JP2517271B2 - 清浄空気システム - Google Patents
清浄空気システムInfo
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/027—Packaging in aseptic chambers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は一般に、パッケージ或はカートンと、形成
用、殺菌用、充填用、シール用の装置に関し、詳しくは
該装置のための清浄空気システムに関する。
用、殺菌用、充填用、シール用の装置に関し、詳しくは
該装置のための清浄空気システムに関する。
従来から、形成用、充填用、シール用の装置の殺菌及
びカートンの殺菌からなる2つの殺菌プロセスは共に、
それら各自の殺菌装置によって行われる完全に別の作業
であり或はカートンのための殺菌プロセスが、関連する
装置を同時に殺菌するに十分なものであると考えられて
きた。そうした配列構成は一般に満足なものであるが、
同一の設備を、2つの殺菌プロセス夫々のための特定の
基準が満たされる状態で使用し、しかも従来よりも殺菌
効果の高い簡単な方法及び装置が所望される。
びカートンの殺菌からなる2つの殺菌プロセスは共に、
それら各自の殺菌装置によって行われる完全に別の作業
であり或はカートンのための殺菌プロセスが、関連する
装置を同時に殺菌するに十分なものであると考えられて
きた。そうした配列構成は一般に満足なものであるが、
同一の設備を、2つの殺菌プロセス夫々のための特定の
基準が満たされる状態で使用し、しかも従来よりも殺菌
効果の高い簡単な方法及び装置が所望される。
1).同一の設備を、カートンを殺菌するために適した
殺菌環境から、全装置の表面やダクト及びフィルを殺菌
するのに適した殺菌環境を変換して使用するための改良
方法及びそれを実現する装置を提供することであり、 2).殺菌薬を交互に、(1)カートンを殺菌するため
にカートン殺菌用チャンバに提供し、(2)装置を殺菌
するために、充填用チャンバ及びシール用チャンバ、カ
ートン殺菌用チャンバを介し、タレットチャンバに提供
するためのシステムを提供することであり、 3).システム全体を通して要求される夫々の流量及び
圧力を変更するための手段を具備してなる、装置殺菌及
び通常のカートン製造殺菌システムのための装置を提供
することであり、 4).殺菌薬が交互に、カートン殺菌用チャンバに液体
或は粒状形態に於て提供され、装置の全てのチャンバに
蒸気或は分子形態にて提供されそれにより、従来から
の、殺菌薬が液状のみに於て噴霧される場合よりも装置
の殺菌効果の高い清浄空気システムを提供することであ
り、 5).過空気が、通常の装置作動期間中は高速で供給
され、装置部品の殺菌期間中は低速で供給されるように
切り替えられ、この切り替えが、3方弁を再セットし、
1つのコントロール機構を操作して複数のダンパのセッ
ティングを変更し、入口ファン及び出口ファンの速度を
変更することのみのみにより、同一のシステムを使用し
て達成される清浄空気システムを提供することである。
殺菌環境から、全装置の表面やダクト及びフィルを殺菌
するのに適した殺菌環境を変換して使用するための改良
方法及びそれを実現する装置を提供することであり、 2).殺菌薬を交互に、(1)カートンを殺菌するため
にカートン殺菌用チャンバに提供し、(2)装置を殺菌
するために、充填用チャンバ及びシール用チャンバ、カ
ートン殺菌用チャンバを介し、タレットチャンバに提供
するためのシステムを提供することであり、 3).システム全体を通して要求される夫々の流量及び
圧力を変更するための手段を具備してなる、装置殺菌及
び通常のカートン製造殺菌システムのための装置を提供
することであり、 4).殺菌薬が交互に、カートン殺菌用チャンバに液体
或は粒状形態に於て提供され、装置の全てのチャンバに
蒸気或は分子形態にて提供されそれにより、従来から
の、殺菌薬が液状のみに於て噴霧される場合よりも装置
の殺菌効果の高い清浄空気システムを提供することであ
り、 5).過空気が、通常の装置作動期間中は高速で供給
され、装置部品の殺菌期間中は低速で供給されるように
切り替えられ、この切り替えが、3方弁を再セットし、
1つのコントロール機構を操作して複数のダンパのセッ
ティングを変更し、入口ファン及び出口ファンの速度を
変更することのみのみにより、同一のシステムを使用し
