幅を規制する連結棒17を装着するための装着孔18、
18を有し、連結棒17が装着されている。連結棒17は、U
字溝ブロックaの幅に調整できるようにした調整機構を
備え、該調整機構は、螺子とナットによる片方向あるい
は両方向に拡大動をする機構(ここでは、第10図に示す
ようにタンバックルを用いている。)によって形成され
ている。そして、連結棒17と横軸2との間にU字溝保持
部材係止機構4が配してある。
U字溝保持部材係止機構4は、両曲面当接部(曲板)
13、13間の拡狭を許容し、両曲面当接部13、13がU字溝
ブロックaの内底隅面に面当接した際、両曲面当接部1
3、13間の拡がりを許容し、また非当接の際、両曲面当
接部13、13間の拡がり阻止状態にできるようにした機構
であって、縦方向の筒体18の内部に配置されていて、上
部にフック19を備え、下部に筒体18に対してスプリング
20を介して直接または間接的に揺動自在に取着した揺動
自在レバー21を備えた摺動体22と、前後脚部8、9の曲
面当接部を形成する曲板13、13間が狭まった際、揺動自
在レバー21が上動してフック上端部と当接して上動を規
制するならい曲線を有するフック当接部23と、フック当
接部23の下部位に設けられ、フック19と係合するフック
係合部24と、フック係合部24の下部位にあるフック誘導
体25とより形成されている。ここで、揺動自在レバー21
は、棒状体であって、スプリング20により、垂直状態を
保持できるように配され、またフック当接部23は、筒体
18の内部上端に、下向きにならい曲線を有し、揺動自在
レバー21のフック19の上端部が当接誘導され、フック係
合部24と誘導係合するように構成されている。また、筒
体18は上部で横軸2に遊動自在に装着されていて、ま
た、筒体18に嵌合して上下方向に摺動し、揺動自在レバ
ー21を上下動させる摺動体22の下部には連結棒17と遊動
自在に装着する筒体26が設けられ、筒体26によって連結
棒17と接続されている。筒体26と連結棒17とは、通常、
螺子止め等によって固定されている。ここで、ならい曲
面よりなるフック当接部23は、中央部分が下方向に突出
する波状の曲面によって形成され、該曲面に沿って揺動
自在レバー21のフック19を当接移動・保持するように形
成されている。また、フック係合部24は、フック当接部
23の下部位に配設され、上面側がフック19の移動する方
向に下傾斜すると共に、終端が上方向きの係合端24aを
有し、係合端24aは、フック当接部23の中央突出部23aよ
りフック移動方向にずれた位置に形成され、係合端24a
に係合・保持されている状態の揺動自在レバー21が上動
した際、そのフック19が再びフック当接部23の中央突出
部23aによって形成される係合部23bに係合状態とならな
いようにし、また、フック係合部24の下面は、フック19
を誘導するためにフック19の移動する方向に上傾斜する
ように形成されている。また、フック誘導体25は、筒体
18の内壁面より中央方向に突出するフック誘導面を備
え、フック係合部24の斜下方部位に固定されている。
13、13間の拡狭を許容し、両曲面当接部13、13がU字溝
ブロックaの内底隅面に面当接した際、両曲面当接部1
3、13間の拡がりを許容し、また非当接の際、両曲面当
接部13、13間の拡がり阻止状態にできるようにした機構
であって、縦方向の筒体18の内部に配置されていて、上
部にフック19を備え、下部に筒体18に対してスプリング
20を介して直接または間接的に揺動自在に取着した揺動
自在レバー21を備えた摺動体22と、前後脚部8、9の曲
面当接部を形成する曲板13、13間が狭まった際、揺動自
在レバー21が上動してフック上端部と当接して上動を規
制するならい曲線を有するフック当接部23と、フック当
接部23の下部位に設けられ、フック19と係合するフック
係合部24と、フック係合部24の下部位にあるフック誘導
体25とより形成されている。ここで、揺動自在レバー21
は、棒状体であって、スプリング20により、垂直状態を
保持できるように配され、またフック当接部23は、筒体
18の内部上端に、下向きにならい曲線を有し、揺動自在
レバー21のフック19の上端部が当接誘導され、フック係
合部24と誘導係合するように構成されている。また、筒
体18は上部で横軸2に遊動自在に装着されていて、ま
た、筒体18に嵌合して上下方向に摺動し、揺動自在レバ
ー21を上下動させる摺動体22の下部には連結棒17と遊動
自在に装着する筒体26が設けられ、筒体26によって連結
棒17と接続されている。筒体26と連結棒17とは、通常、
螺子止め等によって固定されている。ここで、ならい曲
