JP2698026B2 - ビットホルダー装置 - Google Patents

ビットホルダー装置

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JP2698026B2
JP2698026B2 JP5196351A JP19635193A JP2698026B2 JP 2698026 B2 JP2698026 B2 JP 2698026B2 JP 5196351 A JP5196351 A JP 5196351A JP 19635193 A JP19635193 A JP 19635193A JP 2698026 B2 JP2698026 B2 JP 2698026B2
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hole
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輝雄 田口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動又は電動ドライ
バ、エアドライバ等の回転工具のビットホルダー装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ビットホルダー装置として
は、図6に例示するものが一般に使用されている。この
ビットホルダー装置21は、筒状のビットホルダー本体22
の軸方向一端側に回転工具装着部材23を設けると共に、
他端側に断面正六角形のビット嵌着孔24を設け、該ビッ
ト嵌着孔24の入口部にビット係止リング26 (C型の止め
輪、Oリング等)を嵌装し、また、該ビット嵌着孔24の
奥に磁石25を嵌装している。
【0003】このビットホルダー21には、図4に例示す
る両頭ビット27又は図5に例示する片頭ビット29が装着
される。これらビット27,29 は断面正六角形状であっ
て、その外周の一部に、略V字状に切り欠かれた被係止
部31が設けられている。そして、ビットホルダー21にビ
ット27,29 を装着した状態で、該ビット27,29の被係止
部31に、ビット嵌着孔24の入口部に設けた係止リング26
が係止されることにより、その係止リング26の抵抗によ
ってビット27,29 の抜け止めがされるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の前記
ビット係止リング26をビット嵌着孔24内に嵌装したビッ
トホルダー装置21は、係止リング26の抵抗によってビッ
ト27,29 を保持するものであるから保持力が弱く、ビッ
ト27,29 が抜け易いという問題点がある。すなわち、ビ
ット27,29 がネジ頭等の被作業物に食い込んだりしたと
きには、簡単にビットホルダー装置21からビット27,29
が抜けてしまう。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ビットの嵌脱操
作が容易であって、ビットを確実に保持することができ
るビットホルダーを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、軸方向一端
側に回転工具装着部材が設けられたビットホルダー本体
の他端側にビット嵌着孔が設けられ、該ビット嵌着孔
に、断面多角形状であってその外周に被係止部が設けら
れたビットが挿脱自在に嵌着されるビットホルダー装置
において、上記目的を達成するために、次の技術的手段
を講じた。
【0007】即ち、本発明のビットホルダー装置は、
記ビット嵌着孔4 の入口側に、ビット嵌着孔4 よりも大
径の係止部材装着孔5 が形成され、係止部材装着孔5 と
ビット嵌着孔4 との間に、テーパー面6 が形成され、係
止部材装着孔5 の内周に、ビット嵌着孔4 の径中心方向
に突出する複数の係止片8 を備える輪状の係止部材7が
設けられ、係止部材7 の係止片8 は、前記ビット嵌着孔
4 に嵌着された前記ビット27,29 の被係止部31に係合す
る係止姿勢7Aと、該係止姿勢7Aからバネ変形により傾斜
面6 に沿わされてその径中心側端部がビット27の外周面
よりも外径側に位置される解除姿勢7Bとに姿勢変更自在
とされ、 前記係止部材7 は、該係止部材7 が嵌め入れら
れた係止部材装着孔5 に保持リング9 を嵌め入れてビッ
トホルダー本体2 の周壁端縁部10をカシメ加工すること
により、係止部材装着孔5 内に保持され、 ビットホルダ
ー本体2 の外周側に、係止部材7 の係止片8 を係止姿勢
7Aから解除姿勢7Bに姿勢変更させるべく操作される係止
解除部材11が設けられ、この係止解除部材11に、係止部
材7 の係止片8 にビット嵌着孔4 の入口側から当接する