て達成される清浄空気システムを提供することである。
本発明に従えば、 代表的には、清浄空気システムであって、 各々装置部品を具備してなる、タレットチャンバ、カ
ートン殺菌用チャンバ、充填用チャンバと、 粒状形態の殺菌薬を発生するための殺菌発生器と、 加圧下の空気源と、 該加圧下の空気源、前記タレットチャッパ、カートン
殺菌用チャンバ、充填用チャンバと連通し、相互に連通
してなる複数の空気ダクトと、 選択された前記空気ダクトの1つと前記カートン殺菌
用チャンバとに選択的に交互に、前記粒状形態の殺菌薬
を供給する為の殺菌薬供給手段と、 各前記空気ダクト内の加熱手段として、前記粒状形態
の殺菌薬の混合する空気を加熱することにより蒸気形態
の殺菌薬を提供するための加熱手段と、 前記複数の空気ダクトの選択された1つに取り付けて
なる複数のダンパと、 前記複数のダンパを、前記複数の空気ダクトの各1つ
に於ける空気流量を、前記タレットチャンバ、充填チャ
ンバ、カートン殺菌用チャンバの全てに於ける内部の装
置部品を前記蒸気形態の殺菌薬で殺菌するための殺菌薬
と混合させるための流量を変更するべく同時に再セット
するためのダンパ再セット手段と を包含してなる清浄空気システムが提供される。
ートン殺菌用チャンバ、充填用チャンバと、 粒状形態の殺菌薬を発生するための殺菌発生器と、 加圧下の空気源と、 該加圧下の空気源、前記タレットチャッパ、カートン
殺菌用チャンバ、充填用チャンバと連通し、相互に連通
してなる複数の空気ダクトと、 選択された前記空気ダクトの1つと前記カートン殺菌
用チャンバとに選択的に交互に、前記粒状形態の殺菌薬
を供給する為の殺菌薬供給手段と、 各前記空気ダクト内の加熱手段として、前記粒状形態
の殺菌薬の混合する空気を加熱することにより蒸気形態
の殺菌薬を提供するための加熱手段と、 前記複数の空気ダクトの選択された1つに取り付けて
なる複数のダンパと、 前記複数のダンパを、前記複数の空気ダクトの各1つ
に於ける空気流量を、前記タレットチャンバ、充填チャ
ンバ、カートン殺菌用チャンバの全てに於ける内部の装
置部品を前記蒸気形態の殺菌薬で殺菌するための殺菌薬
と混合させるための流量を変更するべく同時に再セット
するためのダンパ再セット手段と を包含してなる清浄空気システムが提供される。
図面を参照して詳しく説明するに、第1図には清浄空
気システムが全体を番号10で示され、入口12、粗目フィ
ルターハウジング14、空気乾燥機16、ミスト除去器17、
ダンパ20を取付けたダクト18、細目フィルター22及びダ
ンパ24を取付けたダクト21、入口ファン26、高効率フィ
ルター30を内部に具備するダクト28、超高効率フィルタ
ー34を内部に設けてなる充填及び頂部シール用チャンバ
32にして、前記超高効率フィルター34によってチャンバ
32aと32b及び32cとに分割され、底部にパン35を有して
なる充填及び頂部シール用チャンバ32、が一列に配列さ
れている。孔開きのドレンカバー36がチャンバ32bと32c
とを分け、ダンパ40を具備する再循環ダクト38がチャン
バ32cとダクト22とを連通する。
気システムが全体を番号10で示され、入口12、粗目フィ
ルターハウジング14、空気乾燥機16、ミスト除去器17、
ダンパ20を取付けたダクト18、細目フィルター22及びダ
ンパ24を取付けたダクト21、入口ファン26、高効率フィ
ルター30を内部に具備するダクト28、超高効率フィルタ
ー34を内部に設けてなる充填及び頂部シール用チャンバ
32にして、前記超高効率フィルター34によってチャンバ
32aと32b及び32cとに分割され、底部にパン35を有して
なる充填及び頂部シール用チャンバ32、が一列に配列さ
れている。孔開きのドレンカバー36がチャンバ32bと32c
とを分け、ダンパ40を具備する再循環ダクト38がチャン
バ32cとダクト22とを連通する。
チャンバ32aからの空気は、ダクト42を経てファン4
4、超高効率フィルター46、ダクト48、ヒータ50、ダク
ト51から、チャンバー32aに戻るダンパ54を具備する連
結用のダクト52に連通する。また、ダクト55はダクト48
からダクト56へ、そしてブロワ58へ、次いで3つのバイ
パスダクト62、64及び66を具備するダクト60からチャン
バー32に連通する。ダクト62、64及び66は夫々に固定さ
れたダンパ68、69及び70及びそれらの内部に取付けたヒ
