JP2516301Y2 - 複式トロリーコンベヤのエアー式緩衝装置 - Google Patents

複式トロリーコンベヤのエアー式緩衝装置

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JP2516301Y2
JP2516301Y2 JP1991103803U JP10380391U JP2516301Y2 JP 2516301 Y2 JP2516301 Y2 JP 2516301Y2 JP 1991103803 U JP1991103803 U JP 1991103803U JP 10380391 U JP10380391 U JP 10380391U JP 2516301 Y2 JP2516301 Y2 JP 2516301Y2
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    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B10/00Power and free systems
    • B61B10/04Power and free systems with vehicles rolling trackless on the ground

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、自動車のボデ
ィーの塗装・乾燥ライン等に用いられる複式トロリーコ
ンベヤのチェーンと移送体とが連結・切り離しされると
き発生する衝撃力を、反発力の発生を防止して、緩衝す
るための緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複式トロリーコンベヤ(図示省
略)の移送体(台車等)は、トロリーを介して駆動チェ
ーンに牽引されて走行するようになっている。トロリー
と駆動チェーンは、係脱自在な連結手段(図示省略)に
よって連結されている。停止中の移送体を走行させる場
合は、走行中の駆動チェーンに連結手段によって連結さ
せる必要がある。逆に、走行中の移送体を停止させる場
合は、連結手段によって駆動チェーンとの連結を解除さ
せる必要がある。ところが、この場合、停止中の移送体
に走行中の駆動チェーンがいきなり連結されるため、牽
引力が過大な衝撃力となって移送体に作用することがあ
る。
【0003】このため、複式トロリーコンベヤの先頭ト
ロリーと前部トロリーとの間には、上記衝撃力を緩衝す
る目的で、例えば、実開昭64−30773号(実願昭
62−125635号)公報に記載された緩衝装置(図
示省略)が設けられている。この緩衝装置は、同心状に
互いに突合わせて配置された2つのピストン・シリンダ
機構と、各ピストンによって圧縮されるスプリングとで
構成され、シリンダ内のエアーとスプリングの圧縮によ
って衝撃力を吸収するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、このような
緩衝装置は、圧縮された空気とスプリングに緩衝したエ
ネルギーが蓄積され、このエネルギーが反発弾力となっ
てピストンに作用するため、ピストンは走行方向に往復
移動する脈動を繰り返した後、停止する。このため、移
送体が走行方向に揺れを繰り返し、移送体上の搬送物に
損傷を与えることがあるという問題点を有している
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、複式トロリー
コンべヤの先頭トロリーと前部トロリーとの一方のトロ
リーに一端を連結したパイプ状連結杆内に周面に長手方
向長孔を貫設した連結パイプを長手方向に移動自在に内
嵌し、該連結パイプ内に互いに突合せて対向した一対の
シリンダを長手方向移動自在に内嵌するとともに、該一
対のシリンダを前記連結パイブの長孔に挿通したピンで
前記連結杆に固定し、該一対のシリンダに外気流通隙間
を以て挿入した一対のピストンの一方を前記連結パイプ
の一端に内嵌螺着するとともに、他方のピストンを他方
のトロリーの連結部に突設して前記連結パイプの他端に
内嵌螺着し、前記連結杆と連結パイプの長手方向の相対
的移動に伴う一対のシリンダとピストンの前記外気流通
