JP2541673B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP2541673B2
JP2541673B2 JP1322917A JP32291789A JP2541673B2 JP 2541673 B2 JP2541673 B2 JP 2541673B2 JP 1322917 A JP1322917 A JP 1322917A JP 32291789 A JP32291789 A JP 32291789A JP 2541673 B2 JP2541673 B2 JP 2541673B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、搬送用移動体と牽引用トロリーとを備え、
牽引用トロリーに設けられたドッグと駆動用プッシャー
とを係脱自在に構成した搬送装置であって、ストレージ
のときやストッパーによって定位置に停止せしめられる
ときに受ける衝撃を少なくした搬送装置に関するもので
ある。
(従来の技術及びその問題点) 上記のような搬送装置においては、ストッパーにより
牽引用トロリーのドッグと駆動用プッシャーとを離脱さ
せて搬送用移動体を定位置で停止させるとき、或いは、
ストレージラインにおいて停止している搬送用移動体の
後端に設けられたカムにより牽引用トロリーのドッグと
駆動用プッシャーとを離脱させて後続の搬送用移動体を
順次停止させるようなとき、搬送用移動体には大きな衝
撃が作用する。この衝撃が原因となる各種の不都合、例
えば搬送装置各部の損傷、搬送される被搬送物の荷崩れ
や破損、騒音などを解消または緩和するために、前記牽
引用トロリーと搬送用移動体とを連結するロードバーに
緩衝用ダンパーを介在させることが考えられた。
しかしながら従来のこの種の搬送装置におけるロード
バーに組み込まれているダンパーは、シリンダー側部材
とこれに内嵌するピストン側部材との間にスプリングを
介装し、当該スプリングの付勢力により前記両部材を中
立状態に保持し、軸方向の衝撃力を受けたときに前記両
部材が前記スプリングの付勢力に抗して収縮移動するよ
うに構成した、所謂スプリングダンパーであった。
このような従来のスプリングダンパー付きの搬送装置
では、ダンパーにおけるスプリングの付勢力が強すぎる
と、搬送用移動体を停止させたときに、当該ダンパーが
スプリングの付勢力に抗して収縮運動した状態で安定し
ないで、前記スプリングの反発力でダンパーが再び伸長
せしめられ、これに伴って搬送用移動体が後退移動する
ので、搬送用移動体の停止位置が一定しないことにな
る。また、ストレージラインでは、既に停止している各
搬送用移動体が、後続の搬送用移動体が列の後端に衝突
するたびに前後に振動的に運動することになり、被搬送
物にも荷崩れなどの悪影響が生じる。
逆に前記ダンパーのスプリングの付勢力が弱すぎる
と、所期通りの衝撃緩衝効果が得られなくなるので、ス
プリングの選定が極めて難しく、実用化が困難であっ
た。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解消するために
成されたものであって、その特徴を後述する実施例の参
照符号を括弧付きで示すと、搬送用移動体(25)と、牽
引用トロリー(32)と、当該トロリー(32)と搬送用移
動体(25)とを連結するエアーダンパー(39)とを備
え、牽引用トロリー(32)に設けられたドッグ(35)と
駆動用プッシャー(37)とを係脱自在に構成した搬送装
置であって、前記エアーダンパー(39)は、シリンダー
側部材(1)内に設けられたシリンダー室(24)内にピ
ストン側部材(11)の内端に設けられたピストン(15)
を軸方向往復移動可能に内嵌させ、両部材(1,11)を伸
長方向または圧縮方向に付勢するスプリングは介装しな
いで、前記シリンダー室(24)内におけるピストン両側
の2つのエアー溜まり(24a,24b)の内、少なくともシ
リンダー側部材(1)とピストン側部材(11)とが相対
接近移動するときに圧縮される側のエアー溜まり(24
a)を気密に構成し、前記ピストン(15)の外周面には
気密保持用シール材を嵌着させないで、軸方向適当間隔
おきにラビリンス溝(23)を形成して成るもので、シリ
ンダー側部材(1)は搬送用移動体(25)側に連結さ
れ、ピストン側部材(11)は牽引用トロリー(32)側に
連結されている点に特徴を有する。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説
明する。
第1図及び第2図において、1はシリンダー側部材で
あって、シリンダーチューブ2、当該シリンダーチュー
