JP2515298B2 - 工具ホルダ - Google Patents

工具ホルダ

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JP2515298B2
JP2515298B2 JP61103996A JP10399686A JP2515298B2 JP 2515298 B2 JP2515298 B2 JP 2515298B2 JP 61103996 A JP61103996 A JP 61103996A JP 10399686 A JP10399686 A JP 10399686A JP 2515298 B2 JP2515298 B2 JP 2515298B2
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locking
tool
pin
control surface
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ヨハン・カルテネツカー
ゲルハルト・マイクスナー
カール・ヴアナー
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Robert Bosch GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/08Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
    • B25D17/084Rotating chucks or sockets
    • B25D17/088Rotating chucks or sockets with radial movable locking elements co-operating with bit shafts specially adapted therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D2217/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D2217/003Details relating to chucks with radially movable locking elements
    • B25D2217/0038Locking members of special shape

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、打撃及び又は回転を行なう工具を、ハンマ
ドリル又は破つりハンマ等の手持工作機械に連結するた
めの工具ホルダであつて、連結スリーブを有し、該連結
スリーブは、一方においては、手持工作機械の、駆動運
動を伝達する駆動部材に連結されており、また他方にお
いては、工具軸部を受容しており、該工具軸部は、少な
くとも1つの、軸方向に延びていて軸方向両サイドで閉
じている切欠きを有しており、該切欠き内には、少なく
とも1つの所属の錠止体が係合しており、該錠止体は連
結スリーブ内において1つの半径方向平面内で可動に保
持されており、かつ工具ホルダが、錠止体に有する連結
スリーブを取囲む、ばね負荷された摺動スリーブ並び
に、少なくとも1つの錠止体と協働して該錠止体を錠止
及び解除する内側作用面を有している形式のものに関す
る。このような工具ホルダは公知であるが、種々の欠点
を有しており、工具軸部における切欠きの深さが工具ホ
ルダ内の寸法に精確に適合していない場合には、工具ホ
ルダ内へ差込まれた工具軸部を差込み後自動的にロツク
(錠止)することが困難となる。さらに工具軸部におけ
る切欠きの位置及び個数が、工具ホルダ中における錠止
体の位置、形状及び個数に適合している工具しか差込み
装着することができない。工具ホルダが例えば、環状に
延びている切欠きを有する工具軸部に合うように設計さ
れている場合には、この工具ホルダ内には上記のように
構成した工具軸部を有する工具しか装着錠止できず、例
えば6角形軸部又は個々の軸方向の長溝を有する軸部を
もつた工具は装着錠止できない。この逆の場合も同様で
ある。
これに対して、特許請求の範囲第1項記載の特徴を有
する本発明の工具ホルダは以下の利点を有している。即
ち、錠止ピンが旋回運動可能に支承されていることによ
り、錠止ピンは、工具軸部における切欠きのそのつどの
形式及びそのつどの深さに自動的に適合することができ
る。この場合、工具ホルダ内の錠止体の個数よりも少数
の切欠きしか工具軸部に有していないような工具でも申
し分なく錠止することができる。従つて、例えば、4個
の錠止ピンを内蔵している工具ホルダであつても工具軸