ータ72、74及び75を具備する。
4、超高効率フィルター46、ダクト48、ヒータ50、ダク
ト51から、チャンバー32aに戻るダンパ54を具備する連
結用のダクト52に連通する。また、ダクト55はダクト48
からダクト56へ、そしてブロワ58へ、次いで3つのバイ
パスダクト62、64及び66を具備するダクト60からチャン
バー32に連通する。ダクト62、64及び66は夫々に固定さ
れたダンパ68、69及び70及びそれらの内部に取付けたヒ
ータ72、74及び75を具備する。
空気は、ダクト55から、ダンパ78を具備するダクト76
を通し、カートン端部シール用のタレットチャンバ80内
部にも連通する。タレットチャンバ80に入った空気は、
ダクト82を経てブロワ84へ、そしてガスヒータ88を具備
するダクト86を通り、タレットチャンバ80に戻る。空気
はタレットチャンバ80から平行ダクト90、91を通してダ
クト92に入る。固定ダンパ94がダクト92の内部に設けら
れる。ダクト92はガス洗浄装置100を有する排気ダクト9
8に結合したダクト96と連通する。ガス洗浄装置100には
排出ファ102が装着され、この排気ファン102の出口には
ダンパ104が取付けられる。
を通し、カートン端部シール用のタレットチャンバ80内
部にも連通する。タレットチャンバ80に入った空気は、
ダクト82を経てブロワ84へ、そしてガスヒータ88を具備
するダクト86を通り、タレットチャンバ80に戻る。空気
はタレットチャンバ80から平行ダクト90、91を通してダ
クト92に入る。固定ダンパ94がダクト92の内部に設けら
れる。ダクト92はガス洗浄装置100を有する排気ダクト9
8に結合したダクト96と連通する。ガス洗浄装置100には
排出ファ102が装着され、この排気ファン102の出口には
ダンパ104が取付けられる。
単離箱106は、タレットチャンバ80への入口位置での
カートン素材積層体の周囲のクリアランスが管理される
状態に於てマガジン107と一体化され、この単離箱106か
らは一対のダクト108及び109がダクト96に通じている。
カートン素材積層体の周囲のクリアランスが管理される
状態に於てマガジン107と一体化され、この単離箱106か
らは一対のダクト108及び109がダクト96に通じている。
別の単離箱110が充填用及び頂部シール用チャンバ32
に於けるチャンバ32bの出口に設けられ、この単離箱110
からダクト112が排気ダクト98に通じている。単離箱106
及び110は、タレットチャンバ80及びチャンバ32bの各々
の内部の押し込み空気系から圧力降下状況を創生する速
度を創出し、吸引手段と共にダクト108/109及び112を通
してガス洗浄装置100に空気を排除する。
に於けるチャンバ32bの出口に設けられ、この単離箱110
からダクト112が排気ダクト98に通じている。単離箱106
及び110は、タレットチャンバ80及びチャンバ32bの各々
の内部の押し込み空気系から圧力降下状況を創生する速
度を創出し、吸引手段と共にダクト108/109及び112を通
してガス洗浄装置100に空気を排除する。
殺菌薬発生器、即ち、過酸化水素発生器114からの殺
菌薬は、バイパス弁118、分流弁即ち3方弁120から第2
のノズル発生、即ちノズル121を具備する供給ライン116
を介して前記ダクト52と連通し、このダクト52の位置の
空気と混合される。殺菌薬供給ライン122はその端部
に、前記3方弁120から殺菌チャンバ124の湿潤チャンバ
124aへと伸延する第1のノズル手段、即ちノズル123を
具備する。殺菌薬が不要の場合は弁118はライン125を経
て殺菌薬を過酸化水素発生器114に還流させる。ダクト1
26はダンパ128を具備し、ダクト51から殺菌チャンバ124
の乾燥側或は乾燥チャンバ124bに連通する。ダクト129
はダンパ130を具備し、乾燥チャンバ124bから排気ダク
ト98に伸延する。
菌薬は、バイパス弁118、分流弁即ち3方弁120から第2
のノズル発生、即ちノズル121を具備する供給ライン116
を介して前記ダクト52と連通し、このダクト52の位置の
空気と混合される。殺菌薬供給ライン122はその端部
に、前記3方弁120から殺菌チャンバ124の湿潤チャンバ
124aへと伸延する第1のノズル手段、即ちノズル123を
具備する。殺菌薬が不要の場合は弁118はライン125を経
て殺菌薬を過酸化水素発生器114に還流させる。ダクト1
