JP2515289Y2 - 異なるステーションのデータ切換回路 - Google Patents

異なるステーションのデータ切換回路

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JP2515289Y2
JP2515289Y2 JP15196288U JP15196288U JP2515289Y2 JP 2515289 Y2 JP2515289 Y2 JP 2515289Y2 JP 15196288 U JP15196288 U JP 15196288U JP 15196288 U JP15196288 U JP 15196288U JP 2515289 Y2 JP2515289 Y2 JP 2515289Y2
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桂樹 片岡
剛 石井
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、多数ピンのDUT(被試験デバイス)を並
列に少数測定するステーションと、少数ピンのDUTを並
列に多数測定するステーションを制御して、DUTの数に
応じて測定データを切り換えるデータ切換回路について
のものである。
[従来の技術] 次に、従来技術による異なるステーションのデータ切
換回路の構成を第4図により説明する。第4図の1はCP
U、6はDUT個数情報、8はリレー回路、9はデータ発生
器、11と12はメモリ、13と14A〜14CはDUTである。
リレー回路8には、リレーコイル81A〜86Cとリレー接
点81a〜86cがあり、リレーコイル81A〜86Cのオンオフで
接点81a〜86cが接断し、データ発生器9からのデータを
データ線9A〜9CでDUT13とDUT14A〜14Cに供給する。
DUT13はDUT14A〜14Cよりもピン数の多いICである。例
えば、DUT13は256ピンのICであり、DUT14A〜14Cは64ピ
ンのICである。
第4図では、DUT13が1個の場合とDUT14A〜14Cが3個
の場合を例示しているが、リレー回路8のリレーコイル
81A〜86Cとリレー接点81a〜86cの個数を増やせば、DUT
の数とピン数を増やすことができる。
CPU1には、DUT1個分のデータが格納されており、CPU1
のデータはメモリ11・12に加えられる。
メモリ11は、DUT個数情報6により、CPU1からのデー
タをDUT13用ステーションに応じて切り換え、リレー回
路8に加える。リレー回路8のリレー81A〜83Cはメモリ
11の出力でオンオフし、リレー接点81a〜83cを接断す
る。
データ発生器9の出力に接続されるデータ線9A〜9C
は、接点81a〜83cによりDUT13に接続される。
メモリ12は、DUT個数情報6により、CPU1からのデー
タをDUT14A〜14C用にステーションに応じて切り換え、
リレー回路8に加える。リレー回路8のリレーコイル84
A〜86Cはメモリ12の出力でオンオフし、リレー接点84a
〜86cを接断する。
データ発生器9の出力に接続されるデータ線9A〜9C
は、接点84a〜86cによりDUT14A〜14Cに接続される。
[考案が解決しようとする課題] 第4図のように、タイプの違う2つのステーションに
データを加える場合に、DUT13用回路とDUT14A〜14C用回
路がそれぞれ必要になり、回路の規模が大きくなる。
この考案は、DUT数とステーションタイプに関係なくC
PU1にDUT1個分のデータを格納しておき、複数の切換信
号を格納するメモリ出力でDUT数に応じCPU1のデータを
組み合わせ、セレクタ出力でステーションタイプに応じ
てデータを組み合わせて、リレー回路を制御することに
より、ステーションタイプやDUT数が変わっても簡単に
データを切り換えることができるデータ切換回路の提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この考案では、ステーショ
ンに1個以上のDUTを配置し、これらのDUTを並列に測定
するために、前記1個以上のDUTにリレー接点を介して
測定データを供給する場合に、DUT1個分のデータを格納
するCPU1と、CPU1からのデータをステーションタイプ情
報5で切り換え、前記ステーションのステーションタイ
プに応じたデータを出すセレクタ回路2と、ステーショ
ンタイプ情報5とDUT個数情報6をアドレス入力とし、
複数の切換信号を出すメモリ3と、セレクタ回路2の出
力とメモリ3の出力を入力とするNANDゲート4と、NAND
ゲート4の出力で前記リレー接点を接断するリレー回路
8とを備え、前記ステーションに配置されたDUTの個数
と前記ステーションタイプとに応じてリレー回路8のリ
レー接点を切断する。
[実施例] 次に、この考案による異なるステーションのデータ切
換回路の構成を第1図により説明する。第1図の2はセ
レクタ、3はメモリ、4はNANDゲート、5はステーショ
ンタイプ情報、7はランク情報であり、その他は第4図
と同じものである。
セレクタ2には、CPU1に格納した切換信号を複数分格
納しておき、ステーションタイプ情報5によりセレクタ
2に格納された切換信号を選択する。
メモリ3には、ステーションタイプ情報5、DUT個数
情報6、ランク情報7がアドレスとして加えられる。NA
NDゲート4には、セレクタ2の出力とメモリ3の出力が
加えられる。
ステーションタイプ情報5は、DUT13A用ステーション
とDUT14A〜14C用のステーションを判別するためのもの
である。
ランク情報7は、CPU1から出力されるアドレスであ
り、CPU1から出力されるデータにより測定するDUTのピ
ン番号を決定する。
次に、CPU1とセレクタ20〜28の切換状態を第2図によ