部に2つの切欠きしか有していない工具を錠止すること
ができる。この場合余分の残りの2つの錠止ピンはそれ
らの半径方向外側へ旋回した位置にとどまつており、こ
れに対して他の2つの錠止ピンは工具軸部の2つの切欠
き内へ係合して該工具軸部を軸方向で錠止する。また、
環状に延びている切欠きを有する工具軸部も、六角形横
断面の、しかも例えば六角形面の1つの面にたんに1つ
の縦切欠きしか有していない工具軸部も全く同様に、同
一の工具ホルダにより錠止することができる。同一の工
具ホルダにより種々異なる型式の工具軸部をそのつど自
動的に装着錠止することができる。本発明の工具ホルダ
によれば、錠止のさいに自動錠止機構により本来の意義
におけるワンタツチ操作が可能である。切欠きのそのつ
どの深さに錠止ビンが自動的に適合するため、既に摩耗
を示している工具軸部をも確実に錠止するとができる。
本発明の工具ホルダは、就中、簡単で、コンパクトで、
軽量であり、所要スペースが小さく、かつ確実な機能性
を有し、また製作コストが極めて僅かである。また本発
明の工具ホルダは少数の個別部品から構成されており、
これらはコスト的に有利に、例えば焼結、プレス加工等
により製作することができ、このことは工具ホルダの製
作コストをさらに低下させる。工具ホルダは回転対称形
に構成されており、これにより、製作コストはさらに低
くなる。また工具ホルダは種々異なる態様に変形するた
めに手、工具等の接近が容易であり、その結果別様に構
成された工具ホルダを有する手持工作機械を、これに本
発明の工具ホルダを取付けることにより、迅速にかつ問
題点を生じることなく改造することが可能である。
特許請求の範囲第1項〜第20項には、特許請求の範囲
第1項に記載された本発明の工具ホルダの有利な実施態
様が記載されている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。図面で
は、図示されていないハンマドリル又は破つりハンマ等
の、定置のケーシング1から前方に突出している、回転
駆動運動を生ぜしめる駆動部材2及び、軸方向ストツパ
を構成する内側駆動部材3が示されている。
ケーシング1には取り外し可能に工具ホルダ5が装着
されている。この工具ホルダは連結スリーブ6を有して
おり、これは第1図,第4図,及び第5図でみて右端に
固定フランジ4を有し、これはねじにより駆動部材2に
固定されている。連結スリーブ6はたとえば鋼よりな
る。その外側には軸方向で可動の摺動スリーブ7が案内
されており、これは金属または、図示の実施例における
ように、プラスチツクよりなる。連結スリーブ6は内部
に円筒形又は、図示のように六角形の受容孔8を有して
おり、該孔内には工具軸部(工具シヤンク)9を差し込
むことができる。工具軸部9は図示のように六角形又は
円形横断面を有することができる。工具はたとえばドリ
ル又はビツトよりなり、これらはいずれも工具ホルダ5
内に受容することができる。図示の工具軸部9はその後
端部に通常のスプライン区分を有し、これは駆動部材3
の所属のスプライン区分内に受容される。連結スリーブ
6を介して回転駆動する代わりに工具軸部9の回転駆動
を駆動部材3を介して行うことも可能である。この場合
この駆動部材を介して軸方向衝撃力並びに回転駆動モー
メントが伝達される。
図示の実施例では工具軸部9の外周面に円形に延びる
切欠き10が有り、これは軸方向両側で閉じており、かつ
比較的長い軸方向長さを有している。切欠き10は差込ま
れた工具軸部9を工具ホルダ内に錠止(ロツク)するた
めに役立つ。切欠き10内には環状に配列された錠止体11
が係合している。これらは連結スリーブ6内に於いて半
径方向平面内で運動可能に保持されている。錠止体11は
互いに等しい周方向間隔で配置されている。図示の実施
例では全部で6つの錠止体11が設けられている。しかし
それ以上又は以下、たとえば8つの錠止体を設けるこし
とも可能である。
各錠止体11はケージ13の縦スリツト12内に受容されて
おり、該ケージ13は連結スリーブ6と一体の構成部分で
あり、連結スリーブ6とおなじく回転対称形である。各
縦スリツト12はほぼ軸平行に延びておりかつ半径方向内
側に、各錠止体11用の開いた貫通口22を有している。錠
止体11は従つて内側に向かつて工具軸部9の切欠き10内
へ侵入することができる。錠止体11の半径方向平面内で
の運動は錠止のさいにおける工具軸部9の差込みによつ
て、若しくは解除のための、第1図に示された錠止位置
から第5図に示された解除位置への摺動スリーブ7の移
動及び工具軸部9の相対的移動によつて生ぜしめられ、
この場合摺動スリーブ7及び又はこれに連結した制御ス
リーブ23の内側作用面は錠止体11の錠止及び解除のため
