JP2514200B2 - 人工皮革の製造方法 - Google Patents

人工皮革の製造方法

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JP2514200B2
JP2514200B2 JP62076327A JP7632787A JP2514200B2 JP 2514200 B2 JP2514200 B2 JP 2514200B2 JP 62076327 A JP62076327 A JP 62076327A JP 7632787 A JP7632787 A JP 7632787A JP 2514200 B2 JP2514200 B2 JP 2514200B2
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    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N3/00Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
    • D06N3/0056Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof characterised by the compounding ingredients of the macro-molecular coating
    • D06N3/0065Organic pigments, e.g. dyes, brighteners

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は人工皮革の製造方法、さらに詳細には、通気
性の優れた人工皮革に関するものである。
[発明の従来技術] 人工皮革は、第1図に示すように繊維質基体1上に、
例えばポリウレエタンなどのジメチルホルムアミド溶液
を含浸コート又はコートし、繊維質基体およびポリウレ
タンを溶解せず、かつジメチルホオルムアミドを溶解す
る溶出液中に浸漬し、前記溶媒を溶出することによって
微細な多孔質構造のポリウレタン層2を得ることによっ
て製造される。このようなポリウレタンシートの表面を
プレス加工などによって平滑化し、さらに、前記ポリウ
レタンシートに通気性を持たせるために、270〜320メッ
シュのサンドペーパで最外層3を研削除去し、その表面
に無数の微細孔4(孔径1〜10ミクロン)を現出させて
仕上げるものであった(第1図(a)参照)。
このような人工皮革の製造方法によれば、研削の具合
によって、表面の色の色ずれが激しくなったり、また、
表面の孔に汚れが溜まりやすくなる結果、汚れやすくな
ったり、吸湿性が激しくなる、などの欠点があった。こ
のため、表面にウレタアン系の仕上コート5を行なうこ
とが一般に行なわれているが、このような仕上コート5
を施すと、前記孔4が塞がれる結果、前記シートに通気
性がなくなるという短所を生じていた。
[発明の概要] 本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、表面が
美麗で、かつ通気性のある人工皮革を製造する方法を提
供することを目的とする。
したがって、本発明による人工皮革の製造方法によれ
ば、繊維質基体上にポリウレタン樹脂液を設け、これを
前記ポリウレタン樹脂液の溶媒は溶解するが、ポリウレ
タンは溶解しない溶出液中に浸漬し、繊維質基体上に多
孔質ポリウレタン層を設けた後、前記多孔質ポリウレタ
ン層の表面スキン層を除去して無数の微細開放孔を現出
させ、さらに、この表面に酸化珪素粉末10〜20重量部を
ポリウレタン100重量部に対して含むポリウレタン溶液
をグラビアロールで塗布し、乾燥することを特徴とする
ものである。
また、本発明による第二の人工皮革の製造方法によれ
ば、繊維質基体上にポリウレタン樹脂液を設け、これを
前記ポリウレタン樹脂液の溶媒は溶解するが、ポリウレ
タンを溶解しない溶出液中に浸漬し、繊維質基体上に多
孔質ポリウレタン層を設けた後、前記多孔質ポリウレタ
ン層の表面スキン層を除去して無数の微細開放孔を現出
させ、さらに、この表面にポリウレタン100重量部に対
して酸化珪素粉末を10〜20重量部およびフッ素樹脂粉末