面よりなるフック当接部23は、中央部分が下方向に突出
する波状の曲面によって形成され、該曲面に沿って揺動
自在レバー21のフック19を当接移動・保持するように形
成されている。また、フック係合部24は、フック当接部
23の下部位に配設され、上面側がフック19の移動する方
向に下傾斜すると共に、終端が上方向きの係合端24aを
有し、係合端24aは、フック当接部23の中央突出部23aよ
りフック移動方向にずれた位置に形成され、係合端24a
に係合・保持されている状態の揺動自在レバー21が上動
した際、そのフック19が再びフック当接部23の中央突出
部23aによって形成される係合部23bに係合状態とならな
いようにし、また、フック係合部24の下面は、フック19
を誘導するためにフック19の移動する方向に上傾斜する
ように形成されている。また、フック誘導体25は、筒体
18の内壁面より中央方向に突出するフック誘導面を備
え、フック係合部24の斜下方部位に固定されている。
そして、本実施例のU字溝ブロック用吊り具は、ま
ず、支持部材1をクレーン等で連結した状態で、運搬・
吊り上げ移動するU字溝ブロックaのU字溝内部に、そ
のU字溝保持部材3を内挿できるようにして下降・着地
させると、U字溝保持部材3の上リンク10、10、下リン
ク11、11のリンク作用によって、下リンク11、11の下端
部に固定されている両曲板13、13間をU字溝保持部材係
止機構4を介して、曲板間が拡がり、曲面当接部を形成
する曲板13、13をU字溝の内曲面に面当接させる。すな
わち、U字溝ブロックa内部に挿入・着地すると、揺動
自在レバー21が押し上げられて、フック係合部24の係合
端24aとの係合が解除され、フック当接部23に当接し、
かつスプリング20に逆らって、揺動自在レバー21の先端
のフック19が、フック当接部23に沿って移動し、その端
部(筒体18の壁面に接触する位置)に位置する。そし
て、再び、支持部材1をクレーン等によって引き上げる
と、揺動自在レバー21のフック19がフック誘導体25に沿
ってスプリング20の復帰力によって摺動し(第11図d参
照)、揺動自在レバー21が下動し、垂直状態を保持する
(第11図a参照)。そこで、前後曲板13、13間の間隔が
リンク10、10、11、11の作用によって広がる状態となっ
ているので、U字溝ブロックaの内部を外方向に、その
重量によって圧迫押圧され、U字溝ブロックaを押圧保
持することになり、U字溝ブロックaを押圧した状態を
保持し、U字溝ブロックaが吊り上げ運搬・移動できる
ように作用する(第7図参照)。
ず、支持部材1をクレーン等で連結した状態で、運搬・
吊り上げ移動するU字溝ブロックaのU字溝内部に、そ
のU字溝保持部材3を内挿できるようにして下降・着地
させると、U字溝保持部材3の上リンク10、10、下リン
ク11、11のリンク作用によって、下リンク11、11の下端
部に固定されている両曲板13、13間をU字溝保持部材係
止機構4を介して、曲板間が拡がり、曲面当接部を形成
する曲板13、13をU字溝の内曲面に面当接させる。すな
わち、U字溝ブロックa内部に挿入・着地すると、揺動
自在レバー21が押し上げられて、フック係合部24の係合
端24aとの係合が解除され、フック当接部23に当接し、
かつスプリング20に逆らって、揺動自在レバー21の先端
のフック19が、フック当接部23に沿って移動し、その端
部(筒体18の壁面に接触する位置)に位置する。そし
て、再び、支持部材1をクレーン等によって引き上げる
と、揺動自在レバー21のフック19がフック誘導体25に沿
ってスプリング20の復帰力によって摺動し(第11図d参
照)、揺動自在レバー21が下動し、垂直状態を保持する
(第11図a参照)。そこで、前後曲板13、13間の間隔が
リンク10、10、11、11の作用によって広がる状態となっ
ているので、U字溝ブロックaの内部を外方向に、その
重量によって圧迫押圧され、U字溝ブロックaを押圧保
持することになり、U字溝ブロックaを押圧した状態を
保持し、U字溝ブロックaが吊り上げ運搬・移動できる
ように作用する(第7図参照)。
次に、所定位置にU字溝ブロックaを運搬・移動させ
ると、再び、上記支持部材を下降させ、吊り具を着地さ
せると、下リンク11、11の作動でもって、その先端のフ
ック19がフック係合部24の下面に形成された傾斜面に沿
い、スプリング20に逆らって誘導され、更に筒体18の内
部上面に配置されているならい曲面よりなるフック当接
部23に当接する(第11図b参照)。そして、揺動自在レ
バー21のフック19は、スプリング20の復帰力によって、
フック当接部23のならい曲面に沿って移動し、係合部23