に錠止体11と協働する。制御スリーブ23は連結スリーブ
6をケージ13の範囲で取り囲んでおり、かつこの範囲に
軸方向で移動可能に案内されている。制御スリーブ23は
摺動スリーブ7によつて取り囲まれており、その内側の
リング状フランジ24には制御スリーブ23の、第1図でみ
て左側の端部が戻しばね28の作用で当て付けられてお
り、該ばねの他端は連結スリーブ6に嵌込まれたストツ
パリング34に支持されている。
各錠止体11は少なくともほぼ半径方向で工具軸部9に
向いている、円形横断面の錠止ピン41を有しており、該
ピン41は、工具軸部9の切欠き10内に係合している錠止
端部42から半径方向間隔をおいて、例えば円柱形横ピン
の形の、横方向に延びている支承付加部43を支持してお
り、この支承付加部43は錠止ピン41と一体であることが
できる。
これにより各錠止体11は全体としてほぼT字形形状を
有する(第2図、第6図)。支承付加部43を介して錠止
ピン41はほぼ接線方向の軸線44を中心にして旋回可能に
ケージ13内に支承されている。解除のために各錠止ピン
41はその錠止位置(第1図、第6図)、即ち錠止ピン41
がその旋回軸線44の範囲で半径方向で支持されている位
置から、ほぼ半径方向で解除位置(第5図)、即ち錠止
端部42が工具軸部9の切欠き10を解放する位置へ移動可
能である。摺動スリーブ7及び制御スリーブ23の錠止体
11に隣接している範囲の内側は段状に形成されている。
制御スリーブ23の前方端部に設けられている内側の環状
面はこの場合第1の制御面19を形成する。
この制御面19には、第1図でみて左側軸方向に、傾斜
した段状移行面20が続いており、さらにこの面に第1制
御面19より大きな直径の第2の内側環状面が続いてお
り、この環状面は第2の制御面21を形成する。段状移行
面20はやはり制御スリーブ23の一部をなしていて傾斜面
により形成されており、この傾斜面は工具軸部9の差込
み方向でみて制御面21から、これより半径方向で僅かに
内側にある第1の制御面19へ向つて傾斜している。第1
図に図示されている錠止位置においては、第1の制御面
19は全ての錠止体11に対する半径方向ストッパとなつて
おり、従つて錠止体11は全てその半径方向位置において
半径方向外側への抜け出しを防止されている。これに反
して、第5図に示されている解除位置においては、段状
移行面20は、錠止ピン41の支承付加部43の範囲に作用し
て該支承付加部43を解除位置から半径方向内側へ向つて
錠止位置へ強制的に移動させる制御面を形成する。
図面から判るように、段状移行面20及び制御面21は第
1の制御面19よりも前方に位置しており、この場合段状
移行面20は半径方向でより内側に位置する第1の制御面
から、半径方向でより外側に位置する制御面21へ移行し
ている。
各錠止ピン41には工具ホルダ軸方向でばね力が負荷さ
れており、このばね力は工具軸部9の工具ホルダ内への
差込み方向に対して逆向きにかつ錠止ピン41の第1図で
みて右側への旋回運動方向に対して逆向きに、作用して
いる。このばね力は、ケージ13に保持されているばね32
から各種ピン41に与えられており、該ばね32は特に円弧
L状に湾曲した板ばねとして構成されており、この板ば
ねはリングセグメント状の支持体35(第6図)から舌状
に延びていてそれぞれ所属の縦スリツト12内へ延びてお
り、かつばね自由端部を以つて、錠止ピン41の、錠止端
部42の近くに係合している。各リングセグメント状の支
持体35は連結スリーブ6の外側のリング状溝36内へ嵌挿
されていて、この場合この支持体35から円弧状に延びて
いるばね32は所属の縦スリツト内へ入り込んでいる。各
リングセグメント状の支持体35の外周はここに嵌込まれ
ている制御スリーブ23によつて取囲まれており、従つて
支持体35は半径方向及び軸方向で固定されている。
各縦スリツト12は第1図でみて該縦スリツト12の左側
端部が端面15で閉じられており、この端面15は半径方向
で外側から内側へ向つて、かつ縦スリツト12の内側に向
つて楔面状に延びており、錠止ピン41に対する傾斜した
当接面を形成する。端面15の傾斜により、錠止ピン41は
錠止位置(第1図)において相応して傾斜しており、こ
の場合錠止ピン41はばね32によつて端面15に圧着されて
いてこの位置状態でばね弾性的に保持されている。
縦スリツト12の、端面15に近い端部に、連結スリーブ
6の一体の構成部分であるケージ13は、外側リング状溝
25を有しており、これは各縦スリツト12における、所属
の錠止ピン41を旋回可能に支承するための支承受容部を
形成している。各錠止ピン41はその支承付加部43を以つ
てリング状溝25内に受容されており、これにより、錠止
ピン41を旋回軸線44を中心にして旋回可能に支承する旋