内周リング部12が設けられていることを特徴としてい
る。
【0008】ビットの被係止部は、ビットの外周の稜線
部分に設けられているものであることが好ましい。
【0009】
【作用】ビットをビット嵌着孔に嵌着していないときに
は、係止部材はそのバネ作用によって係止姿勢とされて
いる。そして、ビットをビット嵌着孔に挿入していく
際、このビットによって係止部材がビットの挿入方向に
変形されて解除姿勢とされるため、係止部材がビットの
挿入の妨げとなることはなく、ビットの挿入は容易であ
る。
【0010】ビットをビット嵌着孔に嵌着すると、係止
部材がそのバネ作用によって係止姿勢とされてビットの
被係止部に係合され、ビットをビット嵌着孔内に確実に
保持する。ビットをビット嵌着孔から抜脱するには、ビ
ットホルダー本体の外周側に設けた係止解除部材を操作
作動して、係止部材を係止姿勢から解除姿勢に姿勢変更
させてビットの被係止部への係合を解除した後、ビット
をビット嵌着孔から抜脱する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3に示す本発明の一実施例において、ビッ
トホルダー装置1 は、ステンレス鋼製で略筒状のビット
ホルダー本体2 を備えている。このビットホルダー本体
2 には、その軸方向一端側に断面正六角形状の鋼製の回
転工具装着部材3 が嵌入固着されており、軸方向他端側
には、回転工具装着部材3 と同一軸心状として断面正六
角形のビット嵌着孔4 が設けられている。
【0012】図1において、ビット嵌着孔4 には、図4
に示すドライバービット27が挿脱可能に嵌着されてい
る。このビット27は、いわゆる両頭形状とされており、
また、断面が正六角形状であって、その外周の稜線の一
部に略V字状に切り欠かれた被係止部31が設けられてい
る。前記ビット嵌着孔4 の入口側には、ビット嵌着孔4
よりも大径の係止部材装着孔5 が形成されている。ま
た、この係止部材装着孔5 とビット嵌着孔4 間には、テ
ーパー面6 が形成されている。
【0013】そして、このビット嵌着孔4 の入口側の係
止部材装着孔5 の内周に、ばね鋼からなる輪状の係止部
材7 が設けられている。この係止部材7 は、ビット嵌着
孔4の径中心方向に突出する複数の係止片8 を備えてい
る。すなわち、これら係止片8 の径方向外端部が、係止
片8 相互間に若干の隙間を有して相互に連結されて輪状
とされている。
【0014】係止片8 は、外力が作用していないときに
は、図1に示すように、その径中心側端部がビット27の
被係止部31に係合されている。而して、かかる姿勢が係
止姿勢7Aとされている。なお、本実施例では、係止姿勢
7Aとされた係止片8 は、その径中心側がビット嵌着孔4
の奥側に若干傾斜されており、係止片8 がビット27の抜
脱方向に若干変形したとき、係止片8 の径中心側端部が
縮径するようになっている。したがって、ビット27の被
係止部31に係止片8 が係合した状態で、ビット27を引き
抜こうとすれば、係止片8 の径中心側端部が縮径して、
より一層係止片8 が被係止部31に食い込むこととなり、
抜け止めの確実性の向上が図られている。また、係止姿
勢7Aにある係止片8 の径中心側端部がビット27の被係止
部31の底部に当接するようにしておけば、より一層の抜
け止めの確実性の向上を図ることができる。
【0015】また、係止部材7 の係止片8 は、係止姿勢
7Aからバネ変形して、傾斜面6 に沿わされてその径中心
側端部がビット27の外周面よりも外径側に位置される解
除姿勢7Bに姿勢変更自在とされている。すなわち、この
解除姿勢7Bのときは、係止片8 はビット27の被係止部31
に係合されておらず、また、バネ作用によって係止姿勢
7Aに復帰しようとする内部応力が生ずる。
【0016】したがって、ビット27をビット嵌着孔4 に
挿入していく際、このビット27が係止部材7 の係止片8
に当接し、この係止片8 はビット27によって挿入方向に
変形されて解除姿勢7Bに強制的に姿勢変更される。そし
て、徐々にビット27をビット嵌着孔4 の奥側に挿入して
いくと、係止片8 がビット27の被係止部31に係合される
こととなる。
【0017】なお、この係止部材7 は、係止部材装着孔
5 内に嵌め入れられた後、さらに係止部材装着孔5 に保
持リング9 を嵌め入れて、ビットホルダー本体2 の周壁
端縁部10をカシメ加工することにより係止部材装着孔5
内に保持されており、係止部材7 はビットホルダー本体
2 に対して回転自在とされている。これによって、ビッ
ト27がビット嵌着孔4 へ入り易くされている。
【0018】また、ビットホルダー本体2 の外周側に