26はダンパ128を具備し、ダクト51から殺菌チャンバ124
の乾燥側或は乾燥チャンバ124bに連通する。ダクト129
はダンパ130を具備し、乾燥チャンバ124bから排気ダク
ト98に伸延する。
乾燥チャンバ124bの前端部付近と充填及び頂部シール
用チャンバ32のチャンバ32bとの間にはカートン出口開
口が設けられる。殺菌チャンバ124の後端部付近の乾燥
セクション及び湿潤セクション間に通路132が形成され
る。湿潤チャンバ124aの端部付近とタレットチャンバ80
との間にカートン入口開口134が形成される。吸引箱136
がこの入口開口134に設けられ、ダンパ139を具備するダ
クト138がこの入口開口134からダクト96を通じている。
用チャンバ32のチャンバ32bとの間にはカートン出口開
口が設けられる。殺菌チャンバ124の後端部付近の乾燥
セクション及び湿潤セクション間に通路132が形成され
る。湿潤チャンバ124aの端部付近とタレットチャンバ80
との間にカートン入口開口134が形成される。吸引箱136
がこの入口開口134に設けられ、ダンパ139を具備するダ
クト138がこの入口開口134からダクト96を通じている。
運 転 カートンは空気及び殺菌薬制御装置10を含む形成、殺
菌、充填及びシール用の各装置を通し第1図で見て右か
ら左に移動する。即ち、平坦なカートン素材はマガジン
及び関連する単離箱106を離れてタレットチャンバ80へ
の入るに従い、矩形或は四角形チューブ状に開かれ、端
部閉成及びシール作業のためのタレット(図示せず)の
マンドレルに載置される。載置されたカートンは入口開
口134から殺菌チャンバ124の湿潤側、即ち湿潤チャンバ
124aに入り、そこで所定温度の下で殺菌薬の凝縮液及び
空気と蒸気との混合物を受け、一方、湿潤チャンバ124a
の長手方向に沿って移動し、交差通路132を横断しつつ
殺菌され、乾燥チャンバ124bに入り、ここで加熱且つ乾
燥される。次いで反対側の出口開口131方向に移動し、
そこからチャンバ32bに入り、単離箱110を通して放出さ
れるに先立って充填され端部形成されシールされる。
菌、充填及びシール用の各装置を通し第1図で見て右か
ら左に移動する。即ち、平坦なカートン素材はマガジン
及び関連する単離箱106を離れてタレットチャンバ80へ
の入るに従い、矩形或は四角形チューブ状に開かれ、端
部閉成及びシール作業のためのタレット(図示せず)の
マンドレルに載置される。載置されたカートンは入口開
口134から殺菌チャンバ124の湿潤側、即ち湿潤チャンバ
124aに入り、そこで所定温度の下で殺菌薬の凝縮液及び
空気と蒸気との混合物を受け、一方、湿潤チャンバ124a
の長手方向に沿って移動し、交差通路132を横断しつつ
殺菌され、乾燥チャンバ124bに入り、ここで加熱且つ乾
燥される。次いで反対側の出口開口131方向に移動し、
そこからチャンバ32bに入り、単離箱110を通して放出さ
れるに先立って充填され端部形成されシールされる。
カートンの移動方向とは逆に、関連する空気は、一般
に、装置の殺菌或はカートンの殺菌を問わず、システム
を通し第1図で見て左側から右側へと流動せしめられ
る。第2図を参照するに、先立フィート(約0.028
3)での空気の代表的な毎分当りの流量が、そこを通
しての流れにより通常の装置殺菌及びカートン殺菌が実
施されるところの各ダクト及び関連するダンパと共に表
されている。運転を装置殺菌及びカートン殺菌の何れか
一方から他方に切り替えた場合、入口ファン26及び出口
ファン102の速度は、装置の殺菌の場合には半分の速度
に、またカートンの殺菌の場合には全速に夫々再セット
されるのに加え、各ダンパ20、24、40、54、78、104、1
28及び130が好適な外部の制御手段(図示せず)により
同時に再セットされる。そうしたダンパ及びファン速度
の再セットにより、第2図に示される様なダクト18、2
2、38、51、52、55、56、76、82、90、91、92、96、9
8、108、109、112、126、129、及び130内の空気流量が
変化する。
に、装置の殺菌或はカートンの殺菌を問わず、システム
を通し第1図で見て左側から右側へと流動せしめられ
る。第2図を参照するに、先立フィート(約0.028
3)での空気の代表的な毎分当りの流量が、そこを通
しての流れにより通常の装置殺菌及びカートン殺菌が実