隙間を通過する空気の相互給排により緩衝を行うことに
より前記の課題を解決したものである。
【0006】
【作用】緩衝装置は、移送体に連結されたトロリーと駆
動チェーンとの連結・切り離し時において移送体に衝撃
力が加わると、一方のピストンがシリンダ内の空気を圧
縮する方向に移動し、他方のピストンがシリンダ内の空
気を引抜く方向に移動するようになっている。この空気
の圧縮、引抜く作用によって、衝撃エネルギーが吸収さ
れ、衝撃力は緩衝される。なお、圧縮された一方のシリ
ンダ内の空気はピストンとシリンダとの間の隙間から緩
徐に外部に流出し、他方のシリンダ内に外部の空気がピ
ストンとシリンダとの間の隙間から緩徐に流入する。こ
のため、衝撃エネルギーが反発力となってピストンに作
用するようなことがなく、移送体に脈動を与えることな
く、衝撃力は緩衝される。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。先ず、緩衝装置が設けられる複式トロリーコンベ
ヤC(図3参照)について説明する。複式トロリーコン
ベヤCの台車10は、方形状に枠組みされ4隅の下面に
自在車輪(キャスター)11を有する下部フレーム12
と、同じく、方形状に枠組みされ、搬送物、例えば塗装
される自動車ボディMを支持する受け具13を上面に有
する上部フレーム14と、この上部・下部フレーム1
2,14を連結する連結金具15,15とからなるもの
である。自在車輪11は、台車10が安定走行を必要と
するライン、例えば、塗装ブースB内を移動するとき、
案内レール(図示省略)上を走行するのに必要とする車
輪である。
【0008】チェーンレール20とキャリヤレール30
は、床、成いは、床を溝状にくり抜いたピット内の底G
に高低差をもたせて敷設されている。チェーンレール2
0は、駆動チェーン21と一体に移動する駆動トロリー
22を案内するレールである。キャリヤレール30は、
連結手段31によって駆動トロリー22に連結される先
頭トロリー32と、前部トロリー34と、台車10の後
部の後部トロリー35と、連結杆36によって後部トロ
リー35に連結された最後尾トロリー37とを案内する
レールである。
【0009】先頭トロリー32と前部トロリー34は、
第1継手40、連結杆41、緩衝装置50、第2継手4
2を介して互いに連結されている。前部、後部トロリー
34,35は台車10を支持搬送するものである。ま
た、最後尾トロリー37上には、後続の台車(図示省
略)が追突したとき、この追突を利用して後続台車の連
結手段を作動させ、その先頭トロリーと駆動チェーン2
1との係合を解除する解除片38が設けられている。
【0010】次に、緩衝装置について説明する。緩衝装
置50(図1参照)は、パイプ状の連結杆41内に組込
まれている。連結杆41は第1継手40に接続されてい
る。緩衝装置50は、突合わせるようにして同心状に形
成された第1シリンダ機構60と、第2シリンダ機構7
0とで構成されている。第1、第2シリンダ機構60,
70は、内径が細径部61,71と太径部62,72の
2段になっているシリンダ63,73と、外径が細径部
64,74と太径部65,75の2段になっているピス
トン66,76とを有している。第2シリンダ機構70
のピストン76は第2継手42に設けられている。シリ
ンダ63,73とピストン66,76との間には限定さ
れた空気の流通を可能とする隙間(図示省略)が形成さ
れている。シリンダ63,73は、例えば、黄銅製又は
青銅製である。なお、第1、第2シリンダ機構60,7
0は、細径部64,74と太径部65,75の2段にな
っているが、細径部と太径部の何れか一方のみの1段で
あってもよい。
【0011】2つのシリンダ63,73は、細径部6
1,71を互いに突合せるようにして同心状に一体に形
成され、連結杆41を貫通するピン80によって連結杆
41に連結されるとともに連結杆41の長手方向へ移動
しないように固定されている。2つのピストン66,
は、連結パイプ82に外気に連通した限定された外気
流通隙間を以て螺着され、4本の止めねじ81によって
緩み止めされている。連結パイプ82には、ピン80が
貫通する長孔83,83が連結パイプ82の長手方向に
