JP2011235366A - 打撃工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】先端工具10の着脱時に抜止部材の操作を簡易化した打撃工具の提供。
【解決手段】打撃機構4により打撃力が伝達される先端工具10の端部が収容される嵌合孔25aが画成され先端工具10を保持する保持部25を有し、保持部25には先端工具10の挿通方向と交差する方向を軸方向として延び軸周りに第一位置と第二位置との間で回転可能であると共に一部が嵌合孔25a内に突出して尖端工具10の凹部内に突出する抜止部材5が設けられ、抜止部材5は第一位置において嵌合孔25a内に突出する掛止部と第二位置において嵌合孔25a内から退出する挿通部とを有し、掛止部と挿通部とは抜止部材5の軸方向において同一位置かつ抜止部材5の周方向において異なる位置に配置され、抜止部材5と保持部25との間には抜止部材を第二位置から第一位置へと回転付勢するバネが介在している打撃工具を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は打撃工具に関する。
打撃工具においては、図12に示されるように、先端の保持部125に形成された嵌合孔125a内に先端工具10が収容されて装着され、この嵌合孔125a内に挿入された先端工具10に、打撃子143Aを衝突させて打撃力を与えることにより、先端工具10で穿孔することが可能になる。この先端工具10は、被穿孔対象に応じて取り替えられるため、保持部125には先端工具10が装着された状態で脱落を抑制する抜止部材105が設けられている。抜止部材105は、丸棒状に構成され、嵌合孔125a内に一部が突出すると共に丸棒の軸周りに回転可能に構成されている。また抜止部材105には、切り欠き105aが形成されており、切り欠き105aが嵌合孔125a内に配置された状態では、抜止部材105が嵌合孔125aから退出した状態になる。
先端工具10は、端部に嵌合孔125a内に挿入される装着部10Bが規定されており、装着部10Bには、先端工具10の長手方向に延びる凹部10aが形成されている。先端工具10を保持部125に装着するには、予め抜止部材105を回転させて切り欠き105aが嵌合孔125a内に配置された状態で装着部10Bを嵌合孔125a内に挿入し、その後に抜止部材105を回転させることにより、凹部10a内に抜止部材105の一部が入り、先端工具10が保持部125から脱落不能になる。
抜止部材105は、図13に示されるように、一端にバネ105Aが装着され、他端にノブ105Bを有している。バネ105Aは、抜止部材105と保持部125との間に介在し、抜止部材105に保持部125に対して他端から一端に向かう方向の付勢力を与えている。よって抜止部材105はその軸方向に付勢されて保持部125に押し付けられている。また抜止部材105は保持部125に押し付けられた状態では保持部125に対して回転不能に構成されている。従って、保持部125に先端工具10を着脱するには、その都度ノブ105Bにより抜止部材105をバネ105Aに抗うように引いた後に回転させる必要があり、作業が煩わしかった。よって本発明は、先端工具の着脱時に、抜止部材の操作を簡易化した打撃工具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、動力を出力する動力部と、該動力を先端工具に打撃力として伝達する打撃部と、該先端工具が収容される収容空間が画成され、該打撃部に接するように該先端工具を保持する保持部と、を有し、該保持部には、該先端工具の該収容空間への挿通方向と交差する方向を軸方向として延び軸周りに第一位置と第二位置との間で回転可能であると共に一部が該収容空間内に突出する抜止部材が設けられ、該抜止部材は、該第一位置において該収容空間内に突出する掛止部と、該第二位置において該収容空間内から退出する挿通部とを有し、該抜止部材と該保持部との間には、該抜止部材を該第二位置から該第一位置へと回転付勢するバネが介在している打撃工具を提供する。