施されるところの各ダクト及び関連するダンパと共に表
されている。運転を装置殺菌及びカートン殺菌の何れか
一方から他方に切り替えた場合、入口ファン26及び出口
ファン102の速度は、装置の殺菌の場合には半分の速度
に、またカートンの殺菌の場合には全速に夫々再セット
されるのに加え、各ダンパ20、24、40、54、78、104、1
28及び130が好適な外部の制御手段(図示せず)により
同時に再セットされる。そうしたダンパ及びファン速度
の再セットにより、第2図に示される様なダクト18、2
2、38、51、52、55、56、76、82、90、91、92、96、9
8、108、109、112、126、129、及び130内の空気流量が
変化する。
装置殺菌のためにセットされた各ファン、ダンパ及び
ダクトに関しては、殺菌薬が、殺菌薬供給ライン116を
通して噴霧され、次で供給ダクト52に入り、ヒータ50か
らの加熱空気と混合された後、ダンパ54を通して蒸気形
態の殺菌薬としてチャンバ32aに入ることにより、全装
置表面、全ダクト表面、そして全フィルターが殺菌され
ることが重要である。
ダクトに関しては、殺菌薬が、殺菌薬供給ライン116を
通して噴霧され、次で供給ダクト52に入り、ヒータ50か
らの加熱空気と混合された後、ダンパ54を通して蒸気形
態の殺菌薬としてチャンバ32aに入ることにより、全装
置表面、全ダクト表面、そして全フィルターが殺菌され
ることが重要である。
この運転に際し、3方弁120は、カートン殺菌用の湿
潤チャンバ124aに結合した供給ライン122からの殺菌薬
の侵入を防止するべくセットされる。気化された殺菌薬
はフィルター34を通過してチャンバ32bに入り、部分的
に装置及びダクトの冷たい表面上で凝縮する。ヒータ50
からの加熱空気の連続流れが殺菌薬を活性化し、市販の
殺菌薬のために容認され得る殺傷率が確立される。ヒー
タは湿った表面が乾燥するまで作動される。その間、残
余の蒸気形態の殺菌薬と加熱空気との混合物はドレンカ
バー36を通ってドレンパン35に入り、ドレンパン35から
ダクト38に送られ、入口ファン26を通してダクト21に入
りダクト18からの空気と混合される。混合物はそこから
ダクト30、チャンバ32a,そしてフィルター34を通り、チ
ャンバ32bに送られる。殺菌薬及び空気の混合物は開口1
31を通して乾燥チャンバ124bへ、そして通路132を通し
て湿潤チャンバ124aにも流動し、次で入口開口134を通
してタレットチャンバ80に入り、それらチャンバを殺菌
し且つ関連する種々のダクト126、130、76、82、91、9
2、90、108及び109を殺菌する。
潤チャンバ124aに結合した供給ライン122からの殺菌薬
の侵入を防止するべくセットされる。気化された殺菌薬
はフィルター34を通過してチャンバ32bに入り、部分的
に装置及びダクトの冷たい表面上で凝縮する。ヒータ50
からの加熱空気の連続流れが殺菌薬を活性化し、市販の
殺菌薬のために容認され得る殺傷率が確立される。ヒー
タは湿った表面が乾燥するまで作動される。その間、残
余の蒸気形態の殺菌薬と加熱空気との混合物はドレンカ
バー36を通ってドレンパン35に入り、ドレンパン35から
ダクト38に送られ、入口ファン26を通してダクト21に入
りダクト18からの空気と混合される。混合物はそこから
ダクト30、チャンバ32a,そしてフィルター34を通り、チ
ャンバ32bに送られる。殺菌薬及び空気の混合物は開口1
31を通して乾燥チャンバ124bへ、そして通路132を通し
て湿潤チャンバ124aにも流動し、次で入口開口134を通
してタレットチャンバ80に入り、それらチャンバを殺菌
し且つ関連する種々のダクト126、130、76、82、91、9
2、90、108及び109を殺菌する。
入口の単離箱106及び出口の単離箱110を夫々を通して
タレットチャンバ80及びチャンバ32bを出た殺菌薬と空
気との混合物は、大気中に放出されるのでは無く、流入
する空気と合流されそれにより、ダクト108、109及び11
2を通して排気ダクト98へ分流される。
タレットチャンバ80及びチャンバ32bを出た殺菌薬と空
気との混合物は、大気中に放出されるのでは無く、流入
する空気と合流されそれにより、ダクト108、109及び11
2を通して排気ダクト98へ分流される。
工業への適用性 本発明が3方弁、複数のダンパのための1つの制御装
置そして入口ファン及び出口ファンの速度を再セットす