は、係止部材7 を係止姿勢7Aから解除姿勢7Bに姿勢変更
させるべく操作される係止解除部材11が設けられてい
る。より具体的には、係止解除部材11は、硬質合成樹脂
からなり、略円筒形状であって、ビットホルダー本体2
のビット嵌着孔4 側端部に軸方向摺動可能に外嵌されて
いる。
【0019】この係止解除部材11は、係止部材7 の係止
片8 にビット嵌着孔4 の入口側から当接する内周リング
部12と、ビットホルダー本体2 中央部の外周に周設され
た凹周溝13に係合する周フランジ部14とを備えており、
この周フランジ部14によって係止解除部材11のビットホ
ルダー本体2 からの抜け止めがされていると共に、軸方
向への所定範囲の摺動を許容している。
【0020】すなわち、係止解除部材11の摺動可能な範
囲は、係止解除部材11の内周リング部12が、係止姿勢7A
にある係止部材7 の係止片8 に当接する位置から、解除
姿勢7Bにある係止部材7 の係止片8 に当接する位置まで
の範囲とされている。したがって、係止姿勢7Aにある係
止部材7 は、係止解除部材11の内周リング部12によって
抜脱方向への変形が規制されることとなり、これによっ
ても、ビット27の抜け止めの確実性の向上が図られてい
る。
【0021】また、係止解除部材11を挿入方向に操作す
ることにより、その内周リング部12によって係止部材7
の係止片8 が挿入方向にバネ変形され、よって、係止部
材7が解除姿勢7Bに姿勢変更されることとなり、この状
態でビット27をビット嵌着孔4 から抜脱することができ
る。さらに、ビット27を抜脱した後は、係止解除部材11
から手を離せば、係止片8がバネ作用によって係止姿勢7
Aに復帰し、これに伴って係止解除部材11も抜脱方向に
摺動されることとなる。
【0022】なお、係止解除部材11をビットホルダー本
体2 に装着するときには、ビットホルダー本体2 に対し
て係止解除部材11を押し込めば、係止解除部材11は合成
樹脂からなるので若干弾性変形して径方向に押し拡げら
れる。また、ビットホルダー本体2 内には、断面円形の
磁石15と、ビット支持体16とが嵌装されている。このビ
ット支持体16は、炭素工具鋼製の円柱体にビット支持用
テーパー孔17を設けたもので、テーパー孔17がビット入
口側に拡開するように設けられている。
【0023】このテーパー孔17は、両頭ドライバービッ
ト27の先端頭部28のテーパー面28Aと同じテーパー形状
であって、ビット27のテーパー面28A を支持し、テーパ
ー孔底16A にビット先端頭部28が当接しないようにして
ある。また、図5に示す片頭ドライバービット29をビッ
ト嵌着孔4 に嵌着した場合には、その後端平端面30がビ
ット支持体16のテーパー孔17の開口端面18に当接支持さ
れる。
【0024】なお、ビット27,29 は一般に規格化されて
おり、その被係止部31の位置及び大きさが、ビット27,2
9 の寸法に対応して一定になっている。本発明は上記実
施例に限定されることはなく、適宜設計変更することが
できる。例えば、上記実施例では、ビット27,29 の被係
止部31は切り欠き状のもので示したが、こればビット2
7,29 の径方向に突出する突起であってもよい。また、
被係止部31は、ビット27,29 の外周面のそれぞれの中央
部に設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明のビットホルダー装置では、係止
部材の係止片は、ビット嵌着孔に嵌着されたビットの被
係止部に係合する係止姿勢と、該係止姿勢からビットの
挿入方向にバネ変形してビットの外周面よりも外径側に
位置される解除姿勢とに姿勢変更自在とされているの
で、ビット嵌着孔にビットを挿入するときには、該ビッ
トによって係止部材の係止片が挿入方向に変形されて解
除姿勢に姿勢変更されるため、特別な操作をすることな
く、容易にビットの挿入が可能である。また、ビットを
ビット嵌着孔に嵌着した状態では、係止部材の係止片
そのバネ作用によって係止姿勢とされてビットの被係止
部に係合されるため、ビット嵌着孔内に確実にビットを
保持することができる。
【0026】また、係止部材の係止片を係止姿勢から解
除姿勢に姿勢変更させるべく作動される係止解除部材を
設けているので、ビットをビット嵌着孔から抜脱すると
きには、係止解除部材を作動操作することにより、係止
部材の係止片が解除姿勢に姿勢変更されてビットの係止
が解除されるため、ビット嵌着孔からビットを容易に抜
脱することができる。
【0027】さらに、係止解除部材を、ビットホルダー
本体の外周側に設けたので、その操作性を良好なものと
することができる。また、前記ビット嵌着孔4 の入口側