このような構成によると、抜止部材が、操作されずとも、第二位置から第一位置へと付勢されて回転動作するため、抜止部材の操作を減らすことができる。
上記構成の打撃工具において、該抜止部材には、該バネの付勢力により該抜止部材が第一位置へと移動した状態で、該保持部と当接する規制部が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、第二位置から第一位置へと回転した抜止部材が、更に同じ方向へと回転することが抑制される。よって第一位置においても抜止部材に付勢力が掛けられるようにバネを設定することにより、第一位置にある抜止部材が第二位置側へと移動することが抑制され、先端工具が保持部から外れることを防ぐことができる。
また該挿通部には、該軸方向と平行な平坦面が設けられ、該平坦面は該第一位置において該収容空間内に該挿通方向と交差して該収容空間の開口と面するように配置され、該先端工具が該収容空間内に挿入された状態で、該平坦面に該先端工具が当接して該抜止部材は該第一位置から該第二位置へと移動可能であることが好ましい。
このような構成によると、収容空間内に先端工具を挿入し、先端工具が平坦面に当接することにより、抜止部材が第二位置へと移動するため、特に抜止部材を操作せずとも、収容空間内に先端工具を装着することができる。
本発明の打撃工具によれば、先端工具の着脱を容易にすることができる。
本発明の実施の形態に係る打撃工具の側面図(一部断面図)。 図1のII−II線に沿った断面図。 図2のIII-III線に沿った保持部周辺の断面矢視図。 本発明の実施の形態に係る保持部及び第一位置にある鍔部を示す打撃工具の部分側面図。 本発明の実施の形態に係る抜止部材の(a)平面図(b)正面図(c)装着部側側面図(d)鍔部側側面図。 本発明の実施の形態に係る保持部及び第二位置にある鍔部を示す打撃工具の部分側面図。 図9のVII-VII線に沿った保持部周辺の断面矢視図。 本発明の実施の形態に係る打撃工具の保持部周辺の側面断面図(抜止部材が第二位置にある状態)。 図8のIX−IX線に沿った断面図。 先端工具の側面図。 本発明の実施の形態に係る打撃工具の保持部周辺の側面断面図(先端工具が保持部に装着されている状態)。 従来例に係る打撃工具の保持部周辺の側面断面図。 図12のXIII−XIII線に沿った断面図。
以下、本発明の実施の形態に係る打撃工具を図1乃至図10に基づき説明する。図1に示される打撃工具であるハンマ1は、装着された先端工具10に打撃力を加えてコンクリート壁等に穿孔等を行う工具であり、主にハウジング2と、モータ3と、打撃部4と、を備え、ハウジング2に設けられた抜止部材5により先端工具10を脱落不能にしている。以下の説明においては、先端工具10の先端側を前側として前後方向を規定して説明する。
ハウジング2は、モータハウジング21と、ハンドル22と、インナカバー23A及びギアカバー23Bと、シリンダケース24と、保持部25とから主に構成されている。モータハウジング21は、内部にモータ3等を内蔵している。ハンドル22は、モータハウジング21の後側に設けられており、モータ3の回転を制御するトリガ22A及び外部電源に接続されモータ3に電力を供給する電源コード22Bを備えている。
インナカバー23Aはモータハウジング21の前側に配置されており、ギアカバー23Bは、前後方向でモータハウジング21とインナカバー23Aとに跨って配置されている。
シリンダケース24は、筒状に構成されており、その筒の軸方向が前後方向と一致するようにインナカバー23Aの前方に配置されている。
保持部25は、シリンダケース24の前方に設けられており、内部に前後方向に貫通し断面六角形を成す収容空間である嵌合孔25aが形成されている。また保持部25には、前後方向と直交する方向に貫通する貫通孔25b(図2)が形成されており、貫通孔25bはその貫通方向における略中央部分で嵌合孔25aと連通している。保持部25において、貫通孔25bの貫通方向一方及び他方の開口近傍には、それぞれ図2、図3、図4に示されるように、前後方向に延びる段差25A、25Bが設けられている。