回支承部が形成されている。
第1図に示されている錠止された工具軸部9を解除す
るためには、手で摺動スリーブ7を制御スリーブ23と一
緒に戻しばね28の力に抗して第1図でみて右側へ移動さ
せる。これにより、錠止体11の範囲内には今度は段状移
行面20及び制御面21が達し、該制御面21は第1の制御面
19よりも工具ホルダ軸線から大きな半径方向距離を有し
ていることにより、錠止ピン41が縦スリツト12内におい
てほぼピン軸線の方向で半径方向外側へ逃げることを可
能にする。解除のさいに工具軸部9が引張られると、工
具軸部9の切欠き10の端部にある、第1図で言つて右側
のテーパ面が個々の各錠止ピン41の錠止端部42の範囲に
達する。上記切欠き10のテーパ面により、個々の各錠止
ピン41は半径方向で、第5図に示されている位置へ押出
される。この状態では工具軸部9を完全に引抜くことが
可能である。工具軸部が完全に引抜かれた後、摺動スリ
ーブ7は制御スリーブ23と一緒に、戻しばね28の作用に
より、自動的に再び出発位置へ戻され、このさいに、錠
止ピン41の上端部及び錠止ピンの支承付加部43に係合し
て作用する傾斜した段状移行面20を介して、個々の錠止
体11は縦スリツト12内において半径方向で再び第1図に
示す出発位置へ戻され、該錠止体はこの位置でばね32の
作用で端面15に圧着される。
工具軸部9を差込む場合には、該工具軸部9の第4図
で言つて右側の端面にあるテーパ面を介して、半径方向
外方へ逃げることを阻止されている錠止ピン41は、旋回
軸線44を中心にして、ばね32を著しく圧縮させながら旋
回せしめられる。要するに、貫通口22を貫通している錠
止端部42が、工具ホルダ内への工具軸部9の押込みの邪
魔にならない位置まで、旋回せしめられる。工具軸部9
が差込まれるさいにその切欠き10が外方へ旋回した錠止
端部42の範囲内に達すると直ちに、錠止ピン41は圧縮さ
れていたばね32の作用によつて再び旋回軸線44を中心に
して旋回せしめられて戻され、各錠止端部42は半径方向
で切欠き10内へ係合し、これにより工具軸部9は錠止さ
れる。
全周に亘つて環状に延びている切欠き10の代りに、六
角形面の1つの面にたんに1つの溝状の切欠き10を有し
ている、受容孔8に相応する六角形横断面の工具軸部9
を使用する場合には、工具軸部9を錠止するさい、六角
形面の、切欠き10を有していない面上に位置している錠
止ピン41は第4図に示す解除された傾斜した旋回位置に
とどまる。これらの錠止ピンは外側の六角形面上に載置
される。これに対して六角形面の1つの面の溝状切欠き
10の範囲にある錠止ピン41だけが該切欠き10内へ係合
し、これにより該工具軸部は錠止される。要するに上記
のような構成の工具軸部9であつても工具ホルダ5内へ
差込んで錠止することができる。さらに有利には、工具
軸部9は任意のあらゆる回転角度位置において工具ホル
ダ5内へ導入し錠止することができる。工具軸部の錠止
は自動的にかつ確実に行なわれる。この場合錠止ピン41
は、工具軸部9の当該個所に切欠き10があるか否かにそ
のつど自動的に適合し、かつまた当該切欠き10の深さに
も自動的に適合する。このような形式で、工具軸部9に
ある切欠き10の個数が工具ホルダ5中の錠止ピン41の個
数よりも少ないような工具であつても、申し分なく工具
ホルダ内に錠止される。さらに有利には、他の工作機械
に用いられて工具軸部9における切欠き10が既に摩耗を
示しているような工具を使用することも可能である。こ
のことは、切欠きのそのつどの深さに錠止ピン41が自動
的に適合することによつてえられる。さらに使用上の利
点として、工具軸部を差込むさいに、自動錠止機構によ
り、完全なワンタッチ操作が保証される。即ち工具の錠
止はスナツプ嵌合式に自動的に行なわれる。特に、差込
まれた工具軸部9の確実な錠止が保証される。就中、工
具ホルダは極めて簡単にかつ安く製作することができる
と共に確実に差動することができる。工具ホルダは、通
常コスト的に有利に、例えば焼結、塑性プレス加工等に
より製作可能な少数の部品から成つている。さらに、回
転対称形の構成により、製作コストをさらに低くするこ
とができる。本発明の工具ホルダを既存の手持工作機械
に設け、これを本発明の構成の手持工作機械に改造する
ことも容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の有利な一実施例を示すもので、第1図は
ハンマドリル又は破つりハンマの駆動部材に結合された
本発明の工具ホルダの錠止位置における軸方向縦断面略
示図(この場合理解のため図面下側部分における錠止体
は省略されている)、第2図は第1図の工具ホルダの上
半部の錠止位置におけるII−II線による略示断面図、第