ブ2の一端に捻子嵌合部3とシリンダーガスケット4と
を介して気密に結合したヘッドカバー5、前記シリンダ
ーチューブ2の他端に捻子嵌合部6及びシリンダーガス
ケット7を介して気密に結合したロッドカバー8、及び
当該ロッドカバー8の遊端に外嵌させると共に止め捻子
9により結合した保護カバー10から構成され、前記ヘッ
ドカバー5には連結用孔5aが設けられている。
11はピストン側部材であって、前記ロッドカバー8内
を貫通するピストンロッド12、前記シリンダーチューブ
2に内嵌され且つ前記ピストンロッド12の内端に捻子嵌
合部13と止め捻子14とを介して結合されたピストン15、
及び前記ピストンロッド12の外端に捻子嵌合部16と止め
捻子17とを介して結合されたナックル18から構成され、
前記ロッドカバー8内には、前記ピストンロッド12を案
内するブッシュ19と、当該ブッシュ19の外側に隣接する
位置でコイルスクレーパ20とが嵌装されている。また、
ナックル18とロッドカバー8との間でピストンロッド12
にストッパーリング(カラー)21が遊嵌され、ナックル
18には連結用孔18aが設けられている。
第3図にも示すように前記ピストン15は、その往復運
動が支障なく円滑に行われる範囲内で前記シリンダーチ
ューブ2の内周面2aとの間の隙間22が可能な限り狭くな
るように構成されており、その外周面15aには、軸方向
適当間隔おきに複数本のラビリンス溝23が刻設されてい
る。
第1図は、シリンダー側部材1とピストン側部材11と
が収縮限位置まで軸方向に相対移動した状態を示してお
り、係る状態では、ナックル18の内端がストッパーリン
グ21を介してロッドカバー8の外端に当接しており、ピ
ストン15は、シリンダーチューブ2、ヘッドカバー5、
及びロッドカバー8によって形成されたシリンダー室24
内のヘッドカバー5側の端部に位置している。
第2図は、シリンダー側部材1とピストン側部材11と
が伸長限位置まで軸方向に相対移動した状態を示してお
り、係る状態では、前記ピストン15は前記シリンダー室
24内のロッドカバー8側の端部に位置して、当該ピスト
ン15の内端がロッドカバー8の内端に当接している。
即ち、シリンダー側部材1とピストン側部材11とは、
シリンダー室24内でのピストン15の移動を伴って軸方向
に伸縮移動し得るのであるが、ピストン15とヘッドカバ
ー5との間のシリンダー室エアー溜まり24aのヘッドカ
バー5側は前記のように気密構造となっているので、第
2図に示す伸長状態から第1図に示す収縮状態まで両部
材1,11が急速に収縮運動するように外力が両部材1,11間
に作用したとき、前記エアー溜まり24a内のエアーは、
ピストン15の外周面15aとシリンダーチューブ2の内周
面2aとの間の隙間22を経由して、ピストン15とロッドカ
バー8との間のシリンダー室エアー溜まり24bへ流動す
ることになる。
このときの前記隙間22は十分に狭く形成されており、
しかも隙間22を流動するエアーが各ラビリンス溝23内で
膨張を繰り返し、圧力変化を伴いながら流動することに
なるので、ピストン15の両端間でのエアー通路(隙間2
2)全体としてのエアーの流動抵抗は非常に大きい。従
って、前記エアー溜まり24a内のエアーは急激に圧縮さ
れてエアークッションとして機能し、その後、前記隙間
22を経由してエアー溜まり24bへエアーが流動するのに
伴なって両部材1,11が緩速に収縮運動することになる。
なお、ピストン15とロッドカバー8との間のシリンダ
ー室エアー溜まり24bのロッドカバー8側は、特別に気
密構造となっていないので、第1図に示す収縮状態から
第2図に示す伸長状態まで両部材1,11が急速に伸長運動
するように外力が両部材1,11間に作用したときは、前記
エラー溜まり24b内のエアーはピストンロッド12の周囲
空隙から外界に逃げることになって殆ど圧縮されず、負
圧になる側のエアー溜まり24a内には前記間隙22を経由
してエアー溜まり24b側からエアーが吸引される。従っ
て、両部材1,11が伸長する方向に関しては殆どエアーク
ッション効果は得られない。しかしながら、ピストンロ
ッド12とロッドカバー8との間に適当な気密用シール材
を介装して、前記エアー溜まり24bのロッドカバー8側
も気密に構造とすれば、両部材1,11が伸長する方向に関
しても収縮方向と同様のエアークッション効果を得るこ
とができる。
次に上記エアーダンパーを使用して成る本発明一実施
例の搬送装置を第4図及び第5図に基づいて説明する。
25は、被搬送物支持台26を前後一対のトロリー27,28
によりガイドレール29に移動可能に支持して成る搬送用
移動体であって、前後各トロリー27,28には、夫々ロー
