JP2517214Y2 - プリント基板の固定具 - Google Patents

プリント基板の固定具

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JP2517214Y2
JP2517214Y2 JP12656290U JP12656290U JP2517214Y2 JP 2517214 Y2 JP2517214 Y2 JP 2517214Y2 JP 12656290 U JP12656290 U JP 12656290U JP 12656290 U JP12656290 U JP 12656290U JP 2517214 Y2 JP2517214 Y2 JP 2517214Y2
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大輔 山田
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電気機器の内部等に装備されるプリント
基板を止め付けるための固定具に関する。
[従来の技術及びその問題点] テレビジョン受像機等の電気機器には各種のプリント
基板が組込まれているが、基板の種類によっては装置の
機能を高めるために或は変更するために組付けた基板を
交換したり、或いは増加する場合がある。このためこの
種プリント基板においては装置に対して簡単に組付ける
ことが可能であるとともに、取外しが容易に行なえる固
定具が求められる。
図面第30図及び第31図は上述の様な場合に使用されて
いる従来の固定具を示したもので、ここにめす例はテレ
ビジョンに予じめ固定される基板50上に他のプリント基
板51を垂直に起立する如く止め付ける場合につき示して
いる。ここに示す固定具52は柱状をなす主体52aの下端
に錨形の係止手段53を一体に備え、この係止手段を基板
50に設ける係止穴54に係入させて垂直に起立することが
できるようになっており、主体の高さの途中には上方に
向けて開放する装着溝部55を、そして、主体の上端部に
は上記溝部55の上方開口部55aの直上に突き出す係止爪5
6を設けた掛け止め手段57を一体に備えるものとしてあ
る。
この固定具は一対からなり、前記基板50に対して溝部
55の縦の開口部が相互に向い合うように起立させ、その
後この固定具の間に上方からプリント基板51を差し入れ
て両縁をそれぞれの溝部55に嵌め付けると共に縁部に設
ける切欠き係止部58に前記係止爪56を掛け止めてその装
着が行えるようにしてある。
この従来の固定具はプリント基板を止める場合、上述
の様に基板の縁部を上方から溝部55に嵌め付けることに
よって行なうが、このときその直上に係止爪56が突き出
すことから基板を差し込む作業に併せて掛け止め手段57
を側方に撓めて係止爪56を後退させてやらなければなら
ず、従って実際の作業では片方の縁部を止めるのに両手
を使わなければならず、基板の両縁を一度に掛け止める
のは殆ど不可能に近いものであった。また取り外す場合
も常時係止爪56が基板の係合部58に入り込む状態にある
ことから、この係止爪を後退姿勢に保持しながら基板を
引き抜く必要があり、従って両縁を係止する2つの固定
具について同時に操作して外すのは極めて困難であっ
た。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上述する従来の固定具の欠陥、即ちプリント
基板を着脱操作する場合における両手使いを必要とする
不便に鑑みこれを改善する目的で考案されたもので、固
定具の着脱操作に当って片手での操作を可能にしてプリ
ント基板の着脱操作を容易、且つ迅速にする一方、本考
案はプリント基板を係止した状態においてこれをしっか
り止め付けることができ装着状態における基板がガタ付
かないように改善した固定具を提案せんとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上述の目的に基づきなされたもので、その主
たる特徴は下端に係止手段を備える柱状主体の一側部に
上方に向けて開口させた開口部を通してプリント基板の
縁部を受け入れ、これを保持する装着溝部を長手方向に
沿って設ける一方、該主体に揺動ヒンジ部を介して連設
され揺動自由端に設けるバネ性を付与した略V字形の係
止爪を前記ヒンジ部を支点に前記開口部の上方に進退自
由に臨ませ、前記プリント基板の縁部に形成する係止部
に係脱自由に係合させる係止腕を備えてなることを特徴
としたプリント基板の固定具にある。
本考案の固定具はナイロン等の熱可塑性の合成樹脂を
素材に成形されるものであって、前記ヒンジ部について
は肉薄の片にして屈曲可能な状態において主体と係止腕
とを一体に連設する外、この両者の一方に枢着軸を、他