bに係合保持される(第9図)。ここで、曲板13、13間
の間隔の広がり許容状態が解除されると共に広がり許容
阻止状態となり、U字溝保持部材3の曲板13、13間の間
隔が狭まって(第6図参照)、U字溝ブロックaとU字
溝保持部材3との係合が解かれ、所定の吊り上げ移動が
完了できる。
ると、再び、上記支持部材を下降させ、吊り具を着地さ
せると、下リンク11、11の作動でもって、その先端のフ
ック19がフック係合部24の下面に形成された傾斜面に沿
い、スプリング20に逆らって誘導され、更に筒体18の内
部上面に配置されているならい曲面よりなるフック当接
部23に当接する(第11図b参照)。そして、揺動自在レ
バー21のフック19は、スプリング20の復帰力によって、
フック当接部23のならい曲面に沿って移動し、係合部23
bに係合保持される(第9図)。ここで、曲板13、13間
の間隔の広がり許容状態が解除されると共に広がり許容
阻止状態となり、U字溝保持部材3の曲板13、13間の間
隔が狭まって(第6図参照)、U字溝ブロックaとU字
溝保持部材3との係合が解かれ、所定の吊り上げ移動が
完了できる。
そして、次のブロックaを吊り上げ移動をする場合
は、再度、吊り上げると、揺動自在レバー21が下動し、
フック係合部23の上面に形成される傾斜面に当接し、該
傾斜面に沿って移動して、係合端24aで係合・保持され
(第11図c参照)、広がり許容阻止状態が保持されるよ
うに作用する。
は、再度、吊り上げると、揺動自在レバー21が下動し、
フック係合部23の上面に形成される傾斜面に当接し、該
傾斜面に沿って移動して、係合端24aで係合・保持され
(第11図c参照)、広がり許容阻止状態が保持されるよ
うに作用する。
従って、本実施例のU字溝ブロック用吊り具によれ
ば、一個の吊り具によって、U字溝保持部材3がU字溝
ブロックaのU字溝内面に確実に保持されることより、
U字溝ブロックaを安定した状態で吊り上げられると共
に、吊り上げ作業を簡略化し、かつU字溝の破損を軽減
できる。
ば、一個の吊り具によって、U字溝保持部材3がU字溝
ブロックaのU字溝内面に確実に保持されることより、
U字溝ブロックaを安定した状態で吊り上げられると共
に、吊り上げ作業を簡略化し、かつU字溝の破損を軽減
できる。
なお、本考案は、上述した実施例に限定されるもので
なく、本考案の要旨を変更しない範囲内で変形実施でき
るものを含む。因みに、上述実施例では、U字溝保持部
材を上リンクと下リンクとを折れ線状に配してなる左右
一対の前脚部と左右一対の後脚部とで形成したが、左右
方向に三個以上配置するようにした構成としてもよい。
また、U字溝保持部材係止機構は、他の構成でもって、
その機構を形成してもよいことは当然である。また、ス
プリングの他に、揺動自在レバーの重心を下部位に位置
させ垂直状態に復帰する形態等としてもよい。また、上
述したU字溝保持部材係止機構の他に、X字状吊り具等
における各種吊り具における係止機構等としても使用で
きる。
なく、本考案の要旨を変更しない範囲内で変形実施でき
るものを含む。因みに、上述実施例では、U字溝保持部
材を上リンクと下リンクとを折れ線状に配してなる左右
一対の前脚部と左右一対の後脚部とで形成したが、左右
方向に三個以上配置するようにした構成としてもよい。
また、U字溝保持部材係止機構は、他の構成でもって、
その機構を形成してもよいことは当然である。また、ス
プリングの他に、揺動自在レバーの重心を下部位に位置
させ垂直状態に復帰する形態等としてもよい。また、上
述したU字溝保持部材係止機構の他に、X字状吊り具等
における各種吊り具における係止機構等としても使用で
きる。
以上の説明より明らかなように、本考案のU字溝ブロ
ック用吊り具によれば、U字溝ブロックの内部底曲面を
内方向より外方向に押圧保持することで、該U字溝ブロ
ックに均一な力で押圧保持すると共に、該押圧保持を曲
面によって面接触させるので、U字溝保持部材がU字溝
ブロックのU字溝内面に確実に保持され、U字溝ブロッ
クを安定した状態で吊り上げられると共に、吊り上げ作
業を簡略化し、かつU字溝の破損を軽減できるという効
果を有する。
ック用吊り具によれば、U字溝ブロックの内部底曲面を
内方向より外方向に押圧保持することで、該U字溝ブロ
ックに均一な力で押圧保持すると共に、該押圧保持を曲
面によって面接触させるので、U字溝保持部材がU字溝
ブロックのU字溝内面に確実に保持され、U字溝ブロッ
クを安定した状態で吊り上げられると共に、吊り上げ作
業を簡略化し、かつU字溝の破損を軽減できるという効
果を有する。
また、U字溝保持部材係止機構を、筒体内部に配置さ