るのみで、同一のシステムを使用して1つのチャンバ内
のカートンを殺菌するための殺菌薬及び3つのチャンバ
内の装置部品を殺菌するための殺菌薬/空気混合物を交
互に提供するための改良手段を提供することが明らかで
ある。
置そして入口ファン及び出口ファンの速度を再セットす
るのみで、同一のシステムを使用して1つのチャンバ内
のカートンを殺菌するための殺菌薬及び3つのチャンバ
内の装置部品を殺菌するための殺菌薬/空気混合物を交
互に提供するための改良手段を提供することが明らかで
ある。
1).同一の設備を、カートンを殺菌するために適した
殺菌環境から、全装置の表面やダクト及びフィルーを殺
菌するのに適した殺菌環境に変換して使用するための改
良方法及びそれを実現する装置が提供され、 2).殺菌薬を交互に、(1)カートンを殺菌するため
にカートン殺菌用チャンバに提供し、(2)装置を殺菌
するために、充填用チャンバ及びシール用チャンバ、カ
ートン殺菌用チャンバを介し、タレットチャンバに提供
するためのシステムが提供され、 3).システム全体を通して要求される夫々の流量及び
圧力を変更するための手段を具備してなる、装置殺菌及
び通常のカートン製造殺菌システムのための装置が提供
され、 4).殺菌薬が交互に、カートン殺菌用チャンバに液体
或は粒状形態に於て提供され、装置の全てのチャンバに
蒸気或は分子形態にて提供され、従って、従来からの、
殺菌薬が液状のみに於て噴霧される場合よりも装置の殺
菌効率の高い清浄空気システムが提供され、 5).過空気が、通常の装置作動期間中は高速で供給
され、装置部品の殺菌期間中は低速で供給されるように
切り替えられ、この切り替えが、3方弁を再セットし、
1つのコントロール機構を操作して複数のダンパのセッ
ティングを変更し、入口ファン及び出口ファンの速度を
変更することのみのみにより、同一のシステムを使用し
て達成される清浄空気システムが提供される。
殺菌環境から、全装置の表面やダクト及びフィルーを殺
菌するのに適した殺菌環境に変換して使用するための改
良方法及びそれを実現する装置が提供され、 2).殺菌薬を交互に、(1)カートンを殺菌するため
にカートン殺菌用チャンバに提供し、(2)装置を殺菌
するために、充填用チャンバ及びシール用チャンバ、カ
ートン殺菌用チャンバを介し、タレットチャンバに提供
するためのシステムが提供され、 3).システム全体を通して要求される夫々の流量及び
圧力を変更するための手段を具備してなる、装置殺菌及
び通常のカートン製造殺菌システムのための装置が提供
され、 4).殺菌薬が交互に、カートン殺菌用チャンバに液体
或は粒状形態に於て提供され、装置の全てのチャンバに
蒸気或は分子形態にて提供され、従って、従来からの、
殺菌薬が液状のみに於て噴霧される場合よりも装置の殺
菌効率の高い清浄空気システムが提供され、 5).過空気が、通常の装置作動期間中は高速で供給
され、装置部品の殺菌期間中は低速で供給されるように
切り替えられ、この切り替えが、3方弁を再セットし、
1つのコントロール機構を操作して複数のダンパのセッ
ティングを変更し、入口ファン及び出口ファンの速度を
変更することのみのみにより、同一のシステムを使用し
て達成される清浄空気システムが提供される。
以上本発明を具体的に参照して説明したが、本発明の
内で多くの変更をためしうることを銘記されたい。
内で多くの変更をためしうることを銘記されたい。
第1図は、本発明の空気清浄システムの具体例の概略図
である。 第2図は、システムの種々の地点における、カートン殺
菌及び装置殺菌の夫々のための好ましい空気流量を示す
図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 14……粗目フィルターハウジング 16……空気乾燥機 22……細目フィルター 26……入口ファン 32……充填及びシール用チャンバ 36……孔開きドレンカバー 50……ヒータ 62,64,66……バイパスダクト 80……タレットチャンバ 88……ガスヒータ 90……平行ダクト 100……ガス洗浄装置 106……単離箱 110……単離箱 120……3方弁 124a……殺菌用チャンバ 124b……乾燥用チャンバ
である。 第2図は、システムの種々の地点における、カートン殺
菌及び装置殺菌の夫々のための好ましい空気流量を示す