ドバー30,31を介して牽引用トロリー32及び後端トロリ
ー33が連結され、牽引用トロリー32には、支軸34の周り
で上下摺動可能で自重により下降限位置で安定する可動
ドッグ35が設けられ、後端トロリー33には、後続の搬送
用移動体25における牽引用トロリー32の可動ドッグ35
を、その先端カム従動部35aを介して上動させる後続移
動体停止用カム36が設けられている。
しかして、前記ガイドレール29の下側には、駆動用プ
ッシャー37を適当間隔におきに備えた駆動用コンベヤチ
ェンのトロリーを案内するガイドレール38が並設され、
前記プッシャー37を前記可動ドッグ35に係合させること
により、搬送用移動体25を推進させることができる。
上記のような搬送装置において、前記牽引用トロリー
32を連結するロードバー30に、第1図〜第3図に基づい
て説明した前記エアーダンパー39が組み込まれている。
即ち、第4図に示すように、牽引用トロリー32側の被連
結部32aに嵌合して継手ボルト40により連結されるコ形
連結部材41を一端に有する円筒体42に、第5図にも示す
ように前記エアーダンパー39のシリンダー側部材1を挿
入し、当該シリンダー側部材1と前記円筒体42とを、当
該円筒体42と前記ヘッドカバー5の連結用孔5aとにわた
って貫通させた継手ボルト43により結合し、前記円筒体
42の遊端から突出しているピストン側部材11のナックル
18に、前記搬送用移動体25の前部トロリー27に取付けら
れているコ形連結部材44を外嵌させると共に、取付け用
孔18aを貫通する継手ボルト45により両者を連結してい
る。
なお、第1図に示すように前記シリンダー側部材1に
おけるロッドカバー8を、その前後のシリンダーチュー
ブ2及び保護カバー10の外径より若干大径とし、このロ
ッドカバー8が密に内嵌する内径に仕上げた被嵌合部46
を前記円筒体42の遊端から適当長さにわたって形成し、
前記被嵌合部46とロッドカバー8との密嵌合によりエア
ーダンパー39が円筒体42に対し確実に同心状態に支持さ
れるようにし、以て、前記ロードバー30に圧縮力が作用
したときに円筒体42とエアーダンパー39とが継手ボルト
43を交点にして屈曲するのを防止するように構成してい
る。
上記のようにロードバー30にエアーダンパー39を組み
込むことにより、プッシャー37により搬送用移動体25を
推進させているときにはロードバー30に引張力が作用す
るので、エアーダンパー39のシリンダー側部材1とピス
トン側部材11との間にも引張力が作用し、当該エアーダ
ンパー39は第2図に示すように伸長限位置まで伸長した
状態となる。このとき牽引用トロリー32に作用する牽引
力は、円筒体42→継手ボルト43→エアーダンパー39のヘ
ッドカバー5→シリンダーチューブ2→ロッドカバー8
→ピストン15→ピストンロッド12→ナックル18→継手ボ
ルト45→前部トロリー27へと確実に伝達される。
しかして従来周知のように、後続移動体停止用カム36
と同様の作用をする出退自在なストッパーを可動ドッグ
35のカム従動部35aに作用させ、当該可動ドッグ35を上
動させてプッシャー37から上方に離脱させることにより
搬送用移動体25を定位置で停止させるとき、前記出退自
在なストッパーの一部が牽引用トロリー32に衝突する
が、このときロードバー30に軸方向圧縮力が急激に作用
することになる。また、ストレージラインにおいて、後
続移動体停止用カム36を利用して順次搬送用移動体25を
停止させる場合にも、停止している前方の搬送用移動体
25の後部トロリー33と停止せしめられる後方の搬送用移
動体25の牽引用トロリー32とが衝突することになり、こ
のときにも前記のようにロードバー30に軸方向圧縮力が
急激に作用することになる。
上記のようにロードバー30に軸方向圧縮力が急激に作
用した場合には、エアーダンパー39にも軸方向圧縮力が
作用してシリンダー側部材1とピストン側部材11とが軸
方向に収縮限位置まで収縮することになり、このとき前
記のようにエアーダンパー39が急激な軸方向圧縮力によ
る衝撃を吸収し、搬送用移動体25をショックの少ない状
態で停止させることができる。
なお、先に説明したようにエアーダンパー39を、軸方
向引張力に対してもエアークッション効果が得られるよ
うに構成するときは、停止している搬送用移動体25を発
進させるために下降限位置に復帰させた可動ドッグ35に
プッシャー37を係合させたときの衝撃も、前記エアーダ
ンパー39により吸収させることができる。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の搬送装置によれば、搬送用移動