貫設されている。連結パイプ82は、例えば、炭素鋼製
であり、ピストン66,76と連結杆41との間に介在
している。ピン80は、ナット84と、ピン80を貫通
する抜止ピン85とによって抜け止めされている。
【0012】次に動作を説明する。駆動チェーン21
は、駆動トロリー22と一体に図3の左方向に移動し、
連結手段31を介して、停止中の先頭トロリー32に連
結される。先頭トロリー32は連結杆41によって緩衝
装置50を介して台車10を牽引するが、台車10は自
重と自動車ボディMの重量によって、直ちに移動を開始
することはできない。このため、大きな牽引力を必要と
し、シリンダ63,73は、連結杆41に引かれて、停
止状態のピストン66,76に対して図1において左方
向に移動する。シリンダ63,73の移動によって、先
頭トロリー32と前部トロリー34との間隔が広がる。
【0013】シリンダ63,73の移動に伴って、一方
のシリンダ63内の容積は減少し、他方のシリンダ73
内の容積は増加する。この、容積の減少による空気の圧
縮抵抗と、容積の増加による空気の引抜き抵抗と、台車
10の自重と、自動車ボディMの重量との釣合が取れた
時点で、先頭トロリー32の牽引力が台車10に伝達さ
れ、台車10は移動を開始する。
【0014】このとき、緩衝装置50は、シリンダ6
3,73内の空気の圧縮抵抗と引抜き抵抗とによって、
衝撃エネルギーが吸収され、台車10に与える衝撃力を
緩衝する。又、一方のシリンダ63内の空気は圧縮され
るに伴ってシリンダ63とピストン66との間の外気流
通隙間及びピストン66と連結パイプ82との螺合隙間
から緩徐に連結杆41内に流れ込む。連結杆41内の容
積はシリンダ63の容積よりも大きいため、シリンダ6
3内の空気が連結杆41内に流れ込んでも、連結杆41
内の圧力が上昇するようなことはなく、連結杆41内の
空気が連結杆41内に流れ込みくくなるといようなこと
はない。他方のシリンダ73内には、外部の空気がシリ
ンダ73の容積の増加に伴って、ピストン76と連結パ
イプ82との螺合隙間及びシリンダ73とピストン76
との間の外気流通隙間を通って緩徐に流れ込む。
【0015】このように、シリンダ63内の空気は流出
させられ、シリンダ63内の圧力上昇が維持されること
はないため、圧縮された空気に吸収された衝撃エネルギ
ーが、反発力となってピストン66,76に作用するよ
うなことはない。このため、台車10は、走行方法に細
かく往復移動(脈動)することなく滑らかに走行を開始
する。最後に、ピストン66がシリンダ63に当接する
ことによって、台車10は、連結杆41に牽引されて図
3の左方向へ走行していく。台車の走行中、前方の台車
がストレージされると、後続の台車の連結手段31
【0016】台車の走行中、前方の台車がストレージさ
れると、後続の台車の連結手段31が前方の台車の解除
片38に当接し、後続の台車の先頭トロリー32は、駆
動チェーン21との連結から解除される。その後、停止
中の前方の最後尾トロリー37に後続の先頭トロリー3
2が追突するような状態で接触し、台車は停止する。こ
のとき、台車10は、自重と自動車ボディMの重量によ
って、直ちに停止することができず、慣性走行し、停止
したシリンダ63,73に対して、ピストン66,76
を図2の左方向に移動させ、先頭トロリー32と前部ト
ロリー34との間隔を狭める。
【0017】又、ピストン66,76の移動に伴って、
一方のシリンダ73内の容積は減少し、他方のシリンダ
63内の容積は増加する。この容積変化によるシリンダ
63,73内の空気の圧縮抵抗と引抜き抵抗とによっ
て、緩衝装置50は、台車10に衝撃力を与えることな
く、台車10を減速させながら停止させる。この間、一
方のシリンダ73内の空気は圧縮されるに伴ってシリン
ダ73とピストン76との間の隙間及びピストン76と
連結パイプとの螺合隙間から緩徐に外部に流出する。
又、他方のシリンダ63内には、連結杆41内の空気が
シリンダ63の容積の増加に伴って、ピストン66と連
結パイプ82との螺合隙間及び、シリンダ63とピスト
ン66との間の隙間を通って緩徐に流れ込む。連結杆4
1内の容積はシリンダ63の容積よりも大きいため、連