方にその軸受を設けて相互に回動自由に軸着連結する場
合を含むものとしている。
[作用] 本考案固定具は上述の構成からプリント基板の着脱作
業時には係止腕をヒンジ部を支点に揺動させることで装
着溝部の開口部上方から係止爪を退かせることができ、
従って上記溝部に対するプリント基板の差し込みに際し
ても、また逆に引き抜く際もこの係止爪によって妨げら
れることがなくなる。そして更に上記係止爪は略V字形
に形成されてバネ性が付与されることによってプリント
基板の係合部に対して弾性的に係合し両者が密着するこ
とからガタ付きが吸収されることになる。
次にこの考案を図示する実施例について詳述し、その
特徴とするところを明らかにする。
[実施例] 図面第1図から第8図(C)までは第1の実施例を、
第9図から第15図までは第2実施例を、第16図から第23
図(B)までは第3の実施例を、そして第24図から第29
図までは第4の実施例をそれぞれ示しており、各実施例
は本考案の特徴とするところを個々に具体化したもの
で、以下には順次これらの実施例の説明を通して本考案
を明らかにする。
第1図は本考案に係る固定具の常態における斜視図
で、第2図は正面図、第3図は背面図、第4図は左側面
図であり、符号1は柱状をなす固定具の主体を、2はこ
の主体の下端に一体に設けられる錨形に形成してなる係
止手段、3は主体の一側面に長さ方向に沿って溝形に形
成される装着溝部を、また4は主体の上部に肉薄のヒン
ジ部5を介して揺動自由に連設される係止腕を示す。
ここに示す主体1は下端にこの主体を起立姿勢に保持
するための台座6を備え、この台座の下面から前記錨形
の係止手段2を延設する。そして台座6に対して堅固に
取付くため支え7を長さ方向に沿って付設し台座の上面
から垂直に起立するようにしてある。
装着溝部3は固定するプリント基板Aの縁部を受け入
れ保持するためのもので、この実施例では主体を略全長
に亘り形成し、その上端部を縁部の差し込み口として開
放し開口部3aとしている。そして、この開口部より上方
に延びる主体の上端部分1aの一側部にヒンジ5を介して
係止腕4を設けている。
係止腕4は上記上端部分1aの一側部に沿って長さ方向
に肉薄に形成されるヒンジ部5を介して連設され、この
ヒンジ部を支点に水平方向に揺動自由に取付くようにし
てあり、その上部には略V字形に屈曲成形される係止爪
8が一体に設けてある。この係止爪8はプリント基板A
の縁部に設ける係止部aに係合させ基板の引き抜きを阻
止するためのもので、常時は前記ヒンジ部5を支点にし
て係止腕4が側方に開くことに伴って爪の先端部を前方
に向け、使用時にはヒンジ部を基点に係止腕4を主体側
に畳むことによって装着溝部の開口部3aの直上に突き出
すことができるようにしてある。
ところで、ここに示す係止爪8は板状をなす係止腕4
の一面から横向きに突き出して上下の片の間にバネ力を
付与し、上下に弾力的に撓められるようにしてあり、そ
の上方の片には上記係止部aの縁に係止する爪9と、こ
の係止片を係脱操作する操作片10が一体に設けてある。
上記構成に係る本考案固定具は熱可塑性の合成樹脂、
この実施例ではポリプロピレンを素材にして主体と係止
腕とを一体に成形するものとしてある。図面はこの成形
状態の姿を示している。
次に、この固定具の使用について説明すると、上記固
定具はプリント基板Aを止め付けるに当って2個用意さ
れ、それぞれは前記従来例の説明において述べた様にプ
リント基板を止め付けるための基板(図示せず)に予じ
め穿っておく一対の係止穴にそれぞれの錨形係止手段2
を突き入れて係止することになる。そして、本実施例で
はこれに伴わせて台座6を基板の上面に当接して主体を
起立した状態に固定することになる。このとき、両固定
具は装着溝部3,3を向い合せにして起立させ、両者の間
に基板Aの挿入を可能にする一方、係止腕4は開放した
状態に保って係止爪8を上記装着溝部3,3の上方から後
退させる。
この様にして2つの固定具を起立させたのち上方から
プリント基板を臨ませ左右の縁部を各開口部3aを通して
装着溝部3に差し入れる。次に基板の係合部aがこの開
口部3aの直上に達したとき{第8図(A)参照}ヒンジ
部5を支点に係止腕4を横向きに揺動させると、上記係
合部aに係止爪8の上下の片がすぼみながら侵入するこ
とになり、爪9が係止部の縁に掛け止められて基板の止
め付けが完了することになる{第8図(B),(C)参
照}。
一方、上記止め付けたプリント基板Aを外す場合には
操作片10を指で押し下げ、係止爪8の上下の片をすぼま
せて爪9の係合を外したのち係止腕4をヒンジ部5を支
点に開けば係合部aとの係合が解除され、プリント基板
はそのまま上方に引き抜くことができることになる。勿
論、この場合ヒンジ部5には係合方向への復元力が付与