3図は第1図の工具ホルダの上半部の解除位置における
III−III線による略示断面図、第4図は第1図に相応す
る駆動部材と結合された工具ホルダの上半部の、差込ま
れた工具軸部の錠止前の状態における軸方向縦断面略示
図、第5図は差込まれた工具軸部の解除及び引抜き直前
の状態における、第4図に相応する軸方向縦断面略示
図、第6図は工具ホルダのケージの分解斜視図である。 1…ケーシング、2…駆動部材、3…内側駆動部材、4
…固定フランジ、5…工具ホルダ、6…連結スリーブ、
7…摺動スリーブ、8…受容孔、9…工具軸部、10…切
欠き、11…錠止体、12…縦スリツト、13…ケージ、15…
端面、19…第1の制御面、20…段状移行面、21…第2の
制御面、22…貫通口、23…制御スリーブ、24…リング状
フランジ、25…リング状溝、28…戻しばね、32…ばね、
34…ストツパリング、35…支持体、36…リング状溝、41
…錠止ピン、42…錠止端部、43…支承付加部、44…軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・ヴアナー ドイツ連邦共和国ラインフエルデン−エ ヒターデインゲン・モルトケシユトラー セ 10 (56)参考文献 特開 昭57−184609(JP,A) 実開 昭59−172408(JP,U)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打撃及び又は回転を行なう工具を、ハンマ
    ドリル又は破つりハンマ等の手持工作機械に連結するた
    めの工具ホルダであって、連結スリーブを有し、該連結
    スリーブは、一方においては、手持工作機械の、駆動運
    動を伝達する駆動部材に結合されており、また他方にお
    いは、工具軸部を受容しており、該工具軸部は、少なく
    とも1つの、軸方向に延びていて軸方向両サイドで閉じ
    ている切欠きを有しており、該切欠き内には、少なくと
    も1つの所属の錠止体が係合しており、該錠止体は連結
    スリーブ内において1つの半径方向平面内で可動に保持
    されており、かつ工具ホルダが、錠止体を有する連結ス
    リーブを取囲む、ばね負荷された摺動スリーブ並びに、
    少なくとも1つの錠止体と協働して該錠止体を錠止及び
    解除する内側作用面を有している形式のものにおいて、
    各錠止体(11)が少なくとも1つの、ほぼ半径方向に向
    いている錠止ピン(41)を有しており、該錠止ピン(4
    1)はその、工具軸部(9)の切欠き(10)内に係合し
    ている錠止端部(42)までの半径方向距離を旋回半径と
    して、ほぼ接線方向の旋回軸線(44)を中心として、錠
    止ピン(41)に設けられた、該錠止ピン(41)に対して
    横方向の支承付加部(43)を介して、旋回可能に軸支さ
    れていることを特徴とする工具ホルダ。
  2. 【請求項2】各錠止ピン(41)が、その旋回軸線(44)
    の範囲で半径方向に支持されている錠止位置から、錠止
    ピン(41)の錠止端部(42)が工具軸部(9)の切欠き
    (10)を解放する解除位置へ、ほぼ半径方向で移動可能
    である、特許請求の範囲第1項記載の工具ホルダ。
  3. 【請求項3】内側作用面が摺動スリーブ(7)に及び又
    は、摺動スリーブ(7)に連結した制御スリーブ(23)
    に配置されており、該内側作用面が、ほぼ軸平行の半径
    方向の第1制御面(19)と、別の、少なくとも1つの、
    上記第1制御面(19)に対して段状の、第1制御面(1
    9)より半径方向外側に位置するほぼ半径方向の第2制
    御面(20,21)とを有しており、かつ各錠止ピン(41)
    がその旋回軸線(44)の範囲で、錠止位置においては半
    径方向で第1制御面(19)に支持されており、かつ解除
    位置においては半径方向で第2制御面(20,21)の範囲
    において支持されている、特許請求の範囲第1項記載の
    工具ホルダ。
  4. 【請求項4】第2制御面(20,21)が第1制御面(19)
    より前方に位置している、特許請求の範囲第3項記載の
    工具ホルダ。
  5. 【請求項5】第2制御面が傾斜した制御移行面(20)を
    有しており、第1制御面(19)から該制御移行面(20)
    が半径方向でより外側に位置している、半径方向の制御
    面(21)へ傾斜して延びている、特許請求の範囲第3項
    又は第4項記載の工具ホルダ。
  6. 【請求項6】傾斜した制御面(20)が、工具軸部(9)