を2〜10重量部添加したポリウレタン溶液をグラビアロ
ールで塗布し、乾燥することを特徴とするものである。
本発明によれば、仕上げコート層の原料として使用す
るポリウレタン溶液に対し、二次凝集性の優れた酸化珪
素を添加しているため、グラビヤロールで前記仕上げ層
を形成した場合、グラビアロールによる空隙が良好に保
持される。このため、グラビアロールの使用とあいまっ
て、仕上げ層に良好な空隙が形成されるという利点があ
る。したがって、従来のように仕上げ層が密にならず、
多孔状になり、このため、通気性が確保できる。すなわ
ち、人工皮革の外観を損なうことなく通気性を確保でき
るという利点を生じる。
本発明による第二の発明によれば、酸化珪素と共にフ
ッ素樹脂粉末を添加しているため、前記酸化珪素の二次
凝集性をさらに向上でき、このため通気性はさらに改良
される。
[発明の具体的説明] 本発明をさらに詳しく説明する。
本発明によれば、まず繊維質基布上にポリウレタン樹
脂液を設ける。
この繊維質基布は、本発明において基本的に限定され
るものではなく、織布、不織布、編織布などを使用する
ことができる。
このような繊維質基布に対し、ポリウレタン樹脂液を
含浸させるものであるが、このポリウレタン樹脂液は、
本発明において限定されるものではない。従来、この種
の人工皮革を製造するに当たって使用されるポリウレタ
ン樹脂液を有効に使用できる。ポリウレタン樹脂を溶解
する溶媒も、本発明において限定されるものではなく、
従来使用されていた溶媒を使用可能である。このような
溶媒としては、例えばジメチルホルムアミドなどを挙げ
ることができる。
このようなポリウレタン樹脂液を前記繊維質基布上に
設けるわけであるが、このポリウレタン樹脂液を設ける
方法も、本発明において限定されるものではない。例え
ば含浸、コートなどの方法によって設けることができ
る。例えば、繊維質基布が織布の場合は、あらかじめ前
記織布に水などを含浸せしめておき、次いで前記ポリウ
レタン樹脂液を含浸させるのがよい。
このようにポリウレタン樹脂液を設けた繊維質基布
を、前記溶媒は溶解するがポリウレタン樹脂は溶解しな
い溶出液に浸漬する。
前記溶出液は、本発明において基本的に限定されるも
のではなく、前記ポリウレタン層ないし繊維質基布を損
なうことなく、前記溶媒を溶出可能なものであればいか
なるものでもよい。このように溶媒を溶出することによ
って、ポリウレタン樹脂は凝固して多孔質層が形成され
る。
このように形成されたポリウレタンシートを、例えば
プレス加工などによって平滑にすると共に、例えば270
〜320メッシュのサンドペーパなどによって研磨する。
この研磨によってポリウレタン層表面が除去されて、ポ
リウレタン層表面に無数の微細開放孔が現出する。この
ように現出した微細開放孔は、1〜10ミクロンの孔径を
有しており、良好な通気性がある。
このようにして研磨したポリウレタン層表面に、仕上
コート層を形成するものであるが、この仕上コート層
は、ポリウレタン樹脂100重量部に対し、酸化珪素10〜2
0重量部添加したポリウレタン溶液を使用する。酸化珪
素は二次凝集性があり、後述のグラビアロールによる塗
布で形成される網目状の空隙を良好に保持するという利
点を生じる。このため前記仕上げコート層を多孔質に仕
上げるという利点があるからである。前記酸化珪素の添
加量は、10重量部から20重量部であるが、前記酸化珪素
の添加量が10重量部未満であると、酸化珪素の二次凝集
力が充分に発揮されない恐れがあり、一方20重量部を越
えると、酸化珪素とウレタンがポリウレタン表面の微細
開放孔を塞いでしまうからである。
また、前記酸化珪素の粒径は、好ましくは2〜5ミク
ロンであるのがよい。2ミクロン未満であると、二次凝
集性が充分発揮されず、仕上コート層が密になってしま
い、通気性を失う恐れがあり、一方、5ミクロンを越え
ると、均一分散が困難になり、通気性にばらつきを生じ
る。また、表面にざらつき感が出て、汚れの原因にもな
り、好ましくない。
本発明の第二の人工皮革の製造方法によれば、このよ
うなポリウレタン溶液にさらに、フッ素樹脂粉末を2〜
10重量部添加している。
このフッ素樹脂粉末は、前記酸化珪素の二次凝集力を
促進し、汚れ防止を行なうと共に、はっ水性を持たせる
ために添加されるものである。このフッ素樹脂粉末の添