されていないことから係止腕4は開放した常態に戻って
係止爪8を開口部3aの上方から後退させることになり、
次の基板の装着に備えられる。
第9図乃至第15図に示す第2実施例は2枚のプリント
基板Aを並行に起立保持することを可能にした他の実施
例である。この実施例は台座11を横長に形成してその両
端部上面から前述した係止腕4をヒンジ部5を介して一
体に有した柱状主体1を並行に立設し形成したもので、
両主体は装着溝部3を前面に向けて起立し、両者の間に
は一方の係止腕4が衝合しない間隔が確保される。そし
て台座の下面中央部には錨形に形成した係止手段2が垂
設される。
この2つの主体を台座6を介して連設した固定具は、
前述実施例において説明したのと同様にプリント基板A
を固定する本体部に相当する他の基板に形成される係入
穴に係止手段2を突き入れて固着される。そして、一対
の固定具同志を向い合せに立設したのち向い合った主体
1の装着溝部3,3に上方から開口部3a,3aを通してプリン
ト基板Aの両縁部を挿入し、係合部aが開口部3aの直上
に達したところで係止腕4をヒンジ部5を支点に折り曲
げ係止爪8を係入することでプリント基板の装着を行う
ことになる。この作業を隣接の主体について行うことに
よって当該実施例の固定具では2枚のプリント基板を並
行した状態に起立保持することができることになる。
尚、この実施例では支え7と係止爪8の操作片10を省略
しているが基本的な構成は前記第1の実施例と同一であ
る。また、ここではプリント基板の取り外しについて説
明を省略するが、これについては上記構成によって明ら
かなように第1実施例の場合と全く同一の操作で外すこ
とができ、また再使用が可能となっている。
次に、第16図から第23図(B)に示す第3の実施例は
主体と係止腕を連設せしめるヒンジ部の構造を肉薄の片
から軸によるヒンジ構造に変更するのに伴わせて係止腕
の形状を変更した他の実施例を示すものである。図示す
るように主体は正面側の側面に長さ方向に沿って装着溝
部13を形成し、下端部には台座14を介して錨形の係止手
段15を備えいる。そして一側面の高さの途中に一対の軸
受部16を突設し、この軸受部16に係止腕17の一端に設け
る軸18を軸承してこれを揺動自由に連結している。
係止腕17は帯板状をなし、揺動自由端部を略V字状に
屈曲させて係止爪19を設けると共に、その上片に爪20を
設け、更にこの上片の先端部に操作片21を設けている。
この固定具は係止手段15を本体部の係入穴に突き入れ
ることによって固着され、一対のものが装着溝部13を向
い合せにして起立することは前述実施例における場合と
全く同一である。この固定具はプリント基板Aを装着す
る場合、係止腕17を軸18を支点に外側に倒し装着溝部13
の上部開口部13aを開放し、この状態で基板の縁部を受
け入れる。
第23図(A)はこの縁部の差し込みを行った状態を示
しており、差し込みの完了と共に基板の係合部aが主体
の上端に達したところで係止腕17の係止爪19をこの係合
部aに係入させ装着を完了する。
第23図(B)はプリント基板の装着完了状態を示して
おり、係止爪19は上下の片を圧縮した状態で係合部aの
切欠きの間に入り係入すると共に、上片に設けた爪20を
切欠きの縁に係合させてこの係止爪19の抜け出しを阻止
することになる。
プリント基板の取り出しは操作片21を押し下げて係止
爪19をバネ力に抗して縮小させ、爪20を係合部aの縁か
ら外したのち、係止腕17を軸18を支点に揺動させて装着
溝部13の開口部13aの直上から係止爪19を後退させるこ
とによって引き抜きが可能となる。尚、この係止爪19の
係合の解除は基板の両縁部において個々に行い、係止爪
19を後退させたのち基板Aを引き上げることで取り外し
が行われる。
次に、第24図から第29図に示す第4の実施例は、一つ
の固定具に2つの柱状主体12,12を所要間隔をおいて並
設し、そのそれぞれの主体に軸18と軸受16からなるヒン
ジ部を介して係止腕17を枢着し連設せしめた例である。
この第4実施例は第2の実施例と同様に一個の固定具
で2枚のプリント基板Aを並列に止め付ける場合に利用
するものとして実施したもので、横長の台座22を介して
2つの主体12,12を並行に起立させ、且つこの両主体を
壁板23で連結する構成の外は同一の符号を以て示す通り
全て前記第3実施例の固定具と同一であり、またプリン
ト基板の着脱操作も2枚の基板を同時に支持できること
を除いて同一である。
以上本考案固定具を図示する実施例につき説明した
が、装着溝部3,13についてはプリント基板の板厚に適合
させてガタ付かない幅に形成するとよいことは言うまで
もない。また実施例によってヒンジ部5を肉薄の片とす