体と牽引用トロリーとを連結して搬送用移動体が停止せ
しめられるときの衝撃を緩和するためのエアーダンパー
として、所謂スプリングダンパーを使用するのではな
く、ピストンの外周面とシリンダー室内周面との間の間
隙を経由してピストンの一方側から他方側へ逃げるエア
ーの流動抵抗をラビリンス溝により増大させて成るエア
ーダンパーを使用したので、搬送用移動体が停止せしめ
られるときの大きな衝撃を前記エアーダンパーのエアー
クッション効果により確実に緩和し得るにも拘わらず、
最終的にはエアーダンパー(シリンダー側部材とピスト
ン側部材と)が収縮限位置まで収縮した状態で安定させ
ることができる。従って、スプリングダンパーを使用し
た従来のものと比較して、停止した搬送用移動体が常に
定位置に安定することになり、停止した搬送用移動体に
対する被搬送物の積み卸しなどを自動装置によって行わ
せる場合にも、その自動装置による所期の作用を安全確
実に行わせることができる。
しかも、オイルダンパーを使用する場合のように、搬
送用移動体の走行経路上にオイルが漏れて環境が悪化す
るような不都合もなく、ダンパーに対する保守点検作業
も殆ど皆無となるから、搬送用移動体を効率良く活用す
ることができる。
さらに本発明の構成によれば、ピストン両側の2つの
エアー溜まりの内、少なくともシリンダー側部材とピス
トン側部材とが相対接近移動するときに圧縮される側の
エアー溜まりを気密に構成し、シリンダー側部材を搬送
用移動体側に連結すると共にピストン側部材を牽引用ト
ロリー側に連結したので、牽引用トロリーのドッグがス
トッパーによって駆動用プッシャーから外されて、移動
していた搬送用移動体が停止せしめられるとき、即ち、
搬送用移動体(被搬送物)の受けるショックが停止状態
から発進せしめられるときと比較して大きいときに、ピ
ストンロッドが貫通していない容積の大きな方のエアー
溜まりが圧縮されることになる。従って、ピストンロッ
ドが貫通している容積の小さな方のエアー溜まりが圧縮
される場合と比較してダンパーの使用時間が長くなり、
搬送用移動体(被搬送物)の加速度を十分に減少させた
状態で停止させることができる。この結果、搬送用移動
体(被搬送物)が受けるショックの大きい停止時にエア
ーダンパーを効果的に機能させて、被搬送物などに与え
る悪影響を効果的に抑制することができるに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用するエアーダンパーの収縮状態での横断平
面図、第2図は同ダンパーの伸長状態での一部横断平面
図、第3図は同ダンパーの要部の拡大横断平面図、第4
図は本発明の一実施例を示す側面図、第5図はその要部
を説明する一部縦断側面図である。 1……シリンダー側部材、11……ピストン側部材、12…
…ピストンロッド、15……ピストン、22……間隙、23…
…ラビリンス溝、24……シリンダー室、24a,24b……エ
アー溜まり、25……搬送用移動体、30,31……ロードバ
ー、32……牽引用トロリー、35……ドッグ、37……駆動
用プッシャー、39……エアーダンパー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送用移動体(25)と、牽引用トロリー
    (32)と、当該トロリー(32)と搬送用移動体(25)と
    を連結するエアーダンパー(39)とを備え、牽引用トロ
    リー(32)に設けられたドッグ(35)と駆動用プッシャ
    ー(37)とを係脱自在に構成した搬送装置であって、 前記エアーダンパー(39)は、シリンダー側部材(1)
    内に設けられたシリンダー室(24)内にピストン側部材
    (11)の内端に設けられたピストン(15)を軸方向往復
    移動可能に内嵌させ、両部材(1,11)を伸長方向または
    圧縮方向に付勢するスプリングは介装しないで、前記シ
    リンダー室(24)内におけるピストン両側の2つのエア
    ー溜まり(24a,24b)の内、少なくともシリンダー側部
    材(1)とピストン側部材(11)とが相対接近移動する
    ときに圧縮される側のエアー溜まり(24a)を気密に構
    成し、前記ピストン(15)の外周面には気密保持用シー
    ル材を嵌着させないで、軸方向適当間隔おきにラビリン
    ス溝(23)を形成して成るもので、シリンダー側部材
    (1)は搬送用移動体(25)側に連結され、ピストン側
    部材(11)は牽引用トロリー(32)側に連結されている 搬送装置。
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