結杆41内の空気がシリンダ63内に流れ込んでも、連
結杆41内の圧力が下降するようなことがなく、連結杆
41内の空気がシリンダ63内に流れ込みくくなるとい
うようなことはない。
【0018】このように、シリンダ73内の空気は流出
させられ、シリンダ73内の圧力上昇が維持されること
はないため、圧縮された空気に吸収された衝撃エネルギ
ーが、反発力となってピストン66,76に作用するよ
うなことはない。このため、台車10は、脈動すること
なく静かに停止を開始し、停止中のシリンダ73にピス
トン76が当接することによって、完全に停止する。
【0019】なお、上記実施例における2つのピストン
66,76は、ねじ係合によって連結パイプ82に連結
され、4本の止めねじ81によって緩み止めされている
が、ねじ部を省略し2つのピストンを2つのシリンダに
単に挿入し(図示省略)、止めねじによってピストンと
連結パイプ82連結するようにしてもよい。この場合、
ピストンと連結パイプとの間に、限定された空気の流れ
を可能にする隙間を設ける。 又、連結杆41内の容積が
小さい場合は、図1で破線で示すように、連結杆41に
小孔86,86を形成し、連結杆41内と外部とを連通
状態にして、シリンダ63に対する空気の流れに支障を
与えないようにするとよい。
【0020】
【考案の効果】本考案の緩衝装置は、一端を一方のトロ
リーに連結した連結杆に一対のシリンダを互いに突合わ
せた状態で固定し、該一対のシリンダに外気流通隙間を
以て夫々装入された一対のピストンを、他方のトロリー
に一端を取付けて前記連結杆と長手方向に相対的移動自
在にした連結パイプに螺着しているため、移送体を走行
させるときも、停止させるときも、略々同一の条件で、
衝撃力を緩衝することができる。又、圧縮された一方の
シリンダ内の空気がピストンとシリンダとの間の隙間か
ら外部に緩徐にに流出し他方シリンダ内には外気が流入
するため、圧縮された空気に吸収された衝撃エネルギー
が反発力となってピストンに作用するようなことがない
ので、移送体に脈動を与えずに、衝撃力を緩衝すること
ができる。この種緩衝装置に通常使用されるオイルを使
用しないため、メンテナンスが容易であり、汚れる欠点
もなく、しかも、塗装・乾燥ラインにおけるオーブンに
も使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の緩衝装置を長手方向に沿って破断した
断面図であり、移送体の走行開始時の状態図である。
【図2】図1の緩衝装置において、移送体の走行停止時
の状態図である。
【図3】複式トロリーコンベヤの正面概略図である。
【図4】連結パイプの平面図である。
【符号の説明】
C 複式トロリーコンベヤ 32 先頭トロリー 34 前部トロリー 50 緩衝装置 63,73 シリンダ 66,76 ピストン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複式トロリーコンベヤの先頭トロリーと
    前部トロリーの一方のトロリーに一端を連結したパイプ
    状連結杆内に周面に長手方向長孔を貫設した連結パイプ
    を長手方向移動自在に内嵌し、該連結パイプ内に長手方
    向に互いに突合せて対向した一対のシリンダを長手方向
    移動自在に内嵌するとともに該一対のシリンダを前記連
    結パイブの長孔に挿通したピンで前記連結杆に固定し、
    該一対のシリンダに外気流通隙間を以て装入した一対の
    ピストンの一方を前記連結パイプの一端に内嵌螺着する
    とともに他方のピストンを他方のトロリーの連結部に突
    設して前記連結パイブの他端に内嵌螺着し、前記連結杆
    と連結パイブの長手方向の相対的移動に伴う、一対のシ
    リンダとピストンの前記外気流通隙間を通過する空気の
    交互給排により、緩衝を行う複式トロリーコンベヤのエ
    アー式緩衝装置。
JP1991103803U 1991-11-22 1991-11-22 複式トロリーコンベヤのエアー式緩衝装置 Expired - Lifetime JP2516301Y2 (ja)

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