に、ビット嵌着孔4 よりも大径の係止部材装着孔5 が形
成され、係止部材装着孔5 とビット嵌着孔4 との間に、
テーパー面6 が形成され、係止部材装着孔5 の内周に、
ビット嵌着孔4 の径中心方向に突出する複数の係止片8
を備える輪状の係止部材7 が設けられ、前記係止部材7
は、該係止部材7 が嵌め入れられた係止部材装着孔5 に
保持リング9 を嵌め入れてビットホルダー本体2 の周壁
端縁部10をカシメ加工することにより、係止部材装着孔
5 内に保持されているので、非常に簡単な構造で係止部
材7 をその係止片8 が係止姿勢7Aと解除姿勢7Bとに姿勢
変更自在とるようにビットホルダー本体に簡単に組み込
むことができる。
【0028】しかも、係止部材7 の係止片8 は、係止姿
勢7Aからバネ変形により傾斜面6 に沿わされてその径中
心側端部がビット27の外周面よりも外径側に位置される
解除 姿勢7Bに姿勢変更自在とされ、係止解除部材11に、
係止部材7 の係止片8 にビット嵌着孔4 の入口側から当
接する内周リング部12が設けられているので、係止解除
部材11の操作によって係止部材7 の係止片8 を確実にビ
ット27の外周面よりも外径側に位置される解除姿勢7Bに
姿勢変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るビットホルダー装置の要
部を示す拡大断面図である。
【図2】同ビットホルダー装置のビット嵌着孔側の端面
図である。
【図3】同ビットホルダー装置の全体を示す半断面図で
ある。
【図4】両頭形ビットの一例を示す正面図である。
【図5】片頭形ビットの一例を示す正面図である。
【図6】従来例に係るビットホルダー装置の一部破断正
面図である。
【符号の説明】
1 ビットホルダー装置 2 ビットホルダー本体 3 回転工具装着部材 4 ビット嵌着孔 7 係止部材 7A 係止姿勢 7B 解除姿勢 8 係止片 11 係止解除部材 27 両頭形ビット 29 片頭形ビット 31 被係止部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向一端側に回転工具装着部材(3) が
    設けられたビットホルダー本体(2) の他端側にビット嵌
    着孔(4) が設けられ、該ビット嵌着孔(4) に、断面多角
    形状であってその外周に被係止部(31)が設けられたビッ
    ト(27,29) が挿脱可能に嵌着されるビットホルダー装置
    において、前記ビット嵌着孔(4) の入口側に、ビット嵌着孔(4) よ
    りも大径の係止部材装着孔(5) が形成され、係止部材装
    着孔(5) とビット嵌着孔(4) との間に、テーパー面(6)
    が形成され、係止部材装着孔(5) の内周に、ビット嵌着
    孔(4) の径中心方向に突出する複数の係止片(8) を備え
    る輪状の係止部材(7) が設けられ、係止部材(7) の係止
    片(8) は、前記ビット嵌着孔(4) に嵌着された前記ビッ
    ト(27,29) の被係止部(31)に係合する係止姿勢(7A)と、
    該係止姿勢(7A)からバネ変形により傾斜面(6) に沿わさ
    れてその径中心側端部がビット(27)の外周面よりも外径
    側に位置される解除姿勢(7B)とに姿勢変更自在とされ、 前記係止部材(7) は、該係止部材(7) が嵌め入れられた
    係止部材装着孔(5) に保持リング(9) を嵌め入れてビッ
    トホルダー本体(2) の周壁端縁部(10)をカシメ加工する
    ことにより、係止部材装着孔(5) 内に保持され、 ビットホルダー本体(2) の外周側に、係止部材(7) の係
    止片(8) を係止姿勢(7A)から解除姿勢(7B)に姿勢変更さ
    せるべく操作される係止解除部材(11)が設けられ、この
    係止解除部材(11)に、係止部材(7) の係止片(8) にビッ
    ト嵌着孔(4) の入口側から当接する内周リング部(12)が
    設けられている ことを特徴とするビットホルダー装置。
  2. 【請求項2】 ビット(27,29) の被係止部(31)は、ビッ
    ト(27,29) の外周の稜線部分に設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載のビットホルダー装置。
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JPH0752059A JPH0752059A (ja) 1995-02-28
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