図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 14……粗目フィルターハウジング 16……空気乾燥機 22……細目フィルター 26……入口ファン 32……充填及びシール用チャンバ 36……孔開きドレンカバー 50……ヒータ 62,64,66……バイパスダクト 80……タレットチャンバ 88……ガスヒータ 90……平行ダクト 100……ガス洗浄装置 106……単離箱 110……単離箱 120……3方弁 124a……殺菌用チャンバ 124b……乾燥用チャンバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−103821(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】清浄空気システムであって、 各々装置部品を具備してなる、タレットチャンバ、カー
トン殺菌用チャンバ、充填用チャンバと、 粒状形態の殺菌薬を発生するための殺菌薬発生器と、 加圧下の空気源と、 該加圧下の空気源、前記タレットチャッバ、カートン殺
菌用チャンバ、充填用チャンバと連通し、相互に連通し
てなる複数の空気ダクトと、 選択された前記空気ダクトの1つと前記カートン殺菌用
チャンバとに選択的に交互に、前記粒状形態の殺菌薬を
供給する為の殺菌薬供給手段と、 各前記空気ダクト内の加熱手段にして、前記粒状形態の
殺菌薬の混合する空気を加熱することにより蒸気形態の
殺菌薬を提供するための加熱手段と、 前記複数の空気ダクトの選択された1つに取り付けてな
る複数のダンパと、 前記複数のダンパを、前記複数の空気ダクトの各1つに
於ける空気流量を、前記タレットチャンバ、充填チャン
バ、カートン殺菌用チャンバの全てに於ける内部の装置
部品を前記蒸気形態の殺菌薬で殺菌するための殺菌薬と
混合させるための流量を変更するべく同時に再セットす
るためのダンパ再セット手段と を包含してなる清浄空気システム。 - 【請求項2】清浄空気システムであって、 各々装置部品を具備してなる、タレットチャンバ、カー
トン殺菌用チャンバ、充填用チャンバと、 粒状形態の殺菌薬を発生するための殺菌薬発生器と、 加圧下の空気源からの空気を、第1の所定の体積流量に
於て前記タレットチャンバ、充填チャンバ、カートン殺
菌用チャンバに送るための手段と、 前記粒状形態の殺菌薬を前記カートン殺菌用チャンバに
送り込むための手段と、 前記粒状形態の殺菌薬を加熱空気と混合することにより
蒸気形態の殺菌薬を提供するための手段と、 前記蒸気形態の殺菌薬を前記タレットチャンバ、充填チ
ャンバ、カートン殺菌用チャンバ内の装置部品上に凝縮
させることにより、カートンのプロセス処理運転に先立
って前記装置部品を殺菌するために、前記蒸気形態の殺
菌薬を、前記第1の所定の流量未満の第2の所定の流量
に於て前記タレットチャンバ、充填チャンバ、カートン
殺菌用チャンバに送るための手段と を包含してなる清浄空気システム。 - 【請求項3】清浄空気システムであって、 タレットチャンバと、 充填チャンバと、 中間のカートン殺菌用チャンバと、 粒状形態の殺菌薬を供給するための殺菌薬発生器と、 入口ファンと、 該入口ファント流体連通する空気源と、 出口ファンと、 前記タレットチャンバ、充填チャンバ、カートン殺菌用
チャンバと連通し且つ前記入口ファン及び出口ファン間
を連通し、作動上相互連結された複数のダクトと、 前記空気源からの空気を加熱し、該加熱した空気を前記
粒状形態の殺菌薬と混合することにより蒸気形態の殺菌
薬を提供するための手段と、 前記粒状形態の殺菌薬を前記カートン殺菌用チャンバ
に、また前記蒸気形態の殺菌薬を前記複数とダクトの1
つに、選択的に交互に送るための、前記複数のダクトの
夫々に関し位置決めされ且つ配列されてなる3方弁と、 前記複数のダクトの選択した1つに於ける調節自在の複
数のタンパと、 前記カートン殺菌用チャンバと前記タレットチャンバ及
び充填チャンバの各々との間に、カートンがこれら各チ
ャンバーを通過出来るようにするための開口を画定する
ための手段と を包含してなる清浄空気システム。 - 【請求項4】充填用チャンバには超高効率フィルターが
含まてなる特許請求の範囲第3項記載の清浄空気システ
ム。 - 【請求項5】複数のダクトの1つが充填用チャンバ及び
入口ファンに結合され、前記充填チャンバーからの空気
を入口ファンに戻して再循環させ、入口ファンに入る空
気と混合させる再循環用のダクトを構成してなる特許請