加量が2重量部未満であると、充分な二次凝集性の促進
効果あるいは汚れ防止効果およびはっ水性を発揮できな
い恐れを生じるからである。一方、10重量部を越える
と、溶液安定性が減少し、実用的ではない。
また、フッ素樹脂粉末の粒径は、好ましくは、5ミク
ロン未満であるのがよい。5ミクロンを越えると、はっ
水性が減少する恐れがある。
このようなポリウレタン溶液の溶媒は、本発明におい
て基本的に限定されるものではない。例えば、トルオー
ル、イソプロピルアルコール、メチルエチルケトン(ME
k)、ジメチルホルムアミド(DMF)などの一種以上であ
ることができる。このようなポリウレタン溶液を前記ポ
リウレタン層2に塗布する。この塗布工程は、70〜110
メッシュのパターンを有するグラビアロールを使用して
行なう。このようなグラビアロールを使用することによ
って、仕上げ層に網目状の空隙を構成することになり、
通気性が確保できる。このグラビアロールの網目が70メ
ッシュ未満であると、前記ポリウレタン溶液によって前
記空隙が塞がれてしまう恐れを生じ、一方110メッシュ
を越えると、塗布量が少ないため、着色力が減少し、塗
布回数が増えるなど能率的ではない。
このポリウレタン溶液の塗布工程は、1回であっても
よく、また複数回であることもできる。
このポリウレタン溶液の塗布量は、好ましくは、10〜
60g/m2であるのがよい。この塗布量が10未満g/m2である
と、表面の外観を改良する効果が小さく、一方60g/m2
越えると、通気性を損なう恐れを生じるからである。こ
の塗布量は、複数回の塗布で行なう場合においては、全
体の塗布量である。
このようにポリウレタン溶液を塗布したものを乾燥
し、仕上げ層を形成するものであるが、この乾燥は、例
えば100〜120度の温度で、1〜5分間行なうのがよい。
温度が100度未満であると、乾燥に時間がかかり過ぎる
恐れを生じ、一方、120度を越えると、前記仕上げ層な
いし多孔質層、繊維質基布層などを損なう恐れを生じる
からである。また、前記乾燥時間が、1分未満である
と、前記ポリウレタン溶液の溶媒が充分揮散しない恐れ
があり、一方、5分を越えると、前記仕上げ層などを損
なう恐れを生じるからである。
このように酸化珪素ないしフッ素樹脂粉末を添加する
ことによって、前記酸化珪素の二次凝集性により、グラ
ビヤロールによる空隙が良好に保持され、前記仕上げ層
が多孔状態になって通気性が確保可能になる。
このような仕上げ層に、さらにエンボス加工を行なう
ことができる。このエンボス加工は前記人工皮革に柄を
設けるためのものである。
第2図は上述の状態を模式的に示した図であり、図
中、5′は多孔質状態の仕上げ層を指している。次に本
発明の実施例について説明する。
実施例1 3次元構造のニードルパンチを施した1.4mmのポリエ
ステル不織布を使用し、この不織布上にポリエーテルエ
ステル系ポリウレタンの15%ジメチルホルムアミド溶液
に顔料を、ポリウレタン樹脂100重量部に対し、5重料
部添加したポリウレタン樹脂液を含浸塗布した。次い
で、ジメチルホルムアミドを8容量%含む溶出液中に浸
漬し、前記ポリウレタン樹脂を凝固させて、多孔質層を
形成した。これを水洗して、前記ジメチルホルムアミド
を完全に洗い流した後、120度で10分間乾燥した。
次に、鏡面ロールで、温度160度、圧力6kg/cmの条件
で前記多孔質層の表面を平滑にした。さらに、320メッ
シュのサンドペーパで孔径1〜10ミクロンの穴が開くよ
うに研削した。
次いで、下記の組成の仕上げ用組成物を用意し、前記
ポリウレタン多孔質層に45g/m2の割合で塗布した。前記
塗布は、110メッシュのロールと70メッシュのロールを
使用し、2回に分けて行なった。
組成 ポリウレタン樹脂(100モジュラス、100kg/cmの無黄
変ポリウレタン樹脂)のイソプロピルアルコール/トル
オール(1:1)6%溶液のポリウレタン樹脂100重量部に
対し、 酸化珪素 20重量部 酸化チタン 100重量部 フッ素変成ウレタン 3重量部 このようにして形成された仕上げ層に、160度、6kg/c
mの条件でカーフ柄のエンボスロールを使用し、柄を入
れた。
このように製造された人工皮革は、ガーレデンソメー
タ測定値で60秒/50ccの値を示し、良好な通気性を有し
ていることがわかった。