モータ3は、図1に示されるように回転力を出力する出力軸部31を有しており、モータハウジング21内に位置すると共に出力軸部31がギアカバー23B内に位置し、出力軸部31の軸方向が前後方向と直交するように配置されている。出力軸部31はベアリングでモータハウジング21内に支承されており、出力軸部31の先端には、ピニオンギア31Aが設けられている。また出力軸部31の基端には、モータ3冷却用のファン32が同軸一体回転するように装着されている。
打撃部4は、ギア機構41と、クランク機構42と、打撃部43とから主に構成されており、回転運動を往復運動に変換し、往復運動を打撃力として先端孔部10に伝達している。ギア機構41は、第一ギア41Aと第二ギア41Bとを有し、それぞれベアリングで支承されてギアカバー23B内に配置されている。第一ギア41Aは、ピニオンギア31Aと噛合しており、第二ギア41Bは第一ギア41Aと噛合している。
クランク機構42は、クランク42Aとコンロッド42Bとから構成されている。クランク42Aは、第二ギア41Bと同軸一体回転するように構成され、シリンダケース24の後方位置に配置されている。コンロッド42Bは、前端がシリンダケース24内に配置されると共に後端がクランク42Aのクランクピンに回転可能に装着されている。このクランク42Aを回転させることによりコンロッド42Bが前後動して、モータ3から伝達された回転運動を往復運動に変換している。
打撃部43は、打撃子43Aと、ピストン43Bとから主に構成されている。打撃子43Aは、前端が塞がれて内部に空間43aが画成された有底筒状に構成され、筒の軸方向が前後方向と一致するようにシリンダケース24内に配置されている。打撃子43Aは、その外形がシリンダケース24内の内径と略等しく若しくは僅かに小径に構成されており、故に打撃子43Aはシリンダケース24に対して前後摺動可能になっている。打撃子43Aの空間43a内には、コンロッド42Bの先端が挿入されている。ピストン43Bは、空間43a内に、打撃子43Aの周壁との間に隙間が形成されず、打撃子43Aの前端に位置する底壁との間に空気室43bが形成されるように打撃子43Aに対して前後摺動可能に配置されている。またピストン43Bの後端には、コンロッド42Bの前端がピストンピンを介して接続されている。よってピストン43Bは、コンロッド42Bの前後動に応じて打撃子43A内で前後動する。前後方向においてピストン43と打撃子43Aとの間には気密に形成された空気室43bが介在しているため、ピストン43Bの前後動が空気室43bを介して打撃子43Aへと伝達され、打撃子43Aから先端工具10に打撃力が伝達される。
抜止部材5は、図5(a)〜(d)に示されるように、円柱状に構成されており、円柱の軸方向一端に装着部5Aが規定され、円柱の軸方向他端に鍔部5Bが規定され、円柱の軸方向略中央に切り欠かれて構成される挿通部である切り欠き5aが形成されており、図2に示されるように貫通孔25b内に軸周りに回転可能に挿入されている。
装着部5Aの先端は図5(b)(c)に示されるように二面加工されており、図2及び図3に示されるように、レバー51がこの二面加工された箇所に抜止部材5と同軸一体回転するように装着されている。また装着部5Aにはバネ52が装着されている。バネ52は一端が段差25Aに掛けられ、他端がレバー51に掛けられており、保持部25に対して抜止部材5に図3(図4)紙面上において時計回り(反時計回り)の付勢力を与えるように構成されている。