れていて、上部にフックを備えた揺動自在レバーと、な
らい曲線よりなるフック当接部、およびフック係合部を
備えた構成の場合は、U字溝保持部材の拡狭保持をスム
ーズに行えるという効果を有する。
れていて、上部にフックを備えた揺動自在レバーと、な
らい曲線よりなるフック当接部、およびフック係合部を
備えた構成の場合は、U字溝保持部材の拡狭保持をスム
ーズに行えるという効果を有する。
第1〜11図は、本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は正面図、第3図は背面図、第4図は底面斜
視図、第5図は平面図、第6、7図は使用状態を説明す
るための側面図、第8図はU字溝保持部材係止機構を有
する筒体部の断面図、第9図は第8図の側部断面図、第
10図は連結棒部分の組み立て状態を説明するための斜視
図、第11図はU字溝保持部材係止機構の作用説明図であ
る。 1……支持部材、2……横軸、3……U字溝保持部材、
4……U字溝保持部材係止機構、5……接続棒、6……
中心棒、7……筒体、8……前側脚部、9……後側脚
部、10……上リンク、11……下リンク、12……前側横
軸、12a……筒体、16a……筒体、13……曲板、14……上
リンク、15……下リンク、16……後側横軸、17……連結
棒、18……筒体、19……フック、20……スプリング、21
……揺動自在レバー、22……摺動体、23……フック当接
部(ならい曲線部)、23a……中央突出部、23b……係合
部、24a……係合端、24……フック係合部、25……フッ
ク誘導体、26……筒体、a……U字溝ブロック、b……
ブロック内周曲面
図、第2図は正面図、第3図は背面図、第4図は底面斜
視図、第5図は平面図、第6、7図は使用状態を説明す
るための側面図、第8図はU字溝保持部材係止機構を有
する筒体部の断面図、第9図は第8図の側部断面図、第
10図は連結棒部分の組み立て状態を説明するための斜視
図、第11図はU字溝保持部材係止機構の作用説明図であ
る。 1……支持部材、2……横軸、3……U字溝保持部材、
4……U字溝保持部材係止機構、5……接続棒、6……
中心棒、7……筒体、8……前側脚部、9……後側脚
部、10……上リンク、11……下リンク、12……前側横
軸、12a……筒体、16a……筒体、13……曲板、14……上
リンク、15……下リンク、16……後側横軸、17……連結
棒、18……筒体、19……フック、20……スプリング、21
……揺動自在レバー、22……摺動体、23……フック当接
部(ならい曲線部)、23a……中央突出部、23b……係合
部、24a……係合端、24……フック係合部、25……フッ
ク誘導体、26……筒体、a……U字溝ブロック、b……
ブロック内周曲面
Claims (3)
- 【請求項1】リンク機構からなる前側脚部と後側脚部を
開脚自在にクロスして配置すると共に、該両脚部を支持
部材に軸支し、該両脚部をU字溝ブロックのU字溝に挿
入、当接して該U字溝ブロックを吊り上げるU字溝ブロ
ック用吊り具において、該両脚部のそれぞれの下端隅部
に前記U字溝の底隅曲面部と当接する曲面状の曲面当接
部を設けると共に、前記前側脚部と後側脚部との間を、
該両脚部の開脚幅を規制する連結棒で連結し、また該連
結棒と前記支持部材との間に、該両曲面当接部間の拡狭
を許容する係止機構を配し、前記U字溝ブロックを吊り
上げる際、該両曲面当接部間の拡がりを許容し、また該
U字溝ブロックを外す際、該曲面当接部間を拡がり阻止
状態にできることを特徴とするU字溝ブロック用吊り
具。 - 【請求項2】前記前側脚部と後側脚部のそれぞれが、上
リンクと下リンクとを折れ線状に、かつその内角部を対
向して配置してなる左右一対のリンク機構からなる請求
項1に記載のU字溝ブロック用吊り具。 - 【請求項3】前記係止機構が、筒体内部に配置されてい
て、上部にフックを備え、下部に前記連結棒と直接また
は間接的にスプリングを介して揺動自在に取着した揺動
自在レバーと、吊り具脚部の着地の際、該揺動自在レバ
ーが上動して上記フック上端部と当接して上動を規制す
るフック当接部と、該フック当接部の下部位に設けら
れ、前記吊り具を吊り上げる際に、前記揺動自在レバー
が下動して、上記フックと係合するフック係合部とより