実施例2 1mm厚のポリエステル両面起毛布を使用し、この布上
にポリエステル系ポリウレタンの20%ジメチルホルムア
ミド溶液にカーボンを、ポリウレタン樹脂100重量部に
対し、15重料部添加したポリウレタン樹脂液を0.8kg/m2
コートした。次いで、ジメチルホルムアミドを10容量%
含む溶出液中に浸漬し、前記ポリウレタン樹脂を凝固さ
せて、多孔質層を形成した。これを水洗して、前記ジメ
チルホルムアミドを完全に洗い流した後、120度で5分
間乾燥した。
次に、極めて細かい毛穴を有するエンボスロールで、
温度160度、圧力6kg/cmの条件で前記多孔質層の表面を
平滑にした。さらに、320メッシュのサンドペーパで孔
径1〜10ミクロンの穴が開くように研削した。
次いで、下記の組成の仕上げ用組成物を用意し、前記
ポリウレタン多孔質層に60g/m2の割合で塗布した。前記
塗布は、110メッシュのロールを使用し、3回に分けて
行なった。
組成 ポリウレタン樹脂(100モジュラス、90kg/cmの無黄変
ポリウレタン樹脂)のイソプロピルアルコール/トルオ
ール(1:1)6%溶液のポリウレタン樹脂100重量部に対
し、 酸化珪素 15重量部 カーボンブラック 80重量部 このようにして形成された仕上げ層に、170度、6kg/c
mの条件でエルク柄のエンボスロールを使用し、柄を入
れた。
このように製造された人工皮革は、ガーレデンソメー
タ測定値で30秒/50ccの値を示し、良好な通気性を有し
ていることがわかった。
実施例3 前述の実施例1および2と同様な方法を使用して、種
々の人工皮革を製造し、グラビヤロールによるロール回
数と、酸化珪素添加料による通気性の変化を測定した。
結果を第3図に示す。図中、aは110メッシュのグラビ
アロールを使用し、2回に分けてポリウレタン樹脂溶液
を塗布して仕上げ層を形成した場合、bは110メッシュ
グラビヤロールを使用して3回に分けてポリウレタン樹
脂溶液を塗布した場合、cは2回に分けて同様なロール
で塗布した後エンボスロールを使用して仕上げ層を形成
した場合、dは3回に分けて同様なロールで塗布した後
エンボスロールを使用して仕上げ層を形成した場合の人
工皮革の通気性である。この第3図より明らかなよう
に、酸化珪素10〜20重量部の添加範囲においては良好な
通気性を有していることがわかった。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明による人工皮革の製造方
法によれば、良好な外観を有し、かつ良好な通気性を有
する人工皮革とすることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の人工皮革の断面図、第2図は本発明によ
って製造された人工皮革の断面図、第3図は、酸化珪素
の添加量と通気性の関係を示した図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維質基体上にポリウレタン樹脂液を設
    け、これを前記ポリウレタン樹脂液の溶媒は溶解する
    が、ポリウレタンは溶解しない溶出液中に浸漬し、繊維
    質基体上に多孔質ポリウレタン層を設けた後、前記多孔
    質ポリウレタン層の表面スキン層を除去して無数の微細
    開放孔を現出させ、さらに、この表面に酸化珪素粉末10
    〜20重量部をポリウレタン100重量部に対して含むポリ
    ウレタン溶液をグラビアロールで塗布し、乾燥すること
    を特徴とする人工皮革の製造方法。
  2. 【請求項2】繊維質基体上にポリウレタン樹脂液を設
    け、これを前記ポリウレタン樹脂液の溶媒は溶解する
    が、ポリウレタンは溶解しない溶出液中に浸漬し、繊維
    質基体上に多孔質ポリウレタン層を設けた後、前記多孔
    質ポリウレタン層の表面スキン層を除去して無数の微細
    開放孔を現出させ、さらに、この表面にポリウレタン10
    0重量部に対して酸化珪素粉末を10〜20重量部およびフ
    ッ素樹脂粉末を2〜10重量部添加したポリウレタン溶液
    をグラビアロールで塗布し、乾燥することを特徴とする
    人工皮革の製造方法。
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