規制部である鍔部5Bは、図4、図5(d)に示されるように正方形の平板の一の対角の二隅のみをR加工して構成されている。また鍔部5Bは、抜止部材5の回転の軸心から段差25Bまでの距離と、鍔部5Bの正方形の中心から鍔部5Bの正方形の辺までの距離とが略等しくなるように構成されている。上述のように貫通孔25b近傍には段差25Bが設けられており、かつ鍔部5Bは正方形から対角二隅をR加工した形状であるため、R加工されていない二隅については段差25Bと干渉・当接する。よってR加工されていない二隅で抜止部材5の回転範囲が規制され、具体的には図4に示される状態から時計回りに90°の範囲で抜止部材5を回転可能にする。図4において、抜止部材5がバネ52(図3)の付勢力により回転付勢されて鍔部5Bの一の隅が段差25Bと当接した状態を抜止部材5の周方向における第一の位置と定義し、図6においてバネ52の付勢力に抗って抜止部材5を回転させて鍔部5Bの他の隅が段差25Bと当接した状態を抜止部材5の周方向における第二の位置と定義する。図3に示されるように第一の位置においてレバー51は、その長手方向が前後方向と一致するように配置され、図7に示されるように第二の位置においてレバー51は、その長手方向が前後方向と直交するように配置される。
図5に示されるように切り欠き5aは、抜止部材5の軸方向と平行な平坦面5Cを内部に有し、図9に示されるように貫通孔25bに挿入された抜止部材5の軸方向において貫通孔25bと嵌合孔25aとが連通する箇所と一致する位置に形成されている。また切り欠き5aは、抜止部材5の周方向において、図1に示さされるように第一位置で平坦面5Cが嵌合孔25a内で前側を向き、図8、図9に示されるように第二位置で切り欠き5aを画成する抜止部材5(平坦面5C)が嵌合孔25a内から退出するように形成されている。よって第一位置においては、抜止部材5の一部が嵌合孔25a内に突出し、掛止部として作用する。また抜止部材5の回転の軸心は、嵌合孔25a外に位置している。
先端工具10は、図10に示されるように、尖端(前端)が尖端状に構成され、最後端に被打撃部10Aが規定され、後端において被打撃部10Aの前側に、断面六角形を成す装着部10Bが規定されている。この装着部10Bの断面六角形状は、嵌合孔25aの内面の形状と略一致すると共に、嵌合孔25a内で装着部10Bが前後摺動可能な大きさに構成されている。また装着部10Bにおいては、前後方向に延びる凹部10aが形成されており、凹部10aは、装着部10Bが嵌合孔25a内に挿入された状態で抜止部材5を挿入可能に形成されている。
上述のハンマ1に尖端工具10を装着するには、抜止部材5を特に操作しない状態で、嵌合孔25a内に装着部10Bを被打撃部10A側から挿入する。この時に、抜止部材5は第一位置にあり、平坦面5Cは前側(装着部10Bが嵌合孔25a内に入ってくる側)を向いているため、図11に示されるように、平坦面5Cに装着部10Bの後端が当接する。平坦面5Cに装着部10Bが当接した状態でバネ52の付勢力に抗って更に尖端工具10が嵌合孔25a内に押し込まれることにより、図8に示されるように抜止部材5が第二位置側に回転し、図9に示されるように、切り欠き5aを含む抜止部材5が嵌合孔25aより退出する。これにより装着部10Bを嵌合孔25a内の奥まで挿入して差し込むことができる。
装着部10Bが奥まで差し込まれることにより、被打撃部10Aが打撃子43Aと当接可能な位置に配置され、かつ抜止部材5が凹部10a内に配置され、平坦面5Cと装着部10Bとの当接状態が解消される。この解消により、抜止部材5は、再び第一位置へと戻り、凹部10a内に抜止部材5が突出する。
この状態で、尖端工具10を引き抜こうと(前側に移動させようと)しても、抜止部材5の平坦面5C以外の周面が凹部10a内周面と当接するのみであり、抜止部材5が第一位置から第二位置へと移動することはない。即ち、尖端工具10が引き抜かれて保持部25から脱落することが抑制される。尚、凹部10aは上述のように前後方向に延びた形状であるため、凹部10a内に抜止部材5が挿入された状態でも、尖端工具10は、保持部25に対して前後摺動することは可能である。
尖端工具10をハンマ1から外す時は、図7に示されるように、レバー51を長手方向を前後方向と直交する位置まで回転させて抜止部材5を第二位置へと移動させることにより、抜止部材5が嵌合孔25aより退出するため、保持部10Bを嵌合孔25aから引き抜いて尖端工具10をハンマ1から容易に外すことができる。