求の範囲第3項記載の清浄空気システム。 - 【請求項6】調節自在の複数とダンパは、再循環用のダ
クトの内部、入口ファンに結合した入口のダクトの内
部、各チャンバに結合したダクトの内部、出口ファンと
関連する排気用のダクトの内部、カートン殺菌用チャン
バに結合されたダクトの内部に設けられてなる特許請求
の範囲第5項記載の清浄空気システム。 - 【請求項7】清浄空気システムであって、 各々装置部品を具備してなる、カートン端部シール用の
タレットチャンバー、充填及びカートン頂部形成及びシ
ール用チャンバー、中間のカートン殺菌用チャンバー
と、 加圧下の空気源からの空気を第1の所定の流量に於て前
記カートン端部シール用のタレットチャンバー、充填及
びカートン頂部形成及びシール用チャンバー、カートン
殺菌用チャンバーの各々に送るための手段と、 カートンを殺菌するために粒状形態の殺菌薬を前記カー
トン殺菌用チャンバーに送るための第1のノズル手段
と、 前記カートン端部シール用のタレットチャンバー、充填
及びカートン頂部形成及びシール用チャンバー、カート
ン殺菌用チャンバーの各々に作動上結合され、これらチ
ャンバーの外側に位置付けられてなる、空気を受け且つ
受けた空気を加熱するためのヒーターと、 前記粒状形態の殺菌薬を前記ヒーターによって加熱され
た空気と混合することにより蒸気形態の殺菌薬を提供
し、前記蒸気形態の殺菌薬を前記タレットチャンバ、充
填チャンバ、カートン殺菌用チャンバ内の装置部品上に
凝縮させることにより、カートンプロセス処理運転に先
立って前記装置部品を殺菌するために、前記蒸気形態の
殺菌薬を前記各チャンバーに送るための第2のノズル手
段と から構成されてなる清浄空気システム。 - 【請求項8】加圧下の空気源からの空気と蒸気形態の殺
菌薬とが、カートン端部シール用のタレットチャンバ
ー、充填及びカートン頂部形成及びシール用チャンバ
ー、カートン殺菌用チャンバーの夫々を、該各々チャン
バを通してのカートンの移動方向と反対の方向に於て流
動してなる特許請求の範囲第7項記載の清浄空気システ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/851,174 US4734268A (en) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | Clean air system |
US851174 | 1986-04-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293034A JPS62293034A (ja) | 1987-12-19 |
JP2517271B2 true JP2517271B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=25310142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62085896A Expired - Fee Related JP2517271B2 (ja) | 1986-04-14 | 1987-04-09 | 清浄空気システム |
Country Status (5)
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EP (1) | EP0243073B1 (ja) |
JP (1) | JP2517271B2 (ja) |
DE (1) | DE3780687T2 (ja) |
NO (1) | NO871585L (ja) |
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GB8917810D0 (en) * | 1989-08-03 | 1989-09-20 | Metal Box Plc | Machine for filling containers with a food product |
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1986
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-
1987
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