    差込み方向でみて、制御面(21)から、半径方向でより
    内側に位置する第1制御面(19)へ傾斜して延びてい
    る、特許請求の範囲第5項記載の工具ホルダ。
  7. 【請求項7】段状移行面(20)が、錠止ピン(41)の旋
    回軸線(44)の範囲に係合して該錠止ピン(41)をその
    解除位置から半径方向内側の錠止位置へ強制的に動かす
    制御面を形成している、特許請求の範囲第5項又は第6
    項記載の工具ホルダ。
  8. 【請求項8】各錠止ピン(41)に軸方向ばね力が負荷さ
    れており、該軸方向ばね力は、工具軸部(9)の差込み
    方向に対して逆向きに、かつ錠止ピン(41)の外方への
    旋回運動方向に作用している、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいずれか1項記載の工具ホルダ。
  9. 【請求項9】支承付加部(43)が横ピンより成り、該横
    ピンは、錠止ピン(41)の、錠止端部(42)とは反対側
    の端部に配置されていて該錠止ピン(41)とほぼT字形
    をなしている、特許請求の範囲第1項記載の工具ホル
    ダ。
  10. 【請求項10】支承付加部(43)が錠止ピン(41)と一
    体である、特許請求の範囲第1項又は第9項記載の工具
    ホルダ。
  11. 【請求項11】連結スリーブ(6)がケージ(13)を有
    しており、該ケージ内に少なくとも1つの錠止ピン(4
    1)がその旋回軸線(44)を中心にして旋回可能に保持
    されていると共に、半径方向で移動可能に案内されてい
    る、特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1
    項記載の工具ホルダ。
  12. 【請求項12】ケージ(13)内に複数の、例えば6個又
    は8個の錠止ピン(41)が、互いに等しい周方向間隔で
    保持されている、特許請求の範囲第11項記載の工具ホル
    ダ。
  13. 【請求項13】各錠止ピン(41)用のケージ(13)が、
    錠止ピン(41)の各錠止端部(42)のための半径方向内
    側に向かって開いた貫通口(22)を有するほぼ軸平行の
    縦スリット(12)を有している、特許請求の範囲第11項
    又は第12項記載の工具ホルダ。
  14. 【請求項14】各縦スリット(12)の、両端面(19,20,
    21)に近い端部が端面(15)により閉じられており、該
    端面(15)が半径方向で外側から内側へ、縦スリット
    (12)の内側貫通口(22)に向って、楔状に傾斜してい
    て、錠止ピン(41)用の傾斜した当接面を形成してい
    る、特許請求の範囲第13項記載の工具ホルダ。
  15. 【請求項15】ケージ(13)が縦スリット(12)の、端
    面(15)に近い端部に外側リング状溝(25)を有してお
    り、該溝がそれぞれ、所属の錠止ピン(41)の支承付加
    部(43)としての横ピンを旋回可能に支承する支承受容
    部を形成している、特許請求の範囲第11項から第14項ま
    でのいずれか1項記載の工具ホルダ。
  16. 【請求項16】各縦スリット(12)内に、ケージ(13)
    に保持されたばね(32)、殊に湾曲したほぼ条片状のば
    ね舌状片が係合しており、該ばね(32)がその自由端部
    で錠止ピン(41)の錠止端部(42)の近くに係合してい
    る、特許請求の範囲第8項から第15項までのいずれか1
    項記載の工具ホルダ。
  17. 【請求項17】ケージ(13)が連続スリーブ(6)の一
    体の構成部分である、特許請求の範囲第11項から第16項
    までのいずれか1項記載の工具ホルダ。
  18. 【請求項18】制御スリーブ(23)が連結スリーブ
    (6)を取囲んでいると共に、摺動スリーブ(7)に対
    して相対移動不能に連結されており、かつ制御スリーブ
    (23)が摺動スリーブ(7)の移動のさいに、摺動スリ
    ーブ(7)に負荷されている軸方向ばね力の作用に抗し
    て、摺動スリーブ(7)と共に、錠止位置から解除位置
    へ移動可能である、特許請求の範囲第3項から第17項ま
    でのいずれか1項記載の工具ホルダ。
  19. 【請求項19】第1制御面(19)及び傾斜した段状移行
    面(20)が制御スリーブ(23)に配置されている、特許
    請求の範囲第3項から第18項までのいずれか1項記載の
    工具ホルダ。
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