り説明する。第2図のセレクタ番号は、第1図のセレク
タ番号と同じものである。
第2図のステーションタイプ情報は、ステーションタ
イプがDUT13A用ステーションのときは「1」であり、DU
T14A〜14C用ステーションのときは「0」である。セレ
クタ入力データは、CPU1からのデータを示す。
例えば、DUT13Aの1ピンを測定したい場合はD0がCPU1
から送られ、9ピンを測定したい場合はD8がCPU1から送
られる。
また、DX/DYの欄は、DXがセレクタのA入力に加えら
れ、DYがセレクタのB入力に加えられることをあらわ
す。
セレクタ20〜28は、ステーションタイプ情報で選択さ
れ、ステーションタイプ情報が「1」の場合は、A入力
のデータがセレクタ2から出る。「0」の場合は、B入
力のデータがセレクタ2から出る。セレクタ出力データ
は第1図のNANDゲート4のA入力側に加えられる。
次に、メモリ3の切換状態を第3図により説明する。
第3図のステーションタイプ情報5は、第2図のものと
同じであり、DUT13Aのときは「1」、DUT14A〜14Cのと
きは「0」を設定する。
DUT個数情報6は、DUTの数が1個のときは「01」、2
個のときは「10」、3個のときは「11」を設定する。
ランク情報7は、測定ピンが1〜3ピンのときは「0
1」、4〜6ピンのときは「10」、7〜9ピンのときは
「11」を設定する。
ステーションタイプ情報5「1」、DUT個数情報6「0
1」及びランク情報7「01」をメモリ3のアドレスに加
えると、第3図に示すとおり、メモリ3の出力は、NAND
ゲート40・41・42のB入力に加わる。
セレクタ2からの出力は、ステーションタイプ情報5
がDUT13Aの場合の「1」、1番ピンを測定するためにCP
U1の出力はD0だけになり、第2図に示すとおり、セレク
タ20からのD0は、NANDゲート40のA入力に加えられる。
セレクタ20とメモリ3の出力は、NANDゲート40に加え
られ、NANDゲート40の出力は「0」となる。これによ
り、リレーコイル81Aがオンとなり、リレー接点81aが接
となり、DUT13Aの1番ピンが測定される。
次に、DUT14A〜14Cの1番ピンを測定する場合を説明
する。
DUT14A〜14Cの1番ピンを測定する場合、第1図のメ
モリ3に加わるステーションタイプ情報5は「0」、DU
T個数情報6はDUTの数が3個なので「11」、ランク情報
7は1番ピンを測定するので「01」がメモリ3のアドレ
スに入り、第3図に示すとおり、メモリ3の出力はNAND
ゲート40〜48のB入力に加わる。
セレクタ2からの出力は、ステーションタイプ情報5
が「0」で、1番ピンを測定するためにCPU1の出力がD0
だけになるので、第2図に示すとおり、セレクタ20・23
・26の出力からはD0だけが取り出される。
セレクタ20・23・26の出力はそれぞれNANDゲート40・
43・46のA入力に加えられる。NANDゲート40・43・46の
出力は「0」となり、リレー接点81a・82a・83aを接に
し、DUT14A〜14Cの1番ピンを測定する。
[考案の効果] この考案によれば、ステーションタイプには関係な
く、DUT1個分のデータをCPUに格納しておき、複数の切
換信号を格納したメモリとセレクタでリレー回路を制御
するので、CPUの記憶容量が少なくてすみ、ステーショ
ンタイプが違う場合も同じに制御することができ、回路
規模を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による異なるステーションのデータ切
換回路の構成図、第2図は第1図のCPU1とセレクタ20〜
28の切換状態図、第3図は第1図のメモリ3の切換状態
図、第4図は従来技術による異なるステーションのデー
タ切換回路の構成図である。 1……CPU、2……セレクタ、3……メモリ、4……NAN
Dゲート、5……ステーションタイプ情報、6……DUT個
数情報、7……ランク情報、8……リレー回路、13A…
…DUT、14A〜14C……DUT。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステーションに1個以上のDUTを配置し、
    これらのDUTにリレー接点を介して測定データを供給す
    る場合に、 DUT1個分のデータを格納するCPU(1)と、 CPU(1)からのデータをステーションタイプ情報
    (5)で切り換え、前記ステーションのステーションタ
    イプに応じたデータを出すセレクタ回路(2)と、 ステーションタイプ情報(5)とDUT個数情報(6)を
    アドレス入力とし、複数の切換信号を出すメモリ(3)
    と、 セレクタ回路(2)の出力とメモリ(3)の出力を入力
    とするNANDゲート(4)と、 NANDゲート(4)の出力で前記リレー接点を接断するリ
    レー回路(8)とを備え、 前記ステーションに配置されたDUTの個数と前記ステー
    ションタイプとに応じてリレー回路(8)のリレー接点
    を接断することを特徴とする異なるステーションのデー
    タ切換回路。
JP15196288U 1988-11-22 1988-11-22 異なるステーションのデータ切換回路 Expired - Lifetime JP2515289Y2 (ja)

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JP2007047098A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Advantest Corp 試験装置

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