る場合と、軸受に軸承させて係止腕を揺動自由にする場
合について説明したが、実施に際してはいずれの構造を
採用してもよいことは勿論である。要するにこのヒンジ
部は係止腕を主体に連設するためと、係止腕の係止爪を
装着溝部の開口部に向けて進退自由に臨ませるためのも
のであり、従って主体と係止腕の構造によって任意選択
が可能である。また係止爪はV字状に形成されることに
よってバネ性が付与されプリント基板の係合部aに対し
て係入したとき、この係合部の縁に上下の片が弾力的に
接して係止することが望まれるもので、従ってこの係止
爪は成形状態において係合部の幅より大きく形成される
ことが求められる。
[考案の効果] 本考案固定具は、前述説明の如く構成され、使用され
るもので、プリント基板の装着時には装着溝部の上方か
ら係止爪をヒンジ部を支点に後退させておくことができ
ることから、上方から上記装着溝部にプリント基板の縁
部を直接差し込むことが可能であり、装着後はヒンジ部
を支点に係止腕を揺動させて係止爪を基板の係合部に押
込めば自動的に係合し装着溝部からの抜け出しが阻止さ
れることから簡単に取付けることができる。そして、取
り外す場合には係止爪を撓めて係合部から外し、ヒンジ
部を支点に揺動させて退けることができるため容易に取
外すことができる。そして、本考案の固定具はその操作
の際全て片手で行えるためプリント基板の両縁部を止め
る2つの固定具について両手で同時に操作して着脱させ
ることができ前記従来の固定具の様な1個の固定具を両
手で操作しなければならない不具合がない。
また、本考案固定具は係止爪にバネ性を付与してある
ことから基板の係合部に対してしっかり係合し、ガタ付
きがなく安定した止め付けが図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面第1図から第8図(C)までは第1の実施例を、第
9図から第15図までは第2の実施例を、第16図から第23
図(B)までは第3の実施例を、そして第24図から第29
図までは第4の実施例を示し、第30,31図は従来例を示
している。第1図は本考案に係る固定具の斜視図、第2
図は正面図、第3図は背面図、第4図は左側面図、第5
図は右側面図、第6図は平面図、第7図は底面図、第8
図(A)は装着溝部にプリント基板の縁部を受け入れた
状態を示す一部欠截の斜視図、第8図(B)はプリント
基板の係合部に係止爪を係入した状態を背後からみた斜
視図、第8図(C)は同じく正面側からみた斜視図、第
9図は第2実施例の固定具の斜視図、第10図は正面図、
第11図は背面図、第12図は右側面図、第13図は左側面
図、第14図は平面図、第15図は底面図であり、第16図は
第3実施例の斜視図、第17図は正面図、第18図は背面
図、第19図は左側面図、第20図は右側面図、第21図は平
面図、第22図は底面図、第23図(A)及び第23図(B)
はプリント基板の係止状態を説明する斜視図、第24図は
第4実施例の斜視図、第25図は正面図、第26図は背面
図、第27図は左側面図、第28図は平面図、第29図は底面
図であり、第30図及び第31図は従来例の斜視図である。 1,12……主体、2……係止手段 3,13……装着溝部、3,13a……装着溝部の開口部 4,17……係止腕、5……ヒンジ部 8,19……係止爪、9,20……爪 10,21……操作片、16……軸受、18……軸

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端に係止手段を備える柱状主体の一側部
    に上向きの開口部を通してプリント基板の縁部を受け入
    れこれを保持する装着溝部を長手方向に沿って設ける一
    方、該主体に揺動ヒンジ部を介して連設され揺動自由端
    に設けるバネ性を付与した略V字形の係止爪を前記ヒン
    ジ部を支点に前記開口部の上方に進退自由に臨ませ、前
    記プリント基板の縁部に形成する係止部に係脱自由に係
    合させる係止腕を備えてなることを特徴としたプリント
    基板の固定具。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載におい
    て、主体及び係止腕を熱可塑性の合成樹脂で成形すると
    共に両者を連設するヒンジ部を屈曲自由な肉薄片とした
    ことを特徴とするプリント基板の固定具。
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項記載におい
    て、主体と係止腕を連設するヒンジ部は軸と軸受から構
    成されることを特徴としたプリント基板の固定具。
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