なる請求項1に記載のU字溝ブロック用吊り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990057852U JP2519992Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | U字溝ブロック用吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990057852U JP2519992Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | U字溝ブロック用吊り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416779U JPH0416779U (ja) | 1992-02-12 |
JP2519992Y2 true JP2519992Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31582936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990057852U Expired - Lifetime JP2519992Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | U字溝ブロック用吊り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519992Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2553965B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1996-11-13 | 有限会社日成エンジニアリング | 挟持形吊具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5723776U (ja) * | 1980-07-12 | 1982-02-06 | ||
JPS6022054Y2 (ja) * | 1980-12-20 | 1985-07-01 | 宏侑 鈴木 | 吊上運搬具 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP1990057852U patent/JP2519992Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416779U (ja) | 1992-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2519992Y2 (ja) | U字溝ブロック用吊り具 | |
US3788694A (en) | Article handling system | |
US7134701B1 (en) | Frame for lifting beams and other elongated loads | |
US4097083A (en) | Adjustable lifting thimble | |
JP2600255B2 (ja) | バッテリフォークリフト用バッテリケース | |
EP0160021B1 (en) | A device for lifting and handling objects | |
JPH0853875A (ja) | 側溝用蓋の脱着装置 | |
JP3184665B2 (ja) | コンクリート製品の吊り上げ寄せ集め装置 | |
JP7398784B2 (ja) | 荷揚げ装置 | |
JPH0453392Y2 (ja) | ||
EP0263105A1 (en) | LOCKABLE LIFT BLOCK WITH AUTOMATIC OPERATION. | |
JP2588460Y2 (ja) | 吊 具 | |
JPH09110364A (ja) | ロック機構を備えたブロック吊り具 | |
JP2553965B2 (ja) | 挟持形吊具 | |
JP2528786B2 (ja) | 核燃料集合体組立て用チャネルボックス吊り具 | |
JPH08277089A (ja) | トランスミッション搬送用吊具 | |
JP7486793B2 (ja) | 揚重用吊り天秤 | |
CN216711398U (zh) | 一种用于起吊管材的起重机吊具 | |
JPH08157179A (ja) | 吊 具 | |
KR200150647Y1 (ko) | 크레인 롱스 해지 안전장치 | |
JPS6141741Y2 (ja) | ||
JPH05286682A (ja) | コンクリ−ト平板ブロックの吊り揚げ装置 | |
RU2376236C1 (ru) | Захват-кантователь | |
JPH0638871Y2 (ja) | コンテナスプレッダの緩衝装置 | |
JPH06636B2 (ja) | 外れ止めフック付きコンテナ吊り具 |