本発明のハンマ1によると特に抜止部材5を操作せずとも、嵌合孔25a内に先端工具10の保持部10Bを装着することができるので、尖端工具10装着時に、レバー51等を操作する必要が無く、尖端工具10の装着が容易になる。
また尖端工具10を外す時は、レバー51を操作する必要があるが、レバー51を図7の位置まで移動させて抜止部材5を第二位置に配置して尖端工具10を外した後は、レバー51から手を離すだけで、バネ52の付勢力により、抜止部材5が第一位置へと戻るため、抜止部材5の操作を減らすことができる。仮に尖端工具10の装着時に、レバー51を操作して抜止部材5を第二位置へと移動させた後に保持部10Bを嵌合孔25a内に挿入した場合、レバー51から手を離すのみで、抜止部材5が第一位置へと戻り、尖端工具10が保持部25に脱落不能に装着される。
また鍔部5Bにより第二位置から第一位置へと回転した抜止部材5が、更に同じ方向へと回転することが抑制される。よって第一位置においても抜止部材5に付勢力が掛けられるようにバネ51を設定することにより、第一位置にある抜止部材5が第二位置側へと移動することが抑制される。また第一位置においては、レバー51の長手方向が前後方向と一致するため、ハンマ1の打撃時の振動がレバー51に加えられたとしてもレバー51が回転することは抑制され、故に打撃時の振動によりレバー51が第二位置側へと移動することが抑制される。これにより、先端工具10が保持部25から外れることを防ぐことができる。
1・・ハンマ 2・・ハウジング 3・・モータ 4・・打撃部 5・・抜止部材
5A・・装着部 5B・・鍔部 5C・・平坦面 5a・・切り欠き 10・・先端工具
10A・・被打撃部 10B・・装着部 10a・・凹部 21・・モータハウジング
22・・ハンドル 22A・・トリガ 22B・・電源コード 23A・・インナカバー
23B・・ギアカバー 24・・シリンダケース 25・・保持部 25A・・段差
25B・・段差 25a・・嵌合孔 25b・・貫通孔 31・・出力軸部
31A・・ピニオンギア 32・・ファン 41・・ギア機構 41A・・第一ギア
41B・・第二ギア 42・・クランク機構 42A・・クランク
42B・・コンロッド 43・・打撃部 43A・・打撃子 43B・・ピストン
43a・・空間 43b・・空気室 51・・レバー 52・・バネ

Claims (3)

  1. 動力を出力する動力部と、
    該動力を先端工具に打撃力として伝達する打撃部と、
    該先端工具が収容される収容空間が画成され、該打撃部に接するように該先端工具を保持する保持部と、を有し、
    該保持部には、該先端工具の該収容空間への挿通方向と交差する方向を軸方向として延び軸周りに第一位置と第二位置との間で回転可能であると共に一部が該収容空間内に突出する抜止部材が設けられ、
    該抜止部材は、該第一位置において該収容空間内に突出する掛止部と、該第二位置において該収容空間内から退出する挿通部とを有し、
    該抜止部材と該保持部との間には、該抜止部材を該第二位置から該第一位置へと回転付勢するバネが介在していることを特徴とする打撃工具。
  2. 該抜止部材には、該バネの付勢力により該抜止部材が第一位置へと移動した状態で、該保持部と当接する規制部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の打撃工具。
  3. 該挿通部には、該軸方向と平行な平坦面が設けられ、該平坦面は該第一位置において該収容空間内に該挿通方向と交差して該収容空間の開口と面するように配置され、
    該先端工具が該収容空間内に挿入された状態で、該平坦面に該先端工具が当接して該抜止部材は該第一位置から該第二位置へと移動可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の打撃工具。
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